JPH038175A - 同期信号検出方法 - Google Patents

同期信号検出方法

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JPH038175A
JPH038175A JP1143497A JP14349789A JPH038175A JP H038175 A JPH038175 A JP H038175A JP 1143497 A JP1143497 A JP 1143497A JP 14349789 A JP14349789 A JP 14349789A JP H038175 A JPH038175 A JP H038175A
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data
synchronization
synchronization pattern
signal
bit
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JP1143497A
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Hiroaki Yada
矢田 博昭
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば磁気ディスク記録再生装置において再
生データのバイト単位の同期を確率するのに使用して好
適な同期信号検出方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、例えば磁気ディスク記録再生装置において再
生データのバイト単位の同期を確率するのに使用して好
適な同期信号検出方法に関し、所定の引込みパターンと
同期パターンとが連結された状態で含まれている入力信
号から、その同期信号°が存在する区間を含む区間を指
示するウィンドウ信号を用いてその同期パターンを検出
する同期信号検出方法において・、そのウィンドウ信号
が指示する区間内でその入力信号を1ビットずつシフト
して基準同期パターンと比較し、そのシフトされた入力
信号とその基準同期パターンとのハミング距離が所定値
以下になったときに同期パターンを検出したと判定する
様にしたことにより、その入力信号中の同期パターンに
ビットエラーが生じても確実に同期パターンの検出がで
き、同期不能確率及び再試行生起確率を低減できる様に
したものである。
〔従来の技術〕
ハードディスクやフロ、ノビ−ディスク等を記憶媒体と
した磁気ディスク記録再生装首においては、例えばM 
F M方式や(2,7) 符号方式でチャネルコーティ
ングされている再生信号からクロック成分を抽出すると
共にチャネルコーディング復調してNRZデータより成
る再生データビットストリームを得ている。しかしなが
ら、一般にデータは所定のセクタ単位毎に分割され個々
のセクタの先頭に;ま夫々1バイト程度の同期パターン
が記録されているため、その再生データビットストリー
ムよりその同期パターンを検出して所謂バイト単位の同
期を確率する必要がある。
この場合、その同期パターンの前には例えばオール“0
″やオール“1”等の同期引込み用のパターンが付加さ
れていると共に、記録されているデータの中に同期パタ
ーンと同じパターンがあってもそれを誤って検出しない
ように、同期パターンの存在する領域を指示するための
ウィンドウ信号が生成されている。このウィンドウ信号
は例えはハードセクタ方式におけるインデックス/セク
タ信号などを処理することにより、その再生データビッ
トストリームとは独豆に生成されるものであり、そのウ
ィンドウ信号が非励起の領域で検出された同期パターン
を無視することにより、データを誤って同期パターンと
認識することが防止される。
第6図はそのような従来の磁気ディスク記録再生装置を
示し、この第6図において、(1)及び(2)は夫々全
体として磁気ディスク装置及び磁気ディスクコントロー
ラを示す。この磁気ディスク装置(1)において、(3
)は磁気ディスク、(4)は増幅器等より成る再生信号
処理回路、(5)はチャネルコーディング復調回路、(
6〕はウィンドウ信号発生回路を示し、これら復調回路
(5)及びウィンドウ信号発生回路(6)からは夫々N
RZデータより成りnビットの同期パターンを含む再生
データビットストリームDB及びその同期パターンを含
む領域でハイレベル”1″となるウィンドウ信号Wが生
成される。
磁気ディスクコントローラ(2)において、(7)はデ
ータa0〜an−1を保持するnビットのシフトレジス
タより成るスライスレジスタを示し、このスライスレジ
スタ(7)は磁気ディスク装置(1)より供給される図
示省略されたクロック信号に同期してその再生ビットス
トリームDBを1ピントずつシフトして、自己の保持す
るnビットのデータを一致検出回路(8)の一方の人力
ボートに供給すると共に、nビット遅延して成るその再
生データビットストリームDBを信号処理回路(9)に
供給する。
また、(10)はnビットの同期パターン(レプリカデ
ータ)bo−b、、  を保持するnビットのレプリカ
レジスタを示し、このレプリカレジスタ(10)はその
レプリカデータを一致検出回路(8)の他方の入力ボー
トに供給し、その一致検出回路(8)はそのスライスレ
ジスタ(7)より供給されるデータa0〜a0−1 と
そのレプリカレジスタ(10)より供給されるレプリカ
データb。−bl−1とが一致したときにハイレベル“
1″となり他の場合はローレベル“0”となる信号■を
生成し、この信号■をアントゲ−)(11)の一方の入
力端子に供給する。このアンドゲート(11)の他方の
入力端子には磁気ディスク装置(1)にて生成されるウ
ィンドウ信号Wを供給し、このアンドゲート(11)は
その信号Iとウィンドウ信号Wとの論理積より成るバイ
ト同期タイミング信号S8 を信号処理回路(9)に供
給する。
斯かる第6図例によれば、そのウィンドウ信号Wがハイ
レベル°1″の期間においてその再生データビットスト
リームDBの中にそのレプリカレジスタと完全に一致す
るパターンが検出されたときにのみ同期パターンが検出
されたと判定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら第6図例においては、再生データビットス
トリームDB中の同期パターンに1ビットでも再生エラ
ーが存在すると、一致検出回路(8)の出力信号■はそ
の区間でローレベル“0”のままでバイト単位の同期が
とれなくなり、そのセクタのデータの読取りができなく
なると共にそのセクタの再生を繰返して行う再試行(リ
トライ)が必要になる不都合があった。
この場合、データ部そのものはエラー訂正コード(EC
C>により保護され、数ビット程度のエラーは訂正され
るようになっている装置が多いが、同期パターンはエラ
ー訂正ができず無防備であるために、そのデータ部のエ
ラー訂正能力が活用されないことも多かった。
本発明は斯かる点にごみ、入力信号中の同期パターンに
ビットエラーが生じても確実に同期パターンの検出がで
きるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による同期信号検出方法は例えば第2図に示す如
く、所定の引込みパターン(例えばオール10″より成
るPLO−SYNC>  と同期パターン5YNCとが
連結された状態で含まれている入力信号DBから、その
同期パターン5YNCが存在する区間を含む区間を指示
するウィンドウ信号Wを用いてその同期パターン5YN
Cを検出する同期信号検出方法において、そのウィンド
ウ信号Wが指示する区間内でその入力信号DBを1ビッ
トずつシフトして(例えばスライスデータSjを得てこ
のスライスデータS、を)基準同期パターンS0 と比
較し、そのシフトされた入力信号SJ とその基準同期
パターンS。とのハミング距離(誤りが生じたビットの
数)が所定値U以下になったときにその同期パターン5
YNCを検出したと判定する様にしたものである。
〔作用〕
斯かる本発明によれば、その入力信号DB中の同期パタ
ーンSY[にビットエラーが生じてもこのビットエラー
の数がその所定値U以下であれば、そのビットエラー発
生後の同期パターン5YNCとその基準同期パターンS
o とのハミング距離はその所定値U以下であるため、
その同期パターン5YNCが確実に検出される。従って
、同期不能F4率が低減される。
この場合、例えばその基準同期パターンS。がnビット
のパターンであるとして、その入力信号DBを1ビット
ずつシフトして得られたn個の入力信号(例えばスライ
スデータS、、S2・・・・S、、)の夫々とその基準
同期パターンS。とのハミング距離の最小値をd a 
i n とすると、その所定値uとして(dl、。−1
)以下の値を選択することにより、それらスライスデー
タS1〜S、、を誤ってその基準同期パターンS0 と
して検出する誤同期確率を低減できる。
〔実施例〕
以下、本発明による同期信号検出方法の一実施例につき
第1図〜第3図を参照して説明しよう。
本例は磁気ディスクコントローラに本発明を適用したも
のであり、これら第1図及び第3図において第6図に対
応する部分には同一符号を付してその詳細説明は省略す
る。
第1図は本例の磁気ディスクコントローラを示し、この
第1図において、(12)及び(13)は夫々入力端子
であり、これら入力端子(12)及び(13)には夫々
図示省略した磁気ディスク装置からNRZデータより成
る再生データビットストリームDB及びウィンドウ信号
Wを供給する。その再生データビットストリームDBを
nビット(本例で:i n =8)のソフトレジスタよ
り成るスライスレジスタ(7)の入力端子に供給し、そ
のスライスレジスタ(7)に保持されているnビットの
データ (スライスデータ)Sjをハミング距離計算回
路(14)の一方の人力ボートに供給し、そのスライス
レジスタ(7)の出力データ(即ち最小桁のビットのデ
ータ)を信号処理回路(9)に供給する。
そのハミング距離計算回路(14)の他方の人力ポート
にはレプリカレジスタ(10)に保持されているnビッ
トの同期パターンのデータ(レプリカデータ)Soを供
給する。
それらスライスレジスタ(7)及びレプリカレジスタ(
10)に夫々保持されているスライスデータSJ及びレ
プリカデータS0の構造につき第2図を参照して説明す
るに、本例の再生データビットストリームDBは一連の
セクタより構成する。各セクタは第2−8に示す如くギ
ャップ、mピッ)  (m≧n)の引込み同期パターン
PLO−3YN[: 、 nビットの同期パターン5Y
NCS識別(■D)コード部、mピントの引込み同期パ
ターンPLO−5YNC,nビットの同期パターン5Y
NC及びデータ部より構、暖し、これに対応してウィン
ドウ信号Wは第2図Aに示す如く、引込み同期パターン
PLO−3YNCの少なくとも後縁部及び同期パターン
5YNCの全部を含む領域でハイレベル“1”になり他
の領域ではローレベル“0”になる如くなす。
また、再生時のビットエラーが生じていない状態では第
2図Cに示す如く、その引込み同期パター7PLO−S
YNCはmビットのオール″0′となし、その同期パタ
ーン5YNCはnビットのデータ(snSn−2”’・
so)となす。このデータ (Sn−ISn−2・・・
・SO)がそのままレプリカデータS。であり、その(
m+ n)ビットのデータ(旧・Os、−、−−−SO
)からnビット分のデータを抜き出したものが本例のス
ライスデータ5j(Sjn−1・・・ J、Sj。)(
j=0,1.  ・・・・m)である(第2図D)。こ
の場合、 S、=S、、=・・・・=S、=(00・・・・0)が
成立しているので、スライスデータS、の中で独立な1
直を採るものは次に示す〈n÷1〉咽となり、Jの値の
範囲は0か、:)nまでを考慮すればよい。
SOo(S+1−I  511−2  Sn−+1””
”SO92SI  5o)S1=(O5n−IS、、−
2・−・−3tSolS2Sl)S 2=(00Sn−
+”””S、’S4  SO52)Sn=(OOO−−
−−−・OOOO)従って、第1図においてレプリカレ
ジスタ(10)に保持されるレプリカデータS。は(S
n−lsn−2・・SO)となり、再生時のビア)エラ
ーがなく且つウィンドウ信号Wがハイレベル“′1″の
期間ではそのスライスレジスタ(7)に保持されるスラ
イスデータS、の中で独立なものは上述のSn=S。
である。尚、第1図のスライスレジスタ(7)において
は人力されたデータはクロックパルスに同期して次第に
右側ヘンフトされているので、第2図と比較してMSB
とLSBとが左右入替えられた形でデータが表示されて
いる。
この場合、本例においてはそのレプリカデータSoはそ
れらn個のスライスデータS、〜S、、の夫々との間の
ハミング距離の最小値がd□。であるように選択する。
レプリカデータS。(S、S、−2”’・sn)とスラ
イスデータS j(S jn−I S jn−2・・5
io)  との間のノ\ミング距fid。、は次式で定
義される。
aO,≧lin  (J =1.2. ・−= n) 
= = =(3)が成立する。
弐(1)、 (2)において■は、Tl0d2 の加算
即ち排他的論理和演算を示す。式(1)より、/% ミ
ング距離d。。
とはそれら2つのデジタルデータS。とS、との間で各
桁のビットの値を比較した場合の異なる桁の数と考える
ことができ、そのレプリカデータSOの内でdo」個の
ビットエラーが発生するとそのレプリカデータS。はそ
のスライスデータS」 と混同される場合がある。
従って、それらハミング距離d0.の最小値d III
Rが大きいほど同期不能確率が低減され性能向上が達成
される。本発明者の検討によると、同期パターン5YN
Cが8ビットのパターン(n=8)で、引込み同期パタ
ーンPLO−5YNCが(00・・・0)の場合のその
ハミング距離d。Jの最小値d m i。はd−+、、
= 4 (n =8)      ・・= = (4)
であることが確かめられた。この場合の同期パターン5
YNC即ちレプリカデータS。とじては16進数表示(
添字のHて表示されている。)で次の14種順が可能で
ある。
5C)1.7211.7’h、76u、 A C8,B
3H,B9+1CAN、D4□、 D7H,E5H,E
9.、 E B□、DEイ尚、引込み同期パターンPL
O−5YNCが例えば(11・・・1)や他の所定のパ
ターンである場合には、上述の最小値d sin や可
能な同期パターン5YNCO形はそれに応じて異なった
ものになる。
第1図において、そのハミング距離計算回路(14)は
スライスレジスタ(7)より供給されるスライダデータ
S、(j =O,l、・・・ n)とレプリカレジスタ
(10)より供給されるレプリカデータS。とのノhミ
ング距離d。、を式(1)に従って計算するが、第1図
jごおけるスライスデータS、に:;再生時のビ・トエ
ラーが含まれているので、上述の式(2)(do。
=0)は一般に成立しない。その計算されたハミング距
i’1idOjの値を検出判定回路(15)に供給し、
この検出判定回路<15)はそのハミング距# d o
 Jと最大訂正長Uとを比較して、 do、≦U         ・・・・・・(5)であ
るときにはハイレベル“1″で do3>u           ・・・・・・(6)
であるときにはローレベル“0”となる信号jを生成し
、この信号Jをアントゲ−) (17)の一方の入力端
子に供給する。(16)は閾値設定回路を示し、この閾
値設定回路(16)がその最大訂正長Uを検出判定回路
(15)に供給する。ビットエラーが発生しない場合の
そのレプリカデータS0 とスライスデータSJ(J 
=1. ・・++、  n )とのハミング距’R’a
 d OJの最小値d sin に対して、本例のその
最大訂正長Uは U≦d、l、、−1−・−= (7) を充足するように設定する。n=8の場合には式(4)
よりd、、、= 4であるため、式(7)より最大訂正
長Uの可能な渣は1.2又は3となる。
例えばn=8で最大訂正長Uを3に設定すると、その再
生データビットス)リームDBにおいて同期パターン5
YNC(即ちスライスデータとしてのSo)に3個のビ
ットエラーが発生しても、検出判定回路(15)では同
期パターン5YNCの検出と判定されて信号Jがハイレ
ベル“1”になる。そのアントゲ−)(17)の他方の
入力端子にはウィンドウ信号Wが供給されており、この
ウィンドウ信号Wはその同期パターン5YNCを含む区
間でハイレベル“I”であるため、そのアンドゲート(
17)の出力信号であるバイト同期タイミング信号SR
もハイレベル“1″になる。従って、信号処理回路(9
)においてはそのバイト同期タイミング信号Ss を用
いてその再生データビットストリームDBを正確なタイ
ミングで処理することができる。
上述のように本例によれば、人力された再生データビッ
トストリームDB中の同期パターン5YNCに最大訂正
長Uに相当する数のビットエラーが発生しても確実にそ
の同期パターン5YNCを検出することができ、ウィン
ドウ信号Wがハイレベル“1“である期間に同期パター
ン5YNCが検出できない確率である同期不能確率を低
減できる利益がある。
更に、バイト同期不能確率が小さくなりそのセクタを繰
返して読出す再試行(リトライ)の生起確率も低下する
ため、例えばコンピュータ外部記憶装置としてのスルー
プットを高めることができる利益がある。
更に本例においては、その同期パターン5YNCの前に
は所定パターンより成る引込み同期パターンPLO−5
YNCが形成されていると共に、ビットエラーが発生し
ない状態ではその同期パターン5YNC(即ちレプリカ
データSo)とそれら引込み同期パターンPLO−5Y
NC及び同期パターン5YNCから切取って成るスライ
スデータS J(J =1.・・・・、n)とのハミン
グ距離d0.の最小値d sin をその最大訂正長U
より大きくなるように設定しているので(式(7)参照
)、それらスライスデータS、を同期パターン5YNC
として検出する確率である誤同期確率を低減できる利益
がある。
この場合、本例ではそのハミング距m d o ;の最
小値d、ll、はその引込み同期パターンPLO−SY
NCの形及び同期パターン5YNCの長さnに応じて最
大となるように選択しているので、同期不能確率及び誤
同期確率を共により改善できる利益がある。
第1図例中のハミング距離計算回路(I4)は例えばマ
イクロコンピュータのソフトウェアとして実現すること
ができるが、忠実にランダムロジックで実現した例を第
3図に示す。
この第3図において、(18o)〜(18,、)は夫々
排他的論理和ゲート(即ち、mod2の加算器)を示し
、排他的論理和ゲート(18k) (k =0. l、
 = ・−n−1)の2つの入力端子には夫々スライス
データS。
のに番目のビットSJkのデータ及びレプリカデータS
o のに番目のビットSkのデータを供給し、これら排
他的論理和ゲー) (fillo)〜(18,、−+)
の夫々の出力信号を全加算器(19)に供給する。全加
算器(19)はこれら出力信号の内でハイレベル“l”
となっている信号の数を合計することによりハミング距
ad。Jを求め、このハミング距B a o rを検出
判定回路(15)に供給する。第3図例によれば上述の
式(1)のハミング距離の計算が直接に実行される。
次に、本発明の他の実施例につき第1図に対応する部分
に同一符号を付して示す第4図を参照して説明するに、
この第4図において、(20)はnビットのアドレス領
域を有し記憶容量が2″×1ビットのROMテーブルを
示す。このROMテーブル(20)のn個のアドレス端
子A。−A 、、−1には夫々スライスレジスタ(7)
に保持されているスライスデータS、の各ビットのデー
タS jO’= S J、、−1を供給し、これらのデ
ータS、。〜S 4n−冒こよって指示されるアドレス
には夫々ハイレベル“1”又はローレベル“0”の1ビ
ットのデータを予め記憶させておく。この場合、そのR
OMテーブル(20)のそのスライスデータSJ に対
応する記憶データは第1図例においてスライスデータS
、に応じて検出判定回路(15)から出力される信号J
と同じデータに設定する。
また、ROMテーブル(20)のイネーブル端子ENに
はウィンドウ信号Wを供給し、そのウィンドウ信号Wが
ローレベル“0″のときにはそのROMテーブル(20
)の出力端子OUTからは常にローレベルパD”の信号
が出力され、そのウィンドウ信号Wがハイレベル“1”
のときにはそのRONiテーブル(20)の出力端子O
UTからはそのスライスデータS」 によって指示され
るアドレスのデータがそのまま出力される如くなす。従
って、このROMテーブル(20)の出力端子OUTか
ら出力される信号がそのままバイト同期タイミング信号
S。
となる。本例によれば2 +1 x lビットの記憶容
量を有するROMを使用するだけで磁気ディスクコント
ローラが小型且つ安価に構成できる利益がある。
次に、本発明の更に他の実施例の要部につき第5図を参
、照して説明するに、この第5図例において:ま第1図
例の中の闇値設定回路(16)を閾I直切換え回路〈2
1)で置換える。また、(22)は入力端子を示し、こ
の入力端子(22)にはセクタ読取り又はセクタ書込み
動作を示すリード/ライト信号R/ wを外部より供給
し、このリード/ライト信号R/Wをその閾値切換え回
路(21)の制御端子に供給する。その閾値切換え回路
(21)はそのリード/ライト信号R/Wがハイレベル
“1″のときにはU。
且つそのリード/ライト信号R/Wがローレベル“0”
のときにはuw となる最大訂正長Uのデータを生成し
て検出判定回路(15)に供給する。
この場合、本例においては 11 B > u w          ・・・・・
・(8)が成立する如くなす。具体的には、n=8のと
きにはハミング距離d。、の最小値d fllll は
式(4)より4であるた袷、式(7)及び(8)より例
えばuR”’3゜uw=2に設定することができる。こ
れにより、データの読出し時には、最大訂正長Uの値が
大きい方のU、に切換えられて同期不能確率が小さくな
ると共に誤同期確率が比較的大きくなる。また、データ
の書込み時には、最大訂正長Uの値が小さい方のuw 
に切換えられて同期不能確率が比較的大きくなると共に
誤同期確率が小さくなり、同期パターン5YNCの検出
性能を変化させることができる。
一、殻にデータの書込み時にお;する書込み対象となる
セクタの識別コードの読出し段階に誤同期が生じ、この
誤同期による誤った書換えが発生するとそのセクタのデ
ータが破壊されてしまい大きな問題となる。本例におい
ては、データの書込み時:ごは最大訂正長Hの値を小さ
なuW に切換えて誤同期確率を小さくしているので、
誤同期による誤った書換えの発生を抑制できる利益があ
る。但し、一般にデータの書込み時には、当該セクタの
識別コード部で誤同期が生じてもその識別コードが予期
した識別コードと一致しないので誤同期が生じたことが
検出できると共に、そこで検出できなくともその識別コ
ード部のエラー訂正コード又はエラー検出コードによっ
てエラーの発生が検出できる。従って、実際にデータの
書込み時にデータの誤って書換えが発生する確率は極め
て小さい。
尚、本発明は上述実施例に限定されず、例えばデジタル
VTRに適用するなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の構成を採り得ることは勿論である。
夕、(14) iまハミング距離計算回路、(I5)は
検出判定回路、(20)はROMテーブルである。
〔発明の効果つ 本発明によれば、1ビットずつンフトされた入力信号と
基準同期パターンとのハミング距離が所定(直置下にな
ったときに同期パターンを検出したと判定する様にして
いるので、入力信号中の同期パターンにその所定値以下
の数のビットエラーが生じても確実にその同期パターン
の検出ができ、同期不能確率及び再試行生起確率を低減
できる実用上の利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスクコントロ
ーラを示す構成図、第2図は第1図例の各部信号を示す
線図、第3図は第1図例中の〕1ミング距離計算回路〈
14)の−例を示す構成図、第4図及び第5図は夫々本
発明の他の実施例の要部を示す構成図、第6図は従来技
術を示す構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の引込みパターンと同期パターンとが連結された状
    態で含まれている入力信号から、上記同期パターンが存
    在する区間を含む区間を指示するウィンドウ信号を用い
    て上記同期パターンを検出する同期信号検出方法におい
    て、 上記ウィンドウ信号が指示する区間内で上記入力信号を
    1ビットずつシフトして基準同期パターンと比較し、上
    記シフトされた入力信号と上記基準同期パターンとのハ
    ミング距離が所定値以下になったときに同期パターンを
    検出したと判定する様にしたことを特徴とする同期信号
    検出方法。
JP1143497A 1989-06-06 1989-06-06 同期信号検出方法 Pending JPH038175A (ja)

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