JPH0384150A - カーテンウォール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、建物の外壁材特に横方向に連設されるカーテ
ンウオールに関するものである。

（従来の技術） 従来、建物の外装には、カーテンウオールが使用されて
おり、四周にフランジを有するカーテンウオールが上下
左右に隣接して配され、建物構造体に取付材を介して取
付けられている。そして、隣接するフランジ間に形成さ
れた水平方向及び垂直方向に連続する溝に２層の目地材
（ウェットシーリング材）を、該２層の目地材と隣接対
向フランジ間に空隙が形成されるように介装して、水平
方向及び垂直方向に連続する空隙を形成し、該連続する
空隙を適当な範囲ごとに栓材により閉鎖して複数の単位
閉鎖空間を形成したものが知られている（例えば、特公
昭５８−４８７０５号公報参照〉。

（発明が解決しようとする課題） ところで、従来の上記カーテンウオールにあっては、カ
ーテンウオールのフランジ間に形成される目地間に、現
場においてウェットシーリング材を詰めなければならず
作業性が良くないうえ、シーリング材が直接太陽光や雨
水に当たるために耐久性に問題があり、水密性能の低下
はもとよりシーリング材の汚れが生じ外観を損ねるなど
の問題があった。

本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、シーリング材の現場施工の必
要性がないドライシールを採用し、シーリング材の耐久
性の増大、水密性能の向上を図り、シーリング材の汚れ
がなく外観を長年にわたって美麗に保持できるカーテン
ウオールを提供するにある。

（課題を解決するための手段） 本発明では、上記の目的を達成するために、次の技術的
手段を講じた。

すなわち、本発明は、四周に夫々異なる形状のフランジ
８，９．１０．１１を有し横方向に連設されるカーテン
ウオール１であって、上フランジ８ば後方に延びるレイ
ンバリヤ当接面８ａと該当接面８ａ後端から上方に延び
る立上がり部８ｂ及び該立上がり部８ｂ上端から後方に
延びるウィンドバリヤ装着部８Ｃを備え、下フランジ９
は後側に通気空間３３を形成する略樋形でその下端表面
がレインバリヤ当接面９ｃとされると共に下フランジ上
辺後方下面がウィンドバリヤ装着部９ｂとされ、一方の
側部フランジ１０は壁部１０ａが段状に形成されてその
中間部に前方に突出するレインバリヤ当接突条３４が上
下方向に設けられ外端側壁がウィンドバリヤ装着部１０
ｂとされ、他方の側部フランジ１１はカーテンウオール
ｌ側端よりも内方裏面から後方に延びてその外側面後部
がウィンドバリヤ装着部１１ａとされ、外側端裏面に溝
形のレインバリヤ装着部３７が形成され、前記隣接フラ
ンジ１０とレインバリヤ装着部３７との間に通気空間３
８が形成されるようになっていることを特徴としている
。

なお、前記上下フランジ８，９のレインバリヤ当接面８
ａ、９ｃには、カーテンウオール１に取付けられたサツ
シ２３．２４に装着されている上下部レインバリヤ４１
．４５が当接し、四周のウィンドバリヤ装着部８ｃ＋９
ｄ、１０ｂ、１１ａに装着されたウィンドバリヤ３１の
上下部が前記サツシ２３．２４に当接し、上下フランジ
８，９とサツシ２３．２４間に通気空間５５．３３が形
成され、さらに隣接側部フランジ１０．１１が重合され
てウィンドバリヤ３１が衝合すると共に側部レインバリ
ヤ３９にレインバリヤ当接突条３４が当接されて通気空
間３８が形成され、上下及び側部通気空間５５．３３．
３８が連通して略コ字形の単位閉鎖空間が形成されるよ
うにすることが可能である。

（作　用） 本発明によれば、左右の隣接する側部フランジ１０、１
１によってレインバリヤ３９及びウィンドバリヤ３１を
介して垂直方向の通気空間３８が形成され、上フランジ
８とサツシ２３との間にレインバリヤ４１及びウィンド
バリヤ３１を介して水平方向の上部通気空間５５が形成
され、さらには下フランジ９とサツシ２４との間にレイ
ンバリヤ４５及びウィンドバリヤ３１を介して水平方向
の下部通気空間３３が形成され、これらの通気空間３３
．３８．４５は上下部において連通して略コ字形の単位
閉鎖空間が形成され、この単位閉鎖空間内は等圧になる
。なお、ウィンドバリヤ３１は、工場において四周のウ
ィンドバリヤ装着部８ｃ、９ｄ、１０ｂ、１１ａに装着
され、左右のいずれか一側に設けられているレインバリ
ヤ装着部３７には縦方向の側部レインバリヤ３９が工場
において装着されている。また、上下のレインバリヤ４
１，４５は、サツシ２３．２４にあらかじめ装着されて
おり、レインバリヤ当接面８ａ、９ｃに当接されて通気
空間５５．３３が閉鎖状に形成される。そして、縦方向
のレインバリヤ３９は、カーテンウオール１側端部裏面
に位置し、太陽光や雨水が直接当たらないため、その劣
化が防止される。さらに、四周のフランジ８．９．１０
．１１は、水切り　（水返し）機能を有し、レインバリ
ヤ３９，４１．４５が劣化しても、雨水はウインドパリ
ヤ３１に到達し難く、高度の雨仕舞い性能を発揮する。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。

１は左右に隣接して横方向に連設されたカーテンウオー
ルで、各カーテンウオール１はその裏面に突設された取
付部２に、これに埋設一体化された埋込みボルト３、座
金４、ナツト５等を介して、建物構造体６に固定されて
いる。

また、カーテンウオール１は、アルミニウム合金製で、
前面には上下方向に長い突起７が多数膨出せられており
、四周にそれぞれ異なる形状のフランジ８，９．１０．
１１が形成され、裏面には縦横の補強リブ１２．１３が
設けられ、該リブ１２．１３の交差部の適所並びに上フ
ランジ８裏面及び下フランジ９近傍適所に前記取付部２
が突設されている。

なお、１４は建物構造体６の鉄骨柱、１５は同鉄骨梁、
１６．１７は耐火被覆材、１８はスラブ、１９はスラブ
端面骨材、２０はスラブ端面骨材１９上に固着されたカ
ーテンウオール上部取付材、２１はカーテンウオール下
部取付材で前記梁１５の下部フランジ１５ａから張出さ
れた受金具２２に固着されている。２３はサツシ下枠、
２４はサツシ上枠、２５は内装材、２６は天井内装材、
２７は窓ガラス、２日はサツシ縦枠である。

前記カーテンウオールｌの上フランジ８は、第４図〜第
７図に示されているように、カーテンウオール前壁１ａ
上端縁からや＼上向きで後方に延びるレインバリヤ当接
面８ａと、該当接面８ａの後端からや＼後向きに立上が
る立上がり部８ｂと、該立上がり部８ｂ上端に前記レイ
ンバリヤ当接面８ａと略平行に形成されたウィンドバリ
ヤ装着部８ｃとを備えている。そして、該ウィンドバリ
ヤ装着部８ｃの前端は、立上がり部８ｂよりも前方に突
出されて水切り　（水返し）２９が形成され、後端は上
方に若干立上がってウィンドバリヤ係止部３０が形成さ
れて、中空の弾性材たとえばシリコンスポンジ等からな
るウィンドバリヤ３１が固着されるようになっている。

また、前記立上がり部８ｂの裏面に、取付部２が突設さ
れ、取付材３２を介して埋込ボルト３、座金４、ナツト
５によりサツシ下枠２３を固定するようになっている。

前記下フランジ９は、第４図〜第６図及び第８図に示さ
れているように、縦断面形状が略樋形の二重構造で後側
に通気空間３３が形成され、下辺９ａの後端は上辺９ｂ
の後端よりも前方に位置すると共に下方に屈曲されてそ
の後面がレインバリヤ当接面９ｃとせられ、前記上辺９
ｂの後方下面にウィンドバリヤ装着部９ｄが形成されて
いる。

前記一方（左）の側部フランジ１０は、第５図、第６図
、第１０図〜第１２図に示されているように、左側外方
に張り出されたフランジ壁部１０ａが段状に形成されて
、その中間部に前方に突出するレインバリヤ当接突条３
４が上下方向に設けられ、左端側壁にウィンドバリヤ装
着部１０ｂが形成されてその後端にウィンドバリヤ係止
部３５が突設されている。そして、側部フランジ１０の
壁部１０ａ左外側前面は、上端が前記上フランジ８の立
上がり部８ｂに連接されると共に下端が下フランジ９の
上辺９ｂの延長部と衝合するところで欠除されており、
該欠除部分１０ｃに前記下フランジ９の右端部が嵌合し
うるようになっている。また、段状壁部１０ａの前端側
壁は、下フランジ９の左端部を閉鎖すると共に上フラン
ジ８のレインバリヤ当接部８ａと交差状に接続され、突
条３６が後方寄りに上向きに突設されている。さらに、
前記壁部１０ａの前側前面壁は、その下端部裏面が、下
フランジ９のレインバリヤ当接面９ｃと面一となってお
り、上端部は上フランジ８のレインバリヤ当接面８ａよ
りも若干低くされて閉鎖されると共に前記レインバリヤ
当接突条３４も同様に上端３４ａが後方に延び立上がり
部８ｂに達している。

前記右側の側部フランジ１１は、第４図、第６図及び第
１０図〜第１２図に示すように、カーテンウオール前壁
１ａ右端よりも内方に、前記左側部フランジｌＯの張出
し長さと略同じ寸法だけ入った位置に形成され、その外
側（右側）面後部がウィンドバリヤ装着部１１ａとされ
ている。そして、カーテンウオール前壁１ａの右端裏面
には、後方に開口する溝形のレインバリヤ装着部３７が
上下方向に形成されている。なお、前記右側部フランジ
１１の上端部は、上フランジ８のウィンドバリヤ装着部
８ｃと交差すると共に、下端部は下フランジ９の上辺９
ｂと交差しており、各フランジ８〜１１のウィンドバリ
ヤ装着部８ｃ、　９ｃ、　１０ｂ、　１１ａが互に連な
り、後端部外周に鉢巻き状に形成され、前記ウィンドバ
リヤ３１が全周に連続状として固着されている。

また、右側部フランジ１１とレインバリヤ装着部３７と
の間は通気空間３８とされ、上端は上フランジ８のレイ
ンバリヤ当接面８ａの右張出し端部によって閉鎖され、
下端は下フランジ９の下辺９ａの右張出し端部によって
閉鎖されており、前記通気空間３８と下フランジ９の通
気空間３３とは下部において連通している。

前記レインバリヤ装着部３７の上端は、上フランジ８の
レインバリヤ当接面８ａの下面にまたがって形成されて
おり、左側部フランジ１０のレインバリヤ当接突条３４
の上端３４ａに対応している。

そして、カーテンウオール１が左右に連設されたとき、
隣接する左右側部フランジ１０．１１で形成される縦目
地部は、レインバリヤ装着部３７に挿入固着された中空
断面を有する弾性材たとえばシリコンスポンジ等からな
る側部レインバリヤ３９によりシールされ、隣接するウ
ィンドバリヤ３１同士が衝合されて通気空間３８が閉鎖
され、側部レインバリヤ３９が直接太陽光や雨水に当た
ることがなく、劣化が防止されるようになっている。

またレインバリヤ当接面８ａの右端部後部には突条４０
が上向きに突設され、該突条４０後側間隙により、カー
テンウオールｌ上側の後述する通気空間５５と前記通気
空間３８が連通している。ここに上側の通気空間５５と
下側の通気空間３３とが一例の上下方向の通気空間３８
を通じて互いに連通状とされている。また、通気空間３
８の一側に位置した部分に装着された適宜栓体５６によ
って、上下の通気空間５５．３３が夫々仕切られ、カー
テンウオール１１枚重位毎に、略コ字形の単位閉鎖空間
を形成している。尚、前記各突条３６，４０は水返し機
能を有し、機能を有し、上フランジ８の上に流れてきた
水６が通気空間３８内に落込むのを防止している。

４１はサツシ下枠２３の下端前側寄りに固着された上部
レインバリヤで、カーテンウオール１の上フランジ８に
形成されたレインバリヤ当接面８ａに当接セられて、雨
水のシールが行なわれるようになっている。４２はサツ
シ下枠２３の下部内側に設けられたウィンドバリヤ当接
部で、上フランジ８に固着されたウィンドバリヤ３１が
所定の圧力で当接されるようになっており、通気空間５
５が形成される。

４３はサツシ上枠２４の上側立上がり部４４の上端面に
形成されるウィンドバリヤ当接部で、下フランジ９のウ
ィンドバリヤ装着部９ｄに固着されているウィンドバリ
ヤ３１が所定の圧力で当接されるようになっており、前
記サツシ上枠立上がり部４４の中間前面には、下部レイ
ンバリヤ４５が固着されて、該下部レインバリヤ４５が
下フランジ９のレインバリヤ当接面９ｃに当接され通気
空間３３が閉鎖されている。

なお、サツシ上枠２４の立上がり部４４は、ボルト４６
、ナツト４７により、前記下部取付材２１の下部に固定
され、サツシ上枠２４の下部は前記取付材２１の下端に
金具４８、ボルト４９、ナツト５０等により固定されて
いる。

５１はカーテンウオール１の上下位置調整ボルトで、第
９図に示すように、上部取付材２０の上端突片２０ａに
固着されたナツト５２に、上下動可能に螺合され、該ボ
ルト頭部５１ａがカーテンウオール１の上部裏面に突設
された位置決め支持片５３に当接し、これを支持してお
り、該ボルト５１の回動によって、カーテンウオール１
を上下動させて位置決め調整を行ないうるようになって
いる。

なお、カーテンウオール１の裏面には、全面にわたって
、耐火・断熱材たとえば岩綿５４が第１１図に２点鎖線
で示すように吹付けられており、上下取付材２０．２１
の周辺には、結露防止を図るために岩綿等の断熱材が吹
付けられる。

本発明の上記実施例によれば、工場においてカーテンウ
オール１の四周フランジ８〜１１にウィンドバリヤ３１
を装着すると共に、隣接フランジ１０゜１１間の側部レ
インバリヤ３９も同様に工場で装着することができ、他
方サツシ下枠２３及びサツシ上梓２４に装着される上下
部レインバリヤ４１，４５　も、予じめ工場において装
着されている。したがって、建物構造体６へのカーテン
ウオールｌ取付現場においては、目地部施工作業は一切
不要であり、完璧なドライシール構造が得られる。

そして、ウィンドバリヤ３１のクロス部分は、水切り位
置よりも高くしであるので、水の浸入を防止することが
できる。、また、通気空間が連通されると共にカーテン
ウオールｌの１枚重位毎に閉鎖された等圧空間を形成し
ているので、等圧空量相互間での空気及び水の移動がな
く、点検、保守等が容易である。

（発明の効果） 本発明は、上記のように、四周に夫々異なる形状のフラ
ンジ８．９．１０．１１を有し横方向に連設されるカー
テンウオール１であって、上フランジ８は後方に延びる
レインバリヤ当接面８ａと該当接面８ａ後端から上方に
延びる立上がり部８ｂ及び該立上がり部８ｂ上端から後
方に延びるウィンドパ１）ヤ装着部８ｃを備え、下フラ
ンジ９は後側に通気空間３３を形成する略樋形でその下
端表面がレインバリヤ当接面９ｃとされると共に下フラ
ンジ上辺後方下面がウィンドバリヤ装着部９ｂとされ、
一方の側部フランジ１０は壁部１０ａが段状に形成され
てその中間部に前方に突出するレインバリヤ当接突条３
４が上下方向に設けられ外端側壁がウィンドバリヤ装着
部１０ｂとされ、他方の側部フランジ１１はカーテンウ
オール１側端よりも内方裏面から後方に延びてその外側
面後部がウィンドバリヤ装着部１１ａとされ、外側端裏
面に溝形のレインバリヤ装着部３７が形成され、前記隣
接フランジ１０とレインバリヤ装着部３７との間に通気
空間３８が形成されるようになっていることを特徴とす
るものであ、るから、四周のウィンドバリヤ３１及び側
部レインバリヤ３９を工場において装着でき、しかも上
下部レインバリヤ４１゜４５もサツシ２３．２４に装着
されているので、建物構造体６への取付現場における目
地施工が不要で完璧なドライシール構造が得られ、しか
もレインバリヤ３９．４１．４５が直接太陽光や雨水に
当たらないためシール材の耐久性が向上すると共に汚れ
がなく外観を損ねることもない。また、仮りにレインバ
リヤ３９，４１．４５が劣化しても、各フランジ８〜１
１の形状による水切り　（水返し）機能によって、雨水
がウィンドバリヤ３１に到達し難く、高度な雨仕舞い即
ち水密性能が得られる。さらに、フランジ８〜１１とウ
ィンドバリヤ３１及び各レインバリヤ３９，４１．４５
等によって、略コ字形の単位閉鎖空間を形成することが
でき、閉鎖空間相互間での空気及び水の移動がなく、水
密性能の維持ならびに点検・保守等が容易である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は取付状態
の全体正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３
図は第１図のＢ−Ｂ線断面図、第４図は背面からみた部
分斜視図、第５図は前面からみた部分斜視図、第６図は
横方向連接部の斜視図、第７図は第２図のＣ部拡大断面
図、第８図は第２図のＤ部拡大断面図、第９図は第２図
のＥ部拡大断面図、第１０図は第１図のＦ−Ｆ線矢視図
、第１１図は第３図のＧ部拡大断面図、第１２図はカー
テンウオール連接部の下面伏図である。 １−カーテンウオール、８．９，１０．１１−・四周の
フランジ、８ａ、９ｃｍ・−レインバリヤ当接面、８ｂ
・−立上がり部、８ｃ、　９ｄ、　１０ｂ、　１１ａ　
−ウィンドバリヤ装着部、２３．２４・−サツシ、３１
−　　ウィンドバリヤ、３３，３８．５５−通気空間、
３４−　レインバリヤ当接突条、３７・・〜レインバリ
ヤ装着部、３９．４Ｌ　４５−　　レインバリヤ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）四周に夫々異なる形状のフランジ（８）（９）（
   １０）（１１）を有し横方向に連設されるカーテンウォ
   ール（１）であって、上フランジ（８）は後方に延びる
   レインバリヤ当接面（８ａ）と該当接面（８ａ）後端か
   ら上方に延びる立上がり部（８ｂ）及び該立上がり部（
   ８ｂ）上端から後方に延びるウインドバリヤ装着部（８
   ｃ）を備え、下フランジ（９）は後側に通気空間（３３
   ）を形成する略樋形でその下端表面がレインバリヤ当接
   面（９ｃ）とされると共に下フランジ上辺後方下面がウ
   インドバリヤ装着部（９ｂ）とされ、一方の側部フラン
   ジ（１０）は壁部（１０ａ）が段状に形成されてその中
   間部に前方に突出するレインバリヤ当接突条（３４）が
   上下方向に設けられ外端側壁がウインドバリヤ装着部（
   １０ｂ）とされ、他方の側部フランジ（１１）はカーテ
   ンウォール（１）側端よりも内方裏面から後方に延びて
   その外側面後部がウインドバリヤ装着部（１１ａ）とさ
   れ、外側端裏面に溝形のレインバリヤ装着部（３７）が
   形成され、前記隣接フランジ（１０）とレインバリヤ装
   着部（３７）との間に通気空間（３８）が形成されるよ
   うになっていることを特徴とするカーテンウォール。