JPH0384009A - 低分子プロピレン系重合体添加剤 - Google Patents

低分子プロピレン系重合体添加剤

Info

Publication number
JPH0384009A
JPH0384009A JP22098889A JP22098889A JPH0384009A JP H0384009 A JPH0384009 A JP H0384009A JP 22098889 A JP22098889 A JP 22098889A JP 22098889 A JP22098889 A JP 22098889A JP H0384009 A JPH0384009 A JP H0384009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molecular weight
mol
propylene
low molecular
propylene polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22098889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2558529B2 (ja
Inventor
Hiroshi Nishimoto
博 西本
Hidekazu Senda
千田 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP1220988A priority Critical patent/JP2558529B2/ja
Publication of JPH0384009A publication Critical patent/JPH0384009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2558529B2 publication Critical patent/JP2558529B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、低分子プロピレン系重合体およびその製造法
に関する。さらに詳しくは樹脂用添加剤特に樹脂用顔料
分散剤として有用な低分子プロピレン系重合体およびそ
の製造法に関する。
[従来の技術] 従来、低分子プロピレン系重合体としてはアイソタクテ
イック含量が4fs ylもの、または85%以上のも
のが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記の低分子プロピレン系重合体では樹脂添加剤
としては性能が不十分であった。すなわち、アイソタク
テイック含量が70%より位qものでは低分子プロピレ
ン系重合体そのものが粘着性を有しているために製品が
ブロッキングしやすく取り扱いにくかった。また85%
以上のものでは軟化点が高く(通常150℃を越える)
、溶融して使用する場合、わずかの温度低下でも固化し
易く、また樹脂に添加したときにその樹脂をもろくする
という欠点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、粘着性がなく、比較的低い軟化点を有し
溶融時に取り扱い易く、また樹脂に添加した時、樹脂を
もろくしない低分子プロピレン系重合体を得るべく鋭意
検討を行った結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、数平均分子量1.000ないし2o
、ooo、軟化点125ないし148℃およびアイソタ
クテイック含量が70ないし84%であり、プロピレン
80ないし95モル%、エチレン5ないし20モル%お
よび04以上のα−オレフィン口ないし15モル%から
なる低分子プロピレン系重合体;およびプロピレン80
ないし95モル%、エチレン5ないし20モル%および
C4以上のα−オレフィン口ないし15モル%からなる
メルトフローレート0.5ないし100のプロピレン系
共重合体を不活性ガス中、300ないし450℃で0.
5ないし10時間熱減成することを特徴とする請求項l
または2記載の低分子プロピレン系重合体の製造法であ
る。
本発明における04以上のα−オレフィンとしてit 
例、t ハ1− フテン、■−ペンテン、I−ヘキセン
、1−オクテン、l−デセン、l−ドデセン等があげら
れる。
これらのうち好ましいものは!−ブテンである。
本発明の低分子プロピレン系重合体中のプロピレンは通
常80ないし95モル%、好ましくは82ないし92モ
ル%、エチレンは通常5ないし20モル%、好ましくは
7ないし17モル%および04以上のα−オレフィンは
通常Oないし15モル%、好ましくは0.5ないし12
モル%である。プロピレン含量が80モル%未満では得
られた低分子プロピレン系重合体の粘着性が増大し、9
5モル%を越えると軟化点が高くなる。エチレン含量が
5モル%未満では得られた低分子プロピレン系重合体の
軟化点が高くなり20モル%を、越えると粘着性が増大
する。04以上のα−オレフィン含量が15モル%を越
えると得られた低分子プロピレン系重合体の粘着性が増
大する。
本発明の低分子プロピレン系重合体のアイソタクテイッ
ク含量は通常70ないし84%、好ましくは72ないし
82%である。アイソタクテイック含量が70%未満で
は低分子プロピレン系重合体そのものが粘着性を有して
いるために製品がブロッキングしやすく取り扱いにくく
なり、84%を越えると軟化点が高く(通常150℃を
越える)、溶融して使用する場合、わずかの温度低下で
も固化し易く、また樹脂に添加したときにその樹脂をも
ろくする。
アイソタクテイック含量は赤外分光光度計の998c+
r’における吸光度(D ass)および974cm−
’における吸光度(D +1□4)より次式で求められ
る。
DI?J 本発明の低分子プロピレン系重合体は、通常1000炭
素当りlないしlO1好ましくは2ないし7の二重結合
を有する。二重結合が1未満では得られた低分子プロピ
レン系重合体を極性樹脂に混合する場合の相溶性が不十
分であり、10を越えると得られた低分子プロピレン系
重合体の耐熱性が低下する。
二重結合数は核磁気共鳴スペクトル法CNMR法)によ
り測定することができる。
本発明の低分子プロピレン系重合体の数平均分子量は通
常t 、oooないし20.0001  好ましくは2
.000ないしIs 、000である。軟化点は通常1
25ないし148℃、好ましくは128ないし145℃
である。平均分子量が1,000未満では得られた低分
子プロピレン系重合体の粘着性が増大し耐熱性も低下す
る。数平均分子量が20,000を越えると得られた低
分子プロピレン系重合体の軟化点が高くなる。
低分子プロピレン系重合体の160℃における溶融粘度
は通常30〜20.000cps1  好ましくは50
〜15.00Qcpsである。
本発明の低分子プロピレン系重合体は■プロピレン80
ないし95モル%、エチレン5ないし20モル%および
04以上のα−オレフィン0ないし15モル%からなる
メルトフローレート0.5ないし100のプロピレン系
共重合体を不活性ガス中、300ないし450℃で0.
5ないし10時間熱減成する方法、および■該α−オレ
フィン混合物を低重合する方法な、どによって製造する
ことができるが■の方が好ましい。
■の方法において熱減成に供する原料としてはプロピレ
ン通常80ないし95モル%、−好ましくは82ないし
92モル%:エチレン通常5ないし20モル%、好まし
くは7ないし17モル%;および04以上のα−オレフ
ィン通常0ないし15モル%、好ましくは0.5ないし
12モル%からなるプロピレン系ランダム共重合体を使
用することができる。プ50ピレンが80モル%未満で
は得られた低分子プロピレン系重合体の粘着性が増大し
、95モル%を越えると軟化点が高くなる。エチレン含
量が5モル%未満では得られた低分子プロピレン系重合
体の軟化点が高くなり、20モル%を越えると粘着性が
増大する。04以上のα−オレフィン含量が15モル%
を越えると得られた低分子プロピレン系重合体の粘着性
が増大する。
上記フロピレン系共重合体のメルトフローレーPハ通常
0.5fX イL 10G (g/ fOmin)、好
t t、 < ctlないしGO(g/ 10m1n)
である。メルトフローレートが0.5 (g/ 10m
1n)未満では得られた低分子プロピレン系重合体が不
均質で着色大のものになる。
メル)7o−L/−)が100 (g/ 10m1n)
を越えると得られた低分子プロピレン系重合体の臭気が
増大スル5、(+JZS  Kvttt、−bsot、
(d  1.I&1c4−F)。
上記プロピレン系共重合体のアイソタクテイック含量は
通常50ないし84%、好ましくは80ないし80%で
ある。アイソタクテイック含量が50%未満では得られ
た低分子プロピレン系重合体の粘着性が増大し、84%
を越えると軟化点が高くなる。
■の方法における不活性ガスとしてはアルゴン、窒素、
炭酸ガ各および水蒸気があげられる。好ましくは窒素で
ある。流量は通常、0.1ないし1001/winであ
る。
反応温度は300〜450℃、好ましくは320〜43
0℃である。反応温度が300℃未満では反応に長時間
を要しく通常30時間以上)、得られた低分子プロピレ
ン系重合体の色相が悪くなる。450℃を超えると臭気
が増大する。
反応時間は0.5〜lO時間、好ましくは1〜7時間で
ある。反応時間が0.5時間未満では得られた低分子プ
ロピレン系重合体の臭気が増大し、また均質なものが得
られにくい。10時間を超えると色相が悪くなる。
圧力は通常、常圧ないし200kg/ am”、好まし
くは常圧ないし150kg/ co2である。圧力が常
圧未満では得られた低分子プロピレン系重合体の色相が
悪くなり、200kg/ am2を超えると臭気が増大
する。
■の方法とじてはバッチ法、連続法のいずれでもよいが
連続法が好ましい。連続法としては同出願人が平成1年
7月28日に出願した特許願(2)「低分子ポリオレフ
ィンの製造法」 (以下、前記の特許願と略記)に記載
されている方法、例えば管状反応器を用いる方法やフェ
ノール系酸化防止剤を添加して熱減成を行う方法によっ
ても行うことができる。
管状反応器としては内径の異なる管を二段以上、直列に
連結したものおよび管状反応器の一部としてスタティッ
クミキサーを用いたものなどがあげられ、管状反応器は
無機塩からなる浴に浸漬して用いることもできる。詳細
は前記の特許願に記載されている。
フェノール系酸化防止剤としては例えば2,6−シーt
ert−ブチル−4−メチルフェノールCB、I1.T
)、2−tert−ブチル−4−メチルフェノールCB
、H,A) 、8−tert−ブチル−2,4−メチル
フェノ−k (24Ml1iB) 、2 。
6−シーtert−ブチルフェノール(26B)、2−
tart−ブチル−4−エチルフェノール ードフェノール系化合物などの前記の特許願に記載され
ているものなどがあげられる。
■の方法においては反応を促進する目的で触媒を用いる
こともできる。触媒としてはラジカル発生触媒[ベンゾ
イルパーオキシド、ジーtertーブチルパーオキサイ
ド、ジクミルパーオキサイドなどのパーオキサイド類;
 2,2’−アゾビス(インブチロニトリル)、2.2
’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)及び
4,4′−アゾビス(4−シアノバレリアン酸)などの
アゾニトリル類]およびクラッキング触媒(シリカ−ア
ルミナ、シリカ−マグネシア、活性白土など)などがあ
げられる。
■の方法としてはチタン系化合物(三塩化チタンなど)
および有機アルミニウム系化合物(トリエチルアルミニ
ウムなどのトリアルキルアルミニウム; ジアルキルア
ルミニウムハライドなど)からなる通常のチーグラー触
媒を用い、通常、常温〜200℃の温度、および常圧〜
100気圧の圧力下、分子量調製剤として水素を用い該
α−オレフィン混合物を重合することにより製造する方
法があげられる。適用できる触媒系の例の詳細は特公昭
43−13050号公報、特公昭45−13344号公
報、特公昭47−1372号公報、特公昭49−112
G9号公報および特公昭49−3211f70号公報等
に記載されている。
上記の方法などによって得られた低分子ポリオレフィン
は通常、極低分子量物を除去するための精製工程を経て
粉末またはペレットに成型される。
精製および成型の方法は特に限定されず通常の方法でよ
い。
[実施例コ 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部は重量
部である。
実施例1〜3および比較例1〜2 実施例1 プロピレン85モル%、エチレン10モル%および!−
ブテン5モル%からなるアイソタクテイック含量69.
6%でメルトフローレートが10.5(g/ 10m1
n)のプロピレン系ランダム共重合体1kgを窒素導入
管、温度計、排ガス留出管および撹拌棒をそなえた2L
の4ツロコルベンに窒素雰囲気下で仕込んだ。窒素を気
相部に通気しながらマントルヒーターにて加熱、昇温し
攪拌下345℃で2時間熱減成を行った。
熱減成物を200℃まで冷却後、コルベンから取り出し
た。得られた低分子プロピレン系重合体は数平均分子量
7,500.160℃における溶融粘度1,500cp
s1軟化点135℃およびアイソタクテイック含量75
.2%で1000炭素当り3.3の二重結合を有する硬
い白色ワックスであった。
実施例2 プロピレン90モル%、エチレン7モル%および1一プ
テン3モル%からなるアイソタクテイック含量73.5
%でメルトフローレートが8.0(g/ 10mIn)
のプロピレン系ランダム共重合体を352℃で2時間熱
減成する以外は実施例1と同様に行った。得られた低分
子プロピレン系重合体は数平均分子量3,500、te
o℃における溶融粘度150 c psl  軟化点1
42℃およびアイソタクテイック含量80.8%で10
00炭素当り5.5の二重結合を有する硬い微黄白色ワ
ックスであった。
実施例3 プロピレン82モル%、エチレン18モル%からなるア
イソタクテイック含量86.5%でメルトフローレート
が20.2 (g/ 10m in )のプロピレン系
ランダム共重合体を365°Cで1時間熱減成する以外
は実施例1と同様に行った。得られた低分子プロピレン
系重合体は数平均分子量2,800.160℃における
溶融粘度55 c psl  軟化点128℃およびア
イソタクテイック含量72.5%で1000炭素当り8
.4の二重結合を有する硬い淡黄白色ワックスであった
比較例1 アイソタクテイック含量91.5%でメルトフローレー
トが4.2(g/ 10m1n)のプロピレン単独重合
体を350℃で2時間熱減成する以外は実施例1と同様
に行った。得られた低分子プロピレン重合体は数平均分
子量3,200.180℃における溶融粘度200 c
 ps。
軟化点157℃およびアイソタクテイック含量94.5
%で1000炭素あたり4.9の二重結合を有する硬い
白色ワックスであった。
比較例2 プロピレン75モル%、エチレン25モル%からなるア
イソタクテイック含量53.2%でメルトフローレート
が3.5(g/ 10m1n)のプロピレン系共重合体
を345°Cで1.5時間熱減成する以外は実施例1と
同様に行った。得られた低分子プロピレン重合体は数平
均分子量a、ooo、160℃における溶融粘度2,1
00cps1  軟化点132℃およびアイソタクテイ
ック含量60.2%で1000炭素あたり3.6の二重
結合を有するの若干粘着性のある軟らかい白色ワックス
であった。
試験例1 実施例、1〜3および比較例1〜2で得られた低分子プ
ロピレン系重合体について以下の試験を行った。結果を
表1に示す。
(1)ブロッキング試験 低分子プロピレン系重合体をジューサーミキサーで粉砕
し、20メツシユの金網でふるい、金網上に残るものを
除去した後、100メツシユの金網でふるい、金網上に
残るものを試料とした。得られた粉末試料をwL7C1
1、横40m1  高さ1cmの紙袋に細密充填し、4
0℃、95%RHの雰囲気下、0.2kg/c+*2の
荷重を加え24時間放置した。24時間後、ブロッキン
グの程度を次の基準で評価した。
A:全くケーキングしない B:若干ケーキングするが指で押さえると容易にこわれ
る C:ケーキングがひどく、指で押さえても簡単にはこわ
れない。
(2)3本ロール試験 170℃にコントロールした3本ロールに低分子プロピ
レン系重合体200gをのせ、回転数50rpmで混練
しながら溶融した。溶融後、混練しながら2℃/分の速
度でロールを冷却し白濁ペースト状になる温度を測定し
た。
(3)樹脂添加試験 プロピレン94モル%およびエチレン6モル%からなる
メルトフローレート9.2のプロピレン系ブロック共重
合体100重量部に低分子プロピレン系重合体3重量部
を混合しL/Dが20の単軸押し出し機を用い210℃
−220℃−230℃−210℃のゾーン温度で押し出
し混練して低分子プロピレン系重合体添加プロピレン系
共重合体のペレットを得た。得られたペレットをシリン
ダー温度230℃、射出圧力1000kg/cff12
、金型温度60℃で射出成型し衝撃強度測定用試験片を
調製した後、JIS  K7110に基づきアイゾツト
衝撃強度を測定した。
表1 試験結果 [発明の効果] 本発明により得られる低分子プロピレン系重合体は下記
の効果を奏する。
(1)粘着性がないためブロッキングによるケーキング
がおこらない。
(2)軟化点が低く、また固化温度と軟化点との温度差
が大きいため溶融して使用するときの作業性が良好であ
る。
(3)樹脂に添加して使用する場合、樹脂物性特に衝撃
強度をほとんど低下させない。
(4)耐熱性が良好である。
(5)色相が良好である。
(6)臭気が少ない。
上記効果を奏することから本発明で得られる低分子プロ
ピレン系重合体は樹脂用添加剤たとえば顔料分散剤、加
工性向上剤、フィラー分散剤、成形品表面改質剤、結晶
化調整剤および離型剤などとして好適に使用できる。そ
の他インキ、塗料の配合剤、ゴム添加剤、トナーの離型
剤、セラミックバインダー ロストワックスおよびパラ
フィンワックス改質剤などとしても好適に使用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、数平均分子量1,000ないし20,000、軟化
    点125ないし148℃およびアイソタクテイック含量
    が70ないし84%であり、プロピレン80ないし35
    モル%、エチレン5ないし20モル%およびC_4以上
    のα−オレフィン0ないし15モル%からなる低分子プ
    ロピレン系重合体。 2、1000炭素当り1ないし10の二重結合を有する
    請求項1記載の重合体。 3、プロピレン80ないし95モル%、エチレン5ない
    し20モル%およびC_4以上のα−オレフィン0ない
    し15モル%からなるメルトフローレート0.5ないし
    100のプロピレン系共重合体を不活性ガス中、300
    ないし450℃で0.5ないし10時間熱減成すること
    を特徴とする請求項1または2記載の低分子プロピレン
    系重合体の製造法。
JP1220988A 1989-08-28 1989-08-28 低分子プロピレン系重合体添加剤 Expired - Fee Related JP2558529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220988A JP2558529B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 低分子プロピレン系重合体添加剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220988A JP2558529B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 低分子プロピレン系重合体添加剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0384009A true JPH0384009A (ja) 1991-04-09
JP2558529B2 JP2558529B2 (ja) 1996-11-27

Family

ID=16759712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220988A Expired - Fee Related JP2558529B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 低分子プロピレン系重合体添加剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2558529B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0597937A (ja) * 1991-10-11 1993-04-20 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd ポリオレフイン系樹脂用コーテイング組成物の製造方法
US5658999A (en) * 1992-04-01 1997-08-19 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Syndiotactic polypropylene wax, production process thereof, and heating roll fixing-type toner composition making use of the wax
JP2016121342A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 三洋化成工業株式会社 樹脂用相溶化剤
JP2020084112A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 三洋化成工業株式会社 無機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物
JP2021161287A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 株式会社プライムポリマー ポリオレフィンワックス微粒子の製造方法
JP2022007097A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 Mcppイノベーション合同会社 不飽和基含有環状ポリオレフィン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57149309A (en) * 1981-03-13 1982-09-14 Mitsui Toatsu Chem Inc Production of propylene/ethylene copolymer
JPS6099108A (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 Tokuyama Soda Co Ltd ポリプロピレン成形品の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57149309A (en) * 1981-03-13 1982-09-14 Mitsui Toatsu Chem Inc Production of propylene/ethylene copolymer
JPS6099108A (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 Tokuyama Soda Co Ltd ポリプロピレン成形品の製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0597937A (ja) * 1991-10-11 1993-04-20 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd ポリオレフイン系樹脂用コーテイング組成物の製造方法
US5658999A (en) * 1992-04-01 1997-08-19 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Syndiotactic polypropylene wax, production process thereof, and heating roll fixing-type toner composition making use of the wax
US5677409A (en) * 1992-04-01 1997-10-14 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Syndiotactic polypropylene wax, production process thereof, and heating roll fixing-type toner composition making use of the wax
JP2016121342A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 三洋化成工業株式会社 樹脂用相溶化剤
JP2020084112A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 三洋化成工業株式会社 無機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物
JP2021161287A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 株式会社プライムポリマー ポリオレフィンワックス微粒子の製造方法
JP2022007097A (ja) * 2020-06-25 2022-01-13 Mcppイノベーション合同会社 不飽和基含有環状ポリオレフィン

Also Published As

Publication number Publication date
JP2558529B2 (ja) 1996-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4375531A (en) High impact visbroken polymeric blends
US5416169A (en) Polypropylene having a high melt-tensile strength, a process for producing the same and a molded product from the same
JP2005510589A (ja) 透明で柔軟なプロピレンポリマー組成物
JP2869606B2 (ja) 高溶融張力ポリプロピレンおよびその製造方法と成形品
JPS6143378B2 (ja)
EP0161774A1 (en) Modification of LLDPE by peroxide treatment
JPH07138315A (ja) 化学的減成によって得ることができる新規ポリプロピレン材料
JPH0424376B2 (ja)
JPH0384009A (ja) 低分子プロピレン系重合体添加剤
JP2019504910A (ja) 低ゲル含量の官能化エチレン系ポリマーを製造するための方法
JPH0559922B2 (ja)
JPS6018316A (ja) ゴムホ−ス製造用マンドレル
JP2018104495A (ja) 三次元網状構造体用変性ポリエチレン、変性ポリエチレン組成物及びそれらからなる成形体
JPH0113486B2 (ja)
US6103807A (en) Ethylene-polymer-based composition, process for obtaining and using same
WO1993000370A1 (en) Process for producing olefin polymer
JPH05179009A (ja) 熱可塑性樹脂改質用マスターバッチの製造方法
WO2005061591A1 (ja) 軟質ポリオレフィン系樹脂の造粒方法及び造粒物
KR102219073B1 (ko) 석유 수지의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 핫멜트용 조성물
JPS6333449A (ja) エチレン系共重合体組成物
KR20190061186A (ko) 프로필렌과 알파-올레핀의 공중합체 조성물 제조 방법 및 이로부터 수득된 프로필렌과 알파-올레핀의 공중합체 조성물
KR20010031032A (ko) 사이클릭 단량체를 함유하는 폴리올레핀의 유리전이온도의강하
JP2736041B2 (ja) 熱可塑性樹脂改質用マスターバッチペレットの製造方法
JPH09241334A (ja) プロピレン・エチレンブロック共重合体組成物およびその製造方法
JP3679627B2 (ja) ポリオレフイン樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees