JPH0387737A - 自動現像機の処理液撹拌装置 - Google Patents

自動現像機の処理液撹拌装置

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JPH0387737A
JPH0387737A JP22393589A JP22393589A JPH0387737A JP H0387737 A JPH0387737 A JP H0387737A JP 22393589 A JP22393589 A JP 22393589A JP 22393589 A JP22393589 A JP 22393589A JP H0387737 A JPH0387737 A JP H0387737A
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JP
Japan
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tank
rack
photosensitive material
developer
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP22393589A
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English (en)
Inventor
Kenichi Miyamoto
謙一 宮本
Kazuhiro Sugita
和弘 杉田
Kazuhisa Kobayashi
和久 小林
Tomoyuki Takigami
知之 滝上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光材料を自動搬送し、感光材料の現像、定
着、水洗処理等を行う自動現像機において、処理槽内の
処理液の攪拌を行うための自動現像機の処理液攪拌装置
に関する。
〔従来技術〕
現在、処理槽に蓄えられた処理液は、その処理機能を均
一にするために、処理槽内を攪拌するようにしている。
この攪拌のための構造としてマグネットポンプを用いて
いる。マグネットポンプは、周知の如く、その駆動源と
循環路とが完全に隔離されているため、メンテナンス性
に優れ、また小型軽量であるので、多用されている。
これにより、処理液は確実に攪拌され処理機能の均一化
が計れる。
一方、処理槽内の処理液は適正な処理温度があり、これ
を保持するために温度センサで処理液の温度を測定して
、この測定された温度に基づいて熱交換器内のヒータへ
通電して所望の温度を保持するようにしている。ここで
、マグネットポンプと熱交換器は配管を介して処理槽に
連通している。
このように、処理槽には多数の処理液の機能を維持する
ための補機が配設されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような構造では、処理槽へ取り付け
る補機が多く、部品点数も多いため、組立に時間がかか
る。また、配管も複雑となり、メンテナンス作業性もよ
くない。
本発明は上記事実を考慮し、処理槽の壁部に直接設置す
る攪拌装置による攪拌時に処理温度の温度調整を行うこ
とにより、部品点数を削減し装置駒体の小型化を計るこ
とができる目動現像機の処理液攪拌装置を得ることが目
的である。
に固着され前記壁面に設けられた一対の孔を連通し処理
槽内の処理液が循環される循環路を備え処理液を攪拌す
る攪拌装置本体と、前記循環路に設けられた温度センサ
と、前記循環路に設けられ前記温度センサにより検凪さ
れた温度に応じて通電されるヒータ部材と、を有してい
る。
〔作用〕
本発明によれば、処理槽の壁部に直接設置した攪拌装置
本体の駆動により、一方の孔から処理液が循ll路へ導
入され、他方の孔から再度処理槽へと排出されるので、
処理槽内の処理液は攪拌され、処理機能を維持すること
ができる。また、この循環路の途中では、温度センサに
より処理温度が測定される。
本発明の処理液の循環路にはヒータ部材が取付けられて
おり、温度センサによって測定された温度に基づいてヒ
ータ部材へ通電することにより、循環路を流れる処理液
の温度を調整することができる。このため、攪拌と同時
に処理液の温度調整を行うことができる。
これにより、温度調整のための装置を別途設ける必要が
ないので、部品点数が削減し組付作業性が向上する。ま
た、装置目体の小型化も計ることができる。
〔実施例〕
第1図には、本実施例に係る自動現像装置10が示され
ている。まず、自動現像装置10の全体構成について説
明する。
自動現像装置10は、そのケーシング12の第1図右側
面に感光材料14を挿入する挿入口16が設けられてい
る。挿入口16の内方には一対のローラ18が設けられ
ており、図示しない駆動手段の駆動力で回転されるよう
になっている。このため、挿入口16から挿入された感
光材料14は、この一対のローラ18間に挟持されるこ
とにより、搬送力が付与される。
一対のローラ18の駆動力によって搬送される感光材*
414は、自動現像装置10の内部に設置されて6′す
るプロセッサ部20へと案内される。
プロセッサ部20には、処理槽22が配設されている。
処理槽22は、2枚の仕切壁24.26によって第1図
横方向へ3槽に仕切られ、それぞれ第1固有から現像槽
28、定着槽30、水洗槽32とされている。これらの
槽28.30.32には、それぞれ現像液、定着液、水
洗水が蓄えられており、さらに各種28.30.32に
はラック34が配置されている。ラック34には、それ
ぞれ複数のローラ36が感光材料14の搬送経路に沿っ
て設けられている。処理槽22の第1図上方にはクロス
オーバラック38が配置されている。
クロスオーバラック38には、仕切壁24.26の第1
図上方に七れぞれ一対のτコ・−ラ40.42が設けら
れ、感光材料14を隣接する処理槽へ案内するようにな
っている。上記ローラ36及びローラ40.42は、図
示しない駆動手段の駆動力で一定速度で回転駆動されて
いる。
前記挿入口16から挿入され、一対のローラ18によっ
て搬送される感光材料14は、まず現像槽28のラック
34に設けられたローラ36に挟持されることによって
現像槽28内の現像液へ浸漬される。また、定着槽30
のラック34に設けられたローラ36に挟持されること
によって、定着槽30内の定着液へと浸漬され、さらに
、水洗槽32内のランク36に設けられたローラ36に
挟持されることにより、水洗槽32内の水洗水へ浸漬さ
れることになる。各槽内では、感光材料14は、複数の
ローラ36によって略U字状に搬送され所定の処理時間
を確保している。また、各種間の移動は、クロスオーバ
ラック38に設けられたローラ40.42によって、隣
接する樽へと円滑に案内される。
プロセッサ部20の第1図上部には、乾燥部44が設け
られている。乾燥部44と前記処理槽22とを仕切る壁
46の一部には、連通口48 (第1図左端部近傍)が
設けられており、この連通口48へ感光材料14を案内
するように、水洗槽32から乾燥部44内まで複数のロ
ーラ50が配設されている。このローラ50も、前記ラ
ック34等のローラ36と同一の搬送速度で回転されて
いる。これにより、水洗槽32での水洗処理が終了した
感光材料14は、これらのローラ50に挟持され、搬送
されることにより、乾燥部44へと案内している。
乾燥部44は、その上下に各々チャンバ52が設けられ
ており、第1図左側面から温風が送風されている、チャ
ンバ52の間には、複数のローラ対54が第1図横方向
に感光材料14を搬送すべく配列されている。前記連通
口48から乾燥部44へと至った感光材料14は、この
ローラ対54に挟持されて、第1図水平方向に搬送され
る。
チャンバ52におけるローラ対54と対向する面には、
ローラ対54の軸方向に沿って複数のスリット孔56が
設けられ、チャンバ5I2内の温風を感光材料14の搬
送経路へ吹き付けるようになっている。従って、乾燥部
44内のローラ対54に挟持されて搬送される間に感光
材料14は、温風によって乾燥され、乾燥部44の排出
口58へと至ることになる。排出口58の外方向にはト
レイ60が設けられており、乾燥が終了した感光材料1
4はこのトレイ60上へ載置される。
以下に各部の構成について詳細に説明する。
(マグネットポンプ78の構成) 第2図に示される如く、現像槽28の側面には、2個の
円孔74.76が設けられ、マグネットポンプ78のイ
ンレットバイブ80とアウトレットバイブ82とがそれ
ぞれ○リング84を介して嵌入されている。マグネット
ポンプ78は、その外カバー86の内周に浅底の内カバ
ー88が圧入された構造となっている。内カバー88の
底部88Aと外カバー86の底面86Aとの間には、空
間部90が懲戒されモータ92が配設されている。
モータ92の回転軸94は、その先端が内カバー88の
底部に向けられており、円板状のマグネット96が取付
けられている。
内カバー内の底面98には、回転軸94及びマグネット
96と同軸的にビン100が突出されており、インペラ
102が軸支されている。インペラ102には、磁性体
104が内蔵されており、内カバー88の底部を介して
前記マグネット96と対応されている。従って、モータ
92が駆動されマグネット96が回転されることにより
、インペラ102はマグネット96と磁性体104との
吸着磁力により底面98を通して回転力が付与される構
成である。インペラ102の回転中心部は開口103を
介して前記インレットバイブ80と連通され、インペラ
102の外周部は前記アウトレットバイブ82と連通さ
れている。このため、インペラ102の回転により現像
液をインレットバイブ80から流入させ、アウトレット
バイブ82から流出させて、現像槽28内の現像液を攪
拌させることができる。
ここで、本実施例における内カバー88は、その材質が
セラミック製であり、この内力バー88内部にヒータ部
材106が埋設されている。従って、現像液はマグネッ
トポンプ78内を通過する間に加温され再度現像槽28
へと至ることになる。
なお、ヒータ部材106は、内カバー88の外周に沿っ
て配設してもよい。マグネットポンプ78の外周からは
、外カバー86及び内カバー88を貫通してサーミスタ
108が挿入されている。このサーミスタ108により
、インレットバイブ80へと流入された現像液の温度が
測定され、ヒータ部材106への通電状態を制御し、現
像液を所定の温度に保持することができる。
このような構成は、定着槽30においても同一の構成と
なっている。
(補充液の補充槽の構成〉 第3図に示される如く、現像槽28の上端開口部近傍の
側面には、補充槽とされる皿状のブラケット部110が
一体的に懲戒されている。ブラケット部110の中央部
は第3図上方に突出されており、その上端面112が補
充ビン114の配置部とされている。なお、補充ビン1
14は、上下方向が逆向きとされて図示しない受は台に
載置されている。このブラケット部110の突出部分内
側空間部116には、電磁石118が取付けられている
。また、上端面112には、放射状のスリット溝120
が形成されている。
補充ビン114には、現像主液が含まれており、この現
像主液を現像槽28へ補充することにより、現像能力の
低下を防止している。補充ビン114の補充口122に
はその外周に雄ねじ124が形成され、円筒状のアダプ
タ126が螺合されている。アダプタ126の先端(底
部)を塞ぐ底板128が形成され、底板128の軸心部
に貫通孔130が形成されている。アダプタ126の内
周面の軸方向中央部には、前記底板128と並行な支持
板132が設けられ軸心部に開口132Aが形成されて
いる。この底板128と支持板132との間には、用板
状の蓋体134が配設され、蓋体134と底板128と
の間には、圧縮コイルばね136が設けられている。従
って、蓋体134は、圧縮コイルばね136の付勢力で
支持板132と当接された状態で保持されており、補充
口122からの補充液の流出を阻止している。なお、蓋
体134の頂面には、パツキン138が取付けられてお
り、液漏れが防止されている。また、蓋体134には、
磁性体140が固着されている。
ここで、前記電磁石118が励磁されると、圧縮コイル
ばね136の付勢力に抗して磁性体140を吸引する。
このため、蓋体134が底板128方向へと移動されて
補充ビン114の補充口122と前記貫通孔130とが
連通され、補充液が貫通孔130から前記上端面112
のスリット溝120を介して流出されることになる。
流出された補充液は、皿状のブラケット部110へ一旦
滞留され、ここから溢れた補充液が現像槽28へと流れ
ていく構成である。
(ラック34の構成〉 各種(現像槽28、定着槽30、水洗槽32)には、そ
れぞれ同一構造のラック34が配設されている。ラック
34は、前述の如くローラ36によって感光材料14を
挟持して、所定の搬送経路に沿って搬送する役目を有し
ている。
第4図(A)乃至(C)に示される如く、ラック34は
、合成樹脂製の箱状とされた一体構造となっている。
ラック34の短辺側の対向壁は一対の側板部142とさ
れローラ36の両端部をそれぞれを支持するようになっ
ている。ローラ36は、その表面が合成樹脂製であり、
両端部から金属製の回転軸144が突出されている。各
側板部142には、矩形状の貫通孔146が3個設けら
れ、軸受け148が取付けられている。貫通孔146は
、上方向の2個は略水平方向に長い矩形状で下方向の1
個が略垂直方向に長い矩形状とされている。軸受け14
8は、合成樹脂製でそれぞれ円孔150及び長孔152
が設けられている。この円孔150及び長孔152に前
記ローラ36の回転軸144が各々軸支されている。長
孔152の中間部には、長孔の輻方向へ突出する舌片1
54が形成され、回転軸144の外周と当接されている
。この舌片154は、弾性力を有しており、回転軸14
4を長孔152の一端(円孔150に近い側の端部)へ
付勢している。すなわち、この舌片154の弾性力によ
り、一対のローラ36にニツプ力を付与している。
2枚の側板部142は、ステ一部156によって平行に
支持されている。ステ一部156は、互いに平行とされ
た一対の上ステーB158とラック34の底部とされる
下ステ一部160とで構成されている。上ステ一部15
8の断面形状は略り字型とされており、所定の強度を確
保している。
このL字型の上ステ一部158の内側にローラ36が入
り込んでいる。また、下ステ一部160も断面形状が略
り字型でローラ36が内側に入り込む形状としてもよい
ここで、下ステ一部160の幅寸法W、は、ラック34
の上部開口幅寸法W2よりも細幅とされ、全体としてラ
ック34は、逆三角形状とされている。下ステ一部16
0は水平状態で側板142に支持されており、幅方向中
央部には長手方向に亘って矩形状の孔160Aが形成さ
れている。
側板部142の上端には、矩形状の突起部162が形成
され、これにより、ラック34の上端部は凹凸形状とさ
れている。この凹凸形状がクロスオーバラック38との
位置を決定する位置決め部とされている。また、突起部
162には長孔164が設けられており、これにより、
突起部162は、ラック34を持ち運ぶ際の把手として
の役目も有している。
ローラ36の一端の回転軸144の基部には平歯車16
6が固着されている。この平歯車166は、側板部14
2の内側に配置されている。これらの平歯車166は、
対同士で噛み合っており、それぞれの一方の平歯車16
6は、大径の平歯車168と噛み合っている。このため
、大径の平歯車168が回転することにより、各平歯車
166は、一定速度で回転される。
大径の平歯車168の回転軸170は、側板部142を
貫通してラック34の外側へ突出されており、その先端
部には小径の平歯車172が取付けられている。この平
歯車172は、回転軸174が略垂直方向く第5図(C
)縦方向)とされたウオームギヤ176と噛み合ってい
る。ウオームギヤ176の回転軸174の下端部は、側
板部142から突出されたブラケット部178に設けら
れた円孔180に軸支され、上端部には図示しない駆動
手段の回転力を受けて回転する駆動歯車182が取付け
られている。
また、ウオームギヤ176よりも上方の回転軸174の
軸方向中間部は、側板部142から突出された水面カバ
ー184の切欠186を貫通している。この水面カバー
184は、ラック34の現像槽28内への配置状態で、
現像液の液面へ配置されるようになっている。
水面カバー184は側板部142から現像槽28の内周
側壁面へ突出されており、この突出方向先端部は、現像
槽28の側面とほぼ当接された状態となる位置とされて
いる。さらに、この水面カバー184は、反対側の側板
部142からも突出されており、ラック34よりも外側
にある現像液の液面の空気との接触を防止している。
上ステ一部158と下ステ一部160との間には、それ
ぞれ複数のガイド板188が掛は渡されている。すなわ
ち、ガイド板188は上方のローラ36と下方のローラ
36との間に配置されている。ガイド板188は、その
肉厚方向が上ステー部158及び下ステ一部160の長
手方向とされ、所定間隔毎で互いに並行に配列されてい
る。ガイド板188の互いに対向する面は、それぞれ円
弧状に屈曲され、感光材料14の搬送時の案内面188
Aとされている。従って、上方のローラ36に挟持され
て下方へ移動する感光材料14の先端がこの案内面18
8Aに案内され、下部にあるローラ36で挟持され、反
転された後上部にあるローラまで再びこの案内面188
Aで案内され、感光材料14が略U字状の搬送経路を形
成するようになっている。
ガイド板188外側に向けられた面は、前記側板部14
2の逆三角形状に沿って斜面形状とされており、ラック
34の型抜きを上下方向で行えるようになっている。ま
た、ガイド板188は、感光材料14を案内する役目の
みならず、ステ一部156を補強する役目も有している
。これにより、ラック34を合成樹脂により形成しても
その強度は充分に確保されることになる。
なお、側板部142、ステ一部156、ガイド板188
はそれぞれ肉厚寸法が約6mmとされている。
(クロスオーバラック38の構成〉 各種(現像槽28、定着槽30、水洗槽32)の上方に
は、クロスオーバラック38が配設されている。クロス
−バラツク38は、前述の如くローラ40.42によっ
て感光材料14を挟持して、隣接する処理槽へ(現像槽
28から定着槽30へ、及び定着槽30から水洗槽32
へ)搬送する役目を有している。
第5図(A)及び(B)に示される如く、クロオーバラ
ック38は、合成樹脂型の一体構造となっている。
一対の側板部190は、天井板192の幅方向両端部に
取付けられており、互いに平行とされている。側板B1
90下端部(ラック34に向けられた面)には、それぞ
れ4個の舌片194が下方に向けて突出されている。舌
片194には、それぞれ2個の円孔196が縦列に設け
られ、ローラI8.40.42.50の回転軸198が
軸支されている。また、平歯車200が取付けられてい
る回転軸198の軸方向反対側にはスペーサ197が取
付けられており、回転軸198の軸方向の動きを規制す
るようになっている。側板部190の長手方向一方の端
部のローラ18は、前記挿入口16から挿入される感光
材料14を挟持して現像槽28へと案内するようになっ
ている。また、他方の端部のローラ50は、前記水洗槽
32から排出された感光材料14を挟持して乾燥部44
へと案内するローラ50の一部(最下部)とされている
また、中間部のローラ40.42は、それぞれ現像槽2
8及び定着槽30から排出された感光材料14を挟持し
て、現像槽28から定着槽30へ、及び定着槽30から
水洗槽32へと感光材料14を受は渡すようになってい
る。
ローラ18.40.42.50の回転軸198の軸方向
一端には、それぞれ平歯車200が取付けられており、
図示しない駆動手段の駆動で前記ラック34のローラ3
6と等速度で回転されている。
舌片194の近傍には、この舌片194を挟むように突
起部202が形成され、突起部202間に凹部204が
形成されている。この四部204と前記ラック34の突
起部162とが対応されており、このクロスオーバラッ
ク38をラック34上に載置する場合に突起部162と
凹部204とが嵌まり合い、位置決めされる構成である
天井板192のラック34に向けられた面は、ローラ1
8.40.42.50と同軸状の略円弧状に屈曲されて
おり、感光材料14の案内面206とされている。この
案内面206からは、複数のリブ208が突出形成され
ており、このリブ208の先端部がローラと同軸的な案
内面を構成し感光材料14と直接当接される部分であり
、感光材料14と案内面206との接触面を少なくして
いる。
また、天井部192の案内面206とされない部分は水
面カバー8207とされ、現像槽28、定着槽30、水
洗槽32への配置状態で各液の液面に配置されるように
なっている。これにより、ラック34の内側の各液を空
気と接触することが防止されている。
(乾燥844の構成) 乾燥部44は、第6図(A)及び(B)に示される如く
、2個の同一形状のサブアッセンブリ210が重ね合わ
されて構成されている。なお、第6図(A>は、一方の
サブアツセンブIJ 210のみを図示している。
サブアッセンブリ210には、枠体212と1個のチャ
ンバ52とで構成されている。枠体212には、輻方向
一端部から他端邪に掛けてそれぞれ幅寸法が一定の凸部
214及び凹部216が交互に形成されている。ここで
、この凸!214及び凹!216は、枠体212の幅方
向一端が凸形状から始まり他端では凹形状で終わるよう
になっており、凹形状と凸形状とが同数とされている。
凸部214には、縦方向に長い長孔218が形成されて
おり、軸受け(図示省略〉を介してローラ対54の回転
軸222が軸支されている。回転軸222の軸方向一端
には、平歯車224が取付けられており、これらは図示
しない駆動手段の駆動力で駆動する駆動歯車と噛み合っ
ている。なお、平歯車224が取付けられている回転軸
222の軸方向反対側にはスペーサ53が取付けられて
おり、回転軸222の軸方向の動きを規制するようにな
っている。
また、凸部214には、複数の円孔226が設けられ、
温風の逃げ孔周とされている。さらに、枠体212の一
部には切欠部228が形成されており、この切欠部22
8も温風の逃げ孔として作用する。
枠体212の長辺には、その内側にガイドレール230
が形成されチャンバ52が取付けられている。チャンバ
52は底面が傾斜されており、開口面積が温風が流入さ
れる側(第6図(A)に示す矢印A側)からその底部に
亘り徐々に狭くなっている。また、チャンバ52のロー
ラ対54と対向する面には、ローラ対54の軸方向と平
行な複数のスリット孔232が形成されている。従って
、チャンバ52内に温風を吹き込むことにより、この温
風は、スリット孔232からローラ対54方向へ吹き出
されるようになっている。ここで、各スリット孔232
からの温風は、前記底面が傾斜されているため、チャン
バ52内の圧力がほぼ一定に保持され、ローラ対54の
配列方向(軸直角方向)に亘り、その吹き出し流量を均
一とすることができる。
スリット孔232が設けられた面は、感光材料14の搬
送方向に沿って徐々にローラ対54へ近づくように鋸刃
状に傾斜されており、ローラ対54の軸方向に沿ってリ
ブ234が形成されている。
このように構成されたサブアッセンブリ210を一対用
意し七、これらを抱き合わせるようにして組み付けると
、前記凹部214及び凸部216とが互い違いに対応さ
れる。このとき、両方のサブアッセンブリ210に設け
られたローラ対54が一直線上に並び搬送経路が構成さ
れる。さらに、このローラ対54を挟むように両側にチ
ャンバ52が形成され、ローラ対54によって挟持され
搬送される感光材料14の表裏面温風が吹き付けられる
ことになる。また、感光材料14と対向するチャンバ5
2の面が鋸刃状に傾斜されているので、案内面として作
用し、さらにリブ134によって感光材料14と面接触
することが防止されている。
以下に本実施例の作用を説明する。
(感光材料14の処理手順) 挿入口16から略水平状態で感光材料14が挿入される
と、クロスオーバラック38の一端のローラI8に挟持
される。このローラ18の駆動により、感光材料14が
搬送され、案内面204によって下方向へ屈曲され、現
像槽28方向へ搬送される。感光材料14の先端部が現
像槽28に配置されたラック34の上方のローラ36ま
で至ると、このローラ36により感光材料14は挟持さ
れ現像槽28の底部方向へ搬送される。
上記ローラ36を通過した感光材料14は、ガイド板1
88の案内面に案内されて下方のローラ36に挟持され
る。このローラ36に挟持されることにより感光材料1
4は反転され、ガイド板188の案内面に案内されて、
上方のローラ36に挟持され、現像槽28の現像液面か
ら排出される。
現像槽28から排出された感光材料14は、クロスオー
バラック38の案内面204により案内されて略水平状
態とされ、中間に設けられたローラ40によって挟持搬
送され、さらに案内面204によって先端が下方に向け
られて、定着槽30方向へ搬送される。
定着槽30では、前記現像槽28と同様にラック34に
設けられたローラ36及びガイド188板によって定着
槽30内を略U字状に搬送され、次いで水洗槽32にお
いても同様に搬送されてクロスオーバラック38の他端
に設けられたローラ50によって挟持される。
このローラ50によって挟持された感光材料14は、乾
燥部44まで連なるローラ50に順次挟持されて、連通
口48を通過して乾燥部44へと至る。
乾燥部44には、そのチャンバ52内に温風がが吹き込
まれており、スリット孔232から温風が吹き出してい
る。この温風は、チャンバ52の開口が底部にかけて徐
々に狭くなる形状により、複数のスリット孔232から
の温風の吹き出し流量がほぼ一定とされている。これに
より、ローラ対54に挟持され略水平状態で搬送される
感光材料14は、均一に温風が吹き付けられ、むらなく
乾燥処理がなされる。乾燥処理がなされた感光材料14
は排出口58から排出され、乾燥部44に隣接されたト
レイ60上へと載置される。以上により、感光材料の処
理は終了する。
(マグネットポンプ96による攪拌及び温調作用)本実
施例において、現像槽28に設けられたマグネットポン
プ96により、現像液を常に攪拌しているので、現像む
らが生じることはなく、適正な現像処理がなされる。ま
た、定着槽30においても同様に攪拌しているので、適
正な定着処理がなされる。ここで、本実施例のマグネッ
トポンプ96は、その内カバー88がセラミック製でヒ
ータ部材106が埋設されており、このマグネットポン
プ96による攪拌時にインレットバイブ80から流入さ
れた現像液(定着液)を加温することができる。この加
温制御は、マグネットポンプ96に設けられたサーミス
タ108で現像液の温度を測定し、この測定値と所定値
との比較によってヒータ部材106への通電状態を変更
することにより行っている。これにより、アウトレット
バイブ82から流出される現像液は適正な温度となって
現像+128へ返送されるので、常に現像槽28では最
適な温度を保持することができる。
また、このように、攪拌のための循環中に現像液を加温
させるので、別途ヒータ等を現像槽に設置する必要がな
く、マグネットポンプ96を取付けるのみでよいので、
組付性も向上する。また、ヒータ部材106をセラミッ
ク製の内カバー88に埋設したので、コンパクトとなり
、装置自体を小型化することができる。
(補充液の補充に関する作用) 現像槽28には、現像液補充タンク62から常に現像液
が補充され、オーバフロ一部70によって、所定水深以
上の現像液は現像液補充タンク62へと送り返される構
成となっているが、現像処理量が増加したり、経時的な
劣化で現像主液が不足となることがある。ここで、本実
施例では、現像主液が含まれる補充液を所望の時期に補
充することができる。
すなわち、補充液が充填された補充ビン114の補充口
122にアダプタ126を螺合させ、これを倒立させて
(アダプタ126を下にして)所定位置へ配置する。こ
れにより、アダプタ126の先端面は、ブラケット部1
10の上端面112と当接された状態で保持される。
アダプタ126では、圧縮コイルばね136の付勢力で
蓋体134を支持板132と当接する方向へ付勢してい
る。蓋体134にはパツキン138が取付けられている
ので、このパツキン138が支持板132と密着される
ことにより、補充液の補充口122からの流出を阻止し
ている。
この状態で補充液の補充が必要となった場合、内側空間
部116に配設されている電磁石118を通電する、こ
れにより、電磁石118は励磁状態となり、蓋体134
に埋設されている磁性体140を吸引する。この吸引力
により蓋体134は、圧縮コ釦ルばね136の付勢力に
抗して底板128方向へ移動される。蓋体134が移動
されると、補充口122から補充液が流出され、アダプ
タ126の先端の貫通孔1.30へと至る。ここで、上
端面112の表面には、放射状のスリット溝120が形
成されているので、貫通孔130及びスリツ)1120
を介して補充液は皿状のブラケット部110へと滞留さ
れる。滞留された補充液が溢れると、溢れた補充液は現
像槽28へと流入される。これにより、補充液の補充を
行うことができる。所定量の補充液の補充が終了すると
、電磁石118への通電が停止される。これにより、蓋
体134は再度圧縮コイルばね136の付勢力で支持板
132と当接され、補充液の補充口122からの流出が
防止される。
このように本実施例では、補充液をバイブ等の連通部材
を使用せずに現像槽28へと案内することができるので
、メンテナンスも容易であり、コンパクトとなる。また
、補充ビン114の交換もアダプタ126を取付けるの
みであるので、バイブとの連結やシール処理等の作業を
省賂することができ、作業性が向上する。
(補充槽の構成の変形例) なお、本実施例では補充液を補充させるために補充ビン
114ヘアダプタ126を取付けたが、第7図に示され
る如く、電磁弁236を用いても同様の効果を得ること
ができる。以下にその構成を詳細に説明する。
第7図に示される如く、現像槽28の開口先端が略水平
状態に屈曲されたリブ238が形成されている。このリ
ブ238と同一平面上には、所定の間隔をおいて補充槽
240の底部242が配置されている。このリブ238
及び補充槽240の底部242との下端面には、電磁弁
236の先端の一部がパツキン244を介して固着され
ている。
電磁弁236にはインレット用及びアウトレット用の孔
246.248が設けられ、これらの間には、仕切壁2
50がパツキン252を介して取付けられている。孔2
46と孔248とは電磁弁236の内方で連通路254
によって連通されており、その中間部に弁体256が配
設されている。
弁体256は、電磁石236のアクチュエータ258の
先端に取付けられており、電磁石236を通電すること
により、前記連通路254を開放し、通電を停止するこ
とにより、アクチュエータ258に取付けられた圧縮コ
イルばね260の付勢力で弁体256を押し上げ前記連
通路254を閉止する構成である。
上記構成により、電磁石236への通電によって補充液
を補充槽240から現像槽28へと案内することができ
る。なお、リブ238は、現像槽28方向へ向けて下が
るように傾斜させることが好ましい。本構成によれば、
補充ビン114ヘアダプタ126を取付ける必要もなく
、部品点数を減少させることができる。
(ラック34に関する作用) 本実施例に適用されるラック34は、合成樹脂製の一体
成形品である。すなわち、側板部142ステ一部156
、ガイド板188が予め組付けられた状態で形成される
ので、各部品を個々に形成して、組み立てる作業が不要
となり、作業性が向上する。また、側板部142間には
、ローラ36を掛は渡しているが、個々の部品を組立て
る場合、ローラ36の回転軸の両端部を軸支するための
アライメントが重要な作業であったが、本実施例によう
に予め一体成形することにより、このようアライメント
も不要となる。
上ステ一部158は、その断面形状が略り字状とされ、
さらに、この上ステ一部158と下ステ一部160とを
ガイド板188によって連結させているので、強度が充
分に確保される。すなわち、ガイド板188も感光材料
14の搬送を案内するのみならず、ステ一部156とし
ての役目を果たすので、従来の金属製の側板やステーで
作成したラックの外形寸法をほぼ同一の寸法としても合
成樹脂製であるラック34の強度は高く、現像槽28等
の他の部材の設計を変更する必要がない。
また、ラック34の下ステ一部160の幅寸法をラック
34の上方開口部の幅寸法よりも細幅とし、ラック34
の全体形状を逆三角形としたので、上下方向に型抜きが
行え、成形特の作業性も向上される。また、ガイド板1
88を感光材料14と前面で対応させずに、所謂くし刃
状に配列したので、現像液等の攪拌性も向上し、現像む
ら等の不具合を生じさせることがない。
このように、ラック34を一体成形することにより、組
付は作業性、組付精度、軽量化、メンテナンス性、液の
攪拌性等全てにおいて改善することができる。
ラック34の外側には水面カバー184が取付けられて
おり、ラック34の外側と現像槽28の側面との間の現
像液の液面上に配置される。これにより、現像液が空気
に接触して劣化することを防止することができる。なお
、ラック34の内側の液面に関しては、クロスオーバラ
ック38がラック34上へ配置されることにより、その
天井板192が液面上へ配置されるので、全体としてほ
ぼ液面全域をカバーすることができる。この液面カバー
184は、側板部142と一体成形することができるの
で、従来のように浮き蓋を後付けするような必要はなく
、ラック34を現像槽28等へ配置するとにより、同時
に液面をカバーすることができる。
(クロスオーバラック38に関する作用)本実施例に適
用されるクロスオーバラック38は、合成樹脂製の一体
成形品である。すなわち、側板部142、天井板192
が予め組付けられた状態で形成されるので、各部品を個
々に形成して、組み立てる作業が不要となり、作業性が
向上する。
また、側板部190間には、ローラ18.40.42.
50を掛は渡しているが、個々の部品を組立てる場合、
ローラ18.40.42.50の回転軸198の両端部
を軸支するたのアライメントが重要な作業であったが、
本実施例にように予め一体成形することにより、このよ
うアライメントも不要となる。
このクロスオーバラック38では、現像槽28から定着
槽30及び定着槽30から水洗槽32の両方のクロスオ
ーバ機能を有しており、さらに挿入口16から現像槽2
8へ案内するローラ18及び水洗槽32から乾燥部44
へ案内するローラ50も配設されている。このため、各
種へラック34を配置した状態で、これらの3個のラッ
ク34の上へ載置するのみでよく、作業性が向上する。
また、ラック34に設けられた突起部162と、クロス
オーバラック38に設けられた凹部204とが対応され
ているので、これらが嵌まり合うことにより、位置決め
を行うことができ、位置決めが終了したラック34とク
ロスオーバラック38とは一体感を生じさせることがで
きる。
本実施例のクロスオーバラック38では、挿入口16の
近傍のローラ18、クロスオーバ用のローラ40.42
及び乾燥部44への受は渡し用のD−ラ50を取付け、
ラック34上へ載置するのみで全てのローラ18.40
.42.50の位置決めが行えるので、組付性がよい。
また、クロスオーバラック38全体を取り外し、洗浄す
ることができるので、メンテナンス性も向上する。
(乾燥部44に関する作用) 本実施例に乾燥部44は、一対のサブアッセンブリ21
0を抱き合わせるのみで、チャンバ52と搬送経路を構
成することができる。サブアッセンブリ210の組付は
手順は、まず枠体212のガイドレール230上へチャ
ンバ52を配置する。
次に、枠体212の長孔218へ軸受け220を介して
ローラ対54を軸支し、スペーサ53で止める。これに
より、サブアッセンブリ210が完成する。このように
組付けられたサブアツセンブ1J21’oを一対用意し
て、ローラ対54を交互に配置させることにより搬送経
路を構成するように重ね合わせる。枠体212には、凹
部214及び凸部216が交互に形成されており、一方
の凹部214と他方の凸部216及び一方の凸部214
と他方の凸部216が組み合わされ両方のサブアツセン
ブI7210の位置決めが威されるので、組付作業が容
易となる。このように、組付けられた乾燥部44は、両
方のサブアッセンブリ20に取付けられたローラ対54
が一直線上に配列され、搬送経路が構成される。また、
この搬送経路を挟んで両側にチャンバ52が配置される
チャンバ52へは、温風が吸入され、この温風はチャン
バ52に設けられたスリット孔232からローラ対54
方向へ吹き付けられる。このため、ローラ対54に挟持
されて搬送される感光材料14の表裏面へ温風を吹き付
けることができる。また、チャンバ52は、奥へ行くに
従い徐々に開口面積が狭くなっているので、温風吸入側
近傍と奥側との圧力がほぼ一定となり、スリット孔23
2から吹き出る温風の流量を均一とすることができる。
また、チャンバ52のローラ対54に挟まれた面は、の
こ刃状とされているので、感光材料14の搬送を案内す
る案内面としても作用し、感光材料14を確実に次のロ
ーラ対54へと案内することができる。さらに、この案
内面にはリブ234が形成されているので、感光材料1
4が案内面と面接触することはない。
本実施例によれば、感光材料14が、乾燥部44内で、
紙詰まりを起こした場合にも、上側のサブアッセンブリ
210を取り外すのみで搬送経路が露出され、修復作業
を簡単に行うことができる。
また、メンテナンスもサブアッセンブリ210の状態で
行うことができるので、作業性が向上する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る自動現像機の処理液攪拌
装置は、処理槽の壁部へ直接設置する攪拌装置による攪
拌時に処理温度の温度調整を行うことにより、部品点数
を削減し装置自体の小型化を計ることができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る自動現像機の概略構成図、第2
図は各種に取付けられた栂拌及び温調作用を備えたマグ
ネットポンプの構造を示す断面図、第3図は補充槽の構
造を示す断面図、第4図、第4図(C)は処理ラックの
正面図、第5図(A>はクロスオーバラックの分解斜視
図、第5図(B)はクロスオーバラックの断面図、第6
図(A>は乾燥部のサブアッセンブリの分解斜視図、第
6図(B)は乾燥部の断面図、第7図は補充槽の構造の
変形例を示す断面図である。 10・・・自動現像装置、 14・・・感光材料、 18・・・ローラ、 20・・・プロセッサ部、 22・・・処理槽、 78・・・マグネットポンプ、 88・・・内カバー 106・・・ヒータ部材、 108・・・サーミスタ、 118・・・電磁石。 第 図 0 / 第 図 第4 図(A) 「ゞB L、VE3 第 4 図(C) 第 6 図(B) 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理槽の壁面に固着され前記壁面に設けられた一
    対の孔を連通し処理槽内の処理液が循環される循環路を
    備え処理液を攪拌する攪拌装置本体と、前記循環路に設
    けられた温度センサと、前記循環路に設けられ前記温度
    センサにより検出された温度に応じて通電されるヒータ
    部材と、を有する自動現像機の処理液攪拌装置。
JP22393589A 1989-08-30 1989-08-30 自動現像機の処理液撹拌装置 Pending JPH0387737A (ja)

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JP22393589A JPH0387737A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 自動現像機の処理液撹拌装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580480A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Fuji Photo Film Co Ltd 自動現像機の処理液攪拌装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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