JPH0378331B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0378331B2 JPH0378331B2 JP58236442A JP23644283A JPH0378331B2 JP H0378331 B2 JPH0378331 B2 JP H0378331B2 JP 58236442 A JP58236442 A JP 58236442A JP 23644283 A JP23644283 A JP 23644283A JP H0378331 B2 JPH0378331 B2 JP H0378331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- workpiece
- section
- conveyor
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G35/00—Mechanical conveyors not otherwise provided for
- B65G35/04—Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a flexible load carrier, e.g. a belt, which is wound up at one end and paid out at the other
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、連続的、又は間欠的に移動するベ
ルトコンベアによつてワークを搬送区間の始発部
から終端部まで搬送するワークの供給、搬出、貯
蔵方法に関する。
ルトコンベアによつてワークを搬送区間の始発部
から終端部まで搬送するワークの供給、搬出、貯
蔵方法に関する。
<従来の技術>
特公昭54−25311号公報により搬送区間の始発
部に巻取られたベルトコンベアを該搬送区間に沿
つて終端部まで連続的、又は間欠的に引き出し、
該終端部で巻取ることによりワークを始発部から
終端部にベルトコンベアで搬送することは公知で
ある。
部に巻取られたベルトコンベアを該搬送区間に沿
つて終端部まで連続的、又は間欠的に引き出し、
該終端部で巻取ることによりワークを始発部から
終端部にベルトコンベアで搬送することは公知で
ある。
<発明が解決しようとする課題>
上記従来の方法では、ベルトコンベアに予め形
成した凹部中にワークをすつぽりと納めるように
なつているので、凹部内に水、ごみ等が付着して
いると、それがワークの表面に付き、錆付きの原
因になつたり、ワークの表面に傷が付く等の虞れ
がある。更に、搬送すべきワークの寸法が変化す
る場合は、そのワークを納めるのに適した凹部を
備えたベルトコンベアを準備し、取替えて使用し
なければならないので手数がかゝる。
成した凹部中にワークをすつぽりと納めるように
なつているので、凹部内に水、ごみ等が付着して
いると、それがワークの表面に付き、錆付きの原
因になつたり、ワークの表面に傷が付く等の虞れ
がある。更に、搬送すべきワークの寸法が変化す
る場合は、そのワークを納めるのに適した凹部を
備えたベルトコンベアを準備し、取替えて使用し
なければならないので手数がかゝる。
<課題を解決するための手段>
本発明は、上記従来方法の問題点を解消するた
めのもので、搬送区間1の始発部に巻取られた平
らなベルトコンベア4を該搬送区間に沿つて終端
部で巻取ることにより前記ワーク5を始発部から
終端部にベルトコンベア4で搬送するワークの供
給、搬出、貯蔵方法において、前記搬送区間1の
始発部に、ベルトコンベア4上に、該コンベアに
溶着できる帯片9を放出して溶接する溶接装置付
きの放出器10を配置し、搬送区間の始発部でベ
ルトコンベア4上に供給されるワーク5を上記放
出器10から放出された帯片9で固定するように
したのである。
めのもので、搬送区間1の始発部に巻取られた平
らなベルトコンベア4を該搬送区間に沿つて終端
部で巻取ることにより前記ワーク5を始発部から
終端部にベルトコンベア4で搬送するワークの供
給、搬出、貯蔵方法において、前記搬送区間1の
始発部に、ベルトコンベア4上に、該コンベアに
溶着できる帯片9を放出して溶接する溶接装置付
きの放出器10を配置し、搬送区間の始発部でベ
ルトコンベア4上に供給されるワーク5を上記放
出器10から放出された帯片9で固定するように
したのである。
<実施例>
図示の実施例において、1は加工機2と3の間
に設けられた搬送区間で、加工機2が加工したワ
ーク5、例えばリングを平らなベルトコンベア4
が加工機3に供給する。加工機2からリングは搬
送区間1の始発部にある下り板の勾配部6でベル
トコンベア4上に乗り移り、ベルトコンベア上か
ら搬送区間の終端部にある下り板の勾配部6に乗
り移つて加工機3に供給される。
に設けられた搬送区間で、加工機2が加工したワ
ーク5、例えばリングを平らなベルトコンベア4
が加工機3に供給する。加工機2からリングは搬
送区間1の始発部にある下り板の勾配部6でベル
トコンベア4上に乗り移り、ベルトコンベア上か
ら搬送区間の終端部にある下り板の勾配部6に乗
り移つて加工機3に供給される。
ベルトコンベア4は薄いプラスチツクの、長さ
が有限の帯状シートであつて搬送区間1の始発部
の巻出し枠7に巻取られている。このベルトコン
ベア4を搬送区間に沿つて終端部まで連続的、又
は間欠的に引き出し、該終端部にある巻取り枠8
で巻取ることによりワークを搬送するのである。
ベルトコンベア4が弛まないように、搬送区間の
所々でベルトコンベアを支持、誘導する。ベルト
コンベアの連続的、又は間欠的な移動速度は加工
機2と3の作業ペースに合わせて制御する。
が有限の帯状シートであつて搬送区間1の始発部
の巻出し枠7に巻取られている。このベルトコン
ベア4を搬送区間に沿つて終端部まで連続的、又
は間欠的に引き出し、該終端部にある巻取り枠8
で巻取ることによりワークを搬送するのである。
ベルトコンベア4が弛まないように、搬送区間の
所々でベルトコンベアを支持、誘導する。ベルト
コンベアの連続的、又は間欠的な移動速度は加工
機2と3の作業ペースに合わせて制御する。
搬送区間1の始発部には、ベルトコンベア4と
溶着可能な帯片9を該コンベア上に放出する溶接
装置付きの放出器10が配置してある。この放出
器10は、第2図、第4図に示すように帯片9
を、ベルトコンベア4上のリング5の上に、リン
グ5を横切つて置き、帯片9の両端部11,11
と、リングの内周上にある中央部12とをベルト
コンベア4に溶接する。従つて、リング5はベル
トコンベア4上に固定され、ベルトコンベアが裏
返つても落ちない。
溶着可能な帯片9を該コンベア上に放出する溶接
装置付きの放出器10が配置してある。この放出
器10は、第2図、第4図に示すように帯片9
を、ベルトコンベア4上のリング5の上に、リン
グ5を横切つて置き、帯片9の両端部11,11
と、リングの内周上にある中央部12とをベルト
コンベア4に溶接する。従つて、リング5はベル
トコンベア4上に固定され、ベルトコンベアが裏
返つても落ちない。
搬送区間1の終端部には打抜き装置13が配置
してある。この打抜き装置は丸い工具14によつ
てリングの内周にある帯片9の中央部12と、ベ
ルトコンベアの、上記中央部12と溶着した部分
とを第3図、第5図に示すように打抜く。従つ
て、リング5は加工機3の入口でベルトコンベア
から外すことができる。
してある。この打抜き装置は丸い工具14によつ
てリングの内周にある帯片9の中央部12と、ベ
ルトコンベアの、上記中央部12と溶着した部分
とを第3図、第5図に示すように打抜く。従つ
て、リング5は加工機3の入口でベルトコンベア
から外すことができる。
図示の実施例ではベルトコンベアで搬送区間1
の終端部に搬送されたワークを、加工機3に供給
するため打抜き装置13を使用し、ベルトコンベ
アから外せるようにしたが、打抜き装置13を使
用しないでワークを固定したまゝベルトコンベア
4を巻枠8に巻取り、貯蔵してもよい。これによ
つて、ワークは触れ合うことがないので傷付かな
いと共に、ワークがバラバラになつているよりも
取扱いが容易になる。
の終端部に搬送されたワークを、加工機3に供給
するため打抜き装置13を使用し、ベルトコンベ
アから外せるようにしたが、打抜き装置13を使
用しないでワークを固定したまゝベルトコンベア
4を巻枠8に巻取り、貯蔵してもよい。これによ
つて、ワークは触れ合うことがないので傷付かな
いと共に、ワークがバラバラになつているよりも
取扱いが容易になる。
<発明の効果>
以上で明らかなように、本発明では予めワーク
収納凹部などの加工がされていない平らで、清潔
なベルトコンベアの上にワークを固定し、ワーク
を搬送区間の始発部から終端部に搬送することが
できる。
収納凹部などの加工がされていない平らで、清潔
なベルトコンベアの上にワークを固定し、ワーク
を搬送区間の始発部から終端部に搬送することが
できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は全体の側面図、第2図はワーク(リング)をベ
ルトコンベア上に固定した平面図、第3図はワー
ク(リング)をベルトコンベアから外せるように
した平面図、第4図は第2図の断面図、第5図は
第3図の断面図である。 1は搬送区間、2と3は加工機、4はベルトコ
ンベア、5はワーク(リング)、9は帯片、10
は帯片の溶接、放出器である。
は全体の側面図、第2図はワーク(リング)をベ
ルトコンベア上に固定した平面図、第3図はワー
ク(リング)をベルトコンベアから外せるように
した平面図、第4図は第2図の断面図、第5図は
第3図の断面図である。 1は搬送区間、2と3は加工機、4はベルトコ
ンベア、5はワーク(リング)、9は帯片、10
は帯片の溶接、放出器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 搬送区間1の始発部に巻取られた平らなベル
トコンベア4を該搬送区間に沿つて終端部で巻取
ることによりワーク5を始発部から終端部にベル
トコンベア4で搬送するワークの供給、搬出、貯
蔵方法において、 前記搬送区間1の始発部に、ベルトコンベア4
上に、該コンベアに溶着できる帯片9を放出して
溶接する溶接装置付きの放出器10を配置し、搬
送区間の始発部でベルトコンベア4上に供給され
るワーク5を上記放出器10から放出された帯片
9で固定することを特徴とするワークの供給、搬
出、貯蔵方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823247042 DE3247042C2 (de) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | Verfahren zum Zu- und Abführen sowie Speichern von Werkstücken |
DE3247042.8 | 1982-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153709A JPS59153709A (ja) | 1984-09-01 |
JPH0378331B2 true JPH0378331B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=6181136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23644283A Granted JPS59153709A (ja) | 1982-12-18 | 1983-12-16 | ワークの供給、搬出、貯蔵方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153709A (ja) |
DE (1) | DE3247042C2 (ja) |
FR (1) | FR2537952B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389247A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | Hiroshi Dazai | 小丸物ワ−ク供給具 |
DE3706493A1 (de) * | 1987-02-27 | 1988-09-08 | Fraunhofer Ges Forschung | Speichersystem |
NL2001673C2 (nl) * | 2008-06-11 | 2009-12-14 | Otb Solar Bv | Transporttafel en werkwijze voor het gebruik daarvan. |
CN114084618A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-02-25 | 北京华能新锐控制技术有限公司 | 输煤皮带巡检机器人 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425311A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | Hitachi Ltd | Connection structure for turbine blades |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1610706U (de) * | 1949-11-28 | 1950-07-27 | Bernhard Beyschlag Appbau Ohg | Heftstreifen zum aufreihen kleiner massenartikel. |
US3140010A (en) * | 1961-12-05 | 1964-07-07 | Multifastener Corp | Method of and apparatus for dispensing fasteners |
DE1506451A1 (de) * | 1966-12-21 | 1969-07-17 | Wolfgang Dichmann | Beschickungs-,Trenn- und Austragseinrichtung fuer Plattenpressen |
DE6606989U (de) * | 1967-05-02 | 1971-03-04 | Fraunhofer Ges Forschung | Pneumatisch antreibbare vorrichtung zum aufreihen einzeln zugefuehrter werkstuecke auf ein klebeband (gurtungsvorrichtung). |
DE1506889A1 (de) * | 1967-05-02 | 1970-02-26 | Fraunhofer Ges Forschung | Pneumatisch antreibbare Vorrichtung zum Aufreihen einzeln zugefuehrter Werkstuecke auf ein Klebeband |
CH548272A (de) * | 1972-02-21 | 1974-04-30 | Flums Ag Maschf | Verfahren zum herstellen einer runden trenn-schweissnaht. |
AT342497B (de) * | 1976-06-25 | 1978-04-10 | Logista Unternehmensberatung | Forderband fur intermittierenden betrieb |
GB2040569B (en) * | 1978-12-26 | 1983-09-01 | Murata Manufacturing Co | Chip-like electronic component series and method for supplying chip-like electronic components |
-
1982
- 1982-12-18 DE DE19823247042 patent/DE3247042C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-12-16 FR FR8320240A patent/FR2537952B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-16 JP JP23644283A patent/JPS59153709A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425311A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-26 | Hitachi Ltd | Connection structure for turbine blades |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3247042A1 (de) | 1984-06-20 |
FR2537952A1 (fr) | 1984-06-22 |
FR2537952B1 (fr) | 1990-08-10 |
JPS59153709A (ja) | 1984-09-01 |
DE3247042C2 (de) | 1985-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE59502868D1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Beschicken einer Packmaschine mit Packmaterialzuschnitten | |
JPH0378331B2 (ja) | ||
JPH04266358A (ja) | カットシート積層体をユーザ装置に自動供給する装置 | |
JPH05305687A (ja) | バッグの製造方法及び該方法を実施する装置 | |
JPS62236634A (ja) | 連続作動工具及び部品の連続組立方法及び部品の連続組立装置 | |
JPH04277126A (ja) | 磁性粉の搬送装置 | |
JPH0215851Y2 (ja) | ||
JPH0614888Y2 (ja) | クレ−ドルロ−ル | |
JPS61199754A (ja) | 型箱豆腐処理装置 | |
JPH0349853B2 (ja) | ||
CA1093954A (en) | Method and a device for applying and enlacing tape around an object | |
JPS63199607A (ja) | 長尺コンクリ−ト板の製造装置 | |
JPS6126256Y2 (ja) | ||
JP2863341B2 (ja) | 板材の切断方法 | |
JPH0585512A (ja) | 金属コイルの内外周板切り出し方法及びその装置 | |
JPH07102070B2 (ja) | 魚体処理機 | |
JP2588029Y2 (ja) | 板材搬出装置 | |
JPH0346870Y2 (ja) | ||
JP3039732B2 (ja) | カートンの移送構造 | |
JPH10309696A (ja) | 加工屑の処理装置 | |
JP2652439B2 (ja) | 薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置 | |
JPH04215913A (ja) | 鋼帯コイルへの敷紙貼り付け方法 | |
JPH02298438A (ja) | 組立部品を組立るための方法および装置 | |
JP2578706B2 (ja) | 外箱自動装着装置 | |
JPS59150292U (ja) | 包巻状かまぼこ加工装置 |