JPH03843A - 織機における交換品搬送制御システム - Google Patents

織機における交換品搬送制御システム

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JPH03843A
JPH03843A JP13118089A JP13118089A JPH03843A JP H03843 A JPH03843 A JP H03843A JP 13118089 A JP13118089 A JP 13118089A JP 13118089 A JP13118089 A JP 13118089A JP H03843 A JPH03843 A JP H03843A
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JP
Japan
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loom
control
control computer
warp beam
looms
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JP13118089A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Miwa
三輪 敏治
Akio Arakawa
荒川 明生
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は織機におけるワープビームあるいはクロスロー
ルといった交換品を搬送するための制御システムに関す
るものである。
[従来の技術] 特開昭62−215403号公報では織機からの呼び出
しに基づいて搬送車が呼び出し織機の所に到着停止して
交換品の移載が行われ、織機から切り卸されたクロスロ
ールが自動制御によって分類整理されてストッカへ格納
されるようになっている。
又、特開昭64−52851号公報及び特開昭64−5
2852号公報にもこの種の制御システムが開示されて
いる。特開昭64−52851号公報の搬送システムで
は製織室の多数台の織機の制御lコンピュータ、ワープ
ビーム搬送車制御盤及び管理コンピュータがスキャン機
能を備えた中継機を介して互いに接続されており、各制
御部間の情報の授受が行われるようになっている。又、
特開昭64−52852号公報でも製織室の多数台の織
機の制御コンピュータ、クロスロール搬送車制御盤及び
管理コンピュータがスキャン機能を備えた中継機を介し
て互いに接続されており、各制御部間の情報の授受が行
われるようになっている。
これにより交換品の搬送制御の自動化が図られている。
[発明が解決しようとする課題] このような搬送制御システムではマルチドロップ方式の
モニタリング信号線を搬送制御のための情報伝達に利用
する方式が配線関係、既設システムへの適用の上で非常
に有利である。しかしながら、モニタリング信号線に関
係する織機上のケーブル、コネクタ、プリント基板等に
おいて断線あるいは短絡等の事故が発生すると、搬送制
御のための情報伝達を全ての織機に関して行なうことが
できなくなってしまい、全システムが作動不能となる。
本発明は上記のような事故が発生した場合にもその影響
を一定範囲内に抑え得る搬送制御システムを提供するこ
とを目的とするものである。
C課題を解決するための手段コ そのために本発明では、経糸切れ、緯糸切れあるいは緯
入れミス等の製織情報を各織機毎に取り込む管理コンピ
ュータと多数台の織機とを接続するモニタリング信号線
上にスキャン機能を備えた中継機を介在すると共に、ワ
ープビームあるいはクロスロールの交換品を搬送する搬
送車の搬送を制御するための搬送制御手段を前記中継機
に接続し、前記多数台の織機を複数の群に分割すると共
に、各織機群のモニタリング信号線を中継機に並列接続
した。
[作用] 中継機は分割設定された各織機群のモニタリング信号線
を経由して各織機群をスキャンし、搬送制御のための情
報伝達は各織機群に対してそれぞれ独立して行われる。
従って、織機群のいずれか1つにおけるモニタリング信
号線関係の断線、短絡といった事故が発生しても、この
事故が他の織機群に波及することはなく、他の織機群に
おける交換品の搬送制御を通常通りに遂行することがで
きる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図に示すように製織室R1内には多数の織機IA、
IB、ICが配列設置されており、機台後側の織機列間
及び織機列の端部の床上にはワープビーム搬送車2A、
2Bの搬送を誘導する誘導線L1.L2が敷設されてい
る。誘導線LL、L2は準備室R2内の誘導線Loに接
続しており、誘導線t、oに沿ってホームステーション
3、帰着ステーション4、空ワープビーム搬送専用のワ
ープビーム搬送車2A(以下、空搬送車という)の待機
ステーション6、フルワープビーム搬送専用のワープビ
ーム搬送車2B(以下、フル搬送車という)の待機ステ
ーション7及びメインテナンスステーシラン8が設定さ
れていると共に、空ワープビーム支持専用の受台5A及
びフルワープビーム支持保管専用の受台5Bが設置され
ている。
各織機IA、IB、ICには織機制御コンピュータCa
1 、Cbl 、Cclが各々設置されており、各織機
制御コンピュータCat、Cbl。
CC1は、経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス、緯入れ回
数の製織情報、及び機仕掛は作業(新たなワープビーム
を織機に装着して織布側に経糸を通す作業)、クロス切
り取り等に伴う機台停止等の情報を取り込み記憶する。
この取り込まれた情報ハモニタリングシステムを構成す
るスキャン機能を備えたマルチプレクサ型の中′m機9
を介して管理コンピュータCに取り込まれ、管理コンピ
ュータCはこの取り込まれた情報〔以下、M(モニタリ
ング)データという〕のプリントアウトをプリンタ10
に定期的に指令すると共に、織りきず発生のおそれのあ
る経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス等の情報に識別指標
を割り付は登録する。なお、13はデイスプレィ用のC
RTである。
多数台の織機IA、IB、ICは3つの群に分割設定さ
れている。織機群Iへの織機制御コンピュータCa1は
モニタリング信号mealによって直列接続されており
、特定の織機IAの織機制御コンピュータCa 1がモ
ニタリング信号線11を介して中継機9に接続されてい
る。又、織機群IBの織機制御コンピュータcblはモ
ニタリンク信号線1b2によって直列接続されており、
織機群ICの織機制御コンピュータCclがモニタリン
グ信号線IC3によって直列接続されている。
そして、織機群IBのうちの特定の織機IBの織機制御
コンピュータcb1及び織機群ICのうちの特定の織機
ICの織機制御コンピュータCclがそれぞれモニタリ
ング信号線x2.  It3を介して中継機9に並列接
続されている。そして、中継機9はモニタリング信号線
lを介して管理コンピュータCに接続されている。
第1.4図に示すように各16機IA、IA”IB、I
Cの後側、即ち誘導線L1の敷設側には減速停止指令ボ
スト12が設置されており、減速停止指令ボスト12に
は光通信器12a、光電スイッチからなる減速指令発信
器12b及び常時ON状態にある停止指令発信器12c
が並設されている。光通信器12a、減速指令発信器1
2b及び停止指令発信器12Cはワープビーム搬送車2
A。
2Bの光通信器2a、光電センサからなる減速指令受信
器2b及び光電センサからなる停止指令受信器2Cとそ
れぞれ対向可能である。ワープビーム搬送車2A、2B
の搬送車制御コンピュータC2は、減速指令発信器12
bから発せられる光を減速指令受信器2bで受信するこ
とによってワープビーム搬送車2A、2Bの減速制御を
行い、減速指令発信位置の織機の隣の織機の停止指令発
信器12cと停止指令受信器2Cとの光軸−敗に基づい
てこの織機と対向するようにワープビーム搬送車2A、
2Bの停止制御を行なう。
第2図に示すようにホームステーション3は光通信器3
a及び光電スイッチ形式の停止指令発信器3bからなり
、帰着ステーション4も同じ構成である。両ステーシッ
ン3.4は搬送車制御盤11とワープビーム搬送車2A
、2Bとの間の情報授受を仲介し、ホームステーション
3、帰着ステーシロン4及び中継機9と接続する搬送車
制御盤11は各受台5A、5Bに設置された光通信器及
び光電スイッチ形式の停止指令発信器からなる通信ポス
ト5a、これと同様の待機ステーション6.7及びメイ
ンテナンスステーション8と並列接続されている。
織機の前側における織機列間の床上にはクロスロール搬
送車26の搬送を誘導する誘導線L3が敷設されている
。誘導MA L aはクロスロールストック室R3内の
ストッカー27.28.29の積み込み位置し4に接続
しており、クロスロール搬送車26により積み込み位置
し4へ搬送されたクロスロールが移動チェーン及び同チ
ェーンに配列された多数の吊下ストック単位からなるス
トッカー27.28.29のいずれかに移載吊下される
ようになっている。なお、30.31は検反解反機、3
2は解反機である。
中継機9にはクロスロール搬送車制御盤34が接続され
ており、各織機IA、IA’、IB、ICの前側、即ち
誘導線L3の敷設側には減速停止指令ボスト12と同様
の減速停止指令ボスト35が設置されている。クロスロ
ール搬送車26はこの減速停止指令ボスト35を介して
ワープビーム搬送車2A、2Bと同様に情報授受を行な
い、かつ減速停止制御を受ける。クロスロールストック
室R3の出口には光通信器及び充電スイッチ形式の停止
指令発信器からなるホームステーション36が設置され
ており、クロスロール搬送車制御盤34の指令掻作によ
りその指令情報がホームステーション36から発信され
るようになっている。ホームステーション36及び中継
機9と接続するクロスロール搬送車制御盤34はストッ
カー27.2829の停止指令機能を備えた通信ボスト
37に並列接続されており、クロスロール搬送車26の
搬送制御nが中継機9、クロスロール搬送車制御盤34
及び織機側?IO+ンビュータCa1 、Cbl 、C
clからなるシステムによって行われる。
第5図は管理コンピュータC1中継機9、織機IA、l
A’、IB、IC,ワープビーム搬送車制御盤11及び
ワープビーム搬送車2A、2Bの各機能動作及び相互間
の関係を示すフローチャートであり、以下このフローチ
ャートに従ってワープビームの搬送制御を説明する。な
お、第5図及び以下の説明における記号“内の文章は各
制御n部(9,11,C,Ca1. Ca’l、 cb
l。
Ccl、C2)に予め設定又は各制御盤内にて生成され
る情報を表す。
さて、中継機9は各織機群IA、LA’、IB。
IC内の織機を並行して順次スキャンし、織機制御コン
ピュータCal 、Ca ’1 、Cbl 、Ccl内
に取り込まれている経糸切れ、緯糸切れ、緯入れミス等
の織りきず発生に関連する機台停止あるいは緯入れ回数
等の“Mデータ”を−旦格納し、次いで管理コンピュー
タCに転送する。
ある織機(例えばIA’)にて支持プラケット17上の
ワープビーム14が消費された場合、その織機制御コン
ピュータCa1はワープビーム消費情報に基づいて織機
を停止する。織機停止に応じてm機の作業者がワープビ
ーム14(以下、空ワープビームという)111送専用
のワープビーム搬送車2A(以下、空搬送車という)を
呼び出すための織機IA’上の空移載用呼び出しボタン
15をON操作する。この移載指令に応答して織機LA
’のV6機制御コンピュータCa ’ 1は“空搬送車
呼び出しモード”を設定し、中継機9のスキャンに応答
して織機制御コンピュータCa 11は“空搬送車呼び
出しモード”を含む“Mデータ”を中継機9に送信する
。中継機9はこの“空搬送車呼び出しモード゛設定の情
報に基づいて呼び出し織機IA”の番号を含む“空搬送
車呼び出し”をワープビーム搬送車制御盤11に送信す
る。
ワープビーム搬送車制御盤11は“空搬送車呼び出し”
の受信に基づいて第2図に示す織機番号表示ランプ群1
1aのうちの呼び出し織機IA’に対応する表示ランプ
、空移載表示ランプllb及び発進用セットランプ群1
1cのうちの呼び出し織機IA’に対応するセントラン
プの点灯を指令する。オペレータは空移載表示ランプI
 lbの点灯に基づいて点灯状態のセットランプllc
に対応する発進ボタンlidをONする。
ワープビーム搬送車制御盤11は発進ボタンlidのO
N信号に応答して“発進報告B”を中継機9に送信し、
中継機9はこの“発進報告B′受信に基づいて“発進報
告S”を呼び出し織機IA’の織機制御コンピュータC
a“1に送信する。織機制御コンピュータCal 、は
“発進報告S”受信に応答して“発進報告応答”を中継
機9に送信すると共に、織機列の先頭側(第1図におい
て準備室R2側)の隣の減速停止指令ボスト12の減速
指令発信器12bのONを指令する。
中継機9は“発進報告応答”受信に基づいて“呼び出し
モード°をワープビーム搬送車制御盤11に送信する。
ワープビーム搬送車制御盤11は゛呼び出しモード”受
信に基づいてホームステーション3に待機中の空搬送車
2Aの搬送車制御コンピュータC2に対して光通信器3
aを介して誘導線ピックアップ指令データ及び呼び出し
織機番号を含む“発進命令”を送信する。これによりホ
ームステーション3に待機中の空搬送車2Aが呼び出し
織機IA’に向けて発進する。
空搬送車2人は呼び出しWc機LA’の手前の点灯状態
の減速指令発信器12bの点灯光を受信することによっ
て減速し、呼び出し織機IA’の停止指令発信器12c
の点灯光を受信することによって呼び出し織機IA“の
後方の機仕掛は作業位置に停止する。空搬送車2人が呼
び出し織機LA’に到着停止すると、搬送車制御コンピ
ュータC2は呼び出し織機LA’の織機制御コンピュー
タCa′lに対して“到着報告゛を送信し、織機制御コ
ンピュータCa’1は“到着報告”受信に基づいて減速
指令発信器12bの消灯指令及び“空搬送車呼び出しモ
ード゛クリアを行なう。そして、織機側”<111コン
ピユータCa”lは“空搬送車停止中゛を設定する。
織機制御コンピュータCa’lは織機IA’側の各部の
状態を表す“空移載準備”をその変化毎に搬送車制御コ
ンビエータC2に送信し、搬送車制御コンピュータC2
は“空移載準備”受信に基づいて空ワープビーム移載の
遂行を選択する。次いで、m機制御コンピュータc a
 11は中継機9のスキャンを受けることによって“M
データゝを送信し、中継機9は“Mデータ”内の“空搬
送車呼び出し”クリア情報に基づいて“空搬送車呼び出
し終了”及び“空搬送車到着”を搬送車制御盤11に送
信する。これにより搬送車制御盤11は呼び出し織機I
A’の織機番号の織機番号表示ランプlla及び空移載
表示ランプ1.1 bの点滅を指令する。
織機IA“上の空ワープビーム14は空搬送車2Aの前
後動及び上下に回動する移載レバー16により支持ブラ
ケット17がら空搬送車2人側へ移載され、経糸切断検
出装置18、綜絖枠19及び筬20は前後及び上下動す
る吊下具21.22により空搬送車2A側へ移載される
移載作業が完了すると、搬送車制御コンピュータC2は
“移載完了”を織機制御コンピュータCa′1に送信し
、織機制御コンピュータCa’1は“移載完了”受信に
基づいて“発進許可”を搬送車制御コンピュータC2に
送信する。搬送車制御コンピュータC2は“発進許可”
受信に応答して発進待機に入り、空搬送車2人上の発進
ボタン24のON操作によって空搬送車2Aが帰着ステ
ーション4に向けて発進する。
空搬送車2Aが呼び出し織機lAから発進すると、空搬
送車2Aの光通信器2aと減速停止指令ボスト12の光
通信器12aとの光軸がずれる。
これにより織機制御コンピュータCa”1は搬送車発進
を把握し、“空搬送車停止中゛をクリアする。中継機9
は“Mデータ”内の“空搬送車停止中”クリアの情報に
基づいて搬送車制御盤11に“空搬送車発進”を送信す
る。搬送車制御盤11は“空搬送車発進”の受信に基づ
いて点灯状態の織機番号表示ランプlla及び空移載表
示ランプ11bの消灯を指令する。そして、搬送車制御
盤11は帰着ステーション4へ到着停止した空搬送車2
Aからの“帰着報告”受信に基づいて点灯状態の発進用
セットランプIICの消灯を指令する。
織機の作業者は空搬送車2A発進後に呼び出し織機IA
のフル移載用呼び出しボタン23をONする。これによ
り呼び出し織機番号に対応する織機番号表示ランプ11
a、発進用セントランプllc及びフル移載表示ランプ
lieが点灯する。そして、フル搬送車2Bは、“フル
搬送車呼び出しモード”設定、“フル搬送車呼び出し゛
送受信、“発進報告B”送受信、“発進報告S”送受信
、“発進報告応答”送受信、“呼び出しモード”送受信
、“発進命令”送受信、及び周期的なスキャンによる1
Mデータ”送受信によって空搬送車2人の場合と同様に
第6図に示すように呼び出し織機IAに到着する。又、
織機IAに停止しているフルワープビーム搬送車2Bは
、“到着報告”送受信、“フル搬送車呼び出しモード”
クリア、′フル搬送車停止中”設定、“フル移載準備”
送受信、“フル搬送車到着”送受信、“移載完了”送受
信、“発進許可”送受信、“フル搬送車停止中”クリア
、“フル搬送車発進”送受信、“帰着報告°送受信及び
周期的なスキャンによる“Mデータ”送受信によって空
搬送車2Aの場合と同様にフルワープビームの移載完了
後に帰着ステーション4に帰着する。
本実施例の搬送制御システムにおける搬送制御データの
うちの“空搬送車呼び出しモード”“フル搬送車呼び出
しモード”空搬送車停止中”フル搬送車停止中”は中継
機9のスキャンによつて中継機9に把握され、中継機9
はこの把握結果に基づいて“空搬送車呼び出し° “空
搬送車呼び出し終了”空搬送車到着”空搬送車発進° 
“フル搬送車呼び出し”フル搬送車呼び出し終了“フル
搬送車到着”“フル搬送車発進”といった搬送制御用デ
ータをワープビーム搬送車制御盤11に伝達する。これ
ら以外の搬送制御用データは中継機9のスキャンに直接
関係なくスキャンとスキャンとの合間に行われる。即ち
、搬送制御用データの伝達をスキャンによるものと、ス
キャンに関係なく行なうものとに適宜分けることによっ
てII ?Illプログラムの構築が容易となるが、こ
れはモニタリング信号線を搬送制御のための情報伝達に
も利用することによって得られる効果である。
このような情報伝達はモニタリング信号線i。
!!1. 12.j!3,1a1.ffb2.Ec3及
び中継機9を経由して行われるのであるが、例えば呼び
出し織機IA’の所においてモニタリング信号線1al
に関係する(ケーブル、コネクタ、プリント基板等の)
断線あるいは短絡の事故が発生した場合、呼び出し織機
LA’における製織情報収集のためのスキャン及び搬送
制御のための情報伝達ができなくなるのみならず、モニ
タリング信号線ea1に接続する他の織機に関しても同
様の事態が生ずる。しかしながら、多数台のm機LA。
IB、ICを複数群に分割して各織機群IA。
IB、IC毎にそのモニタリング信号線を独立させたこ
とにより、モニタリング信号線1alにおける事故が他
のモニタリング信号vA4!b2,1c3に接続する織
機群IB、ICに波及することはない。即ち、モニタリ
ング信号線jlalにおける上記のような事故の影響は
織機群IA内のみで済み、他の織機群IB、ICにおけ
る製織情報収集のためのスキャン及び搬送制御のための
情報伝達は正常に行われる。従って、全システムの搬送
制御が作動不能に陥ってしまうことはなく、被害を織機
群単位で最小限に抑えることができる。
このような事情はモニタリング信号線fl。
β2,13における事故に関しても同様である。
即ち、織機群IAの織機制御コンピュータCa1 。
Ca 11とモニタリング信号線11.1axとの組み
合わせからなるモニタリングシステム、織機群IBの織
機制御コンピュータcblとモニタリング信号線x2.
  j2b2との組み合わせからなるモニタリングシス
テム、織機群ICの織機制御コンピュータCC1とモニ
タリング信号vAβ3゜lc3との組み合わせからなる
モニタリングシステムは互いに独立した関係にあり、製
織情報収集のためのスキャン及び搬送制御のための情報
伝達は各織機群IA、IB、IC単位で互いに独立して
行われる。従って、モニタリングシステム関係の事故に
よって搬送制御の全システムが同時に作動不能に陥って
しまうことはなく、搬送制御不能に起因する織機稼動効
率の低下を最小限に抑制することができる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば各織機群を並行スキャンする代わりにスキャン
順序を織機群から織機群へと移行するようにしたり、ク
ロスロール搬送車を用いたクロスロール搬送制御に本発
明を適用することも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、管理コンピュータと多数
台の織機とを接続するモニタリング信号線上にスキャン
機能を備えた中継機を介在すると共に、ワープビームあ
るいはクロスロールの交t14品を搬送する搬送車の搬
送を制御するための搬送制御手段を前記中継機に接続し
、前記多数台の織機を複数の群に分割すると共に、各織
機群のモニタリング信号線を中継機に並列接続したので
、搬送制御のための情報伝達が各織機群に対してそれぞ
れ独立して行われ、これにより織機群のいずれか1つに
おけるモニタリング信号線関係の断線、短絡といった事
故をこの織機群内にとどめて他の織機群における交換品
の搬送制御を通常通りに遂行し得るという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図はワ
ープビーム搬送車及びクロスロール搬送車の搬送システ
ム図、第2図はワープビーム搬送車制御盤及び空ワープ
ビーム搬送車の側面図、第3図は空ワープビーム搬送車
が呼び出し織機の所に停止している状態を示す搬送シス
テム図、第4図は織機及び空ワープビーム搬送車の側面
図、第5図<a)〜(e)は織機、中継機、管理コンピ
ュータ、ワープビーム搬送車制御盤及びワープビーム搬
送車の各機能動作及び相互間の関係を示すフローチャー
トである。 織機群IA、IB、IC、ワープビーム搬送車2A、2
B、中継機9、搬送車制御手段としてのワープビーム搬
送車制御盤11、VaJa制御コンピュータCa1 、
Ca ’ 1 、Cbl、Ccl 、管理コンピュータ
C0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 経糸切れ、緯糸切れあるいは緯入れミス等の製織情
    報を各織機毎に取り込む管理コンピュータと多数台の織
    機とを接続するモニタリング信号線上にスキャン機能を
    備えた中継機を介在すると共に、ワープビームあるいは
    クロスロールの交換品を搬送する搬送車の搬送を制御す
    るための搬送制御手段を前記中継機に接続し、前記多数
    台の織機を複数の群に分割すると共に、各織機群のモニ
    タリング信号線を中継機に並列接続した織機における交
    換品搬送制御システム。
JP13118089A 1989-05-24 1989-05-24 織機における交換品搬送制御システム Pending JPH03843A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61231245A (ja) * 1985-04-05 1986-10-15 津田駒工業株式会社 織機の集中制御方法
JPS6452851A (en) * 1987-08-24 1989-02-28 Toyoda Automatic Loom Works Replacing product feed control system in loom

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