JPH0385444A - 超音波測定における連続性欠陥の検出方法 - Google Patents

超音波測定における連続性欠陥の検出方法

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JPH0385444A
JPH0385444A JP22182889A JP22182889A JPH0385444A JP H0385444 A JPH0385444 A JP H0385444A JP 22182889 A JP22182889 A JP 22182889A JP 22182889 A JP22182889 A JP 22182889A JP H0385444 A JPH0385444 A JP H0385444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、超音波測定における連続性欠陥の検出方式
に関し、詳しくは、Cスキャンを行ってCスコープ像(
又はCモード像、以下同じ)を得る超音波測定装置にお
いて、Cスコープ像上で表示されるような連続した欠陥
を自動的に検出することができるような超音波測定装置
に関する。
[従来の技術] 従来の超き波探査映像装置は、一般に、Cスキャンを行
って超音波探傷器からのエコーレベル信号とスキャナか
らのプローブ位置信号とをマイクロプロセッサを有する
画像処理装置に取込み、それを画像処理して探傷データ
についてCスコープ表示を行う機能を有している。
この種の超音波探査映像装置を検査装置として利用し、
被検体を探傷してそのCスコープ像を表示し、検査者(
測定者)がCスコープ像を観測して検査対象となってい
る被検体、例えば、溶接部材についてその欠陥の状態や
欠陥の長さを得てその良否や品質(等級)等を判定する
検査が行われる。
[解決しようとする課a] しかし、近年、このような目視検査に変わって欠陥の状
態を自動的に検査できるような自動検査装置の要求が高
くなってきていて、例えば、タンク部品や圧力容4等の
大型の溶接部品をはじめとして各種の溶接部品、溶接筐
体について未溶接部、未ろう何部の欠陥が溶接部(ろう
何部)を跨ぐように連続して発生するような場合にその
Cスコープ像を目視観測せずに自動検査を行いたいとい
う要望がある。
第4図(a)’、(b)は、超笥波探査映像装置による
従来のCスコープ像観測による部品検査の一例を示すも
のであって、図(a)の平面図に示すワーク1は、図(
b)の断面図に示されるように、リング状の部品1aと
部品1bとがろう何部2でろう付されたものである。こ
のワーク1を検査する場合には、超音波探触子(以ドブ
ローブ)3によりワーク1を回転させて部品1aの底面
エコー(Bエコー)を取込み、ワーク1の1回転が終r
した後にプローブ3を固定しているスキャナ(図示せず
)を制御してプローブ3を一定距離だけ移動させて(ス
キャンさせて)、同様にBエコーを取込む。このような
測定が全スキャン距iI!i0〜ヌまでの間繰り返され
て、各測定点の測定時点で採取した部品1aのBエコー
が一定以上のレベルか否かが判定され、それが一定レベ
ル以上の場合には欠陥点として検出し、スキャナにより
設定されたプロ・−ブ位置及びワーク1の回転位置から
第5図に示すようなCスコープ像を生成して表示する。
なお、第5図において、縦軸はプローブ3のワーク1に
おける半径方向の位置(スキャン位置)であり、横軸は
、ワーク1を回転させたときの回転位置であって、原点
は左端上部に位置する。
このCスコープ像において、4,5.6で示す斜線部分
は欠陥が検出された測定点を示している。
これらは、ワークlの半径方向(スキャン方向)におい
て未ろう付は部や未溶接部(又は亀裂、剥がれ等)の欠
陥があることを示すものであって、斜線部分4,5では
、それが未だろう何部分のワーク半径方向の全幅に亙っ
ていない。このことから斜線部分4,5を含む領域は裏
部と判定できる。
一方、斜線部分6は、ワーク1の半径方向において欠陥
がろう材部全幅にわたって連続している。
そこで、ここを不良部と判定できる。
従来、測定者は、後者の欠陥の連続性をCスコープ像を
目視して確認し、ワークの良否の判定している。そのた
め、表示画像りにおいて連続する欠陥とそうでない欠陥
とを見分ける必要があって、判定作業に時間を要し、か
つ、見落とし等による判定誤りが発生し易い。
そこで、データ処理により自動的に連続性の判定を行う
ことが考えられるが、欠陥の連続性を一般の画像認識で
行われているような、方向を示すチェーンコードや周囲
すべてを見る隣接判定で行うと処理ロードが大きくなり
、その処理に時間がかかる欠点がある。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、Cスコープ像ヒで表示される連続した欠陥
を自動的に簡単な処理で検出することができる超音波測
定における連続性欠陥の検出方式を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の超き波測定
における連続性欠陥の検出方式の構成は、被検体を超5
波探触fにより二次元走査して各測定点における欠陥デ
ータを測定点の二次元座標の位置座標データとともに採
取し、二次元座標について欠陥の連続性を検出する方向
に対応する一方の座標軸の座標値を固定して他方の座標
軸の座標値に従って欠陥のある欠陥位置座標を検索し、
検索された欠陥位置座標について固定した一方の座標軸
の座標値をその前及び後のいずれか一方の座標値に更新
して、検索された欠陥位置座標の他方の座標軸の座標値
と同じ座標値とその前及び後の座標値とを持つ位置座標
について欠陥座標となっているか否かを判定してそのい
ずれかが欠陥位置座標であるときにその欠陥位置座標と
検索された欠陥位置座標とが連続するものとして欠陥の
連続性を検出するものである。
[作用] このように、各測定点における欠陥データをその測定点
の二次元の位置座標とともに採取し、方の座標値を固定
して欠陥位置座標を検索し、固定した座標値を前又は後
の座標値に順次更新して欠陥位置座標の他方の座標値と
同じ座標値及びその前後の座標値を持つ位置座標につい
てこれらのいずれかが欠陥座標となっているか否かを判
定することにより欠陥の連続性を検出するので、欠陥の
連続性の処理が容易となり、処理ロードも少なくて済む
その結果、自動的に欠陥の連続性を判定でき、検査物品
について測定者が目視観測して判断する場合に比較して
連速で信頼性の高い検査を行うことができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明の超音波測定における連続性欠陥の
検出方式を適用した一実施例の超測定装置のブロック図
、第2図は、その欠陥データ記憶内容についての説明図
、第3図は、その連続外のある欠陥についてのCスコー
プ像の説明図である。
第1[Mに示す被検体であるワーク1は、回転装置13
上に載置されて固定されている。ll−1転装置13の
回転軸にはワーク1の同転角度を検出する角度検出器1
4が結合されていて、ワーク1の回転量がデジタル値の
形で画像処理装置15に人力される。回転装置4は、画
像処理装置15又は他の装置で起動され、回転装置4に
より回転されたワーク1は、プローブ3により回転走査
される。
プローブ3は、XYZ方向にそれぞれの軸が移動する三
次元のスキャナ(走査装置)11に固定され、このこと
によりプローブ3は、ワーク1をXY方向に沿って走査
することができ、かつ、そのX方向の移動によりワーク
1に対する高さ方向の位置決めがなされる。なお、この
場合、スキャナ11は、ワークlの半径方向である第4
図のスキャン方向に一致するX方向だけ移動するような
装置であってもよい。また、12は、スキャナ11に結
合され、プローブ3のスキャン位置を検出するスキャナ
位置検出器である。
プローブ3は、超音波探傷器10から送信パルスを受け
てそのエコーを受信する。プローブ3がワークlを走査
して得られる超音波のエコー受信信号は超音波探傷器1
0に人力される。超音波探傷器10は、内部にA/D変
換脳(A/D)10aを有していて、入力されたエコー
受信信号の所定の位置にゲートをかけて欠陥エコーを抽
出し、得られた欠陥エコーのピーク値を前記のA/D変
JirAIOaによりデジタル値に変換してこのピーク
値のデジタル値を画像処理装置15に送出する。
画像処理装置15は、相互にバス20で接続されたマイ
クロプロセッサ16と、メモリ17、インタフェース1
8、そしてデイスプレィインタフェース19a1このデ
イスプレィインタフェース19aを介して接続されたデ
イスプレィ19等を有していて、スキャナ11に制御信
号を送出してプローブ3をピッチ送りし、スキャン位置
を設定する制御を行う。その結果、画像処理装置15は
、ワーク1の各測定点について探傷した結果得られる欠
陥エコーにっていのピーク値のデータを得ることができ
る。
ここで、画像処理装置15が超音波探傷器1゜を制御し
、超音波探傷器10においてゲートがBエコーを採取す
る位置に設定されているときには、Bエコーについての
ピーク値をデジタル値の形でマイクロプロセッサ17が
受ける。
マイクロプロセッサ16は、メモリ17に記憶された処
理プログラムに従ってとのBエコーについてのデータを
メモリ17に一旦記憶し、メモリ17に記憶された欠陥
判定処理プログラム17aを起動してこのプログラムに
従って、そのピーク値をあらかじめ設定された基準値と
比較して欠陥か否かの判定を行う。欠陥判定処理プログ
ラム17aは、各測定点対応に第4図に示すワーク1に
ついてその部品1aについて採取されたBエコーに基づ
き前記の判定をして各測定点について欠陥の有無を示す
欠陥データ(例えば、欠陥があるときフラグを“1”に
セットするなど)を生成してメモリ17の欠陥データ記
憶領域17cにそれぞれの測定点の位置座標とともに記
憶する。なお、マイクロプロセッサ17は、測定と同時
にスキャナ位置検出79i12の位置データと角度検出
器14から得られるワーク1についての角度データとを
受け、これらによりワーク1の測定点の位置座標データ
が生成される。そして、前記の欠陥データはこの生成し
た位置座標に対応して記憶される。
第2図は、欠陥データ記憶領域17cに記憶される欠陥
データの説明図であて、プローブ3の位置座標軸(縦軸
)における座標値として示すMl。
Ml、  ・・・は、ワーク1の位置データ(ワークl
の半径方向の位置座標値)に対応していて、ワーク1の
回転角座標軸(横軸)における座標値として示すN+ 
+ N2 *  ・・・は、ワーク1の回転角について
の角度データ(角度座標値)に対応している。そして、
ここでの縦横の座標値により示されるマトリックスの各
点の位置座標がワークlの各測定点の位置座標となる。
ここでは、プローブ3の位置座標軸(縦軸)とワーク1
の回転角座標軸(横軸)とによる座標を二次元座標とし
て採り、このそれぞれの位置座標をそれぞれデイスプレ
ィ19において表示されるCスコープ像の画面りの各画
素の位置座標に対応させている。したがって、ワーク1
の半径方向の位置座標f直が画面の縦の座標値に一致し
、角度座標値が画面の横の座標値に一致する。なお、図
中、斜線で示す位置座標が欠陥のある欠陥位置座標であ
って、例えば、欠陥フラグが“1” (欠陥有りにセッ
ト)になっているところである。
第1図のメモリ17に格納されている合否判定処理プロ
グラム17bは、ワーク1の走査がすべて終了して、欠
陥データ記憶領域17cに第2図に示すようなデータが
採取された時点で起動され、実行される。この合否判定
処理プログラム17bは、欠陥データ記憶領域17cに
記憶させた画面ヒの各画素の座標に対応する座標で管理
される欠陥データについてプローブ3の座標軸を行方向
とし、ワーク1の回転角座標軸を列方向として管理して
各位置座標を読込み、次のような判定をする。
まず、プローブ3のエコーレベル取込み座標位置Mr行
の座標を横方向(ワーク1の回転角座標軸)に沿って検
索して欠陥位置座標(フラグが“l”にセットされてい
る位置圧eA)があるか否かをフラグが丈てられている
か否か(言い換えれば欠陥データが有る(フラグl”)
か否か)により検査し、欠陥位置座標についてその座標
を欠陥座標記憶領域17dに記憶する。
例えば、第2図では、座標(Nl * N3)に欠陥レ
ベル以上のエコーレベル(欠陥)があるとし、それを示
す欠陥のフラグが“1”となっている。
この欠陥位置座標(Ml、 N3 )を欠陥座標記憶領
域17dのMlに対応する1行目の記憶部分に記憶する
。同様にして順次、欠陥位置座標(Ml 。
N7)、(Ml 、Na)を欠陥座標記憶領域17dの
1行口の記憶部分に入れる。次にM1行口の位置座標値
を更新してM22行目ついて、欠陥座標があるか否かを
MIで検出した欠陥位置座標(Ml 、 N3 )に対
して位置座標(Ml + N2 ) +(Ml、N3)
、(Ml、N4)の前方3点を検索してこれら位置座標
に欠陥があるか否か(これらがフラグが立っている欠陥
座標であるか否か)を検出する。以下同様にして欠陥位
置座標(Ml +N7 ) 、(Mt * Na )に
ついても同様にこのことを行い、欠陥が検出された座標
があるときにはその欠陥位置座標を欠陥座標記憶領域1
7dのMlに対応する2行目の記憶部分に欠陥位置座標
として順次記憶していく。
こうして記憶した欠陥座標記憶領域17dの2行〔1の
欠陥位置座標についても同様なことを行い、3行口、4
行目と順次行方向に座標値を更新して3行目以降の欠陥
位置座標の検出をしていく。このように検索して検出さ
れた欠陥位置座標に対して行1つを更新した次の座標に
ついて検索して欠陥位置座標に隣接する3つの位置座標
(1つ更新した縦の座標について欠陥位置座標と同じ横
座標値及びこの同じ横座標の前後の座標値を持つ位置座
標)について欠陥座標検出を行う。そして、このように
縦の座標を更新してそれを最後の行まで行い、最後の行
のメモリに欠陥位置座標が1つでも記憶されるときには
、最初の行から最後の行まで欠陥部が連続したことにな
る。これは、欠陥位置座標を検出した次の行に欠陥位置
座標があるときにその欠陥位置座標を記憶する関係で欠
陥位置座標が記憶されていくからである。そして、この
ことでワーク1に連続する欠陥があることが検出できる
このようにして連続する欠陥位置座標を検出した場合に
は、欠陥座標記憶領域17dの最終行に記憶された欠陥
位置座標(欠陥位置座標が複数記憶されているときには
、そのそれぞれの位置座標)から逆に始点方向の行Ml
の座標値まで欠陥位置座標を遡って検索(前述と同様に
1つ前の行の隣接する3つの位置座標についての検査に
よる)すると、連続する欠陥部分のみの画素対応のすべ
ての欠陥座標データが得られる。そこで、これをCスコ
ープ像の表示データとしてデイスプレィ19に表示する
と第3図に示すように、そのまま連続する欠陥部のみの
画像を表示することができる。
その結果、連続する欠陥のみのデータが画面りに表示さ
れ、目視観測してワーク1の品質検査をする場合に求め
るデータのみの見やすいCスコープ像を得ることができ
る。
なお、この場合、欠陥データ記憶領域17cの欠陥位置
座標データを表示する画素対応に管理しているが、単に
、欠陥の連続性だけを検出する場合には、必ずしも画素
対応でなくてもよい。この場合には連続性のある欠陥が
あるか否か、或はそれがいくつあるかをデイスプレィ1
9に表示するか、他の出力装置に出力すれば済む。また
、画素対応よりもより詳細な位置座標或はそれより粗い
位置座標データの管理で欠陥を検出する場合には、それ
を画素対応の表示データに変換して展開してもよい。
以−L説明してきたが、実施例では、ワークを回転sA
置に固定しているが、l【’j1転装置は必ずしも必要
な装置ではない。また、実施例では、連続性を検索する
欠陥位置座標を縦方向の1行目から検索しているが、こ
れは、欠陥の連続性を検査する方向が角度方向であれば
、横方向の一列目を基準にして列方向に欠陥位置座標を
検索する処理をすることになる。要するに、欠陥の連続
性を検出した方向に沿って次の3つの座標について欠陥
座標の検出を順次行えばその順序方向についての欠陥の
連続性を検出できる。さらに、欠陥の連続性の検出は、
最後の行から逆に1行目まで検索してもよい。また、途
中の設定された行から後、或は前に検索して欠陥の部分
的な連続性を検出してもよい。
[発明の効果] 以−Lの説明から理解できるように、この発明にあって
は、各測定点における欠陥データをその測定点の二次元
の位置座標とともに採取し、一方の座標値を固定して欠
陥位置座標を検索し、固定した座標値をfTif又は後
の座標値に順次更新して欠陥位置座標の他方の座標値と
同じ座標値及びその前後の座標値を持つ位置座標につい
てこれらのいずれかが欠陥座標となっているか否かを判
定することにより欠陥の連続性を検出するので、欠陥の
連続性の処理が容易となり、処理ロードも少なくて済む
その結果、自動的に欠陥の連続性判定でき、検査物品に
ついて測定者が目視観測して判断する場合に比較して迅
速で信頼性の高い検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の超ぎ波測定における連続性欠陥の
検出方式を適用した一実施例の超測定装置のブロック図
、第2図は、その欠陥データ記憶内容についての説明図
、第3図は、その連続性のある欠陥についてのCスコー
プ像の説明図、第4図は、従来の連続性のある欠陥検査
を行う検査方式の一例の説明図、第5図は、そのCスコ
ープ像の説明図である。 1・・・ワーク、lay  lb・・・ワークの構成部
品、2・・・ろう何部、3・・・プローブ、4・・・未
溶接部、10・・・超ぎ被探傷4.11・・・スキャナ
、12・・・スキャナ位置検出器、13・・・同転装置
、14・・・角度検出2R115・・・画像処理装置、
16・・・マイクロプロセッサ、17・・・メモリ、1
7a・・・欠陥判定処理プログラム、17b・・・合否
判定処理プログラム、17c・・・欠陥データ記憶領域
、17d・・・欠陥座標記憶領域、18・・・インタフ
ェース、19・・・デイスプレィ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体を超音波探触子により二次元走査して各測
    定点における欠陥データを測定点の二次元座標の位置座
    標データとともに採取し、前記二次元座標について欠陥
    の連続性を検出する方向に対応する一方の座標軸の座標
    値を固定して他方の座標軸の座標値に従って欠陥のある
    欠陥位置座標を検索し、検索された欠陥位置座標につい
    て前記固定した一方の座標軸の座標値をその前及び後の
    いずれか一方の座標値に更新して、前記検索された欠陥
    位置座標の前記他方の座標軸の座標値と同じ座標値とそ
    の前及び後の座標値とを持つ位置座標について欠陥座標
    となっているか否かを判定してそのいずれかが欠陥位置
    座標であるときにその欠陥位置座標と前記検索された欠
    陥位置座標とが連続するものとして欠陥の連続性を検出
    することを特徴とする超音波測定における連続性欠陥の
    検出方式。
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