JPH038289B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038289B2 JPH038289B2 JP19806484A JP19806484A JPH038289B2 JP H038289 B2 JPH038289 B2 JP H038289B2 JP 19806484 A JP19806484 A JP 19806484A JP 19806484 A JP19806484 A JP 19806484A JP H038289 B2 JPH038289 B2 JP H038289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- support member
- rear axle
- fan
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 25
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/07554—Counterweights
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフオークリフトのフレーム構造、とり
わけ、リヤアクスルフレーム周りの後部フレーム
構造に関する。
わけ、リヤアクスルフレーム周りの後部フレーム
構造に関する。
従来の技術
第4,5図は一般のフオークリフトのフレーム
構造を示すもので、図中1はボツクス断面に形成
した車体両側のサイドパネルを示し、これらサイ
ドパネル1の一方はフユエルタンクを構成し、他
方は作動油タンクを構成する。サイドパネル1の
各内側の後端部上側には後方に延びるサイドメン
バ2を接合してある。3はリヤアクスル4を装着
するリヤアクスルフレームで、このリヤアクスル
フレーム3は、前記サイドメンバ2とリヤアクス
ルフレーム3上面とに跨つて略V字状の開き角度
をもつて跨設した一対のサポートメンバ5によつ
て支持してある。この類似構造は、例えば昭和55
年3月日産自動車(株)発行サービス周報第413号107
頁に示されている。
構造を示すもので、図中1はボツクス断面に形成
した車体両側のサイドパネルを示し、これらサイ
ドパネル1の一方はフユエルタンクを構成し、他
方は作動油タンクを構成する。サイドパネル1の
各内側の後端部上側には後方に延びるサイドメン
バ2を接合してある。3はリヤアクスル4を装着
するリヤアクスルフレームで、このリヤアクスル
フレーム3は、前記サイドメンバ2とリヤアクス
ルフレーム3上面とに跨つて略V字状の開き角度
をもつて跨設した一対のサポートメンバ5によつ
て支持してある。この類似構造は、例えば昭和55
年3月日産自動車(株)発行サービス周報第413号107
頁に示されている。
発明が解決しようとする問題点
フオークリフトにあつては、カウンタウエイト
6の前側にラジエータ7を配設すると共に、カウ
ンタウエイト6に導風口8を形成する一方、ラジ
エータ7の前側にエンジン9によつて駆動される
冷却フアン10を配置すると共に、該ラジエータ
7前面に冷却フアン10外周を覆うフアンシユラ
ウド11を装着して、該冷却フアン10により冷
却風をラジエータ7に押し込み、ラジエータ7を
通過して熱交換された冷却風を導風口8よりカウ
ンタウエイト6後方に排出するようにしているの
であるが、前述の略V字状に開いたサポートメン
バ5が丁度ラジエータコア7aの後部下側に部分
的に存在するため、このサポートメンバ5が冷却
風の通風抵抗となつてラジエータ7の冷却効率を
損なつてしまう。また、このラジエータ7とサポ
ートメンバ5との間およびサポートメンバ5とカ
ウンタウエイト8との間にはそれぞれの相互干渉
を回避するために適宜の間隙δ1,δ2を設定してあ
り、このため、ラジエータコア7aを通過して昇
温された冷却風が間隙δ1,δ2の下方に抜けてラジ
エータ7前方に廻り込み、再びフアン10により
吸い込まれて冷却性能を悪化させてしまう問題が
あつた。
6の前側にラジエータ7を配設すると共に、カウ
ンタウエイト6に導風口8を形成する一方、ラジ
エータ7の前側にエンジン9によつて駆動される
冷却フアン10を配置すると共に、該ラジエータ
7前面に冷却フアン10外周を覆うフアンシユラ
ウド11を装着して、該冷却フアン10により冷
却風をラジエータ7に押し込み、ラジエータ7を
通過して熱交換された冷却風を導風口8よりカウ
ンタウエイト6後方に排出するようにしているの
であるが、前述の略V字状に開いたサポートメン
バ5が丁度ラジエータコア7aの後部下側に部分
的に存在するため、このサポートメンバ5が冷却
風の通風抵抗となつてラジエータ7の冷却効率を
損なつてしまう。また、このラジエータ7とサポ
ートメンバ5との間およびサポートメンバ5とカ
ウンタウエイト8との間にはそれぞれの相互干渉
を回避するために適宜の間隙δ1,δ2を設定してあ
り、このため、ラジエータコア7aを通過して昇
温された冷却風が間隙δ1,δ2の下方に抜けてラジ
エータ7前方に廻り込み、再びフアン10により
吸い込まれて冷却性能を悪化させてしまう問題が
あつた。
そこで、本発明にあつてはサポートメンバが冷
却風の通風抵抗となるのを回避できると共に、該
サポートメンバがフアンシユラウドとして導風機
能を発揮することができるフオークリフトのフレ
ーム構造を提供するものである。
却風の通風抵抗となるのを回避できると共に、該
サポートメンバがフアンシユラウドとして導風機
能を発揮することができるフオークリフトのフレ
ーム構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明にあつては、サイドメンバとリヤアクス
ルフレームとの間に略V字状に結合されて該リヤ
アクスルフレームを支持するサポートメンバを、
ラジエータの前側で、かつ、該ラジエータ前側に
配置した冷却フアンの略下半部外周を覆つて配置
してある。
ルフレームとの間に略V字状に結合されて該リヤ
アクスルフレームを支持するサポートメンバを、
ラジエータの前側で、かつ、該ラジエータ前側に
配置した冷却フアンの略下半部外周を覆つて配置
してある。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の
構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図において、車体両側のサイドパネル
1内側の後端部上側にサイドメンバ2を接合し、
これらサイドメンバ2とリヤアクスルフレーム3
とに跨つて一対のサポートメンバ5を略V字状の
開き角度をもつて結合して、該リヤアクスルフレ
ーム3を支持した基本構造は前記従来と同様であ
る。ここで、前記サポートメンバ5は、ラジエー
タ7の前側で、かつ、該ラジエータ前側に配置し
た冷却フアン10外周(フアン回転円軌跡)の略
下半部を覆つて配設してある。このサポートメン
バ5の各内側縁部5aはフアン10の回転円軌跡
に略沿うように弧状に形成してある。また、カウ
ンタウエイト6の導風口8のラジエータ側開口部
の下縁には、ラジエータ7の下側部を受容する段
部8aを形成してある。一方、フアンシユラウド
11Aは冷却フアン10外周の略上半部を覆つて
装着してある。
1内側の後端部上側にサイドメンバ2を接合し、
これらサイドメンバ2とリヤアクスルフレーム3
とに跨つて一対のサポートメンバ5を略V字状の
開き角度をもつて結合して、該リヤアクスルフレ
ーム3を支持した基本構造は前記従来と同様であ
る。ここで、前記サポートメンバ5は、ラジエー
タ7の前側で、かつ、該ラジエータ前側に配置し
た冷却フアン10外周(フアン回転円軌跡)の略
下半部を覆つて配設してある。このサポートメン
バ5の各内側縁部5aはフアン10の回転円軌跡
に略沿うように弧状に形成してある。また、カウ
ンタウエイト6の導風口8のラジエータ側開口部
の下縁には、ラジエータ7の下側部を受容する段
部8aを形成してある。一方、フアンシユラウド
11Aは冷却フアン10外周の略上半部を覆つて
装着してある。
以上の実施例構造によれば、サポートメンバ5
はラジエータ7の前側に配設してあつて、ラジエ
ータコア7aの下側背部に通風抵抗となるフレー
ムメンバが存在しないため、該ラジエータコア7
aの下側部にも冷却風を十分に通風させることが
でき、しかも、このサポートメンバ5自体が冷却
風を導風するフアンシユラウドとして機能するた
め、ラジエータコア7a下側部への導風を積極的
に行え冷却効率を著しく向上させることができ
る。また、本実施例のようにカウンタウエイト8
の導風口8aのラジエータ側開口部の下側に、ラ
ジエータ7下側部の受容段部8aを形成すること
により、ラジエータ7を通過して昇温された冷却
風がラジエータ7の下側を廻り込んでラジエータ
7前方に吸引されることがなく、熱交換後の冷却
風の全てをカウンタウエイト6後方に排出できる
のでより一層冷却効率を高めることができる。更
に、通常、フアンシユラウドとしては装着性を考
慮して上下割型のものが用いられているのである
が、前述のようにサポートメンバ5がフアン10
外周の略下半部を覆つてフアンシユラウドとして
機能するので上部シユラウドのみで済み、部品点
数を削減してコストダウンに大きく寄与すること
ができる。
はラジエータ7の前側に配設してあつて、ラジエ
ータコア7aの下側背部に通風抵抗となるフレー
ムメンバが存在しないため、該ラジエータコア7
aの下側部にも冷却風を十分に通風させることが
でき、しかも、このサポートメンバ5自体が冷却
風を導風するフアンシユラウドとして機能するた
め、ラジエータコア7a下側部への導風を積極的
に行え冷却効率を著しく向上させることができ
る。また、本実施例のようにカウンタウエイト8
の導風口8aのラジエータ側開口部の下側に、ラ
ジエータ7下側部の受容段部8aを形成すること
により、ラジエータ7を通過して昇温された冷却
風がラジエータ7の下側を廻り込んでラジエータ
7前方に吸引されることがなく、熱交換後の冷却
風の全てをカウンタウエイト6後方に排出できる
のでより一層冷却効率を高めることができる。更
に、通常、フアンシユラウドとしては装着性を考
慮して上下割型のものが用いられているのである
が、前述のようにサポートメンバ5がフアン10
外周の略下半部を覆つてフアンシユラウドとして
機能するので上部シユラウドのみで済み、部品点
数を削減してコストダウンに大きく寄与すること
ができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、サポートメンバ
をラジエータの前側に配設してあるため、該サポ
ートメンバが冷却風の通気抵抗となることがな
く、むしろ該サポートメンバが冷却フアンの略下
半部外周を覆つてフアンシユラウドとして機能す
るため、ラジエータ下側部への冷却風の導風を積
極的に行えてラジエータの冷却効率を一段と高め
ることができるという実用上多大な効果を有す
る。
をラジエータの前側に配設してあるため、該サポ
ートメンバが冷却風の通気抵抗となることがな
く、むしろ該サポートメンバが冷却フアンの略下
半部外周を覆つてフアンシユラウドとして機能す
るため、ラジエータ下側部への冷却風の導風を積
極的に行えてラジエータの冷却効率を一段と高め
ることができるという実用上多大な効果を有す
る。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面
図、第2図は同要部の前方から見た斜視図、第3
図は同前側面図、第4図はフオークリフトの外観
側面図、第5図は従来の構造の要部を示す断面図
である。 1……サイドパネル、2……サイドメンバ、3
……リヤアクスルフレーム、5……サポートメン
バ、6……カウンタウエイト、7……ラジエー
タ、8……導風口、10……冷却フアン。
図、第2図は同要部の前方から見た斜視図、第3
図は同前側面図、第4図はフオークリフトの外観
側面図、第5図は従来の構造の要部を示す断面図
である。 1……サイドパネル、2……サイドメンバ、3
……リヤアクスルフレーム、5……サポートメン
バ、6……カウンタウエイト、7……ラジエー
タ、8……導風口、10……冷却フアン。
Claims (1)
- 1 車体両側のサイドパネル内側の後端部上側に
サイドメンバを接合し、これらサイドメンバとリ
ヤアクスルフレームとに跨つて一対のサポートメ
ンバを略V字状の開き角度をもつて結合して該リ
ヤアクスルフレームを支持した構造にあつて、前
記サポートメンバをラジエータの前側で、かつ、
該ラジエータ前側に配置した冷却フアンの略下半
部外周を覆つて配設したことを特徴とするフオー
クリフトのフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19806484A JPS6177524A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | フオ−クリフトのフレ−ム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19806484A JPS6177524A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | フオ−クリフトのフレ−ム構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177524A JPS6177524A (ja) | 1986-04-21 |
JPH038289B2 true JPH038289B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16384923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19806484A Granted JPS6177524A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | フオ−クリフトのフレ−ム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177524A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311487A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-18 | Kubota Ltd | 走行車輌の枠組構造 |
JP2592250Y2 (ja) * | 1993-05-14 | 1999-03-17 | 小松フォークリフト株式会社 | エンジン冷却装置 |
JP2000062474A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-02-29 | Komatsu Ltd | 作業車両の冷却装置 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19806484A patent/JPS6177524A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6177524A (ja) | 1986-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6435264B1 (en) | Cooling system for working vehicle | |
JPH0352624Y2 (ja) | ||
JP3503243B2 (ja) | 車体下部構造 | |
US4564081A (en) | Motorcycle cooling system | |
CA2016812A1 (en) | Automotive vehicle engine bay ventilation | |
JP3979176B2 (ja) | 車両のエンジン配設構造 | |
JPH038289B2 (ja) | ||
JP3882296B2 (ja) | フォークリフトトラックのラジエータ冷却装置 | |
JPS58211976A (ja) | 自動車のフロア下面構造 | |
JP5338230B2 (ja) | 車体前部の走行風導入構造 | |
JP7063228B2 (ja) | ダクト | |
JPH064030Y2 (ja) | インタークーラーの冷却用外気導入ダクト構造 | |
JP3082660B2 (ja) | クーラーコンデンサの熱風排出構造 | |
JP2569202B2 (ja) | 自動車フロント部の冷却風取入構造 | |
JP3268957B2 (ja) | 自動車の車体フロント構造 | |
JP2513266Y2 (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
JPH0640504Y2 (ja) | 産業車両の車体構造 | |
JP2569200B2 (ja) | 自動車フロント部の冷却風取入構造 | |
JP2000177406A (ja) | 車両の冷却風導入構造 | |
JPH0329215Y2 (ja) | ||
JPS5936491Y2 (ja) | ラジエ−タコアサポ−ト構造 | |
JPH0732181Y2 (ja) | 車体の前部車体構造 | |
JPS6120258Y2 (ja) | ||
JPS6268127A (ja) | フアンモ−タ遮熱冷却装置 | |
JP2811903B2 (ja) | 自動車フロント部の冷却風取入構造 |