JPH0384287A - 植毛付き金属チューブの製造法 - Google Patents

植毛付き金属チューブの製造法

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JPH0384287A
JPH0384287A JP21747789A JP21747789A JPH0384287A JP H0384287 A JPH0384287 A JP H0384287A JP 21747789 A JP21747789 A JP 21747789A JP 21747789 A JP21747789 A JP 21747789A JP H0384287 A JPH0384287 A JP H0384287A
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田中 護
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器や消音器あるいは触媒等に好適な植毛
付き金属チューブとその製造法に関するものである。
〔従来の技術及びその技術的課題〕
ラジェータやコンデンサ等の熱交換手段においては表面
積が性能を大きく左右する。しかし従来では、金属チュ
ーブに別途加工した薄肉のフィンやリブを接合した構造
が一般的であったため、比表面積が小さく、性能向上に
は限界があった。
この対策として、金属短繊維植毛体を基材として用いる
のが効果的と考えられるが、従来では接着剤として合成
樹脂糸のものが用いられるため、熱伝導性、耐熱性など
の特性が劣り、上記用途には使用できなかった。
本発明は前記のような問題点を解消するために創案され
たもので、その目的とするところは、比表面積が大きく
、接着強度、熱伝導性等の特性も優れた植毛付き金属チ
ューブを提供することにある。
また本発明の他の目的は、前記特性を有する植毛付き金
属チューブを工業的に安価に量産することができる方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、金属チューブの外周
又は/及び内周にはんだ層に端末が固着された金属短繊
維群からなる金属植毛を設けたものである。
また、本発明は、基材として、フラックス成分を利用し
て金属短繊維を静電投錨し、ついで加熱して得られる金
属はんだ層で金属短繊維を固定した帯状金属板を使用し
、外面植毛金属チューブまたは内面植毛金属チューブも
しくは、内外面植毛金属チューブを得るようにしたもの
である。
すなわち本発明は、金属短繊維をはんだ層を介して接着
した静電植毛帯状金属板を作り、この静電植毛帯状金属
板それ自体を平坦状から所要の閉鎖断面形状に連続製管
するか、または、静電植毛帯状金属板を金属チューブの
外周にスパイラル状に巻回するとともにはんだ付けして
外面に金属短繊維の植立てられた金属チューブを得るよ
うにしたものである。
また1本発明は、金属短繊維をはんだ層を介して接着し
た静電植毛帯状金属板を作り、この静電植毛帯状金属板
それ自体を平坦状から所要の閉鎖断面形状に連続製管し
て内面に金属短繊維の植立てられた金属チューブを得る
ようにしたものである。
ここで、静電植毛帯状金属板を得る方法は、次のような
手法から選択すればよい。
■帯状金属板を移動させつつその表面にクリーム状はん
だを塗布し、続いてクリーム状はんだ層に金属短繊維を
静電植毛し、次いで加熱してクリーム状はんだを溶融さ
せた後、冷却する。
■はんだメッキ付き帯状金属板を移動させつつその表面
にはんだ箔を接合し、次いではんだ層にフラックスをコ
ーティングし、そのフラックス層に金属短繊維を静電植
毛し、次いで加熱してはんだを溶融させた後、冷却する
なお1本発明において、「板」には箔も含まれ、「帯状
金属板」はストリップやテープを含む。また、「チュー
ブ」には管は勿論それよりも太い筒も含まれるものとす
る。
以下本発明を添付図面に基づき詳細に説明する。
第1図(a) (b) (e)は本発明による金属短繊
維植毛金属チューブの実施例を示している。各回におい
て、Eは金属短繊維植毛金属チューブであり、eは金属
チューブ、fははんだ層、3は多数の金属短繊維であり
、第1a図のように、該金属短繊維3の端末30ははん
だlfに投錨固着されている。
前記金属チューブeないし後記する管本体あるいは金属
板、金属短繊維3の材質は、銅、黄銅、青銅、アルミニ
ウム及びその合金、ステンレス、炭素鋼、ニッケル、チ
タンなど用途に応じた各種のものが用いられる。それら
金属チューブeないし後記する管本体あるいは金属板、
金属短繊維3はすべて同じ材質である必要はなく、それ
ぞれ異なる材質であってもまた2種が異なる材質であっ
てもよい。
金属短繊維3は円換算径が10〜200μm、アスペク
ト比10〜200のものが、製造上絡み合いが少なく、
過度に電圧をかけずに飛昇させることができ、また全体
重量を増すことなくチューブ単位面積あたりの比表面積
を増大させることができる点から推奨される。かかる金
属短繊維3は、びびり振動切削法により製造したもの、
溶融紡糸や集束伸線により得た長繊維を切断したものな
どが挙げられる。
第2図ないし第3図は本発明により外側植毛金属チュー
ブを得る第1の方法を示している6第2図はこの方法に
用いる基材を示しており。
静電植毛帯状金属板Cと金属チューブ素体りとが用いら
れる。静電植毛帯状金属板Cは、極く薄肉の金属板(た
とえば40〜60.u+厚さ)1にはんだJ12が一体
に接合され、このはんだ層2に金属短繊維3が端部30
を埋め込むような状態で保持固定されており1反金属短
繊維側の金属抜工には接合用はんだ層4が設けられてい
る。
金属チューブ素体りは第2図(b)のように管本体5に
外層はんだ6を被覆したものが用いられる。
上記管本体5は第2図(C)のように内面にはんだM8
を介して金属短繊維3が接着された植毛層7を有してい
るものを含む。この内側植毛法については後記する。管
本体5は必ずしも真円形断面である必要はなく、長円形
、新円形あるいは多角形類似の断面形状となっていても
よい。
この第1の方法で植毛金属チューブを得るには、金属チ
ューブ素体りを図示しないマンドレル、芯出しチャック
、対ロール等により支え、その近傍にコイル状に巻回し
た静電植毛金属板Cをアンコイラで支持させ、静電植毛
金属板Cを所要の進入角をもって金属チューブ素体りに
繰出し、金属チューブDを第3図矢印のように軸線のま
わりで回転させつつ軸線方向に移動させる。
そして、静電植毛金属板Cの巻き始め位置に加熱手段9
を配し、この加熱手段9により接合用はんだ暦4と外層
はんだ層6とを全体的または局部的に加熱する。必要に
応じて金属チューブ素体りの外層はんだ6の表面に予め
フラックスを塗布するか、あるいは移動中に外層はんだ
層6又は/及び接合用はんだ層4にフラックスを塗布す
る。
上記工程により、静電植毛金属板Cは金属チューブ素体
りの外周にスパイラル状に巻かれると同時に接合用はん
だ層4と外層はんだ6とが加熱手段9により加熱される
ため、はんだ層は少なくとも表層が溶融し第3図のよう
に接合する。そして必要に応じ、第3図で右方に配した
本加熱手段9′により全体を加熱し、次いで冷却する。
これにより外周に金属短繊維が強固に植毛された金属チ
ューブEが得られる。
前記加熱手段9としては、ヒータで空気やN2ガスなど
を加熱して熱媒体とした加圧気体を噴出させる形式のも
の、レーザ、赤外線、パルス電流やローラによる接触加
熱など任意であり、本加熱手段9′はたとえば高周波誘
導加熱コイル、トンネル炉などが好適である。
第4図ないし第7図は外側植毛金属チューブを得る第2
の方法を示している。
この方法においては、第2図(a)に示した静電植毛金
属板Cにおいて、接合用はんだ層を設けない構成のもの
が用いられる。すなわちやや厚手の金属板1にはんだ層
2を一体に接合し、このはんだM2に金属短繊維3を投
錨固定したものである。
この場合、溶接工程の関係から、静電植毛金属板Cは、
第6図(a)のように幅方向の縁に沿って金属短繊維3
の植毛されていない領域Cを設けておくと都合がよい。
また、静電植毛金属板Cの長手方向の引出部にも所要範
囲で未植毛領域を設けておく。
前記静電植毛金属板Cは定尺に切断したものである場合
には平板状のまま、また、長尺の場合には図示のように
コイル状に巻装され、連続製管ラインチューブで成形さ
れる。第5図と第6図はこの状態を示しており、コイル
状の静電植毛金属板Cはアンコイル10から繰出され、
たとえばそれぞれ複数対からなる縦側成形ロール11と
横側成形ロール11′の群により、第6図(a)ないし
くc)のように、平板状から円形断面に成形され、互い
に近接した自由端(突合せ部)が溶接機12によりシー
ム溶接され、次いでスクイーズローラ13により圧着さ
れることで閉鎖断面とされる。そして、図示しないビー
ドトリマーによりチューブ外面に発生するビードが切削
きれる。14は溶接部である。
前記成形ロール群11,11’ による成形方式%式% ング、シングルディアスフォーミングのいずれでもよく
、また必要に応じ芯金ワイヤを送給してこれの回りに成
形してもよい。
かかる成形工程では、縦側成形ロール11を、第7図の
ように金属短繊維3の先端で構成される外径と一致する
径とすべきであり、かつ、溶接機直前の一方の縦成形ロ
ールllaの胴に、未植毛領域Cからなる突合せ部に対
応する段部110を付けておけば的確にストレートシー
ム溶接を行える。上記のように直線状に加工された後の
金属短繊維植毛金属チューブEは定尺切断され、ランア
ウトテーブルで搬送されるか、または切断されぬまま巻
取機でコイル巻きされる。
次に、第8図ないし第11図は本発明により内側植毛金
属チューブを得る方法を示している。
この場合も、前記外側植毛の場合と同様に、第4図に示
す静電植毛金属板Cを使用し、平板またはコイルの形で
送り、第5図の連続製管ラインにより植毛層を内側にし
て成形ロール群11,11.’により平坦状から閉輪郭
に連続成型し、ストレートシーム溶接し、ビードを除去
する。その後、第10図のようにライン上のサイジング
ミルやタークスヘッド等の矯正機13′により真円度や
曲りを矯正する。外側、内側いずれの植毛チューブでも
、溶接法としては、第10図のようなシームガイド15
の下流に誘導加熱コイル120を配して行う高周波誘導
溶接に限らず、高周波接触抵抗溶接、直流溶接、ガスシ
ールドアーク溶接など任意の形式が用いられる。
この内側植毛製管においても、静電植毛金属板Cの幅方
向縁部に数ミリ程度の未植毛域Cを設け。
また長手方向端部の引出部にたとえば工〜2mはど未植
毛域C′を設けておくのが都合よい。第9図(a)(b
)は入口成形状況を示しており、第9図(a)のように
縦側入口成形ロールllb、llbで引出部未植毛域C
を挟圧させて送りをかけ、未植毛域Cの通過後、第9図
(b)のように金属短繊維3に触れないように縦側入口
成形ロールllb、11cを浮かせばよい。第9図(c
)は第8図(c)から(d)の縦側成形ロールllc、
lieを示している。未植毛域Cがあるため成形が円滑
に行われることがわかる。
矯正後の金属短繊維植毛金属チューブEは定尺切断され
、ランアウトテーブルで搬送されるか、または切断され
ぬまま巻取機でコイル巻きされる。
そして、たとえば熱交換器のチューブに用いる場合には
、第11図のように整形ロール群16a。
16bにより偏平状に整形される。この整形工程は第5
図の製管ラインにおいて、矯正機の下流又は矯正機に代
えて前記整形ロール群を配置することにより実施しても
よいし、整形ロール群を別ラインに配置し、−旦コイル
巻きしたものを別工程として整形してもよい。
第12図ないし第14図は、本発明の静電植毛帯状金属
板Cを得る第1の方法を示しており、次の工程からなっ
ている。
■、コイル巻きした帯状金属板を移動しながらクリーム
状はんだを塗布する工程 ■、クリーム状はんだ層に金属短繊維を静電植毛する工
程 ■、加熱してクリーム状はんだを溶融する工程■、冷却
して金属はんだ層に植毛金属短繊維を固定する工程 詳述すると、帯状金属板lは第13図(a)のように板
目体か、第14図(a)のように接合用はんだ層4を予
め層着したものが用いられる。この帯状金属板lはアン
コイラ20により繰り出され。
ラインに配置されている塗布手段21によりクリーム状
はんだ22が塗布される。ここでクリーム状はんだ22
とは、比較的低融点のはんだ粉末とフラックスとを均一
に混合したものであり、基板金属および金属短繊維との
接合性がよいこと、塗布後に必要以上に広がらず(ダレ
が少ない)、かつ、金属短繊維が飛翔したときに突き刺
さり、比重の大きい金属短繊維を確実に保持し得るに十
分な粘度ないしタック性を有していることが望ましい。
この粘度はたとえば4X10’cP以上であることが望
ましい。
前記クリーム状はんだ22は、帯状金属板1の表面に所
望の厚さ(たとえば50〜300μm)で塗布される。
その塗布方法は、はけ塗り、吹付け、ドクタブレード法
、スクリーン印刷など任意である。スクリーン印刷を採
用すれば、任意の模様、図柄等のパターンが得られるた
め、パターン状の植毛領域を形成できる。この例ではコ
ーティングロール220,221と供給器222による
ローラ塗り方式を採用している1以上の工程で第13図
(b)や第14図(b)の基材Aが連続的に作られる。
次いで基材Aはクリーム状はんだ層22′と反対側の面
をガイドローラ23によりガイドされ静電植毛装置24
に装入され、クリーム状はんだ層22′に金属短繊維3
が静電植毛される。静電植毛方式はアップ法、ダウン法
のいずれでもよいが、この例ではアップ法が採用されて
おり、電気馳締性のボックス240内の上部域に、少な
くとも1つのガイドロール241と、他のガイドロール
を兼ねたアースロール242が配され、下方には高電圧
電極板243が配されている。高電圧電極板243の上
には予め分散処理された金属短繊維3が散布されている
帯状金属板1はクリーム状はんだ層22′を下向きにし
た状態でガイドロール241とアースロール242に案
内され、これと併行して図示しない外部の直流高圧電源
から高電圧電極板243にマイナスの高電圧が印加され
る。これにより金属短繊維3はアースロール242に近
い端面に一電荷、遠い方に十電荷が生じて起立し、下端
の電荷が高電圧電極板243との間の導電により中和す
るため、アースロール側に吸引、飛昇され、端部がクリ
ーム状はんだ層22′に突き刺さり、クリーム状はんだ
の粘性により投錨状態が保持される。
これが第13図(C)、第14図(c)の繊維投錨基材
Bである。
前記静電植毛において、好ましくは金属短繊維3に微小
振動を与える。これは具体的には、ボックス240内に
電磁式、油圧式、機械式等任意形式の振動発生機244
を設置し、振動部に高電圧電極板243を取付けて行え
ばよい。振動条件としては、通常、振幅約0.3〜3m
m、振動周波数2O−1001(z程度が好ましい。こ
の方法を併用すれば、金属短繊維3の飛昇効率が非常に
向上し、かつ、金属短繊維を1カ所に自動補給しても全
体に広げることができる。
本発明者等の実験によれば、太さ90μm、長さ3閣の
鋼短繊維により、植毛密度10%を得るときに、負荷電
圧42000V一定において振動なしでは約7〜8分を
要したが、上記条件で振動を付与した場合には約3分で
あり、連続化の面で非常に有利であった。なお、振動あ
りの場合、2分間で7.1%の植毛率が得られる。
以上のようにして金属短繊維3をクリーム状はんだ層2
2′に順次投錨、保持した基材Bは、そのまま加熱装置
25に装入され、はんだ溶融点以上の温度に連続加熱さ
れる。加熱方式は全体加熱、局部加熱のいずれでもよく
、接触法、非接触法のいずれでもよい。その例としては
、雰囲気炉移動式、赤外線法、レーザ法、ホットプレー
ト法、ホットガス法、ローラ加熱法などがある。好適な
方法としては、第12図に示すような高周波誘導加熱方
式である。これは、加熱を短時間で行える点、非接触の
ため振動により金属短繊維が脱落しない点でメリットが
ある。
この加熱工程でクリーム状はんだ層22′は溶融し、フ
ラックス成分は本来の働きにより金属板母地や金属短繊
維表面の清浄化とぬれおよび流動性を促し、溶融金属は
んだが母材に拡散すると共に溶融金属はんだに金属短繊
維3の端部が浸かる。
次いで基材は直ちに加熱装置25に附属した冷却部で冷
却されるか、または図示のようにガイドロールを兼ねた
水冷または空冷式の冷却装置26を通過することで連続
的に冷却される。これにより、第13図(d)や第14
図(d)のように、帯状金属板1にはんだ層2が強固に
接合されると共に、そのはんだN2に金属短繊維3が投
錨状態のまましっかりと接合一体化される。そしてこの
状態で巻取り機27によりコイル状に巻取られる。第工
3図のものは内側植毛金属チューブ製造用に好適であり
、第14図のものは外側植毛金属チューブ製造用に好適
である。
なお、第14図に示す接合用はんだ層4付きの帯状金g
t板1を得る方法としては、予め帯状金属板1として溶
融はんだメッキを施したものを用いればよい。
次に第15図と第16図は静電植毛帯状金属板Cを得る
第2の方法を示しており、この方法は次の工程からなっ
ている。
■、ココイル状巻いたはんだメッキ付き帯状金属板を移
動させつつはんだメッキ層にはんだ箔を圧着する工程 ■、圧着されたはんだ箔表面にフラックスを塗布する工
程 ■、フラックス層に金属短繊維を静電植毛する工程 ■、加熱してはんだを溶融させる工程 ■、冷却して金属はんだ層に植毛金IiL短繊維を固定
する工程 詳述すると、この場合の帯状金属板lは、第16図(、
)のように少なくとも片面にはんだメッキ層2′を有す
るか、あるいは仮想的に示すごとく両面にはんだメッキ
層2′、4を有するものが用いられる。
前記帯状金属板1はコイル状に巻装され、アンコイルに
より繰出される。これと同時に帯状金属板1と好ましく
は同等の幅を持つはんだMg2もコイルから繰出される
。この繰出し領域の下流には圧着手段28、たとえば上
下一対からなる圧着ロールが配置されており、この圧着
ロールにより厚さ方向に圧下が加えられることで帯状金
属抜工のはんだメッキ層2′とはんだ箔2”は第1.6
図(b)のように張り合わされる。同質で柔らかな金属
同士のため馴染がよいが、これだけでは前記した植毛金
属チューブを得る際の巻回や製管時の曲げで剥離する恐
れがある。
そこで好ましくは、圧着手段28に続いて加熱手段34
を配し、圧着状態のはんだ箔2″′を加熱溶融して、は
んだメッキ層2′と融着一体化させる。必要に応じ加熱
手段34の直後に冷却手段35を配置して固化させる。
加熱手段28は前記した形式のものでよい。この工程で
金属植毛用接着材として好適な、厚いはんだ層2aを持
つ基材Aとなる。はんだ層2aの厚みは、はんだ箔2″
の厚さの選定でいかようにも形成できる。
上記のようにして得られた基材Aは、続いてラインに配
置されている塗布手段21によりフラックス29(先の
実施例のようにクリーム状はんだでもよい)が所要厚さ
でコーティングされる。その塗布方式はさきに延べた各
種方法を採ることができ、図示するものではローラ塗り
を用いている。
フラックス29はロジン系、無機系、有機系のいずれで
もよいが、表面浄化性、酸化保護性などフラックス本来
の機能に加え、塗布後の広がりが少なく、かつ金属短繊
維が飛昇したときによく突き刺さり、比重の大きい金属
短繊維を確実に保持し得る粘性(一般に4X10scP
以上)を有していることが望ましく、性状としては少な
くとも飴状好ましくはバター状ないしペースト状である
。この工程で第16図(c)の状態となる。
次いでフラックスコーティングされた基材Aはガイドロ
ール23を介して静電植毛装置24に導入され、ここで
金属短繊維3が飛昇され、端部30がフラックスN29
に突き刺さり、粘着力により投錨状態が保持される。こ
の静電植毛方法と装置は投錨対象がクリーム状はんだ層
でなくフラックス層であることを除き、さきの第1の方
法と同様である。従って、重複を避けるため同じ符号を
付すに止め、説明は省略する。
以上のようにして、第16図(d)のように、金属短繊
維3がフラックス層29に投錨された繊維投錨基材Bが
連続的に作られ、帯状の繊維投錨基材Bはそのまま加熱
装置25に装入され、はんだ溶融点以上の温度に連続加
熱される。この加熱によりフラックス層29は本来の働
きにより金属板母材表面や金IR短繊維表面の清浄化と
ぬれおよび流動性を促進し、圧着一体化状態のはんだ層
2aは溶融し、その溶融はんだ池に金属短繊維端末部3
0が浸漬される。
加熱方式は、さきの第1の方法と同じように全体加熱、
局部加熱のいずれでもよく、図示するものでは雰囲気加
熱炉を用いている。
繊維投錨基材Bは、加熱後直ちに加熱装置25に附属し
た冷却部を通過する過程で冷却されるか、または図示の
ようにガイドロールを兼ねた水冷または空冷式の冷却ロ
ール26を通過することで連続的に冷却される。これに
より溶融はんだは固化して金属はんだ層2となり、帯状
金属板1に強固に接合する。それと共に、金属短繊維3
は金属はんだ層2に端部30が投錨された状態でしっか
りと接合される。そしてこの状態で巻取り1a27によ
り静電植毛帯状金属板Cとしてコイル状に巻取られる。
この第2の方法は第1の方法よりも工程数は少し増すが
、はんだ箔2”の厚さの選定により最終的な金属短繊維
接着層の厚みを自在にコントロールすることができ、製
管やスパイラル巻きに十分耐え得るしっかりとした接着
強度を得ることができる。また接着層の厚みを均一にで
きるため、ムラのない植毛層を形成することができる。
なお、本発明はこの実施例で出発金属板1にメッキ層2
′を有しない場合も含む。
以上延べた方法は本発明の数例であり、そのほか次のよ
うな手法をも含むものである。
イ、静電植毛帯状金属板Cの製造工程と外IrIvi毛
金属チ二金属チューブ製造工程化する方法これを実現す
るには、第12図又は第15図でのコイル状巻取りをや
め、冷却過程を経た静電植毛帯状金属板Cを適度にたる
ませてストックしつつ、第3図の金属チューブ素体りに
供給し、あるいは第5図のように連続製管ラインの入口
に直接供給すればよい。
口、静電植毛帯状金属板Cの製造工程と内層金属チュー
ブ製造工程とを連続化する方法 これを実現するには、上記イと同じように冷却過程を経
た静電植毛帯状金属板Cをコイル状巻取りをやめ、連続
製管ラインの入口に直接供給すればよい。
ハ、内層及び外層に植毛金属面を有する金属チューブを
得る方法 ■これは第6図に示す製管工程で作った内層植毛金属チ
ューブの外周面にはんだ層をコーティングし、一方、こ
れと別に第12図、第15図、等の方法で静電植毛帯状
金属板Cを作っておき。
第3図の方法によりはんだ層を接合すればよい。
■あるいは、第8図と第6回で作った内層、外層の各植
毛チューブを圧入等により嵌合しあるいはすくなくとも
端部を溶接すればよい。
■もしくは、第13@、第14図、第16図の所望の方
法で得た2枚の静電植毛金属板Cを背中合せに溶接また
ははんだ付けし、それを第5図のような製管ラインで製
管する方法も取ることができる。
〔実 施 例〕
実施例1 1 本発明により外層植毛金属チューブを製造した。
帯状金属板として50μm厚X25mm幅の銅箔の片面
に20μm厚のはんだメッキ(組成:錫63%、鉛37
%)を施したものを用い、金属短繊維としてびびり振動
切削法により製造した銅繊維(70μm径、3閤長)を
用いた。金属チューブは材質具ちゅう、外径29nnφ
、厚さ1゜Ownで外周に上記と同じ組成のはんだメッ
キ(厚さ30μm)を施したものを用いた。
■、前記帯状金属板をアンコイラから1 m/minの
速度で繰出し、直径90mmφのコーティングロールを
用いて、はんだメッキ層と反対側の表面に粘度7 X 
10’cPのクリーム状はんだを厚さ70μmに塗布し
た。クリーム状はんだは錫63%、鉛37%の合金組成
であり、フラックス含有量は10tit%である。
続いて、静電植毛装置に導入し、電極間jW4190m
mの下部電極に負荷電圧42000Vを印加して静電植
毛した。このときに上部電極板全体を電磁式バイブレー
タ(振幅1mm、振動周波数50Hz)で微小振動させ
た。その結果、8%の植毛密度が得られ、銅繊維はクリ
ーム状はんだ層にしっかりと保持され脱落しなかった。
■1次いで静電植毛装置から出た基材を直径300mφ
、表面温度250℃の2つの加熱ロールで加熱した。続
いてライン上に配した水冷ロールで強制冷却し、その後
巻取り機でコイル状に巻取した。得られた銅繊維植毛帯
状銅板は銅繊維と銅板とが厚さ約35μmのはんだによ
りきわめて強固に接合されており1両者間の熱伝導率が
すぐれていた。
■、上記銅繊維植毛帯状銅板をリード角60’で回転・
軸方向移動中の金属チューブにスパイラル状に巻付けつ
つ、スリットノズル式のガスヒータにより帯状銅板のは
んだメッキ層と金属チューブのはんだメッキ層の境界面
を280℃で連続加熱した。
これにより外周に比表面積のきわめて大きな植毛層を有
するチューブが得られた。
実施例2 ■ 本発明により内層植毛金属チューブを製造した。
帯状金属板として、350 pm厚X50nn幅の黄銅
板に溶融メッキ法により20μm厚のはんだメッキを施
したものを用い、金属短繊維としてびびり振動切削によ
り製造した黄@繊維(70μm径、3mm長)を用いた
。はんだ箔は50μm厚×50IlII1幅のものを使
用した。はんだは錫63%、鉛37%の合金組成である
前記帯状黄銅板とはんだ箔を1 m/winで繰出しな
がら、直径Loomsφの一対の圧着ロールにより圧下
し、続いて高周波誘導加熱コイルにより加熱してはんだ
箔を溶融させ、これで45μm厚のはんだ層を形成した
。続いてコーティングロールにより粘度5X10’cP
のロジン系フラックスを幅方向片側5mmずつ残し40
mm1gで40μm厚さに塗布した。
続いて、静電植毛装置内に導入し、移動させながら下部
電極に負荷電圧42000Vを印加して静電植毛した。
このときに電磁式バイブレータを併用したところ通算1
分の植毛時間で5%の植毛密度が得られ、黄銅繊維はし
っかりと保持され、脱落しなかった。
次いで、繊維板付は黄銅板を高周波誘導加熱装置により
出力2゜5KW、300K)Iz テ表面温度270℃
に加熱し、続いて水冷ロールにより強制し、巻取り機に
よりコイル状に巻取った。得られた黄銅繊維植毛黄銅帯
板の接合強度を、銅繊維単体での長手方向平均破断荷重
に対する平均引き抜き荷重の比で評価したところ、85
%と良好であった。
■、前記黄銅繊維植毛黄銅帯板を系列上8連(縦8対、
横10対)のフォーミングミルにより円筒状に成形し、
アルゴンガスを封入しなからTIG溶接機により縁部を
加熱し、スクイーズロールにより加圧し、ビードトリマ
ーにより表面ビードを切削した。その後、3〜4基のサ
イジングミルと上下左右4個のタークスヘッドを通して
直線加工を行い、巻取り機により巻取った。
これにより外径16nnφで内面8割に黄銅植毛層を有
する黄銅チューブが得られた。上記製管工程で黄銅短繊
維の脱落は皆無であり、さらに次工程で3〜4段の整形
ロールにより偏チューブを形成したが、このときにも黄
銅短繊維の脱落は生じず、強固に接合されていた。
■、得られた黄銅チューブの熱交換性能を植毛なしの黄
銅チューブと比較試験した。
試験方法は、パイプ長さ320mmに温度85℃の熱水
を通し、25℃、風速5rn/seeで送風冷却し、パ
イプの入口と出口で水温を測定した。
その結果、熱水流量0.26 Q /winでは、入側
温度80.5℃において、出側温度は、植毛ありか73
.8℃、植毛なしが76.3℃となり、植毛効果は16
0%であった。また、 0.30 Q /minでは、
入側温度83.4℃において、出側温度は、植毛ありか
78.0℃、植毛なしが80.4℃となり、植毛効果は
180ぶであった。
実施例3 ■0本発明により内・外層植毛金属チューブを製造した
まず実施例2の方法により黄銅繊維植毛チューブを作り
、両端をシールして外面に厚さ20μmのはんだメッキ
(組成:錫63%、鉛37%)を施した。
これとは別に実施例1の■〜mの条件で銅繊維植毛帯状
銅板を作り、これを前記黄銅繊維植毛チューブの外周に
リードでスパイラル状に巻付けつつヒートノズルではん
だメッキ層を加熱した。これにより目的とする高比表面
積のチューブが得られた。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の第1項によれば、外周または/及
び内周に繊維固定状態の良好な金属植毛層を有し、熱伝
導性や導電性などの特性がすぐれた金属チューブを提供
できるというすぐれた効果が得られる。
本発明の第3項ないし第6項によれば、前記特性の金属
チューブを簡易かつ安価に量産できるというすぐれた効
果が得られる。
本発明の第6項と第7項によれば、接着層としてのはん
だ層の厚さを大きくかつ均一化できるため、金属短繊維
の接着力が強く植毛ムラのない植毛層を少ない工程で得
ることができるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)は本発明による金属チューブ
の実施例を示す断面図、第1a図は第1図の部分的拡大
図、第2図(a)は巻き付は式外層植毛金属チューブの
製造に用いる材料の拡大断面図、第2図(b)(Q)は
金属チューブ素体の断面図、第3図は製造状態を示す斜
視図、第3a図はその部分的断面図、第4図は他の植毛
金属チューブの製造に用いる材料の拡大断面図、第5図
は製管工程を示す側面図、第6図(a)〜(d)は製管
段階ごとの形状変化を示す断面図、第7図は溶接直前の
成形状態を示す断面図、第8図(a)〜(e)は内層植
毛金属チューブの製管段階ごとの形状変化を示す断面図
、第9図(a)(b)は前記工程での入口成形段階を示
す断面図、第9図(C)は前記工程での中間成形段階を
示す断面図、第10図は溶接工程を例示する斜視図、第
11図(a)(b)は整形工程を示す断面図、第12図
は本発明における植毛帯状金属板の製造ラインを示す説
明図、第13図(a)〜(d)と第14図(a)〜(d
)は第12図の製造ラインによる材料の状態変化を段階
的に示す断面図、第15図は圧着方式による製造ライン
を示す説明図、第16図(a)〜(e)は第15図のラ
インにおける材料の状態変化を段階的に示す断面図であ
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属チューブの外周又は/及び内周にはんだ層に
    端末が固着された金属短繊維群からなる金属植毛を設け
    たことを特徴とする植毛付き金属チューブ。
  2. (2)金属短繊維が換算直径10〜200μm、アスペ
    クト比10〜200である特許請求の範囲第1項記載の
    植毛付き金属チューブ。
  3. (3)金属短繊維をはんだ層を介して接着した静電植毛
    帯状金属板を作り、この静電植毛帯状金属板を金属チュ
    ーブの外周にスパイラル状に巻回しつつはんだ付けして
    、外面に金属短繊維の植立てられた金属チューブを得る
    ことを特徴とする植毛付き金属チューブの製造法。
  4. (4)金属短繊維をはんだ層を介して接着した静電植毛
    帯状金属板を作り、この静電植毛帯状金属板を平坦状か
    ら所要閉鎖断面形状に連続製管して外面に金属短繊維の
    植立てられた金属チューブを得ることを特徴とする植毛
    付き金属チューブの製造法。
  5. (5)金属短繊維をはんだ層を介して接着した静電植毛
    帯状金属板を作り、この静電植毛帯状金属板を平坦状か
    ら所要閉鎖断面形状に連続製管して内面に金属短繊維の
    植立てられた金属チューブを得ることを特徴とする植毛
    付き金属チューブの製造法。
  6. (6)静電植毛帯状金属板として、帯状金属板を移動さ
    せつつその表面にクリーム状はんだを塗布し、続いてク
    リーム状はんだ層に金属短繊維を静電植毛し、次いで加
    熱してクリーム状はんだを溶融させた後、冷却する工程
    で作られたものを用いる特許請求の範囲第3項ないし第
    5項記載の植毛付き金属チューブの製造法。
  7. (7)静電植毛帯状金属板として、はんだメッキ付き帯
    状金属板を移動させつつその表面にはんだ箔を接合し、
    次いではんだ層にフラックスをコーティングし、そのフ
    ラックス層に金属短繊維を静電植毛し、次いで加熱して
    はんだを溶融させた後、冷却する工程で作られたものを
    用いる特許請求の範囲第3項ないし第5項記載の植毛付
    き金属チューブの製造法。
  8. (8)静電植毛帯状金属板として反植毛側表面にはんだ
    メッキが施されているものを使用する特許請求の範囲第
    3項ないし第5項いずれかに記載の植毛付き金属チュー
    ブの製造法。
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