JPH0382359A - エンコーダ付ブラシレス直流モートル - Google Patents

エンコーダ付ブラシレス直流モートル

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Publication number
JPH0382359A
JPH0382359A JP1215082A JP21508289A JPH0382359A JP H0382359 A JPH0382359 A JP H0382359A JP 1215082 A JP1215082 A JP 1215082A JP 21508289 A JP21508289 A JP 21508289A JP H0382359 A JPH0382359 A JP H0382359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
encoder
motor
magnet
holding member
brushless
Prior art date
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Pending
Application number
JP1215082A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakajima
豪 中島
Yoshiki Sekida
関田 芳己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0382359A publication Critical patent/JPH0382359A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンコーダ付ブラシレス直流モートルの極検
出マグネット保持部材及びエンコーダの回転ディスク保
持部材の構造に関する。
〔従来の技術〕
従来のブラシレス直流モートルの構造は極検出マグネッ
トがモートル本体の内部にあり、この極検出部がモート
ル全長を長くする要因であった。
そこで、前記極検出部をモートル外部に出し。
即ちエンコーダ部に前記極検出部を組み合わせることに
より、モートル全長を短縮することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、モートルの組立作業性及びモートルの
全長寸法については、考慮されておらず組立作業性及び
市場要求である小型化等に問題があった。
本発明は、市場要求である原価低減及びモートル全長寸
法を短縮することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、極検出マグネットの保持部
材とエンコーダの回転ディスク保持部材を一体化したこ
とにより、部品点数を低減し且つモートル組立作業性を
容易にした。
また、前記一体化↓こより、従来の極検出部がエンコー
ダ部に組み込まれることになるので、極検出部分従来の
モートル全長寸法より短縮される。
〔作用〕
極検出マグネットは、ロータマグネットと同極であり、
極検出マグネット磁極面と対向して設置されたホール素
子により、モートル制御回路に情報を伝えるものである
本発明により、極検出マグネットとロータマグネットは
分離されるが、回転軸にロータマグネット磁極と極検出
マグネット磁極が合うよう合わせマークしておけば、誤
動作することがなく、モートル制御回路に情報伝搬可能
である。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明の一実施例である光学式エンコーダ付
ブラシレス直流モートルの構造断面図であり、回転軸1
は4極のロータマグネット4を保持し3相のステータ5
と相対している。
回転軸1の反出力軸側には、モートルの回転量を検出す
る光学式エンコーダが取り付けられている。
第4図は、第1図のエンコーダ付ブラシレス直流モート
ルの駆動方法を示す構成図で、ホール素子14A、14
B、14cは、極検出マグネット付回転ディスク保持部
材12よりロータマグネット4の磁極を検出して論理回
路19へ極検出信号を送り論理回路19で論理処理を行
なう6尚、第5図は、ロータ回転に伴なうホール素子1
4A。
14B、14Gのタイミングチャートとステータコイル
に誘起される電圧波形を示したものであり、前記論理処
理は、第5図に基づくものである。
前記論理処理を行ない、各トランジスタTriからTr
6のベースに信号を送りステータコイルSA、5B、5
Gに電流を流す。
従って、ロータが回転することにより順次各トランジス
タに通電しステータコイルの相切替を行なうものである
従来、極検出マグネット18は、第2図に示す如く、モ
ートル内部に独立して設置してあった。
第2図に示す従来品モートルにおいて、モートル全長寸
法の短縮要求により極検出マグネット18と回転ディス
ク保持部材17を一体化した極検出マグネット付回転デ
ィスク保持部材12を発明した。
第3図に、極検出マグネット付回転ディスク保持部材1
2の部組み図を示す。
本実施例によれば、第1図に示す如くエンコーダ内部に
極検出マグネット付回転ディスク保持部材12を使用し
たことにより従来のモートル内部にあった極検出部分が
短縮されたことになる。
その他の実施例として、第6図、第7図に示す如く磁気
式エンコーダ付ブラシレスモートルにおいて、前記磁気
式エンコーダの一構成要素である磁気ドラムと、極検出
マグネットの保持部材を一体化した極検出マグネット付
磁気ドラム23にも応用できる。
また、磁気式エンコーダのその他の方式として第8図に
示すようにリラクタンス式エンコーダの場合は、前記リ
ラクタンス式エンコーダの一構成要素である磁性歯車と
、極検出マグネットの保持部材を一体化した極検出マグ
ネット付磁性歯車26にも応用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のエンコーダ内部にしかも、エン
コーダ部全長寸法を変更せずに極検出マグネットを組み
込むことができるのでモートル全長寸法を短縮できる効
果がある。
さらに、極検出部組立て作業をモートル部組立て作業と
分離することにより、エンコーダ付ブラシレス直流モー
トルの組立て作業は、強電部(モートル部)と弱電部(
エンコーダ及び極検出部)とに分離することができ、組
立て作業が容易になる効果も得られる。
また、従来の極検出マグネットと回転ディスクの2部品
を一体化したことにより原価低減の効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学式エンコーダ付ブラシ
レス直流モートルの構造断面図、第2図は従来の光学式
エンコーダ付ブラシレス直流モートルの構造断面図、第
3図は本発明の一実施例の極検出マグネット付回転ディ
スク断面図、第4図はエンコーダ付ブラシレス直流モー
トルの駆動方法を示す構成図、第5図はブラシレス直流
モートルのロータ回転に伴なうホール素子出力波形とス
テータコイルに誘起される電圧波形の関係を表わしたタ
イミングチャート図、第6図は本発明のその他の実施例
の磁気式エンコーダ付ブラシレス直流モートルの構造断
面図、第7図は、第6図で採用した極検出マグネット付
磁気ドラムを示す図、第8図は本発明のその他の実施例
のりラフタンス式エンコーダ付ブラシレス直流モートル
の構造断面図、第9図は第8図で採用した極検出マグネ
ット付磁性歯車を示す図である。 1・・・回転軸、2・・・軸受、3・・・出力軸側エン
ドブラケット、4・・・ロータマグネット、5・・・ス
テータ、6・・・ハウジング、7・・・反出力軸側エン
ドブラケット、8・・・センサ支持台、9・・・エンコ
ーダカバー10・・・出力波形整形回路基板、11・・
・光学式センサ、12・・・極検出マグネット付回転デ
ィスク保持部材、13・・・回転ディスク、14・・・
ホール素子、15・・・ホール素子支持部材、16・・
・ホール素子回路基板、17・・・回転ディスク保持部
材、18・・・極検出マグネット、19・・・論理回路
、20・・・基板支持台、21・・・出力波形整形回路
基板、22・・・磁気センサ、23・・・極検出マグネ
ット付磁気ドラム、24・・・バイアスマグネット、2
5・・・リラクタンス式磁気センサ、26・・・極検出
マグネット付磁性歯第 図 第 図 第 図 @4図 5c−ss 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロータマグネットと前記ロータマグネットの界磁磁
    束と鎖交するステータコイルとエンコーダからなるエン
    コーダ付ブラシレス直流モートルにおいて、前記ロータ
    マグネットの極を検出する前記エンコーダ付ブラシレス
    直流モートルの一構成要素である極検出マグネットのマ
    グネット保持部材を前記エンコーダの一構成要素である
    回転ディスクのディスク保持部材と一体化したことを特
    徴とするエンコーダ付ブラシレス直流モートル。 2、請求項第1項において、前記極検出マグネットのマ
    グネット保持部材を前記エンコーダの一構成要素である
    被検出部と一体化したことを特徴とするエンコーダ付ブ
    ラシレス直流モートル。
JP1215082A 1989-08-23 1989-08-23 エンコーダ付ブラシレス直流モートル Pending JPH0382359A (ja)

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JP1215082A JPH0382359A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 エンコーダ付ブラシレス直流モートル

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JPH0382359A true JPH0382359A (ja) 1991-04-08

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ID=16666455

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