JPH038288A - 電磁誘導加熱式調理装置 - Google Patents

電磁誘導加熱式調理装置

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JPH038288A
JPH038288A JP13973089A JP13973089A JPH038288A JP H038288 A JPH038288 A JP H038288A JP 13973089 A JP13973089 A JP 13973089A JP 13973089 A JP13973089 A JP 13973089A JP H038288 A JPH038288 A JP H038288A
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cooker
cooking device
cooking
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induction heating
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JP13973089A
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Katsuji Yamamoto
山本 勝治
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電磁誘導加熱式調理器を着脱自在に組み込
んでなる″rLMi誘導加熱式調理装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 第11図は、例えば特公昭62−49708号公報に示
された従来のカートリッジ方式の誘導加熱式調理装置を
示す外観斜視図であり、第12図はその横断面図である
図において、33は埋込専用の調理器で、加熱コイル3
8.ファン36及び駆動用電気回路39等を収納するケ
ース37とその開口部を閉塞する天板34とこの天板3
4の固定を兼ねた支持枠体35によって構成されている
。この埋込形厚用の調理器33は、支持本体ケース31
の−F部に設けられた凹所32に支持枠体35部分で懸
架して収納されるが、取外しもできるようになっている
。つまり、調理器33は着脱自在である。
上記凹所32には、電磁誘導加熱式調理器のみらなず、
輻射ヒータ式調理器等、数種類のカートリッジ式調理器
を収納して使用できるようになっている。また、調理器
33は、支持本体ケース31に設けられたツマミ42の
操作により制御できるようになっている。そのときの制
御信号は、制御用配線41とコネクタ40を介して調理
器33へ送られる構成になっている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の調理装置は、以上のように構成されていて、埋込
形厚用の調理器33が着脱自在になっているが、調理器
33そのものには操作(制御)ツマミが設けられていな
いので、その調理器33を取り外してそれのみを単独で
卓上調整器等として使用することができなかった。
ちなみに、従来の埋込形ヴ用の調理器33は、例えばテ
ーブル−F’c’ 沖独で使用する場合に必要とする脚
、つまり、テーブルとの間に間隙をつくって空気を吸込
み易くするための脚を備えていなかった。
この発明は、」ユニのような問題点を解消するためにな
されたもので、単独でも使用できる着脱自在な一般家庭
用調理器を備えた電m誘導加熱式調理装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る電磁誘導加熱式調理装置は、単独で使用
とすることができる家庭用電磁誘導加熱式調理器を少な
くとも1個、支持本体ケースに、着脱自在に組み込んで
構成したものである。
〔作用〕
この発明による調理装置は、調理器を組み込んだ状態で
は、そのまま調理レンジとしてキッチン等で使用するこ
とができる。組み込んである調理器を取り外したときは
、これを卓上調理器等として単独で使用することができ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は実施例によるMj、@誘導加熱式調理装置の外
観を示したものである。
同図において、2a、2bは、一般家庭用として市販さ
れている電磁誘導加熱式調理器と同し仕様の調理器(以
下、単に調理器という。)である。両調理P!S2a、
2bは、天板3a、3b、調理モード切換ツマミ4a、
4bおよび出力調整ツマミ5a、5bが表面に表ねねる
形で、支持本体ケース1に収納されている。実施例の調
理装置は、この2つの調理器2a、2bを支持本体ゲー
ス1に着脱自在に装着したものである。6a6bは、後
述するスライド板15a、15bの前面板で、調理器2
a、2bの下部にあてかわれている状態になっている。
調理装置の細部構成を示したのが、第2図〜第4図であ
る。各図に示すように、支持本体ケース1の内部は中間
仕切板14によって仕切られ、この仕切板14の手前両
側と支持本体ケース1のf面内側にローラ8a、8bが
設けられている。
調理32a、2bは、スライド板15a。
15bの」−に載せられている。このスライド板15a
、15bの6η方には調理i2a、2bの下部にあてが
うように設けられた館記前面板6a。
6bが一体に形成されれている。また、このスライド板
15a、15bの後方終端部にそれぞれN極磁石16a
、16b(不図示)が設けられ、支持本体ケース1の凸
部仕切板18a、18b(不図示)にS棒磁石17a、
17b(不図示)が固定されている。調v!!器2a、
2b部分を除く支持本体ケース1は、押え板20によっ
て押えられている。
支持本体ケース1の後部の凸部19には、排気用ファン
11.コンセント12a、12b、温度感知形量閉器(
以下、サーモという。)13a。
13bが収納されている。7は支持本体ケース1の脚、
9a、9bは調理12a、2bの脚、10a、10bは
調理i2a、2bのストッパ、14a、14bは接続コ
ード、21a、21b(不図示)はスライド板15a、
15bのカイトである。
第5図は、一般家庭用として市販さねている断連したT
IMi誘導加熱式調理器である。第1図〜第4図に示す
実施例の調理装置には、第5図の調理器と仕様は同じで
あるか、大きさと形状の異なる調理器2a、2bが収納
されている。この2つの調理器2a、2bの動作は全く
同じであるので、ここでは、第2図および第3図の右側
の調理器2aの動作を第6図〜第8図によって説明する
。第6図〜第8図は、第1図〜第4図の要部を拡大断面
で示したものである。
第6図において、調理器2aはスライド板15aの上に
載せられており、調理器2aのケース上面(天板3aの
周囲)が、支持本体ケース1の上部の押え板20によっ
て上方から押えられているので、調理器2aは上方へ外
せない。スライト板15aはローラ8aの上に載せられ
ていて、スライド板15aは@後へ移動する。このため
、スライド板15aを最も平面へ引き出すと、押え板2
0から調理器2aの後部端がはずれるので、調理器2a
をスライド板15aから容易に取り出すことができる。
スライド板15aを手薄へ引き出したときには、第7図
に示すように、スライド板15aの後方端部に設けられ
ているN極磁石16aがローラ8aにぶつかるので、抜
は落ちない。N極磁石16aがローラ8aの上を乗り越
えようとすると、スライド板15aの上部にあるガイド
21にスライド板の+5aかぶつかるので、これに阻止
される。
方、スライド板f5aを後部へ押し込むと。
第8図に示すように、スライド板15aの後部に設けた
N棒磁石16aが支持本体ケース1の凸部19の仕切板
18に設けたS棒磁石17aに吸着されるので、スライ
ド板15aが同位置に固定される。このように、調理i
2aの出入れは、ドライバー等を必要とせず、スライド
板15aの出入わで可能である。ストッパ10は、調理
器2aが収納されたとき、必要以上に支持本体ケス1の
奥へ入るのを防止する。なお、磁石はソレノイドコイル
によって構成し、スライド板を引き出したいときにソレ
ノイドの通電を停止し、@力をなくしてしまう方法も可
能である。
第9図は排気用ファン!!の動作原理を示したものであ
る。調理器2aは、接続コード14aによって支持本体
ケース1の凸部19に設けられたコンセント12aへ接
続されている。調理器2aは出力調整ツマミ5aの接点
によって、運転・停止が行ねねる。一方、排気用ファン
11はサーモ13aを介し調理器2aと並列に接続され
ている。
このサーモ13aは、調理器2aからの吹出空気温度に
よって開閉するようになっている。すなわち、調理器2
aの後方から吹出されている吹田空気の温度が高くなる
と、サーモ13aの接点が閉し、排気用ファン11が回
転し、支持本体ケース1の凸部19内の高温空気が外部
へ排出される。調理器2aの運転が停止され、調理器2
aの吹出空気がなくなり、サーモ13aが冷却されると
、その接点が開き、ファン11も停止トする。このファ
ン11の運転・停止Fは、調理器2aの電気配線を全く
変更することなく行うことができる。
次に、第8図に示す支持本体ケース1の後方に凸部19
を設けた理由を、第10図を用いて説明する。第10図
には、凸部19を設けない調理器が描かねている。
この構造の場合、排気用ファン11によって吹き出され
た高温空気は、壁23にあたり、これににそって上下に
分かれる。下方へ向った高温空気は、矢印で示すように
、支持本体ケース1と据付台22の間隙を通って、支持
本体ケース1に設けられた空気穴25およびスライド板
15aに設けられた吸気穴24を通って:A理器2aへ
戻ることになる。この状態では、調理器2aの吸込空気
温度が次第に上昇して危険な状態となる恐れがあしかる
に、第8図に示す凸部19を設けると、下方へ向う高温
空気を遮蔽することかできるとともに、排気用ファンI
Iやコンセンl、+2a等の設置スペースを充分にJl
lることかできる。この凸部19は支持本体ケース1に
取りイ・1けられる脚7の1部として用いることもでき
る。こ才1か凸部19を設ける理由である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の調理装置によれば、単
独でも使用できる調理器を着脱口4に設けて構成したの
で、そのままで複合形の調理レンジとして使用できるし
、装置から調理器を取り外せば、こわを単独で卓上調理
器等として使用できる。
このため、わざわざA[J調理器を購入する必要はなく
なり、経費節減となる。また、調理器専用の収納スペー
スを別に必要としないので、省スペースとなる。一方、
調理器メーカにとっても、調理器の仕様を全く変更する
ことなく、これを複数個組み込んだ複合形の調理装置を
提供できるがら、製造トの標準化ができるとともに、製
造コストの低減がiiJ能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による電磁誘導加熱式調
理装置の斜視図、第2図、第3図および第4図はそれぞ
れ第1図の平面図、正面図および側面図、第5図は実施
例の調理装置に着脱自在に装着される調理器と仕様は同
じであるか大きさと形状の異なる一般家庭用の電!f!
誘導加熱式調理器の一例を示す斜視1図、第6図、第7
図および第8図は第1図〜第4図の部分拡大図、第9図
は実施例の動作を説明するための電気配線図、第10図
は実施例の支持本体ケースの凸部の効果を明らかにする
ために、凸部のない支持本体ケースの排気空気の流わを
示す横断面図、第11図は従来の電磁誘導加熱式調理装
置の斜視図、第12図は第11図の要部断面図である。 1・・・・・−支持本体ケース 2a、2b・・・・・・家庭用電磁誘導加熱式調理器3
a、3b・・・・・−天板 4a、4b・・・・・・調理モート切換ツマミ5a、5
b・・・・・・出力′A整ツマミなお、図中、同一符号
は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単独で使用することができる家庭用電磁誘導加熱式調理
    器を少なくとも1個、支持本体ケースに、着脱自在に組
    み込んでなる電磁誘導加熱式調理装置。
JP13973089A 1989-06-01 1989-06-01 電磁誘導加熱式調理装置 Expired - Lifetime JP2780339B2 (ja)

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