JPH0384674A - Cad装置 - Google Patents

Cad装置

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JPH0384674A
JPH0384674A JP1222323A JP22232389A JPH0384674A JP H0384674 A JPH0384674 A JP H0384674A JP 1222323 A JP1222323 A JP 1222323A JP 22232389 A JP22232389 A JP 22232389A JP H0384674 A JPH0384674 A JP H0384674A
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JP
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cad data
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Pending
Application number
JP1222323A
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English (en)
Inventor
Norihiro Suematsu
寿栄松 憲宏
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH0384674A publication Critical patent/JPH0384674A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、CA D (ComputerAided
 Design)装置に係り、特に、トラブル発生時に
おける作成済データの修復処理技術に関する。
B。従来技術 従来、この種のCAD装置、キーボードやマウス等を用
いて、図形や文字などの情報を入力して、所要の図形や
文字データを作成し、これらのデータ(本明細書におい
てCADデータと称する)を主記憶部(RAM)から磁
気ディスクや光ディスクなどの補助記憶部に転送して保
管している。このような装置において、情報の入力中に
停電などのトラブルが発生すると、主記憶部内にあるC
ADデータが消失するので、このようなCADデータの
消失を回避するために、次のような手段が採られている
■入力情報に基づき作成されたCADデータを定期的に
主記憶部から補助記憶部に転送して格納しておき、トラ
ブルが発生した場合には、トラブル発生前に格納したC
ADデータを補助記憶部から読み出すことによって、作
成中の図形等の復元を行っている。
■情報入力時に操作された「キー」に関する情報を逐次
、補助記憶手段に記憶しておき、トラブルが発生した場
合には、補助記憶部からキー情報を入力順に読み出し、
これらに基づいてCADデータを順次作成していくこと
によって、作成中の図形等を復元している。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来装置には次のような問題点
がある。
■前者の手段によれば、主記憶部から補助記憶部へ頻繁
にCADデータを転送すると、その処理にかなりの時間
を費やしてしまい、CADデータの作成効率が低下する
という問題点がある。また、補助記憶部へ格納させる間
隔を長くすると、トラブル直前に作成していたCADデ
ータを復元することができないという問題点がある。
■キー情報を逐次、補助記憶手段に記憶していくため、
トラブルが発生しても、その直前に作成していたCAD
データを再現することはできるが、作成したCADデー
タを長時間更新(補助記憶部に保管)せずに、図形作成
等の処理を進めていった場合、キー情報量が多くなり、
トラブル直前のCADデータを再現するまでに長時間を
要するという問題点がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、トラブル直前まで作成していたCADデータを短
時間に復元することができるCAD装置を提供すること
を目的としている。
09課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明に係るCAD装置は、入力情報に基づい
て作成されたCADデータを記憶する主記憶手段と、前
記主記憶手段から転送されたCADデータを記憶保管す
る補助記憶手段とを備えたCAD装置において、前記補
助記憶手段内に追加情報ファイルと削除情報ファイルと
を設け、前記人力情報を操作コマンドに応じて追加情報
と削除情報とに分解して前記追加情報ファイルと削除情
報ファイルとに逐次書き込んでいく書き込み手段と、ト
ラブル発生後の情報修復時に前記追加ファイルと削除フ
ァイル内の情報を比較して、同じ情報を抹消することに
より追加・削除情報を圧縮する比較圧縮処理手段と、比
較圧縮された追加・削除情報に基づき、トラブルが発生
する直前のCADデータを復元する情報修復手段とを備
えたことを特徴としている。
巳1作用 この発明によれば、書き込み手段が、オペレーターによ
って入力された入力情報を操作コマンドに応じて追加情
報と削除情報とに分解し、補助記憶手段内の追加情報フ
ァイルと削除情報ファイルとに逐次書き込んでいく。停
電などのトラブルが発生して、CADデータ修復処理を
行う場合は、比較圧縮処理手段が、前記追加ファイルと
削除ファイル内の情報を比較して、同じ情報を各ファイ
ルから抹消する。情報修復手段が、比較圧縮された各フ
ァイルの情報を順次処理していくことによってトラブル
発生前に作成されていたCADデータが復元される。
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成の概略を示したブ
ロック図である。
図中、符号1は入力情報に基づきCADデータを作成す
るCPUであり、このCPUIは本発明における書き込
み手段、比較圧縮処理手段、修復手段としての機能も備
えている。符号2はCPU1で作成されたデータを一旦
、記憶する主記憶手段としてのRAM、符号3は補助記
憶手段としての磁気ディスク、符号4は情報入力機器と
してのキーボード、符号5はマウス、符号6は作成中の
図面などを表示するCRTである。
前記磁気ディスク3内には、第2図に示すように、RA
M2から転送されたCADデータを格納するCADデー
タファイルと、キーボード4やマウス5から入力され所
要の人力情報を格納する入角情報ファイルとが設定され
ている。入力情報ファイルは、人力情報を要素(線、円
、点、文字など)毎に格納する各要素ファイルで構成さ
れており、これらの各要素ファイルは、更に、追加ファ
イル、削除ファイルとで構成されている。各追加および
削除ファイルには、入力情報の属性(線種、線幅、色な
ど)を識別するデータや、図形の座標値データ等が書き
込まれる。
次に、この装置の動作について、説明する。
初期状態として、第3図(a)に示すような図形が磁気
ディスク3内のCADデータファイルに格納されている
と想定し、そのCADデータを読み出してRAM2に転
送゛し、更に図形の作成を進めていく場合について、第
5図のフローチャートを基に説明する。なお、この状態
での線追加および線削除ファイルにはデータが書き込ま
れていない(第4図(a)参照)。
ステップS1:CPU1はキーボード4やマウス5から
入力された操作コマンドを読み込む。
ステップSl読み取ったコマンドが、CADデータその
ものを追加したり、削除したりするコマンドに分解して
表されるかどうかを判断する。
例えば、複写コマンドは追加コマンドに、移動コマンド
は削除と追加コマンドに分解できる。CADデータを変
更しない、例えば、CRT6の画面上だけで拡大・縮小
したり移動表示するための操作コマンドや終了コマンド
のような追加・削除コマンドに分解できない場合はステ
ップS5に進み、一方、追加・削除のコマンドに分類可
能であると判断した場合は、ステップS3に進む ステップS3:コマンドの対象となる図形の要素、属性
、座標値を読み取る。例えば、第3図(b)に示すよう
に実線A、実線Bが追加された場合、オペレーターによ
って行われたキー操作から、要素が線で、属性は実線で
あると判断するとともに、実線Aの始点座標(x、、y
、) 、終点座標(X tY、)と、実線Bの始点座標
(Xi、Yi ) 、終点座標(X□Y、)を読み取る
ステップS4:il気ディスク3内に格納されている各
要素ファイルの中から、ステップS3で判断した線要素
の追加ファイルを選択し、前記読み取った各実線の属性
および座標データを追加情報として線要素の追加ファイ
ルに書き込む、ステップS3の例では、第4図Φ)に示
すようなファイル内容になる。書き込みが終了すると再
びステップS1に戻って、次の操作コマンドを読み取り
、ステップS2〜S4の処理を繰り返す。
例えば、第3図い)に示した図形から、実線Bを消去し
て第3図(C)に示すような図形を作成した場合には、
磁気ディスク3の線削除ファイルに実線B(7)始点座
標(Xi、Yi、終点座標(X、、Y、)および属性デ
ータが削除情報が書き込まれる。
(第4図(C)参照)。
ステップS5ニステツプS2で操作コマンドが追加・削
除以外のものであったと判断された場合には、ステップ
S5で、操作コマンドが図面作成終了を示すものである
か否かを判断する。終了コマンドでないと判断した場合
には、ステップS1に戻って、次の操作コマンドを読み
取りにいく。
終了コマンドの場合には、上記のような操作コマンドに
応して処理されて、RAM2に記憶されているCADデ
ータを磁気ディスク3に転送してCADデータファイル
の内容を更新して、処理を終了する。
次に、CADデータの作成中、即ち、終了コマンドが人
力されていない状態で停電などのトラブルに見舞われた
と想定し、図面の修復処理について、第6図のフローチ
ャートを基に説明する。ここでは、第3図(C)、第4
図(C)の状態でトラブルが発生したとする。
ステップNl:磁気ディスク3内の各要素の追加・削除
ファイルを順次読み込む。
ステップN2:線ファイル、円ファイル、点ファイル、
文字ファイルなどの各要素の追加・削除ファイルを全て
読み込んだか否かを判断する。全ての要素ファイルの読
み込みが終了した場合には、ステップNIOに進む。読
み込みが終了していない要素ファイルがまだあると判断
した場合には、ステップN3〜N9に進み、各要素ファ
イルについて比較圧縮処理を行う。
ステップN3ニステツプN1で呼び出された要素ファイ
ル領域内の追加ファイルに格納されている属性および座
標データを1つずつ読み込む。
ステップN4:追加ファイル内の全ての座標データを読
み込んだか否かを判断する。全ての座標データの読み込
みが終了した場合は、追加レコードの読み込みが終了し
たと判断して、ステップNlに戻り、次の要素ファイル
を読み出してステップN2〜N3の処理を繰り返す。ま
だ、読み取っていない座標データが追加ファイル内に残
っている場合には、ステップN5に進む。
ステップN5ニステツプNlで呼び出された要素ファイ
ル内の削除ファイルに格納されている属性および座標デ
ータを1つずつ読み込む。
ステップN6:削除ファイル内の全ての座標データを読
み込んだか否かを判断する。全ての座標データの読み込
みが終了した場合は、削除レコードの読み込みが終了し
たと判断して、ステップN3に戻り、追加ファイル内の
次の座標データを読み出し、ステップN4〜N5の処理
を繰り返す。
まだ、読み取っていない座標データが削除ファイル内に
残っている場合には、ステップN7に進む。
ステップN7:ステップN3で読み出された追加図形の
属性、座標データと、ステップN5で読み出された削除
図形の属性、座標データとを比較する。
ステップN8:比較した属性および座標データが一致し
ているかどうかを判断する。一致していない場合は、ス
テップN5に戻り、次の削除図形の座標データを読み出
す。次々と削除座標データを読み出してステップN7で
比較を行い、各座標データが一致した場合は、ステップ
N9に進む。
ステップN9ニ一致した座標データを追加ファイルおよ
び削除ファイルからそれぞれ抹消することによって、要
素ファイルの圧縮処理を行う(第4図(d)参照)。
圧縮処理後、再びステップN3に戻り、追加ファイル内
の次の座標データを読み出して、上記の比較圧縮処理を
行う、追加ファイル内の全ての座標データに対して比較
圧縮処理を終了した場合は、ステップN4で追加レコー
ドの読み込みが終了したと判断し、ステップN1に戻っ
て、次の要素ファイルに対して比較圧縮処理を行う。各
要素ファイルに対して比較圧縮処理が終了した場合は、
ステップN2で全ての要素ファイルの読み込みが終了し
たと判断し、ステップNIOに進む。
ステップN10ニドラブル発生前に更新していた図形(
前述の例では、第3図(alに示した初期状態の図形)
データを磁気ディスク3内のCADデータファイルから
読み出す。
ステップNil:比較圧縮された各要素ファイル毎に追
加および削除ファイルを読み出す。
ステップN12ニステツプNIOで読み出した図形デー
タに対して、ステップNilで読み出した追加および削
除ファイル内の図形データを1頃次処理させて、図形の
修復処理を行う。修復処理が終了した図形データは、最
新の図形データとして、CADデータファイルに書き込
まれる。
なお、比較圧縮処理によって、追加および削除ファイル
内の座標データが全て抹消された場合、例えば、実線A
とBを追加した後、実1iA、Bを削除した場合は、ス
テップN12でCADデータファイルの更新を行わない
ようにしてもよい、このようにすることで、更に、修復
時の時間短縮を行うことができる。
G3発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係るCAD
装置は、人力情報を操作コマンドに応して追加情報と削
除情報に分解して補助記憶手段に逐次書き込むようにし
たので、トラブルが発生して主記憶手段内のCADデー
タが失われても、トラブル発生直前までに作成されたC
ADデータを補助記憶手段内に記憶している追加、削除
情報に基づいて再現することができる。また、情報修復
時には、追加、削除情報を比較圧縮処理してから修復処
理を行うようにしたので、修復処理時間を短1宿するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第6図は、この発明の一実施例に係り、第
1図はCAD装置の概略構成を示したブロック図、第2
図は補助記憶手段内のファイル構造を示した図、第3図
は図形作成の流れを示した図、第4図は図形作成時の追
加、削除ファイル内容を示した図、第5図は追加、削除
情報書き込み時の動作を示したフローチャート、第6図
は情報修復時の動作を示したフローチャートである。 1・・・CPU      2・・・RAM3・・・磁
気ディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力情報に基づいて作成されたCADデータを記
    憶する主記憶手段と、前記主記憶手段から転送されたC
    ADデータを記憶保管する補助記憶手段とを備えたCA
    D装置において、前記補助記憶手段内に追加情報ファイ
    ルと削除情報ファイルとを設け、前記入力情報を操作コ
    マンドに応じて追加情報と削除情報とに分解して前記追
    加情報ファイルと削除情報ファイルとに逐次書き込んで
    いく書き込み手段と、トラブル発生後の情報修復時に前
    記追加ファイルと削除ファイル内の情報を比較して、同
    じ情報を抹消することにより追加・削除情報を圧縮する
    比較圧縮処理手段と、比較圧縮された追加・削除情報に
    基づき、トラブルが発生する直前のCADデータを復元
    する情報修復手段とを備えたことを特徴とするCAD装
    置。
JP1222323A 1989-08-29 1989-08-29 Cad装置 Pending JPH0384674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222323A JPH0384674A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Cad装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222323A JPH0384674A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Cad装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384674A true JPH0384674A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16780555

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1222323A Pending JPH0384674A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 Cad装置

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JP (1) JPH0384674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1124972A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Fujitsu Ltd 業務用電子マニュアル提供装置及びプログラム記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1124972A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Fujitsu Ltd 業務用電子マニュアル提供装置及びプログラム記憶媒体

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