JPH0214622Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214622Y2 JPH0214622Y2 JP1982129418U JP12941882U JPH0214622Y2 JP H0214622 Y2 JPH0214622 Y2 JP H0214622Y2 JP 1982129418 U JP1982129418 U JP 1982129418U JP 12941882 U JP12941882 U JP 12941882U JP H0214622 Y2 JPH0214622 Y2 JP H0214622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- roof
- opening
- main body
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、出窓の建物外壁開口部への取付装置
に関するもので、特に基端部の外形がアーチ形、
台形、隅丸形などのような非矩形状を成している
出窓を軽量発泡コンクリートパネルからなる建物
外壁開口部に取付けるのに好適な出窓の取付装置
に関する。
に関するもので、特に基端部の外形がアーチ形、
台形、隅丸形などのような非矩形状を成している
出窓を軽量発泡コンクリートパネルからなる建物
外壁開口部に取付けるのに好適な出窓の取付装置
に関する。
上記軽量発泡コンクリートパネルは通称ALC
パネルと呼ばれているもので、その特質である軽
量性の他に十分な強度と良好な断熱性を有してい
るために近年高層住宅から一般個人住宅に至るま
で広く使用されている。ところがこのALCパネ
ルの1つの大きな欠点としては加工性が悪いこ
と、即ち切断加工、特に湾曲方向や斜傾方向の切
断加工が困難であることである。具体的に云え
ば、複数のALCパネルを縦又は横に並列させて
構成してある建物外壁に窓取付用開口部を設ける
場合において、この開口部が通常の正面矩形状で
ある場合はこれらALCパネルの一部を取外せば
容易に形成できるし、また所要のALCパネルを
直線方向に切断するようにしても比較的容易であ
るため問題ないのであるが、例えば寄棟形やアー
チ形の出窓屋根部を取付けるようにしている窓開
口部の形成にあたつてはこの屋根部の基端部が嵌
装される開口部上辺が湾曲形状となるためALC
パネル壁に対する切断加工が非常に困難であり、
また破損することなく所定寸法通りに開口部を形
成するにはかなりの熟練技術と慎重さを必要と
し、従つてこれまでALCパネル壁に対する寄棟
形等の外周面が非直線状の屋根部を有する出窓の
取付けは実用上不適当とされており、また例え可
能としてもALCパネル壁の外壁に当てつけて取
付けなければならないため、取付強度と水密性の
点で問題があつた。
パネルと呼ばれているもので、その特質である軽
量性の他に十分な強度と良好な断熱性を有してい
るために近年高層住宅から一般個人住宅に至るま
で広く使用されている。ところがこのALCパネ
ルの1つの大きな欠点としては加工性が悪いこ
と、即ち切断加工、特に湾曲方向や斜傾方向の切
断加工が困難であることである。具体的に云え
ば、複数のALCパネルを縦又は横に並列させて
構成してある建物外壁に窓取付用開口部を設ける
場合において、この開口部が通常の正面矩形状で
ある場合はこれらALCパネルの一部を取外せば
容易に形成できるし、また所要のALCパネルを
直線方向に切断するようにしても比較的容易であ
るため問題ないのであるが、例えば寄棟形やアー
チ形の出窓屋根部を取付けるようにしている窓開
口部の形成にあたつてはこの屋根部の基端部が嵌
装される開口部上辺が湾曲形状となるためALC
パネル壁に対する切断加工が非常に困難であり、
また破損することなく所定寸法通りに開口部を形
成するにはかなりの熟練技術と慎重さを必要と
し、従つてこれまでALCパネル壁に対する寄棟
形等の外周面が非直線状の屋根部を有する出窓の
取付けは実用上不適当とされており、また例え可
能としてもALCパネル壁の外壁に当てつけて取
付けなければならないため、取付強度と水密性の
点で問題があつた。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、ALC
パネル壁のように曲線状や斜傾線状の切断加工が
困難である建物外壁の窓取付用開口部に非直線状
屋根部を有する出窓が容易に取付けできる取付装
置を提供することを目的としており、以下その実
施例を図面に基づいて説明する。
パネル壁のように曲線状や斜傾線状の切断加工が
困難である建物外壁の窓取付用開口部に非直線状
屋根部を有する出窓が容易に取付けできる取付装
置を提供することを目的としており、以下その実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図は出窓本体たる窓枠部1に屋根部2と受
台部3とを備えた出窓Aを示しており、第2図
イ,ロにこれら屋根部2及び受台部3をそれぞれ
単独で示し、また第3図及び第4図には上記出窓
が取付けられる窓取付用開口部4及び該開口部4
への出窓の取付状態を概略示している。この出窓
の屋根部2は寄せ棟型に形成された屋根部本体5
からなり、この屋根部本体5の基端部(取付側端
部)は正面略山形状(又は略台形状)を成してい
て、この山形状基端部に、外周縁6が窓取付用開
口部4の内周縁7の形状に合致するように形成さ
れた正面矩形状の屋根部取付用枠片8が該屋根部
本体5と一体に突出状に延設されており、この屋
根部取付用枠片8は、その左右両端部側において
屋根部本体5の基端部外周縁と窓取付用開口部4
の内周縁との間に形成される空間部(第3図に
Saで示す)を埋めるような正面視三角形の外壁
補填部8a,8aを有している。また受台部3は
上記屋根部2全体を逆さにしたような形状を有す
るもので、受台部本体9の基端部は正面略逆山形
状を成し、この逆山形状基端部に、外側周縁10
が窓取付用開口部4の内周縁7の形状に合致する
ように形成された正面矩形状の受台部取付用枠片
11が該受台部本体9と一体に突出状に延設して
あつて、この受台部取付用枠片11は前記屋根部
取付用枠片8と同じく、その左右両端部側におい
て受台部本体9の基端部外周縁と窓取付用開口部
4の内周縁との間に形成される空間部(第3図に
Sbで示す)を埋めるような正面視三角形の外壁
補填部11a,11aを有している。
台部3とを備えた出窓Aを示しており、第2図
イ,ロにこれら屋根部2及び受台部3をそれぞれ
単独で示し、また第3図及び第4図には上記出窓
が取付けられる窓取付用開口部4及び該開口部4
への出窓の取付状態を概略示している。この出窓
の屋根部2は寄せ棟型に形成された屋根部本体5
からなり、この屋根部本体5の基端部(取付側端
部)は正面略山形状(又は略台形状)を成してい
て、この山形状基端部に、外周縁6が窓取付用開
口部4の内周縁7の形状に合致するように形成さ
れた正面矩形状の屋根部取付用枠片8が該屋根部
本体5と一体に突出状に延設されており、この屋
根部取付用枠片8は、その左右両端部側において
屋根部本体5の基端部外周縁と窓取付用開口部4
の内周縁との間に形成される空間部(第3図に
Saで示す)を埋めるような正面視三角形の外壁
補填部8a,8aを有している。また受台部3は
上記屋根部2全体を逆さにしたような形状を有す
るもので、受台部本体9の基端部は正面略逆山形
状を成し、この逆山形状基端部に、外側周縁10
が窓取付用開口部4の内周縁7の形状に合致する
ように形成された正面矩形状の受台部取付用枠片
11が該受台部本体9と一体に突出状に延設して
あつて、この受台部取付用枠片11は前記屋根部
取付用枠片8と同じく、その左右両端部側におい
て受台部本体9の基端部外周縁と窓取付用開口部
4の内周縁との間に形成される空間部(第3図に
Sbで示す)を埋めるような正面視三角形の外壁
補填部11a,11aを有している。
したがつて屋根部取付用枠片8とこれに対向す
る受台部取付用枠片11と両取付用枠片8,11
間に介装される窓枠部1とによつてその外周輪郭
が正面矩形状であつて、前記建物外壁に開設した
窓取付用開口部4に嵌合可能なように枠径を上記
開口部4の開口径より若干小径な出窓取付用枠部
17(第4図)が形成される。
る受台部取付用枠片11と両取付用枠片8,11
間に介装される窓枠部1とによつてその外周輪郭
が正面矩形状であつて、前記建物外壁に開設した
窓取付用開口部4に嵌合可能なように枠径を上記
開口部4の開口径より若干小径な出窓取付用枠部
17(第4図)が形成される。
第3図に示すように建物外壁Wは複数の縦長
ALCパネルP…を横方向に相互連結して形成さ
れ、そしてこの建物外壁Wに窓取付用開口部4を
形成するにあたつては、例えば隣接する2枚のパ
ネルP,Pを予めそれらの2箇所において横方向
に直線状に切断することにより該開口部4におけ
る内周縁7の上縁部7a及び下縁部7bを形成
し、また左右の側縁部7c,7cはこれら2枚の
パネルP,Pの外側に隣接するパネルP,Pの
夫々の側縁にて形成し、それによつてALCパネ
ル2枚分の幅と所要の高さを有する正面矩形状の
窓取付用開口部4を形成することができる。この
窓取付用開口部4に前記寄せ棟型の屋根部2及び
同様な形状の受台部3を有する出窓を取付けるに
は、第4図に示すように、出窓取付用枠部17を
開口部4内に嵌合して後述の手段により同開口部
4における内周縁7の上端部側及び下端部側に対
し固着させる。
ALCパネルP…を横方向に相互連結して形成さ
れ、そしてこの建物外壁Wに窓取付用開口部4を
形成するにあたつては、例えば隣接する2枚のパ
ネルP,Pを予めそれらの2箇所において横方向
に直線状に切断することにより該開口部4におけ
る内周縁7の上縁部7a及び下縁部7bを形成
し、また左右の側縁部7c,7cはこれら2枚の
パネルP,Pの外側に隣接するパネルP,Pの
夫々の側縁にて形成し、それによつてALCパネ
ル2枚分の幅と所要の高さを有する正面矩形状の
窓取付用開口部4を形成することができる。この
窓取付用開口部4に前記寄せ棟型の屋根部2及び
同様な形状の受台部3を有する出窓を取付けるに
は、第4図に示すように、出窓取付用枠部17を
開口部4内に嵌合して後述の手段により同開口部
4における内周縁7の上端部側及び下端部側に対
し固着させる。
尚、第3図には、屋根部本体5の基端部外周縁
及び受台部本体9の基端部外周縁の外形(山形
状)をそれぞれ2点鎖線で示すと共に、これら基
端部外周縁と窓取付用開口部4の内周縁との間に
形成される正面視三角形の空間部Sa,Sa,Sb,
Sbを示している。この第3図と第4図とを参照
して明らかなように、屋根部本体5の基端部外周
縁と窓取付用開口部4内周縁との間の空間部Sa,
Saに前記屋根部取付用枠片8の外壁補填部8a,
8aが配置されて、これらの空間部Sa,Saによ
り切欠された建物外壁Wの一部が補填されること
になり、また受台部本体9の基端部外周縁と窓取
付用開口部4内周縁との間の空間部Sb,Sbには
前記受台部取付用枠片11の外壁補填部11a,
11aが配置されて、これらの空間部Sb,Sbに
より切欠された建物外壁Wの一部が補填されるこ
とになる。
及び受台部本体9の基端部外周縁の外形(山形
状)をそれぞれ2点鎖線で示すと共に、これら基
端部外周縁と窓取付用開口部4の内周縁との間に
形成される正面視三角形の空間部Sa,Sa,Sb,
Sbを示している。この第3図と第4図とを参照
して明らかなように、屋根部本体5の基端部外周
縁と窓取付用開口部4内周縁との間の空間部Sa,
Saに前記屋根部取付用枠片8の外壁補填部8a,
8aが配置されて、これらの空間部Sa,Saによ
り切欠された建物外壁Wの一部が補填されること
になり、また受台部本体9の基端部外周縁と窓取
付用開口部4内周縁との間の空間部Sb,Sbには
前記受台部取付用枠片11の外壁補填部11a,
11aが配置されて、これらの空間部Sb,Sbに
より切欠された建物外壁Wの一部が補填されるこ
とになる。
第5図〜第7図は上記屋根部2の取付構造を詳
細に示したもので、屋根部取付用枠片8は、その
外周縁6の上側縁部6aが開口部内周縁7の上縁
部7aに、また左右各側縁部6bが開口部内周縁
7の各側縁部7cにそれぞれ適当間隙をもつて対
面すると共に、前記各外壁補填部8aの外面が建
物外壁W外面と面一になるようにして開口部4の
上端部に嵌合され、そして第7図で明らかなよう
にこの枠片8の外周縁6の上縁部6a及び両側縁
部6bから内側に向けて一体に設けてある取付片
12に、断面L字状連結片13が複数組のボル
ト・ナツト14により予め取着されていて、この
連結金物13が開口部内周縁7の上縁部7aに予
め固定してある断面L字状のアンカー金物15に
例えば溶接によつて固着され、それによつて屋根
部2が開口部4に対し取付け固定されるようにな
つている。尚、屋根部取付用枠片8の外側周縁6
には雨水侵入防止用のフランジ部16が設けてあ
り、またこの枠片8の外側周縁6と開口部4の内
周縁7との間隙部には図示は省略しているがコー
キング材が装填される。
細に示したもので、屋根部取付用枠片8は、その
外周縁6の上側縁部6aが開口部内周縁7の上縁
部7aに、また左右各側縁部6bが開口部内周縁
7の各側縁部7cにそれぞれ適当間隙をもつて対
面すると共に、前記各外壁補填部8aの外面が建
物外壁W外面と面一になるようにして開口部4の
上端部に嵌合され、そして第7図で明らかなよう
にこの枠片8の外周縁6の上縁部6a及び両側縁
部6bから内側に向けて一体に設けてある取付片
12に、断面L字状連結片13が複数組のボル
ト・ナツト14により予め取着されていて、この
連結金物13が開口部内周縁7の上縁部7aに予
め固定してある断面L字状のアンカー金物15に
例えば溶接によつて固着され、それによつて屋根
部2が開口部4に対し取付け固定されるようにな
つている。尚、屋根部取付用枠片8の外側周縁6
には雨水侵入防止用のフランジ部16が設けてあ
り、またこの枠片8の外側周縁6と開口部4の内
周縁7との間隙部には図示は省略しているがコー
キング材が装填される。
上記屋根部2及び受台部3はいずれも、本体
5,9と取付用枠片8,11とをそれぞれ金属板
にてプレス成形して別個に形成しておいて本体
5,9に枠片8,11を溶接で一体に組付けるこ
とにより製作できる他、本体5,9と枠片8,1
1とをアルミ合金等のダイキヤストにより一体成
形したりあるいはGRC(ガラス繊維強化コンクリ
ート)やFRP(強化プラスチツク)により一体成
形することにより製作できるものである。
5,9と取付用枠片8,11とをそれぞれ金属板
にてプレス成形して別個に形成しておいて本体
5,9に枠片8,11を溶接で一体に組付けるこ
とにより製作できる他、本体5,9と枠片8,1
1とをアルミ合金等のダイキヤストにより一体成
形したりあるいはGRC(ガラス繊維強化コンクリ
ート)やFRP(強化プラスチツク)により一体成
形することにより製作できるものである。
また、上記実施例において屋根部取付用枠片8
または受台部取付用枠片11のそれぞれの外壁補
填部8a,11a外面を建物外壁Wの外面の色と
同じ色にすることにより屋根部本体5、受台部本
体9が上記枠片8,11に対し明瞭に区別されて
外観上の体裁が一層良好となる。もちろんこの場
合屋根部本体5、受台部本体9のそれぞれの外面
は建屋壁外面の色とは異なる色とする。
または受台部取付用枠片11のそれぞれの外壁補
填部8a,11a外面を建物外壁Wの外面の色と
同じ色にすることにより屋根部本体5、受台部本
体9が上記枠片8,11に対し明瞭に区別されて
外観上の体裁が一層良好となる。もちろんこの場
合屋根部本体5、受台部本体9のそれぞれの外面
は建屋壁外面の色とは異なる色とする。
以上のように本考案によれば、建物外壁は軽量
発泡コンクリートパネル(ALC板)からなり、
該建物外壁には正面視矩形状の窓取付用開口部が
形成され、一方出窓は屋根部とこれに対向する受
台部と両者間に介装される窓枠部とからなり、且
つ屋根部及び受台部のうち少なくとも屋根部本体
は寄棟形またはアーチ形等の非直線状の外周面を
形成してなる出窓を上記窓取付用開口部に取付け
るようにした出窓取付装置において、屋根部本体
及び受台部本体のそれぞれの基端部には窓取付用
開口部の上縁及び下縁に沿つた直線状の外周面を
有する取付用枠片が一体延設されていて、少なく
とも屋根部本体側の取付用枠片は屋根部本体の基
端部外周縁と窓取付用開口部の内周縁との間に形
成される空間部を埋めるような外壁補填部を有
し、しかしてこれら両取付用枠片と両者間の窓枠
部とによつてその外周輪郭が上記窓取付用開口部
と同じ正面矩形状であつて該開口部に嵌合可能な
枠径の出窓取付用枠部が形成され、該取付用枠部
が上記窓取付用開口部に対し前記外壁補填部の外
面が建物外壁面と面一になるように嵌合され、該
窓取付用開口部の内周縁に取付けてあるアンカー
金物に連結金物を介して前記取付用枠部が固着さ
れていることから、ALC板からなる建物外壁に、
屋根部本体が寄棟形やアーチ形等の非直線状の外
周面を形成して出窓を取付けるにあたつて、該建
物外壁に窓取付用開口部を形成するには、その縦
辺及び横辺がそれぞれ直線状を成す矩形状に開口
形成すればよいから外壁材、すなわちALC板の
切断加工が非常に容易となり、窓取付用開口部を
屋根部外周面の形状に合致するようなんらハツリ
作業を必要とせず、そのうえ屋根部本体側取付用
枠片の外壁補填部が建物外壁の一部を形成するた
めモルタルやセメント等による上塗り、すなわち
壁仕上げを行う必要がなくなつて出窓取付作業が
一層容易となる。
発泡コンクリートパネル(ALC板)からなり、
該建物外壁には正面視矩形状の窓取付用開口部が
形成され、一方出窓は屋根部とこれに対向する受
台部と両者間に介装される窓枠部とからなり、且
つ屋根部及び受台部のうち少なくとも屋根部本体
は寄棟形またはアーチ形等の非直線状の外周面を
形成してなる出窓を上記窓取付用開口部に取付け
るようにした出窓取付装置において、屋根部本体
及び受台部本体のそれぞれの基端部には窓取付用
開口部の上縁及び下縁に沿つた直線状の外周面を
有する取付用枠片が一体延設されていて、少なく
とも屋根部本体側の取付用枠片は屋根部本体の基
端部外周縁と窓取付用開口部の内周縁との間に形
成される空間部を埋めるような外壁補填部を有
し、しかしてこれら両取付用枠片と両者間の窓枠
部とによつてその外周輪郭が上記窓取付用開口部
と同じ正面矩形状であつて該開口部に嵌合可能な
枠径の出窓取付用枠部が形成され、該取付用枠部
が上記窓取付用開口部に対し前記外壁補填部の外
面が建物外壁面と面一になるように嵌合され、該
窓取付用開口部の内周縁に取付けてあるアンカー
金物に連結金物を介して前記取付用枠部が固着さ
れていることから、ALC板からなる建物外壁に、
屋根部本体が寄棟形やアーチ形等の非直線状の外
周面を形成して出窓を取付けるにあたつて、該建
物外壁に窓取付用開口部を形成するには、その縦
辺及び横辺がそれぞれ直線状を成す矩形状に開口
形成すればよいから外壁材、すなわちALC板の
切断加工が非常に容易となり、窓取付用開口部を
屋根部外周面の形状に合致するようなんらハツリ
作業を必要とせず、そのうえ屋根部本体側取付用
枠片の外壁補填部が建物外壁の一部を形成するた
めモルタルやセメント等による上塗り、すなわち
壁仕上げを行う必要がなくなつて出窓取付作業が
一層容易となる。
しかも上述のように出窓取付用枠部は窓取付用
開口部に沿つて嵌合可能に形成されているため、
該取付用枠部を建屋外壁面から室内側に奥深く嵌
合して取付けることができ、したがつて建屋壁の
開口部周縁と上記取付用枠部との間に室内外にわ
たつて充分なシール用間隙を形成することができ
るため、これに適宜シール材を充填することによ
つて確実に水密性を確保することができる。
開口部に沿つて嵌合可能に形成されているため、
該取付用枠部を建屋外壁面から室内側に奥深く嵌
合して取付けることができ、したがつて建屋壁の
開口部周縁と上記取付用枠部との間に室内外にわ
たつて充分なシール用間隙を形成することができ
るため、これに適宜シール材を充填することによ
つて確実に水密性を確保することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す出窓の斜視
図、第2図イは屋根部の斜視図、第2図ロは受台
部の斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ建物外
壁開口部及び該開口部への屋根部及び受台部の取
付け状態を示す正面図、第5図は第4図の一部拡
大正面図、第6図は第4図の−線拡大断面
図、第7図は第4図の−線拡大断面図であ
る。 A……出窓、1……窓枠部、2……屋根部、3
……受台部、4……窓取付用開口部、5……屋根
部本体、6……枠片の外側周縁、7……開口部の
内周縁、8……屋根部取付用枠片、8a……外壁
補填部、9……受台部本体、10……枠片の外側
周縁、11……受台部取付用枠片、11a……外
壁補填部、13……連結金物、15……アンカー
金物、17……出窓取付用枠部。
図、第2図イは屋根部の斜視図、第2図ロは受台
部の斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ建物外
壁開口部及び該開口部への屋根部及び受台部の取
付け状態を示す正面図、第5図は第4図の一部拡
大正面図、第6図は第4図の−線拡大断面
図、第7図は第4図の−線拡大断面図であ
る。 A……出窓、1……窓枠部、2……屋根部、3
……受台部、4……窓取付用開口部、5……屋根
部本体、6……枠片の外側周縁、7……開口部の
内周縁、8……屋根部取付用枠片、8a……外壁
補填部、9……受台部本体、10……枠片の外側
周縁、11……受台部取付用枠片、11a……外
壁補填部、13……連結金物、15……アンカー
金物、17……出窓取付用枠部。
Claims (1)
- 建物外壁は軽量発泡コンクリートパネル
(ALC板)からなり、該建物外壁には正面矩形状
の窓取付用開口部が形成され、一方出窓は屋根部
とこれに対向する受台部と両者間に介装される窓
枠部とからなり、且つ屋根部及び受台部のうち少
なくとも屋根部本体は寄棟形またはアーチ形等の
非直線状の外周面を形成すると共に、屋根部本体
及び受台部本体のそれぞれの基端部には窓取付用
開口部の上縁及び下縁に沿つた直線状の外周面を
有する取付用枠片が一体延設されていて、少なく
とも屋根部本体側の取付用枠片は屋根部本体の基
端部外周縁と窓取付用開口部の内周縁との間に形
成される空間部を埋めるような外壁補填部を有
し、しかしてこれら両取付用枠片と両者間の窓枠
部とによつてその外周輪郭が上記窓取付用開口部
と同じ正面矩形状であつて該開口部に嵌合可能な
枠径の出窓取付用枠部が形成され、該取付用枠部
が、上記窓取付用開口部に前記外壁補填部の外面
が建物外壁面と面一になるように嵌合され、該窓
取付用開口部の内周縁に取付けてあるアンカー金
物に連結金物を介して前記取付用枠部が固着され
てなる出窓取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941882U JPS5933982U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 出窓取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941882U JPS5933982U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 出窓取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933982U JPS5933982U (ja) | 1984-03-02 |
| JPH0214622Y2 true JPH0214622Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30293244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12941882U Granted JPS5933982U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 出窓取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933982U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554753Y2 (ja) * | 1976-01-16 | 1980-12-18 | ||
| JPS5543259Y2 (ja) * | 1977-03-30 | 1980-10-11 | ||
| JPS606534Y2 (ja) * | 1979-09-29 | 1985-03-01 | アルナ工機株式会社 | 出窓の屋根取付装置 |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP12941882U patent/JPS5933982U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933982U (ja) | 1984-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0748936A (ja) | 建物の外壁改装構造 | |
| JPH0214622Y2 (ja) | ||
| JPS5850003Y2 (ja) | 組立ハウス等の屋根構造 | |
| JPS6236945Y2 (ja) | ||
| JP3970408B2 (ja) | 外壁パネルフレームおよび外壁パネル | |
| JP2843531B2 (ja) | カーテンウォールユニットの取付構造およびこのカーテンウォールユニットを支持する方立および無目の接合構造 | |
| JPS6313348Y2 (ja) | ||
| JPH0240173Y2 (ja) | ||
| JPS6317820Y2 (ja) | ||
| JP2539154B2 (ja) | 庇 | |
| JPS5932656Y2 (ja) | 窓用ひさし | |
| JPS6219776Y2 (ja) | ||
| JPS6318651Y2 (ja) | ||
| JP3048835B2 (ja) | カーテンウォールユニット | |
| JPH05171725A (ja) | 外壁パネル | |
| JPS5940482Y2 (ja) | ア−チ状構築物の構造 | |
| JPS6024832Y2 (ja) | 化粧枠取付装置 | |
| JP2004183269A (ja) | 開口部構造及び軽量気泡コンクリート壁パネル | |
| JPH0726465B2 (ja) | 外壁パネル及び外壁パネルからなる建物の外壁 | |
| JPS6215701B2 (ja) | ||
| JPH0627417B2 (ja) | 外壁パネル | |
| JPH0587634B2 (ja) | ||
| JPS6345493Y2 (ja) | ||
| JP2000297525A (ja) | 外装板の納まり | |
| JPH0420467B2 (ja) |