JPH0382553A - ドットプリンタヘッド - Google Patents

ドットプリンタヘッド

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Publication number
JPH0382553A
JPH0382553A JP21999889A JP21999889A JPH0382553A JP H0382553 A JPH0382553 A JP H0382553A JP 21999889 A JP21999889 A JP 21999889A JP 21999889 A JP21999889 A JP 21999889A JP H0382553 A JPH0382553 A JP H0382553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic path
armature
magnetic
yoke
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21999889A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tsuyuki
露木 伸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP21999889A priority Critical patent/JPH0382553A/ja
Publication of JPH0382553A publication Critical patent/JPH0382553A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ドツトプリンタヘッドに関する。
従来の技術 従来、ヨークに形成された複数のコアのそれぞれにコイ
ルを巻回し、前記コアに対向するアーマチュアを起伏自
在に設け、これらのアーマチュアの先端にニードルの後
端を連結し、コイルを励磁しアーマチュアを回動させて
ニードルの先端をインクリボンを介してプラテン上の用
紙に衝突させるドツトプリンタヘッドがある。
発明が解決しようとする課題 ]イルに通電した場合、コア、アーマチュア、ヨーク、
コアを通る閉磁路が形成される。この場合、印字圧と磁
束量とコイルへの印加電圧とは互いに比例することが知
られているが、電源電圧の上昇、ヨーク等の寸法並びに
磁気特性が変動等の外乱要因により磁束量が急激に増大
し、印字圧が異常に大きくなることがある。従来はコイ
ルへの印加電圧を制御回路により制御するようにしたも
のがあるが、高価になる問題がある。
課題を解決するための手段 ヨークに形成された複数のコアにコイルを巻回し、一方
向に付勢されて前記コアの一端に対向し前記ヨークを含
む磁性材に回動自在に保持された複数のアーマチュアを
設け、ニードル案内部材に摺動自在に保持された複数本
のニードルのそれぞれの後端を前記アーマチュアの回動
遊端に連結し、前記アーマチュアの少なくとも一部の側
面に所定の隙間を開けて対向する対向面を複数個所に有
しそれぞれ磁性材又は非磁性材により形成された複数の
磁路調整板を設け、磁性材により形成された前記磁路調
整板と非磁性材により形成された前記磁路調整板とを互
いに選択的に組み合わせて前記ヨークの一面に積層した
作用 磁路調整板の組み合わせにより磁路面積を制限し、これ
により、電源電圧が上昇しても磁路を通る磁束量が飽和
状態になるためアーマチュアの駆動エネルギーの増加を
抑制し、安定した印字圧を一部ることができる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、ニードル案内部材1と、ヨーク2
と、フィルム3と、磁性材により形成された磁路調整板
4,5と、ステンレス等の非磁性材により形成された磁
路調整板6と、支点押えばね7と、スペーサ8と、カバ
ー9とが設けられている。これらは四隅がボルトlOと
ナツト11とにより重積状態で結合されている。前記ヨ
ーク2にはそれぞれコイル12を保持する複数のコア1
3が環状に配列されて形成され、これらのコア13に対
向する複数のアーマチュア14の先端にはニードル15
の後端がロー付けされ、アーマチュア14の後端には支
点部材として前記ヨーク2のコア13側の一端に当接す
る合成樹脂製のチップ16が嵌合されている。前記磁路
調整板4にはアーマチュア14の後端部をチップ16と
ともに収容する複数の凹部17が形成され、これらの凹
部17の内面にはアーマチュア14の後部側面に所定の
隙間を開けて対向する対向面18が形成されている。他
の前記磁路調整板5,6にもアーマチュア14の後部両
側面に所定の隙間を開けて対向する対向面19を有する
複数の凹部20が形成されている。前記ニードル案内部
材1の中心部にはアーマチュアガイド21が設けられ、
このアーマチュアガイド21には、前記アーマチュア1
4の両側を起伏自在に案内する複数の溝22が形成され
、これらの溝22にはアーマチュア14のそれぞれを前
記コア13から離反する方向に付勢するスプリング23
が保持されている。前記ヨーク2にはPC板24が固定
され、このPC板24には前記コイル12に接続された
コネクタ25が保持されている。前記支点押えばね7に
は前記アーマチュア14の後端縁を前記ヨーク2の一端
に押圧する複数の弾性片26が形成されている。前記カ
バー9の内面には前記アーマチュア14の回動遊端側の
背面に当接する環状のアーマチュアストッパ27が固定
され、カバー9の背面には放熱用のフィン28が一体的
に形成されている。
第2図はヨーク2側の磁路調整板4の上に磁路調整板5
,6を重ねた状態でアーマチュア14との関係を示す底
面図、第3図はヨーク2側の磁路調整板4とアーマチュ
ア14との関係を示す平面図、第4図は他の磁路調整板
5,6とアーマチュア14との関係を示す平面図で、こ
れらの図で明らかなように、磁性材により形成された磁
路調整板4,5の対向面18.19とアーマチュア14
の側面との間には磁路が形成される。
このような構成において、特定のコイル12を通電する
と、コア13、アーマチュア14、磁路調整板4,5、
ヨーク2、コア13を通る閉磁路が形成されるため、ア
ーマチュア14がコア13に吸引され、ニードル15が
インクリボンを介してプラテン上の用紙に衝突し、アー
マチュア14はこの衝突時の反力とスプリング23の付
勢力とによりニードル15とともに復帰してストッパ2
7によって復帰位置が定められる。
ここで、磁性材により形成された二枚の磁路調整板4,
5と非磁性材により形成された二枚の磁路調整板6とを
ヨーク2に重ねた状態を第5図(a)に示し、磁性材に
より形成された三枚の磁路調整板4,5と非磁性材によ
り形成された一枚の磁路調整板6とをヨーク2に重ねた
状態を第5図(b)に示す。この図で明らかなように、
磁路断面積は第5図(b)に示す方が大きいことが分か
る。すなわち、磁路調整板4,5.6の積層高さを一定
にしながら非磁性材により形成された磁路調整板6の枚
数を少なくすることにより磁路断面積を小さくすること
ができる。
次に、コイル12に印加される電圧の変化と、コア13
の吸引力すなわちプラテンに対する二ドル14の印字圧
との関係を第6図にボす。実線に示す状態は、磁路の断
面積が比較的に大きく電圧の上昇に応じて磁束量が増大
し、これに伴い印字圧が急激に高くなった状態である。
点線に示す状態は、磁路の断面積が比較的に小さく、電
圧が急激に高くなっても磁束量が飽和状態に近づき印字
圧の変化が少ない状態である。したがって、積層する磁
路調整板4,5,6を組み合わせることにより、コイル
12への電源電圧が急上昇したとしても、磁路断面積を
小さくし磁束量を飽和させて印字圧の変化を小さくする
ことができる。これにより、均一な印字品質を得ること
ができる。
発明の効果 本発明は上述のように構成したので、磁路調整板の組み
合わせにより磁路断面積を制限し、これにより、電源電
圧が上昇しても磁路を通る磁束量が飽和状態になるため
アーマチュアの駆動エネルギーの増加を抑制することが
でき、したがって、外乱要因に対しても安定した印字圧
を得ることができ、さらに、磁路の断面積を変えて磁気
抵抗を調整することができるため、磁気回路部品の寸法
精度や磁気特性等を管理を緩くして製作を容易にするこ
とができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は分解斜
視図、第2図は磁路調整板を重ねた状態でアーマチュア
との関係を示す底面図、第3図はヨーク側の磁路調整板
とアーマチュアとの関係を示す平面図、第4図は他の磁
路調整板とアーマチュアとの関係を示す平面図、第5図
は磁路調整板の組み合わせ状態を示す一部の側面図、第
6図はコイルに印加される電圧と印字圧との変化を示す
グラフである。 l・・・ニードル案内部材、2・・・ヨーク、4f 5
゜6・・・磁路調整板、12・・・コイル、13・・・
コア、14・・・アーマチュア、15・・・ニードル、
18.19・・・対向面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ヨークに形成された複数のコアと、これらのコアに巻
    回されたコイルと、一方向に付勢されて前記コアの一端
    に対向し前記ヨークを含む磁性材に回動自在に保持され
    た複数のアーマチュアと、ニードル案内部材に摺動自在
    に保持されて後端が前記アーマチュアの回動遊端に連結
    された複数本のニードルと、前記アーマチュアの少なく
    とも一部の側面に所定の隙間を開けて対向する対向面を
    複数個所に有しそれぞれ磁性材又は非磁性材により形成
    されて互いに選択的に組み合わされて前記ヨークの一面
    に積層された複数枚の磁路調整板とよりなることを特徴
    とするドットプリンタヘッド。
JP21999889A 1989-08-25 1989-08-25 ドットプリンタヘッド Pending JPH0382553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21999889A JPH0382553A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 ドットプリンタヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21999889A JPH0382553A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 ドットプリンタヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0382553A true JPH0382553A (ja) 1991-04-08

Family

ID=16744330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21999889A Pending JPH0382553A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 ドットプリンタヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0382553A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200457997Y1 (ko) * 2009-09-24 2012-01-16 (주)아모레퍼시픽 손잡이에 차를 보관하고 투입할 수 있는 찻잔

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200457997Y1 (ko) * 2009-09-24 2012-01-16 (주)아모레퍼시픽 손잡이에 차를 보관하고 투입할 수 있는 찻잔

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