JPH0385043A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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Publication number
JPH0385043A
JPH0385043A JP1220429A JP22042989A JPH0385043A JP H0385043 A JPH0385043 A JP H0385043A JP 1220429 A JP1220429 A JP 1220429A JP 22042989 A JP22042989 A JP 22042989A JP H0385043 A JPH0385043 A JP H0385043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
pulse
edge
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP1220429A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Hongo
本合 栄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
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Publication of JPH0385043A publication Critical patent/JPH0385043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 シリアルデジタルデータの転送装置に関し、高速転送を
行うことの出来るデータ転送装置を得ることを目的とし
、 回線を用いて調歩同期モードでデータ転送を行うデータ
転送装置において、前記データ受信時のスタートビット
のエツジパルスを検出するエツジ検出手段と、前記エツ
ジ検出手段からの検出出力によって計数を開始し、前記
受信データの転送スピード幅の所定倍数のクロックを発
生させると共に該計数値の半分の値でパルスを発生する
カウント手段とを具備し、前記カウント手段の出力で前
記受信データをラッチするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ転送装置に係り、更に詳しくはシリア
ルデジタルデータの転送装置に関する。
〔従来の技術〕
従来からデジタルデータをシリアルに転送するような端
末機器間の送受信装置は第4図のように第1の端末機器
の送信局1と第2の端末機器の受信局3間で回線2を介
してシリアルデジタルデータの伝送が行われる。このよ
うな回線2を用いてのデータ転送の同期方式には同期式
と調歩式とがあるが、本発明に用いられる調歩同期モー
ドでは転送時にデータ上に設けられたスタートビットと
ストップ・ビット間で同期をとっている。また、データ
の転送スピードは例えば1200 bps及至IMbp
sと低速から高速までの広範囲の転送レートを有してい
る。このために送信局lから回線2を介して受信局3に
転送されて来る0例えば、第5図Aに示すような受信デ
ータ4のデータ幅Tは転送スピードによって定まる。従
って受信局3側では第5図Bに示すように受信データ4
の幅Tの半分(真中)の位置でデータを打ち抜くパルス
5を発生させ、受信局3の出力側に第5図Cに示すよう
なデータ幅Tの半分のT/2連れて補正された出力デー
タ6を得ている。
また、第5図Bに示すパルス5を得るためには、第5図
りに示すように予め定めたデータ4の幅Tの何倍かのサ
ンプリング用クロック7を、第5図Aのスタートビット
のマーク状11Bの立ち下りパルス8aからカウントし
、このサンプリング用クロックのカウント値がデータ幅
T内で定まる所定のカウント値が、例えば16であれば
この値より小さなカウント値である0例えば18まで第
1番目のデータ6aが“0″であれば、始めのデータは
“0”であると多数決判断し、パルス5を発生させるよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来構成によると、データ転送速度を速めると、
第5図Aに示すデータ幅Tは狭くなる。
このときのサンプリング用クロックのデータ幅T内で定
まる所定のカウント値を16から32.64と増加させ
れば精度は向上する。そして例えば64のクロックカウ
ント値を選択したときに多数決論理によって、例えば、
50までサンプリング用クロックをカウントした時に第
5rMCのように第1番目のデータ6aがaO”のデー
タであると判断している。しかし、このようにクロック
の多数決論理でデータ6を得ようとすると、高速化する
ほどデータ幅Tは狭くなり、精度を高めようとしてサン
プリング用クロックの周波数を増加させると、このデー
タ幅T内に例えば64発ものサンプリング用クロックが
入らなくなり、高速転送ができなくなり転送スピードに
制約を生ずる問題があった。
本発明は、高速転送を行うことの出来るデータ転送装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ転送装置は、その1例が第1図に示され
ているように回線を用いて調歩同期モードでデータ転送
を行うデータ転送装置において、データ受信時のスター
トビットのエツジパルスを検出するエツジ検出手段13
と、エツジ検出手段13からの検出出力によって計数を
開始し、受信データの転送スピード幅の所定倍数のクロ
ックを発生させると共に、計数値の半分の値でパルスを
発生するカウント手段14とを具備し、このカウント手
段14の出力で受信データをラッチするようにしたもの
である。
〔作   用〕
本発明のデータ転送装置は、シリアルデジタルデータの
スタートビットのエツジを検出し、このエツジ検出出力
によって駆動されるカウンタのカウント値が予め定めた
受信データの転送スピード幅の半分の値になったとき立
ち上げのパルスを出力させ、このパルスでデータをラッ
チして波形整形するようにしたもので、高速転送を可能
にしたものである。
〔実  施  例〕
以下、本発明のデータ転送装置の一実施例を第1図乃至
第3図について説明する。
第1図は本発明のデータ転送装置の系統図であリ、入力
端子T1には前段の端末からシリアルデジタルデータが
供給されてレシーバ回路11に供給される。レシーバ回
路11を通ったシリアルデジタルデータは波形整形回路
12を形成するエツジ検出回路13に供給される。この
エツジ検出回路13には、クロック発生回路10から転
送スピードを決定する例えば受信データ幅T内に16個
のパルス(X16)を出力するサンプリング用クロック
が供給される。転送スピードを増加させるためには受信
データの幅Tに32個或いは64個のパルス(X32.
  X64)を出力するサンプリング用クロックを発生
させればよい。このサンプリング用クロックはカウント
回路I4にも供給される。工・ノジ検出回路13は一種
のフリップフロップのようなカウント回路であり、リセ
ット出力でカウンタ回路14をリセットさせる。エツジ
検出回路13の出力はフリップフロップ回路15に供給
され、カウント回路14の出力はフリップフロップ回路
15のCLK端子に供給されるとともに、回線回路16
に供給される。フリップフロップ回路15の出力データ
は回線回路及び第1のMPX17に供給される。回線回
路16はLSIで構成され、シリアルデータをパラレル
データに変換するS−P変換等が行われ、回線回路16
の出力は第1及び第2のMPX17.18に供給される
。第2のMPXの入力には図示しないが、次段端子から
第2のレシーバを経て第1図に示したと同様の波形整形
回路から得゛られた整形波形次段データを端子T2に供
給し、この端子Tzを通して次段データが第2のMPX
18に供給され、第1及び第2のMPX17.18の出
力はドライバ回路19.20を介し次段端末の端子T4
及び前段端末の端子T3に供給される。
上述の構成における動作を説明するに、まず、前段端末
機器から入力端子T■にレシーバ回路11を介して第2
図Bに示すように受信データ4がエツジ検出回路13に
供給される。一方、このエツジ検出回路13にはクロッ
ク発生回路10から第2図Aに示すようなサンプリング
用クロック21が供給される。このサンプリング用クロ
ック21は転送されるデータの伝送速度で定まるデータ
幅T(第2図B参照)内で16.32または64発のサ
ンプリング用クロックが発生するように選択される。エ
ツジ検出回路13では受信データ4のスタートビットの
マーク状B8から立ち下がったタイミングから次のサン
プリング用クロック21が立ち上がった時点で立ち下が
り、第1番目の“O”のデータ4aが立ち上がったタイ
ミングでサンプリング用パルス21が立ち上がる期間、
すなわち、サンプリング用クロックのパルス幅だけ順次
ずれた第2図C,Dに示すように出力波形22,23゜
・・・が得られるようなフリップフロップ回路をカスケ
ード接続した一種のカウンタ構成となされているので、
出力波形22の立ち下がりと出力波形23の立ち上がり
のアンドをとれば、第2図Eのようなエツジパルス24
が得られる。このようなエツジ検出回路13のエツジパ
ルス24を第3図Eに示す。すなわち、このエツジパル
ス24は受信データ4の立ち下がり点で得られる。第3
図Aは第2図Aと同様のサンプリング用クロックを、同
じく第3図Bは第2図Bと同様の受信データ4を示して
いる。第3図Cはドライバ回路19,20の出力波形を
示すものでドライバ回路19,20内の温度特性等で歪
を発生した波形25となされている。第3図りはレシー
バ回路11の入力波形26を示し、実際の転送しようと
するデータ4とはデユーティが異なったものとなってい
る。そこで、本例ではエツジ検出回路13で得た第3図
上に示すエツジパルス24でカウント回路14をリセッ
トする。クロック発生回路10からはサンプリング用の
クロック、例えばデータ幅T内に16発のクロックが挿
入できるクロックが発生されているとすると、このクロ
ックがカウント回路14に供給されているのでカウント
回路14はエツジ検出回路13からのエツジパルスによ
るリセットと同時にカウントを開始し、サンプリングク
ロックの16個の内の半分の8個を計数したら立ち上が
る第3図Fに示すデータサンプリングパルスを発生させ
る。これは上記したデータ幅T内で16.32゜64個
(X16.  x32.  x64)のサンプリングパ
ルスに比べれば1個(×l)のデータサンプリングパル
スとなる。このデータサンプリングパルス27をデータ
4(実際には26)が供給されているフリップフロップ
回路15のCLK端子に供給することでデータをラッチ
すれば、第3図Gに示したデータ4からT/2周期ずれ
た波形成形されたデータ28が得られる。このように元
のデータに正しく補正されたデータを従来から公知の回
線回路16、第1及び第2のMPX17.18、ドライ
バ回路19,29を通して前段または次段端末に供給す
る。
回線回路16はLSIで構成されているが、高速転送で
IMbps程度になるとサンプリングクロックがX16
.  X32. X64等のものを受は入れて処理でき
るものが現在ではないが、本例の構成ではカウント回路
14からのカウント出力は第3図Fに示すように×1位
のデータサンプリングクロックであり、このようなもの
であればIMbps程度の高転送が可能となる。
さらに、本発明によれば、ドライバ回路等で生じた歪に
依存せずにスタートビットのマーク状態の立ち下がりで
エツジパルスを形成し、カウント回路14をリセットさ
せ、01倍のデータサンプリングクロック27を形成し
てデータをラッチさせているので歪の影響を無視できる
効果を有する。
なお、本発明は上述の実施例に限定されることなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明のデータ転送装置によれば、高速転送可能であり
、ドライバ回路やレシーバ回路で発生する歪成分に関係
のないデータサンプリングクロックが得られ、元のデー
タに忠実な補正データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のデータ転送装置の系統図、第2図は本
発明のデータ転送装置に用いるニジ検出回路の波形説明
図、 ン 第3図は本発明のデータ転送装置の波形整形回路の波形
図、 第4図は従来の送受信装置を示す系統図、第5図は従来
の動作説明波形図である。 1 ・・・ 送信局、 2 ・・・ 受信局、 10 ・・・ クロック発生回路、 11 ・・・ レシーバ回路、 12 ・・・ 波形整形回路、 13 ・・・ エツジ検出回路、 14 ・・・ カウント回路、 15 ・・・ フリップフロップ回路、16 ・・・ 
回線回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回線を用いて調歩同期モードでデータ転送を行うデータ
    転送装置において、 前記データ受信時のスタートビットのエッジパルスを検
    出するエッジ検出手段(13)と、前記エッジ検出手段
    (13)からの検出出力によって計数を開始し、前記受
    信データの転送スピード幅の所定倍数のクロックを発生
    させると共に該計数値の半分の値でパルスを発生するカ
    ウント手段(14)とを具備し、 前記カウント手段(14)の出力で前記受信データをラ
    ッチするようにしたことを特徴とするデータ転送装置。
JP1220429A 1989-08-29 1989-08-29 データ転送装置 Pending JPH0385043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220429A JPH0385043A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 データ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220429A JPH0385043A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 データ転送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0385043A true JPH0385043A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16750976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220429A Pending JPH0385043A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 データ転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0385043A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6240151B1 (en) 1997-04-08 2001-05-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for transmitting and receiving asynchronous serial data in digital signal processor
US6939331B2 (en) 2001-07-18 2005-09-06 Kabushiki Kaisha Top Wing-like needle protector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6240151B1 (en) 1997-04-08 2001-05-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for transmitting and receiving asynchronous serial data in digital signal processor
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