JPH0378584A - 空気圧縮機起動回路 - Google Patents

空気圧縮機起動回路

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Publication number
JPH0378584A
JPH0378584A JP21357889A JP21357889A JPH0378584A JP H0378584 A JPH0378584 A JP H0378584A JP 21357889 A JP21357889 A JP 21357889A JP 21357889 A JP21357889 A JP 21357889A JP H0378584 A JPH0378584 A JP H0378584A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
switch
air reservoir
air compressor
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP21357889A
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English (en)
Inventor
Takashi Aoyama
隆 青山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気車両の制動装置等に使用される空気圧
縮機起動回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図はこの種従来の空気圧縮機起動回路を示す回路図
である。図において、(1)は元空気溜、(2)は元空
気溜(1)に圧縮空気を供給する空気圧縮機、(3)は
電源で、開閉器(2)を介して空気圧縮機(2)に接続
されている。((5)は制御電源回路、(6)は調圧器
で、制御電源回路(clllに接続されたその接点は、
元空気溜(1)の圧力が下限設定値であるa kg/c
n+2以下になるとオンとなり、これにより元空気溜(
1)の圧力が上昇して上限設定値であるb kg/am
2以上になるとオフとなるよう設定されている。口は開
閉器(4)を駆動する開閉器用励磁コイルで、調圧器(
6)の接点と直列に接続されている。(aは調圧器(6
)の接点と並列に接続された強制起動用のスイッチであ
る。
次に動作について説明する。空気ブレーキ等の繰作によ
り圧縮空気が消費され、元空気溜(1)の圧力が次第に
低下し、下限設定値a kg/cm2以下になると調圧
器(6)の接点がオンとなる。これにより、開閉器用励
磁コイル(7)が付勢され、開閉器(4)が投入されて
空気圧縮機(2)が起動し、元空気溜(1)へ圧縮空気
が供給されその圧力が上昇していく、この圧力が上限設
定値b kg/cm”以上になると調圧器(6)の接点
がオフとなり、開閉器用励磁コイル口は消磁されて開閉
器(巾が遮断動作を行い空気圧縮@(21は停止する。
通常、上記の動作を繰り返していく訳であるが、電気車
両によっては、元空気溜(1)の圧力がCkg/cm”
 (但し、a < c < b )のとき、運転手等の
操作により強制的に空気圧縮機口を起動して元空気溜(
1)の圧力を上昇する強制起動回路が備えられている。
第2図のスイッチ(81はこの目的のためのもので、こ
のスイッチ(8)をオンとすると、調圧器(6)の状態
にかかわらず開閉器励磁コイル(7)が付勢され開閉器
(4)が投入されて空気圧縮機(2)が起動する。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来の空気圧縮機起動回路は以上のように構成されてい
るので、スイッチ(81tオンすると直ちに空気圧縮機
(2)が起動するが、調圧器(6)の接点はスイッチ(
へ)で短絡されているので、元空気溜(1)の圧力が上
限設定値b kg/cm’以上になっても開閉器用励磁
コイル(7)は消磁されず空気圧縮機(aは運転を継続
し元空気溜(1)の圧力が過大に上昇する。このため、
元空気溜(1)に放圧弁(図示せず)を設けて圧力上昇
を抑制する構成としている。
この結果、スイッチ(8)を操作してオフとしない限り
、空気圧縮機(2)の運転が継続し、空気圧縮機(2)
の動作頻度が増大するとともにその温度上昇も増大して
寿命、信頼性が低下する等の問題点があった。
この発明は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、強制起動を行っても自動的に空気圧縮機が停
止して元空気溜の過大圧力上昇を防止することができる
空気圧縮機起動回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気圧縮機起動回路は、その強制起動回
路を、強制起動用のスイッチと、このス、イッチがオン
とされた後所定時間の間、元空気溜の排気を行う排気回
路とで構成したものである。
〔作  用〕
スイッチをオンとするとこれにより排気回路が動作して
元空気溜の排気を開始する。この結果、元空気溜の圧力
が次第に低下し、やがて下限設定値以下となり調圧器が
動作して空気圧縮機を起動させる。その後、排気回路は
動作を停止する。従って、元空気溜の圧力は上昇してい
くが、調圧器がその本来の動作機能を維持しているので
、上記圧力が上限設定値に至ると調圧器が動作して空気
圧縮機を停止させる。
〔実 施 例〕
第1図はこの発明の一実施例による空気圧縮機起動回路
を示す回路図である。図において、(うないし矧は従来
と同一のものである。また、本図では、(1)ないしく
用は図示を省略している。(9)はタイマ付継電器で、
そのコイル00)が付勢されると所定時間(数秒程度)
だけその接点(11)がオンとなる。
(12)は元空気溜(1)に設けられた排気管(図示せ
ず)を開閉する電磁弁(図示せず)を駆動する電磁弁用
励磁コイルである。そして、タイマ付継電器(9)と電
磁弁用励磁コイル(12)とにより排気口、路(13)
を、また、スイッチ(8)と排気回路(13)とで強制
起動回路(14)を構成する。
次に動作について説明する。強制起動用のスイッチ(8
)がオフである場合の動作は従来と同様であるので説明
を省略する。空気圧縮機(2)の停止中にスイッチ(a
をオンとすると、タイマ付継電器(9)のコイル00)
が付勢され直ちに接点(11)がオンとなって電磁弁用
励磁コイル(12)が付勢され元空気溜(1)の排気管
の電磁弁が開いて元空気溜(1)の排気を開始する。こ
の結果、元空気溜(1)の圧力は下降し5、下限設定値
a kg/cm2以下になると調圧器(6)の接点がオ
ンとなって開閉器用励磁コイル(至)が付勢され空気圧
縮機(2)が起動される。数秒後、タイマ付継電器(9
)が動作してその接点(11)がオフとなり、電磁弁用
励磁コイル(12)が消磁されて元空気溜(1)の排気
操作が停止する。
その後は正規の動作、即ちスイッチ(8)かオンとされ
ない状態の動作と同様で、元空気溜(1)の圧力が次第
に上昇し、上限設定値b kg/cm2以上になると調
圧器(6)の接点がオフとなり開閉器用励磁コイル(7
)が消磁されて空気圧縮機(2)が停止する。即ち、強
制起動した後、たとえそのスイ・ンチ(aカ(オンの状
態で放置されても、調圧器(6)の動作で空気圧縮v1
(2)が自動的に停止し、元空気溜(1)の過大圧力上
界や空気圧縮機(至)の過熱等の問題は生じない。
スイッチ(8)をオフとすれば、タイマ付継電器(9)
がリセットされ、再び強制起動可能な状態に戻る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では、強制起動用のスイッチと
所定の排気回路とで強制起動回路を構成するようにした
ので、強制起動後、たとえスイッチをオンの状態に放置
しても、調圧器が正常に機能して空気圧縮機は自動的に
停止し、元空気溜の圧力過大上昇や空気圧縮機の過熱等
が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空気圧縮機起動回路
を示す回路図、第2図は従来のものを示す回路図である
。 図において、(1)は元空気溜、(2)は空気圧縮機、
(6)は調圧器、(5)はスイッチ、(13)は排気回
路、(14)は強制起動回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  元空気溜、この元空気溜内に圧縮空気を供給する空気
    圧縮機、上記元空気溜の圧力が下限設定値以下になると
    上記空気圧縮機を起動し、その後上記元空気溜の圧力が
    上昇し上限設定値以上になると上記空気圧縮機を停止さ
    せる調圧器、および停止中の上記空気圧縮機を強制的に
    起動する強制起動回路を備えたものにおいて、 上記強制起動回路は、強制起動用のスイッチと、このス
    イッチがオンとされた後所定時間の間、上記元空気溜の
    排気を行う排気回路とからなることを特徴とする空気圧
    縮機起動回路。
JP21357889A 1989-08-18 1989-08-18 空気圧縮機起動回路 Pending JPH0378584A (ja)

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JPH0378584A true JPH0378584A (ja) 1991-04-03

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JP21357889A Pending JPH0378584A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 空気圧縮機起動回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102518858A (zh) * 2011-12-07 2012-06-27 珠海经济特区科茂橡塑材料有限公司 气压过载保护装置
CN103334902A (zh) * 2013-06-28 2013-10-02 江汉石油钻头股份有限公司 压缩机的非放空卸载起动系统及其方法

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