JPH0383455A - 色補正方法 - Google Patents
色補正方法Info
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- JPH0383455A JPH0383455A JP1218559A JP21855989A JPH0383455A JP H0383455 A JPH0383455 A JP H0383455A JP 1218559 A JP1218559 A JP 1218559A JP 21855989 A JP21855989 A JP 21855989A JP H0383455 A JPH0383455 A JP H0383455A
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラーCRTなどの画像表示装置に表示され
た画像をカラープリンタなどの画像出力装置により出力
する際、表示された画像に対し忠実な出力画を得るため
の色補正方法に関する。 〔従来の技術〕 光透過性発色原理を使用したカラーCRT等の画像表示
装置に表示された画像を光反射性発色原理を使用したカ
ラープリンタでハードコピーとして出力する場合には、
両者の発色原理の相違から色補正を行わなければ、所望
の発色のハードコピーを得ることはできない。 このような色補正の一般的な方法としてはマスキング法
が知られている。マスキング法とは、レフト(R〉、グ
リーン(G)、ブルー(B)の各色の入力データR,G
、Bに対してプリンタへの入力データをR’、G’、B
’とすると以下の式によってデータ変換を行う方式であ
る。 この方法を画像表示装置と画像出力装置に導入すると、
画像表示装置の方が表色空間が大きいために、空間の差
は階調の漬れとなって現れる。そこで、さらに画像表示
装置の表色空間を圧縮し、式(1)に代入する方法もあ
る。しかし、それらの方式はいずれも画表色空間がほぼ
等しいか、相似であるときにのみ有効である。 また、目標である色を基本色で構成された座標系に対応
付けして収束演算により求める方法や、目標となる中間
色に近い表色系の値を、基本色で構成された座標系の値
に対応付けながら順次収束演算し、求むべき色を基本色
の組合せとして修正するようにした方法(特開昭63−
254863等)などがある。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、CRT/ハードコピー間の色補正において最
も難しい問題は、両者の表色範囲が大きく異なっている
という点である。その違いを第10図および第1)図の
CIELtJV空間(以下、LUV空間)で示す、第1
0図および第1)図はそれぞれRGB8bft入力時の
PR入力量とCRT空間である。図中の各頂点は、ホワ
イト (W)、シアン(C〉、マゼンタ (M)、イエ
ロー(Y)、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(
B)、ブラック(K)の最大値を表している。 図から明らかなように第10図のPPT空間が著しく小
さく、単に第1)図に示したCRT空間を圧縮した形状
ではないことがわかる。 この色補正においては、−C的にはCRT空間を圧縮し
、PRT空間に近づけたあとに多項式近似を行っている
。しかし、両空間は相似関係が成立しないため、圧縮C
RT空間とPRT空間の差は依然として画像の漬れとな
って現れる。 もし、任意のPRT空間の点と同色相の点をCRT空間
から推定することができれば、両空間の形状とは無関係
に色補正ができるはずである。 本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、CRT空間とPRT空間の表色範囲
を考慮して色補正を行い、それにより階調の潰れを解消
できる色補正方法を提案することにある。 (課題を解決するkめの手段) 上記目的は、互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補
正方法において、入力信号を画像表示装置の表色空間の
座標へ変換し、画像表示装置の表色空間における位置関
係を基に、相対的に対応する点を画像出力装置の表色空
間から推測し、予め画像出力装置で出力しておいたプリ
ントサンプルを利用して、推測した点を出力することが
可能な点を画像表示装置の表色空間から導出する第1の
手段によって達成される。 また、上記目的は、同様の色補正方法において、入力信
号を画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、画像表示
装置の表色空間における位置関係を基に、相対的に対応
する点を画像出力装置の表色空間から推測し、予め画像
出力装置で出力しておいたプリントサンプルを利用し、
推測した点を出力することが可能な点を画像表示装置の
表色空間から導出し、さらに、導出した点とサンプル点
間で多項式近似を行い補正データを求める第2の手段に
よっても連成される。 〔作 用〕 上記第1の手段における補正方法を、第1図の補正原理
の概略を示す図に基づいて説明する。 まず、画像表示装置の表色空間であるCRT空間1と画
像出力装置の表色空間であるPRT空間2を、u*、v
*、L’4’を各軸にとったLUV空間に表したとき、
CRT空間空間1全 PRT空間2内の点S、すなわちプリントサンプルを求
める。次に、この点Sを出力することができる点S′を
CRT空間1から推測する。これにより、 S’=f(S) で表せる色補正fを得ることができる。 これにより、従来方法が圧縮CRT空間とPRT空間で
の色補正であったのに対し、上記方法はCRT空間対P
RT空間とを対応させた色処理であるため、より忠実な
色再現を行うことができる。 また、上記第2の手段における補正方法は、上式かられ
かるように第1の手段が点Sから点S′を1点々々対応
させて計算しているので、点の繋がりに滑らかさを欠く
場合が生じる虞があり得る。 そこで、第1の手段によって導出したデータをさらに多
項式近似で補間した。これにより、点と点との間が滑ら
かに繋がるようになった。 〔実施例〕 以下、図面を参照し、本発明の実施例について説明する
。 く第1の実施例) まず、上記第1の手段に対応する第1の実施例について
述べる。
た画像をカラープリンタなどの画像出力装置により出力
する際、表示された画像に対し忠実な出力画を得るため
の色補正方法に関する。 〔従来の技術〕 光透過性発色原理を使用したカラーCRT等の画像表示
装置に表示された画像を光反射性発色原理を使用したカ
ラープリンタでハードコピーとして出力する場合には、
両者の発色原理の相違から色補正を行わなければ、所望
の発色のハードコピーを得ることはできない。 このような色補正の一般的な方法としてはマスキング法
が知られている。マスキング法とは、レフト(R〉、グ
リーン(G)、ブルー(B)の各色の入力データR,G
、Bに対してプリンタへの入力データをR’、G’、B
’とすると以下の式によってデータ変換を行う方式であ
る。 この方法を画像表示装置と画像出力装置に導入すると、
画像表示装置の方が表色空間が大きいために、空間の差
は階調の漬れとなって現れる。そこで、さらに画像表示
装置の表色空間を圧縮し、式(1)に代入する方法もあ
る。しかし、それらの方式はいずれも画表色空間がほぼ
等しいか、相似であるときにのみ有効である。 また、目標である色を基本色で構成された座標系に対応
付けして収束演算により求める方法や、目標となる中間
色に近い表色系の値を、基本色で構成された座標系の値
に対応付けながら順次収束演算し、求むべき色を基本色
の組合せとして修正するようにした方法(特開昭63−
254863等)などがある。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、CRT/ハードコピー間の色補正において最
も難しい問題は、両者の表色範囲が大きく異なっている
という点である。その違いを第10図および第1)図の
CIELtJV空間(以下、LUV空間)で示す、第1
0図および第1)図はそれぞれRGB8bft入力時の
PR入力量とCRT空間である。図中の各頂点は、ホワ
イト (W)、シアン(C〉、マゼンタ (M)、イエ
ロー(Y)、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(
B)、ブラック(K)の最大値を表している。 図から明らかなように第10図のPPT空間が著しく小
さく、単に第1)図に示したCRT空間を圧縮した形状
ではないことがわかる。 この色補正においては、−C的にはCRT空間を圧縮し
、PRT空間に近づけたあとに多項式近似を行っている
。しかし、両空間は相似関係が成立しないため、圧縮C
RT空間とPRT空間の差は依然として画像の漬れとな
って現れる。 もし、任意のPRT空間の点と同色相の点をCRT空間
から推定することができれば、両空間の形状とは無関係
に色補正ができるはずである。 本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、CRT空間とPRT空間の表色範囲
を考慮して色補正を行い、それにより階調の潰れを解消
できる色補正方法を提案することにある。 (課題を解決するkめの手段) 上記目的は、互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補
正方法において、入力信号を画像表示装置の表色空間の
座標へ変換し、画像表示装置の表色空間における位置関
係を基に、相対的に対応する点を画像出力装置の表色空
間から推測し、予め画像出力装置で出力しておいたプリ
ントサンプルを利用して、推測した点を出力することが
可能な点を画像表示装置の表色空間から導出する第1の
手段によって達成される。 また、上記目的は、同様の色補正方法において、入力信
号を画像表示装置の表色空間の座標へ変換し、画像表示
装置の表色空間における位置関係を基に、相対的に対応
する点を画像出力装置の表色空間から推測し、予め画像
出力装置で出力しておいたプリントサンプルを利用し、
推測した点を出力することが可能な点を画像表示装置の
表色空間から導出し、さらに、導出した点とサンプル点
間で多項式近似を行い補正データを求める第2の手段に
よっても連成される。 〔作 用〕 上記第1の手段における補正方法を、第1図の補正原理
の概略を示す図に基づいて説明する。 まず、画像表示装置の表色空間であるCRT空間1と画
像出力装置の表色空間であるPRT空間2を、u*、v
*、L’4’を各軸にとったLUV空間に表したとき、
CRT空間空間1全 PRT空間2内の点S、すなわちプリントサンプルを求
める。次に、この点Sを出力することができる点S′を
CRT空間1から推測する。これにより、 S’=f(S) で表せる色補正fを得ることができる。 これにより、従来方法が圧縮CRT空間とPRT空間で
の色補正であったのに対し、上記方法はCRT空間対P
RT空間とを対応させた色処理であるため、より忠実な
色再現を行うことができる。 また、上記第2の手段における補正方法は、上式かられ
かるように第1の手段が点Sから点S′を1点々々対応
させて計算しているので、点の繋がりに滑らかさを欠く
場合が生じる虞があり得る。 そこで、第1の手段によって導出したデータをさらに多
項式近似で補間した。これにより、点と点との間が滑ら
かに繋がるようになった。 〔実施例〕 以下、図面を参照し、本発明の実施例について説明する
。 く第1の実施例) まず、上記第1の手段に対応する第1の実施例について
述べる。
この補正方法の計算課程を第2図に示す。この方法にお
ける処理は以下の4段階に大別できる。 すなわち、CRT空間1のRGBの各色の人力データを
NTSC方式に基づき、LUV空間の座標に変換する(
ステップS+)。次いで、LUV空間の座標からPRT
空間2へ写像する(ステップsg)。そして、さらにP
RT空間2からCRT空間1へ写像する(ステップSa
+)。CRT空間への写像が行われると、NTSC方式
に基づいてCRT空間1での座標をCMYデータに変換
する(ステップS4)。 このようにして、RGBデータからCMYデータへの変
換が行われる。
ける処理は以下の4段階に大別できる。 すなわち、CRT空間1のRGBの各色の人力データを
NTSC方式に基づき、LUV空間の座標に変換する(
ステップS+)。次いで、LUV空間の座標からPRT
空間2へ写像する(ステップsg)。そして、さらにP
RT空間2からCRT空間1へ写像する(ステップSa
+)。CRT空間への写像が行われると、NTSC方式
に基づいてCRT空間1での座標をCMYデータに変換
する(ステップS4)。 このようにして、RGBデータからCMYデータへの変
換が行われる。
前述のステップS2、ステップS3を表現するには、一
方の空間における点から相対的に他方の空間の点を知る
ことができなければならない。したがって、雨空間の方
程式を明確にする必要がある。 以下、第10図および第1)図のように、空間のフレー
ムを直線で表すモデルを仮定して詳細に説明する。この
モデルにより、3直線で囲まれた空間の各表面は平面の
方程式で示すことができるため、全空間はW、C,M、
Y、R,G、B、にの8点の座標から算出できることに
なる。 入力チータテあルRG B各8bit4:LUV空間へ
対応させるためには第3図の各処置が必要となる。すな
わち、これらの各処置とは、入力RGBに対してCRT
空間1でγ補正を行い(ステップS、)、γ補正を行っ
たRGBデータを刺激値XYZに変換する(ステップS
1□)。その後、この変換したXYZ値をLUV空間に
おける値に変換する(ステップ513)・ これは具体的には、以下のようになる。 ■)ステップS、で処理され、人力RGBに対し実際に
CRTへ表示されるデータR’G’B’は、CRTのT
特性によって下式のように変換される。 R’ =100(R/255)”・2 G ’ =100(G/255)”°z(2)B ’
−100(B/255)”・22)ステップS1□では
、(2)式による結果をテレビのNTSC方式に準じ、
以下の3刺激値XYZへ変換する。 3)ステップS13では、(3)式によるxyz値をL
*u*v*へ変換する。 L * =1)6(Y/YO)”’ −16但しくy
/yo >0.008856)u*=13L*(u−u
o ’) v*=13L*(v−Vo ’) 4X 4X。 Y Y6 但しく XO−98,06、ya =100.0 、
Zo =1)8.2)[PRT空間への写像] 上記ステップS、で算出されたL*u*v*データは総
てCRT空間1内に存在する。そこで、CRT空間1に
対する位置関係をもとに、CRT空間1内の1点(S)
をPRT空間2の1点(S)へ対応させる。立体的に考
えると、CRT空間1をすべてPRT空間2へ写像する
ことである。 [CRT空間における任意点の位置関係]第4図は、C
RT空間空間上意の点5(IJs。 Vs、Ls)がΔWMR,ΔWMK、ΔWRK。 ΔRMKで囲まれたS空間3にあるとき、点Sを通り、
かつ、UV平面に垂直な平面(S切断平面4)でS空間
3を切るときの状態を示す説明図である。なお、切り出
したS平面5を第5図に示す。 ここで、W、 Kの座標はぞれぞれc o、 o、
io。 )、(0,0,0”)であり、点PはS切断平面4とM
Rの交点である。十U*軸とS切断平面4とのなす角を
θ(色相角)とすると、θで切断されたCRT空間の点
はすべてS平面5に存在することになる。つまり、CR
T空間1に対する点Sの位置関係はS平面5における位
置関係と等価である。以下に、点SのS平面5における
位置関係を示す。 点Sを通りUV平面に平行な直線をLX軸から引く。こ
のS直線は(0,O,Ls ) 、(T)、5Vs、L
s)を通る直線となる。ここで、点PのL*座標をLP
とすると、点Tは次の様に求められる。 よって、点Tはθにおいてり、座標を持つ最外殻点とな
る。ここで、点Sと点Tの関係をts =Ls S
/Ls T (6Jとおくと、
CRT空間1における任意の点Sは上式を満足し、L*
座標はり、であるという位置関係が戒り立つ。 [PRT空間への写像] S切断平面4によってPRT空間2から切り出した平面
をS平面6とする。このS平面6はS切断平面4の切り
出しであり、θが等しいことから、P RT空間2にお
いても色相が等価な平面であるといえる。したがって、
点Sを点Tとの位置関係により相対的にS平面6内の点
5を決定すればPRT空間2への写像が可能となる。そ
こで、点Sを求めるためにLXと、u)k、v*座標の
2組みにわけて座標変換を行うことにする。 a)点SのL*座標 第6図の様にCRT空間1のL*範囲はL3≦L本≦L
8 であるのに対し、PRT空間2の方は点w、にのように
それぞれ内側へ移動した範囲となる。 両者のL*座標をE。+ IlKとすると、lに 5
1本 ≦J。 で表すことができる。そこで、CRT空間空間上*座標
を縮小してPRT空間2のL*座標へ変換する必要があ
る。ここで、注意を要するのは、L。 のLw、Lx区間のおける相対位置と、l、のβ−1)
1)における相対位置の違いである。 単に、 Ls / (t、i、+ −LX ) =is /
N!w−fK)(7) で1sを求めると、L、と2.が両区間の中点付近のと
きには有効であるが、それ以外のときには不都合が生じ
る。L、がり。に近づくと点TのL5*座標は LP:5LT≦L。 の狭い範囲を取る。これに対しE、が1.AとlKの中
心付近に存在するとき、PRT空間側に上式を用いると
点tが点Wに近づ(結果となる。っまリ、点Pでθにお
ける最高濃度が出力されるはずのものが、点Wに集中す
るために低濃度の出力となってしまう。そこで、雨空間
の高濃度部を対応させるためにも点P、pのL*座標に
注目し、CRT空間lの点WをPRT空間2の点Wに、
点Kを点kにそれぞれ対応させること以外にも、点Pを
点pへ位置付ける必要がある。そこで、上式を場合分け
してe、を求めることにする。 これにより、点SのL*座標が求められる。 b)点Sのu*、v*座標 これは、S平面5における点Sの位置関係を求める場合
と同様の過程を踏んで解くことができる。 点SのL*座標はl、である。よって、(0,0゜ts
)を通り、UV平面に平行なS直線9を引く。 このとき、PRT空間2の最外殻との交点tは、となる
。したがって、 13 S=t、 ・ l、t
(Iω(ただし、t、は式(6)のts) からu*、v*座標が決定され、a)と併せて点Sの座
標(u3 + Vl * 2.)を得ることができ
る。
方の空間における点から相対的に他方の空間の点を知る
ことができなければならない。したがって、雨空間の方
程式を明確にする必要がある。 以下、第10図および第1)図のように、空間のフレー
ムを直線で表すモデルを仮定して詳細に説明する。この
モデルにより、3直線で囲まれた空間の各表面は平面の
方程式で示すことができるため、全空間はW、C,M、
Y、R,G、B、にの8点の座標から算出できることに
なる。 入力チータテあルRG B各8bit4:LUV空間へ
対応させるためには第3図の各処置が必要となる。すな
わち、これらの各処置とは、入力RGBに対してCRT
空間1でγ補正を行い(ステップS、)、γ補正を行っ
たRGBデータを刺激値XYZに変換する(ステップS
1□)。その後、この変換したXYZ値をLUV空間に
おける値に変換する(ステップ513)・ これは具体的には、以下のようになる。 ■)ステップS、で処理され、人力RGBに対し実際に
CRTへ表示されるデータR’G’B’は、CRTのT
特性によって下式のように変換される。 R’ =100(R/255)”・2 G ’ =100(G/255)”°z(2)B ’
−100(B/255)”・22)ステップS1□では
、(2)式による結果をテレビのNTSC方式に準じ、
以下の3刺激値XYZへ変換する。 3)ステップS13では、(3)式によるxyz値をL
*u*v*へ変換する。 L * =1)6(Y/YO)”’ −16但しくy
/yo >0.008856)u*=13L*(u−u
o ’) v*=13L*(v−Vo ’) 4X 4X。 Y Y6 但しく XO−98,06、ya =100.0 、
Zo =1)8.2)[PRT空間への写像] 上記ステップS、で算出されたL*u*v*データは総
てCRT空間1内に存在する。そこで、CRT空間1に
対する位置関係をもとに、CRT空間1内の1点(S)
をPRT空間2の1点(S)へ対応させる。立体的に考
えると、CRT空間1をすべてPRT空間2へ写像する
ことである。 [CRT空間における任意点の位置関係]第4図は、C
RT空間空間上意の点5(IJs。 Vs、Ls)がΔWMR,ΔWMK、ΔWRK。 ΔRMKで囲まれたS空間3にあるとき、点Sを通り、
かつ、UV平面に垂直な平面(S切断平面4)でS空間
3を切るときの状態を示す説明図である。なお、切り出
したS平面5を第5図に示す。 ここで、W、 Kの座標はぞれぞれc o、 o、
io。 )、(0,0,0”)であり、点PはS切断平面4とM
Rの交点である。十U*軸とS切断平面4とのなす角を
θ(色相角)とすると、θで切断されたCRT空間の点
はすべてS平面5に存在することになる。つまり、CR
T空間1に対する点Sの位置関係はS平面5における位
置関係と等価である。以下に、点SのS平面5における
位置関係を示す。 点Sを通りUV平面に平行な直線をLX軸から引く。こ
のS直線は(0,O,Ls ) 、(T)、5Vs、L
s)を通る直線となる。ここで、点PのL*座標をLP
とすると、点Tは次の様に求められる。 よって、点Tはθにおいてり、座標を持つ最外殻点とな
る。ここで、点Sと点Tの関係をts =Ls S
/Ls T (6Jとおくと、
CRT空間1における任意の点Sは上式を満足し、L*
座標はり、であるという位置関係が戒り立つ。 [PRT空間への写像] S切断平面4によってPRT空間2から切り出した平面
をS平面6とする。このS平面6はS切断平面4の切り
出しであり、θが等しいことから、P RT空間2にお
いても色相が等価な平面であるといえる。したがって、
点Sを点Tとの位置関係により相対的にS平面6内の点
5を決定すればPRT空間2への写像が可能となる。そ
こで、点Sを求めるためにLXと、u)k、v*座標の
2組みにわけて座標変換を行うことにする。 a)点SのL*座標 第6図の様にCRT空間1のL*範囲はL3≦L本≦L
8 であるのに対し、PRT空間2の方は点w、にのように
それぞれ内側へ移動した範囲となる。 両者のL*座標をE。+ IlKとすると、lに 5
1本 ≦J。 で表すことができる。そこで、CRT空間空間上*座標
を縮小してPRT空間2のL*座標へ変換する必要があ
る。ここで、注意を要するのは、L。 のLw、Lx区間のおける相対位置と、l、のβ−1)
1)における相対位置の違いである。 単に、 Ls / (t、i、+ −LX ) =is /
N!w−fK)(7) で1sを求めると、L、と2.が両区間の中点付近のと
きには有効であるが、それ以外のときには不都合が生じ
る。L、がり。に近づくと点TのL5*座標は LP:5LT≦L。 の狭い範囲を取る。これに対しE、が1.AとlKの中
心付近に存在するとき、PRT空間側に上式を用いると
点tが点Wに近づ(結果となる。っまリ、点Pでθにお
ける最高濃度が出力されるはずのものが、点Wに集中す
るために低濃度の出力となってしまう。そこで、雨空間
の高濃度部を対応させるためにも点P、pのL*座標に
注目し、CRT空間lの点WをPRT空間2の点Wに、
点Kを点kにそれぞれ対応させること以外にも、点Pを
点pへ位置付ける必要がある。そこで、上式を場合分け
してe、を求めることにする。 これにより、点SのL*座標が求められる。 b)点Sのu*、v*座標 これは、S平面5における点Sの位置関係を求める場合
と同様の過程を踏んで解くことができる。 点SのL*座標はl、である。よって、(0,0゜ts
)を通り、UV平面に平行なS直線9を引く。 このとき、PRT空間2の最外殻との交点tは、となる
。したがって、 13 S=t、 ・ l、t
(Iω(ただし、t、は式(6)のts) からu*、v*座標が決定され、a)と併せて点Sの座
標(u3 + Vl * 2.)を得ることができ
る。
PRT空間2における点Sの位置関係をUV平面の真上
から見たのが第7図である。点Sを出力できるCRT空
間l内の点を求めるために、既知のデータ入力に対する
プリンタの出力測定データを用いる。 点Sが存在するS切断平面4をL*軸を基準に±Δε移
動させ、この領域内にあるサンプルから2点を抽出する
。この抽出における条件は、該当領域内に存在すること
の他に、点Sとの色差が最小である、ということである
。色差算出式を以下に示す。 ただしΔl、*=1.−L* Δu*=u9 −u* Δv*=v3 −v* 最小色差であるこの点を30とすると、同図において点
S0は−Δε側に存在しているから、次に色差が最小と
なる点S1は+Δε側から抽出する。この様に、選び出
す2点は±Δεの範囲から1点ずつとする。ここで、点
SO+Slに対する入力データを点S、、S、で表わす
やPRT空間2における点SO+ slを取り囲む微
小空間7に点Sが存在することと同様に、CRT空間1
においても点S0.Stを取り囲む微小空間に点S′が
存在すると推測することができる。この点S′の決定の
ためにサンプリングを行うわけである。 このサンプリングに使用するデータは、例えば、RGB
各8レベルの組合せからなる512(−83)個のデー
タなどである。 [CRT空間への写像] PRT空間2の点SO+Slに対する点Sの位置関係を
基に、CRT空間1の点S0.St から推定し点Sを
求める。 点SO+SIを含む微小空間7と点S。、Slを含む微
小空間は共に連続性が成立し、視覚的にも微妙な類似色
の集合体を呈すると考えられる。 したがって、微小空間に限って単純な比例計算で点S′
の位置を導出する。そこで、点s0.s。 s、の色相角を第8図の様にそれぞれθ。、θθ1とす
ると、点Sは両側の点S。+SI に対し、tθ=θ/
(θ1−θ。) (2)の関係にあると
いえる。したがって、点S。、Sのなす色相角度差から
tθを用い点S′の色相角を算出できる0次に、この色
相角を満足するようにS切断平面4をL*軸回りに回転
させた平面をS′切切断画面8し、この平面8でCRT
空簡1を切る 3 を切断平面8とRYとの交点を点T
′とすると第6図と同様な切断面が得られる。これによ
り前述の点t、sの関係から、PRT空間2への写像と
同じ手順でS′を算出することができる。
から見たのが第7図である。点Sを出力できるCRT空
間l内の点を求めるために、既知のデータ入力に対する
プリンタの出力測定データを用いる。 点Sが存在するS切断平面4をL*軸を基準に±Δε移
動させ、この領域内にあるサンプルから2点を抽出する
。この抽出における条件は、該当領域内に存在すること
の他に、点Sとの色差が最小である、ということである
。色差算出式を以下に示す。 ただしΔl、*=1.−L* Δu*=u9 −u* Δv*=v3 −v* 最小色差であるこの点を30とすると、同図において点
S0は−Δε側に存在しているから、次に色差が最小と
なる点S1は+Δε側から抽出する。この様に、選び出
す2点は±Δεの範囲から1点ずつとする。ここで、点
SO+Slに対する入力データを点S、、S、で表わす
やPRT空間2における点SO+ slを取り囲む微
小空間7に点Sが存在することと同様に、CRT空間1
においても点S0.Stを取り囲む微小空間に点S′が
存在すると推測することができる。この点S′の決定の
ためにサンプリングを行うわけである。 このサンプリングに使用するデータは、例えば、RGB
各8レベルの組合せからなる512(−83)個のデー
タなどである。 [CRT空間への写像] PRT空間2の点SO+Slに対する点Sの位置関係を
基に、CRT空間1の点S0.St から推定し点Sを
求める。 点SO+SIを含む微小空間7と点S。、Slを含む微
小空間は共に連続性が成立し、視覚的にも微妙な類似色
の集合体を呈すると考えられる。 したがって、微小空間に限って単純な比例計算で点S′
の位置を導出する。そこで、点s0.s。 s、の色相角を第8図の様にそれぞれθ。、θθ1とす
ると、点Sは両側の点S。+SI に対し、tθ=θ/
(θ1−θ。) (2)の関係にあると
いえる。したがって、点S。、Sのなす色相角度差から
tθを用い点S′の色相角を算出できる0次に、この色
相角を満足するようにS切断平面4をL*軸回りに回転
させた平面をS′切切断画面8し、この平面8でCRT
空簡1を切る 3 を切断平面8とRYとの交点を点T
′とすると第6図と同様な切断面が得られる。これによ
り前述の点t、sの関係から、PRT空間2への写像と
同じ手順でS′を算出することができる。
以上の処理を経て求められたLUV空間の座標は第9図
に示す手順に従って処理される。 すなわち、ステップS□で、U、・、 V3・、
Ls・側および00式を基にXYZを求め、 で、 ステップS。 09式に基づいてXYZのデータをRGBのデータに変
換する。そして、ステップSg+で変換したRGBの値
に基づいて濃度/反射率変換を行い、C−255$10
−””’ M=255 $10−””’ Y=255 $10””” ya を求める。 上式のCMYデータがこの処理方法に使用されるルック
・アップ・テーブル・データとなる。 く第2の実施例〉 次に第2の実施例について説明する。 上記第1の実施例に係る方法では、RGB各6 bit
の人力データ(2°3=262144遺り)全てに対し
色補正データを計算している。しかし、この計算の推測
に用いるデータは512点(YMC各8階調の混色:8
’=512)にすぎない。つまり、1対512の割合で
推測しなければならないことになる。さらに、第1の実
施例での推測法は単純な線形の計算であるということも
あり、これらが推測率が上がらない原因と考えられる。 そこで、対策としてYMC1liiA数を増やすことに
よるサンプル点数の増加や推測法の改良が考えられるが
、これらによって別の問題点が生じると予想される。サ
ンプル点は指数的に増加するため、サンプル測定時間や
色補正計算時間がそれにともなって増加することになる
。したがって、YMC階調数を単純に増やすことが効果
的であるとは考えにくい、また、推測法の改良について
は非線形化があるが、CRT空間、PRT空間ともに微
小空間ごとに方程式が異なっていると予想されるため、
極めて複雑な算出法となってしまう可能性がある。そこ
で、上記第1の実施例に係る方法を生かした改善方法の
検討を行った。 、改良した方式の処理課程は、 1)サンプル点と同じデータのみを第1の実施例で示し
た方法で算出する、 2)算出された色補正データ群であるS′集合と入力デ
ータ群であるS集合間で多項式近似を行う、 というものである。すなわち、この第2の実施例では第
1の実施例と同様に点から点にl対口こ対応付けた後、
さらにその点の集合に多項式近似(マスキング処理)を
施して補正するもので、ある。 使用した2次の多項式を次の開式に示す。 ただし i=0〜8 j−0〜2 このようにして補正すると、第1の実施例によって処理
したものと比較して、−船内に滑らかな画像が得られ、
潰れや不連続性の問題が解消される。また、1点々々を
カバーするに足るメモリを必要とせず、計算で処理する
ので、メモリ容量が少なくて済み、ハード構成も簡単に
なる。 〔発明の効果〕 これまでの説明で明らかなように、互いに異なる表色空
間をもつ装置間の色補正方法において、入力信号を画像
表示装置の表色空間の座標へ変換し、画像表示装置の表
色空間における位置関係を基に、相対的に対応する点を
画像出力装置の表色空間から推測し、予め画像出力装置
で出力しておいたプリントサンプルを利用して、推測し
た点を出力することが可能な点を画像表示装置の表色空
間から導出するように構成した請求項1記載の発明によ
れば、任意の画像出力装置の表色空間の点と同色相の点
を画像表示装置の表色空間から推定し、雨空間の形状と
は無関係に色補正するので、画像が圧縮されることがな
くなり、階調の潰れを解消することができる。 また、請求項1記載の方法を実行した後にさらに導出し
た点とサンプル点間で多項式近似を行って補正データを
求める請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発
明の効果に加えて、出力される画像がさらに滑らかにな
り、画像処理を行う装置のハード構成をより簡単にする
ことができる。
に示す手順に従って処理される。 すなわち、ステップS□で、U、・、 V3・、
Ls・側および00式を基にXYZを求め、 で、 ステップS。 09式に基づいてXYZのデータをRGBのデータに変
換する。そして、ステップSg+で変換したRGBの値
に基づいて濃度/反射率変換を行い、C−255$10
−””’ M=255 $10−””’ Y=255 $10””” ya を求める。 上式のCMYデータがこの処理方法に使用されるルック
・アップ・テーブル・データとなる。 く第2の実施例〉 次に第2の実施例について説明する。 上記第1の実施例に係る方法では、RGB各6 bit
の人力データ(2°3=262144遺り)全てに対し
色補正データを計算している。しかし、この計算の推測
に用いるデータは512点(YMC各8階調の混色:8
’=512)にすぎない。つまり、1対512の割合で
推測しなければならないことになる。さらに、第1の実
施例での推測法は単純な線形の計算であるということも
あり、これらが推測率が上がらない原因と考えられる。 そこで、対策としてYMC1liiA数を増やすことに
よるサンプル点数の増加や推測法の改良が考えられるが
、これらによって別の問題点が生じると予想される。サ
ンプル点は指数的に増加するため、サンプル測定時間や
色補正計算時間がそれにともなって増加することになる
。したがって、YMC階調数を単純に増やすことが効果
的であるとは考えにくい、また、推測法の改良について
は非線形化があるが、CRT空間、PRT空間ともに微
小空間ごとに方程式が異なっていると予想されるため、
極めて複雑な算出法となってしまう可能性がある。そこ
で、上記第1の実施例に係る方法を生かした改善方法の
検討を行った。 、改良した方式の処理課程は、 1)サンプル点と同じデータのみを第1の実施例で示し
た方法で算出する、 2)算出された色補正データ群であるS′集合と入力デ
ータ群であるS集合間で多項式近似を行う、 というものである。すなわち、この第2の実施例では第
1の実施例と同様に点から点にl対口こ対応付けた後、
さらにその点の集合に多項式近似(マスキング処理)を
施して補正するもので、ある。 使用した2次の多項式を次の開式に示す。 ただし i=0〜8 j−0〜2 このようにして補正すると、第1の実施例によって処理
したものと比較して、−船内に滑らかな画像が得られ、
潰れや不連続性の問題が解消される。また、1点々々を
カバーするに足るメモリを必要とせず、計算で処理する
ので、メモリ容量が少なくて済み、ハード構成も簡単に
なる。 〔発明の効果〕 これまでの説明で明らかなように、互いに異なる表色空
間をもつ装置間の色補正方法において、入力信号を画像
表示装置の表色空間の座標へ変換し、画像表示装置の表
色空間における位置関係を基に、相対的に対応する点を
画像出力装置の表色空間から推測し、予め画像出力装置
で出力しておいたプリントサンプルを利用して、推測し
た点を出力することが可能な点を画像表示装置の表色空
間から導出するように構成した請求項1記載の発明によ
れば、任意の画像出力装置の表色空間の点と同色相の点
を画像表示装置の表色空間から推定し、雨空間の形状と
は無関係に色補正するので、画像が圧縮されることがな
くなり、階調の潰れを解消することができる。 また、請求項1記載の方法を実行した後にさらに導出し
た点とサンプル点間で多項式近似を行って補正データを
求める請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発
明の効果に加えて、出力される画像がさらに滑らかにな
り、画像処理を行う装置のハード構成をより簡単にする
ことができる。
第1図ないし第9図はこの発明を説明するためのもので
、第1図はこの発明方法の原理を示す概略説明図、第2
図は実施例に係る変換処理手順を示す図、第3図は入力
されたRGBをLUV空間に対応させるための処理手順
を示す図、第4図はLUV空間におけるS切断平面を示
す説明図、第5図はLUV空間におけるS平面とS平面
を示す説明図、第6図はCRT空間とPRT空間におけ
るL*の範囲を示す説明図、第7図はPRT空間におけ
る点Sの位置関係をUV平面の真上からみた説明図、第
8図はUV平面における色相角を示す説明図、第9図は
LUV空間で色補正データへ変換するときの変換処理手
順を示す図、第10図はPRT空間の色相の関係を示す
説明図、第1)図はCRT空間の色相の関係を示す説明
図である。 ■・・・・・・CRT空間、2・・・・・・PRT空間
、3・・・・・・S空間、4・・・・・・S切断平面、
5・・・・・・S平面、6・・・・・・S平面、7・・
・・・・微小領域、8・・・・・・S′切断平面、9・
・・・・・S直線。 第 1 図 第2図 第3図 第9図 第4図 第5 図 り末 第8図
、第1図はこの発明方法の原理を示す概略説明図、第2
図は実施例に係る変換処理手順を示す図、第3図は入力
されたRGBをLUV空間に対応させるための処理手順
を示す図、第4図はLUV空間におけるS切断平面を示
す説明図、第5図はLUV空間におけるS平面とS平面
を示す説明図、第6図はCRT空間とPRT空間におけ
るL*の範囲を示す説明図、第7図はPRT空間におけ
る点Sの位置関係をUV平面の真上からみた説明図、第
8図はUV平面における色相角を示す説明図、第9図は
LUV空間で色補正データへ変換するときの変換処理手
順を示す図、第10図はPRT空間の色相の関係を示す
説明図、第1)図はCRT空間の色相の関係を示す説明
図である。 ■・・・・・・CRT空間、2・・・・・・PRT空間
、3・・・・・・S空間、4・・・・・・S切断平面、
5・・・・・・S平面、6・・・・・・S平面、7・・
・・・・微小領域、8・・・・・・S′切断平面、9・
・・・・・S直線。 第 1 図 第2図 第3図 第9図 第4図 第5 図 り末 第8図
Claims (2)
- (1)互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補正方法
において、入力信号を画像表示装置の表色空間の座標へ
変換し、画像表示装置の表色空間における位置関係を基
に、相対的に対応する点を画像出力装置の表色空間から
推測し、予め画像出力装置で出力しておいたプリントサ
ンプルを利用して、推測した点を出力することが可能な
点を画像表示装置の表色空間から導出することを特徴と
する色補正方法。 - (2)互いに異なる表色空間をもつ装置間の色補正方法
において、入力信号を画像表示装置の表色空間の座標へ
変換し、画像表示装置の表色空間における位置関係を基
に、相対的に対応する点を画像出力装置の表色空間から
推測し、予め画像出力装置で出力しておいたプリントサ
ンプルを利用し、推測した点を出力することが可能な点
を画像表示装置の表色空間から導出し、導出した点とサ
ンプル点間で多項式近似を行って補正データを求めるこ
とを特徴とする色補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1218559A JPH0383455A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 色補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1218559A JPH0383455A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 色補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383455A true JPH0383455A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16721845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1218559A Pending JPH0383455A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 色補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0383455A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100404857B1 (ko) * | 1996-12-31 | 2004-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 유전알고리즘을이용한칼라영상입출력장치에서의색보정용색샘플결정방법 |
JP2008515340A (ja) * | 2004-10-01 | 2008-05-08 | キヤノン株式会社 | プロジェクタのカラーキャラクタリゼーション |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1218559A patent/JPH0383455A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100404857B1 (ko) * | 1996-12-31 | 2004-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 유전알고리즘을이용한칼라영상입출력장치에서의색보정용색샘플결정방법 |
JP2008515340A (ja) * | 2004-10-01 | 2008-05-08 | キヤノン株式会社 | プロジェクタのカラーキャラクタリゼーション |
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