JPH0379898A - リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 - Google Patents

リブ付管への分岐接続管継手の接続方法

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Publication number
JPH0379898A
JPH0379898A JP1215665A JP21566589A JPH0379898A JP H0379898 A JPH0379898 A JP H0379898A JP 1215665 A JP1215665 A JP 1215665A JP 21566589 A JP21566589 A JP 21566589A JP H0379898 A JPH0379898 A JP H0379898A
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JP
Japan
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pipe
ribbed
tube
short
branch
Prior art date
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Application number
JP1215665A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Onishi
国昭 大西
Shigeki Fujii
重樹 藤井
Hiroyuki Seki
裕之 関
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外周面に多数の環状リブを有するリブ付管の
周壁に支管を接続するための分岐接続管継手を接続する
接続方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種の分岐接続管継手としては、例えば特開昭
60−151411号公報にみられるようなものが知ら
れている。
この管継手は、第16図に示すように、リブ付管aの周
壁に分岐孔すを穿設し、この分岐孔すに支管接続部Cの
基端部を挿入するとともに、該基端部の外周に突設した
サドル部dをリブ付管aの外周面にあてがい、該サドル
部dの接合面に突設した突起e・・・をリブ付管aの各
911間に嵌入させて接合し、これによりサドル部dの
接合面とリブ付管aの外周面との間に間隙が生じるのを
防いで、分岐接続管継手がリブ付管に強固に接続される
ように図ったものである。そして、通常は、サドル部d
の接合面とリブ付管aの外周面との間に接合剤を塗布す
るか、サドル部dの外周面から番線を巻きつけることに
よって両者の接合を強固にしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の分岐接続管継手にあっては次のよ
うな不都合を生じる。
すなわち、一般に、施工現場でリブ付管aに分岐孔すを
高精度で穿設することは難しく、またサドル部dの突起
e及びリブ付管aの成形精度がそれほど高くないため、
分岐孔すに支管接続部Cの基端部を合致させた場合、必
ずしも突起eと各911間とが完全に一致するとは限ら
ず、突起eと各911間の間隔が不均一になり易かった
。このため、この種の接続構造においては、充填効果に
優れた高粘度の接合剤が多用されるが、このような接合
剤をサドル部dの接合面又はリブ付管aの外周面に均一
な厚さで塗布することは、該接合剤の粘度が高いことか
ら困難であり、したがって接合剤の塗布が煩瑣で、接続
作業が面倒であるといった不都合があった。また、サド
ル部dをリブ付管aに圧接して上記接合剤を押し広げ、
塗布厚さの均一化を図ろうとしても、接合剤が高粘度で
あるために難しく、したがってサドル部dの接合面とリ
ブ付管aとの間に高い接合強度が得られず、その結果、
シール性に劣るといった不都合があった。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたもので、高粘度の
充填系接合剤を用いても、安定した水密性および接合強
度を得ることができるリブ付管への分岐接続管継手の接
続方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載した、本発明のリブ付管への分岐接続管
継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短管の基
端部にサドル部が設けられた分岐接続管継手を、外周面
に多数の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するた
めの方法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の
周縁に係合するようになされた接続用短管を、該分岐孔
に保合後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合
剤を塗着し、この接続用短管と受口用短管とが連通ずる
ようにして接合剤の表面にサドル部を仮着した後、弾性
を有する係止部材によってサドル部をリブ付管の表面に
圧接するものである。
また、請求項2に記載した、本発明のリブ付管への分岐
接続管継手の接続方法は、支管の端部を受ける受口用短
管と、該受口用短管の基端部に接続可能な接続口を有す
るサドル部とを備えた分岐接続管継手を、外周面に多数
の環状リブを有するリブ付管の周壁に接続するための方
法であって、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に
係合するようになされた接続用短管を、該分岐孔に係合
後、この接続用短管近傍のリブ付管に接合剤を塗着し、
この接続用短管と接続口とが連通ずるようにして接合剤
の表面にサドル部を仮着した後、基端部に接合剤を塗布
した受口用短管をこのサドル部の接続口に嵌入接合する
とともに、弾性を有する係止部材によってサドル部をリ
ブ付管の表面に圧接するものである。
(作用) 請求項1に記載した、本発明の接合方法は、まず、リブ
付管の周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を挿入し、該
分岐孔に接続用短管を係止する。
その後、この接続用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤
を塗着する。そして、この接続用短管と受口用短管とが
連通ずるようにして接合剤の表面にサドル部を仮着する
。この接続用短管のリブ付管のリブより突出する部分の
外周面に、接合剤を塗布した後、サドル部を挿通し、リ
ブ付管の外周面の接合剤の表面にサドル部を仮着しても
良い。その後、弾性を有する係止部材によってサドル部
をリブ付管の表面に圧接する。この際、例えば接合剤と
して充填系の接合剤を用いた場合、この接合剤の粘度が
高いためサドル部をリブ付管に圧接するのに時間がかか
ることとなるが、弾性を有する係止部材によって、サド
ル部をリブ付管の表面に圧接する力が持続されることと
なるため、経時的変化に対応してサドル部がリブ付管の
表面に圧接することとなるヵ また、請求項2に記載した、本発明の接合方法は、まず
、リブ付管の周壁に穿設した分岐孔に接続用短管を挿入
し、該分岐孔に接続用短管を係止する。その後、この接
続用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗着する。そ
して、この接続用短管とサドル部の接続口とが連通ずる
ようにして接合剤の表面にサドル部を仮着する。この接
続用短管のリブ付管のリブより突出する部分の外周面に
、接合剤を塗布した後、サドル部を挿通し、リブ付管の
外周面の接合剤の表面にサドル部を仮着しても良い。そ
の後、弾性を有する係止部材によってサドル部をリブ付
管の表面に圧接するとともに、基端部に接合剤を塗布し
た受口用短管をこのサドル部の接続口に嵌入接合する。
この際、接合剤として充填系の接合剤を用いた場合、こ
の接合剤の粘度が高いためサドル部をリブ付管に圧接す
るのに時間がかかることとなるが、弾性を有する係止部
材によって、す下ル部をリブ付管の表面に圧接する力が
持続されることとなるため、経時的変化に対応してサド
ル部がリブ付管の表面に圧接することとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第4図は、リブ付管lへの分岐接続管継手
2(以下、単に管継手という。)の接続方法を説明する
工程図である。
すなわち、リブ付管lの周壁に穿設した分岐孔12に接
続用短管23を係止後、この接続用短管23近傍のリブ
伸管1外周面に接合剤3を塗着し、この接続用短管23
と受口用短管24とが連通ずるようにして接合剤3の表
面にサドル部21を仮着した後、弾性を有する係止部材
4によってサドル部21をリブ付管1の表面に圧接する
ものである。
リブ付管1は、その外周面に多数の環状リブ11を有す
るものである。なお、本発明におけるリブ付管1は、第
1図に示すような、環状リブ11が単なる鍔状のものに
限らず、例えば、第7図(a)に示すような断面形状が
波型のもの、同図(b)に示すような断面形状が台形の
もの、もしくは同図(C1に示すような断面形状が矩形
のものであってもよい。
管継手2は、上記リブ付管lのリプ11外周に接合され
るサドル部21と、リブ付管1に接続される支管(図示
省略)の端部を受ける支管接続部22とを有するもので
、合成樹脂材から成形されている。
上記サドル部21は、リブ付管1のリプ11外周に略沿
うように湾曲されたもので、その略中央部には、上記支
管接続部22が挿設される開口部25が成形されている
。なお、本実施例において、サドル部21は長方形の形
状をしているが、これに限定されるものではなく、正方
形、円形、楕円形等であってもよい。また、サドル部2
1の円周方向の端部には、第8図(a)および同図(b
)に、示すように、リブ付管1のリブ11と嵌合して該
リブ付管1の周壁に密着する形状となされた垂壁部28
が設けられていてもよい。′ さらに、サドル部21の内面には、第9図に示すように
、各リブ11・・・間に嵌入して接合剤3を圧縮充填す
るようになされた凸状体29が設けられていてもよい。
なお、本実施例において凸状体の断面形状は、略半円形
の形状をしているが、これに限定されるものではなく、
三角形、台形等であっても良い。
支管接続部22は、上記リブ付管1の分岐孔12に接続
される接続用短管23と、前記支管(図示省略)の端部
を受ける受口用短管24とから構成されたものである。
接続用短管23は、第10図(a)に示すように、リブ
付管1への接続時、その下側開口面が前記分岐孔12と
合致するように湾曲されるとともに、下側部外周面に、
分岐孔12の周縁部と係合する複数対の係止突起231
・・・が突設されている。このようになる接続用短管2
3は、その高さ寸法が、前記リブ付管1のリブ11の高
さよりも高くなされており、前記サドル部21がリブ付
管1のリプ11外周に接合された際、サドル部21の開
口部25内に若干挿入されるように図られている。この
接続用短管23の前記リブ付管1のリブ11より突出す
る部分は、その外周面に接合剤を塗布する事によりサド
ル部21の開口部25を嵌入接合し、シール性を確実な
ものとする事も出来る。なお、接続用短管23は、この
ような構成に限らず、第10囲い)に示すようなもので
あってもよい。すなわち、この図に示す接続用短管23
は、下端部外周面に、前記係止突起231・・・に代え
て複数対の係止孔232・・・が形成されたものである
。このようになる接続用短管23の場合、リブ付管1に
は、略コ字状であって前記分岐孔12の周縁部に外嵌さ
れる複数個の係止具233・・・により取り付けられる
。つまり、各係止具233・・・をそれぞれ接続用短管
23の内側から各係止孔232・・・に挿入し、リブ付
管1の分岐孔12の周縁部に外嵌させる〔第10図(C
)参照)。ここで、各係止具233・・・の先端部(リ
ブ付管1の分岐孔12の周縁部に外嵌される部分)には
、上記係止孔232からの脱落を防止するための抜止部
234.235がそれぞれ形成されている。
前記受口用短管24は、その内壁面に周方向に沿う環状
溝241が形成されたもので、この環状溝241には、
前記支管の端部外周面と接する0リング(図示省略)が
嵌入される。なお、この受口用短管24は、本実施例で
は前記サドル部2工と一体としているが、これに限らず
、第5図および第6図に示すように、サドル部21の開
口部25に嵌入可能な別体に形成されていてもよい。
係止部材4は、第4図に示すように、係止体41と係止
バンド42とによってリブ付管1およびサドル部21の
外周を弾性を有した状態で緊締するように構成している
。すなわち、係止体41は、サドル部21表面の周方向
に沿うように湾曲された帯状の剛体で構成されており、
その両端部に係止バンド42を係止する係止片43.4
3を突設している。この係止片43.43には、それぞ
れ金属線、その他高強度の線材で構成された係止バンド
42が係止可能な切り欠きや係止孔等が設けられる。そ
のため、係止バンド42の両端部には、係止片43に係
止可能な係止部44.45がそれぞれ設けられている。
このうち一方の係止部45は、係止バンド42に螺合す
る螺子形状をしており、この係止部45の螺合具合を調
節することによって係止バンド42の長さが調節可能と
なされている。そして、係止体41とサドル部21との
接触面との間に弾性を有する弾性体46を介在させた状
態でこの係止部45の螺合具合を調節することでリブ付
管1およびサドル部21の外周を弾性を有した状態で緊
締することができるようになされている。
つまり、本実施例では、弾性体46を介在させることで
弾性を持たせているが、これに限定されるものではなく
、例えば第11図に示すように、係止部44,45の一
方(本実施例では係止部45)にスプリングSを介して
係止片43に係止することで弾性体46を介在させるこ
となく弾性を得ることができる。この場合、係止部45
の螺合具合を調節することによって、スプリングSが圧
縮されることとなり、これによって弾性力を調節するこ
とができる。°また、第12図に示すように、係止バン
ド42自身に弾性を有するゴム等の係止バンド47を使
用すると、弾性体46を介在させる必要がなくなる。す
なわち、この係止バンド47は、一端部に係止部48を
設けるとともに、他端部に等間隔で多数の係止部48・
・・を設けて構成している。この場合、必要に応じて他
端部側の適切な係止部48を係止片43に係止すること
で係止バンド47に働く弾性力を調節することができる
さらに、このように弾性体46を介在させる必要がない
係止バンド47を用いた場合には、第13図に示すよう
にサドル部21自身に係止片29 、29を設け、該サ
ドル部21に直接係止バンド47を緊締することも可能
となる。
次に、接続方法について説明する。
第1図ないし第4図に示すように、まず、リブ付管1の
所定箇所に、分岐孔12を穿設する。この分岐孔12の
径は、管継手2の接続用短管23の外径と略等しい。
次に、管継手2の接続用短管23を、その係止突起23
1・・・を上記分岐孔12の周縁部に係止させることに
より、リブ付管1に取り付ける。
続いて、上記8分岐孔12の周囲であって管継手2のサ
ドル部21に覆われる部分のリブIIT’BIに充填系
の接合剤3を塗着する。この際、該接合剤3は、リブ付
管lのリブ11の高さよりも少し高くなるように塗着す
る。
次に、接続用短管23と受口用短管24とが連通ずるよ
うにして接合剤3の表面にサドル部21を仮着する。な
お、このとき、接続用短管23の前記リブ付管1のリブ
11より突出する外周部分に接合剤を塗布し、前記サド
ル部21を嵌入接合し、前記接合剤3の表面にサドル部
21を仮着しても良い。
その後、サドル部21の表面に弾性体46を介して係止
体41を当接した後、この係止体41の両側にある係止
片43.43に係止バンド42の係止部44.45を係
止してリブ付管1およびサドル部2工の表面に係止バン
ド42を巻き付ける。
そして、係止部45の螺合具合を調節することによって
、係止部材4を締め付は固定する。
この状態で係止部材4は、サドル部21.およびリブ付
管1の表面に弾性を有した状態で締め付は固定されるの
で、経時的変化にともなってサドル部21が接合剤3に
くい込んでも、常に安定した状態でリブ付管lの表面に
サドル部21を押圧することができる。
その後、この状態で養生硬化させることで作業を終了す
る。
なお、受口用短管24がサドル部21の開口部25と別
体に形成されている場合は、第5図および第6図に示す
ように、まずサドル部21のみを接合しておき、この後
、受口用短管24の基端部に接合剤3を塗布し、この受
口用短管24を、サドル部21の開口部25に嵌入接合
する。また、接合剤3の充填状態を向上させるために、
第14図に示すような、接合剤3を囲繞する枠体5を設
けて接合作業を行ってもよい。さらに、この際、第15
図に示すような密封部材6を用いると、リブ付管1内へ
の接合剤3の漏れ込みを防止することができる。すなわ
ち、この密封部材6は、ゴム製の風船本体61と、この
風船本体61に空気を供給するホース62とで構成され
、リブ付管1の分岐孔12および接続用短管23の端部
に圧接する部分が、柔らかいゴム63等で肉厚に形成さ
れたものである。この密封部材6は、リブ付管1の内側
に風船本体61を挿入後、ホース62から供給される空
気によって風船本体61を膨らませることで、リブ付管
lの分岐孔12および接続用短管23の端部に、風船本
体61が圧接し、これによってリブ付管1内への接合剤
3の漏れ込みを防止するようになっている。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によると、接続用短管をリブ
付管に仮着後、該接続用短管の周辺部のリブ付管の外周
面に、該リブ付管のリブの高さより高く接合剤を充填し
て、接続部での止水性の確保を図り、さらに、この接合
剤でサドル部を確実に接合させるため、経時的変化に対
応してサドル部をリブ付管の表面に圧接することができ
、シール性と接合強度を確保した状態で、管継手とリブ
付管とを接合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明に係るリブ付管用分岐接
続管継手の接合方法の実施例を示し、第1図(a)はリ
ブ付管への接続用短管の接続状態を示す部分破断側面図
、第1図中)は同正面図、第2図1a)はリブ付管への
管継手の接続状態を示す部分破断側面図、第2図(bl
は同正面図、第3図(a)はリブ付管に管継手を仮着し
た状態を示す部分破断側面図、第3図(b)は同正面図
、第4図(a)は管継手およびリブ付管を係止部材で緊
締した状態を示す部分破断側面図、第4囲い)は同正面
図、第4図(C)は同平面図、第5図(a)はサドル部
およびリブ付管を係止部材で緊締した状態を示す部分破
断側面図、第5図(b)は同正面図、第5図(C1は同
平面図、第6図(a)はサドル部に受口用短管を嵌入接
合しサドル部およびリブ付管を係止部材で緊締した状態
を示す部分破断側面図、第6図(b)は同正面図、第6
図(C)は同平面図、第7図(a)ないし同図(C)は
リブ付管のリブの他の形状を示す部分破断側面図、第8
図(alはサドル部の他の実施例を示す側面図、第8図
(blは同正面図、第9図はサドル部のさらに他の実施
例を示す部分破断側面図、第10図(a)は接続用短管
の一実施例を示す斜視図、同図(blは同性の実施例を
示す斜視図、同図(C)は同図用)に示す接続用短管の
リブ付管への接続状態を示す部分断面図、第11図はス
プリングを利用した係止部材を示す斜視図、第12図は
弾性を有する係止バンドからなる係止部材を示す斜視図
、第13図(alは分岐接続管継手に係止片を設けてリ
ブ付管の周囲を係止バンドのみで緊締した状態を示す部
分破断側面図、第13図(b)は同正面図、第13図(
C)は同平面図、第14図は接合剤の充填状態の他の実
施例を示す断面図、第15図はリブ付管内に配する密封
部材を示す側断面図、第16図は従来のリブ付管への分
岐接続管継手の接続状態を示す部分破断側面図である。 ■・・・リブ付管 11・・・リブ 12・・・分岐孔 2・・・分岐接続管継手 21・・・サドル部 23・・・接続用短管 24・・・受口用短管 25・・・接続口 3・・・接合剤 4・・・係止部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支管の端部を受ける受口用短管の基端部にサドル部
    が設けられた分岐接続管継手を、外周面に多数の環状リ
    ブを有するリブ付管の周壁に接続するための方法であっ
    て、 リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に係合するよう
    になされた接続用短管を、該分岐孔に係合後、この接続
    用短管近傍のリブ付管外周面に接合剤を塗着し、この接
    続用短管と受口用短管とが連通するようにして接合剤の
    表面にサドル部を仮着した後、弾性を有する係止部材に
    よってサドル部をリブ付管の表面に圧接することを特徴
    とするリブ付管への分岐接続管継手の接続方法。 2)支管の端部を受ける受口用短管と、該受口用短管の
    基端部に接続可能な接続口を有するサドル部とを備えた
    分岐接続管継手を、外周面に多数の環状リブを有するリ
    ブ付管の周壁に接続するための方法であって、 リブ付管の周壁に穿設した分岐孔の周縁に係合するよう
    になされた接続用短管を、該分岐孔に係合後、この接続
    用短管近傍のリブ付管に接合剤を塗着し、この接続用短
    管と接続口とが連通するようにして接合剤の表面にサド
    ル部を仮着した後、基端部に接合剤を塗布した受口用短
    管をこのサドル部の接続口に嵌入接合するとともに、弾
    性を有する係止部材によってサドル部をリブ付管の表面
    に圧接することを特徴とするリブ付管への分岐接続管継
    手の接続方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0875072A (ja) * 1994-09-03 1996-03-19 Aron Kasei Co Ltd 塩ビ製支管の接着接合時の仮固定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0875072A (ja) * 1994-09-03 1996-03-19 Aron Kasei Co Ltd 塩ビ製支管の接着接合時の仮固定方法

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