JP2002204322A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2002204322A
JP2002204322A JP2001196904A JP2001196904A JP2002204322A JP 2002204322 A JP2002204322 A JP 2002204322A JP 2001196904 A JP2001196904 A JP 2001196904A JP 2001196904 A JP2001196904 A JP 2001196904A JP 2002204322 A JP2002204322 A JP 2002204322A
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keyboard
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Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字情報を入力する際のユーザの使いにくさ
を軽減することのできる通信装置を提供することを目的
としている。 【解決手段】 文字情報を入力するためのキーボードを
備えた通信装置において、上記キーボードに設けられて
いる各キー7dに割り当てられる文字を変更できるよう
にしたので、ユーザのアルファベット文字入力時の操作
が円滑になるとともに、必要な記号等を入力することが
できることとなるという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字情報を入力す
るためのキーボードを備えた通信装置、および、数字情
報を入力するためのテンキーを備えた通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置などの通信
装置では、宛先情報を登録する宛先登録機能を備えてお
り、ワンタッチダイアル機能と組み合わせて、宛先を選
択する際のユーザの操作を簡便化できるようにしてい
る。
【0003】例えば、ワンタッチダイアル機能の1つの
ワンタッチダイアルキーに対して、宛先のファクシミリ
番号(電話番号)を登録した際、そのワンタッチダイア
ルキーの登録情報へ、宛先の名称等を登録できるように
しておく。
【0004】そして、ワンタッチダイアルキーが操作さ
れたとき、登録されている宛先名称を表示することで、
ユーザが宛先の確認を容易に行えるようにしている。
【0005】また、ファクシミリ装置においては、この
ような宛先名称などの文字情報を操作入力する場面は、
他の状況でも生じる。例えば、自端末の識別のための自
端末名称情報を操作入力する際などである。
【0006】このようにして、通信装置では、種々の場
面において、ユーザが文字情報を操作入力する必要を生
じている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにして、ユー
ザが文字情報を操作入力するためには、そのための入力
手段が必要である。
【0008】従来では、例えば、10個x3列の配列を
持つワンタッチダイアルキーユニットを備え、それぞれ
のキーにアルファベット等を割り当て、操作できるよう
にしているが、そのキーへのアルファベット等の文字配
列の割り当て態様は固定されており、ユーザによって
は、使いにくいという不具合を生じていた。
【0009】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、文字情報を入力する際のユーザの使いにくさ
を軽減することのできる通信装置を提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字情報を入
力するためのキーボードを備えた通信装置において、上
記キーボードに設けられている各キーに割り当てられる
文字を変更できるようにしたものである。
【0011】また、前記キーボードに設けられている各
キーへの文字の割り当て態様は、所定のキーボード文字
配列に従うものである。また、前記所定のキーボード文
字配列は、複数設けられ、使用する文字配列をユーザが
選択できるようにしたものである。
【0012】また、装置構成を判断する装置構成判断手
段をさらに備え、上記装置構成判断手段の判断結果に基
づいて、前記所定のキーボード文字配列を選択するよう
にしたものである。
【0013】また、装置の設置国を判断する設置国判断
手段をさらに備え、上記設置国判断手段の判断結果に基
づいて、前記所定のキーボード文字配列を選択するよう
にしたものである。
【0014】また、装置構成を判断する装置構成判断手
段と、装置の設置国を判断する設置国判断手段をさらに
備え、上記設置国判断手段の判断結果、または、上記装
置構成判断手段の判断結果に基づいて、前記所定のキー
ボード文字配列を選択するようにしたものである。
【0015】また、数字情報を入力するためのテンキー
を備えた通信装置において、上記テンキーに設けられて
いる各キーに割り当てられる文字を変更できるようにし
たものである。
【0016】また、前記テンキーに設けられている各キ
ーへの文字の割り当て態様は、所定のテンキー文字配列
に従うようにしたものである。また、前記所定のテンキ
ー文字配列は、複数設けられ、使用する文字配列をユー
ザが選択できるようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施の形態にかかるグ
ループ3ファクシミリ装置を示している。
【0019】同図において、システム制御部1は、この
グループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、およ
び、所定のグループ3ファクシミリ伝送制御手順処理を
行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部
1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログ
ラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶する
とともに、システム制御部1のワークエリアを構成する
ものであり、パラメータメモリ3は、このグループ3フ
ァクシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するためのも
のであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するため
のものである。
【0020】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0021】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0022】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0023】網制御装置11は、このグループ3ファク
シミリ装置をアナログ公衆網PSTNに接続するための
ものであり、自動発着信機能を備えている。
【0024】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、お
よび、網制御装置11は、内部バス12に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス12を介して行われている。
【0025】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0026】また、このグループ3ファクシミリ装置に
は、オプションとしてローカルエリアネットワークLA
Nに接続する機能を追加することができる。その場合の
構成例を図2に示す。なお、同図において、図1と同一
部分および相当する部分には同一符号を付している。
【0027】同図において、システム制御部1は、この
グループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、およ
び、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理
を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御
部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プロ
グラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶す
るとともに、システム制御部1のワークエリアを構成す
るものであり、パラメータメモリ3は、このグループ3
ファクシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するための
ものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するも
のである。
【0028】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作す
るためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示
器からなる。
【0029】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0030】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0031】網制御装置11は、このネットワークファ
クシミリ装置FXをアナログ公衆網PSTNに接続する
ためのものであり、自動発着信機能を備えている。
【0032】ローカルエリアネットワークインターフェ
ース回路21は、このグループ3ファクシミリ装置をロ
ーカルエリアネットワークLANに接続するためのもの
であり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部22
は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他の
データ端末装置との間で種々のデータをやりとりするた
めの各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実
行するためのものである。
【0033】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝
送制御部21は、内部バス12に接続されており、これ
らの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内
部バス12を介して行われている。
【0034】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0035】また、このグループ3ファクシミリ装置を
用いて構築されるネットワークシステムの一例を図3に
示す。
【0036】同図において、ローカルエリアネットワー
クLANには、複数のワークステーション装置WS1〜
WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワーク
ファクシミリ装置FX(図2のグループ3ファクシミリ
装置)が接続されているとともに、ルータ装置RTを介
してインターネットへ接続されている。したがって、ワ
ークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装
置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FX
は、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間
でデータをやりとりすることができる。
【0037】ここで、メールサーバ装置SMは、ローカ
ルエリアネットワークLANに接続されているワークス
テーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、およ
び、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに
対して、周知の電子メールの収集および配布のサービス
を提供するものである。
【0038】また、ローカルエリアネットワークLAN
は、ルータ装置RTを介して、インターネットへと接続
され、それにより、ワークステーション装置WS1〜W
Sn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークフ
ァクシミリ装置FXは、他のローカルエリアネットワー
ク等に接続されているホスト装置等との間で種々のデー
タのやりとりが可能である。
【0039】また、ワークステーション装置WS1〜W
Snには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力す
るファクシミリアプリケーションソフトウェア、およ
び、ローカルエリアネットワークLANを介して種々の
データのやりとりを行うための種々のソフトウェアなど
の種々のプログラムが導入されており、特定のユーザに
より使用されるものである。ここで、特定のユーザは、
一人または複数人のユーザであってよい。
【0040】また、ネットワークファクシミリ装置FX
は、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやり
とりするための電子メール処理機能、および、公衆網
(PSTN)に接続し、この公衆網を伝送路として用い
てグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を
行う伝送機能を備えている。
【0041】図4は、操作表示部7の一例を示してい
る。
【0042】同図において、スタートキー7aは、この
グループ3ファクシミリ装置の送受信動作の開始を指令
入力するためのものであり、ストップキー7bは、この
グループ3ファクシミリ装置の動作の停止を指令入力す
るためのものであり、テンキー7cは、電話番号などの
数字(数値)情報を入力するためのものである。
【0043】ワンタッチダイアルキー7dは、1つのキ
ー操作で宛先を指定するワンタッチダイアル機能の操作
を行うためのものであり、10個x3列の態様に30個
のキーが配列されている。また、ファンクションキー7
eは、ワンタッチダイアル機能へのデータ登録など、こ
のグループ3ファクシミリ装置の種々のファンクション
機能を指定するためのものである。
【0044】液晶表示器7fは、このグループ3ファク
シミリ装置からオペレータへの種々のメッセージを表示
するためのものであり、YESキー7gは、液晶表示器
7fに表示されたガイダンスメッセージに対する肯定的
な回答を入力するためのものであり、NOキー7hは、
液晶表示器7fに表示されたガイダンスメッセージに対
する否定的な回答を入力するためのものである。
【0045】さて、ワンタッチダイアルキー7dは、文
字入力の際のキーボード手段として用いられる。
【0046】従来では、このキーボード手段として用い
られる際のアルファベット等の文字配列は、多くの場
合、図5に示すようなアルファベット順に対応したアル
ファベット順文字配列(以下、「ABC文字配列」とい
う)が適用されていた。
【0047】このアルファベット順文字配列は、例え
ば、パーソナルコンピュータ等のキーボードになれてい
ないユーザが、入力しようとするアルファベット文字を
視認しながら入力する際には有効である。
【0048】一方、近年では、パーソナルコンピュータ
のユーザが増えてきている。パーソナルコンピュータの
ユーザは、パーソナルコンピュータのキーボードに慣れ
ているため、キーボード手段の文字配列としては、この
パーソナルコンピュータのキーボードにおける文字配列
(以下、「QWERTY文字配列」という)を採用した
方が、文字入力を効率よく行うことができる。
【0049】図6に示すようなパーソナルコンピュータ
のキーボードに採用されている文字配列に対応したQW
ERTY文字配列を採用した際のワンタッチダイアルキ
ー7dの文字配列態様の一例を示している。
【0050】なお、「A/a」キーは、大文字と小文字
をトグルで切り換える際に使用されるキーであり、「S
pace」キーは、空白を入力する際に使用されるキー
であり、「記号」キーは、オン操作されるたびに複数の
記号を順次表示するものである。
【0051】このように、ユーザのキーボードに対する
慣れによって、ワンタッチダイアルキー7dの文字配列
態様を変更できるようにすると、ユーザが文字入力する
際の手間を軽減することができる。
【0052】一方、図2に示したように、ローカルエリ
アネットワーク接続機能を備えたグループ3ファクシミ
リ装置では、宛先として電子メールアドレスを入力する
必要がある。
【0053】この場合、図7に示すように、図6
の「()(かっこ)」と「Space(空白)」とを、
それぞれ電子メールアドレスに用いられている記号
「@」と「.(コンマ)」に置き換えた文字配列(以
下、「インターネット文字配列」という)を採用するこ
とが好ましい。
【0054】したがって、図2に示したようなネットワ
ークファクシミリ装置として用いられるローカルエリア
ネットワーク接続機能を備えたグループ3ファクシミリ
装置では、キーボード手段の文字配列としては、図7に
示したようなインターネット文字配列を採用することが
好ましい。
【0055】すなわち、グループ3ファクシミリ装置の
装置構成(オプション構成)に基づいて、文字入力する
際にワンタッチダイアルキー7dに割り当てる文字配列
を変更する必要を生じる場合がある。
【0056】さらに、グループ3ファクシミリ装置の設
置国に応じて、文字入力する際にワンタッチダイアルキ
ー7dに割り当てる文字配列を変更する必要を生じる場
合がある。
【0057】例えば、フランス国では、パーソナルコン
ピュータのキーボードの文字配列は、QWERTY文字
配列と、「Q」キーと「A」キーの位置が逆、「W」キ
ーと「Z」キーの位置が逆、さらに、「M」キーの位置
が中断右端に設定されている。
【0058】そこで、グループ3ファクシミリ装置の設
置国がフランス国である場合、文字入力する際にワンタ
ッチダイアルキー7dに割り当てる文字配列を、例えば
図8に示したような文字配列(以下、「フランス版文字
配列」という)に設定すると、ユーザが文字入力する際
の手間を軽減することができる。
【0059】以上は、アルファベット文字を入力する際
にキーボード手段として用いられるワンタッチダイアル
キー7dの文字配列について説明したが、テンキー7c
の文字配列について、次に説明する。
【0060】通常、通信機器におけるテンキーの文字配
列は、図9に示すように、電話機のダイアルに合わせた
ものとなっている。以下、この文字配列を「標準テンキ
ー配列」という。
【0061】一方、パーソナルコンピュータや電卓等の
データ処理装置におけるテンキーの文字配列は、図10
に示すような態様となっている。以下、この文字配列を
「拡張テンキー配列」という。
【0062】ユーザによっては、拡張テンキー配列にな
れている場合があり、この場合、グループ3ファクシミ
リ装置のテンキー7cの文字配列を、拡張テンキー配列
に設定すると、ユーザの操作が円滑になる。
【0063】以上のように、まず、アルファベット文字
を入力する際にキーボード手段として用いられるワンタ
ッチダイアルキー7dの文字配列は、ユーザの好み、接
続されるオプション構成の内容、および、装置の設置国
に応じて変更することが好ましい。
【0064】また、テンキー7cの文字配列は、ユーザ
の好みに応じて、標準テンキー配列または拡張テンキー
配列に設定することが好ましい。
【0065】このようなワンタッチダイアルキー7dの
文字配列態様、および、テンキー7cの文字配列態様を
変更できるようにするために、まず、ワンタッチダイア
ルキー7dの各キーおよびテンキー7cの各キーを押す
と、所定のキーコードを発生させるようにし、そのおの
おののキーコードに対して、対応する文字のキャラクタ
コードを割り当てるようにする。
【0066】そして、このキーコードとキャラクタコー
ドの対応関係を、ワンタッチダイアルキー7dの場合に
は上述したようなABC文字配列、QWERTY文字配
列、インターネット文字配列に対応して設定し、また、
テンキー7cの場合には上述したような標準テンキー配
列、拡張テンキー配列に対応して設定しておき、ユーザ
の好み等に応じて、その対応関係を変更できるようにす
ればよい。
【0067】そこで、本実施の形態では、ワンタッチダ
イアルキー7dについては、図11(a)に示すように
ワンタッチキー管理情報を設ける。このワンタッチキー
管理情報は、1つの文字配列についてキーコードとキャ
ラクタコードの対応関係を記憶したワンタッチキーキー
マップテーブルを、複数設けたものである。
【0068】また、それぞれのワンタッチキーキーマッ
プテーブルは、同図(b)に示すように、そのワンタッ
チキーキーマップテーブルの属性(ABC文字配列、Q
WERTY文字配列、フランス版文字配列等の区別)を
あらわすワンタッチキーキーマップ属性情報、それぞれ
のキーW01〜W30への割り当て情報をあらわすワン
タッチキーキーマップ情報#1〜#30からなる。
【0069】また、ワンタッチキーキーマップ情報は、
同図(c)に示すように、そのワンタッチキーに対応し
たキーコードと、割り当てられた文字に対応したキャラ
クタコードからなる。
【0070】また、テンキー7cについては、図12
(a)に示すようなテンキー管理情報を記憶している。
このテンキー管理情報は、それぞれ標準テンキー配列お
よび拡張テンキー配列に対応したテンキーキーマップテ
ーブル#1,#2からなり、おのおののテンキーキーマ
ップテーブルは、同図(b)に示すように、それぞれの
キーT01〜T12への割り当て情報をあらわすテンキ
ーキーマップ情報#1〜#12からなる。
【0071】また、テンキーキーマップ情報は、同図
(c)に示すように、そのテンキーに対応したキーコー
ドと、割り当てられた文字(数字)に対応したキャラク
タコードからなる。
【0072】以上の構成で、ユーザによりワンタッチダ
イアルキー7dが操作された場合の処理の一例を図13
に示す。
【0073】ワンタッチダイアルキー7dの操作を検出
すると(判断101の結果がYES)、そのときの操作
表示部7の入力状態がアルファベット文字の入力画面で
あるかどうかを調べる(判断102)。
【0074】判断102の結果がNOになるときには、
所定のワンタッチダイアルテーブル(図示略)から、操
作されたワンタッチダイアルキー7dに対応した登録情
報を読み出して(処理103)、その読み出した内容を
表示して(処理104)、次の処理へ移行する。
【0075】また、判断102の結果がYESになると
きには、そのときにユーザにより設定されているキー配
列種別が、ABC文字配列であるかQWERTY文字配
列であるかを調べ(処理105)、処理105で判別し
た文字配列に対応したワンタッチキーキーマップを読み
込み(処理106)、その読み込んだワンタッチキーキ
ーマップに基づいて、そのときの操作キーに対応したキ
ャラクタコードを発生する(処理107)。
【0076】次いで、文字入力が終了するか、ワンタッ
チダイアルキー7dの操作があることを監視し(判断1
08,109のNOループ)、ワンタッチダイアルキー
7dの操作がされて判断109の結果がYESになると
きには、処理107へ移行し、そのときに操作されたキ
ーに対応したキャラクタコードを発生する。また、文字
入力が終了して判断108の結果がYESになるときに
は、次の処理へ移行する。
【0077】このようにして、本実施の形態では、ユー
ザが選択したABC文字配列、または、QWERTY文
字配列に、アルファベット文字入力時のワンタッチダイ
アルキー7dの文字配列態様を設定することができるの
で、ユーザのアルファベット文字入力時の操作が円滑に
なる。
【0078】図14は、ユーザによりワンタッチダイア
ルキー7dが操作された場合の処理の他の例を示してい
る。
【0079】ワンタッチダイアルキー7dの操作を検出
すると(判断201の結果がYES)、そのときの操作
表示部7の入力状態がアルファベット文字の入力画面で
あるかどうかを調べる(判断202)。
【0080】判断202の結果がNOになるときには、
所定のワンタッチダイアルテーブル(図示略)から、操
作されたワンタッチダイアルキー7dに対応した登録情
報を読み出して(処理203)、その読み出した内容を
表示して(処理204)、次の処理へ移行する。
【0081】また、判断202の結果がYESになると
きには、そのときにグループ3ファクシミリ装置に設定
されている仕向地情報(設置国情報)を取得し(処理2
05)、そのときにユーザにより設定されているキー配
列種別が、ABC文字配列であるかQWERTY文字配
列であるかを調べ(処理206)、さらに、オプション
機能としてローカルエリアネットワーク構成を備えてい
るかどうかの情報を取得する(処理207)。
【0082】そして、処理205で取得した仕向地情
報、処理206で判別した文字配列情報、および、処理
207で取得したローカルエリアネットワーク構成情報
に対応したワンタッチキーキーマップを読み込み(処理
208)、その読み込んだワンタッチキーキーマップに
基づいて、そのときの操作キーに対応したキャラクタコ
ードを発生する(処理209)。
【0083】次いで、文字入力が終了するか、ワンタッ
チダイアルキー7dの操作があることを監視し(判断2
10,211のNOループ)、ワンタッチダイアルキー
7dの操作がされて判断211の結果がYESになると
きには、処理209へ移行し、そのときに操作されたキ
ーに対応したキャラクタコードを発生する。また、文字
入力が終了して判断210の結果がYESになるときに
は、次の処理へ移行する。
【0084】このようにして、本実施の形態では、グル
ープ3ファクシミリ装置の仕向地(設置国)、ユーザが
選択したABC文字配列、または、QWERTY文字配
列の区別、および、ローカルエリアネットワーク構成の
有無に基づいて、アルファベット文字入力時のワンタッ
チダイアルキー7dの文字配列態様を設定することがで
きるので、ユーザのアルファベット文字入力時の操作が
円滑になるとともに、必要な記号等を入力することがで
きることとなる。
【0085】例えば、設置国(「仕向地」ともいう)が
日本国または英語圏国(英国、米国等)の場合、ローカ
ルエリアネットワーク構成がある場合には、インターネ
ット文字配列を採用し、ローカルエリアネットワーク構
成がない場合、ユーザがABC文字配列を選択している
場合にはABC文字配列を採用し、ユーザがQWERT
Y文字配列を選択している場合には、QWERTY文字
配列を採用する。
【0086】また、設置国がフランス語圏国(フランス
国、インドシナ諸国等)の場合、ローカルエリアネット
ワーク構成がある場合には、インターネット文字配列を
採用し、ローカルエリアネットワーク構成がない場合、
ユーザがABC文字配列を選択している場合にはABC
文字配列を採用し、ユーザがQWERTY文字配列を選
択している場合には、フランス版文字配列を採用する。
【0087】また、ユーザによりテンキー7cが操作さ
れた場合の処理の一例を図15に示す。
【0088】テンキー7cの操作を検出すると(判断3
01の結果がYES)、そのときにユーザにより設定さ
れているキー配列種別が、標準テンキー配列であるか拡
張テンキー配列であるかを調べ(処理302)、処理3
02で判別した文字配列に対応したテンキーキーマップ
を読み込み(処理303)、その読み込んだテンキーキ
ーマップに基づいて、そのときの操作キーに対応したキ
ャラクタコードを発生し(処理304)、この処理を終
了する。
【0089】このようにして、本実施の形態では、ユー
ザが選択した標準テンキー配列または拡張テンキー配列
に、数字入力時のテンキー7cの文字配列態様を設定す
ることができるので、ユーザの数字入力時の操作が円滑
になる。
【0090】ところで、上述した実施例では、ワンタッ
チダイアルキー7dに割り当てられる文字配列、およ
び、テンキー7cに割り当てられる文字配列が、固定さ
れないので、ワンタッチダイアルキー7dおよびテンキ
ー7cの操作面に固有の文字を刻印したり印刷等するこ
とが困難となる。
【0091】そこで、ワンタッチダイアルキー7dおよ
びテンキー7cの操作面に、割り当てられる文字を表示
する表示面を設け、その表示面にラベルを貼り付けるよ
うにすると、ユーザは、ワンタッチダイアルキー7dお
よびテンキー7cの操作を円滑に行えることとなる。
【0092】また、その場合、ワンタッチダイアルキー
7dおよびテンキー7cの表示面に貼り付けるラベル
は、グループ3ファクシミリ装置のプロッタ6より記録
出力させるようにすると良い。
【0093】図16は、ワンタッチダイアルキー7dの
表示面に貼り付けるラベルを記録出力する際の処理の一
例を示している。
【0094】まず、そのときにグループ3ファクシミリ
装置に設定されている仕向地情報(設置国情報)を取得
し(処理401)、そのときにユーザにより設定されて
いるキー配列種別が、ABC文字配列であるかQWER
TY文字配列であるかを調べ(処理402)、さらに、
オプション機能としてローカルエリアネットワーク構成
を備えているかどうかの情報を取得する(処理40
3)。
【0095】そして、処理401で取得した仕向地情
報、処理402で判別した文字配列情報、および、処理
403で取得したローカルエリアネットワーク構成情報
に対応したワンタッチキーキーマップを読み込み(処理
404)、その読み込んだワンタッチキーキーマップに
基づいて、そのときにワンタッチダイアルキー7dの表
示面に貼り付けるラベルを記録出力するための画データ
を作成し(処理405)、その画データの内容をプロッ
タ6より記録出力する(処理406)。
【0096】ここで、このときに記録出力するラベルの
画像は、例えば、図5〜8に示したようなものを用いる
ことができる。
【0097】図17は、テンキー7cの表示面に貼り付
けるラベルを記録出力する際の処理の一例を示してい
る。
【0098】まず、そのときにユーザにより設定されて
いるキー配列種別が、標準テンキー配列であるか拡張テ
ンキー配列であるかを調べ(処理501)、処理501
で判別した文字配列に対応したテンキーキーマップを読
み込み(処理502)、その読み込んだワンタッチキー
キーマップに基づいて、そのときにテンキー7cの表示
面に貼り付けるラベルを記録出力するための画データを
作成し(処理503)、その画データの内容をプロッタ
6より記録出力する(処理504)。
【0099】ここで、このときに記録出力するラベルの
画像は、例えば、図9、図10に示したようなものを用
いることができる。
【0100】また、例えばワンタッチ切換えプレートを
利用することで、装置使用状態でワンタッチダイアルキ
ー7dの文字配列種別をユーザが随時選択切換えできる
ようにすれば、より実用的となる。
【0101】図18および図19はワンタッチ切換えプ
レート31を利用した操作表示部7のワンタッチダイア
ルキー7d付近の構成の一例を示している。図18は具
体的な構成例を示す平面図、図19はワンタッチ切換え
プレート31の開閉状態を模式的に示す説明図である。
この種の操作表示部7にあっては、登録できるワンタッ
チ数を増やすためにワンタッチダイアルキー7d上にワ
ンタッチ切換えプレート31を支点32を中心に左右に
回動めくり自在に設けたものがあり、これにより、例え
ば10個x3列の30個のキーに関して、図18(a)
に示すような01〜30の30個分のワンタッチ数を持
たせ、ワンタッチ切換えプレート31を左側に倒すと、
図18(b)に示すような31〜60の30個分のワン
タッチ数(合計で60個分)を持たせることが可能とさ
れている。ワンタッチ切換えプレート31が右側に倒さ
れているか左側に倒されているかは、ワンタッチ切換え
プレート31を左側に倒したときにワンタッチ切換えプ
レート31に押されてオンするマイクロスイッチ等の検
出スイッチ33により検出される。即ち、検出スイッチ
33が押されていない状態(オフ状態)では01〜30
によるワンタッチ割当てとされ、検出スイッチ33が押
されている状態(オン状態)では31〜60によるワン
タッチ割当てとされる。
【0102】そこで、本実施の形態では、例えば図18
(a)に示すような01〜30によるワンタッチ割り当
てでは、ワンタッチダイアルキー7dの各キーに対して
ABC文字配列を割当て、図18(b)に示すような3
1〜60によるワンタッチ割り当てでは、ワンタッチダ
イアルキー7dの各キーに対してQWERTY文字配列
を割り当て、何れの文字配列で使用するかをワンタッチ
切換えプレート31により選択切換えするようにしたも
のである。このような文字配列に関しても、何れが選択
されているかは(前述の判断105,206等)、検出
スイッチ33のオン・オフに基づき行えばよい。これに
よれば、2種類の文字配列を随時切換え自在に利用する
ことができる。
【0103】なお、キー配列が4列等の偶数であれば、
ワンタッチ切換えプレートを上下方向に回動めくり自在
に設けてもよい。また、テンキー7c側についても同様
に適用可能である。
【0104】ところで、上述した実施の形態では、グル
ープ3ファクシミリ装置に本発明を適用した場合につい
て説明したが、本発明は、それ以外の通信装置(例え
ば、グループ4ファクシミリ装置や電話機についても同
様にして適用することができる。
【0105】また、仕向地に応じてキーボード手段の文
字配列を切り換える際、他国語の文字配列を選択できる
ようにすることができる。また、標準配列として、他の
配列、例えば、いわゆるDVORAK配列等を採用する
こともできる。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字情報を入力するためのキーボードを備えた通信装置
において、上記キーボードに設けられている各キーに割
り当てられる文字を変更できるようにしたので、ユーザ
のアルファベット文字入力時の操作が円滑になるととも
に、必要な記号等を入力することができることとなると
いう効果を得る。
【0107】また、数字情報を入力するためのテンキー
を備えた通信装置において、上記キーボードに設けられ
ている各キーに割り当てられる文字を変更できるように
したので、ユーザの数字入力時の操作が円滑になるとい
う効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるグループ3ファ
クシミリ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】本発明の一実施の形態にかかるグループ3ファ
クシミリ装置の他の構成例を示したブロック図。
【図3】ネットワークシステムの一例を示したブロック
図。
【図4】操作表示部7の一例を示した概略図。
【図5】ABC文字配列の一例を示した概略図。
【図6】QWERTY文字配列の一例を示した概略図。
【図7】インターネット文字配列の一例を示した概略
図。
【図8】フランス版文字配列の一例を示した概略図。
【図9】標準テンキー配列の一例を示した概略図。
【図10】拡張テンキー配列の一例を示した概略図。
【図11】ワンタッチキー管理情報の一例を示した概略
図。
【図12】テンキー管理情報の一例を示した概略図。
【図13】ユーザによりワンタッチダイアルキー7dが
操作された場合の処理の一例を示したフローチャート。
【図14】ユーザによりワンタッチダイアルキー7dが
操作された場合の処理の他の例を示したフローチャー
ト。
【図15】ユーザによりテンキー7cが操作された場合
の処理の一例を示したフローチャート。
【図16】ワンタッチダイアルキー7dの表示面に貼り
付けるラベルを記録出力する際の処理の一例を示したフ
ローチャート。
【図17】テンキー7cの表示面に貼り付けるラベルを
記録出力する際の処理の一例を示したフローチャート。
【図18】ワンタッチダイアルキー7d付近の具体的な
構成例を示す平面図。
【図19】ワンタッチ切換えプレート31の開閉状態を
模式的に示す説明図。
【符号の説明】
1 システム制御部 7 操作表示部 7c テンキー 7d ワンタッチダイアルキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報を入力するためのキーボードを
    備えた通信装置において、 上記キーボードに設けられている各キーに割り当てられ
    る文字を変更できることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記キーボードに設けられている各キー
    への文字の割り当て態様は、所定のキーボード文字配列
    に従うことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記所定のキーボード文字配列は、複数
    設けられ、使用する文字配列をユーザが選択できるよう
    にしたことを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 装置構成を判断する装置構成判断手段を
    さらに備え、 上記装置構成判断手段の判断結果に基づいて、前記所定
    のキーボード文字配列を選択するようにしたことを特徴
    とする請求項3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 装置の設置国を判断する設置国判断手段
    をさらに備え、 上記設置国判断手段の判断結果に基づいて、前記所定の
    キーボード文字配列を選択するようにしたことを特徴と
    する請求項3記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 装置構成を判断する装置構成判断手段
    と、 装置の設置国を判断する設置国判断手段をさらに備え、 上記設置国判断手段の判断結果、または、上記装置構成
    判断手段の判断結果に基づいて、前記所定のキーボード
    文字配列を選択するようにしたことを特徴とする請求項
    3記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 数字情報を入力するためのテンキーを備
    えた通信装置において、 上記テンキーに設けられている各キーに割り当てられる
    文字を変更できることを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 前記テンキーに設けられている各キーへ
    の文字の割り当て態様は、所定のテンキー文字配列に従
    うことを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記所定のテンキー文字配列は、複数設
    けられ、使用する文字配列をユーザが選択できるように
    したことを特徴とする請求項8記載の通信装置。
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