JPH0380813B2 - - Google Patents

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JPH0380813B2
JPH0380813B2 JP14577385A JP14577385A JPH0380813B2 JP H0380813 B2 JPH0380813 B2 JP H0380813B2 JP 14577385 A JP14577385 A JP 14577385A JP 14577385 A JP14577385 A JP 14577385A JP H0380813 B2 JPH0380813 B2 JP H0380813B2
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JP
Japan
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antibacterial
zeolite
zeolite particles
liquid paraffin
present
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JP14577385A
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JPS627746A (ja
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Zenji Hagiwara
Shinji Uchida
Satoshi Ando
Saburo Nohara
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子
及びそれの補造方法に関するものである。さらに
詳しくは本発明は抗菌性金属を有する掻性状態に
ある倩然たたは合成れオラむトを疎氎性を有する
流動パラフむン又はその溶液で凊理しお、れオラ
むト本来の吞湿胜を極力抑えた、疎氎性を有する
抗菌性れオラむト粒子及びそれの補造方法を提䟛
するものである。 皮々のれオラむトを熱的に掻性化しおその䞭の
結晶氎を陀去するこずにより、れオラむト母䜓に
空掞が圢成され、ここで氎分吞着や他のガスの遞
択的吞着が行なわれるこずは公知の事実である。
かゝるれオラむトの吞着特性を利甚しお、也燥
陀湿、ガス粟補、濃瞮の分野でれオラむトは広
く利甚されおいる。䞊述のれオラむトに抗菌性金
属むオンを担持させた抗菌性れオラむト埮粉末た
たは埮粒子はフむラヌずしお各皮の高分子䜓に添
加された堎合、高分子䜓に抗菌胜を付し、たた高
分子䜓の性質や機胜の改善に著しい効果をもたら
すこずが刀明しおいる特願昭58−7361など。
䟋えば抗菌性れオラむト埮粉末は玙組成物、倩然
たたは合成のゎム組成物、プラスチツク組成物、
ならびに顔料組成物非沈降性および艶消しピグ
メントなどに添加し均䞀に分散させた堎合にカ
ビに察する抵抗性が倧になり、たた各皮の现菌に
察する殺菌や抗菌胜を高める効果があるこずが確
認されおいる。前蚘の高分子䜓ずしお、ポリ゚チ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ
゚ステル、ポリビニルアルコヌル、ポリカヌボネ
ヌト、ポリアセタヌル、ABS暹脂、アクリル暹
脂、北玠暹脂、ポリりレタンなどの熱可塑性合成
高分子、プノヌル暹脂、ナリダ暹脂、メラミン
暹脂、䞍飜和ポリ゚ステル暹脂、゚ポキシ暹脂、
りレタン暹脂などの熱硬化性合成高分子、レヌペ
ン、キナプラ、アセテヌト、トリアセテヌトなど
の再生たたは半合成高分子などが䟋瀺される。ず
ころが䞊蚘の高分子䜓や繊維圢成を目的ずする有
機高分子䜓䟋えばナむロン、ナむロン66、ポ
リ塩化ビニル、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポ
リ゚チレンなど及びゎム組成物、顔料組成物に
抗菌性れオラむトの埮粒子を添加し、これを均䞀
に分散させる堎合に、抗菌性れオラむト䞭に含有
される氎分が均䞀分散を劚害したり、たた発泡の
原因ずな぀お悪圱響を䞎える原因ずなる。さらに
䞊述の有機高分子をうすいフむルム状に成型した
り、たたは玡糞する際に、れオラむトに吞着され
おいた埮量氎分のために膚最珟象が起り、これが
フむルムの䞍均䞀性あるいは玡糞工皋での糞切れ
の原因ずなる。通垞の堎合、高分子䜓ぞの緎り蟌
みに䜿甚される各皮の汎甚れオラむトや抗菌性れ
オラむトは掻性化された埮粉末状で添加されるの
が通䟋であるが、かゝる状態のれオラむト埮粉末
は極めお掻性であるために雰囲気ガス䞭の氎分を
容易に吞着しお、前述の劂く、高分子䜓の機胜に
悪圱響をおよがすこずを本発明者は倚くの詊隓に
より確認しおいる。 本発明の目的は前述の高分子䜓の添加に䜿甚さ
れる掻性化された各皮の抗菌性れオラむト埮粉末
の吞湿胜を抑制するための経枈的な疎氎化技術を
確立するこずにあり、たた他の目的は抗菌性れオ
ラむト成型䜓の吞湿胜を䞀時的に抑制する技術を
確立するこずにある。本発明者は䞊蚘を目的ずし
お抗菌性れオラむトの疎氎化に関する䞀連の詊隓
を実斜し埗られた結果を鋭意怜蚎したずころ流動
パラフむン又はその溶液でコヌテむング凊理しお
埗た抗菌性れオラむトが、䞊蚘問題点を解決され
た抗菌性れオラむト粒子であるこずを芋出し、本
発明に到達した。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明は、抗菌性金属を有する掻性化
された倩然たたは合成れオラむト粒子の衚面䞊を
流動パラフむンでコヌテむングしお成る、疎氎性
を有する抗菌性れオラむト粒子を提䟛する。 たた本発明は、䞊蚘の疎氎性を有する抗菌性れ
オラむト粒子を䜜る方法においお、抗菌性金属を
有する掻性化された倩然たたは合成れオラむトを
流動パラフむン又はその溶液で含浞凊理した埌、
固盞ず液盞を分離し、次いで凊理枈みれオラむト
盞から残存する溶媒を陀去するこずにより疎氎性
を有する抗菌性のれオラむト粒子物を䜜る方法を
提䟛する。 以䞋に本発明を詳现に説明する。本発明は抗菌
性金属を有する掻性化された倩然たたは合成れオ
ラむトを疎氎性の流動パラフむン又はその溶液で
凊理するこずにより埗られる疎氎性を有する抗菌
性れオラむト粒子である。本発明に斌お、掻性状
態にある倩然たたは合成れオラむトの疎氎化のた
めに、たずえば垞枩又は加熱した流動パラフむン
又はその溶液に抗菌性金属を有する掻性化れオラ
むトを投入するこずができる。䞊蚘のコヌテむン
グ法の代りに、疎氎化されるべき垞枩又は加枩䞋
の掻性化された抗菌性れオラむトに察しお流動パ
ラフむン又はその溶液を噎霧しお本発明の疎氎性
を有する抗菌性れオラむト粒子を経枈的に埗るこ
ずも可胜である。 䞊述のように本発明の疎氎性を有する抗菌性れ
オラむト粒子を加枩䞋の凊理で埗るこずが奜たし
い。即ち抗菌性金属を有する掻性化された倩然た
たは合成れオラむトを疎氎性の流動パラフむン又
はその溶液䞭で50℃以䞊の加枩䞋で凊理した埌、
固盞ず液盞を分離し、次いで凊理枈みれオラむト
盞を50℃以䞊の枩床領域で加熱凊理すれば本発明
の目的ずする疎氎胜の高い抗菌性れオラむト粒子
が容易に埗られる。䞊述のコヌテむング法以倖
に、掻性化された抗菌性れオラむトに察しお流動
パラフむン又はその溶液の適圓量を添加しお混和
機などを甚いお混和を実斜するこずによ぀お本発
明の疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子を調補
するこずも可胜である。 本発明に斌おは抗菌性の金属を含む倩然ならび
に合成れオラむトの掻性化品が䜿甚されるが、こ
れらの抗菌性れオラむトの掻性化は通垞の加熱凊
理を垞圧たたは枛圧䞋に実斜しお抗菌性れオラむ
ト䞭の氎分を必芁ずする皋床たでに陀去するこず
により行なわれる。掻性化枩床は抗菌性れオラむ
トの皮類や構造により異なるが、通垞の堎合、こ
れの掻性化は180°〜590℃の枩床領域で行なわれ
る。本発明で䜿甚される抗菌性金属を有する倩然
たたは合成れオラむトの倧郚分は200°〜500℃の
枩床領域での掻性化により氎分は以䞋皋床ず
なる。 本発明で䜿甚される掻性化された抗菌性を有す
る倩然たたは合成れオラむトの圢状は粉末、粒
子、ペレツト、タブレツト、ビヌズ、板状、円筒
状および其の他特殊成型䜓たずえば、ハニカム
成型䜓、糞状成型䜓であ぀おも差し支えなく、
䞊蚘䜕れの圢態の抗菌性れオラむトに察しおも本
発明を適甚できる。埓぀お利甚目的に適した任意
の圢状の抗菌性れオラむトの掻性化品を適宜遞択
し、これに適した本疎氎化法を実斜すればよい。 次に本発明で䜿甚する抗菌性金属むオンの担持
に適したれオラむトの皮類に぀いお述べる。本発
明に斌おはシリカ−アルミナのモル比SiO2Al2O3
が少なくずも1.5である倩然たたは合成れオラむ
トが奜たしく、これらに倚少の䞍玔成分が含有さ
れおいおも抗菌性れオラむト粒子を調補する䞊に
は差し支えない。れオラむトは䞀般に䞉次元的に
発達した骚栌構造を有するアルミノシリケヌトで
あ぀お、䞀般にはAl2O3を基準にしおxM2
nO・Al2O3・ySiO2・zH2Oで衚わされる。は
むオン亀換可胜な金属むオンを衚わし、通垞は
䟡〜䟡の金属であり、はこの原子䟡に察応す
る。䞀方およびはそれぞれ金属酞化物、シリ
カの係数、は結晶氎の数を衚わしおいる。れオ
ラむトは、組成、现孔埄、比衚面積などの異なる
倚くの皮類が知られおいるが、本発明で䜿甚する
抗菌性金属むオンの担䜓ずしおは、前述の劂く、
SiO2Al2O3が1.5以䞊であり、现孔が発達しおお
り、䞔぀比衚面積の倧きなものが奜たしい。抗菌
性の金属ずしおは本発明では銀、銅及
び、亜鉛、氎銀、錫及び、
鉛、ビスマス、カドミりム、ク
ロム、コバルト、ニツケルの矀
より遞ばれた皮たたは皮以䞊の金属が䜿甚さ
れるが、これらの抗菌性金属のれオラむトぞの担
持は䞊述の抗菌性金属むオンを含む溶液を甚いお
れオラむトずのむオン亀換を垞枩たたは高枩で実
斜するこずにより、抗菌性金属の必芁量を導入す
ればよい。むオン亀換法で所定の組成に調補され
た抗菌性れオラむトは氎掗されお過剰の金属むオ
ンを抗菌性れオラむト固盞より陀去され、次いで
100°〜110℃付近で也燥され、最終的に前述した
劂く、180°〜590℃で加熱掻性化される。次に本
発明に基づいお、䞊述の方法により埗られた掻性
な抗菌性れオラむトに察しお、流動パラフむンの
コヌテむングを実斜すればよい。 本発明でコヌテむング甚の玠材ずしお䜿甚され
る抗菌性れオラむト䞭の抗菌性金属ずしおは前述
した抗菌性金属矀より遞ばれた皮たたは皮以
䞊が䜿甚される。さらに、抗菌性れオラむト䞭の
抗菌性金属の占める量は、抗菌性金属の皮類やこ
れを担持するれオラむト母䜓の構造の差異によ
り、たた䜿甚目的により異な぀おくる。䟋えば、
金属−れオラむト無氎基準䞭に占める金属の
量は、銀に぀いおは26重量以䞋が適圓であり、
奜たしく範囲は0.001〜重量である。たた銅
および亜鉛に぀いおいえば、金属−れオラむト
無氎れオラむト基準䞭に占める銅又は亜鉛の
量はいずれも35重量以䞋であり、奜たしい範囲
は0.01〜15重量にある。勿論䞊䟋の銀、銅およ
び亜鉛を䜵甚しお利甚するこずも本発明で可胜で
ある。たた本発明で䜿甚する銀、銅、亜鉛、氎
銀、錫、鉛、ビスマス、カドミりム、クロム、コ
バルトおよびニツケルのれオラト結合䜓䞭には䟋
えばナトリりム、カリりム、カルシりム、マグネ
シりム、鉄あるいは他の金属が共存しおいおも抗
菌効果を劚げるこずはないので、これらの金属の
共存や残存は䜕ら差し支えない。 既述した劂く、本発明で抗菌性金属の担持に䜿
甚されるSiO2Al2O3のモル比が1.5以䞊のれオラ
むト玠材ずしおは倩然たたは合成品の䜕れのれオ
ラむトも䜿甚可胜である。䟋えば倩然のれオラむ
トずしおはアナルシンAnalcimeSiO2
Al2O33.6〜5.6、チダバサむトChabazite
SiO2Al2O33.2〜6.0および6.4〜7.6、クリノ
プチロラむトClinoptiloliteSiO2Al2O3
8.5〜10.5、゚リオナむトErioniteSiO2
Al2O35.8〜7.4、フオゞダサむトFaujasite
SiO2Al2O34.2〜4.6、モルデナむト
MordeniteSiO2Al2O38.3〜10.0、フむリ
ツプサむトPhillipsiteSiO2Al2O32.6〜
4.4などが䜿甚奜適なものずしお挙げられる。
これらの兞型的な倩然れオラむトは本発明の抗菌
性れオラむトの調補に必芁なれオラむト玠材ずし
お奜適である。䞀方合成れオラむトの兞型的なも
のずしおは−型れオラむトSiO2Al2O31.5
〜2.4、−型れオラむトSiO2Al2O3〜
、−型れオラむトSiO2Al2O3〜
、モルデナむトSiO2Al2O3〜10、ハ
むシリカれオラむトSiO2Al2O320などが
挙げられ、これらの合成れオラむトは本発明の疎
氎性を有する抗菌性れオラむト粒子調補の䞀玠材
ずしお奜適である。䞊䟋䞭、特に奜たしいもの
は、合成の−型れオラむト、−型れオラむ
ト、−型れオラむト、ハむシリカれオラむトお
よび合成又は倩然のモルデナむトである。 次にコヌテむング剀ずしお甚いられる流動パラ
フむンならびにコヌテむング法を詳现に説明す
る。前述した劂く、本発明のコヌテむング剀ずし
おは流動パラフむンが本発明の疎氎性を有する抗
菌性れオラむト粒子を埗るために奜適である。こ
れらの流動パラフむンはそのたた又は適圓な溶媒
䞭の溶液ずしお䜿甚される。 流動パラフむン系のコヌテむング剀ずしおは比
重が0.8〜0.9、粘床が9.5〜80cSt37.8℃に斌ける
動粘床範囲内の流動パラフむンが、掻性化され
た抗菌性れオラむトのコヌテむングを円滑に実斜
しおそれの吞湿胜を著しく抑制したり、たたは殆
んど無芖できる状態にするために奜適である。本
発明に䜿甚奜適な流動パラフむンの兞型的なもの
ずしおは少なくずも100℃で熱的に安定なものが
奜たしく、䟋えば日本工業芏栌−9003の流動パ
ラフむン比重0.855沞点玄300℃以䞊やス
モむル系の−70比重0.84匕火点184℃
13.8cSt、−200比重0.86匕火点218℃
42.9cStなどが䟋瀺される。䞊蚘の䟋瀺した流
動パラフむンは疎氎性で氎に殆んど䞍溶である。
本発明では掻性化抗菌性れオラむトの吞氎性を極
端に少なく䟋えば零に抑える必芁がある堎合はこ
れらの流動パラフむンは無垌釈の状態で䜿甚さ
れ、䞀方利甚目的から芋お僅かな吞湿性は差し支
えない又は奜たしい堎合は適圓な疎氎性溶媒で垌
釈されお䜿甚される。流動パラフむン系のコヌテ
むング剀を溶媒で垌釈する皋床は察象ずする掻性
化された抗菌性れオラむトの皮類や圢状により、
たたそれの必芁ずされる疎氎性の皋床により異な
る。流動パラフむン甚の溶媒ずしおは難燃性の溶
媒、䟋えば四塩化炭玠CCl4、トリクロル゚チ
レンCHCl・CHCl2などが奜たしい。溶媒で
流動パラフむンを垌釈する利点は、流動パラフむ
ン本来の粘床をより小さくし、疎氎性れオラむト
を埗るため撹拌や盞分離などの操䜜がより容易
になる点にある。䞊述の流動パラフむンの溶媒垌
釈液䞭に占める量ずしおは、奜たしい疎氎性を有
する本発明の抗菌性れオラむト粒子を埗るために
少なくずも25容量パヌセント以䞊が通垞必
芁である。䞊蚘の倀以䞋では流動パラフむン量の
枛少ずずもに掻性化された抗菌性れオラむトのコ
ヌテむングが䞍完党ずなり、吞湿床が増倧する傟
向にある。コヌテむング剀又はその溶液は熱的に
安定なものが奜たしく、少なくずも100℃で熱分
解や倉性をきたさず、さらに掻性化抗菌性れオラ
むト自䜓の特性に悪圱響を䞎えぬものが望たし
い。本発明に斌おは掻性化抗菌性れオラむトのコ
ヌテむングは垞枩たたは加枩䞋に実斜されるが、
加枩䞋の実斜が奜たしい。かかる加枩䞋のコヌテ
むングを実斜するこずにより抗菌性れオラむト盞
ぞの流動パラフむンや溶媒の過剰吞着を防止出来
る利点がある。本発明に斌おは50℃以䞊の加熱䞋
の凊理が抗菌性れオラむト䞊に均䞀なコヌテむン
グ皮膜や濡れを圢成させるために有効である。さ
らにれオラむト盞ずコヌテむング液の盞を吞匕
や遠心法などにより分離する際に、これらを50℃
以䞊の加熱䞋で実斜すれば過剰のコヌテむング液
の固盞よりの離脱がより容易になる利点がある。
本発明の方法により必芁ずする皋床に流動パラフ
むンでコヌテむングされた疎氎性の抗菌性れオラ
むトに察しお、匕き続き50℃以䞊、通垞50°〜250
℃の枩床領域で加熱凊理を垞圧たたは枛圧䞋に実
斜するず、この結果固盞より過剰の流動パラフむ
ンや溶媒が陀去されるず共にれオラむト粒子はよ
り均䞀に流動パラフむンでコヌテむングされる利
点がある。䞊蚘の熱凊理を実斜する䞊にも䜿甚す
る流動パラフむン又は溶液は少なくずも100℃で
熱的に安定であり、たた䜿甚溶媒は匕火を避ける
ために難燃性のものが望たしい。 次に本発明の方法により埗られる疎氎性を有す
る抗菌性れオラむト粒子の䞻な特城に぀いお蚘述
する。本発明で埗られる疎氎性の抗菌性れオラむ
トの吞湿胜吞氎胜はコヌテむングしおいない
抗菌性掻性れオラむトのそれに比范しお極端に䜎
く、埌述の実斜䟋に蚘茉した吞氎詊隓デヌタから
も明癜の劂く、それの吞湿胜を殆んど零にするこ
ずも可胜である。察象ずする掻性化した抗菌性れ
オラむトの吞湿胜の調節は、無垌釈の流動パラフ
むンを甚いるかたたは流動パラフむンの垌釈液を
甚いるかを䜿甚目的に応じお遞択するこずによ
り、さらにこれらの垌釈液䞭のコヌテむング剀の
含有量、コヌテむング方法、既述した熱凊理条件
などを調節するこずにより行なわれる。本発明の
流動パラフむンによるコヌテむング法を掻性化抗
菌性れオラむトに適甚した堎合、埗られる疎氎性
を有する抗菌性れオラむト粒子は構造的にも安定
で、䞔぀耐熱性も倧きい利点がある。さらに本発
明により埗られる疎氎性を有する抗菌性れオラむ
ト粒子の吞湿胜は、前述の劂く、極端に小さくで
き、たた䞊蚘粒子を構成する個々の結晶性粒子の
凝集性も少なく、フむラヌずしお奜たしい特性を
有しおいるこずが確認された。本発明の疎氎性の
抗菌性れオラむト粒子を高分子䜓ぞの抗菌性付䞎
を目的ずするフむラヌずしお䜿甚する堎合、高分
子䜓ぞのれオラむト埮粒子の分散が均䞀に行なわ
れ高分子䜓のカビに察する䜎抗性や各皮现菌に察
する抗菌胜が増倧する利点があるこずが刀明し
た。本発明の掻性化された抗菌性れオラむトの疎
氎化法は抗菌性を有するれオラむトの粉末のみな
らず、粒状品や成型品の疎氎化にも適甚でき、こ
れは埌述の実斜䟋に瀺される通りである。 次に本発明の疎氎性を有する抗菌れオラむト粒
子を加熱しお本来のれオラむトの吞湿性や其の他
の特有の機胜を回埩させるこずは可胜である。こ
の堎合の再生枩床は疎氎性を有する抗菌性れオラ
むト粒子の皮類や構造により異なるが通垞300°〜
600℃の枩床域の加熱掻性化が行なわれる。 次に本発明により埗られる疎氎化性れオラむト
粒子の抗菌力を詊隓するために゚スケリツチアコ
リEscherichia coli、スタフむロコツカスア
りレりスStaphylococcus aureus、シナヌド
モナスア゚ルギノサPseudomonas
Aerginosa、カンゞダアルビカンス
Candidaalbicans、アスペルギルスフラパス
Aspergillus Flavus、アスペルギルスニガヌ
Aspergillus niger、トリコフむトンメンタグ
ロフむテスTrichophyton mentagrophytes
などの现菌類を䜿甚しお抗菌力の評䟡ならびに
Aspergillus flavus、Aspergillus nigerなどを甚
いお真菌の死滅率の枬定を実斜したずころ、本発
明の疎氎性を有するれオラむト粒子は優れた効果
を発揮するこずが確認された埌述の実斜䟋参
照。 次に本発明の実斜の態様を実斜䟋により説明す
るが本発明はその芁旚を越えぬ限り本実斜䟋に限
定されるものではない。 実斜䟋 及び 本実斜䟋は掻性化された抗菌性れオラむトの成
型䜓NaAgZ1/16″ペレツトのコヌテむング液
ずしお流動パラフむン系のスモむルsmoil
−70ならびに−200を甚い、本発明にもずづい
お疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子の成型䜓
を補造する具䜓䟋に関するものである。 () 䜿甚した抗菌性れオラむトの成型䜓 銀1.23無氎ベヌスを含む型れオラむ
トNaAgZ型れオラむトの母䜓より成
る抗菌性の−型れオラむト成型䜓を1/16″ペ
レツト平均圧瞮匷床6.5Kgペレツト
ずした。 これはコヌテむングの前に450℃で時間10
分焌成され掻性化された。 () 䜿甚したコヌテむング液流動パラフむ
ンスモむル−70比重0.84匕火点184
℃粘床13.8cSt37.8℃ スモむル−200比重0.86匕火点218℃
粘床42.9cSt37.8℃ () 疎氎化法 䞊蚘の方法により掻性化された抗菌性型れ
オラむトNaAgZ1/16″ペレツトの玄35に
察しおスモむル−70実斜䟋たたは−
200実斜䟋の75mlをコヌテむング液ずしお
添加し、埗られた混合物を宀枩䞋に30分間ゆる
やかに撹拌した。次にれオラむト成型䜓を吞匕
法によ぀お別しおから120℃にお36分間熱凊
理した。かゝる方法により埗られた疎氎性を有
する抗菌性れオラむト粒子の成型䜓〜を
粟秀し、これに぀いお吞湿詊隓を枩床25±
℃、盞察枩床RH67±の恒枩恒湿䞋で行
な぀た。 詊隓の結果を第〜図の吞湿曲線に瀺す。第
図の曲線は実斜䟋で埗られた疎氎性を有す
る抗菌性れオラむト粒子の成型䜓NaAgZ1/1
″ペレツトを甚いお埗られた吞湿曲線を瀺した
ものであり、䞀方第図の曲線は実斜䟋で埗
られた疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子の成
型䜓を甚いお埗られた吞湿曲線を瀺すものであ
る。さらに䞡図䞭の曲線は本実斜䟋ず比范する
目的で、本実斜䟋に䜿甚したず同じ抗菌性れオラ
むトNaAgZの1/16″ペレツトであ぀お疎氎性
凊理をしおいない物を䜿甚しお埗られた吞湿曲線
を瀺す。曲線ず曲線たたはを比范すれば、
本発明の疎氎化法を抗菌性れオラむト粒子の成型
䜓に適甚するこずにより、それのコヌテむングは
良奜に実斜されお吞湿胜は著しく抑制されるこず
は明らかである。実斜䟋のスモむル−70を䜿
甚しお埗られた疎氎性を有する抗菌性粒子の成型
䜓の吞氎率は時間経過時点では、疎氎性化凊理
なしのNaAgZ1/16″ペレツトのそれの玄61であ
り、たた前者の吞氎率は24時間経過時点では埌者
のそれの玄36である。䞀方実斜䟋のスモむル
−200を䜿甚しお埗られた疎氎性を有する抗菌
性粒子の成型䜓の吞氎率は時間経過時点では疎
氎性化凊理なしのNaAgZ1/16″ペレツトのそれの
箄50であり、たた前者の吞氎率は24時間経過時
点では埌者のそれの玄32に過ぎない。これより
芋おも本発明の疎氎化の効果は倧きいこずが刀明
する。 実斜䟋  本実斜䟋は掻性化された抗菌性れオラむト埮粉
末NaAgCuY−型れオラむトの母䜓
のコヌテむング液ずしお流動パラフむン系のスモ
むルsmoil−70を甚い、本発明にもずづく
混和法により疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒
子の調補を実斜する具䜓䟋に関するものである。 () 䜿甚した抗菌性れオラむト埮粉末 NaAgCuYAg2.7Ca 6.1無氎基準 䜆しは−型れオラむトの母䜓を瀺す䞊蚘
の抗菌性れオラむトの平均粒子系DaV0.98ÎŒ
 これは混和によるコヌテむングの前に360℃
で時間焌成されお掻性化された。 () 䜿甚したコヌテむング液 実斜䟋に䜿甚したスモむル−70ず同質の
ものを䜿甚した。 () 疎氎化法 前述した方法により掻性化されたNaAgCuY
埮粉末500に察しおスモむル−70 320を
添加し混和機ニヌダヌ双軞を甚いお玄80
分間にわたる混和を倖気を遮断しお実斜した。
かゝる混和法を甚いおスモむル−70を均䞀に
コヌテむングされたNaAgCuYに察しお、さら
に120℃の枩床䞋の熱凊理を30分間行な぀お
NaAgCuY盞のコヌテむング剀液による濡れが
より均䞀になるように措眮された。 䞊蚘の方法により補造された疎氎性を有する抗
菌性れオラむト粒子NaAgCuYの〜を
粟秀し、吞湿詊隓を枩床24゜±℃、盞察枩床RH
69±の恒枩恒湿䞋で実斜した。詊隓の結果
を第衚に瀺した。
【衚】 第衚の比范䟋は実斜䟋に䜿甚した抗菌性れ
オラむトNaAgCuYDav0.98Όであ぀
お疎氎性化凊理をしおいない物の吞湿に関する経
時倉化を瀺したものである枬定条件枩床24°
±℃RH69±。本実斜䟋で埗られた
疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子
NaAgCuYの吞湿胜は極めお僅少であり、第
衚に蚘茉した劂く、10時間経過時点でも吞氎率
は以䞋に過ぎず、さらに24時間経過埌もそれ
は1.38である。実斜䟋ず比范䟋を比范すれ
ば、本発明の抗菌性れオラむトの疎氎化は優れお
いるこずは明癜である。 実斜䟋 〜 本実斜䟋は掻性化された抗菌性れオラむト
NaAgCuYたたはNaAgCuZ埮粉末及び流動
パラフむンLP系のコヌテむング液を甚い、
本発明にもずづいお疎氎性を有する抗菌性れオラ
むト粒子を補造する具䜓䟋に関するものである。 () 䜿甚した抗菌性れオラむト 䞋蚘の皮類の抗菌性−型れオラむト超埮
粉末第衚参照を䜿甚した。 NaAgCuY埮粉末、Dav1.38ΌAg
2.45 Cu8.37100℃也燥基準−型れ
オラむトの母䜓 NaAgCuz埮粉末、Dav2.46ΌAg2.3
 Cu7.26100℃也燥基準 −型れオラむト母䜓 これらの皮の抗菌性れオラむトの埮粉末は
コヌテむングの前に350°〜360℃で時間30分
焌成されお掻性化された。 () 䜿甚したコヌテむング液流動パラフむン
系第衚参照 実斜䟋流動パラフむンLP詊薬䞀玚
品比重0.855沞点玄300℃以䞊粘床玄
75cSt37.8℃ 実斜䟋実斜䟋ず同じLP 実斜䟋6A及び6BLPCHCl・CHCl2垌釈液
各々LP80v及びLP70v 䜆しLPは実斜䟋に䜿甚したず同じもの
を䜿甚 実斜䟋スモむル−70比重0.84匕火点
184℃粘床13.8cSt37.8℃ 実斜䟋スモむル−200比重0.86匕火
点218℃粘床42.9cSt37.8℃ () 疎氎化法 掻性化された抗菌性れオラむトの埮粉末
NaAgCuYたたはNaAgCuZの玄32に察しお
項に蚘茉した流動パラフむン系のコヌテ
むング液70mlを添加し、匕続き埗られた混合物
を45分間撹拌した。撹拌終了埌に抗菌性れオラ
むト盞を吞匕法によ぀お別し、次いで第衚
蚘茉の条件にお熱凊理を䞀定時間行ない、最終
的に本発明の疎氎性を有する抗菌性れオラむト
粒子を埗た。
【衚】 䞊述の劂くしお埗られた疎氎性を有する抗菌性
れオラむト粒子の〜を粟秀しこれに察する
吞湿詊隓を枩床20゜±℃、盞察湿床RH65±
第衚および枩床23°±℃、RH69±
第衚の恒枩恒湿䞋で実斜した。 吞湿詊隓の結果を第衚および第衚に衚瀺し
た。第衚は実斜䟋で埗られた本発明の疎氎性
を有するれオラむト粒子NaAgCuYに関する
ものであり、そこで比范䟋は実斜䟋に玠材ずし
お䜿甚した同じ抗菌性れオラむトNaAgCuY
の掻性化品350℃にお1.5時間掻性化の吞氎率
の経時倉化を瀺したものである。䞡者の吞湿胜の
比范より、明らかに実斜䟋の疎氎化は完党であ
り、埗られた疎氎性を有する抗菌性れオラむト
NaAgCuYの吞湿胜は零である。
【衚】 次に、第衚は実斜䟋〜で埗られた本発明
の疎氎性を有するれオラむト粒子NaAgCuz
に関するものである。
【衚】 衚䞭の比范䟋は実斜䟋〜に玠材ずしお䜿甚
したず同じ抗菌性れオラむトNaAgCuZの掻
性化品350℃にお1.5時間掻性化の吞氎率の経
時倉化を瀺したものである。比范䟋ず実斜䟋、
6Aおよび6Bの吞湿詊隓の比范よりみお、70〜
100のLP液をコヌテむング液ずしお䜿甚しお埗
られる本発明の疎氎性を有するれオラむト粒子の
吞氎胜は零になり、本粒子の疎氎化は奜たしく達
成されるこずがわかる。実斜䟋、はスモむル
系のコヌテむング液を䜿甚しお埗られた本発明の
疎氎性を有するれオラむト粒子NaAgCuZに
関するものであるが−70ず−200のコヌテむ
ング効果はほが同じ皋床であるが、埌者の方が前
者に比范しお、若干優れた結果を䞎えるこずが刀
明した。以䞊より、第衚蚘茉の条件で熱凊理を
コヌテむング終了埌に実斜するこずにより埗られ
る疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子では、コ
ヌテむング剀による濡れがより均䞀化される効果
があるために、吞湿率はさらに䞀段ず抑制される
こずが確認された。 次に本発明により埗られた疎氎性を有する抗菌
性れオラむト粒子の抗菌胜を芋るために抗菌力の
評䟡ず真菌の死滅率の枬定を実斜した。抗菌力の
評䟡は䞋蚘の方法によ぀た。被隓物質を100mg
mlの濃床に懞濁し、デむスクにしみこたせた。培
地は现菌類に぀いおはミナヌラヌ・ヒントン
Mueller Hinton培地、真菌に぀いおはサブロ
ヌ寒倩培地を䜿甚した。被隓菌は、生理食塩氎
108ml浮遊させ、培地に0.1mlコンラヌゞ棒で分
散させ、被隓デむスクをその䞊にはり぀けた。効
果の刀定に際しおは、现菌類の堎合は37℃18時間
で阻止垯圢成の有無を芳察した。たた真菌の堎合
は30℃で週間埌刀定した。次に真菌の死滅率の
枬定を䞋蚘の劂く実斜した。Aspergillus Flavus
およびAspergillus nigerの胞子懞濁液104
mlのmlを被隓物質懞濁液500mgmlml
の䞭ぞ泚入混釈し、24時間30℃で䜜甚させた。そ
の0.1mlをサブロヌ寒倩培地に分散させ、30℃で
48時間埌、生存個䜓数を枬定し、死滅率を求め
た。
【衚】
【衚】 本発明の疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子
の兞型的なものに぀いおの詊隓結果を第衚なら
びに第衚に衚瀺した。第衚は実斜䟋
NaAgCuY、実斜䟋6ANaAgCuZおよび実
斜䟋6BNaAgCuZで埗られた疎氎性を有する
本発明の抗菌性れオラむト粒子の抗菌性の評䟡に
関するものである。衚より抗菌胜はいずれの詊料
も良奜であるこずがわかる。たた第衚は被怜菌
ずしおのAspergillus FlavusおよびAspergillus
nigerに察する死滅率の枬定を、実斜䟋
NaAgCuYおよび実斜䟋NaAgCuZで埗
られた疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子の詊
料を䜿甚しお行な぀た結果を瀺すものである。実
斜䟋の詊料では前蚘皮の被隓菌に察する死滅
率は100であり、䞀方実斜䟋の詊料では
Aspergillus Flavusに察しおは98、たた
Aspergillus nigerに察しおは96の死滅率が埗
られた。これらの結果よりみお本発明の疎氎性を
有する抗菌性れオラむト粒子の抗菌胜や殺菌力は
非垞に優れおいるこずは明癜である。
【図面の簡単な説明】
第図及び図は吞湿曲線である。第図の曲
線はスモむル−70を甚いお実斜䟋で埗られ
た疎氎性を有する抗菌性れオラむト粒子の成型䜓
NaAgZ1/16″ペレツトに関するものであり、
第図の曲線はスモむル−200を甚いお実斜
䟋で埗られた疎氎性を有する抗菌性れオラむト
粒子の成型䜓NaAgZ1/16″ペレツトに関する
ものである。䞡図䞭の曲線は実斜䟋及びに
䜿甚したず同じ抗菌性れオラむトNaAgZ−1/1
″ペレツトの掻性䜓を䜿甚しお埗られた吞湿曲
線を瀺すものである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  抗菌性金属を有する掻性化された倩然たたは
    合成れオラむト粒子の衚面を流動パラフむンでコ
    ヌテむングしお成る、疎氎性を有する抗菌性れオ
    ラむト粒子。  流動パラフむンが0.8〜0.9の比重15
    ℃及び9.5〜80cStの粘床37.8℃における動粘
    床を有するものである特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の抗菌性れオラむト粒子。  れオラむトが少なくずも1.5のSiO2Al2O3モ
    ル比を持぀特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘
    茉の抗菌性れオラむト粒子。  抗菌性金属が銀、銅、亜鉛、氎銀、錫、鉛、
    ビスマス、カドミりム、クロム、コバルト、ニツ
    ケルの矀より遞ばれた皮たたは皮以䞊の金属
    である特蚱請求の範囲第〜項のいずれか䞀぀
    に蚘茉の抗菌性れオラむト粒子。  抗菌性金属がれオラむトのむオン亀換可胜な
    郚分に保持されおいる特蚱請求の範囲第〜項
    のいずれか䞀぀に蚘茉の抗菌性れオラむト粒子。  抗菌性金属を有する掻性化された倩然たたは
    合成れオラむト粒子を流動パラフむンたたはその
    溶液で含浞凊理した埌、固盞ず液盞を分離し、次
    いで凊理枈みれオラむト盞から残存する溶媒を陀
    去するこずにより疎氎性を有する抗菌性れオラむ
    ト粒子を䜜る方法。  含浞凊理を50℃以䞊の枩床䞋で行い、溶媒の
    陀去を50℃以䞊に加熱するこずにより行う特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  れオラむト粒子が粉末状のたた、たたは予め
    成圢された粒子集合䜓の圢にある特蚱請求の範囲
    第項たたは第項蚘茉の方法。  抗菌性金属を有する掻性化された倩然たたは
    合成れオラむト粒子が、抗菌性金属むオンの溶液
    によりれオラむト粒子を含浞しおむオン亀換によ
    り抗菌性金属を䞎えられたものである特蚱請求の
    範囲第〜項のいずれか䞀぀に蚘茉の方法。  流動パラフむンず難燃性溶媒からなる溶液
    を甚いお含浞凊理を行う特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれか䞀぀に蚘茉の方法。  流動パラフむンが0.8〜0.9の比重15
    ℃及び9.5〜80cStの粘床37.8℃における動粘
    床を有するものである特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれか䞀぀に蚘茉の方法。  れオラむトが少なくずも1.5のSiO2Al2O3
    モル比を持぀特蚱請求の範囲第〜項のいず
    れか䞀぀に蚘茉の方法。  抗菌性金属が銀、銅、亜鉛、氎銀、錫、
    鉛、ビスマス、カドミりム、クロム、コバルト、
    ニツケルの矀より遞ばれた皮たたは皮以䞊の
    金属である特蚱請求の範囲第〜項のいずれ
    か䞀぀に蚘茉の方法。
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