JPH0378981A - 電気回路接続用コネクタ治具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気回路接続用コネクタ治具に関するもの
である。

〔従来の技術〕

第４図は従来の電気回路接続用コネクタの側面図、第５
図は第４図のコネクタの下面図である。

図において、（１）は相互の電気回路を導通させるため
の接続端子、（８）は接続端子（１）から電気回路への
配線、（６）は接続端子（１）を絶縁し固定するモール
ド部品である。

次に動作について説明する。凹（図示せず）と凸のコネ
クタの接続端子（１）が相互に接触することでコネクタ
の接続を導通させる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の電気回路接続用コネクタは以上のように構成すれ
ているので、接続する配線数の相違に応じて固有のコネ
クタを必要とするわずられしさがあシ、電気回路接続用
コネクタの接続端子は金属の弾性を利用して国手される
ため交換すると抜けやすくなり、また、電気回路接続用
コネクタのモールド部品は修理できないという問題点が
あった。

この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、修理が容易で、接続する配線の数を任意に変更でき
る電気回路接続用コネクタを得ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明は、ユニット形状に分割できるモールド部品か
ら構成される電気回路接続用コネクタ治具である。

〔作用〕

この発明における電気回路接続用コネクタ治具は、モー
ルド部品をユニット形状で分割しているため、任意の部
分を交換できる。また、組み合わせるモールド部品の数
で任意数の配線を接続できる。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図ないし第３図は電気回路接続用コネクタ治具を示すも
ので、第１図は側面図、第２図は下面図、第３図は下面
の拡大図である。図において、（１）は電気回路を相互
に導通させる接続端子、（２）は接続端子（１）を絶縁
し固定するモールド部品、（８）は電気回路の配線、（
４）はモールド部品（２）を固定するための取付は具で
ある。

次に動作について説明する。モールド部品（２）は第２
図のように同一ユニット形状に凹凸を付した形状で組み
合わさっている。

雌（図示せず）と雄のコネクタの接続端子（１）が相互
に接触することでコネクタを導通させる。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明したとおり、モールド部品をユニッ
ト形状の組み合わせにしたので修理が容易であシ、また
組み合わせる数で任意数の配線の接続が得られる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による電気回路接続用コネ
クタ治具の側面図、第２図は第１図の治具の下面図、第
３図は第２図の拡大図、第４図は従来の電気回路接続用
コネクタの側面図、第５図は第４図のコネクタの下面図
である。図において（１）は接続端子、（２）はモール
ド部品、（８）は配線、（４）は取付は具である。 なお、図中、同一符号は同一　又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　電気回路を相互に導通させるために接触する接続端子
   をユニット形状に絶縁物でモールドし、複数個組み合わ
   せ、取付け具で固定したことを特徴とする電気回路接続
   用コネクタ治具。