JPH0794172B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0794172B2
JPH0794172B2 JP62164818A JP16481887A JPH0794172B2 JP H0794172 B2 JPH0794172 B2 JP H0794172B2 JP 62164818 A JP62164818 A JP 62164818A JP 16481887 A JP16481887 A JP 16481887A JP H0794172 B2 JPH0794172 B2 JP H0794172B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力画像から出力画像を形成する画像処理装置
にかかわり、詳しくは階調画像を形成する画像処理装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、中間調画像を表現する手法として良く知られ
ているものには、デイザ法や濃度パターン法等が挙げら
れる。しかし、いずれの場合でも、小さいサイズの閾値
マトリクスでは、十分な階調性が得られない。そこで、
より大きいサイズの閾値マトリクスを用いることが考え
られるが、この場合、今度は解像度が極端に低下してし
まうという問題点があった。
一方、これとは別に、比較的簡単な装置構成により、高
解像度を保ったまま、階調性を向上させる手法が、本願
出願人により既に提案されている。その手法とは、デジ
タル画像信号を2値化して、レーザビームプリンタなど
で画像形成をする際、中間調の階調性を得るために、デ
ジタル画像信号をアナログ画像信号に一旦変換し、この
変換した信号を、例えば三角波の様な周期的なパターン
信号と比較させることでパルス幅変調をかけた2値化信
号を発生させ、この2値化信号をレーザ光源の駆動信号
として利用するものである。このときのアナログ画像信
号と三角波のレベル、及びパルス幅変調された結果、発
生する2値化信号の一例を第2図に示す。
この様にして、デジタル画像信号をパルス幅変調するこ
とで、高解像と高い階調性を両立させることが可能にな
る。もちろん、この様な変換を行う際に、オリジナルに
忠実な階調を再現しようとした場合、原稿読み取り系の
入力特性、或いはプリンタの出力濃度特性等を考慮して
補正しなければならない。
第3図は先に説明した本願出願人により既に提案されて
いるパルス幅変調方式による、γ補正(階調補正)を含
む画像形成装置の主要ブロツク図である。
不図示の原稿から反射された光学的画像情報はCCD71に
よりアナログ電気信号に変換される。CCD71から出力さ
れたアナログ電気信号は増幅器72によって適当なレベル
に増幅され、A/D変換器でもってアナログ信号からデジ
タル信号に変換する。このデジタル信号は階調(γ)補
正器74で、画像入力から画像出力までの間で発生する階
調変動を補正する。一般には、システム全体の階調補正
定数を記憶させたROM等を利用することにより、入力さ
れた特定の階調信号は、その時の階調補正定数を書き込
んだルツクアツプテーブルを参照して得られる所定の補
正が成された階調信号に変換される。補正後のデジタル
画像信号は再びD/A変換器75でもってアナログ信号に変
換され、三角波発生回路77によって得られる三角波信号
と比較される。76はこのための比較器で、比較器76の出
力は結果的に濃度に応じてパルス幅変調された2値化画
像信号になる。この2値化画像信号はプリンタ78に入力
され、例えばレーザ発光のオン/オフの制御に用いら
れ、中間調表現による画像を出力することになる。すな
わち、レーザ発光時間を制御して中間調の画像を形成す
るわけである。
ところで、γ特性を決定する主な要因には入力特性(即
ちCCD71からアナログ電気信号に変換するときの特性)
と、出力特性(即ち、プリンタ78のパルス幅変調量から
最終記録画像を形成するときの濃度特性)がある。CCD7
1は一般に光量に対し単調な変化を示す特性を有してお
り、またプリンタ78は各装置の方式に応じ、様々な特性
を有する。
第4図に入力特性及び電子写真方式によるレーザビーム
プリンタを用いた場合の入出力特性の代表例と、このと
きのγ補正テーブルの一例を示す。
図中の第II象限で示される濃度に対して、CCD71の濃度
は第I象限に示される特性がある。そこで、入力濃度に
対して忠実な出力特性を得るためにはCCD71によって入
力された濃度値に対して第III象限に示されるγ補正し
なければならない。そこで、第3図の階調(γ)補正器
4に第IV象限に示す補正テーブルを設ければ良いことが
わかる。
ところが、第4図からもわかるように、この様にする
と、第II象限で示されるリニアな階調性を得るために
は、第IV象限に示すデジタル入力−出力特性に大きな量
子化誤差が入ることが判明した。
つまり、これは、プリンタ78における画像信号−コピー
濃度の関係が第5図のような特性を備えるからであり、
特に淡い濃度領域において中間調に飛びがあり顕著な擬
似輪郭が発生する。これを補正するために出力画像の階
調性を補正するためのγ変換テーブルと、これとは独立
に主操作ラインごとに異なった階調補正を行うための手
段を有する手法が本願出願人より特願昭62−46780とし
て提案されている。ところが、プリンタの出力濃度特性
は感光体によってかなり異なるため、感光体を変えるこ
とによって画像が(特に黒側)大きく変わってしまい、
従来の白側の補正だけでは安定した画像が得られないと
いうことがわかった。例えば画像信号と、コピー濃度の
関係が第6図(a)のように黒側においてまったく階調
をもたないものや、第6図(b)のように黒側が淡い感
じになるものなどがある。
これをγ変換テーブルで補正すると、やはり中間調に飛
びがでてしまい擬似輪郭が黒側においてもおきてしまう
という欠点があった。
〔目 的〕
本発明は、装置固有の階調再現に適した画像データの特
性を変換する変換テーブルを、簡単な構成で、しかもメ
モリ消費量を抑えながらも高速に生成することを可能と
する画像処理装置を提供することを可能とする画像処理
装置を提供することにある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明
する。
〈実施例1〉 第1図は本発明による画像形成装置の第1実施例を示す
もので、第3図と同様の機能を有すものについては同じ
番号を付けてある。本実施例ではプリンタ78としては周
知のレーザビームプリンタを用いており、原稿の読み込
みに同期して感光ドラム上にレーザー光をラスタースキ
ヤンして書き込み動作を行う。尚、ライン上の数値はビ
ツト数を示す。
第1図の装置の動作について以下説明する。
まず、原稿9をリーダ内のCCD71により読み込み、得ら
れたアナログ画像信号は増幅器72でもって所定レベルま
で増幅されA/D変換器73により8ビツトのデジタル画像
信号に変換される。
次にこのデジタル画像信号は、256バイトのRAMで構成さ
れたルツクアツプテーブルであるγ変換テーブル10,11
を経由した後、セレクタ12によりこのうちの1つが選択
される。γ変換テーブル10,11には、メモリー29に記憶
されたγ曲線をもとに補正データΔγ1,Δγ2,Δγ3
γのうち2つを選んだものを加減したデータが記憶さ
れており、この振り分けは主捜査ごとに行うもので詳細
は後述する。
セレクタ12でセレクトされた画像信号は、D/A変換器75
に入力され再びアナログ画像信号に変換される。コンパ
レータ76では、三角波発生回路77から発生された画像フ
ロツクの3倍周期の三角波信号とアナログ画像信号とが
比較され、パルス幅変調信号が形成される。このパルス
幅変調された2値化画像信号はレーザ駆動回路17にその
まま入力され、レーザダイオード18の発光のオン・オフ
制御用信号に用いられる。レーザダイオード18から出射
されたレーザ光は、周知のポリゴンミラー19により主走
査方向に走査され、f/θレンズ20及び反射ミラー21を経
て矢印方向に回転している感光ドラム22上に照射され、
静電潜像を形成することになる。尚、本実施例におい
て、この感光ドラム22は経時変化に対して電位の安定し
たA−Si感光ドラムを用いており、露光器28で均一に除
電を受けた後に帯電気23により、均一にプラスに帯電さ
れる。その後、前述したレーザ光を受けて、表面に画像
信号応じた静電潜像を形成する。また、本実施例では、
現像を行う部分を(黒画素)を露光する。いわゆるイメ
ージスキヤン方式を行うので、現像器24では周知の反転
現像方式により、感光ドラム22のレーザにより除電を受
けた部分にプラスの帯電特性を有するトナーを付着し、
これを顕像化する。そして、感光ドラム22上に形成され
た顕像(プラス電荷を有するトナー像)は転写帯電器25
により、マイナスのコロナ帯電で転写材(一般には紙を
用いる)26上に転写される。また転写効率の関係上、一
部転写されずに、感光ドラム22上に残った残留トナー
は、その後クリーナー27でかき落とされ、再び前述の一
連のプロセスを繰り返すことになる。
次に、第1図のγ変換テーブル10,11、γ変換基本テー
ブル29、および補正テーブル30〜33の機能について説明
する。本実施例ではメモリとして、テーブル10,11に対
してはRAM(ランダムアクセスメモリ)を、テーブル29
〜33に対してはROM(リードオンリーメモリ)を用いて
いる。内容はROM29にはγ変換基本データを、ROM30〜32
には感光体の特性に対応させた補正データを、ROM33に
は補正ゼロのデータを記憶させている。
本実施例においては装置の使用に先だってROM30〜32の
うちいずれか1つを選ぶとともに選択したROMのデータ
を用いてROM29の基本データに補正を加えたものをROM10
へロードする。又、ROM29の値をROM33の値で補正して
(実際には補正されずに)RAM11へロードする。
尚、RAM10,11へのデータのロードはCPU13が行うもので
ある。
また、RAM10,11の切り替えは、主走査ライン、3ライン
を1周期として行う。すなわちn(nは自然数)ライン
目とn+2ライン目にはRAM10を用いn+1ライン目に
はRAM11を用いる。
本実施例ではROM33(Δγ)は補正ゼロとしている
が、これはΔγに対応する主走査成分に3×3ドツト
マトリツクスの画素中心が形成されるため画質上重要な
役割を占めるからである。この部分に補正を加えると原
稿を読み取り画像信号を発生するリーダとの対応がつき
にくく、また、画像としても擬似輪郭を生じやすい。
以上の様な補正を行った場合の感光ドラム上での画像パ
ターンを画像信号に基づいて記録した例を第7図に示
す。第7図(a)は補正量がマイナスの場合、第7図
(b)は補正量がプラスの場合における例である。図
中、斜線部分がレーザーオンの領域である。ただし、第
7図はあくまでも理論上の画像信号に基づいて記述した
ものであるので、実際の感光ドラム上に形成される静電
潜像や顕像とは異なる。これは、潜像形成時にはレーザ
駆動回路やレーザの応答性、レーザのスポツト径、感光
ドラムのMTF等が関係するためで、また現像時にはトナ
ーの粒径、現像特性(ハーフトーン再現性)エツジ効果
等が関係するためである。そして、最終的な濃度再現性
が第7図の斜線部分の面積と大きく異なるのは、第4図
の第III象限に示したプリンタの出力特性が、複雑な非
線型の形をしていることからもわかるであろう。
第8図はROM30〜33の格納されている各補正データΔγ
〜Δγを示したものである。
このように第1図,第8図の如き複数の補正テーブルを
設けるとともに使用するドラムに応じて適正補正テーブ
ルを選択した結果、画像信号−コピー濃度特性を第6図
(a),(b)の実線から破線に改善することができ
た。
また、本実施例においては補正テーブルの選択方法はあ
らかじめ標準チヤートを用意しておき、これをリーダー
で読み取るものである。そして実際にΔγ〜Δγ
補正テーブルを使った画像を1つ1つ出力し、視覚で判
断し、切替えSW等で最も適切な補正テーブルを選択でき
るような構造をとった。
〈実施例2〉 補正テーブルを選ぶ手段として実際に数枚画像を出して
から選択する方法を実施例1で説明したが、他の方法に
ついて第9図を用いて説明する。尚、第9図において第
1図と同様の機能を有するものについては同じ番号を付
けてある。
実施例1と同様に選択される補正テーブルΔγ〜Δγ
はあらかじめROM30〜33に記憶されている。これのほ
かにΔγ〜Δγの補正テーブルのうちどれを選択す
るかを決めるためにROM34を設ける。
ROM34の内容について説明する。Δγ〜Δγの補正
テーブルの中で補正量の差が大きい画像信号の入力レベ
ルをAとする。第8図で説明する補正値Δγと補正量
Δγの差が最大になるのは、入力レベルが190のとき
でありA=190は既知である。
又、入力レベルAのときに対応するΔγ〜Δγの4
つの値(第8図で言えばΔγ=−106,Δγ=−32,
Δγ=+18,Δγ=0)がROM34にストアされてい
る。
次に補正テーブルを選択する方法について説明する。前
記の補正量の差が最も大きい入力レベルの画像信号A
(第8図ではA=190)がジエネレーター36からスイツ
チ5を介して発生される。これをROM34を使って補正を
行い、第10図のようにある決った入力信号A(本実施例
ではA=190)に対し、Δγ〜Δγの補正量を使っ
た画像(Δγで補正した画像は第10図(a)であり、
同様にΔγ〜Δγで補正した画像は第10図(b)〜
(d)となる)を1枚の記録紙にプリント出力する。
また、入力信号Aに対して望ましい出力画像濃度はRで
あるとする。そこで第10図のように出した画像を原稿9
としてリーダーに読ませ、各補正値での画像第10図
(a)〜(b)の画像濃度値を記憶させる。次にΔγ
〜Δγで補正した出力画像濃度のうちどれが望ましい
濃度Rに近い出力画像であるかを判断させる。
例えば入力レベルの画像信号Aに対してΔγでの補正
量を適応させた画像が最もRに近く望ましい出力画像が
得られたと判断すると、この感光体を用いる場合の最適
補正テーブルはΔγであるとして補正テーブルはRAM3
1を用いることが決定できる。
尚、本実施例に於ても、各走査毎の補正は第1の実施例
で説明したのと同様に主走査3ラインのうち、n,n+2
ラインは補正し、n+1ラインは補正なしで行った。
〈実施例3〉 実施例1,実施例2のような補正テーブルの選択方法の他
に感光ドラムの特性(E−V特性)から、補正テーブル
を選択してもかまわない。感光体(ここでは特にA−Si
ドラム)のE−V特性を測定すると、第11図(a)のよ
うに、E−V特性のすそに広がりがあるもの、第11図
(b)のように、全くすそに広がりをもたないものと第
11図(a)と第11図(b)の中間に位置する第11図
(c)の様なものと大きくわけて3つの形態がある。
また、第11図(a)で示す特性をもつ感光体は画像とし
ては黒側がつぶれてしまう。第11図(b)で示す特性を
もつ感光体は、画像としては全体的に淡い感じになる。
第11図(c)で示す特性は従来の補正でほどよい階調を
出すことができる。
このように、感光体のE−V特性の出力画像の性質は対
応するものであるがこのことを利用してコピー前に感光
体を回転させ、レーザー光量を数段階に分けて感光体に
あて、内蔵のセンサーで表面電位を読ませることによ
り、その感光体のE−V特性を検出することができる。
これをリーダーに記憶させ、前記のようにE−V特性と
補正テーブルを対応させておき、補正テーブルを選択し
てもよい。例えばE−V特性が第11図(a)のような特
性の場合はΔγの補正テーブルRAM30を、第11図
(b)のような場合はΔγの補正テーブルRAM32を、
第11図(c)のような場合はΔγの補正テーブルRAM3
1を選択すればよい。
〈実施例4〉 次に、感光体、現像器、クリーナーのうち、少なくとも
2つが一体化しているような構成をとっているもの(以
下カートリッジと呼ぶ)を用いる場合について説明す
る。
あらかじめ第11図のようなE−V特性を測定しておき、
その感光体の特性に応じた最適補正テーブルを決定して
おく。
また、第12図のような信号コマを感光体の特性に応じて
カートリツジに設けておく。カートリツジを機械本体に
装置したとき、そのコマ信号によりそのドラムの適正補
正テーブルが使用されるように本体側はコマに応じた検
出センサーを設定しておく。従って機械本体に、カート
リツジを装着するとカートリツジの特性に応じて補正テ
ーブルが選ばれる。
以上4つの実施例について説明したが波形のパターン信
号を発生させ、前述した種々の補正テーブルと組み合わ
せができる様に構成すれば、より画像選択の幅が得られ
るのは言うまでもない。
また、ドラム対応別の補正テーブルの数は使用するメモ
リの容量に応じて適宜増加できることは言うまでもな
い。
更に、本実施例においては、像形成装置としてレーザビ
ームプリンタを用いた例を示したが、例えば多数の微小
発光ダイオード(LED)を並べたLEDアレイを使用し、こ
のアレイの各LEDを変調信号に対応して点滅制御して電
子写真感光体を露光することにより画像を形成するよう
にした画像形成装置(LEDプリンタ)にも本実施例の要
旨を何ら変更することなく、そのまま適応可能である。
尚、本実施例では、イメージスキヤンによる反転現像法
の場合について述べたが、背景の白地部を光走査するバ
ツクグラウンドスキヤンによる正規像法に於いても本実
施例を全く同様に適用可能である。更にまた、他の方式
のプリンタ、例えば熱転写式のサーマルプリンタにおい
ても、ヘツドの発熱時間をパルス幅変調により制御する
ことで、全く同様の作用効果を達成できることは説明す
るまでもないであろう。即ち、本発明は面積変調が可能
なプリンタ全てに適用することができるものである。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、その装置固有の階
調再現に適した画像データの特性を変換する変換テーブ
ルを、簡単な構成で、しかもメモリ消費量を抑えながら
も高速に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1実施例を説明するための図、 第2図,第3図は本願出願人が先に提案した画像形成装
置を説明するための図、第4図はレーザビームプリンタ
における入出力特性の一例を示す図、第5図はプリンタ
における画像信号−画像濃度特性の一例を示す図、第6
図(a),(b)は従来と改良後の画像信号−画像濃度
特性の一例を示す図、第7図(a),(b)は本実施例
による画像出力の一例を示す図、第8図は補正データの
特性を説明するための図、第9図は第2実施例を説明す
るための図、第10図はΔγ〜Δγの補正データを使
用した画像の出力例を示す図、第11図は感光体のE−V
特性を示す図、第12図はカートリツジに備えた信号コマ
を示す図である。 ここで9は原稿、10,11はγ変換テーブル、12はセレク
タ、13はCPU、17はレーザ駆動回路、18はレーザダイオ
ード、19はポリゴンミラー、73はA/D変換器、75はD/A変
換器、76はコンパレータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された画像データの特性を変換する変
    換テーブルを有し、前記変換テーブルに応じて変換され
    た画像データを出力する特性変換手段と、 前記特性変換手段により変換された画像データに応じて
    発生されるパルス幅変調信号に基づいて、ビームを感光
    体上に照射して出力画像を記録材上に形成する画像形成
    手段と、 前記変換テーブルを作成する作成手段とを有する画像処
    理装置であって、 前記作成手段は、 データ作成の基本となる基準特性テーブルと、段階的な
    階調データを発生する発生手段と、 前記発生手段により発生した階調データに応じて前記画
    像形成手段により形成される像であって、前記記録材上
    に形成される前の像の特性を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、複数の補正テーブ
    ルの中から前記基準特性テーブルを補正する補正テーブ
    ルを選択する手段と、 前記基準特性テーブルのデータを前記補正テーブルを用
    いて補正することにより前記変換テーブルを生成する生
    成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
JP62164818A 1987-03-03 1987-06-30 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0794172B2 (ja)

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