JPH0383282A - ディスクドライブ装置の固定構造 - Google Patents

ディスクドライブ装置の固定構造

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Publication number
JPH0383282A
JPH0383282A JP21979089A JP21979089A JPH0383282A JP H0383282 A JPH0383282 A JP H0383282A JP 21979089 A JP21979089 A JP 21979089A JP 21979089 A JP21979089 A JP 21979089A JP H0383282 A JPH0383282 A JP H0383282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
buffer member
circuit board
drive device
disk drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP21979089A
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English (en)
Inventor
Makoto Shibata
芝田 眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP21979089A priority Critical patent/JPH0383282A/ja
Publication of JPH0383282A publication Critical patent/JPH0383282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は小型のディスクドライブ装置を簡単で、かつ緩
衝効果を持たせながら回路基板に取り付ける構造に関す
る。
[従来の技術] ハードディスクに代表されるディスクドライブが小型化
すると、いわゆるハードカードと呼ばれる、周辺回路を
搭載した回路基板にドライブを直接固定するものが登場
して、広く用いられるようになってきた。
小型のドライブ装置をコンピュータなどの電子回路基板
に取り付けるには、 ドライブと緩衝部材(通常ゴム)を介して係合するマウ
ントフレームを基板にネジなどを用いて硬く固定する方
法がとられてきた。
この緩衝ゴムは、ドライブに外部衝撃が直接加わらない
ようにする、重要な機能を果たすものである。
第2図は従来の固定方法の場合に用いられているドライ
ブおよびマウントフレームを示す図で、第2図(a)は
断面図、第2図(b)は平面図である。
1はドライブ本体、7はマウントフレーム、8は。
緩衝部材、10は緩衝部材をマウントフレームに保持す
るためのネジ孔、9はマウントフレーム(ひいてはドラ
イブ全体)を置体に固定するためのネジ孔である。
第3図は第2図に示したようなドライブを従来の方法に
よりながら回路基板に固定する例を示す断面図である。
1はドライブ本体、8はM’Sゴム、7はマウントフレ
ーム、12は固定用ネジ、11は回路基板である。
この場合、回路基板11に振動がかかると、それに固定
されるマウントフレーム7も振動するが、緩衝部材8の
作用によってそれはドライブ本体1にまでは伝わらない
ので、ドライブを振動から守ることができる。
[発明が解決しようとする課題] 第2図および第3図に示したような、従来の方法による
固定構造では、マウントフレームという中間部材が必要
である。この場合、ドライブ装置は。
Mfff部材を介してマウントフレームに支持され、そ
のマウントフレームを数本のネジを用いてコンピュータ
等の置体に固定する。これは構造を複雑にし、製造コス
トをが大きくなるばがりが、固定するためにネジを締め
たりする手間もががる。また、ドライブの下には回路基
板があり、例えばコンピュータを非常に薄い構造にしよ
うと考えた場合、基板の厚さ分だけ薄くするための妨げ
となる。
本発明ではこのような問題点を解決するもので、その目
的とするところは簡単な構造で小型化に適したディスク
ドライブ装置の固定構造を提供しようというものである
[B題を解決するための手段] 本発明のディスクドライブ装置の固定構造は円盤状の記
録媒体を用いて情報を記録および/または再生するディ
スクドライブ装置において、該ディスクドライブ装置は
、該ディスクドライブ装置を保持する回路基板には該デ
ィスクドライブ装置の平面投影形状よりやや大きな開口
部分を穿ち、緩衝部材を前記回路基板の開口端面に挿入
すると共に、該緩衝部材の他方はドライブ装置本体に固
定されて保持されることを特徴とする。
[作用] 本発明は、ディスクドライブ本体に固定的に取り付けら
れた緩衝部材がドライブの外側に取り付けられ、この緩
衝部材のもう一方のはじが回路基板に設けられた、ドラ
イブを取り付けるための開口部分の端面に食い込むよう
に係合させることにより、緩衝部材と固定部材とを兼わ
備えさせるものである。
[実施例] 以下、本発明について図面に基づき詳細に説明する。
第1図は、本発明に関するドライブの固定構造を示す図
で第1図(a)は断面図、第1図(b)は平面図である
1はドライブ、2はドライブに取り付けられた緩。
衝ゴム、3は回路基板である。5は信号および電源を供
給するためのフッラットケーブル、4はフラットケーブ
ルと回路基板を接合するためのコネクタである。
この場合、緩衝部材2はドライブ本体1をヒサシのよう
に取り囲むようにドライブに固着されている。さらにこ
の緩衝部材の外縁には切り込みがもうけられている。こ
のドライブを基板に取り付けるには、ドライブを斜に持
ちながら、緩衝部材の切り込みを回路基板3の開口部の
端面にねじり込むように押し込んで行なう、−度ねじり
込めば、後は緩衝部材の弾性により外れることはなく、
また緩衝部材自身がたわむため、回路基板3が振動して
も、それは緩衝部材によって緩和されてドライブ1に伝
わるので、ドライブを外部からの振動から守ることがで
きる0回路基板にはドライブがすっぽり落としこめるよ
うに、ドライブの平面形状よりやや大きめの孔が穿たれ
ている。
第4図は、本発明の別の実施例のドライブの固定構造を
示す断面図である。
1はドライブ本体、6はドライブの外周に取り付けられ
たフランジ、2はフランジに取り付けられた緩衝ゴム、
3は回路基板である。先の実施例に比較しての相異点は
、緩衝ゴムがドライブ本体に直接接着されるのではなく
、ドライブに設けられたフランジにはめ込まれる点であ
る。このドライブを回路基板に取り付けるには、まず緩
衝部材2をドライブ1のフランジ6にはめ込み、その後
回路基板3の開口部にねじ込む、この構造の長所は、ド
ライブにフランジを設けるなら、わざわざ緩衝部材を接
着をする必要がない点である。
第5図は、本発明の別の実施例のドライブの固定構造を
示す平面図である。
1はドライブ本体、2′は緩衝ゴム、3は回路基板であ
る。さきの実施例に比較しての相異点は、緩衝ゴム2”
がドライブ本体を周回するように取り付けられているの
ではなく、4部材に分割されてそれぞれドライブに接着
等の方法により固定されている点である。緩衝部材の設
計を適当に行なえば、さきの実施例と同様の緩衝効果が
得られ、しかもドライブの回路基板への取付が簡単に行
なえる。13は開口部の隙間で、何もない部分である。
この部分は極く狭くてもよいので、回路基板の部品実装
可能な面積を多くとることができる。
[発明の効果コ 以上述べた本発明によれば、以下のような効果がもたら
される。
まず、ドライブを固定、保持すべき部材(この場合は回
路基板)に対して、ドライブ本体が、マウントフレーム
等の中間部材を介さずに直接取り付けられることである
。これは、中間部材を省略できるのみならず、取付にね
じ等の固定部材を使わず、単に回路基板にはめ込むだけ
であるので、非常に作業が単純になる。
さらには、ドライブの底面(あるいは上面)には回路基
板がないので、ドライブを回路基板の中に埋め込むよう
に取り付けることが出きる。これにより、回路基板の厚
さ分だけ高さが節約できるので、ポータプルコンピュー
タなど、厚みを薄くシ。
なければならない構造の製品に用いる場合、非常に有利
になる。
すなわち、 1、ドライブの構造部材の単純化 2、固定のために要する作業の単純化 3、搭載する商品の薄型化 に大きく貢献するものである。
本発明は、とくに円盤状の記録媒体(ディスク)の径が
70mm以下のような、小型のディスク装置において優
れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に関するドライブの固定構造を示す図
。 第3図は第2図に示したようなドライブを従来の方法に
よりながら回路基板に固定する例を示す断面図。 第4図は、本発明の別の実施例のドライブの固定構造を
示す断面図。 第5図は、本発明の別の実施例のドライブの固定構造を
示す平面図。 ドライブ本体 緩衝ゴム 回路基板 マウントフレーム 緩衝部材 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円盤状の記録媒体を用いて情報を記録および/または再
    生するディスクドライブ装置において、該ディスクドラ
    イブ装置は、該ディスクドライブ装置を保持する回路基
    板には該ディスクドライブ装置の平面投影形状よりやや
    大きな開口部分を穿ち、緩衝部材を前記回路基板の開口
    端面に挿入すると共に、該緩衝部材の他方はドライブ装
    置本体に固定されて保持されることを特徴とするディス
    クドライブ装置の固定構造。
JP21979089A 1989-08-25 1989-08-25 ディスクドライブ装置の固定構造 Pending JPH0383282A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6661604B2 (en) * 2000-06-16 2003-12-09 International Business Machines Corporation Plate-like apparatus, rotating body built-in device, and disk device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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