JPH0378580A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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JPH0378580A
JPH0378580A JP21380389A JP21380389A JPH0378580A JP H0378580 A JPH0378580 A JP H0378580A JP 21380389 A JP21380389 A JP 21380389A JP 21380389 A JP21380389 A JP 21380389A JP H0378580 A JPH0378580 A JP H0378580A
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air
pulley
compressor
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noiseproof
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JP21380389A
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Nobuyuki Sato
信之 佐藤
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、騒音の拡散を防止するために圧縮機本体およ
び駆動源を防音箱内に収容した、いわゆる防音箱付き圧
縮機の改良に関するものである。
(従来の技術) 防音箱付き圧縮機は、モータなどの駆動源から発生する
熱および圧縮機本体により圧縮された流体から発生する
熱により防音箱内の温度が上昇して、圧縮効率や各部材
の耐久性の低下などを招くため、防音箱に箱内を冷却す
る冷却機構が設けられている。
この冷却機構は、圧縮機本体の回転軸に取付けたプーリ
に一体に形成されたファンと、防音箱のリアパネルの前
記プーリに対応する位置に開口された吸気口とで構成さ
れ、この吸気口からプーリに一体に形成したファンによ
って防音箱内に空気を吸入し、この空気を防音箱内特に
圧縮機本体のシリンダの一部および駆動源に強制的に導
いて冷却するものであった。防音箱内に吸入された空気
は防音箱内を冷却した後、所定の個所に形成された排気
口から外部に排出される。
(発明が解決するための課題) しかしながら、上記従来の圧縮機においては、プーリの
ファンにより防音箱内に吸入され、直接圧縮本体に導か
れる空気によって強制的に防音箱内を冷却するものであ
ったが、この空気だけでは防音箱内を充分に冷却できな
い問題点があった。
本発明は1以上の間通点に鑑がみてなされたもので、こ
の種の防音箱付き圧縮機においては、前述のようにファ
ンの回転により直接的に圧縮機本体に導かれる空気流に
加え、ファンの回転に伴なって副次的に生じる、プーリ
の外周に対向する防音箱側壁に沿って流れる空気流が存
在することに着目し、空気の流れ方向を変えるガイド板
を設け、このガイド板によって、防音箱内を旋回する空
気を有効に利用し、防音箱内の冷却効果をさらに向上さ
せた圧縮機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、圧縮機本体およ
び駆動源を防音箱内に収容し、前記圧縮機本体の回転軸
にファンを有するプーリな取付け、該プーリのファンに
よって前記防音箱内に吸入した空気を圧縮機本体に導き
冷却する圧縮機において、前記プーリの外周近傍と、該
プーリの外周に対向する前記防音箱側壁との間に位置し
、この間に生じる空気流を圧縮機本体へ導くガイド板を
設けた構成としたものである。
(作用) 以上のように構成したので、プーリのファンにより、防
音箱内に吸入された空気は圧縮機本体を冷却しながら防
音箱内を一巡して所定の個所より外部に排出される。そ
して、防音箱から排出されない空気は、プーリの外周近
傍と、プーリの外周に対向する防音箱の側壁と、の間を
流れこの間に位置させて設けたガイド板に当たって、流
れ方向を変え、圧縮機本体に向かって流れるようになる
。これによって、圧縮機本体が冷却されるので、防音箱
内の冷却性が高まる。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図にもとづいて説明する。な
お、本実施例では圧縮空気を供給する空気圧縮機に本発
明を適用したものである。
まず、第2図および第3図を用いて圧縮機の構成を説明
する。lは圧縮機、2は防音箱を示している。防音箱2
は前後、左右、上下を囲んだ方形のもので、下部は基台
3、前部はドア4となっている。
そして、防音箱2の内部には往復動型の圧縮機本体5、
圧縮機本体5の駆動源であるモータ6、圧縮機本体3で
圧縮された空気を貯留する空気クンク7、などが収容さ
れている。モータ6、空気タンク7は、基台3に設けら
れたダイ8の上部にi置されており、圧縮機本体5はダ
イ8に設けられたコンブフレーム9の上部に載置されて
いる。
なお、基台3とダイ8との間には防振ゴムlO、ペース
!1が介装している。
圧縮機本体5の回転軸5aとモータ6の駆動軸6aには
それぞれプーリ12.13が取付けられており。
プーリ12.13にはベルト14が掛は渡されている。
また圧縮機本体5の回転軸5aに取付けられたプーリI
2にはファン12aが一体に取付けられており、プーリ
12が回転したとき、防音箱2内に空気を吸入する。
防音箱2のリアパネル15には、ファン12aの働きを
するプーリ12に対応させて、空気を吸入する吸気口1
6が形成されている。そして、吸気口16の下側には防
音箱2内を冷却した空気を排出する排気口17が形成さ
れている。また、防音箱2のリアパネル15の外側には
防音箱2の側方から吸気口16に空気を導くための吸気
ダクト18J5よび防音箱2内の空気を排気口17から
外部に排出するための排気ダクト19が設けられている
。なお、吸気ダクト18の空気吸入口18aと排気ダク
ト19の空気排出口19aとは互いに向きを違えて取付
けられている。
これは吸気ダクト18が排気ダクト19から排出された
暖まった空気を吸込まないためである6図中。
20は圧縮機本体5の正面右側のシリンダ、 21は圧
Jlim本体5の中央のシリンダである(第3図参照)
次に、本発明の要部を第1図を用いて説明する。圧縮機
本体5の回転軸5aに取付けられたブー1712の外周
には、プーリ12の外周を覆うように略半円状のエアガ
イド22が設けられている。そして、このエアガイド2
2には、エアガイド22とプーリ12の外周に対向する
防音箱側壁すなわち防音箱のリアパネル15とサイドパ
ネル24との間を結ぶガイド板23が一体に設けられて
いる。本実施例のガイド板23はリアパネル15の正面
右側で、右側シリンダ20の上部の高さの位置に水平に
設けられている。そして、その長手部の−IIIはリア
パネル15に、短手部の右側は右側のサイドパネル24
にそれぞれ取付けられている(第3図参照)。
ガイド板23は帯板をプレス成形し、第1図に示すよう
に、エアガイド22とガイド板23とを一体に形成した
ものである。詳述すれば、帯板の一部によって略半円状
のエアガイド22を形成すると共に、残りの帯板をエア
ガイド22の一端部22aから折返し、さらに、折返し
た帯板をプーリの外周に対向する防音箱側壁に取付ける
ように水平に折曲したものである8図中、25はルーフ
パネル、26は折返部を示している。
このようなガイド板23を設けたことによって。
排出されない、防音箱2内の空気流は、このガイド板2
3に当たってその流れ方向が変えられる。すなわち、こ
のガイド板23によって防音箱2内の空気流は、圧縮機
本体5のシリンダ、主に正面右側のシリンダ21に向か
って流れるようになる。
以上のように構成された圧縮機1の作用を説明する。圧
縮機本体5を駆動させるために、モータ6を作動させる
と、モータ6の駆動軸6aに取イ」けられたプーリ13
オよびプーリ13に掛は渡されたベルト14を介してプ
ーリ12が回転し、圧縮機本体5の回転軸5aが回転し
て圧縮機本体5が駆動する。
圧縮機本体5のプーリI2が回転すると、プーリ12に
設けられたファン12aによって防音箱2内にリアパネ
ル15に形成された吸気口16から空気が吸入される。
吸入された空気は、第2図の示す流路Aのように、圧縮
機本体5中夫のシリンダ21に沿って上昇し、シリンダ
21と防音箱2のルーフパネル25との隙間を通り、ド
ア4に沿って降下し、さらに、基台3上を流路Bのよう
に、リアパネル15に向かって進み、リアパネル15に
形成された排気口17から排気ダクト19を通って流路
Cのように外部に排出される。また、吸気口16から人
って流路りのように真直に進む空気も、ドア4に沿って
降下し、さらに、流路Bのようにリアパネル15に向か
って進み、リアパネル15に形成された排気口17から
排気ダクト19を通って流路Cのように排出される。
このようにして、空気は排気口17から排出されるが、
排出されないで防音箱2内に残った空気は、流路Eのよ
うにプーリ12の外周近傍のエアガイド22と、プーリ
12の外周に対向する防音箱側壁すなわちリアパネル1
5とサイドパネル23と、の間を上昇して、ガイド板2
3に当たり、流路Fのように正面右側のシリンダ20に
向かう空気と、その量は少ないが流路Gのように中央の
シリンダ21に向かう空気とに分けられる。これによっ
て、ガイド板23の近傍の正面右側のシリンダ20が効
率よく冷却され、中央のシリンダ21もある程度冷却さ
れることになる。
なお、本実施例のガイド板23は、帯板をプレス成形し
、エアガイド22とガイド板23とを折返部26を有す
るように一体に折曲したものであるが、これに限らず、
第4図に示すように、折返部26を形成しないで、エア
ガイド22とガイド板23とを一体成形してもよい、ま
た、第5図に示すように、エアガイド22とガイド板2
3とを別体のものとして形成してもよい。
このとき、エアガイド22とガイド板23とを若干隙間
をあけて取付ければ、この隙間を通過した空気は中央の
シリンダ21に向かって流れるので、中央のシリンダ2
1を冷却することができる。この場合、中央のシリンダ
21近傍のエアガイド22に防音箱2に向けたガイド板
を取付けることはいうまでもない、また、圧縮機本体5
およびモータ6などで冷却したい個所のエアガイドの近
傍にガイド板を取付ければ効率よく冷却することができ
る。
なお、本実施例ではエアガイド22にガイド板を取付け
たものを説明したが、これに限らず、ガイド板24のみ
でも充分に冷却効果を向上さすことができる。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明に係る圧縮機は。
プーリの外周近傍と、プーリの外周に対向する防音箱側
壁との間の位置に、この間を流れる空気流を圧縮機本体
に導くガイド板を設けたものであるから、ファンによっ
て吸入され、防音箱から排出されないで、プーリの外周
に対向する防音箱側壁に沿って流れる空気流はこのガイ
ド板に当ってその流れ方向が変えられ圧縮機本体を冷却
するようになる。このように本発明に係る圧縮機は、防
音箱内に取入れた空気を有効に利用し、防音箱内の冷却
効果をより向上させることができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す、第2図の1−1線に
沿う要部の断面図、第2図は圧縮機の断面側面図、第3
図は第2図のIII −III線に沿う断面正面図、第
4図および第5図は本発明の他の実施例を示す要部の断
面図である。 1・・・圧縮機 2・・・防音箱 5・・・圧縮機本体 5a−・・回転軸 6−・・モーフ(駆動源) 12・・・プーリ 12a・・・ファン 22・・・エアガイド 23−・・ガイド板 (ばか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機本体および駆動源を防音箱内に収容し、前
    記圧縮機本体の回転軸にファンを有するプーリを取付け
    、該プーリのファンによって前記防音箱内に吸入した空
    気を圧縮機本体に導き冷却する圧縮機において、前記プ
    ーリの外周近傍と、該プーリの外周に対向する前記防音
    箱側壁との間に位置し、この間に生じる空気流を圧縮機
    本体へ導くガイド板を設けたことを特徴とする圧縮機。
JP1213803A 1989-08-19 1989-08-19 圧縮機 Expired - Lifetime JPH07113359B2 (ja)

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JP1213803A JPH07113359B2 (ja) 1989-08-19 1989-08-19 圧縮機

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JPH07113359B2 JPH07113359B2 (ja) 1995-12-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100584653B1 (ko) * 2003-09-22 2006-05-30 아네스토 이와타 가부시키가이샤 패키지 타입 유체장치
KR100757987B1 (ko) * 2005-04-26 2007-09-12 최옥재 조난신호 송출장치

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JPS56115095U (ja) * 1980-02-05 1981-09-03
JPS60230576A (ja) * 1984-04-28 1985-11-16 Hitachi Koki Co Ltd 真空ポンプのコンデンサ冷却機構

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