JPH0378266B2 - - Google Patents

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JPH0378266B2
JPH0378266B2 JP57073259A JP7325982A JPH0378266B2 JP H0378266 B2 JPH0378266 B2 JP H0378266B2 JP 57073259 A JP57073259 A JP 57073259A JP 7325982 A JP7325982 A JP 7325982A JP H0378266 B2 JPH0378266 B2 JP H0378266B2
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JP
Japan
Prior art keywords
symbol
printing
symbols
typing device
national
Prior art date
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Application number
JP57073259A
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English (en)
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JPS57201678A (en
Inventor
Rorufuo Arutsuro
Fuigini Mario
Monasuterooro Mikeere
Masukaaro Furanchesuko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
Original Assignee
INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA filed Critical INGU CHII ORIBETSUTEI E CO SpA
Publication of JPS57201678A publication Critical patent/JPS57201678A/ja
Publication of JPH0378266B2 publication Critical patent/JPH0378266B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/20Auxiliary type mechanisms for printing distinguishing marks, e.g. for accenting, using dead or half-dead key arrangements, for printing marks in telegraph printers to indicate that machine is receiving
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の国のアルフアベツト系の文字な
いしシンボルの印字を行うマシン、例えばタイプ
ライタ、テレプリンタ等で使用可能なタイピング
装置に関する。
通常製造されるタイプライタ、テレプリンタ等
の印字装置は特定の国内規格に合うように特別な
設計された英数字キーボードを有する。これらは
キーボードに示されるのと同一の文字及びシンボ
ルが設けられた特別な、文字の付された部材と一
義的な関係で協働する。即ち、ひとつのマシンで
タイプし、記録又はオンラインで伝送したテキス
トが受信マシンで正しくプリントアウトされるた
めには、送信マシンと受信マシンとが同一の国内
規格に属するものでなければならない。
上述した種類の従来の電子タイプライタでは、
文字が付設されているデイスク(デイジイ・ウイ
ール)を使用し、これにはタイプライタの設計対
象の国内規格を構成する必要文字より若干多い数
の文字が設けられている。自由な位置はキーボー
ドの符号化を実行することにより選択可能な他の
系統の文字で占められている。このような構成を
とることにより、ひとつのマシンでいくつかの種
類のテキストをタイプすることが可能になるとい
う利点が得られるが、この利点は2つの国のアル
フアベツト系の文字に余り相違がない場合に限ら
れる。
本発明の目的は複合のアルフアベツト系で生じ
るいくつかのスクリプト体活字を印字可能なタイ
ピング装置を提供することである。
本発明は特許請求の範囲に示される通りであ
る。
本明細書においては文字、記号、符号という
種々の表現を使用するが、簡単のため、特許請求
の範囲においては記号という用語を、全てのアル
フアベツト、数字、句読点、区別的発音符、書写
記号(絵文字等)、その他の符号、記号を含むも
のとして使用している。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
タイプ間隔はインチで表示することにする。と
いうのは標準の文字間隔は1/10n、1/12n及び1/15
であり、最近のタイプライタのキヤリツジは1/6
nの倍数で動くからである。これらの寸法はそれ
ぞれ2.54mm、2.12mm、1.69mm及び0.423mmに相当す
る。
本発明のタイピング装置は例えば我々の英国特
許出願GB2031826号に記載する形式の電子タイ
プライタ15(第1図)に適用できるが、端末装
置、テレプリンタ、及び類似の印字装置にも同様
に応用できる。
タイプライタ15はキーボード20、可視デイ
スプレイ装置21、指令コンソール22、プラテ
ン18、直列印字ユニツト25、及び電子ユニツ
ト26を含む。さらにタイプライタ15はフロツ
ピイ・デイスク型の1枚又は2枚の磁気デイスク
を読出及び/又は記録し、かつ線42を介して同
種のマシンと通信するユニツト27を含む。
プラテン18は行間移動を行うためモータ19
により歩進的に回転させられる。印字ユニツト2
5は横送りモータ24を用いて、プラテン18の
前方を横方向に移動可能で、選択モータ29によ
り歩進回転させられる「デイジイウイール」型の
文字形成部材28を含む。選択された文字は電磁
石32により持上げられ、小型モータ33により
移動させられる印字リボン31を介してハンマー
30を使用することにより用紙17の紙面上に印
字される。印字した文字は電磁石39により選択
される修正リボン34により、消去することがで
きる。
キーボード20は、上述の特許出願
GB2031626号及び我々の英国特許出願
GB2046966号に従い、46個の英数字キー35及
びマージンの設定、タブ設定、印字すべきテキス
トの編集、印字ユニツト25又はローラ18の運
動の設定、可視デイスプレイ21でのテキストの
シフテイング、マシンに記憶されている予め記録
された句の消去、選択、メモリに入つているテキ
ストの検索を行うためのサービスキー40及び4
1から成る。
電子ユニツト26(第2図)は中央処理ユニツ
ト(CPU)46、基本的なマシンのマイクロ命
令用のメモリ(ROM)47、データの一時記憶
を行うワーキング・メモリ(RAM)48、マシ
ンの種々のメカニズムを指令する一連のマイクロ
プロセサ49,50,51,52,53及びユニ
ツト27用のインターフエイス指令回路64から
成る。
マイクロプロセサ49と50はサーボモータ5
4と55を介して、印字ユニツト25を横送りす
る横送りモータ24と、印字するため、デイジイ
ウイールのペタルのひとつを選択するための選択
モータ29を夫々制御する。又、マイクロプロセ
サ51はインターフエイス回路56を介して可視
デイスプレイ装置21を制御し、マイクロプロセ
サ52は適当な符号化回路57を介してキーボー
ド20よりエントリされたデータを受け入れる。
マイクロプロセサ53はコンソール22上のセレ
クタの状態をCPU46に送るとともに、駆動回
路58,59,60,61及び62を介してハン
マー30、電磁石32,39及びモータ33,1
9に指令を与える。
ユニツト26はさらに所定の国語用の永久メモ
リ(ROM)69と、バツフア電池71により不
揮発性にされているメモリ(RAM)70を含
む。ROM69は8ビツトの4Kバイト容量をも
ち、ユーザーの希望する国の言語用のものにマシ
ンを特徴づけている。RAM70は予め記録され
た句、選択可能なキー41のフオーマツトのレイ
アウト及び予め設定されかつ選択可能なマージン
とタブレター・ストツプを有する一連の「標準」
の印字行を含む。
コンソール22はマシンの電源スイツチのキー
72と、1、2、3、又は4の基本的な行間隔か
ら行を選択するセレクタ73、ピツチ1/10n、1/1
n、1/15nのひとつ(1/60nベースで対応するPS)
を選択するセレクタ74及びマシン状態DISK
(フロツピイ・デイスク38に関するサービス機
能の実行)、MOD/P(デイスクに入つているテ
キストの修正又は印字)、ENTER(データをメモ
リに取り入れ、デイスクに記録)、STOP(定デー
タをRAM70に記録)、TPWR(通常のタイプラ
イタとしての動作)を選択するセレクタ75を含
む。
さらに印字セレクタ76は、語の遅延印字のた
めのW/W状態、右側のマージンを揃えるための
RIGHT及び通常の印字を行うためのNORMを選
択する。また文字編集セレクタ77は通常の形態
での印字又は太線での下線引き又は下線引きの太
線での印字を選択する。
最後に、3位置キーボード・セレクタ78
LINEIORMは不揮発性メモリ70に標準の行を
定め、KBは標準キーボードを選択し、KB
Iは第2の国内規格に従うようキーボードを限定
する。
普通のタイプライタと同様に、英数字キー35
(第1図)上に示された文字とそれらの配置はマ
シンの選定言語ないしユーザーの希望する言語に
依存する特定の国内標準方式と一致する。キーボ
ード符号器57(第2図)は全てのマシンに共通
で、押されたキーの位置する行と列のみを表わす
クロスコードを発生する。ROM69はこのクロ
スコードに基いて押されたキーの指示する文字で
あつて、マシンの設計標準に対応する国内デイジ
イウイールに担持された文字の選択及び印字を行
うための全ての情報を発生する。ROM69(第
3図)において、768から2559番地のレジスタは
さらにマシンのユーザーに対し、マシンの標準言
語で案内メツセージを与える。これらのメツセー
ジは誤動作を避け、マシンを簡単に使用できるよ
うにするため可視デイスプレイ21上に表示され
る。
デイジイ・ウイール28(第1図)は一連の文
字と記号を担持し、その数は100で、これは大文
字/小文字キー79を利用するキーボードの英数
字キーにより選択可能な文字と記号の数92より大
きい。所定のキー35には第2の言語の標準でキ
ーボード操作する場合のために、2種類の表示が
してある。KBからKBにセレクタ78を動
かすとキーボード上の記号の配置と所定のキーの
意味が変わり、現在使用中の文字又は記号を8個
まで変えることができる。したがつて同一の標準
デイジイ・ウイールによりこの第2キーボードの
文字と記号を印字することができる。特定のタイ
プのマシンでは、セレクタをKBの位置に設定
することにより、キーボードを標準キーボードの
言語とは全く異なる言語に対して使用することが
できる。これは標準のデイジイウイールを第2言
語の文字と記号を付設してある第2のデイジイ・
ウイールに取替えることによりなされる。
電子ユニツト26は、セレクタ78の位置KB
、KBに従つて、ROM69の領域80(第
3図)又は領域81(512〜767番地)におけるレ
ジスタをアドレスするため符号器57のクロス・
コードを使用する。こうしてアドレスされた、領
域80又は81のレジスタからの8ビツト出力コ
ードは印字すべき文字のマシン・コードを表わ
す。このコードはROM69の領域82における
レジスタをアドレスし、また、定数256が加えら
れ領域83(003〜511番地)における対応レジス
タをアドレスする。この領域82と83のレジス
タからの2つの出力バイト84と85は文字を印
字するための全ての情報を有する。
バイト84(第3A図)の最初の7ビツトはデ
イジイ・ウイール上における基準ペタルに対する
文字の位置を表わし、その文字が位置ぎめされる
までモータ29を回転するのに用いられる。第2
バイト85では最初の3ビツトはピツチ(セレク
タ74(第1図)が位置PSBにあるときは1/60n
を基本ステツプとするピツチ)情報を供給し、モ
ータ29を回転するのに用いられる。4番目のビ
ツトは記号がコンマかフルストツプであるかを表
わし、表を作成する場合の編集条件を特定し、5
番目と6番目のビツトはハンマー30の印打の強
度についての情報を与える。7番目のビツトは
「肉大印字」(heavy print)の実行に関する情報
を与え、8番目のビツトは記号がスペースなしの
「デツド」で印字されるかいなかを示す。文字の
印字後、ユニツト25はセレクタ74で設定され
た1/10n、1/12n又は1/15n(又は第3A図のバイ
ト85の基本ステツプ数)のピツチだけ前方に変
位させられ、印字行の新しい印字位置を定める。
印字すべきテキストはキーボード、又はこのマ
シン又は他のマシンにより記録したデイスク38
から得ることができ、あるいは線42より受け取
ることができる。マシンは夫々の異なる文字又は
記号がマシンの国内規格及びキーボード上におけ
る各キーの位置とは無関係な特定のマシン・コー
ドをもつよう構成されている。文字に関する情報
はこのコードと常に関連しており、このコードを
用いて文字がデイスク38上に記録され、可視デ
イスプレイ21に表示され、又は線42に送出さ
れる。第4図は、一例としてラテン・アルフアベ
ツトを用いる言語に対応する国内規格を採用する
一連のマシンにより発生される文字と記号に対す
るコード表を示す。第4図の表に挙げてある文字
と記号は一般に使用される言語において、8ビツ
トの伝送コードASCII(第5図)の記号を印字す
るのに充分である。にもかかわらず、マシン・コ
ードで得られる8ビツトを使用することにより、
多くの他の文字と記号を追加することができる。
例えば第4図に示すのと共通な多くの文字(星印
付の文字)を有する、1980年、2月29日のテレテ
ツクス・システムに対するISO/TC 97/SC2
WG4No.198勧告草案に挙げられた記号と文字を印
字するようマシンを特殊化することができる。特
定の国内規格を有するマシンは第4図の表又はテ
レテツクス・システムにおける92の文字のひとつ
又は2つのサブセツトを発生することができる。
印字すべき文字のマシンコードが他のマシンに
よりつくられ、デイスク38又は線42を介して
受け取られた場合、ベースROM69のプログラ
ムは、これらの文字をRAM48に記憶させるこ
とができ、さらにそれらを可視デイスプレイ21
に表示させることができる(オプシヨン)。マシ
ン・コードがキーボードKB又はKBのいず
れかにより発生できるものであれば、ROM69
の領域82と83のバイト84と85がこのコー
ドと一致する故、その文字の印字を前述したのと
同様に行うことができる。逆に、このコードが
ROM69により与えられるものではない場合は
受け取つた文字を解読することはできない。マシ
ンはこの状況を判定し、各デイジイウイールにあ
る縦線を印字する。この印字は各縦線間にわずか
な間隔をおいて3回くり返される。
本発明によれば、マシンは単一のアルフアベツ
ト字母から得られる全ての国内規格であつてマシ
ンの規格とは異なるものの文字と記号を印字する
ことができるタイピング装置を使用する。この装
置は、マシンに固有の国内「デイジイ・ウイー
ル」の代りとしてマシンに取り付けられる国際
「デイジイ・ウイール」と、この国際「デイジ
イ・ウイール」を用いて所望の文字を印字可能と
する回路を有し、所望の文字の印字は直接的にあ
るいは他の符号と組合わせて数回印打することに
よつてなされる。この回路はCODEキー68(第
1図)と英数字キー35のキー「K」を操作する
ことにより作動する。
国際「デイジーウイール」は機構的には国内デ
イジイウイールと同一で、本出願人のイタリア特
許第1016590号に記載されるように100の文字付ペ
ダルを有するタイプのものである。以下に例示す
るデイジイウイールはラテンアルフアベツトから
得られ、かつ第4図の表に示す文字と記号を印字
するよう設計されている。この国際デイジイウイ
ールの74個の文字と記号は第6図に示される通り
で、これらは第5図に示すASCII規格の与える94
個の文字と記号のサブセツトであることがわか
り、この同一伝送規格のコードと実質上同一のマ
シンコードを有する。一方残り26個の文字と符号
は第7図に示すように、特殊なタイプである。第
6図と第7図の文字には、ハンマーの平均面にあ
る縦軸と印字行の軸との交点である各文字の理論
上の印字位置が相対的に示されている。さらに各
文字(1〜100)のデイジイウイール28上での
位置をかつこ内に示しており、例えば下線符号は
位置1である。
文字はOCR−BのECMA規格により与えられ
るのと同様な「シーンステツク(細線)」で「サ
ンセリア」の書体である。第6図のうちでいくつ
かの記号、例えば大文字の母音0と小文字の1は
ゼロ(0)と数1のに対し付加的に使用される。
したがつて、ひとつのマシンコードとデイジイ・
ウイール上のひとつの文字はキーボード上の異な
る2つのキーと対応する。
国際デイジイ・ウイールにない文字は、印字点
を動かして、又は動かすことなく、ひとつ又は複
数の文字及び/又は記号順次印打して、第6図と
第7図に示す文字と記号を組合せることにより印
字される。例えば国際デイジイウイールにない
ASCII文字の印字は次のようにして(第8図も参
照のこと)、印字ユニツトを変位させることなく
実行することができる。感嘆符(!)99(第8
図)は短い縦棒(′)86(第7図)とフルスト
ツプ(.)87(第6図)を重ねて打つことによ
り得られる。またドル記号($)88(第8図)
は大文字(S)89(第6図)と長縦棒(|)9
0とを使用して得られる。プラス記号(+)91
(第8図)は水平棒(−)92(第6図)と短縦
棒(′)86(第7図)を用いて得られる。コロ
ン(:)93(第8図)とセミコロン(;)94
は中点(・)95(第7図)に加え、夫々フルス
トツプ(.)87とコンマ(,)96を使用するこ
とにより得られる。又、母音i(i)97は上点
(〓)114(第7図)に点なしの母音(′)98
を用いて得られる。大文字(X)112(第8
図)は右上り斜線(/)102(第6図)に左上
り斜線(\)109(第7図)を用いて得られ
る。
デイジイウイールにないその他のASCII文字は
文字を組合せかつ印字点をずらして印字すること
により得られる。
逆コンマ(引用符)符号(”)100(第8図)
は短縦棒(′)86(第7図)を夫々理論上の印
字点より1/60n前方及び1/60n後者の位置で印字す
ることにより得られる。百分率符号(%)101
(第8図)は3回の印字動作、即ち、中点(・)
95(第7図)を1/60nだけ後方で、斜線/)1
02(第6図)を理論上の印字点でフルストツプ
(.)81を1/66前方で使用することにより得られ
る。星印(*)103(第8図)は3回の印打に
より得られる。即ち、より大きいを示す記号
(>)104(第6図)を1/60n後方で、短縦棒
(′)86(第7図)を理論上の印字点で、より小
さいを示す記号(<)105(第5図)を1/60n
前方で使用する。商用アトマーク(@)106
(第8図)は大文字(C)107(第6図)を理論上
印字点で、度記号(°)108(第7図)を1/60
前方にずらした位置で印打することにより得ら
れる。大括弧(})113(第8図は4つの印字
動作、即ち、短下線棒(-)110(第7図)と
上線符号(-)111を2/60n後方で、縦棒(|)
90(第6図)を理論上の印字点で水平棒(−)
92を1/60n前方で使用することにより得られる。
第8図に示す例からわかるように、文字を組合せ
る技術により、実質上連続な外形の文字を有する
タイプ文書を作成でき、これは公式に認められる
レベルのものである。この技術は他の場合にも容
易に適用でき、これを利用して、第4図に挙げた
全ての文字そして、上述のISO勧告を定める全て
の文字を印字することができる。
本発明によれば、国際デイジイウイールを用い
て文字をタイプするための動作情報はROM69
(第2図)に記憶されている。マシンが通常モー
ドで運転される場合、又はCODEキー68と
“K”キー35を選択した場合、印字すべき文字
のマシン・コードはROM69の領域130のレジ
スタの番地(第3図3072から3327番地)を表わ
し、これに256を加えて、領域131の対応レジ
スタが特定される。領域130と131における
この2つのレジスタは8ビツトの2バイトを発生
する。受け取つたマシン・コードが国際デイジ
イ・ウイールに存在する文字に関するものの場合
には、第1バイト132(第3B図)の8番目の
ビツトは、その文字を1回の印打で印字できると
いうことを示す状態“1”となる。又バイト13
2と第2バイト133のその他のビツトは、パリ
テイ位置とともに、ROM69(第3図)の領域
82と83で発生された2つのバイト84と85
(第3A図)のビツト同じ意味をもち、デイジ
イ・ウイール上の文字を選択し、実際の文字を編
集するのに必要な全ての情報を与える。
受け取つたマシン・コードが国際デイジイウイ
ールに完成した形で存在しない文字に関する場合
は、領域130と131のアドレスされたレジス
タにより、2つのバイト134と135が与えら
れ、第1のバイト134(第3E図)はその8番
目のビツトが“1”状態となつてその文字が複数
の印打を用いて得られる組合せ文字であることを
示す。バイト134と135のビツトの意味はバ
イト84と85のビツトの意味と異なる。バイト
134とバイト135の最初の3つのビツト136
は領域137と138(2500〜2895、3584〜3839
番地)のレジスタの番地を定める。この番地は
256ビツトを加えることにより、領域139,1
40における対応レジスタと関連する。これらの
番地は受け取つた文字を合成するための全ての印
字情報を有する、バイト84,85と同様な1対
のバイト150,151;152,153;15
4,155;156,157を順次与える、2、
3、又は4のその他の番地のシーケンスの最初の
番地である。バイト134の第4番目から7番目
のビツト160(第3C図)の状態は、夫々、第1、
第2、第3及び第4の印字動作によつて印字され
るべき符号又は記号の、理論上の印字点に対す
る、印字点の変位方向を定める。このビツトの状
態が“1”であれば前方への変位を、“0”であ
れば後方へ印字点が変位することを意味する。
2つのバイト150と151は領域137,1
39と138,140の最初の番地で発生し、第
1記号の印字情報を与える。領域80と81によ
り与えられるバイトと同様に、第1バイト150
(第3D図)の最初の7ビツト161は第1記号
についてのデイジイウイールの位置決めコードを
与え、第2バイト151の最初の3ビツト162
は間隔コード、(この場合は、この第1記号の印
字点の変位量、即ち、1/60nを基本ステツプとし、
その方向がバイト134の第4ビツトで指示さ
れ、かつ最終的に得られる文字の理論上の印字点
に対するところの変位量を表わす)を表わす。バ
イト134の8番目のビツト163は、状態
“1”の場合には第2印打が必要なことを示す。
第1印打が実行されると、第2記号の情報、即ち
バイト152と153が、バイト150と151
を発生したレジスタに後続するレジスタにより発
生される。第2記号の印字は、選択と間隔につい
て、第1記号でなされたのと同様にしてなされ
る。この第2の場合において、第1バイト152
の8番目のビツト164(第3E図)は“0”又
は“1”の状態をとり、“0”であれば受け取つ
た文字が完成したことを示し、“1”であれば第
3印打を実行する必要があることを示す。同様に
バイト154の8番目のビツトは第4印打が必要
かどうかを示す。第3印打と第4印打についての
情報はバイト154,155とバイト156,1
57により与えられる。いかなる場合でも、バイ
ト156の8番目のビツトは“0”状態で第4印
打によりシーケンスが完了する。
国際デイジイウイールの文字の大きさは公式に
認められたピツチである1/10n又は1/12nを与える
ようになつている。マシンがCODEKモードで動
作中、比例間隔用のセレクタ74の位置PSと1/1
nは夫々1/10nと1/12nのピツチを与えるものと解
釈される。
CODE動作モードにおいてキーボードへのキー
操作は、キーボード・セレクタ78の位置に従つ
てKBモードであるかKBモードであるかが
識別される。しかし、この場合は、文字のマシ
ン・コードは国際デイジイ・ウイールに適用され
る規則に従つて文字を印字するため領域130と
131(第3図)のレジスタをアドレスする。
「国際」状態の下での動作はマシンのデイスプ
レイ21に表示され、これはキーボードKB、
KBに与えられた全ての機能を維持するマシン
動作を変更しない。特に文字消去、標準句のタイ
ピング、及び種々の編集機能は維持される。唯一
の相違点は文字を合成し、またタイプした文字を
消去するのに数サイクルで実行されるということ
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイピング装置を用いる
電子タイプライタの平面図、第2図は第1図のマ
シンの制御回路のブロツク図、第3図はメモリの
構成図、第3A図から第3E図は第2図のブロツ
クの詳細を示す図、第4図は本発明によるタイピ
ング装置を用いて印字可能な文字及び記号の組を
示す図、第5図は印字される文字と記号の組を示
す図、第6図と第7図は第1図のマシンで使用す
る文字と記号の詳細を示す図、第8図は本発明に
より印字可能な文字と記号の詳細を示す図であ
る。 20:キーボード、21:可視デイスプレイ装
置、22:コンソール、26:電子ユニツト、4
6:中央処理ユニツト、47:メモリ(ROM)、
48:メモリ(RAM)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の言語に属するタイプすべきシンボルに
    対応するコードを受け取るように構成されたタイ
    ピング装置において、 前記複数の言語に存在する記号の数より少ない
    数の記号を担持する国際記号形成部材を担持する
    セレクト装置と、受け取つたコードに応答して、
    前記部材上の記号を直接選択して印字し、又は、
    要素を組み合わせることにより、前記部材上には
    存在しない前記複数の言語の記号を再生するた
    め、前記部材より順次ひとつ又は複数の記号を選
    択して印字する装置とから成るタイピング装置。 2 記号印字のためのメモリであつて受け取つた
    記号を表わすコードに応答して選択的にアドレス
    される一連のレジスタを有するメモリと、前記レ
    ジスタの内容に応答して前記部材の前記記号を印
    字するか又はその記号の要素についての印字シー
    ケンスを開始するための装置とを備える特許請求
    の範囲第1項記載のタイピング装置。 3 前記部材に存在する記号についての印字情報
    はアドレスされたレジスタの内容から取り出され
    るようにした特許請求の範囲第2項記載のタイピ
    ング装置。 4 レジスタの組が前記部材に存在しない記号の
    ためのレジスタであつてその記号の要素を印字す
    るための情報を有するレジスタと1対1の対応で
    関連している特許請求の範囲第2項又は第3項記
    載のタイピング装置。 5 前記存在しない記号についての各レジスタは
    一組のレジスタの少なくともひとつのレジスタの
    アドレスを含み、かつ一組のレジスタの各レジス
    タはその記号の対応する要素を選択し、印字する
    ための情報を含む特許請求の範囲第4項記載のタ
    イピング装置。 6 前記存在しない記号を合成するための記号は
    存在しない記号の理論上の印字点に対し所定の位
    置関係にある印字位置において印字される特許請
    求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載のタ
    イピング装置。 7 前記情報は前記部材上の要素記号の位置を与
    えるコードと、前記要素の理論上の印字点に対す
    る変位量を定める基本ステツプ数を表わすコード
    から成る特許請求の範囲第5項又は第6項に記載
    のタイピング装置。 8 前記国際文字形成部材の代りに国内記号の組
    を備えた文字形成部材を取り付けることができ、
    かつ国内記号についてのコードに応答してこの国
    内記号形成部材の記号を印字するためタイピング
    装置を国内動作モードで動作させるセレクタ装置
    を備える特許請求の範囲第1項から第7項のいず
    れかに記載のタイピング装置。 9 国内モードでの運転中に動作可能で、国内印
    字部材に存在しない記号についてのコードに応答
    して国内記号形成部材上の所定の記号を印字する
    ための装置を備える特許請求の範囲第8項記載の
    タイピング装置。 10 タイピング装置の国内モード又は国際モー
    ドでの動作を表示しかつ受け取つたコードに関連
    する印字すべき記号を表示可能な可視デイスプレ
    イ装置を備える特許請求の範囲第8項又は第9項
    記載のタイピング装置。 11 国内記号を印字するためのメモリであつ
    て、タイピング装置の国内モードでの動作に応答
    し、かつ前記国内部材に担持されている記号につ
    いての受取コードに応答して選択的にアドレスさ
    れる一連のレジスタを有するメモリを備える特許
    請求の範囲第8項から第10項までのいずれかに
    記載のタイピング装置。 12 前記国際記号を印字するためのメモリは、
    国内記号を印字するための一連のレジスタを有す
    る単一のメモリの一部である特許請求の範囲第2
    項又は第11項記載のタイピング装置。 13 前記メモリは使用者に対し、国内部材の言
    語に関連する言語で前記可視デイスプレイ装置に
    表示するのに用いられる案内指示を担持するレジ
    スタを含む特許請求の範囲第10項又は第12項
    記載のタイピング装置。
JP57073259A 1981-04-29 1982-04-30 Typing device Granted JPS57201678A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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IT67574/81A IT1144199B (it) 1981-04-29 1981-04-29 Dispositivo di scrittura

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JPS57201678A JPS57201678A (en) 1982-12-10
JPH0378266B2 true JPH0378266B2 (ja) 1991-12-13

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ID=11303550

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EP (1) EP0063939B1 (ja)
JP (1) JPS57201678A (ja)
BR (1) BR8202454A (ja)
DE (1) DE3270563D1 (ja)
IT (1) IT1144199B (ja)
MX (1) MX154891A (ja)

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IT8167574A0 (it) 1981-04-29
EP0063939B1 (en) 1986-04-16
DE3270563D1 (en) 1986-05-22
MX154891A (es) 1987-12-28
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EP0063939A2 (en) 1982-11-03
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EP0063939A3 (en) 1982-12-29

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