JPH0385293A - 自己診断機能付計量機 - Google Patents

自己診断機能付計量機

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JPH0385293A
JPH0385293A JP1212365A JP21236589A JPH0385293A JP H0385293 A JPH0385293 A JP H0385293A JP 1212365 A JP1212365 A JP 1212365A JP 21236589 A JP21236589 A JP 21236589A JP H0385293 A JPH0385293 A JP H0385293A
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refueling
self
weigher
area
pos terminal
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Yoshimitsu Tsubaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 この発明は、給油所において用いられる計量機に係り、
特に自己診断機能を有する計量機に関す「従来の技術」 従来、給油所に設置された各計量機に故障が発生すると
、給油所員がメンテナンス員にその旨を連絡し、その連
絡を受けてメンテナンス員が現地に赴き、計量機の修理
を行っていた。 「発明が解決しようとする課題」 ところで、従来、計量機が故障した場合、メンテナンス
員は計量機に現れる症状から故障箇所を判断していた。 従って、故障箇所の判断が的中するまで、メンテナンス
員は故障と思われる箇所の部品交換等を行ったりして、
試行錯誤を繰り返さなければならぬ場合があった。その
ため、メンテナンス員は非常に熟練を要すばかりか、そ
の故障箇所の修理に時間がかかる場合は給油所の稼動率
の低下を措くことになるという問題があった。 また、上述のように、計量機に現れる症状から故障箇所
を判断しているので、例えば、制御部に内蔵されたRA
Mのバックアップ用バッテリの劣化等のように、計量機
の症状として現れない潜在的な不良は、日頃のメンテナ
ンスの際に見落とされてしまう。このため、従来の計量
機は、メンテナンス効率が悪いという問題があった。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、自己
診断機能を有する計量機を提供することを目的としてい
る。 「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、この発明は、給油所に設置さ
れ、油液の送液および給油量の計量からなる給油制御を
行う制御回路を備え、データ伝送ラインを介して接続さ
れた外部管理機器との間で給油情報の送受を行う計量機
において、該制御回路には、前記データ伝送ラインを介
して外部機器から自己診断コマンドを受信した場合に、
前記制御回路を給油動作模擬動作させて、前記制御回路
または前記制御回路の周辺機器が正常に作動するか否か
を判定する保守試験手段を設け、該保守試験手段による
保守試験結果を示す情報を前記データ伝送ラインを介し
て外部管理機器に送信する出力手段を設けてなることを
特徴としている。 「作用」 上記構成によれば、計量機の保守試験結果がデータ伝送
ラインを介して外部管理機器に送られる。 従って、メンテナンス員は、外部管理機器によって、計
量機の保守試験結果を自動的に確認することができ、計
量機における故障の有無および故障箇所を適確に確認す
ることができる。 「実施例」 以下、図面を参照し、本発明の詳細な説明する。 第1図はこの発明の一実施例による自己診断機能付計量
機を用いてなる給油所システムのブロック図である。同
図において、lはS/Sルーム(給油所建屋)であり、
その内部には売上データの記憶・売上伝票の発行等を行
うPOS(ポイント・才プ・セールス)端末3およびM
ODEM/NCU(変復H/ネットワーク制御装置)4
が設置されている。ここで、POS端末3は、MODE
M/NCU4を介して公衆回線に接続されている。また
、他の給油所のPO8端末も同様に公衆回線に接続され
ている。そして、本PO6端末3は他の給油所のPO8
端末と共に本社のホストコンピュータに回線接続され、
POSネットワークが構成されている。2,2.・・・
は、S/Sルームlの屋外に設置された計量機であり、
後述の第2図に示す構成を有する。5は前記PO8端末
3の屋外機器であり、給油所員の操作に従って、POS
端末3の管理下にある計量機2.2.・・・の制御を行
う。この屋外機器5は、第3図に示すように、制御部1
2、給油伝票を発行するプリンタ13、顧客カードを読
み取るカードリーダ14、テンキー等の操作子および表
示パネルを備えた操作表示部15からなる。 さて、第2図を参照し、計量機2の内部構成を説明する
。この図において、6は給油用ノズル、6aは給油ホー
スである。ここで、計量機2は、ノズルスイッチ(図示
せず)を有しており、ノズル6が計量機2から外された
場合にノズルスイッチがONとなり、ノズルが計量機2
に戻された場合にノズルスイッチがOFFとなる。6b
は電磁弁であり、この電磁弁6aの開閉制御により、後
述するプリセット給油等の自動給油における給油停止が
行われる。また、7はタンクから油を汲上げるポンプ、
8はポンプ7の駆動用モータ、9はポンプ7の吐出流量
を測定するための流量計である。 この流量計9には単位流量毎に給油パルスを出力する流
量発信器(図示せず)が付設されている。また、lOは
、ノズルスイッチがONとなったとき、駆動用モータ8
を起動すると共に電磁弁6aを開弁し、給油開始に伴い
流量発信器から出力される給油パルスに基づき給油量等
の給油データを演算して後述の操作表示部にこの給油デ
ータを表示する一方、ノズルスイッチがOFFとなった
時には、駆動用モータ8を停止すると共に電磁弁6aを
閉弁して、今回給油の給油データをPOS端末3にデー
タ伝送して、油液の送液および給油量の計量からなるこ
の計量機の給油制御を行う制御部である。この制御部I
OはCPUおよびRAMおよび後述する自己診断プログ
ラム等のプログラムの記憶されたROMを内蔵している
。!■は操作表示部である。この操作表示部11には、
給油量等の給油データを表示する給油データ表示パナル
に加え、後述する自己診断プログラムの実行時にエラー
が発生した場合に鳴動するブザー、エラー内容を表示す
る表示パネルおよびエラーランプが設けられていると共
に、プリセット給油におけるプリセット給油量またはプ
リセット給油金額等を設定するためのテンキー等の操作
子が設けられている。 この操作表示部11は操作子の操作を検出して操作情報
を制御部IOに送ると共に、制御部からの給油データ表
示出力に基づき給油データを表示し、また、制御部10
からのエラー出力指示情報に従って上述のブザー、表示
パネル、エラーランプの駆動を行う。 この計量機2では、プリセット給油を行うことが可能で
ある。すなわち、プリセット給油の場合、流量計9から
出力される給油パルスが制御部10によってカウントさ
れ、該カウント結果に基づいて給油量がプリセット給油
量またはプリセット給油金額に対応する給油量に達した
か否かが判断され、プリセット量に達した場合に制御部
10から電磁弁6bに停止信号が送られ、電磁弁6bが
OFFするようになっている。 ここで、第4図を参照し、制御部IOのRAMのエリア
構成について説明する。 〈パラメータエリア〉 この給油所システムでは、稼動開始時、PO6端末3か
ら各計量機2,2.・・・に対し、動作制御用の各種パ
ラメータが送信される。そして、これらのパラメータは
、以下説明するように、各計量機2.2、・・・の制御
部tOのRAM内の所定のエリアに格納される。 エリアAOI:このエリアAOIには、当該計量機の番
号が格納される。 エリアA02:このエリアAO2には、当該計量機が給
油する油種を示す情報が格納される。 エリアA03:このエリアAO3には、悪意による計量
機の使用を防止するためのパスワードが記憶される。す
なわち、この計量機2,2.・・・の予め定められた所
定の操作においては、パスワードの人力が必要であり、
入力されたパスワードと、このエリアAO3内のパスワ
ードとが一致しない限り、計量機2,2.・・・では、
操作が受付られないようになっている。 エリアA04;このエリアAO4には、流量計9から出
力される給油パルスの数から実際の給油量を求める際に
用いる流量定数が格納される。 エリアAO5:このエリアAO5,AO5,・・・には
、料金計算用の単価データが記憶される。 エリアA06:このエリアAO6には、後述するループ
テストにおける模擬給油パルスの発生個数が記憶される
。 エリアA07:このエリアAO7には、このパラメータ
エリアの先頭アドレスが記憶される。 エリアAO8:このエリアAO8には、このパラメータ
エリアの最終アドレスが記憶される。 エリアA09:このエリアAO9には、上記エリアAO
I−AOB内のデータを加算して得られるサム値の上位
ビットデータが記憶される。 エリアAIO:このエリアAIOには、上記サム値の下
位ビットデータが記憶される。 くパラメータエリア以外のエリア〉 このエリアは、計量機2,2.・・・の通常の稼動時に
おける演算処理の途中結果の一時記憶用、あるいは自己
診断プログラムの処理結果の一時記憶用として用いられ
る。 エリアBO!:このエリアBOIには、後述するRAM
のパラメータチエツクの結果が以下のように符号化され
て格納される。 0″・・・・・・OK ′l”・・・・・・サムチエツクエラー′2−・・・・
・パリティエラー エリアB02:このエリアBO2には、後述するバッテ
リ電圧チエツクの結果が以下のように符号化されて格納
される。 “0′・・・・・・OK l−・・・・・NG エリアB03:このエリアBO3には、後述するループ
テストの結果が以下のように符号化されて格納される。 0“・・・・・・0K 11”・・・・・・NG エリアBO4:このエリアBO4は、後述するループテ
ストの際、模擬給油パルスのレベルを一時記憶するため
に用いられる。 エリアBO5:ワークエリア 以下、この給油所システムの動作を説明する。
【通常動作モード】
給油所構内に車両が入ると、給油所員は顧客から顧客カ
ードを受は取り、屋外機器5のカードリーダ14のカー
ド挿入口にカードを挿入する。この結果、カードリーグ
14によって顧客番号が読み取られ、制御部12に送ら
れる。次いで給油所員は、空いている計量機2の号機番
号およびプリセット給油の場合はプリセット給油量また
はプリセット給油金額を操作表示部15のテンキーによ
り入力する。この結果、操作表示部15を介し、これら
の情報が制御部12に入力される。 そして、顧客番号および号機番号およびプリセット量を
示す情報が制御部12からシリアルデータ伝送ライン1
9を介し、POS端末3に送られる。 POS端末3は、顧客番号の正当性を判定し、正当な場
合、当該計量機2に対し、給油動作を行わせるコマンド
を送信する。ここで、POS端末3からシリアルインタ
フェース19に送出されるコマンドには、相手先計量機
2の号機番号およびパスワードが含まれており、当該計
量機2はコマンド中に含まれるこれらの情報が前述した
RAMのエリアAOI、AO3内の情報と一致した場合
に、当該コマンドを受信し、コマンドに従った動作を行
う。 プリセット給油の場合、コマンドとしてプリセット給油
量あるいはプリセット給油量を示す情報が計量機2に送
られる。そして、計量機2は、給油動作中、エリアAQ
4の流量定数に基づいて、逐次、給油量を計算し、給油
量がプリセット給油量に達した時点で電磁弁6bをOF
Fして給油動作を停止する。また、プリセット給油でな
い場合もエリアAO4の流量定数に基づいて給油量計算
が行われ、逐次、給油量が操作表示部11に表示される
。このようにして、給油が完了すると、計量機2からP
OS端末3に実際の給油量を示す情報が送られ、それを
受けたPOS端末3は課金登録を行うと共に、シリアル
インタフェース19を介し、屋外機器5に伝票作成のた
めの情報を送信する。そして、屋外機器5では、プリン
タ13によって、伝票が発行される。
【休止後自己診断モード】
給油所の業務が終了した場合、または計量機の動作が異
常なので給油所の業務を中止してチャックする場合、P
OS端末3により自動的に、またはメンテナンス員の操
作により、POS端末3から定期的に各計量機2.2.
・・・に休止後診断コマンドが送られる。 このコマンドを受信すると、計量機2では、前述した制
御部IOのROM内の自己診断プログラムが起動され、
実行される。第5図はそのメインルーチンの処理フロー
を示したものである。 まず、ステップ5ioiに進むと、POS端末3から送
られたコマンドが休止後診断コマンドであるか否かを判
断する。そして、この場合、判断結果はrYESJとな
るので、ステップ5102に進むと共に、それと並行し
てステップ5108に進む。 ステップ5108において、制御部lOは、内蔵のタイ
マに所定の時間を設定し、計時動作をスタートさせる。 そして、ステップ5109に進み、タイマのカウント値
が設定値になったか否かを監視する。ここで、タイマの
設定値としては、計量機に異常がない場合の診断時間よ
りやや長目の時間が設定される。 一方、ステップ5102では、RAM内における診断結
果格納用エリアBOI〜BO3をクリアする。次いでス
テップ5103に進み、以下説明するRAMのり−ド/
ライトチエツクを行う。 第6図はり一ド/ライトチエツクの処理フローを示した
ものである。まず、ステップ5201において、自己診
断実行ステータスとしてリード/ライトチエツクに対応
するモードデータを前記パラメータエリア等が構成され
たRAMとは別個の、例えばCPUの周辺用レジスタR
EG3にセットする。次いでステップ5202に進み、
ROM内に予め書き込んである、RAMにおけるリード
/ライトチエツクを行うエリアの先頭アドレスを、制御
+110のCPU内のレジスタREGIに書き込み、次
いでステップ5203に進んで、同様にROM内に書き
込んである、RAMにおけるり−ド/ライトチエツクを
行うエリアの最終アドレスを、同じ<cpu内のレジス
タREG2に書き込む。本実施例の場合、RAMの全エ
リアがリード/ライトチエツクの対象となる。 次にステップ5204に進むと、レジスタREGlによ
って指定されるRAM内の記憶位置にチエツク用のパタ
ーンlを書き込む。ここで、パターンlとしては、例え
ば、”! 010・・・”を用いる。 また、この時、パターン1においてビット値“l”を有
するビットの数を求め、このビット数に応じたパリティ
ピットを発生してパターンlに付加し、RAMに書き込
む。次にステップ5205に進み、ステップ5204に
おいてRAMに書き込んだデータを読み出す。次いでス
テップ8206に進み、その読み出したデータが前述の
チエツク用パターンlと一致するか否かを判断する。そ
して、判断結果がrYESJの場合はステップ5207
に進み、rNOJの場合はステップ5221に進む。次
いでステップ5207に進むと、読み出したデータのパ
リティピットが正しい値であるか否かを判断する。そし
て、判断結果がrY E S Jの場合はステップ52
10に進み、「NO」の場合はステップ5221に進む
。 次にステップ8208に進むと、レジスタREG1によ
って指定されるRAM内の記憶位置にチエツク用のパタ
ーン2を書き込む。ここで、パターン2としては、例え
ば、“0101・・・”を用いる。 また、前述したパターンlの場合と同様、パターン2に
はパリティピットを付加し、RAMに書き込む。そして
、前述のパターンlの場合と同様、ステップ8209〜
5211を実行して、RAMの書き込みデータおよびパ
リティピットのチエツクを行う。そして、ステップ52
12に進んで、レジスタREGIをインクリメントする
。次にステップ5213に進み、レジスタREG 1の
内容がレジスタREG2の内容を越えたか否か、すなわ
ち、RAM内のチエツク対象領域をすべてチエツクし終
えたか否かを判断する。そして、判断結果がrNOJの
場合はステップ5204に戻り、新たなアドレスについ
て、前述ステップ8204〜5211の処理を行う。一
方、判断結果がrYESJの場合はステップ5214に
進み、自己診断実行ステータスとしてバブテリ電圧チエ
ツクに対応するモードデータを前記周辺用レジスタRE
G3にセットし、メインルーチンに戻る。 一方、ステップ5206,5207,5210゜521
1の判断結果が「NOコの場合、ステップ5221に進
み、操作表示部11にエラー表示動作のための制御情報
を送る。そして、操作表示部11によって、計量機2の
ブザー、表示パネル、エラーランプが駆動される。この
結果、ブザーが鳴動し、表示パネルに「メモリリード/
ライトエラー」のメツセージが表示され、さらに、エラ
ーランプが点灯する。これらのエラー出力は、計量機2
に備えられたリセットボタン(図示せず)が押されると
、停止される。そして、処理はステップ5222に進み
、制御部10はリード/ライトチエツクにおいてエラー
があったことを示す情報をPO8端末3に送信する。次
いでステップ5223に進み、タイマをリセットして、
自己診断を終了する。 第5図のメインルーチンにおいて、ステップ5103の
リード/ライトチエツクが終了すると、ステップ510
4に進み、第7図にその処理フローを示すバッテリ電圧
チエツクを実行する。このバッテリ電圧チエツクでは、
バックアップ電圧源としてRAMに接続されているバッ
テリの電圧のチエツクを行う。ここで、前述のり一ド/
ライトチエツク(第6図)のステップ5214において
、自己診断ステータスとしてバッテリ電圧チエツクに対
応したモードデータがセットされたことにより、バッテ
リに電圧計が接続される。そして、その電圧計によるバ
ッテリ電圧の測定結果がRAM内の所定のエリアに取り
込まれている。 ステップ5301に進むと、バッテリ電圧の測定結果が
格納されたエリアを参照し、バッテリ電圧が所定値以上
あるか否かを判断する。そして、判断結果がrY E 
S Jの場合はバッテリ電圧チエツク結果がOKである
ことを示すデータ″0”をエリアBO3に書き込み(ス
テップ5302)、「NO」の場合はNGであることを
示すデータ“I”を書き込む(ステップ5303)。そ
して、ステップ5304に進み、自己診断ステータスと
して、ループテストに対応するモードデータを前記周辺
用レジスタFtEG3にセットし、メインルーチンに戻
る。 メインルーチンに戻ると、処理はステップ5105に進
み、第8図にその処理フローを示すループテストを行う
。前述したように、この計量機2では、給油時、流量計
9び付設された流量発信器から給油パルスが出力される
。そして、制御部IOはこの給油パルスをカウントする
ことにより、給油量を測定する。このループテストは、
制御部lOにおけるこの給油パルスのカウント動作が正
常に行われるか否かを診断するテストである。 第9図は、この給油パルスをカウントする給油パルスカ
ウンタ31と、ループテストを行うためのテスト回路を
示した回路図である。同図において、通常動作時は、バ
ッファ32、ANDゲート33、ORゲート34を介し
て流量計9からの給油パルスが給油パルスカウンタ31
に人力される。 また、35は本ループテストの際に使用する模擬給油パ
ルスを発生する発振回路、36は模擬パルスカウンタ、
37〜39はANDゲート、40はインバータである。 また、41は、セットリセットフリヅプフロップによる
ループテストフリップフロップであり、通常動作時はリ
セットされている。 以下、第8図のフローチャートに従い、ループテストの
処理内容を説明する。まず、ステップ5401に進むと
、RAMのパルステーブルエリアB04に0”をセット
する。次いで、ステップ5402に進むと、イネーブル
データPDEを′1@とし、ANDゲート37をイネー
ブルする。これにより、発振回路35の発振出力からな
る模擬給油パルスが、ANDゲート37からパルスデー
タPDとして出力される。そして、パルスデータPDが
正常に“0”■” ・・・を繰り返しているか、すなわ
ち、発振回路35が正常に発振しているかが、以下説明
するようにしてチエツクされる。 く発振出力が正常な場合〉 ステップ5401,5402を介してステップ5403
に進むと、パルステーブルエリアBO4が“1”か否か
を判断する。この場合、まだ模擬給油パルスの確認がな
されておらず、判断結果は「NO」となるので、ステッ
プ9404に進み、模擬給油パルスが入力されている状
態にあり、パルスデータPDが“l”か否かを判断する
。そして、模擬給油パルスが入力されていない状態にあ
り、判断結果がrNOJの場合は、ステップ5403に
戻る。そして、再びステップ5403に進み、依然とし
てまだ模擬給油パルスが入力されていない状態にあると
きには、その判断結果は「NO」となって、再び、ステ
ップ5404の判断を行う。この判断結果がrNOJの
場合は再び上述の処理を繰り返す。そして、模擬給油パ
ルスが入力されている状態となり、パルスデータPDが
“l”になると、すなわち、発振回路35の出力である
模擬給油パルスの立ち上がりが確認されると、ステップ
5404の判断結果はrY E S Jとなり、ステッ
プ5405に進む。そして、パルステーブルエリアBO
4に“1”をセットし、ステップ5403に戻る。 そして、再びステップ5403に進み、まだ先に立ち上
がり確認された模擬給油パルスが入力され続けている状
態にある時には、その判断結果はrYESJとなって、
ステップ5406に進む。そして、パルスデータPDが
“l”か否かを判断する。 この場合、先の模擬給油パルスの立ち上がり確認により
パルステーブルエリアBO4には“1”がセットされて
いるので、この判断結果はrY E S Jとなリステ
ップ5403に戻る。そして、再びステップS403に
進み、その判断結果がrY E S Jとなって、再び
ステップ8406の判断を行う。そして、先に立ち上が
りが確認された模擬給油パルスが入力されなくなり、パ
ルスデータPDが“0”になると、すなわち、発振回路
35の出力である模擬給油パルスの立ち下がりが確認さ
れると、ステップ5404の判断結果はrNOJとなり
、ステップ5407に進んで、パルステーブルエリアB
O4に0”をセットし、ステップ8408に進む。 く発振回路35の出力が′O”に固定されている場合〉 この場合、発振回路35の出力である模擬給油パルスは
出力されなくなるから、−旦ステップ5404および5
405を経てステップ5403゜5404を繰り返すこ
ととなる。この間、第5図のフローチャートにおいて説
明したように、タイマの計時は刻々と進、む。そして、
ついにタイムオーバーとなると、第5図のステップ51
09の判断結果はrYEsJとなり、ステップ5ilo
に進む。そして、制御部10から操作表示部!■にエラ
ー出力を指示する制御情報が送られる。この結果、操作
表示部11によって、表示パネルにアラームメツセージ
が表示され、ブザーが鳴動され、さらにアラーム表示ラ
ンプが点灯される。そして、自己診断が終了する。 〈発振回路35の出力が“1”に固定されている場合〉 この場合、ステップ9406に進むと、以後、その判断
結果が常にrYEsJとなり、ステップ5406.54
02,5403を繰り返すこととなる。 そして、上述の“0”固定の場合と同様、タイムオーバ
ーとなって、アラーム出力が行われ、自己診断が終了さ
れる。 さて、ステップ8408に進むと、ROM内に予め設定
記憶されている模擬給油パルス数を読み取り、模擬パル
スカウンタ36にプリセットする。 次いでステップ5409に進み、給油パルスカウンタ3
1をリセットする。次いでステップ5410に進み、ル
ープテストフリップフロップ41をセットする。この結
果、ANDゲート33がデイゼープルされると共にAN
Dゲート39がイネーブルされる。また、この時、模擬
パルスカウンタ36のボロー出力Bは“0”となってい
るので、インバータ40の出力は“ビとなっている。従
って、発振回路35の発振出力である模擬給油I<ルス
は模擬パルスカウンタ36にクロックとして入力される
と共に、ANDゲート39、ORゲート34を介して給
油パルスカウンタ31にクロックとして供給される。 次にステップ5411に進むと、ボローイネーブルデー
タBEを“I”にし、ANDゲート38をンネーブルす
る。そして、ステップ5412に進み、ANDゲート3
8の出力データB D h<“ビか否か、すなわち、模
擬パルスカウンタ36におけるカウントが終了し、ボロ
ー出力Bが出力されたか否かを判断する。そして、判断
結果がrY E S Jとなるまで、ステップ5412
を繰り返す。模擬パルスカウンタ36がカウントを終了
し、ボロー出力Bを出力すると、インバータ40の出力
が“0”となってANDゲート39がディゼープルされ
、給油パルスカウンタ31へのクロック供給がストップ
する。また、ステップ5412の判断結果かrY E 
S Jとなり、ステップ5413に進んで、給油パルス
カウンタ3!のカウント値OUTを読み取り、RAM内
のエリアAOB内に記憶する。 次いでステップ5414に進み、RAMのエリアAOB
内に記憶されたカウント値OU T ht ROM内に
記憶されている模擬給油パルス数と一致するか否かを判
断する。そして、判断結果がrY B S Jの場合は
ループテスト結果エリアBO3に0”を書き込み(ステ
ップ9415)、「NO」の場合は“1”を書き込む(
ステップ5416)。そして、ステップ5417に進ん
で、ループテストフリップフロップ41をリセットした
後に、ステップ8418に進んでイネーブルデータPD
Eを“0”とし、さらにステップ5419に進んで、自
己診断ステータスとして、診断データ転送に対応するモ
ードデータをレジスタREG3に書き込み、メインル−
チンにtx#する。 そして、第5図のメインルーチンにおいて、処理はステ
ップ5106に進み、制御部10は、エリアBOI〜B
O3に記憶された診断結果を示す情報に計量機番骨を付
加し、シリアルインタフェ−;x、19を介し、診断情
報としてPOS端末3に送信する。 ここで、POS端末3は、外部記憶装置として、フロッ
ピーディスク装置(図示せず)を有しており、受信した
診断情報をこのフロッピーディスク装置に書き込む。さ
らにPoS端末3はMODE/NCU(変復H/ネット
ワーク制御装置)4によって、メンテナンス会社等のコ
ンピュータ(図示せず)にこれら診断情報を伝送する。
【稼動中自己診断モード】
この給油所システムでは、稼動時間中、POS端末3か
ら定期的に計量機2.2.・・・に稼動中自己診断コマ
ンドが送信される。また、メンテナンス員がPOS端末
3を操作することによっても、稼動中診断コマンドを送
信することができるようになっている。そして、計量機
2.2.・・・では、前述の休止後自己診断モードの場
合と同様、ROM内の自己診断プログラムが起動され、
実行される。 この場合、第5図のステップ5iotの判断結果2よ「
NO」となり、ステップ5illに進む。そして、稼動
中診断コマンドか否かを判断する。そして、この場合、
判断結果はrY B S Jとなってステップ5112
および上述したステップ5108に進む。なお、ステッ
プ5lot、5lit共に判断結果がr)JOJの場合
は、再びステップ5I01を繰り返す。ステップ511
2に進むと、エリアBOI〜BO3をクリアする。そし
て、ステップ5113に進み、第10図にその処理フロ
ーを示すパラメータチエツクを実行する。まず、ステッ
プ8501に進み、自己診断ステータスとして、パラメ
ータチエツクに対応するモードデータをレジスタREG
3にセットする。次にステップ5502に進み、パラメ
ータチエツクの対象となるエリアの先頭アドレスをエリ
アAO7から読み出し、レジスタREG 1に書き込む
。次いでステップ5503に進み、チエツク対象エリア
の最終アドレスをエリアAO8から読み出し、レジスタ
REG2に書き込む。そして、レジスタREG 1によ
って指定されるRAMの記憶位置からデータを読み出し
くステップS 504)、パリティチエツクを行う(ス
テップS 505)。そして、パリティチエツクがOK
の場合は8506に進み、サムチエツク演算を行う。こ
の場合、第1回目の続出データであるので、該続出デー
タがサムチエツク値とされる。次いで、ステップ850
7に進み、レジスタREGIをインクリメントし、次い
でステップ8508に進んで、レジスタREGIの内容
がレジスタREG2の内容を越えたか否かを判断する。 そして、判断結果が「NO」の場合はステップ5504
に戻る。そして、新たなデータを読み出しくステップ5
504)、パリティチエツクを行い(ステップS 50
5)、読出データをサムチエツク値に累積加算する(ス
テップ5506)。そして、すべてのチエツク対象エリ
アの読み出しが終わると、ステップ8508の判断結果
がrY E S Jとなり、ステップ5509に進む。 そして、サムチエツク値が、エリアAO9,AIOに記
憶されたものと一致するか否かを判断する。そして、判
断結果が「YESJの場合はステップ5510に進み、
メモリチエツク結果エリアBOIにパラメータチエツク
合格を示す符号“O”を書き込む。そして、ステップ5
511に進み、自己診断ステータスとしてバッテリ電圧
チエツクに対応するモードデータをレジスタREG3に
セットし、メインルーチンに戻る。 一方、ステップ5509の判断結果が「NO」の場合、
すなわち、サムチエツクエラーがあった場合は、ステッ
プ5512に進んで、エリアBOIに“1″を書き込み
、次いで、ステップ5513に進んで、操作表示部II
にエラー出力指示を行う。 そして、前述のステップ5511を介してメインルーチ
ンに復帰する。また、ステップ5505において、パリ
ティエラーか検出された場合は、エリアB O,1に“
2”を書き込み(ステップ5514)、ステップ551
3,5511を介してメインルーチンに復帰する。 そして、メインルーチンに復帰すると、制御部IOは、
前述した休止後診断モードの場合と同様、ステップ51
04以降の処理を行う。 このようにして得られた診断データは、POS端末3の
外部記憶装置によってFD等の媒体に記憶される。メン
テナンス員は、このFDに記憶された診断データを参照
することにより、各計量機2.2.・・・の故障を知る
ことができる。 また、POS端末3は、MODEM/NCU(変復調/
ネットワーク制御装置)4によって給油所本社のホスト
コンピュータと回線接続されているので、このFD内の
診断データをホストコンピュータにオンライン転送する
ことも可能である。このオンライン転送によれば、給油
所本社における診断データの一括管理が可能となる。ま
た、この給油所本社のホストコンピュータとメンテナン
ス会社のコンピュータを回線接続しておけば、あるいは
MODEM/NCU(変復調/ネットワーク制御装置)
4によってPOS端末3を直接メンテナンス会社のコン
ピュータと回線接続しておけば、メンテナンス員が給油
所に出向かなくとも診断データを収集することができる
ので、メンテナンス効率はさらに向上する。 なお、上記実施例では自己診断コマンドはPOS端末3
から供給するように構成したが、自己診断コマンドを供
給するものはこれに限るものでなく、計量機2.2.・
・・にPOS端末3と同様に接続されたメンテナンス専
用の外部機器を設け、この外部機器から自己診断コマン
ドを計量機2,2.・・・に供給するように構成しても
よい。 「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、計量機の診断が
自動的に行われ、診断データが収集されて記憶されるの
で、計量機の不良箇所が明確となり、故障が発生した場
合の修理作業の効率が向上する。また、自己診断によっ
て、メンテナンス員あるいは給油所員が見落としがちな
計量機内部の潜在的不良も検出されるので、不良部品の
早期交換が可能となり、メンテナンス効率および計量機
の稼動率が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自己診断機能付計量
機を備えた給油所システムのブロック図、第2図および
第3図は同実施例の各部の構成を示すブロック図、第4
図は同実施例におけるRAMのエリア構成を示す図、第
5図〜第8図および第10図は同実施例における自己診
断プログラムの処理内容を示すフローチャート、第9図
は同実施例における給油パルスカウンタおよび同カウン
タのテストに用いられるテスト回路の回路図である。 2・・・・・・計量機、3・・・・・・PO8端末、1
0・・・・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給油所に設置され、油液の送液および給油量の計量から
    なる給油制御を行う制御回路を備え、データ伝送ライン
    を介して接続された外部管理機器との間で給油情報の送
    受を行う計量機において、該制御回路には、前記データ
    伝送ラインを介して外部機器から自己診断コマンドを受
    信した場合に、前記制御回路を給油動作模擬動作させて
    、前記制御回路または前記制御回路の周辺機器が正常に
    作動するか否かを判定する保守試験手段を設け、該保守
    試験手段による保守試験結果を示す情報を前記データ伝
    送ラインを介して外部管理機器に送信する出力手段を設
    けてなることを特徴とする自己診断機能付計量機。
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