JPH0384331A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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Publication number
JPH0384331A
JPH0384331A JP1220724A JP22072489A JPH0384331A JP H0384331 A JPH0384331 A JP H0384331A JP 1220724 A JP1220724 A JP 1220724A JP 22072489 A JP22072489 A JP 22072489A JP H0384331 A JPH0384331 A JP H0384331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
musical tone
tone signal
shower
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1220724A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Shirai
滋 白井
Hiroshi Fujieda
藤枝 博
Hirokuni Murakami
博邦 村上
Koichi Ueki
浩一 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0384331A publication Critical patent/JPH0384331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、湯水の流量を制御するシャワー装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、給湯に関する技術の発展にともない、はとんどの
家庭にシャワーが設置され、入浴に関し3ページ てシャワー文化が高まりつつある。しかも、単に体の汗
や汚れを洗い落とすというだけでなく、爽快さや快適さ
、楽しさなどが求められるようになってきている。
従来、この種のシャワー装置に関し、例えば特開昭60
−2888号公報に示されている第4図のように、信号
発生器1がら楽譜の音階やリズムなど時間的に変化する
信号を送出し、温度制御器2または水量制御器3を操作
し、給湯温度または給湯量を変化させるとともに、音波
発生回路4を介して浴室内のシャワーリモコンボックス
5に設けたスピーカ等の発音体6を駆動し、発音体6が
ら浴室に楽譜のメロディを流しながら、合わせてシャワ
ーの給湯流量を変化させるというものがあった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成のものにおいては
、シャワーの給湯流量を音楽の音量や音程に連動して変
化させようとするものではあるが、体に当たるシャワー
の強弱の変化が使用者が耳で感じる音楽の感覚と一致し
ていないようなズレを感じさせたりする不具合があった
そこで、本発明はかかる従来の課題を解消するもので、
耳から聴く音楽と体に当たるシャワーの強弱の変化とを
時間的に一致できしかも音質の良いシャワー装置を得る
ことを第1の目的としている。
第2の目的は、シャワー等の渇水使用者が耳から聴く音
楽と体に当たるシャワーの強弱の変化とが、より時間的
に一致するように調節できるシャワー装置を得ることに
ある。
第3の目的は、使用者が体で感じるシャワーの強弱変化
と耳で聴く音楽のリズム感とが一致して、よりフィツト
感を強調するシャワー装置を得ることにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明は、湯水
を吐出する吐出口と、楽音信号発生手段と、前記楽音信
号発生手段よりの楽音信号に基づいて変化する流量制御
信号を出力する流量制御器5タ−ジ と、前記流量制御信号を受けて前記吐出口から吐出する
湯水の流量を操作する流量制御手段と、前記楽音信号を
デジタル信号にて録音再生する楽音信号遅延手段と、前
記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号を再生するスピ
ーカ等の発音体とを備えたシャワー装置という構成にし
たものである。
また第2の目的を達成するために本発明は、湯水を吐出
する吐出口と、楽音信号発生手段と、前記楽音信号発生
手段よりの楽音信号に基づいて変化する流量制御信号を
出力する流量制御器と、前記流量制御信号を受けて前記
吐出口から吐出する湯水の流量を操作する流量制御手段
と、前記楽音信号を遅延する楽音信号遅延手段と、前記
楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号を再生するスピー
カ等の発音体と、前記遅延時間を調節する遅延時間可変
手段とを備えたシャワー装置という構成にしたものであ
る。
また第3の目的を達成するために本発明は、湯水を吐出
する吐出口と、楽音信号発生手段と、前記楽音信号発生
手段よりの楽音信号のリズム要素6ページ を検出するリズム要素検出手段と、前記リズム要素検出
手段よりのリズム要素信号に基づいて変化する流量制御
信号を出力する流量制御器と、前記流量制御信号を受け
て前記吐出口から吐出する湯水の流量を操作する流量制
御手段と、前記楽音信号よりの楽音信号を遅延する楽音
信号遅延手段と、前記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音
信号を再生するスピーカ等の発音体とを備えたシャワー
装置という構成にしたものである。
作用 本発明のシャワー装置は上記構成により、使用者はコン
パクトディスクプレーヤやカセットテーププレーヤなど
の楽音信号発生手段からの音楽を、スピーカ等の発音体
で聞きながら、その音※の強弱変化等に連動してシャワ
ーの流量が変化し、しかも耳から聴く音楽は楽音デジタ
ル信号にて録音再生する手段によって原音を歪ませずに
シャワー流量の強弱変化をさせる楽音信号より、わずか
遅延してスピーカから再生され、シャワーの湯水が体に
当たる強弱変化と耳から聴こえる音楽の強弱7ページ 変化とのタイミングが丁度一致するように作用し、シャ
ワーと音質の良い音楽との快い刺激を得ることができる
ものである。
また、本発明のシャワー装置は、前記構成により、使用
者はコンパクトディスクプレーヤやカセットテーププレ
ーヤなどの楽音信号発生手段からの音楽を、スピーカ等
の発音体で聞きながら、その音楽の強弱変化等に連動し
てシャワーの流量が変化し、しかも耳から聴く音楽は、
シャワー流量の強弱変化をさせる楽音信号より遅延して
スピーカ等にて再生されるが、その遅延時間を任意に調
節できるため、シャワーの湯水が体に当たる強弱変化と
耳から聴こえる音楽の強弱変化とのタイミングを使用者
が最も良く感じられるように調節できるものである。
また、本発明のシャワー装置は、前記構成により、使用
者はコンパクトディスクプレーヤやカセットテーププレ
ーヤなどの楽音信号発生手段からの音楽を、スピーカ等
の発音体で聞きながら、その音楽のリズム要素の強弱変
化に連動してシャワーの流量が変化し、しかも耳から聴
く音楽は、シャワー流量の強弱変化をさせる楽音信号よ
り遅延してスピーカ等にて再生され、シャワーの湯水が
体に当たる強弱変化と、耳から聴こえる音楽のリズム要
素の強弱変化とのタイミングが丁度一致するように作用
し、使用者が体で感じるシャワーの強弱変化と耳で聴く
音楽のリズム感とが一致して、−段と音楽リズムにフィ
ツトしたシャワーを楽しむことができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図、第2図において、7は楽音信号発生手段の一例
としての音楽を録音しであるコンパクトディスクとその
再生器であるコンパクトディスクプレーヤである。コン
パクトディスクプレーヤ7を動作させると楽音信号が出
力される。この楽音信号は、デジタル信号で録音再生す
るデバイスを有する楽音信号遅延手段8を介して遅延さ
れ、発音体であるスピーカ6にて楽音として再現される
9・(−ジ 一方、楽音信号は楽音の強弱要素を検出する強弱要素検
出手段9に人力される。この強弱要素検出手段9からの
強弱要素信号は流量制御器10に送られ、流量制御器1
0は前記強弱要素信号に基づいて変化する流量制御信号
を流量制御手段である流量制御弁11に発信する。ハン
ドシャワー12やオーバーへッドシャワ−13は湯水を
吐出する吐出口14.15を有し、シャワーパネル16
にはシャワー室リモコン17や発音体であるところのス
ピーカ6などが一体的に構成されている。
次に、との一実施例の構成における作用を説明する。ま
ずコンパクトディスクプレーヤ7をシャワー室に設置さ
れているシャワー室リモコン17から動作すると、楽音
信号が発生される。この楽音信号の強弱要素を強弱要素
検出手段9で検出し、その強弱要素信号によってシャワ
ーの流量が制御される。たとえば音楽のラウドネスが大
きいときはシャワー流量を増大し、逆にラウドネスが小
さいときにはシャワー流量を減少させるように、楽音信
号に連動して流量制御手段である流量制御弁10ページ 11を可変制御する流量制御信号を発信して駆動し、結
果、音楽のラウドネスの強弱に連動してシャワー流量が
増減変化するように作用する。この際、楽音信号の変化
に応じて流量制御弁11が作動完了するまでの機械的遅
れ時間や、湯水が流量制御弁11からシャワーの吐出口
14まで流れ至るまでの時間、および湯水が吐出口14
から吐出して体に当るまでの時間などの遅れを生じるこ
とになるが、それ相当の時間分だけ楽音信号を楽音信号
遅延手段8にて遅延してスピーカ6へ入力しているため
、スピーカ6から聞こえる音楽の強弱変化と、体に当る
シャワーの強弱変化のタイミングが同期するように作用
する。しかも、楽音信号遅延手段8はデジタル信号にて
録音再生する手段によって、楽音信号を遅延させる方式
である。つまり、デジタル録音デジタル再生のためアナ
ログ信号の録音再生と比較して、原音の歪みを少なく遅
延できる。したがって、スピーカ6から聞こえる音楽は
優れた音質を保つことができ、その音楽と体に当たるシ
ャワーの強さが同期連動して、楽しい気11ページ 分を増大させることができる。
いいかえるならば、使用者はコンパクトディスクプレー
ヤなどの楽音信号発生手段7からの音楽を、スピーカ等
の発音体6で聞きながら、その音楽の変化に連動して、
シャワー流量が変化することによる肌の刺激と、耳で聴
く感覚とが同期連動して、耳で聴くクリヤーな音と肌の
刺激とが相乗された効果を味わうことができる。
また、第2図のようにシャワー配管を取り付けたパネル
16に、発音体6やシャワー室リモコン17などをひと
まとめに組み付けた構成にすることによって、工場で効
率的に生産でき、かつ防湿等の品質確保もしやすい効果
がある。
また第2図のシャワー室リモコン17は、楽音信号のソ
ースとしてコンパクトディスクのスタート、ストップや
ポリウム調整も任意にできる。もちろんシャワーの流量
を連動させず音楽だけ聞く指示操作もできる。
また、スピーカ6をオーバーへラドシャワー吐出口15
の両側に配置した構成により、音がステレオ効果で作用
し、使用者により一層の迫力で楽しいシャワーを演出で
きる。
次にシャワー装置の他の実施例について説明する。第3
図の実施例では、楽音信号発生手段の一例としてのコン
パクトディスクプレーヤ7を動作させると楽音信号が出
力される。この出力された楽音信号は、第4図に示すよ
うなコンデンサとトランジスタを1チツプに集積したデ
バイスからなる楽音信号遅延手段8を介して遅延され、
発音体であるスピーカ6にて楽音として再現される。さ
らに、楽音信号遅延手段8には遅延時間可変手段18が
接続構成されている。また一方、楽音信号は楽音の強弱
要素を検出する強弱要素検出手段9に入力される。この
強弱要素検出手段9からの強弱要素信号は流量制御器1
0に送られ、流量制御器10は前記強弱要素信号に基づ
いて変化する流量制御信号を流量制御手段である流量制
御弁11に発信する。ハンドシャワー12は湯水を吐出
するm:出口14を有している。
との構成で、スピーカ6に送られる楽音信号は、13ペ
ージ 強弱要素検出手段9に送られる楽音信号よりも遅延され
るように作用するが、その遅延時間は遅延時間可変手段
18によって調節できる。もう少し詳しく説明すると、
第4図において楽音信号入力端子19に送られてきた電
気信号は、まずトランジスタ:Trlを介してコンデン
サ:C1に人力される。
このとき奇数番号のトランジスタをオンするクロックパ
ルス:cpiがオンし、偶数番号のトランジスタをオン
するクロックパルス:CF2はオフの状態にある。次に
クロックパルス:CF2がオンでクロックパルス:CP
lがオフの状態になると、コンデンサ二01の電気信号
はコンデンサ:02に移送される。次いでクロックパル
ス:CPlがオン状態、クロックパルス:CF2がオフ
の状態になると、コンデンサ:C2の電気信号はコンデ
ンサ:C3に移送される。これと同時に、コンデンサ:
C1には次の新たな楽音信号が入力される。このように
して、楽音信号入力端子19に入力された楽音信号は、
初段のコンデンサ:C1から順次後段に移送され、最終
段のコンデンサ:C1000を経て楽音信号出力端子2
0からスビー14ページ カ6へ送出される。この場合、楽音信号が楽音信号入力
端子19に入って楽音信号出力端子20から出るまでの
時間すなわち遅延時間は、前記クロックパルスの周期と
前記トランジスタ、コンデンサの段数との積に比例する
。したがって、クロックパルスの周期を変えれば、スピ
ーカ6へ送出する楽音信号の遅延時間が変わることにな
る。第3図の遅延時間可変手段18は、前記クロックパ
ルスの周期を可変するものであり、具体的にはCR発振
回路の、電気抵抗を可変抵抗にて構成することにより、
発振周波数が調節でき、遅延時間を調節することができ
る。スピーカ6へ送出する楽音信号の遅延時間を調節で
きることにより、シャワーの湯水が体に当たる強弱変化
と耳から聴こえる音楽の強弱変化とのタイミングを使用
者が最も良く感じられるように調節できる。このことに
より、音楽の種類やシャワーの浴び方が異なっても、音
楽の変化のタイミングとシャワーの強弱変化を体で感じ
るタイミングとが使用者に最もフィツトするように調節
でき、音楽的刺激による快感を最大15ページ 限引き出すことができる。
さらにシャワー装置の他の実施例について説明する。第
5図の実施例では、楽音信号発生手段の一例としてのコ
ンパクトディスクプレーヤ7を動作させると楽音信号が
出力される。この出力された楽音信号は楽音信号遅延手
段8を介して遅延され、発音体であるスピーカ6にて楽
音として再現される。また楽音信号はもう一方、リズム
要素検出手段21に入力される。このリズム要素検出手
段21からのリズム要素信号は流量制御器10に送られ
、流量制御器10は前記リズム要素信号に基づいて変化
する流量制御信号を流量制御手段である流量制御弁11
へ出力して駆動し、シャワーの流量を可変制御する構成
である。この構成で、先に説明した第1図の実施例と異
なる点は、強弱要素検出手段9の代りにリズム要素検出
手段21で楽音信号発生手段7からの楽音信号のうちか
らリズムセクションの周波数帯の強弱を検出する構成に
したことにある。つまり、楽音信号のうちリズムセクシ
ョンの強弱に応じた流量制御信号を流量制御器10から
流量制御手段11へ信号人力し、シャワー流量を可変制
御するように作用する。
したがって、使用者はコンパクトディスクプレーヤなど
の楽音信号発生手段7からの音楽を、スピーカ等の発音
体6で聞きながら、その音楽のリズム要素の強弱変化に
連動してシャワーの流量が変化し、しかも耳から聴く音
楽は、シャワー流量の強弱変化をさせる楽音信号より遅
延してスピーカ等にて再生され、シャワーの湯水が体に
当たる強弱変化と、耳から聴こえる音楽のリズム要素の
強弱変化とのタイミングが丁度一致するように作用し、
使用者が体で感じるシャワーの強弱変化と耳で聴く音楽
のリズム感とが一致して、−段と音楽リズムにフィツト
したシャワーを楽しむことができるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、シャワー装置に湯水を吐出する
吐出口と、楽音信号発生手段と、前記楽音信号発生手段
よりの楽音信号に基づいて変化する流量制御信号を出力
する流量制御器と、前記流17ページ 量制御信号を受けて前記吐出口から吐出する湯水の流量
を操作する流量制御手段と、前記楽音信号をデジタル信
号にて録音再生する楽音信号遅延手段と、前記楽音信号
遅延手段よりの遅延楽音信号を再生するスピーカ等の発
音体とを備えたものであるので、使用者はコンパクトデ
ィスクプレーヤなどの楽音信号発生手段からの音楽を、
スピーカ等の発音体で聞きながら、その音楽の強弱変化
等に連動してシャワーの流量が変化し、しかも耳から聴
く音楽は楽音デジタル信号にて録音再生する手段によっ
て原音を歪ませずにシャワー流量の強弱変化をさせる楽
音信号より、わずか遅延してスピーカから再生され、シ
ャワーの湯水が体に当たる強弱変化と耳から聴こえる音
楽の強弱変化とのタイミングが丁度一致するように作用
し、シャワーと音質の良い音楽との快い刺激を得ること
ができるものである。
また、本発明はシャワー装置に、湯水を吐出する吐出口
と、楽音信号発生手段と、前記楽音信号発生手段よりの
楽音信号に基づいて変化する流量18ページ 制御信号を出力する流量制御器と、前記流量制御信号を
受けて前記吐出口から吐出する湯水の流量を操作する流
量制御手段と、前記楽音信号を遅延する楽音信号遅延手
段と、前記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号を再生
するスピーカ等の発音体と、前記遅延時間を調節する遅
延時間可変手段とを備えたものであるので、使用者はコ
ンパクトディスクプレーヤなどの楽音信号発生手段から
の音楽を、スピーカ等の発音体で聞きながら、その音楽
の強弱変化等に連動してシャワーの流量が変化し、しか
も耳から聴く音楽は、シャワー流量の強弱変化をさせる
楽音信号より遅延してスピーカ等にて再生されるが、そ
の遅延時間を任意に調節できるため、シャワーの湯水が
体に当たる強弱変化と耳から聴こえる音楽の強弱変化と
のタイミングを使用者が最も良く感じられるように調節
でき、音楽的刺激による快感を最大限引き出し得るもの
である。
また、本発明はシャワー装置に、湯水を吐出する吐出口
と、楽音信号発生手段と、前記楽音信号19ページ 発生手段よりの楽音信号のリズム要素を検出するリズム
要素検出手段と、前記リズム要素検出手段よりのリズム
要素信号に基づいて変化する流量制御信号を出力する流
量制御器と、前記流量制御信号を受けて前記吐出口から
吐出する湯水の流量を操作する流量制御手段と、前記楽
音信号よりの楽音信号を遅延する楽音信号遅延手段と、
前記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号を再生するス
ピーカ等の発音体とを備えたものであるので、使用者は
コンパクトディスクプレーヤなどの楽音信号発生手段か
らの音楽を、スピーカ等の発音体で聞きながら、その音
楽のリズム要素の強弱変化に連動してシャワーの流量が
変化し、しかも耳から聴く音楽は、シャワー流量の強弱
変化をさせる楽音信号より遅延してスピーカ等にて再生
され、シャワーの湯水が体に当たる強弱変化と、耳から
聴こえる音楽のリズム要素の強弱変化とのタイミングが
丁度一致するように作用し、使用者が体で感じるシャワ
ーの強弱変化と耳で聴く音楽のリズム感とが一致して、
−段と音楽リズムにフィツトしたシャワーを楽しむこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシャワー装置の構成を
示すブロック図、第2図は同シャワー装置の部分外観図
、第3図は本発明他の一実施例を示すシャワー装置の構
成を示すブロック図、第4−図は第3図の遅延時間可変
手段の一例を示す回路図、第5図は本発明他の一実施例
を示すシャワー装置の構成を示すブロック図、第6図は
従来のシャワー装置の構成を示すブロック図である。 6・・・発音体、7・・・楽音信号発生手段、8・・・
楽音信号遅延手段、10・・・流量制御器、11・・・
流量制御手段、14.15・・・吐出口、18・・・遅
延時間可変手段、21・・・リズム要素検出手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湯水を吐出する吐出口と、楽音信号発生手段と、
    前記楽音信号発生手段よりの楽音信号に基づいて変化す
    る流量制御信号を出力する流量制御器と、前記流量制御
    信号を受けて前記吐出口から吐出する湯水の流量を操作
    する流量制御手段と、前記楽音信号をデジタル信号にて
    録音再生する楽音信号遅延手段と、前記楽音信号遅延手
    段よりの遅延楽音信号を再生するスピーカ等の発音体と
    を備えたシャワー装置。
  2. (2)湯水を吐出する吐出口と、楽音信号発生手段と、
    前記楽音信号発生手段よりの楽音信号に基づいて変化す
    る流量制御信号を出力する流量制御器と、前記流量制御
    信号を受けて前記吐出口から吐出する湯水の流量を操作
    する流量制御手段と、前記楽音信号を遅延する楽音信号
    遅延手段と、前記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号
    を再生するスピーカ等の発音体と、前記遅延時間を調節
    する遅延時間可変手段とを備えたシャワー装置。
  3. (3)湯水を吐出する吐出口と、楽音信号発生手段と、
    前記楽音信号発生手段よりの楽音信号のリズム要素を検
    出するリズム要素検出手段と、前記リズム要素検出手段
    よりのリズム要素信号に基づいて変化する流量制御信号
    を出力する流量制御器と、前記流量制御信号を受けて前
    記吐出口から吐出する湯水の流量を操作する流量制御手
    段と、前記楽音信号よりの楽音信号を遅延する楽音信号
    遅延手段と、前記楽音信号遅延手段よりの遅延楽音信号
    を再生するスピーカ等の発音体とを備えたシャワー装置
JP1220724A 1989-08-28 1989-08-28 シャワー装置 Pending JPH0384331A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19903460C2 (de) * 1999-01-28 2003-03-27 Ideal Standard Verfahren zum Variieren einer einem Badegefäß oder einer Armatur zugeführten Wasserdurchflußmenge und Ventileinrichtung, insbesondere zur Durchführung dieses Verfahrens
WO2016192349A1 (zh) * 2015-05-29 2016-12-08 厦门得尔美卫浴有限公司 一种多功能花洒

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JPS60134137A (ja) * 1983-12-23 1985-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯制御装置

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