JPH038073Y2 - - Google Patents
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- JPH038073Y2 JPH038073Y2 JP1987089508U JP8950887U JPH038073Y2 JP H038073 Y2 JPH038073 Y2 JP H038073Y2 JP 1987089508 U JP1987089508 U JP 1987089508U JP 8950887 U JP8950887 U JP 8950887U JP H038073 Y2 JPH038073 Y2 JP H038073Y2
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- JP
- Japan
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- head
- lead wire
- recess
- pigtail
- machine
- Prior art date
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 244000185238 Lophostemon confertus Species 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/36—Connections of cable or wire to brush
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は直流機の配線装置に関し、特に、ブラ
シのピグテールと、これに電気的に接続されるリ
ード線との接続、並びに配線構造に係り、例え
ば、直流モータにおけるピグテールとリード線と
の接続、並びに配線に利用して有効なものに関す
る。
シのピグテールと、これに電気的に接続されるリ
ード線との接続、並びに配線構造に係り、例え
ば、直流モータにおけるピグテールとリード線と
の接続、並びに配線に利用して有効なものに関す
る。
直流モータにおけるピグテールとリード線とを
電気的に接続し、これを配線する場合、次のよう
な構造が使用されることがある。
電気的に接続し、これを配線する場合、次のよう
な構造が使用されることがある。
第１は、ピグテールとリード線とがターミナル
部材にかしめ加工により固定的に把持されている
構造である。
部材にかしめ加工により固定的に把持されている
構造である。
第２は、導電材料により薄板形状に形成された
接続片（ラグ）によつて、ピグテールとリード線
とが包囲されてかしめ加工により束縛されてお
り、このかしめ加工された接続片がベースの一部
に没設された凹部に嵌入されている構造である。
接続片（ラグ）によつて、ピグテールとリード線
とが包囲されてかしめ加工により束縛されてお
り、このかしめ加工された接続片がベースの一部
に没設された凹部に嵌入されている構造である。
しかし、このような構造においては、次のよう
な問題点がある。
な問題点がある。
第１の配線構造においては、ターミナル部片に
かしめ加工を施す必要があるため、組立作業性が
劣る。
かしめ加工を施す必要があるため、組立作業性が
劣る。
第２の配線構造においては、リード線に外力が
付勢されると、凹部から簡単に抜け出してしま
う。
付勢されると、凹部から簡単に抜け出してしま
う。
本考案の目的は、組立作業性および固定性が良
好な直流機の配線装置を提供することにある。
好な直流機の配線装置を提供することにある。
本考案に係る直流機の配線装置は、ブラシ４の
ピグテール５と、これに電気的に接続されるリー
ド線１１とが直流機のベース１上に固定されてい
る直流機の配線装置において、 ボタン形状のヘツド１３と、これに一体的に連
設されている束縛部１４とを備えているボタン接
触子１２により、前記ピグテール５とリード線１
１とが束縛されて接続されており、 前記ベース１は絶縁性を有する樹脂が用いられ
て一体成形されており、このベース１上には保持
凹部１５が設けられ、この保持凹部１５は、 互いに対設された一対の側壁１６，１６により
構成されている挿通凹所１７と、 前記両側壁１６，１６の互いに対向する位置直
交する２側面が開口されている係合凹所１８と、 前記挿通凹所１７の延長線上においてその開口
に近接するように突設されている規制部１９と、
を備えており、 前記ボタン接触子１２はその束縛部１４が前記
挿通凹所１７に挿通され、そのヘツド１３の両端
部がが前記係合凹所１８にそれぞれ係合され、そ
のヘツド１３の端面が前記規制部１９に対向され
ていることを特徴とする。
ピグテール５と、これに電気的に接続されるリー
ド線１１とが直流機のベース１上に固定されてい
る直流機の配線装置において、 ボタン形状のヘツド１３と、これに一体的に連
設されている束縛部１４とを備えているボタン接
触子１２により、前記ピグテール５とリード線１
１とが束縛されて接続されており、 前記ベース１は絶縁性を有する樹脂が用いられ
て一体成形されており、このベース１上には保持
凹部１５が設けられ、この保持凹部１５は、 互いに対設された一対の側壁１６，１６により
構成されている挿通凹所１７と、 前記両側壁１６，１６の互いに対向する位置直
交する２側面が開口されている係合凹所１８と、 前記挿通凹所１７の延長線上においてその開口
に近接するように突設されている規制部１９と、
を備えており、 前記ボタン接触子１２はその束縛部１４が前記
挿通凹所１７に挿通され、そのヘツド１３の両端
部がが前記係合凹所１８にそれぞれ係合され、そ
のヘツド１３の端面が前記規制部１９に対向され
ていることを特徴とする。
前記した手段によれば、ピグテールの自由端部
と、配線の自由端部とをボタン接触子にかしめ加
工により束縛し、この束縛部をベースの保持凹部
に嵌入させればよいため、組立作業が良好であ
る。また、束縛部は保持凹部によつて保持される
ため、リード線に外力が付勢されても、抜け出る
ことはない。
と、配線の自由端部とをボタン接触子にかしめ加
工により束縛し、この束縛部をベースの保持凹部
に嵌入させればよいため、組立作業が良好であ
る。また、束縛部は保持凹部によつて保持される
ため、リード線に外力が付勢されても、抜け出る
ことはない。
第１図は本考案の一実施例である直流機の配線
装置を示す平面図、第２図は第１図の−線に
沿う拡大部分側面断面図、第３図は第２図の−
線に沿う拡大部分正面断面図、第４図はボタン
接触子を示す斜視図である。
装置を示す平面図、第２図は第１図の−線に
沿う拡大部分側面断面図、第３図は第２図の−
線に沿う拡大部分正面断面図、第４図はボタン
接触子を示す斜視図である。
本実施例において、直流機の配線装置は直流モ
ータのベース１上においてブラシのピグテールと
これに電気的に接続されるリード線とを固定的に
配線するように構成されている。ベース１は絶縁
性を有する樹脂を用いて略円盤形状に一体成形さ
れており、モータのコンミユテータ（図示せず）
に対向する位置に配されて固装し得るように構成
されている。ベース１の一端面（以下、上面とす
る。）には略正方形筒形状に形成されたブラシ箱
２が一対、互いに180度の位相差をもつて対向す
るように左右対称にそれぞれ配されて一体的に突
設されており、（以下、左右対称であるため、片
側について代表的に説明する。）、ブラシ箱２には
ピグテール挿通孔３が径方向に配されて細長く開
設されている。ブラシ箱２にはピグテール５を植
設されたブラシ４が摺動自在に嵌挿されており、
ピグテール５は前記挿通孔３に挿通されている。
ブラシ箱２にはブラシスプリング６がブラシ４の
後側に収容されており、ブラシ箱２の後端部には
キヤツプ７が開口を閉塞するように冠着されてい
る。したがつて、ブラシ４はキヤツプ７で反力を
受けられたブラシスプリング６により径方向内向
きに付勢され得るようになつている。
ータのベース１上においてブラシのピグテールと
これに電気的に接続されるリード線とを固定的に
配線するように構成されている。ベース１は絶縁
性を有する樹脂を用いて略円盤形状に一体成形さ
れており、モータのコンミユテータ（図示せず）
に対向する位置に配されて固装し得るように構成
されている。ベース１の一端面（以下、上面とす
る。）には略正方形筒形状に形成されたブラシ箱
２が一対、互いに180度の位相差をもつて対向す
るように左右対称にそれぞれ配されて一体的に突
設されており、（以下、左右対称であるため、片
側について代表的に説明する。）、ブラシ箱２には
ピグテール挿通孔３が径方向に配されて細長く開
設されている。ブラシ箱２にはピグテール５を植
設されたブラシ４が摺動自在に嵌挿されており、
ピグテール５は前記挿通孔３に挿通されている。
ブラシ箱２にはブラシスプリング６がブラシ４の
後側に収容されており、ブラシ箱２の後端部には
キヤツプ７が開口を閉塞するように冠着されてい
る。したがつて、ブラシ４はキヤツプ７で反力を
受けられたブラシスプリング６により径方向内向
きに付勢され得るようになつている。
ベース１にはゴムグロメツト８が両ブラシ箱
２，２から約90度離れた位置に配されて嵌着され
ており、このゴムグロメツト８の内側には一対の
側壁９およびＴ字形状壁１０が左右対称に配され
て突設されている。ゴムグロメツト８には一対の
リード線１１が挿通されており、このリード線１
１の挿入端部と前記ブラシのピグテール５におけ
る自由端部とはボタン接触子１２を介して束縛さ
れることにより、機械的かつ電気的に接続されて
いる。
２，２から約90度離れた位置に配されて嵌着され
ており、このゴムグロメツト８の内側には一対の
側壁９およびＴ字形状壁１０が左右対称に配され
て突設されている。ゴムグロメツト８には一対の
リード線１１が挿通されており、このリード線１
１の挿入端部と前記ブラシのピグテール５におけ
る自由端部とはボタン接触子１２を介して束縛さ
れることにより、機械的かつ電気的に接続されて
いる。
すなわち、第４図に示されているように、ボタ
ン接触子１２は所謂ボタン形状のヘツド１３と、
これに一体的に連設されている束縛部１４とを備
えており、この束縛部１４にその展開状態（想像
線参照）においてピグテール５およびリード線１
１が載せられて包み込まれた後、かしめ加工によ
り固定的に束縛されている。
ン接触子１２は所謂ボタン形状のヘツド１３と、
これに一体的に連設されている束縛部１４とを備
えており、この束縛部１４にその展開状態（想像
線参照）においてピグテール５およびリード線１
１が載せられて包み込まれた後、かしめ加工によ
り固定的に束縛されている。
また、ベース１上には保持凹部１５が一対、両
ブラシ箱２のゴムグロメツト８側の片脇にそれぞ
れ配されて一体的に形成されており、保持凹部１
５は一対の側壁１６を備えている。両側壁１６と
１６とはブラシ箱２の片脇においてブラシ箱２の
中心線に直交する線に対してそれぞれ平行になる
ように配されて一体的に突設されており、両側壁
１６，１６間は前記ボタン接触子１２の束縛部１
４を収容し得るように設定されることにより、上
面および径方向前後面がそれぞれ開口された挿通
凹所１７を実質的に構成している。両側壁１６に
は係合凹所１８が互いに対向する位置に配され
て、対向する側面および径方向内向き面が開口す
るように没設されており、係合凹所１８はボタン
接触子のヘツド１３の両端部を係合し得るように
設定されている。また、両側壁１６のブラシ箱側
の片脇には規制部１９が、前記挿通凹所１７の延
長線上においてその開口に近接するように配され
て一体的に突設されており、規制部１９はボタン
接触子のヘツド端面に対向するように設定されて
いる。この規制部１９はそのヘツド対向面が、下
方に行くにしたがつて次第にヘツドに近づくよう
に傾斜されている。
ブラシ箱２のゴムグロメツト８側の片脇にそれぞ
れ配されて一体的に形成されており、保持凹部１
５は一対の側壁１６を備えている。両側壁１６と
１６とはブラシ箱２の片脇においてブラシ箱２の
中心線に直交する線に対してそれぞれ平行になる
ように配されて一体的に突設されており、両側壁
１６，１６間は前記ボタン接触子１２の束縛部１
４を収容し得るように設定されることにより、上
面および径方向前後面がそれぞれ開口された挿通
凹所１７を実質的に構成している。両側壁１６に
は係合凹所１８が互いに対向する位置に配され
て、対向する側面および径方向内向き面が開口す
るように没設されており、係合凹所１８はボタン
接触子のヘツド１３の両端部を係合し得るように
設定されている。また、両側壁１６のブラシ箱側
の片脇には規制部１９が、前記挿通凹所１７の延
長線上においてその開口に近接するように配され
て一体的に突設されており、規制部１９はボタン
接触子のヘツド端面に対向するように設定されて
いる。この規制部１９はそのヘツド対向面が、下
方に行くにしたがつて次第にヘツドに近づくよう
に傾斜されている。
ピグテール５およびリード線１１を束縛したボ
タン接触子１２は、前記のように構成された保持
凹部１５に次のように装着される。すなわち、第
２図に想像線で示されているように、ボタン接触
子１２はそのヘツド１３が両側壁１６と規制部１
９との間に上方から規制部１９の傾斜面に沿うよ
うに挿入されるとともに、その束縛部１４が両側
壁１６，１６間の挿通凹所１７に上から挿入され
る。続いて、ボタン接触子１２が後方に若干引か
れると、ヘツド１３の両端部が係合凹所１８にそ
れぞれ嵌入して係合するため、ボタン接触子１２
は上方への動きを規制される。この状態で、ヘツ
ド１３の端面は規制部１９に対向して前方への動
きを規制されるため、ボタン接触子１２は抜け止
めされた状態で保持されることになる。
タン接触子１２は、前記のように構成された保持
凹部１５に次のように装着される。すなわち、第
２図に想像線で示されているように、ボタン接触
子１２はそのヘツド１３が両側壁１６と規制部１
９との間に上方から規制部１９の傾斜面に沿うよ
うに挿入されるとともに、その束縛部１４が両側
壁１６，１６間の挿通凹所１７に上から挿入され
る。続いて、ボタン接触子１２が後方に若干引か
れると、ヘツド１３の両端部が係合凹所１８にそ
れぞれ嵌入して係合するため、ボタン接触子１２
は上方への動きを規制される。この状態で、ヘツ
ド１３の端面は規制部１９に対向して前方への動
きを規制されるため、ボタン接触子１２は抜け止
めされた状態で保持されることになる。
このようにして保持凹所１５に保持されたボタ
ン接触子１２に接続されているリード線１１は第
１図に示されているようにＳ字形状に配線される
ことにより、その動きを規制される。すなわち、
リード線１１はボタン接触子１２の束縛部１４基
端部において内側の側壁１６端辺に係合するよう
に屈曲されるとともに、ゴムグロメツト８に隣接
するように突設された側壁９とＴ字形状壁１０と
の間に嵌入される。
ン接触子１２に接続されているリード線１１は第
１図に示されているようにＳ字形状に配線される
ことにより、その動きを規制される。すなわち、
リード線１１はボタン接触子１２の束縛部１４基
端部において内側の側壁１６端辺に係合するよう
に屈曲されるとともに、ゴムグロメツト８に隣接
するように突設された側壁９とＴ字形状壁１０と
の間に嵌入される。
このようにして、リード線１１が保持凹部１５
とグロメツト８との間においてＳ字形状に配線さ
れることにより、リード線１１に強い引き抜き力
や押し込み力が付勢された場合であつても、その
外力がボタン接触子１２に作用することはなく、
したがつて、ボタン接触子１２が保持凹部１５内
で遊動されることは未然に回避される。
とグロメツト８との間においてＳ字形状に配線さ
れることにより、リード線１１に強い引き抜き力
や押し込み力が付勢された場合であつても、その
外力がボタン接触子１２に作用することはなく、
したがつて、ボタン接触子１２が保持凹部１５内
で遊動されることは未然に回避される。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、リード線はＳ字形状に配線するに限ら
ない。
ない。
以上説明したように、本考案によれば、ピグテ
ールとリード線とを自由な状態でボタン接触子の
かしめ加工による束縛により接続し、この束縛部
を保持凹部に装着して固定することができるた
め、組立作業性を高めることができるとともに、
リード線に作用する外力に対する抗性を高めるこ
とができる。
ールとリード線とを自由な状態でボタン接触子の
かしめ加工による束縛により接続し、この束縛部
を保持凹部に装着して固定することができるた
め、組立作業性を高めることができるとともに、
リード線に作用する外力に対する抗性を高めるこ
とができる。
第１図は本考案の一実施例である直流機の配線
装置を示す平面図、第２図は第１図の−線に
沿う拡大部分側面断面図、第３図は第２図の−
線に沿う拡大部分正面断面図、第４図はボタン
接触子を示す斜視図である。 １……ベース、２……ブラシ箱、３……ピグテ
ール挿通孔、４……ブラシ、５……ピグテール、
６……ブラシスプリング、７……キヤツプ、８…
…ゴムグロメツト、９……側壁、１０……Ｔ字形
状壁、１１……リード線、１２……ボタン接触
子、１３……ヘツド、１４……束縛部、１５……
保持凹部、１６……側壁、１７……束縛部挿通凹
所、１８……係合凹所、１９……規制部。
装置を示す平面図、第２図は第１図の−線に
沿う拡大部分側面断面図、第３図は第２図の−
線に沿う拡大部分正面断面図、第４図はボタン
接触子を示す斜視図である。 １……ベース、２……ブラシ箱、３……ピグテ
ール挿通孔、４……ブラシ、５……ピグテール、
６……ブラシスプリング、７……キヤツプ、８…
…ゴムグロメツト、９……側壁、１０……Ｔ字形
状壁、１１……リード線、１２……ボタン接触
子、１３……ヘツド、１４……束縛部、１５……
保持凹部、１６……側壁、１７……束縛部挿通凹
所、１８……係合凹所、１９……規制部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ ブラシ４のピグテール５と、これに電気的に
接続されるリード線１１とが直流機のベース１
上に固定されている直流機の配線装置におい
て、 ボタン形状のヘツド１３と、これに一体的に
連設されている束縛部１４とを備えているボタ
ン接触子１２により、前記ピグテール５とリー
ド線１１とが束縛されて接続されており、 前記ベース１は絶縁性を有する樹脂が用いら
れて一体成形されており、このベース１上には
保持凹部１５が設けられ、この保持凹部１５
は、 互いに対設された一対の側壁１６，１６によ
り構成されている挿通凹所１７と、 前記両側壁１６，１６の互いに対向する位置
直交する２側面が開口されている係合凹所１８
と、 前記挿通凹所１７の延長線上においてその開
口に近接するように突設されている規制部１９
と、を備えており、 前記ボタン接触子１２はその束縛部１４が前
記挿通凹所１７に挿通され、そのヘツド１３の
両端部が前記係合凹所１８にそれぞれ係合さ
れ、そのヘツド１３の端面が前記規制部１９に
対向されていることを特徴とする直流機の配線
装置。 ２ 規制部１９のヘツド１３との対向面が、保持
凹部１５の底方向に行くにしたがつて次第にヘ
ツド１３の方向に近づくように傾斜されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
項記載の直流機の配線装置。 ３ リード線１１が、一方の側壁端部１６に係合
されて屈曲されていることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第１項記載の直流機の配線装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089508U JPH038073Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | |
| US07/200,749 US4870309A (en) | 1987-06-10 | 1988-05-31 | Wiring device in direct current machine |
| DE3818891A DE3818891C2 (de) | 1987-06-10 | 1988-06-03 | Verbindungseinrichtung für Anschlußfahne und Leitungsdraht einer Gleichstrommaschine |
| KR1019880006829A KR970001386B1 (ko) | 1987-06-10 | 1988-06-08 | 직류기의 배선 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089508U JPH038073Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198374U JPS63198374U (ja) | 1988-12-21 |
| JPH038073Y2 true JPH038073Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=13972727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987089508U Expired JPH038073Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4870309A (ja) |
| JP (1) | JPH038073Y2 (ja) |
| KR (1) | KR970001386B1 (ja) |
| DE (1) | DE3818891C2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2226709B (en) * | 1988-12-30 | 1993-05-26 | Johnson Electric Ind Mfg | Terminal arrangement for an electric motor |
| JPH0649100Y2 (ja) * | 1989-12-04 | 1994-12-12 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | 直流機の配線装置 |
| JPH03207234A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機のブラシ装置 |
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