JPH038093A - 1回転装置の制御装置 - Google Patents

1回転装置の制御装置

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JPH038093A
JPH038093A JP2029376A JP2937690A JPH038093A JP H038093 A JPH038093 A JP H038093A JP 2029376 A JP2029376 A JP 2029376A JP 2937690 A JP2937690 A JP 2937690A JP H038093 A JPH038093 A JP H038093A
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JP
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cam
switch
solenoid
actuated
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JP2029376A
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John R Nobile
ジョン、アール、ノービル
William A Ross
ウイリアム、エー、ロス
William D Toth
ウイリアム、ディー、トス
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Original Assignee
Pitney Bowes Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G29/00Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00 
    • A47G29/12Mail or newspaper receptacles, e.g. letter-boxes; Openings in doors or the like for delivering mail or newspapers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転構造を制御する駆動手段を含む機械用の駆
動システムに関し、詳細には1回転装置用の制御回路を
含む駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第2934009号明細書に示されるように、
料金計とこの料金計を着脱可能に装着するベースとから
なる郵便装置は知られている。この料金計は回転印字ド
ラムとその駆動ギヤーとを含み、これらは1本の共通の
シャフトに装着されて通常はホーム位置となっている。
更に、この料金計はこの駆動ギヤーとロック係合しそし
てロック解除されるように動くことの出来るシャッタバ
ーを含んでいる。このベースはドラム状の駆動ギヤーと
噛み合う出力ギヤーを有する駆動機構と、料金計がベー
スに装着されるときシャッタバーと係合するシャッタバ
ーレバーアームを含んでいる。
この駆動機構は駆動ギヤーとシャッタバーのロック係合
を解くようにシャッタバーを動かすべくシャッタバーレ
バーアームを作動すると共にこのギヤー、従ってドラム
をそのホーム位置から動かしてこのドラムに送られるシ
ートに係合させるための、らせんばねを有する1個の回
転クラッチを含んでいる。このクラッチの、すなわちド
ラムの各回転はこのばねを解放するためにトリップレバ
ーと係合するシートにより開始される。各ドラム回転中
にこのドラムは、駆動機構がそのドラムをホーム位置に
もどしそしてシャッタバーを駆動ギヤーとロック関係に
させるとき、このシートをドラムの下に送りつつシート
上に郵便料金を印字する。
このようにこの駆動機構は回転印字ドラムを間欠的に動
作させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この1個の回転クラッチ構造は多年にわたり郵便機械産
業の主役であるが、構造が複雑であり製造と保守のため
のコストが比較的大であり、多量の処理については信頼
性に欠ける傾向を有し、そして騒音が大きくユーザーに
不快感を与えるものであることは従来から知られている
〔課題を解決するための手段〕
本発明は駆動システムの動作を制御する回路を含む、簡
単で極めて信頼性が高く静かに動作する郵便機械の駆動
システムを提供するものである。
〔作用〕
駆動手段と、供給されるシートを検出する手段を含む装
置において、回転タイミングカムと、このカムに対しロ
ック係合しそしてその係合からはずれるように可動な作
動部+4と、直流電源と、この電源に並列となり、ソレ
ノイドとこのソレノイドを附勢するように作動しつるト
リップスイッチとを含む第1回路手段と、この電源に並
列となり、直流モータとこのモータを附勢、減勢するよ
うに作動しうるモータスイッチとを有する第2回路手段
とからなり、このトリップスイッチは検出手段のシート
検出に応じて作動され、そして、ソレノイドが附勢され
たとき作動部材をしてカムとのロック係合からはずさせ
てモータスイッチを作動し、モータを作動させてカムを
駆動するようにこの駆動手段が動作する。
〔実施例〕
第1図に示すように、本発明を用いる装置は一般に郵便
機械lOを含み、この機械はハウジングを有するベース
12とこのベース12に着脱可能に装着される料金計1
6を含んでいる。ベース12に装着されるとこの料金計
16はそれと共にスロット18を形成し、このスロット
を介して、手紙、封筒、葉書その他のシート状のもので
ある郵便を含むシート20が通路22を通り下向きに送
られる。
料金計16(第1図)は料金印字ドラム24とそのため
の駆動ギヤー26を含む回転印字構造を含む。ドラム2
4とギヤー26は互いに離れて共通のドラム駆動シャフ
ト28に装管される。ドラム24は従来の構成を有し、
ドラム24の下の移動路22に沿って夫々のシート20
を送りそして各シート20の上面に料金、書留番号ある
いは他の指標を印字するように配置されている。ドラム
の駆動ギヤー26にはキー溝30が形成されており、そ
の位置はドラム24とギヤー26が夫々ホーム位置にあ
るときシャフト28の下である。料金計16は更に溝3
0にフィツトするような寸法の長いキ一部分34を有す
る、シャッタバーと呼ばれるロック部材32を有する。
シャッタバー32はギヤー26に対して動きキ一部分3
4が′、ギヤー26がそのホーム位置にあるときにベー
ス10の制御により満30に対して動きうるように料金
計16内に従来のごとく往復しうるように装着されてい
る。シャッタバー32はその下面から伸びるチャンネル
36を有し、料金計のベース12は弓形の上端42を有
しハウジング14内に形成された開口44を通って上向
きに伸びる可動レバーアーム40を有する。料金計16
がベース10の上に装むされると、レバーアームの上端
42がシャッタバー32と軸受関係となってチャンネル
36にフィツトしてレバー32を、キ一部分34が溝3
0内となってギヤー26の回転を防止する位置とキ一部
分34がキー溝30からはずれてギヤー26の回転を許
す他の位置との間で往復させる。駆動ギヤー26を駆動
するためにベース12は他のハウジング開口48を通っ
て上向きに伸びてドラムギヤー26と噛合う駆動系出力
ギヤ−46を有する。
ベース12(第1図)は更に整合フェンス5〇−を存し
このフェンスに対して与えられたシート20の縁が機械
10に送られたとき押しつけられる。更にベース12は
機械10に送られるシートを検出するためのトリップ構
造を有し、この構造は機械10に送られた各シート20
の移動路22に他のハウジング開口58を通って上向き
に伸びるトリップレバー54を有する。更にベース12
はインブレジョンローラと呼ばれる従来の入力フィード
ローラ60を有する。インプレジョンローラ60は従動
シャフト61に適当に固定されるかそれと一体に形成さ
れる。シャフト61は後述するようにハウジング14に
弾性的に接続してローラ60を開口58を通して上向き
にそして移動路22へと伸ばして各シート20をドラム
24と印字関係にしそしてそれと共に機械10を通して
シート20を送るようになっている。
機械10からシート20(第1図)を送るために、ベー
スにはエジェクションローラと呼ばれる従来の出力フィ
ードローラ62を有する。ローラ62は円筒形のリム6
2Aとこのリム62Aをハブ付きの従動シャフト63に
接続するコイルばね62Bを有する。リム62Aはかく
してこのコイルばね62Bを介してシャフト63により
駆動される。シャフト63は後述するようにハウジング
14に回動しうるように接続されてローラ62を他のハ
ウジング開口64を通して上向きにそして移動路22へ
と伸ばしている。更に料金計16は適当なアイドラーロ
ーラ66を含み、このローラ66は、料金計16がベー
ス14に装着されたときエジェクションローラ62の軸
に平行となるその軸を有し、シート20の厚さの異るバ
ッチに適合しうるように従来のごとくに寄りかかるよう
に装着されている。このため、アイドラーローラ66は
移動路22へと下向きに伸びる。好適にはローラ66は
、夫々そう人物の入った封筒群のような比較的厚いシー
ト20のバッチを送るに適するようにエジェクションロ
ーラ62からの垂直方向スペースを調整しつるように従
来のごとくに可動的に装着される。このように、ローラ
62と66はその間に厚さの異るシート20を機械10
゜からの移動路22に沿って送れるように構成されてい
る。
本発明によればベース12(第1図)、従って機械10
は長いインプレジョンローラキャリジ67を含み、この
キャリジ67は一対の平行に間隔をもった側壁67Aを
有し、この側壁の一方が示されている。またこれはこれ
ら側壁67Aの間でそれら側壁に適当に固定または一体
形成された下壁67Bを有する。このキャリジ67はエ
ジェクションローラシャフト63から水平に伸びそして
インプレジョンローラシャフト61の下でそれと支持関
係になっている。詳細に述べると、キャリジの側壁67
Aの夫々の一端がハウジング14に回動しつるように装
着されて、エジェクションローラシャフト63が回動自
在に装着される平行で間隔をもった弓形の軸受面67C
を限定するようになっている。更に、側壁67Aは従来
の構造を有しインプレジョンローラシャフト61の両端
を回転自在に支持するように構成される。キャリジの下
側の壁67Bは吊下げばね68によりハウジングに接続
される。更にベース12は従動ギヤー61Aを含み、こ
のギヤーはインプレジョンローラシャフト61に固定さ
れるかあるいはそれと一体に形成される。このように、
インプレッションローラシャフト61と駆動ギヤー61
Aは従来通りにキャリジ67に回転自在に接続される。
更に、ベース12は従動ギヤー63Aを含み、これはエ
ジェクションローラシャフト63に固定されるか一体的
に形成される。ベースには無端ギヤーベルト69を含み
、このベルトはギヤー61Aと63Aにかかってギヤー
61Aの回転を63Aに伝え、それによりエジェクショ
ンローラシャフト63とインプレッションローラ60が
互いにタイミングをとった関係で駆動される。更にギヤ
ー61Aと63Aおよびローラ60と62はローラ62
の周速度がローラ60よりも、シート20と係合してい
ないとき大となるように相対的な寸法を与えられている
。従って、ローラ60が下に押されると、その駆動シャ
フト61と駆動ギヤー61Aはばね68によりキャリジ
67に加えられ。
る力に抗してエジェクションローラシャフト63のまわ
りでキャリジ67が下向きに回動するにつれて下に押し
下げられ、厚さの異るシート20に適合するようにドラ
ム24とローラ60の間のギャップを可変にする。ばね
68はキャリジ70を弾性的に押し、従ってローラ60
を、ドラム24の下に送られたシート20によりローラ
60に加えられる下向きの力に抗して上向きに押し上げ
、異る厚さのシート20をドラム24に対し印字関係に
させる。
更に、本発明によれば、ベース12(第1図)、従って
郵便機械10はそこに送られたシート20によるトリッ
プレバー54の動きに応じてシャッタバーレバーアーム
40(第1図)、出力ギヤー26、ドラム24、ローラ
シャフト63、従ってローラ60を互いにタイミングを
とって駆動するための間欠動作する電機的な駆動方式7
0を含む。
駆動方式70(第2図)はハウジング14に従来のごと
くに支持されそして一般に駆動機構72と駆動方式動作
装置74からなる。詳細には駆動機構72(第2図)は
、制御構造76、作動構造78、駆動機構ラッチ構造8
0および回転タイミングカム構造82を含む複数の相互
作用構造を含む。動作装置74はトリップレバー構造8
4と複数の要素、トリップスイッチ86、トリップソレ
ノイド88、モータスイッチ90、直流モータ駆動方式
92、これらと接続する制御回路94、とを含んでいる
制御構造76(第2図)は制御部材100を含み、この
部材は、ハウジング14に固定またはそれと一体となっ
たピボットシャフト102の一般に垂直に伸びる面に回
転しつるように装貴される。
ホーム位置(第5図)からみて、制御部材100は垂直
で上向きに伸びる脚104、横の脚106および吊下脚
108を有する。脚104はカム、ラッチおよびストッ
パとして作用し、カム面110、ラッチ面112および
ストップ面114を有する。脚106はカムホロワとし
て作用し、カムホロワ面116を有する。吊下げ脚10
8はレバーアームであって上下のスロット118と12
0を有する。制御構造76は上下のばね122と124
を有する。上のばね122の一端は上側のスロット11
8内となって脚108に付着し、他端は作動構造78に
付着する。下側のばね124の一端は下側のスロット1
20内にあって脚108に当り、他端はハウジング14
に間接的に当る。
作動構造78(第2図)は作動部材130を含み、これ
はピボットシャフト102上の一般に垂直の面に回転し
うるように従来のごとくに装着される。作動部材130
(第4図)は上向きの脚を有しこれはレバーアーム、す
なわち、シャッタバー作動レバーアーム40として作用
する。更に、部材130は対向する脚134,136を
有しこれらはアーム40から横に出ており、部材130
は更に吊下がり脚138を有する。脚134の内の1個
はカムキー、カムホロワとして作用し、キーとして作用
する寸法とされると共にカムホロワ面140を有する。
脚136はピボットリミタ/モータスイッチアクチュエ
ータとして作用し、ハウジングストップ143と接触す
る移動制限面142とモータスイッチ作動ショルダ14
4を有する。脚138はレバーアームであり、下側のス
ロット146を有し、このスロット内にばね122(第
2図)の他端が入って脚138と当るようになっている
ラッチ構造80(第2図)はラッチ部材150を有し、
この部材はハウジング14に一体または固定された他の
ピボットシャフト152の水平面に回転しうるように装
着される。ラッチ部材150(第3図)はレバーアーム
であってトリップソレノイドシャフトの当接面155を
有する横脚154を含む複数の横方向力を有する。他方
の横脚156は板ばね、158は板ばねたわみ制限部材
である。板ばね156及び158は互いにほり平行であ
り間にスロット162を形成する。他の横脚160はカ
ムワロワとラッチとして作用するものであってカムホロ
ワ面164とラッチ面166を有する。
回転タイミングカム構造82(第2図)はぼり環形のロ
ータリカム180を含み、このカムは駆動シャフト18
2と一体形成または固定される。
シャフト182(第5図)は垂直面でのカム180の回
転を可能にするためにハウジング14に脱着可能に接続
される支持フレーム183によりハウジング14に接続
される。ハウジング14の中へと内向きに伸びるシャフ
ト182の端からみてカム180は外側の、周辺に伸び
るカム面184を有し、これはシャフト182のこの端
から内向きにテーパを有しカムホロワ面116とカム係
合しうるようになっている。カム面184はその面の平
均半径を通る線「1」 (第5A図)から反時計方向に
伸びるようになったところからみて、シャフト182の
軸から半径「rl」のところかららせん状に外向きに伸
びてシャフト182の軸から半径「「2」のところまで
となっている。
従ってまたカム180は平均半径幅をrz  rlの和
とする半径方向に伸びる面186を有する。
また、カム180はシャフト182を囲む、環形の内向
きのカム面88を有し、更に面188から形成されるス
ロット190を有する。スロット190はカム180が
ホーム位置のときシャフト182の上となり、そして作
動部材のキー形の横脚134を受けるような寸法を有す
る。
トリップレバー構造84(第2図)はトリップ部材20
0を有し、これはハウジング14と一体または固定され
たピボットシャフト202上で垂直面内に回転しうるよ
うに装着されている。トリップ部材200は上向きのト
リップレバー54と、レバーアームであってスロット2
06を有する脚204とを有している。トリップレバー
54は弓形上縁210を有する上側の横に伸びるショル
ダ208を有し、この上縁210はそこに送られるシー
ト20へと伸びてシート20を、トリップレバー54が
それと係合して動くときその移動路22に支持し案内す
る。トリップレバー54は下側の横方向に伸びるトリッ
プスイッチ作動ショルダ212を有する。このトリップ
レバー構造84は更にばね214を有し、このばねの一
端はスロット206内に、他端はハウジング14に接続
する。
トリップスイッチ86(第2図)は2つの動作モードを
有する単極双投スイッチである。スイッチ86は、トリ
ップレバー54の動きに応じてスイッチ86が動作する
ようにショルダ212により作動すべくトリップレバー
のスイッチ作動ショルダ212に対してスイッチ86を
適当な位置にするようにハウジング14に接続される。
スイッチ86は動作リード220と2つのスイッチ位置
、リード220Aと220Bを有する。スイッチ86が
一方の動作モードであるとき、リード220と22OA
が電気的に接続し、他のモードのときリード200と2
00Bが接続する。
トリップソレノイド88(第2図)はコアまたはシャフ
ト230を有する従来の直流ソレノイドである。ソレノ
イド88はそれが制御回路94により附勢されたとき板
ばね156による力に抗してラッチ部材150の面にシ
ャフト230が当りそしてそれを回動させるごとくにラ
ッチ部材150に対してシャフト230を適当に位置づ
けるためにハウジング14に接続する。
モータスイッチ90(第2図)は2つのモードで動作す
る単極双投スイッチである。スイッチ90は作動部材の
レバーアームのスイッチ作動ショルダ144がレバーア
ーム40の動きに応じてスイッチ90を動作させうるよ
うにショルダ144に対しスイッチ90の適当な位置ぎ
めを行うようにハウジング14に接続される。スイッチ
90は動作リード236と2本のスイッチ位置リード2
36A、236Bを有する。スイッチ90が一方の動作
モードのときリード236と236Aが接続し、他方の
モードのときり−ド236と236Bが接続する。
直流モータ駆動方式92(第2図)は出力シャフト24
2を有する従来の直流モータ240を有する。モータ2
4はギヤーボックス244を介してハウジング14に接
続する。出力シャフト242はギヤーボックス244内
の減速歯車列246を介して出力駆動ギヤー248に接
続し、このギヤー248はギヤーボックス244に回転
支持される。駆動方式92は更にタイミングカム駆動ギ
ヤー250とギヤーベルト252を有する。
ギヤー250は駆動シャフト182と一体または固定さ
れる。従ってカム180はギヤー250と共に回転する
。ギヤーベルト252はエンドレスであり、ギヤー24
8と250に噛み合っている。
駆動方式92は更にエジェクションローラ駆動ギヤー2
54とドライブシャフト256を有し、このシャフトの
上にギヤー254が固定配置される。
ドライブシャフト256はその一端がエジェクションロ
ーラシャフト63A(第1図)に接続しエジェクション
ローラドライブギヤー254(第2図)がモータの出力
ドライブギヤー248とタイミングカムドライブギヤー
250の間のギヤーベルト252と噛み合うように配置
するべくハウジング14に回転可能に接続する。ドライ
ブシステム92はまたドライブシステム出力ギヤ−46
(第2図)を有し、これはカムドライブシャフト182
と一体または固定されてそれと共に回転しうるようにな
っていると共に、ハウジング14を通り上向きに伸びて
ドラムドライブギヤー26(第1図)と係合する。この
ようにカム180は出力ギヤ−46(第1図)とドライ
ブギヤー26と共に回転する。
制御回路94(第2図)は12ボルト直流電源270を
有する。更に回路94はスイッチ86の動作に応してソ
レノイド88を附勢させるため、トリップスイッチ86
、トリップソレノイド88および電源270を相互に接
続する適当なトリップ制御回路を含む。このトリップ制
御回路は一つの動作モードでスイッチ86(第9.10
.11図)が電源270から直列コンデンサ272を介
してソレノイド88を附勢するようにスイッチのリード
220と220Bを接続させるように動作するごとくに
構成される。
第9,11図の実施例では電源270から直列コンデン
サ272を通じて附勢される。従ってソレノイド88は
コンデンサ272とソレノイド88の内部抵抗274に
よりきまるR−C回路の充電時定数にはゾ対応する時間
だけ動作する。他の動作モードではスイッチ86はリー
ド220と220Bを切離してソレノイド88を減勢の
ままとし、リード220と22OAを接続してコンデン
サ272を直列抵抗276を通じて放電させる。
いずれの実施例(第9または11図)でも、抵抗276
の値はコンデンサ272がスイッチ86の次の動作でド
ラムドライブギヤー26またはカム180の1回転の完
了前にソレノイド88を附勢するに充分な程放電しない
ように選ばれる。このように、コンデンサ272と抵抗
276のR−C回路の時定数は、ギヤー26とカム18
0が1回転する時間にはソ対応する予定の時間だけコン
デンサ272の放電を維持するべく選ばれる。従ってト
リップスイッチ86はその与えられた附勢後の予定の時
間ソレノイド88の附勢は出来ない。
更に、抵抗276の値はギヤー26とカム180の1回
転の完了に続くスイッチ86の次の動作前にコンデンサ
272の放電が完了し、与えられた1回転の完了直後に
次の回転に入れるようにすべく選ばれる。このように、
このソレノイド回路は与えられた回転中ではなく与えら
れた回転の終了により動作準備完了モードとなる。
第10図の実施例は、ソレノイド88が、スイッチ88
によりリード220と220Bが接続したときソレノイ
ド88と並列になるコンデンサ272により附勢される
点で第9,11図の実施例とは異る。ここでもソレノイ
ド88はコンデンサ272とソレノイド88の内部抵抗
274によりきまるR−C回路の充電時定数には望対応
する時間だけ動作する。第10図の実施例はまた他のモ
ードにおいてスイッチ86がリード220と220Bを
離し、リード220と22OAを接続させて電源270
から直列抵抗278を介してコンデンサ272を充電す
るように動作する点でも第9,11図の実施例とは異っ
ている。このように、コンデンサ272の充電時定数は
コンデンサ272と抵抗278によるR−C回路の時定
数できまる。この実施例(第10図)において、抵抗2
78の値はギヤー26またはカム180の1回転の完了
前にソレノイド88がスイッチ86の次の動作により附
勢されるに充分なだけコンデンサ272が充電されない
ように選ばれる。このように抵抗278とコンデンサ2
72によるR−C回路の時定数は、ギヤー26とカム1
80が1回転を完了する時間にはゾ対応する予定の時間
だけコンデンサ272の充電を維持するように選ばれる
ここでもトリップスイッチ86は与えられた附勢後の予
定時間内にはソレノイド88を附勢出来ない。更に、抵
抗278の値は与えられたカムの回転の完了直後に次の
回転を開始しつるようにギヤー26またはカム180の
1回転後スイッチ86の動作前にコンデンサ272の充
電が完了するように選ばれる。このソレノイド回路は与
えられた回転中ではなく与えられた回転の完了により動
作準備完了モードとなる。
更に制御回路94(第2図)はスイッチ90の動作に応
じてモータ240の附勢と減勢を行わせるためモータス
イッチ90、モータ240および電源270を相互に接
続するモータ制御回路を含む。このモータ制御回路は一
つの動作モードでスイッチ90(第9.11図)がモー
タ240にまたがるシャント回路、例えば短絡回路を開
くべくリード236と236Aを電気的に切離し、電源
270からモータ240を附勢すべくリード236と2
36Bを接続させるように動作するごとくに構成される
。他の動作モードではスイッチ90はリード236と2
36Bを切離してモータ240を減勢しこのシャント回
路を閉じるようにリード236と236Aを接続するよ
うに動作する。このようにしてモータ240を積極的に
停止させる。第9図の実施例ではこの分流回路は単なる
短絡回路であり、第11図の実施例ではコンデンサ28
0とモータ240に並列でそしてこのコンデンサとも並
列のダイオードとを含む分流回路である。スイッチ90
が第11図に示すように動作準備完了モードになってい
ると、リード236と236Bは切離されてモータ24
0を電源270から分離し、リード236と236Aは
接続されてモータ240に並列にこの分流回路280.
282を接続する。更に、ダイオード282のカソード
をそれに接続するコンデンサ280の側とモータ240
の負端子とは直接に電R270の接地点に接続する。ダ
イオード282のアノードとモータ240の正端子とコ
ンデンサ280の他の側は抵抗284、コンデンサ27
2、ソレノイド88の直列回路を通じて接地する。トリ
ップスイッチ86が作動されてリード220と220B
を接続しコンデンサ272からソレノイド88が附勢さ
れると、ダイオード282のアノード側のコンデンサ2
80の端子はスイッチ86を介して電源270の負電圧
に接続し、モータ240の制動のためモータ240に放
電されるべくコンデンサ280を適正に充電させる。そ
の後、モータスイッチ90が作動されてリード236と
236Aを切離しそしてリード236と236Bを接続
させてモータ270を減勢させると共に分流回路280
.282をモータ240に並列に接続させると、コンデ
ンサ280はモータ240を介して放電してモータ24
0の制動のだめの、モータの動作電流の方向とは逆の方
向の電流がモータに流れる。好適には抵抗284の値は
、コンデンサ280がモータ240を間違った方向に回
転させないようにするに充分に高速で放電するように選
ばれる。
郵便機械10の動作前に、ドライブシステム70(第2
図)は第2.3,5.5A、5B図に示すように正常の
動作準備モードにある。図示のように、トリップレバー
54(第2図)はばね214により動作制限ストッパと
して作用するトリップスイッチ86と係合する。更にト
リップレバーショルダ212がこのスイッチ86をその
動作モードに保持し、リード220と22OAが接続し
てトリップソレノイド88を減勢させている。
更に、ばね214は制御部材100をホーム位置からは
ずすように作用するが、部材100は、ラッチ部材のラ
ッチ面166がばね124により制御部材のラッチ面1
12と係合しているからばね124による回転力に抗し
てラッチ部材154によりホーム位置とされている。部
材100がこのようになっているとき制御部材のカム面
116は−カム180からはずれている。また作動部材
130(第5,5A図)はばね212によりカム180
とロック関係となっている。作動部材のレバーアーム4
0はばね122により制御部材のラッチ面114と係合
している。そのためレバーアーム40はシャッタバーキ
一部分24(第1図)をドラムドライブギヤーのスロッ
ト30に入り、ギヤー30とドラム24を回転に対して
ロックし、そしてレバーアームのキー脚134(第5,
5A図)をスロット190内としてカム180をロック
し、レバーアームのストップ面142をノ\ウジングス
トップ143との接触からはずしてモータスイッチ作動
ショルダ144をモータスイッチ90から切離す。作動
部材130がこの状態となると、カム面140がカム1
80からはずれる。
ラッチ部材154(第3図)は制御部材100をばね1
24(第5.5B図)により回転しないように保持する
から、制御部材100はレバーアーム40を回転させ得
ない。このようにラッチ部材154はモータスイッチ9
0の作動を間接的に防止し、シャッタバーレバーアーム
のキ一部分24(第1図)をドラムドライブギヤースロ
ット30内とし、レバーアームのキー脚134(第5.
5B図)をカムスロット90内としてドラム24(第1
図)とカム180(第5,5B図)が夫々のホーム位置
にロックされる。モータスイッチ90(第2図)は、リ
ード236と236B (第9図)が切離されてモータ
240への電源270からの電力を切り、リード236
と236Aが接続されてモータ240の短絡回路を維持
するような動作モードとされてモータ240が減勢され
たままとなる。
動作について、シート20(第1図)がベース12に送
られると、オペレータは通常シートの縁52を整合フェ
ンス50と係合させて移動路22の方向とし、それによ
りシート20がトリップレバー52に向かって送られて
それと係合する。トリップレバー54に対してシート2
0(第2図)により加えられる力によりトリップレバー
54はばね214に抗してピボットシャフト202のま
−わりで回転する。レバー54が回転すると、そのショ
ルダ212がトリップスイッチ86を作動させ、それに
よりリード220と220Bを接続させて電源270に
よりソレノイド88が附勢される。それにより、ソレノ
イド88はコンデンサ272(第9図)が電源270か
ら充電される期間中附勢されたままとなる。ソレノイド
88が附勢されると、そのコアまたはシャフト230(
第2図)がラッチ部材の面155に当り、ラッチ部材1
50が板ばね156のたわみにより与えられる力に抗し
てピボットシャフト152のまわりで回転するに充分な
時間だけ充分な力を与える。ラッチ部材150がシャフ
ト152のまわりで回転すると、そのラッチ面166は
制御部材のラッチ面112から弓形の動作により離れ、
それにより制御部材100を解放しばね214によるそ
の回転を可能にする。これと同時に、たわみ制限力15
8の自由端がスロット162にまたがって脚156に係
合して板ばね脚156のたわみを制限する。ばね124
が制御部材100を回動させると、部材100はレバー
アーム40をカム180から離れるように回動させ、そ
れによりシャッタバーキ一部分34(第1図)をドラム
ドライブギヤースロット30からはずしてドラムドライ
ブギヤー26、従ってドラム24の回転を可能にし、レ
バーアームのギヤー脚134(第5.5B図)をカムス
ロット190から動かしてカム180の回転を可能にし
、レバーアームのストップ而142(第2図)をハウジ
ングのストップ143と接触させ、そしてレバーアーム
のショルダ144をモータスイッチ90と係合させてス
イッチ90を作動させる。
コンデンサ(第9.10.11図)の容量はスイッチ9
0がソレノイド88の減勢前に作動されるように選ばれ
る。従ってコンデンサ272は、リード220と220
Bがトリップレバーショルダ212(第2図)により電
気的に接続していてもスイッチ90が作動した後にソレ
ノイド88を減勢させるに充分に充電されることになる
。ソレノイド88が減勢すると、ラッチ部材150(第
一3図)は板ばね156によりピボットシャフト152
のまわりで回転し、それによりラッチ部材のカムホロワ
面164(第6B図)が制御部材のカム面110と接触
するように押しつけられる。
スイッチ90が作動すると、リード236と236Aは
切離されてモータ240の短絡を解除し次にリード23
6と236Bが接続して電源270でモータ240を附
勢する。
モータ240(第2図)が附勢すると、モータの出力シ
ャフト242がギヤー列246を駆動し、出力ドライブ
ギヤー248を駆動する。ギヤー248(第1図)の回
転はギヤーベルト252を介してカムドライブギヤー2
501エジエクシヨンローラドライブ254およびドラ
イブシステム出力ギヤ−46に伝えられてタイミングカ
ム180、エジェクションローラ62、インプレッショ
ンローラ60、ドラムドライブギヤー26そしてドラム
24を互いにタイミングをとった関係で回転させる。
従って、送られたシート20によるトリップレバー54
(第1図)の回転がドラム24とローラ60のタイミン
グの合った回転を開始させてシート20をドラム24の
下の移動路22に送りそしてエジェクションローラ62
の回転を開始させてアイドラーローラ66と機械10か
らシート22を送る。エジェクションローラリム62A
の周速度は通常ローラ60のそれより大であるから、ロ
ーラ62の周速度はローラ60のそれより大であり、そ
の結果ローラ62はドラム24とローラ60がシート2
0と係合しつつ回転している間にドラム24の下から送
られる夫々のシート20を引張る傾向を有する。ドラム
24とローラ60に係合したシート20によりリム62
Aに加えられる引張り力がコイルばね62Bによりリム
62Aに与えられるばね力を越えると、エジェクション
ローラシャフト63は回転しつづけそしてリム62Aが
シャフト63に対しドラム24がシート20と係合しな
くなるまでスリップするときコイルばね62Bにエネル
ギーを蓄積する。それにより、コイルばね62Bはリム
62Aを駆動することによりそのエネルギーを放出して
シート20を機械10から送る。更にシート20はトリ
ップレバー54からはずれて送られる。それによりトリ
ップレバー54はばね214によりピボットシャフト2
02のまわりで回転し、そのショルダ212がトリップ
スイッチ86を作動し、リード220と220Bを切離
し、リード220と22OAを接続させてトリップスイ
ッチ86を準備状態にもどす。
しかしながら、トリップスイッチ86(第2図)は上述
のように動作準備完了モードにもどるが、トリップスイ
ッチ86は与えられた回転後の予定時間についてはソレ
ノイド88の附勢が出来ない。
この時間はカム180またはギヤー26が1回転を完了
する時間にはソ対応する。従って次のシート20が、ト
リップスイッチ86が動作16i完了モードにもどった
後であってカム180またはギヤー26の1回転の完了
前に機械10に送られたとすると、スイッチ86を作動
するに充分なシート20によるトリップレバー40の動
作によってソレノイド88が附勢されることはない。こ
のように、ソレノイド回路は与えられた1つの動作サイ
クルにおいてドライブ機構72が二重にトリップされる
ことがなく、シート20がドラム24(第1図)とイン
プレッションローラ60の間、エジェクションローラ6
2とアイドラローラ66の間につまることのないように
構成されている。
前述したように、送られたシート20によるトリップレ
バー(第1図)の、トリップスイッチ86を作動させて
ソレノイド88を附勢させる回転も、回転タイミングカ
ム180(第2図)をローラ60(第1図)、ドラム2
4、ローラ66とタイミングをとって回転開始させるこ
とになる。
カム180(第6図)が回転を開始すると、作動部材1
30は、制御部材100がラッチ部材154により解放
されたとき部材100を回転させているばね124によ
り、ハウジングのストップ143に対して保持される。
作動部材130が部材100で保持されると、そのカム
ホロワ面140はカム面188(第6図)から住かに離
さ−れてはり平行な面内となる。このようにカムホロワ
面140はストップ143に対しレバーアーム40を保
持するばね124により、はじめからカム面188と整
合するわけではない。更に、カム180が回転を開始す
ると、制御部材のカムホロワ面116はカムの周辺のカ
ム面184からはずれる。
カム(第7.7A図)が回転を持続すると、そのし周辺
のカム面184は制御部材のカムホロワ面116と滑り
係合し、カムドライブシャフト182の軸に対し外向き
にひろがるカム面184により部材100はばね124
により加えられる序々に増大する力に抗してピボットシ
ャフト102のまわりで序々に時計方向に回転する。作
動部材130(第2図)はばね122により制御部材1
00に対して保持されるから、部材13C)はそのカム
ホロワ面(M7,7A図)がカム面188と接触するま
で部材100と一体となって回転する。それにより、部
材130のそれ以上の動きが停止し、部材100がカム
180により回転しつづける。その結果、部材100の
連続回転がばね122と124による力に抗して行われ
る。
また、部材100(第7B図)が部材130がカム18
0により保持された後に回転しつづけるとき、ラッチ部
材のカムホロワ面164が制御部材のカム面110とス
ライド係合するから、ラッチ部材154はラッチ面11
2がラッチ面166を越えて回転するまでばね脚156
による力に抗してピボットシャフト152(第3図)の
まわりで序々に回転する。それにより、ばね156がラ
ッチ面166をラッチ面112と対向する関係に回転さ
せる。
その後、カム180(m8図)が回転しつづけると、カ
ム面184がカムホロワ面116からはずれる。その結
果、制御部材のばね124がそのラッチ面112をラッ
チ部材のラッチ面166とラッチ係合するように押しつ
け、それによりソレノイド88(第2図)が再び附勢さ
れるまでラッチ部材154(第3図)をそれ以上の回転
を行わないように保持する。制御部材100(第8A。
8B図)がこのようにしてまずラッチされるときカム1
80はカムホロワ面140からカム面188を切離すに
充分なほどは回転していない。
従って、カム180はシャッタバーのキ一部分34(第
1図)をドラムドライブギヤースロット30からはづれ
たままとしそしてカム180が更に回転しカムホロワ面
140を切離すまで作動部材のキー脚134(第8A、
8B図)をカムスロット190からはづれたままとする
。それにより、ばね122は作動部材130(第5.5
A、5B図)をラッチされた制御部材100と係合させ
るように回転し、それによりシャッタバーのキ一部分2
4(第1図)をドラムドライブギヤースロット30へと
押しつけてギヤー26とドラム24のそれ以上の回転を
防止し、キー脚134(第5゜5A、5B図)をカムス
ロット190へと動かし、それと同時に作動部材のショ
ルダ144をモータスイッチ90から切離してスイッチ
90を作動させる。スイッチ90が作動されると、スイ
ッチリード236と236Bが切離されてモータ240
を減勢させ、それに続いてリード236と236Aが接
続されてモータ240の短絡回路を閉じてモータ240
にブレーキをかける。その結果、モータ240は減勢さ
れると同時に、シャッタバーのキ一部分24(第1図)
がドラムドライブギヤースロット30に入り、作動部材
のキー脚134(第5,5A、5B図)がカムスロット
190に入るときブレーキをかけられる。ばね122が
作動部材130をラッチされた制御部材100と係合す
るように回転しているとき、シャッタバーのキ一部分2
4(第1図)はドラムドライブギヤー、従ってドラムを
夫々のホーム位置にロックしそして作動部材のキー脚1
34(第5゜5A、5B図)がカム180をそのホーム
位置にロックし、それによりドライブシステム70(第
2図)をその正常な、すなわち動作準備モードにする。
〔発明の効果〕
本発明によれば制御回路を含む簡単な回転印字構造用の
駆動システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベースに脱着可能に装着された郵便料金計を含
む従来の郵便機械およびそれにインプレッションローラ
とエジェクションローラを装若し駆動するための本発明
の装置を加えたものの、−部を想像線で示す斜視図、第
2図はドライブ機構とその制御システムを含む本発明の
ドライブシステムおよびそれに機能的に関連する装置の
部分斜視図、第3図は第2図の制御システムであってラ
ッチ部材とそれに機能的に関連する部分を示す部分図、
第4図は第2図のドライブ機構の作動部材であって、そ
のレバーアームを含む関連部分を示す平面図、第5図は
動作準備完了モードにある第2図のドライブ機構を示す
平面図、第5A図は第5図のドライブ機構の回転カムの
側面図、第5B図は第5図のドライブ機構の部分上面図
、第6図は第5図と同様であって、ラッチ部材がアンラ
ッチ位置に動かされて制御部材を解放し作動部材をカム
とのロック係合からはずしそして作動部材をしてモータ
スイッチを作動させるときのこのドライブ機構を示す図
、第6A図は第6図のドライブ機構の回転カムの側面図
、第6B図は第6図のドライブ機構の部分上面図、第7
図は第6図と同様であって、制御部材が回転カムにより
部分的に回動されていてラッチ部材がそのラッチ位置に
もどりつるようになったときのドライブ機構を示す平面
図、第7A図は第7図のドライブ機構の回転カムの側面
図、第7B図は第7図のドライブ機構の部分上面図、第
8図は第7図と同様であって、制御部材が回転カムによ
り完全に回動されてそれにより解放されそしてラッチ部
材により再びラッチされたときのドライブ機構を示す図
、第8A図は第8図のドライブ機構の回転カムの側面図
、第8B図は第8図のドライブ機構の部分上面図、第9
図は第2図の制御回路であってドライブ機構が第5.5
A、5B図に示す動作準備完了モードにあるときのその
要素を示す図、第10図は第9図と同様であって、第9
図のソレノイド作動回路の他の例を示す図、第11図は
第9図と同様であって、−他の実施例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動手段と供給されるシートを検出する手段とを含
    む装置において、下記要件を備えた1回転装置の制御装
    置。 (a)回転タイミングカム、 (b)このカムに対しロック係合しそしてその係合から
    はずれるように可動な作動部材、(c)直流電源、 (d)この直流電源に並列に接続すると共にソレイノド
    とこのソレノイドを附勢するように作動しうるトリップ
    スイッチとを含む第1回路手段、 (e)この直流電源に並列に接続すると共に直流モータ
    とこのモータを附勢、減勢するように作動しうるモータ
    スイッチとを含む第2回路手段、及び (f)上記検出手段のシート検出に応じて作動される上
    記トリップスイッチ及び、上記ソレイノドが附勢された
    とき上記作動部材をして上記カムとのロック係合からは
    ずれさせてモータスイッチを作動しモータを作動させて
    カムを駆動するように動作する上記駆動手段。 2、前記第1回路手段は予定の時間だけ前記ソレノイド
    の附勢を維持する手段を含み、前記カムはこの時間中前
    記作動部材と係合しそしてその後に作動部材の動きを抑
    えて作動部材とカムとのロック係合を解除させておく請
    求項1記載の装置。 3、前記駆動手段は前記カムが1回転を終了したとき前
    記モータスイッチが作動してモータを減勢させるように
    前記作動部材を動かしそしてそれをカムとのロック係合
    へと動かす請求項2記載の装置。 4、前記第2回路手段は前記モータスイッチが作動され
    てモータを減勢させたときそのモータに積極的に制動を
    与える手段を含んでいる請求項1記載の装置。 5、前記制動手段は分流回路を含み、前記モータスイッ
    チは作動されてモータを減勢させたときモータと並列に
    なったこの分流回路を閉じ、モータスイッチが作動され
    てモータを附勢させたときそれを開く請求項4記載の装
    置。 6、前記第1回路手段は予定の時間前記ソレノイドの附
    勢を維持するための、コンデンサを含むタイミング手段
    を含んでいる請求項1記載の装置。 7、前記分流回路は短絡回路である請求項5記載の装置
    。 8、前記分流回路はコンデンサを含み、前記第1回路手
    段は前記トリップスイッチが作動されたときこのコンデ
    ンサを充電し、前記モータスイッチが作動されてモータ
    を減勢したときそのモータを通じてこのコンデンサを放
    電させる手段を含んでいる請求項5記載の装置。 9、前記トリップスイッチが作動されて前記ソレノイド
    を減勢させたときこのトリップスイッチを介して前記コ
    ンデンサと直列となり、このトリップ手段が供給された
    シートを検出するまでこのコンデンサを電源から充電さ
    れた状態に維持するための抵抗を含んでいる請求項6記
    載の装置。 10、前記コンデンサは前記トリップスイッチが作動さ
    れて前記ソレノイドを附勢したときソレノイドに並列と
    なって放電を行う請求項9記載の装置。 11、前記分流回路は、前記モータスイッチが作動され
    てモータに制動をかけるときこのモータに並列となって
    電流を放出するコンデンサを含んでいる請求項5記載の
    装置。
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