JPS58141810A - 複合材の製造方法 - Google Patents
複合材の製造方法Info
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- JPS58141810A JPS58141810A JP2406782A JP2406782A JPS58141810A JP S58141810 A JPS58141810 A JP S58141810A JP 2406782 A JP2406782 A JP 2406782A JP 2406782 A JP2406782 A JP 2406782A JP S58141810 A JPS58141810 A JP S58141810A
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- Japan
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- die
- angle
- wire
- core material
- steel wire
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/04—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of bars or wire
- B21C37/042—Manufacture of coated wire or bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合材の製造方法に係り、特にアルミ被鋼線な
どの複合材を製造するのに好適な製造方法に関するもの
である。
どの複合材を製造するのに好適な製造方法に関するもの
である。
従来、アルミ被鋼線を製造する方法としては種々の方法
があるが、実用されているものとしては次の方法がある
。
があるが、実用されているものとしては次の方法がある
。
(1) アルミ溶着メッキ法。
+2) 前方張力付加押出法。
(a 芯材となる鋼線の周上に被覆材であるアルミニウ
ム(AI)粉末材料を圧延して焼結するアルモウェルド
法。
ム(AI)粉末材料を圧延して焼結するアルモウェルド
法。
(4−)芯材となる鋼線の周上に被覆材であるMテープ
状態を圧接するクラッド法。
状態を圧接するクラッド法。
しかし、このうち(1)の方法はM厚さが薄くなり、か
つ、製造速度が遅い。(aの方法は装置が大がかりにな
る。また、(3と(勾の方法は、被覆材の均質という点
では優れた方法であるが、その反面大規模で高価な設備
と高度の技術を必要とするといづ欠点がある。
つ、製造速度が遅い。(aの方法は装置が大がかりにな
る。また、(3と(勾の方法は、被覆材の均質という点
では優れた方法であるが、その反面大規模で高価な設備
と高度の技術を必要とするといづ欠点がある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、簡単な装置を用いて、高度の品質の複合材を
連続的に高速で製造することができる複合材の製造方法
を提供することにある。
ところは、簡単な装置を用いて、高度の品質の複合材を
連続的に高速で製造することができる複合材の製造方法
を提供することにある。
本発明の特徴は、前段に芯材の径より大きい内径の筒体
部を有する全角0〜10°のダイス角の第1加工部とこ
の第1加工部の全角より大きい全角5〜30°のダイス
角の第2加工部とよりなる絞りダイスを用い、上記筒体
部に上記芯材と被覆材である上記芯材よりも軟かい金属
粉末材料とを引き込み、上記絞りダイスに超音波を与え
ながら上記芯材を上記絞りダイスから10m/min
J:J、上の速度で引き抜いて上記芯材の外周に上記金
属粉末材料を接着被覆した複合材を製造することにした
点にある。
部を有する全角0〜10°のダイス角の第1加工部とこ
の第1加工部の全角より大きい全角5〜30°のダイス
角の第2加工部とよりなる絞りダイスを用い、上記筒体
部に上記芯材と被覆材である上記芯材よりも軟かい金属
粉末材料とを引き込み、上記絞りダイスに超音波を与え
ながら上記芯材を上記絞りダイスから10m/min
J:J、上の速度で引き抜いて上記芯材の外周に上記金
属粉末材料を接着被覆した複合材を製造することにした
点にある。
本発明の特徴について補足説明すると、本発明は液体潤
滑引き抜きを応用した複合材の製造方法と近似しており
、絞りダイスをダイス角度の全角0〜10°の第1加工
部とそれよりも大きい全角5〜30°の第2加工部とよ
りなるものとしたのは、ダイス自身により金属粉末材料
が圧縮成形されるようにするためである。また、芯材の
引抜き速度を10m/1n以上としたのは、これ以下の
低速では芯材が金属粉末材料を絞りダイス内に引き込む
ことができなくなるためである。さらに、絞りダイスに
超音波を与えるようにしたのは、金属粉末材料が芯材の
外周に均一に、かつ、緻密に引き込まれるようにするた
めで、超音波出力は、普通メッキ用、洗浄用と同じ20
0〜200wが適当である。金属粉末材料は芯材より軟
かい金属の粉末であることが必要で、芯材が鋼線である
場合は、M1M合金、亜鉛(Zn )、Zr1合金、錫
(Sn)、Sn合金、銅(Cu )、cu金合金どの粉
末を用いることができる。また、芯材としては鋼線のほ
かに、鉄線、Cu線、SUS線、超電導材料、チタンc
−r; >等があげられる。
滑引き抜きを応用した複合材の製造方法と近似しており
、絞りダイスをダイス角度の全角0〜10°の第1加工
部とそれよりも大きい全角5〜30°の第2加工部とよ
りなるものとしたのは、ダイス自身により金属粉末材料
が圧縮成形されるようにするためである。また、芯材の
引抜き速度を10m/1n以上としたのは、これ以下の
低速では芯材が金属粉末材料を絞りダイス内に引き込む
ことができなくなるためである。さらに、絞りダイスに
超音波を与えるようにしたのは、金属粉末材料が芯材の
外周に均一に、かつ、緻密に引き込まれるようにするた
めで、超音波出力は、普通メッキ用、洗浄用と同じ20
0〜200wが適当である。金属粉末材料は芯材より軟
かい金属の粉末であることが必要で、芯材が鋼線である
場合は、M1M合金、亜鉛(Zn )、Zr1合金、錫
(Sn)、Sn合金、銅(Cu )、cu金合金どの粉
末を用いることができる。また、芯材としては鋼線のほ
かに、鉄線、Cu線、SUS線、超電導材料、チタンc
−r; >等があげられる。
以下水i明の方法の一実施例を第1図、第2図を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の方法の一実施例を説明するための製造
装置の全体構成図であり、以下芯材が鋼線、被覆材であ
る金属粉末材料か紅粉末である場合について説明する。
装置の全体構成図であり、以下芯材が鋼線、被覆材であ
る金属粉末材料か紅粉末である場合について説明する。
鋼線送出ドラム1より供給される鋼線2は、研摩装置3
によって錆、ダクト、潤滑剤などが削り落され、さらに
、洗浄装置14によって洗浄されて通電加熱ロール5に
引き込まれる。
によって錆、ダクト、潤滑剤などが削り落され、さらに
、洗浄装置14によって洗浄されて通電加熱ロール5に
引き込まれる。
その後、酸化防止保温筒7を経て超音波発振器8より超
音波が与えであるダイボックス9に送り込まれ、ダイボ
ックス9にはM粉が供給しであるので、鋼線2を引取り
キャップスタン12で強力に引っ張ると鋼線2の周囲に
M粉が接着し、複合材、すなわち、アルミ被鋼線10が
製造される。
音波が与えであるダイボックス9に送り込まれ、ダイボ
ックス9にはM粉が供給しであるので、鋼線2を引取り
キャップスタン12で強力に引っ張ると鋼線2の周囲に
M粉が接着し、複合材、すなわち、アルミ被鋼線10が
製造される。
このアルミ被鋼線10は冷却装置11で冷却された後、
引き取りキャプスタン12に巻き取られる。
引き取りキャプスタン12に巻き取られる。
尚、6は通電加熱ロール5とダイボックス9間に設けた
通電加熱電源である。鋼線2は通電加熱により150〜
550℃に加熱されるが、この温度が低いと鋼線2とM
粉末との接着性か悪(なり、温度が^いとM粉が溶は出
して圧力が発生しなくなり、接着しなくなるので注意を
要する。また、ダイボックスも100〜5506に加熱
されているが、ダイボックス9の加熱温度が低いとM変
形せず、高いと溶は出して接着被覆がなされなくなるの
で注意を要する。
通電加熱電源である。鋼線2は通電加熱により150〜
550℃に加熱されるが、この温度が低いと鋼線2とM
粉末との接着性か悪(なり、温度が^いとM粉が溶は出
して圧力が発生しなくなり、接着しなくなるので注意を
要する。また、ダイボックスも100〜5506に加熱
されているが、ダイボックス9の加熱温度が低いとM変
形せず、高いと溶は出して接着被覆がなされなくなるの
で注意を要する。
第2図は第1図のダイボックス9の断面図である。ダイ
ボックス(絞りダイス)9は、鋼[12の外周と0.2
〜211IIの隙間を有する内径の筒体部、すなわち、
導入部型13とダイス角の全角2°の第1加工部と全角
14°の第2加工部とよりなるダイス14とよりなり、
こ杵に鋼線2が供給され、さらに、導入部型13にM粉
末15が供給される。
ボックス(絞りダイス)9は、鋼[12の外周と0.2
〜211IIの隙間を有する内径の筒体部、すなわち、
導入部型13とダイス角の全角2°の第1加工部と全角
14°の第2加工部とよりなるダイス14とよりなり、
こ杵に鋼線2が供給され、さらに、導入部型13にM粉
末15が供給される。
この鋼線2と015とには超音波発振器8によりダイボ
ックス9を介して超音波が与えられている。
ックス9を介して超音波が与えられている。
そしで、上記したように、鋼II2を引き取りキャプス
タン12で10〜200m/sinの速度で引っ張るア
ルミ被鋼線10が得られる。
タン12で10〜200m/sinの速度で引っ張るア
ルミ被鋼線10が得られる。
上記した本発明の実施例によれば、
(イ) 簡単な製造装置を用いてアルミ被鋼線10を製
造することができる。
造することができる。
(ロ) 連続的に、しかも、高速でアルミ被鋼線10を
製造することができる。
製造することができる。
(ハ) 製造歩留りの向上をはかることができる。
(ニ) 極薄肉の被覆も可能である。
なお、鋼線2の加熱は、通電加熱に限定されるものでな
く、誘導加熱であってもよく、また、アルミ被51m1
oの外周形状は、断面が円形のものばかりでなく、四辺
形のものであっても製造可能であり、同一の効果を得る
ことができる。
く、誘導加熱であってもよく、また、アルミ被51m1
oの外周形状は、断面が円形のものばかりでなく、四辺
形のものであっても製造可能であり、同一の効果を得る
ことができる。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な装置を用
いて、高度の品質の複合材を連続的に^速で製造できる
という効果がある。
いて、高度の品質の複合材を連続的に^速で製造できる
という効果がある。
第1図は本発明の複合材の製造方法の一実施例を説明す
るための製造装置の全体構成図、第2図は第1図のダイ
ボックスの断面図である。 2:鋼線、8:超音波発振器、 9:ダイボックス、10ニアルミ被鋼線、12:引き取
りキャプスタン、13:導入部型、14:ダイス、15
:Aj!粉末。 〒 1 図
るための製造装置の全体構成図、第2図は第1図のダイ
ボックスの断面図である。 2:鋼線、8:超音波発振器、 9:ダイボックス、10ニアルミ被鋼線、12:引き取
りキャプスタン、13:導入部型、14:ダイス、15
:Aj!粉末。 〒 1 図
Claims (1)
- 前段に芯材の径より大きい内径の筒体部を有する全角O
〜10°のダイス角の第1加工部と該第1加工の全角よ
り大きい全角5〜30°のダイス角の第2加工部とより
なる絞りダイスを用い、前記筒体部に前記芯材と被覆材
である前記芯材よりも軟かい金属粉末材料とを引き込み
、前記絞りダイスに超音波を与えながら前記芯材を前記
絞りダイスから107FL/Win以上の速度で引き抜
いて前記芯材の外周に前記金属粉末材料を接着被覆した
複合材を製造することを特徴とする複合材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406782A JPS58141810A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 複合材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406782A JPS58141810A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 複合材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141810A true JPS58141810A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12128090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2406782A Pending JPS58141810A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 複合材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141810A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102125941A (zh) * | 2011-02-26 | 2011-07-20 | 江阴祥瑞不锈钢精线有限公司 | 自动摇粉装置 |
CN106670257A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-17 | 常州齐丰连续挤压设备有限公司 | 锌铝复合线材的生产设备及其生产方法 |
CN115302193A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-08 | 西北工业大学 | 一种性能呈径向梯度分布的GNPs/Al复合材料丝材的制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5080953A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-01 | ||
JPS5197567A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-27 | Onkanhikinukihoho oyobi sochi | |
JPS5576051A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-07 | Fujikura Ltd | Manufacturing apparatus for hot dipped wire of uniform section |
JPS566721A (en) * | 1979-06-30 | 1981-01-23 | Nippon Steel Corp | Wire drawing method for steel wire or the like |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2406782A patent/JPS58141810A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5080953A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-01 | ||
JPS5197567A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-27 | Onkanhikinukihoho oyobi sochi | |
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---|---|---|---|---|
CN102125941A (zh) * | 2011-02-26 | 2011-07-20 | 江阴祥瑞不锈钢精线有限公司 | 自动摇粉装置 |
CN106670257A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-17 | 常州齐丰连续挤压设备有限公司 | 锌铝复合线材的生产设备及其生产方法 |
CN115302193A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-08 | 西北工业大学 | 一种性能呈径向梯度分布的GNPs/Al复合材料丝材的制备方法 |
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