JPH0379897A - リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 - Google Patents
リブ付管への分岐接続管継手の接続方法Info
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- JPH0379897A JPH0379897A JP1215664A JP21566489A JPH0379897A JP H0379897 A JPH0379897 A JP H0379897A JP 1215664 A JP1215664 A JP 1215664A JP 21566489 A JP21566489 A JP 21566489A JP H0379897 A JPH0379897 A JP H0379897A
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、支管の端部を受ける受口用短管の基端部にサ
ドル部が設けられた分岐接続管継手を、外周面に多数の
環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するための接続
方法に関する。
ドル部が設けられた分岐接続管継手を、外周面に多数の
環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するための接続
方法に関する。
(従来の技術)
従来、この種の分岐接続管継手の接続構造としては、例
えば特開昭60−151411号公報にみられるような
ものが知られている。
えば特開昭60−151411号公報にみられるような
ものが知られている。
この接続構造は、第16図に示すように、リブ付管aの
周壁に分岐孔すを穿設し、この分岐孔すに支管接続部C
の基端部を挿入するとともに該基端部の外周に突設した
サドル部dをリブ付管aの外面にあてがい、該サドル部
dのリブ間に突設した突起eをリブ付管aの各911間
に嵌入させて接合し、これによりサドル部dの接合面と
リブ付管aの外周面との間に間隙が生じるのを防いで、
分岐接続管継手がリブ付管aに強固に接続されるように
図ったものである。
周壁に分岐孔すを穿設し、この分岐孔すに支管接続部C
の基端部を挿入するとともに該基端部の外周に突設した
サドル部dをリブ付管aの外面にあてがい、該サドル部
dのリブ間に突設した突起eをリブ付管aの各911間
に嵌入させて接合し、これによりサドル部dの接合面と
リブ付管aの外周面との間に間隙が生じるのを防いで、
分岐接続管継手がリブ付管aに強固に接続されるように
図ったものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の接続構造にあっては次のよう
な不都合を生じる。
な不都合を生じる。
すなわち、一般に、施工現場でリブ付管aに分岐孔すを
高精度で穿設することは難しく、またサドル部dの突起
e及びリブ付管aの成形精度がそれほど高くないため、
分岐孔すに支管接続部Cの基端部を合致させた場合、必
ずしも突起eと各911間とが完全に一致するとは限ら
ず、突起eと各911間の間隔が不均一になり易かった
。このため、この種の接続構造においては、充填効果に
優れた高粘度の接合剤が多用されるが、このような接合
剤をサドル部dの接合面又はリブ付管aの外周面に均一
な厚さで塗布することは、該接合剤の粘度が高いことか
ら困難であり、したがって接合剤の塗布が煩瑣で、接続
作業が面倒であるといった不都合があった。また、サド
ル部dをリブ付管aに圧接して上記接合剤を押し広げ、
塗布厚さの均一化を図ろうとしても、接合剤が高粘度で
あるために難しく、したがってサドル部dの接合面とリ
ブ付管aとの間に高い接合強度が得られず、その結果、
シール性に劣るといった不都合があった。
高精度で穿設することは難しく、またサドル部dの突起
e及びリブ付管aの成形精度がそれほど高くないため、
分岐孔すに支管接続部Cの基端部を合致させた場合、必
ずしも突起eと各911間とが完全に一致するとは限ら
ず、突起eと各911間の間隔が不均一になり易かった
。このため、この種の接続構造においては、充填効果に
優れた高粘度の接合剤が多用されるが、このような接合
剤をサドル部dの接合面又はリブ付管aの外周面に均一
な厚さで塗布することは、該接合剤の粘度が高いことか
ら困難であり、したがって接合剤の塗布が煩瑣で、接続
作業が面倒であるといった不都合があった。また、サド
ル部dをリブ付管aに圧接して上記接合剤を押し広げ、
塗布厚さの均一化を図ろうとしても、接合剤が高粘度で
あるために難しく、したがってサドル部dの接合面とリ
ブ付管aとの間に高い接合強度が得られず、その結果、
シール性に劣るといった不都合があった。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたもので、接合剤の
充填を確実容易に行い、安定した水密性能および接合強
度を得ることができるリブ付管への分岐接続管継手の接
続方法を提供することを目的とする。
充填を確実容易に行い、安定した水密性能および接合強
度を得ることができるリブ付管への分岐接続管継手の接
続方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
請求項1に記載した、本発明のリブ付管への分岐接続管
継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短管の基
端部にサドル部が設けられた分岐接続管継手を、外周面
に多数の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するた
めの方法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の
周縁に係止するようになされた接続用短管を、該分岐孔
に係止後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合
剤を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によって
接続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向
に押圧する一方、この接続用短管と受口用短管とが連通
ずるようにして接合剤の表面にサドル部を圧接するもの
である。
継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短管の基
端部にサドル部が設けられた分岐接続管継手を、外周面
に多数の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するた
めの方法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の
周縁に係止するようになされた接続用短管を、該分岐孔
に係止後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合
剤を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によって
接続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向
に押圧する一方、この接続用短管と受口用短管とが連通
ずるようにして接合剤の表面にサドル部を圧接するもの
である。
また、請求項2に記載した、本発明のリブ付管への分岐
接続管継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短
管と、該受口用短管の基端部に接続可能な接続口を有す
るサドル部とを備えた分岐接続管継手を、外周面に多数
の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するための方
法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に
係止するようになされた接続用短管を、該分岐孔に係止
後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗
着し、このリブ付管の内側から密封部材によって接続用
短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に押圧
する一方、この接続用短管と接続口とが連通ずるように
して接合剤の表面にサドル部を圧接するとともに、基端
部に接合剤を塗布した受口用短管をこのサドル部の接続
口に嵌入接合するものである。
接続管継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短
管と、該受口用短管の基端部に接続可能な接続口を有す
るサドル部とを備えた分岐接続管継手を、外周面に多数
の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するための方
法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に
係止するようになされた接続用短管を、該分岐孔に係止
後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗
着し、このリブ付管の内側から密封部材によって接続用
短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に押圧
する一方、この接続用短管と接続口とが連通ずるように
して接合剤の表面にサドル部を圧接するとともに、基端
部に接合剤を塗布した受口用短管をこのサドル部の接続
口に嵌入接合するものである。
(作用)
請求項1に記載した、本発明の接合方法は、まず、リブ
付管の周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を係止する。
付管の周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を係止する。
その後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤
を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によって接
続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に
押圧する。この際、密封部材は、接続用短管の端縁およ
びリブ付管の分岐孔周縁に圧接することとなり、接合剤
が管内に漏れこまないように封じる。次いで、この接続
用短管と受口用短管とが連通ずるようにして接合剤の表
面にサドル部を圧接する。このとき、接合用短管のリブ
付管のリブより突出する外周面部に接合剤を塗布した後
、サドル部を挿通し、リブ付管外周面の接合剤の表面に
サドル部を圧接しても良い。この際、リブ付管外周面に
塗着された接合剤は、サドル部とリブ付管の外周面とに
挟まれて圧縮される。そして、隙間を生じることなく、
リブ付管に分岐接続管継手が接続された状態となる。
を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によって接
続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に
押圧する。この際、密封部材は、接続用短管の端縁およ
びリブ付管の分岐孔周縁に圧接することとなり、接合剤
が管内に漏れこまないように封じる。次いで、この接続
用短管と受口用短管とが連通ずるようにして接合剤の表
面にサドル部を圧接する。このとき、接合用短管のリブ
付管のリブより突出する外周面部に接合剤を塗布した後
、サドル部を挿通し、リブ付管外周面の接合剤の表面に
サドル部を圧接しても良い。この際、リブ付管外周面に
塗着された接合剤は、サドル部とリブ付管の外周面とに
挟まれて圧縮される。そして、隙間を生じることなく、
リブ付管に分岐接続管継手が接続された状態となる。
また、請求項2に記載した、本発明の接合方法は、まず
、リブ付管に周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を係止
する。その後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に
接合剤を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によ
って接続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外
方向に押圧する。この際、密封部材は、接続用短管の端
縁およびリブ付管の分岐孔周縁に圧接することとなり、
接合剤が管内に漏れこまないように封じる。次いで、こ
の接続用短管とサドル部の接続口とが連通ずるようにし
て接合剤の表面にサドル部を圧接するとともに、基端部
に接合剤を塗布した受口用短管をこのサドル部の接続口
に嵌入接合する。このとき、接続用短管のリブ付管のリ
ブより突出する外周面部に接合剤を塗布した後、サドル
部を嵌入し、リブ付管外周面の接合剤の表面にサドル部
を接合しても良い。この際、リブ付管外周面に塗着され
た接合剤は、サドル部とリブ付管の外周面とに挟まれて
圧縮される。そして、隙間を生じることなく、リブ付管
に分岐接続管継手が接続された状態となる。
、リブ付管に周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を係止
する。その後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に
接合剤を塗着し、このリブ付管の内側から密封部材によ
って接続用短管の端縁およびリブ付管の分岐孔周縁を外
方向に押圧する。この際、密封部材は、接続用短管の端
縁およびリブ付管の分岐孔周縁に圧接することとなり、
接合剤が管内に漏れこまないように封じる。次いで、こ
の接続用短管とサドル部の接続口とが連通ずるようにし
て接合剤の表面にサドル部を圧接するとともに、基端部
に接合剤を塗布した受口用短管をこのサドル部の接続口
に嵌入接合する。このとき、接続用短管のリブ付管のリ
ブより突出する外周面部に接合剤を塗布した後、サドル
部を嵌入し、リブ付管外周面の接合剤の表面にサドル部
を接合しても良い。この際、リブ付管外周面に塗着され
た接合剤は、サドル部とリブ付管の外周面とに挟まれて
圧縮される。そして、隙間を生じることなく、リブ付管
に分岐接続管継手が接続された状態となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
〔第1実施例〕
第1図ないし第4図は、リブ付管1への分岐接続管継手
2(以下、単に管継手と言う。)の接続方法を説明する
工程図である。
2(以下、単に管継手と言う。)の接続方法を説明する
工程図である。
すなわち、リブ付管1の周壁に穿設した分岐孔12に接
続用短管23を係止後、この接続用短管23近傍のリブ
伸管1外周面に接合剤3を塗着し、このリブ付管1の内
側から密封部材4によって接続用短管23の端縁および
リブ付管1の分岐孔12周縁を外方向に押圧する一方、
接合剤3の表面に管継手2を圧接するものである。
続用短管23を係止後、この接続用短管23近傍のリブ
伸管1外周面に接合剤3を塗着し、このリブ付管1の内
側から密封部材4によって接続用短管23の端縁および
リブ付管1の分岐孔12周縁を外方向に押圧する一方、
接合剤3の表面に管継手2を圧接するものである。
リブ付管1は、その外周面に多数の環状リブ11を有す
るもので、合成樹脂、セラミ・ツク、金属もしくはこれ
らの複合材料から構成されている。なお、本発明におけ
るリブ付管1は、第1図に示すような、環状リブ11が
単なる鍔状のものに限らず、例えば、第7図(a)に示
すような断面形状が波型のもの、同図(′b)に示すよ
うな断面形状が台形のもの、もしくは同図TC)に示す
ような断面形状が矩形のものであってもよい。
るもので、合成樹脂、セラミ・ツク、金属もしくはこれ
らの複合材料から構成されている。なお、本発明におけ
るリブ付管1は、第1図に示すような、環状リブ11が
単なる鍔状のものに限らず、例えば、第7図(a)に示
すような断面形状が波型のもの、同図(′b)に示すよ
うな断面形状が台形のもの、もしくは同図TC)に示す
ような断面形状が矩形のものであってもよい。
管継手2は、上記リブ付管1のリプ11外周に接合され
るサドル部21と、リブ付管1に接続される支管(図示
省略)の端部を受ける支管接続部22とを有するもので
、合成樹脂材から底形されている。
るサドル部21と、リブ付管1に接続される支管(図示
省略)の端部を受ける支管接続部22とを有するもので
、合成樹脂材から底形されている。
上記サドル部21は、リブ付管1のリプ11外周に略沿
うように湾曲されたもので、その略中央部には、上記支
管接続部22が挿設される接続口25が形成されている
。なお、本実施例において、サドル部21は長方形の形
状をしているが、これに限定されるものではなく、正方
形、円形、楕円形等であってもよい。また、サドル部2
1の円周方向の端部には、第8図(a)および同図(b
)に示すように、リブ付管1のリブ11と嵌合して該リ
ブ付管1の周壁に密着する形状となされた垂壁部28が
設けられていてもよい。さらに、サドル部21の内面に
は、第9図に示すように、各リブ11・・・間に嵌入し
て接合剤3を圧縮充填するようになされた凸状体29が
設けられていてもよい。なお、本実施例において凸状体
の断面形状は、略半円形の形状をしているがこれに限定
されるものではなく、三角形、台形等であっても良い。
うように湾曲されたもので、その略中央部には、上記支
管接続部22が挿設される接続口25が形成されている
。なお、本実施例において、サドル部21は長方形の形
状をしているが、これに限定されるものではなく、正方
形、円形、楕円形等であってもよい。また、サドル部2
1の円周方向の端部には、第8図(a)および同図(b
)に示すように、リブ付管1のリブ11と嵌合して該リ
ブ付管1の周壁に密着する形状となされた垂壁部28が
設けられていてもよい。さらに、サドル部21の内面に
は、第9図に示すように、各リブ11・・・間に嵌入し
て接合剤3を圧縮充填するようになされた凸状体29が
設けられていてもよい。なお、本実施例において凸状体
の断面形状は、略半円形の形状をしているがこれに限定
されるものではなく、三角形、台形等であっても良い。
支管接続部22は、上記リブ付管1の分岐孔12に接続
される接続用短管23と、前記支管(図示省略)の端部
を受ける受口用短管24とから構成されたものである。
される接続用短管23と、前記支管(図示省略)の端部
を受ける受口用短管24とから構成されたものである。
接続用短管23は、第10図Ta)に示すように、リブ
付管1への接続時、その下端開口面が前記分岐孔12と
合致するように湾曲されるとともに、下端部外周面に、
分岐孔12の周縁部と係合する複数対の係止突起231
・・・が突設されている。このようになる接続管用短管
23は、その高さ寸法が、前記リブ付管1のリブ11の
高さよりも高くなされており、前記サドル部21がリブ
付管1のリプ11外周に接合された際、サドル部21の
接続口25内に若干挿入されるように図られている。こ
の接続用短管23の前記リブ付管1のリブ11より突出
する部分は、その外周面部に接合剤を塗布する事により
サドル部21の開口部25を嵌入接合し、シール性を確
実なものとする事も出来る。なお、接続用短管23は、
このような構成のものに限らず、例えば第10図(bl
に示すようなのであってもよい。すなわち、この図に示
す接続用短管23は、下端部外周面に、前記係止突起2
31・・・に代えて複数個の係止片232・・・が形成
されたものである。このようになる接続用短管23の場
合、リブ付管1には、略コ字状であって前記分岐孔12
の周縁部に外嵌される複数個の係止具233・・・によ
り取り付けられる。・つまり、各係止具233・・・を
それぞれ接続用短管23の内側から各係止孔232・・
・に挿入し、リブ付管1の分岐孔12の周縁部に外嵌さ
せる〔第10図(C)参照〕。ここで、各係止具233
・・・の先端部(リブ付管1の分岐孔12の周縁部に外
嵌される部分)には、上記係止片232からの脱落を防
止するための抜止部234,235がそれぞれ形成され
ている。
付管1への接続時、その下端開口面が前記分岐孔12と
合致するように湾曲されるとともに、下端部外周面に、
分岐孔12の周縁部と係合する複数対の係止突起231
・・・が突設されている。このようになる接続管用短管
23は、その高さ寸法が、前記リブ付管1のリブ11の
高さよりも高くなされており、前記サドル部21がリブ
付管1のリプ11外周に接合された際、サドル部21の
接続口25内に若干挿入されるように図られている。こ
の接続用短管23の前記リブ付管1のリブ11より突出
する部分は、その外周面部に接合剤を塗布する事により
サドル部21の開口部25を嵌入接合し、シール性を確
実なものとする事も出来る。なお、接続用短管23は、
このような構成のものに限らず、例えば第10図(bl
に示すようなのであってもよい。すなわち、この図に示
す接続用短管23は、下端部外周面に、前記係止突起2
31・・・に代えて複数個の係止片232・・・が形成
されたものである。このようになる接続用短管23の場
合、リブ付管1には、略コ字状であって前記分岐孔12
の周縁部に外嵌される複数個の係止具233・・・によ
り取り付けられる。・つまり、各係止具233・・・を
それぞれ接続用短管23の内側から各係止孔232・・
・に挿入し、リブ付管1の分岐孔12の周縁部に外嵌さ
せる〔第10図(C)参照〕。ここで、各係止具233
・・・の先端部(リブ付管1の分岐孔12の周縁部に外
嵌される部分)には、上記係止片232からの脱落を防
止するための抜止部234,235がそれぞれ形成され
ている。
前記受口用短管24は、その内壁面に周方向に沿う環状
溝241が底形されたもので、この環状溝241には、
前記支管の端部外周面と接するOリング(図示省略)が
嵌入される。なお、この受口用短管24は、本実施例で
は前記サドル部21と一体としているが、これに限らず
、第6図に示すように、サドル部21の接続口25に嵌
入可能な別体に形成されたものでもよい。
溝241が底形されたもので、この環状溝241には、
前記支管の端部外周面と接するOリング(図示省略)が
嵌入される。なお、この受口用短管24は、本実施例で
は前記サドル部21と一体としているが、これに限らず
、第6図に示すように、サドル部21の接続口25に嵌
入可能な別体に形成されたものでもよい。
密封部材4は、第11図に示すように、ゴム製の風船本
体41と、この風船本体41に空気を供給するホース4
2とで構成されている。風船本体41は、ホース42か
ら供給される空気によって膨らむことでリブ付管1の内
面に密着するように、球形、円筒形等に形成されている
。また、風船本体41は、全体が同一の厚みのものでも
よいが、リブ付管1の分岐孔12および接続用短管23
と接する部分に柔らかいゴム43等を貼付けたものか、
又は柔らかいゴムを肉厚とするのが好ましい。
体41と、この風船本体41に空気を供給するホース4
2とで構成されている。風船本体41は、ホース42か
ら供給される空気によって膨らむことでリブ付管1の内
面に密着するように、球形、円筒形等に形成されている
。また、風船本体41は、全体が同一の厚みのものでも
よいが、リブ付管1の分岐孔12および接続用短管23
と接する部分に柔らかいゴム43等を貼付けたものか、
又は柔らかいゴムを肉厚とするのが好ましい。
次に、接続方法について説明する。
第1図ないし第4図に示すように、まず、リブ付管lの
所定箇所に、分岐孔12を穿設する。この分岐孔12の
径は、管継手2の接続用短管23の外径と略等しい。
所定箇所に、分岐孔12を穿設する。この分岐孔12の
径は、管継手2の接続用短管23の外径と略等しい。
次に、管継手2の接続用短管23を、その係止突起23
1・・・を上記分岐孔12の周縁部に係止させることに
よりリブ付管1に取り付ける。
1・・・を上記分岐孔12の周縁部に係止させることに
よりリブ付管1に取り付ける。
続いて、上記分岐孔12の周囲であって管継手2のサド
ル部21に覆われる部分のリブ11間に充填系の接合剤
3を塗着する。この際、該接合剤3は、リブ付管lのリ
ブ11の高さよりも少し高くなるように塗着する。
ル部21に覆われる部分のリブ11間に充填系の接合剤
3を塗着する。この際、該接合剤3は、リブ付管lのリ
ブ11の高さよりも少し高くなるように塗着する。
次に、接続用短管23と受口用短管24とが連通ずるよ
うにして接合剤3の表面にサドル部21を仮着する。な
お、このとき、接続用短管23の前記リブ付管工のリブ
11より突出する外周部分に接合剤を塗布し、前記サド
ル部21を嵌入し、前記接合剤3の表面にサドル部21
を仮着しても良い。
うにして接合剤3の表面にサドル部21を仮着する。な
お、このとき、接続用短管23の前記リブ付管工のリブ
11より突出する外周部分に接合剤を塗布し、前記サド
ル部21を嵌入し、前記接合剤3の表面にサドル部21
を仮着しても良い。
続いて、風船本体41の空気を抜いた状態で、リブ付管
1内に密封部材4を挿入する。
1内に密封部材4を挿入する。
その後、密封部材4にホース42を通じて空気を供給し
て風船本体41を膨らませ、これによって風船本体41
を分岐孔12および接続用短管23に圧接させる。
て風船本体41を膨らませ、これによって風船本体41
を分岐孔12および接続用短管23に圧接させる。
一方、外部からは、サドル部材21を、番線5や係止バ
ンド(図示省略)等によって締めっけ固定し、この状態
で養生硬化させる。
ンド(図示省略)等によって締めっけ固定し、この状態
で養生硬化させる。
その後、風船本体41の空気を抜いて密封部材4を取り
出し、作業を完了する。
出し、作業を完了する。
なお、受口用短管24がサドル部21の接続口25と別
体に形成されている場合は、第5図および第6図に示す
ように、まずサドル部21のみを接合しておき、この後
、受口用短管24の基端部に接合剤3を塗布し、この受
口用短管24を、サドル部21の接続口25に嵌入接合
する。また、接合剤3の充填状態を向上させるために、
第12図に示すような、リブ付管1表面の接合材剤3を
囲繞する枠体6を設けて接合作業を行ってもよい。
体に形成されている場合は、第5図および第6図に示す
ように、まずサドル部21のみを接合しておき、この後
、受口用短管24の基端部に接合剤3を塗布し、この受
口用短管24を、サドル部21の接続口25に嵌入接合
する。また、接合剤3の充填状態を向上させるために、
第12図に示すような、リブ付管1表面の接合材剤3を
囲繞する枠体6を設けて接合作業を行ってもよい。
〔第2実施例〕
本実施例を第13図乃至第15図に示す。
本例は、上記した第1実施例とは異なった密封部材7に
よってリブ付管lへの管継手2の接続方法を行うもので
、ここではその相違点である密封部材7およびこの密封
部材7によって実施される接続方法について説明し、そ
の他の説明は省略する。なお、第1実施例のものと同−
構成要素には同一符号を付している。
よってリブ付管lへの管継手2の接続方法を行うもので
、ここではその相違点である密封部材7およびこの密封
部材7によって実施される接続方法について説明し、そ
の他の説明は省略する。なお、第1実施例のものと同−
構成要素には同一符号を付している。
密封部材7は、第13図に示すように、シール板71と
支持棒72との間に弾性体73およびクサリ74を連結
し、このクサリ74の長さを調節することによってシー
ル板71と支持棒72との間に働く収縮力を調節可能に
構成されている。
支持棒72との間に弾性体73およびクサリ74を連結
し、このクサリ74の長さを調節することによってシー
ル板71と支持棒72との間に働く収縮力を調節可能に
構成されている。
すなわち、シール板71は、厚さ3〜5簡のPVC,F
RP等の合成樹脂材からなる支持板75の表面に、厚さ
2〜lowのゴム板76を張りつけて構成している。そ
して、このシール板71は、リブ付管1の分岐孔12の
近傍に密着する形状に変形可能となされている。また、
このゴム板76の中心部にスプリング、ゴム等の弾性体
73の一端部を接続している。この弾性体73の他端部
には、クサリ74の一端部が接続され、このクサリ74
の他端部は直径8〜10wの支持棒72の中心部に連結
されている。この支持棒72の長さは、少なくとも受口
用短管24の直径よりも長くなければならない。また、
前記クサリ74の代わりに、ボルトナツトを用い調節可
能としたものでも良い〈図示省略〉。
RP等の合成樹脂材からなる支持板75の表面に、厚さ
2〜lowのゴム板76を張りつけて構成している。そ
して、このシール板71は、リブ付管1の分岐孔12の
近傍に密着する形状に変形可能となされている。また、
このゴム板76の中心部にスプリング、ゴム等の弾性体
73の一端部を接続している。この弾性体73の他端部
には、クサリ74の一端部が接続され、このクサリ74
の他端部は直径8〜10wの支持棒72の中心部に連結
されている。この支持棒72の長さは、少なくとも受口
用短管24の直径よりも長くなければならない。また、
前記クサリ74の代わりに、ボルトナツトを用い調節可
能としたものでも良い〈図示省略〉。
次に、接続方法について説明する。
第1図ないし第3図に示すように、まず、リブ付管1の
所定箇所に、分岐孔12を穿設する。この分岐孔12の
径は、管継手2の接続用短管23の外径と略等しい。
所定箇所に、分岐孔12を穿設する。この分岐孔12の
径は、管継手2の接続用短管23の外径と略等しい。
次に、管継手2の接続用短管23を、その係止突起23
1−・・を上記分岐孔12の周縁部に係止させることに
よりリブ付管1に取り付ける。
1−・・を上記分岐孔12の周縁部に係止させることに
よりリブ付管1に取り付ける。
続いて、上記分岐孔12の周囲であって管継手2のサド
ル部21に覆われる部分のリブ11間に充填系の接合剤
3を塗着する。この際、該接合剤3は、リブ付管1のリ
ブ11の高さよりも少し高くなるように塗着する。
ル部21に覆われる部分のリブ11間に充填系の接合剤
3を塗着する。この際、該接合剤3は、リブ付管1のリ
ブ11の高さよりも少し高くなるように塗着する。
次に、接続用短管23とサドル部21の接続口25とが
連通ずるようにして接合剤3の表面にサドル部21を仮
着する。なお、このとき、接続用短管23の前記リブ付
管lのリプ11より突出する外周部分に接合剤を塗布し
、前記サドル部21を嵌入し、前記接合剤3の表面にサ
ドル部21を仮着しても良い。
連通ずるようにして接合剤3の表面にサドル部21を仮
着する。なお、このとき、接続用短管23の前記リブ付
管lのリプ11より突出する外周部分に接合剤を塗布し
、前記サドル部21を嵌入し、前記接合剤3の表面にサ
ドル部21を仮着しても良い。
続いて、第14図に示すように、密封部材7のシール板
71を変形させて、受口用短管24よりリブ付管1内に
挿入する。
71を変形させて、受口用短管24よりリブ付管1内に
挿入する。
その後、シール板71を分岐孔12および接続用短管2
3に当接するとともに、支持棒72を受口用短管24の
周縁部に係止する。この際、クサリ74の・長さを適宜
調節することによって、シールlll171と支持棒7
2との間に加わる弾性体73の収縮力を調節しておく。
3に当接するとともに、支持棒72を受口用短管24の
周縁部に係止する。この際、クサリ74の・長さを適宜
調節することによって、シールlll171と支持棒7
2との間に加わる弾性体73の収縮力を調節しておく。
すると、シール板71と支持棒72との間に働く収縮力
によって、接続用短管23の端縁およびリブ付管1の分
岐孔12周縁は外方向に押圧されることとなる。。また
、サドル部21および受口用短管24もリブ付管1の表
面に圧接されることとなる。この場合、シール板71と
支持棒72との間に働く収縮力を利用するので、リブ付
管1とサドル部21との間隔が圧接によって経時的に変
化しても、これに対応した締めつけを行うことができる
。
によって、接続用短管23の端縁およびリブ付管1の分
岐孔12周縁は外方向に押圧されることとなる。。また
、サドル部21および受口用短管24もリブ付管1の表
面に圧接されることとなる。この場合、シール板71と
支持棒72との間に働く収縮力を利用するので、リブ付
管1とサドル部21との間隔が圧接によって経時的に変
化しても、これに対応した締めつけを行うことができる
。
そして、この状態で養生硬化させた後、密封部材7を取
り外し、作業を終了する。
り外し、作業を終了する。
なお、受口用短管24がサドル部21と別体となってい
る場合は、第15図に示すように、受口用短管24の基
端部に接合剤3を塗布し、この受口用短管24を、サド
ル部21の接続口25に嵌入接合しておき、その後、密
封部材7によって締め付けを行う。
る場合は、第15図に示すように、受口用短管24の基
端部に接合剤3を塗布し、この受口用短管24を、サド
ル部21の接続口25に嵌入接合しておき、その後、密
封部材7によって締め付けを行う。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によると、接続用短管の周辺
部のリブ付管の外周面に、該リブ付管のリブ高さよりも
高く塗着された接合剤を密封部材によって管内に漏れこ
まないように封じることができるので、止水・性を確保
することができる。また、サドル部とリブ付管の外周面
との間に接合剤を挟んで圧縮し、隙間を生じることなく
リブ付管に分岐接続管継手を接続することができるので
、接合強度を確保することができる。
部のリブ付管の外周面に、該リブ付管のリブ高さよりも
高く塗着された接合剤を密封部材によって管内に漏れこ
まないように封じることができるので、止水・性を確保
することができる。また、サドル部とリブ付管の外周面
との間に接合剤を挟んで圧縮し、隙間を生じることなく
リブ付管に分岐接続管継手を接続することができるので
、接合強度を確保することができる。
第1図ないし第12図は本発明の第1実施例に係る図面
を示し、第1図(a)はリブ付管への接続用短管の接続
状態を示す部分破断側面図、第1図(blは同正面図、
第2図(a)はリブ付管への管継手の接続状態を示す部
分破断側面図、第2図(b)は同正面図、第3図(al
はリブ付管に管継手を仮着した状態を示す部分破断側面
図、第3図(blは同正面図、第4図+8)は管継手と
リブ付管とに密封部材および番線を取り付けた状態を示
す部分破断側面図、第4図(b)は同正面図、第5図(
a)はリブ付管にサドル部を仮着して密封部材および番
線を取り付けた状態を示す部分破断側面図、第5図(t
l)は同正面図、第6図(a)はサドル部に受口用短管
を接合した状態を示す部分破断側面図、第6図rb>は
同正面図、第7図ta>乃至同図(C1はそれぞれリブ
付管のリブの他の形状を示す部分破断側面図、第8図(
a)はサドル部の他の実施例を示す側面図、第8図(b
)は同正面図、第9図はサドル部のさらに他の実施例を
示す部分破断側面図、第10図(a)は接続用短管の一
実施例を示す斜視図、同図(b)は同性の実施例を示す
斜視図、同図(C)は同図(b)に示す接続用短管のリ
ブ付管への接続状態を示す部分断面図、第11図は密封
部材の全体構成を示す縦断面図、第12図は接合剤の充
填状態の他の実施例を示す断面図、第13図乃至第15
図は本発明の第2実施例に係る図面を示し、第13図は
密封部材の全体構成を示す側面図、第14図(a)はサ
ドル部と受口用短管とが一体となった分岐接続管継手を
リブ付管に接合して密封部材を取り付けた状態を示す部
分破断側面図、第14図(blは同正面図、第15図(
a)はサドル部と受口用短管とが別体となった分岐接続
管継手をリブ付管に接合して密封部材を取り付けた状態
を示す部分破断側面図、第15図(blは同正面図、第
16図は従来のリブ付管への分岐接続管継手の接続状態
を示す部分破断側面図である。 1・・・リブ付管 11・・・リブ 12・・・分岐孔 2・・・分岐接続管継手 21・・・サドル部 23・・・接続用短管 24・・・受口用短管 25・・・接続口 3・・・接合剤 4・・・・密封部材 7・・・密封部材 特許出廓人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 第 1 「4 (a) 1 第1 図 (b) 1 ンク121ノ1 (a) 1 第21べ (b) 1 第3図 (a) 2 1 −5“3閃 (b) 1 第4 −1 (a) 第4 図 (b) 1 第5□ (a) 京5 4 (b) 1 第6図 (a) 第6 し4 (b) 1 第7悶 笥10図 (a) (b) (C) 第11図 第12国 3 1 第13f”Zl 2 1 第15図 11
を示し、第1図(a)はリブ付管への接続用短管の接続
状態を示す部分破断側面図、第1図(blは同正面図、
第2図(a)はリブ付管への管継手の接続状態を示す部
分破断側面図、第2図(b)は同正面図、第3図(al
はリブ付管に管継手を仮着した状態を示す部分破断側面
図、第3図(blは同正面図、第4図+8)は管継手と
リブ付管とに密封部材および番線を取り付けた状態を示
す部分破断側面図、第4図(b)は同正面図、第5図(
a)はリブ付管にサドル部を仮着して密封部材および番
線を取り付けた状態を示す部分破断側面図、第5図(t
l)は同正面図、第6図(a)はサドル部に受口用短管
を接合した状態を示す部分破断側面図、第6図rb>は
同正面図、第7図ta>乃至同図(C1はそれぞれリブ
付管のリブの他の形状を示す部分破断側面図、第8図(
a)はサドル部の他の実施例を示す側面図、第8図(b
)は同正面図、第9図はサドル部のさらに他の実施例を
示す部分破断側面図、第10図(a)は接続用短管の一
実施例を示す斜視図、同図(b)は同性の実施例を示す
斜視図、同図(C)は同図(b)に示す接続用短管のリ
ブ付管への接続状態を示す部分断面図、第11図は密封
部材の全体構成を示す縦断面図、第12図は接合剤の充
填状態の他の実施例を示す断面図、第13図乃至第15
図は本発明の第2実施例に係る図面を示し、第13図は
密封部材の全体構成を示す側面図、第14図(a)はサ
ドル部と受口用短管とが一体となった分岐接続管継手を
リブ付管に接合して密封部材を取り付けた状態を示す部
分破断側面図、第14図(blは同正面図、第15図(
a)はサドル部と受口用短管とが別体となった分岐接続
管継手をリブ付管に接合して密封部材を取り付けた状態
を示す部分破断側面図、第15図(blは同正面図、第
16図は従来のリブ付管への分岐接続管継手の接続状態
を示す部分破断側面図である。 1・・・リブ付管 11・・・リブ 12・・・分岐孔 2・・・分岐接続管継手 21・・・サドル部 23・・・接続用短管 24・・・受口用短管 25・・・接続口 3・・・接合剤 4・・・・密封部材 7・・・密封部材 特許出廓人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 第 1 「4 (a) 1 第1 図 (b) 1 ンク121ノ1 (a) 1 第21べ (b) 1 第3図 (a) 2 1 −5“3閃 (b) 1 第4 −1 (a) 第4 図 (b) 1 第5□ (a) 京5 4 (b) 1 第6図 (a) 第6 し4 (b) 1 第7悶 笥10図 (a) (b) (C) 第11図 第12国 3 1 第13f”Zl 2 1 第15図 11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)支管の端部を受ける受口用短管の基端部にサドル部
が設けられた分岐接続管継手を、外周面に多数の環状リ
ブを有するリブ付管の周壁に接続するための方法であっ
て、 リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に係止するよう
になされた接続用短管を、該分岐孔に係止後、この接続
用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗着し、このリ
ブ付管の内側から密封部材によって接続用短管の端縁お
よびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に押圧する一方、こ
の接続用短管と受口用短管とが連通するようにして接合
剤の表面にサドル部を圧接することを特徴とするリブ付
管への分岐接続管継手の接続方法。 2)支管の端部を受ける受口用短管と、該受口用短管の
基端部に接続可能な接続口を有するサドル部とを備えた
分岐接続管継手を、外周面に多数の環状リブを有するリ
ブ付管の周壁に接続するための方法であって、 リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に係止するよう
になされた接続用短管を、該分岐孔に係止後、この接続
用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗着し、このリ
ブ付管の内側から密封部材によって接続用短管の端縁お
よびリブ付管の分岐孔周縁を外方向に押圧する一方、こ
の接続用短管と接続口とが連通するようにして接合剤の
表面にサドル部を圧接するとともに、基端部に接合剤を
塗布した受口用短管をこのサドル部の接続口に嵌入接合
することを特徴とするリブ付管への分岐接続管継手の接
続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215664A JPH0379897A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215664A JPH0379897A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379897A true JPH0379897A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16676131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215664A Pending JPH0379897A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014228060A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 分岐管の閉止装置 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1215664A patent/JPH0379897A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014228060A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 分岐管の閉止装置 |
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