JPH0378982A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH0378982A
JPH0378982A JP1214618A JP21461889A JPH0378982A JP H0378982 A JPH0378982 A JP H0378982A JP 1214618 A JP1214618 A JP 1214618A JP 21461889 A JP21461889 A JP 21461889A JP H0378982 A JPH0378982 A JP H0378982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
female connector
connector
cavity
connection terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1214618A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sugiura
杉浦 さとし
Katsushi Fujita
藤田 克司
Tomokazu Oono
智数 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP1214618A priority Critical patent/JPH0378982A/ja
Publication of JPH0378982A publication Critical patent/JPH0378982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両等の電気配線に使用されるコネクタに関す
る。
[従来の技術] 車両用の電気配線に使用されるコネクタでは、接続端子
を収容したメスコネクタを、プリント配線板を配設した
オスコネクタの空洞部に嵌め合わせ、接続端子とプリン
ト配線との接触によって電気的接続を行うものがある。
この場合、接続端子の接触部分がむき出し状態となるた
め、例えば、実公昭57−10470号公報では、メス
コネクタに接続端子を保護するカバーを組み付けたコネ
クタが開示されている。
このコネクタは、第9図に示すように、メスコネクタ1
00の両側が突出して設けられ、その突出部分100a
に板状のカバー101をスライド可能に保持する案内溝
100bが形成されている。
カバー101は、メスコネクタ100を空洞部(図示し
ない)に挿入する際に、端部が空洞部の外周に当接する
ように設けられ、メスコネクタ100の挿入に伴って、
挿入方向と逆方向に案内溝100b内をスライドする。
従って、メスコネクタ100が空洞部に挿入された際に
は、接続端子102の接触部分が露出されて、プリント
配線(図示しない)との接触が行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記公報によるコネクタでは、カバー101
を組み付けるためにメスコネクタ100の両側に突出部
分100aを設けたため、突出部分100aと嵌合する
空洞部の凹所部分には配線を施すことができず、従って
配線効率が悪くなる課題を有していた。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、プリント配線板の配線効率を向上させることのでき
るコネクタを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、接続端子を収容す
るとともに、該接続端子を保護するカバーを備えたメス
コネクタと、該メスコネクタが挿入される空洞部を有し
、該空洞部の内面に、前記接続端子と摺動接触するプリ
ント配線板を配設したオスコネクタとから成り、前記メ
スコネクタを前記空洞部に挿入した際に、前記カバーを
前記メスコネクタに対して挿入方向と逆方向にスライド
させることにより、前記接続端子と前記プリント配線板
との接触を行うコネクタにおいて、前記カバーは、前記
接続端子を覆う平面部、および、該平面部の両側で前記
メスコネクタ側へ屈曲して形成された腕部から成り、前
記メスコネクタには、前記腕部を摺動可能に保持する案
内溝が形成されたことを技術的手段とする。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明は、接続端子を保護するカバー
が、接続端子を覆う平面部と、平面部の両側でメスコネ
クタ側へ屈曲して形成された腕部とから成り、その腕部
がメスコネクタの案内溝に保持される。
このように、平面部から腕部を屈曲して設けたことで、
従来のように、メスコネクタにカバーを保持するための
突出部分を設ける必要がなく、平面部に対向するメスコ
ネクタの端面を平面状に形成することができる。
従って、メスコネクタが挿入される空洞部も、従来のよ
うな突出部分と嵌合する凹所部分を形成する必要がなく
、プリント配線板を配設する空洞部の内面を平面状とす
ることができる。その結果、空洞部内でプリント配線板
を配設することのできる範囲が広がるため、配線効率を
高めることができる。
[実施例] 次に、本発明のコネクタを図面に示す一実施例に基づき
説明する。
第1図はカバーとメスコネクタとの斜視図、第3図はカ
バーを組み付けたメスコネクタとオスコネクタとの斜視
図である。
本実施例のコネクタは、第3図に示すように、複数個(
本実施例では5個)の接続端子(第1図参照)1を有す
るメスコネクタ2と、該メスコネクタ2と嵌め合わされ
て、接続端子1と摺動接触するプリント配線板3を配設
したオスコネクタ4とから構成される。
メスコネクタ2は、接続端子1を収容するハウジング本
体5を備え、該ハウジング本体5に、接続端子1を保護
するためのカバー6が組み付けられている。
ハウジング本体5には、接続端子1を収容する5か所の
収容部7、カバー6を収納する収納部8、およびカバー
6をスライド可能に保持する案内溝9が設けられている
。なお、接続端子1は、黄銅などの金属平板材から形成
したもので、ワイヤ1aの先端にかしめ固定されて各収
容部1に収容されている。
収容部7は、断面矩形状を呈する空間で、5か所並んで
設けられ、先端側(第1図下側)の前面がそれぞれ開放
されている。従って、収容部7内の接続端子1は、収容
部7の開放された前面側が露出されることになる。
収納部8は、各収容部7の壁面との間に形成される所定
の間隙で、カバー6のほぼ全体を収納可能な大きさに設
けられている。また、収納部8の内部には、収納部8に
収納された接続端子1と係止して、接続端子1を保持す
る弾性保持片10が設けられている(第7図参照)。
収納部8を形成する外壁の前端部には、矩形状の凹所1
1が2か所形成されている。
案内溝9は、収容部7の両件側でハウジング本体5の先
端部から後端まで延びて形成され、後端側で収納部8と
連絡されている。案内溝9の底部は、溝幅より大径の円
筒状に形成されている。また、案内溝9の後端側内面に
は、第2図(第1図のA−A断面)に示すように、かぎ
状の係止部12が形成されている。
カバー6は、各収容部7の開放された前面側を覆うこと
のできる平面部13と、該平面部13の両側から直角に
延びて設けられた腕部14とから成り、腕部14が案内
溝9に嵌め合わされている(第4図参照、なお、第4図
は、ハウジング本体5の先端部分でのカバー6を含む断
面図)。
腕部14の先端は、腕部より大径の円柱状に形成されて
おり、この円柱状部分14aが案内溝9の円筒状部分9
aに嵌合することでカバー6の脱落を防止している。案
内fR9の底部の形状、および腕部14の先端形状は、
第5図に示すように、それぞれ断面矩形状としても良い
このカバー6は、腕部14が案内溝9に保持されながら
案内溝9内をスライド可能に設けられており、メスコネ
クタ2とオスコネクタ4との表金時に、平面部13が収
納部8に収納されることで接続端子1とプリント配線板
3との接触を可能とする。
第6図にカバー6が収納部8に収納された状態を示す。
平面部13の先端部には、収納部8に収納されたカバー
6を引き出す際のっまみ15が、収納部8の外壁に形成
された凹所11に対応して2が所設けられている。
また、腕部14の後端側には、両腕部14の対向方向に
弾性変形可能な爪状係止部16が設けられている。この
爪状係止部16は、ハウジング本体5にカバー6を組み
付けた後、案内溝9の後端側内面に形成したかぎ状の係
止部12に当接することで、カバー6の抜けを防止する
ものである。
収納部8と反対側のハウジング本体5側面には、第7図
に示すように、ハウジング本体5側へ弾性変形可能なロ
ッキングアーム11が設けられている。
ロッキングアーム17の前面には、メスコネクタ2が挿
入されるオスコネクタ4の空洞部18内周に形成された
突出部19(第3図参照)と係止するラッチ20が設け
られている。
また、ハウジング本体5の両側面には、オスコネクタ4
との表金時に空洞部18外周と当接する段差21が設け
られている。
なお、ハウジング本体5およびカバー6は、それぞれP
BT等の合成樹脂で一体成形されている。
オスコネクタ4は、第3図に示すように、メスコネクタ
2が挿入される空洞部18内にプリント配線板3が配設
されている。空洞部18内には、プリント配線板3とカ
バー6側とが向かい合うようにして、ハウジング本体5
の段差21より先端側部分が嵌め入れられる。また、プ
リント配線板3が配設された空洞部18の内面は、凹凸
がなく平面状に形成されている。
次に、本実施例のコネクタの取り扱いおよび作用につい
て説明する。
オスコネクタ4とメスコネクタ2との嵌合前では、第1
図および第7図に示すように、ハウジング本体5の収納
部8からカバー6が引き出されて、接続端子1が保護さ
れている。
そして、ロッキングアーム17を掴んでオスコネクタ4
の空洞部18内にメスコネクタ2を挿入する。
このとき、ハウジング本体5の段差21が空洞部18外
周に当接することで、メスコネクタ2の挿入位置が決定
される。また、第8図に示すように、ロッキングアーム
17のラッチ20が空洞部18内周の突出部19と係止
することでメスコネクタ2の抜けが防止される。
ハウジング本体5が空洞部18に挿入される際に、ハウ
ジング本体5に組み付けられたカバー6は、空洞部18
の外周部(プリント配線板3の上面)に当接する。この
ため、カバー6は、ハウジング本体5の挿入とともに、
挿入方向とは逆に案内溝9内をスライドして収納部8に
収納される。
カバー6のスライドに伴って接続端子1が露出するため
、ハウジング本体5の挿入とともに、第8図に示すよう
に、空洞部18内でプリン1〜配線板3と接続端子1と
の摺動接触を行うことができる。
上述した本実施例のコネクタは、接続端子1を保護する
カバー6を、平面部13と腕部14とから成る断面コの
字状に形成したことにより、従来のように、ハウジング
本体5にカバー6を保持するための突出部分を設ける必
要がなく、平面部13に対向するハウジング本体5の端
面を平面状に形成することができる。
従って、メスコネクタ2が挿入されるオスコネクタ4の
空洞部18も、従来のような突出部分と嵌合する凹所部
分を形成する必要がなく、プリント配線板3を配設する
空洞部18の内面を平向状とすることができる。その結
果、空洞部18内でプリント配線板3を配設することの
できる範囲が広がるため、配線効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はカバーとメスコネクタとの斜視図、第2図は第
1図のA−A断面による斜視図、第3図はカバーを組み
付けたメスコネクタとオスコネクタとの斜視図、第4図
はカバーを含むハウジング本体の断面図、第5図は腕部
と案内溝との嵌合状態を示す断面図、第6図はカバーを
収納した状態のメスコネクタの斜視図、第7図はメスコ
ネクタの断面図、第8図はメスコネクタとオスコネクタ
との嵌合状態における断面図である。第9図は従来技術
を説明するメスコネクタの断面図である。 図中 1・・・接続端子 3・・・プリント配線板 6・・・カバー 13・・・平面部 18・・・空洞部 2・・・メスコネクタ 4・・・オスコネクタ 9・・・案内溝 14・・・腕部 第1図 6 1・・・接続端子 2・・・メスコネクタ 6・・・カバー 9・・・案内溝 13・・・平面部 14・・・腕部 \ 一 1− =436− 3・・・プリント配線板 4・・・オスコネクタ 18・・・空洞部 第4図 第5図 IS3図 第6図 第711 第90

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)接続端子を収容するとともに、該接続端子を保護す
    るカバーを備えたメスコネクタと、 該メスコネクタが挿入される空洞部を有し、該空洞部の
    内面に、前記接続端子と摺動接触するプリント配線板を
    配設したオスコネクタとから成り、前記メスコネクタを
    前記空洞部に挿入した際に、前記カバーを前記メスコネ
    クタに対して挿入方向と逆方向にスライドさせることに
    より、前記接続端子と前記プリント配線板との接触を行
    うコネクタにおいて、 前記カバーは、前記接続端子を覆う平面部、および、該
    平面部の両側で前記メスコネクタ側へ屈曲して形成され
    た腕部から成り、前記メスコネクタには、前記腕部を摺
    動可能に保持する案内溝が形成されたことを特徴とする
    コネクタ。
JP1214618A 1989-08-21 1989-08-21 コネクタ Pending JPH0378982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1214618A JPH0378982A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1214618A JPH0378982A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 コネクタ

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JPH0378982A true JPH0378982A (ja) 1991-04-04

Family

ID=16658709

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1214618A Pending JPH0378982A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 コネクタ

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JP (1) JPH0378982A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536778U (ja) * 1991-10-18 1993-05-18 矢崎総業株式会社 コネクタ
KR100403653B1 (ko) * 2000-04-13 2003-10-30 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 전자부품 카트리지용 커넥터

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536778U (ja) * 1991-10-18 1993-05-18 矢崎総業株式会社 コネクタ
KR100403653B1 (ko) * 2000-04-13 2003-10-30 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 전자부품 카트리지용 커넥터

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