JP2002149314A - 携帯電話機及びそれに用いる文字入力方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

携帯電話機及びそれに用いる文字入力方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2002149314A
JP2002149314A JP2000347390A JP2000347390A JP2002149314A JP 2002149314 A JP2002149314 A JP 2002149314A JP 2000347390 A JP2000347390 A JP 2000347390A JP 2000347390 A JP2000347390 A JP 2000347390A JP 2002149314 A JP2002149314 A JP 2002149314A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一キーに割り当ててある文字を続けて入力
する際に、キーの操作回数の削減と文字入力に要する時
間の短縮とを図ることが可能な携帯電話機を提供する。 【解決手段】 数字キー11は数字入力モード時に
「1」〜「0」の数字が割り当てられ、電子メールの送
信文書作成や電話帳入力等のひらがな入力モード時に一
つの数字キーに複数のひらがなが割り当てられている。
「リピート」キー15はひらがな入力モード時に同じ子
音の文字を続けて入力する際に用い、押下されると直前
の文字の入力とカーソルの1文字右への移動と直前に入
力した子音の先頭の文字の表示とが行われる。「リピー
ト」キー15は2回目以降の押下から直前に入力した子
音の文字を順番に表示させる機能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機及びそれ
に用いる文字入力方法並びにその制御プログラムを記録
した記録媒体に関し、特に携帯電話機における電子メー
ルや電話帳等の文字入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機における文字入力機能におい
ては、図8に示すように、「1」〜「0」の数字キーや
「*」、及び「#」等のキーにグループ分けした複数の
文字を割り当てている。
【0003】この文字入力機能では、図9に示すよう
に、数字キーを複数回押下する操作で必要とする文字を
選択し、違った数字キーを押下またはカーソルを1文字
右(次入力位置)に操作することで入力している。この
ため、違う子音の文字を入力する場合には違った数字キ
ーを押下するだけで入力することができるが、同じ子音
の文字を続けて入力する場合には、必ずカーソルを1文
字右に更新するボタンを操作しないと入力することがで
きない。
【0004】従来の文字入力機能の動作について図13
〜図15を参照して説明する。例えば、「す」、「し」
という順序で入力する場合、ユーザがまず「ひらがな入
力」を選択すると、ソフトウェアは文字コードバッファ
に“0000”を設定して初期化する(図13ステップ
S31)。この値“0000”には文字や機能が割り当
てられていない。
【0005】初期化終了後、ソフトウェアは表示部の入
力位置にカーソルを表示し(図13ステップS32)、
キーの押下の監視する(図13ステップS33)。例え
ば、ユーザが「す」を入力するために数字キーの「3」
を押下した場合、数字キーであることを認識し(図13
ステップS34)、直前に押下された数字キーと同じで
あるかどうかを判断する(図14ステップS40)。
【0006】直前に押下された数字キーと同じでない場
合には、直前に選択されている文字コードバッファの値
を文字データメモリにコピーし(図14ステップS4
6)、入力位置のカーソルを一文字右に更新する(図1
4ステップS47)。しかしながら、文字コードバッフ
ァの値が“0000”の場合には(図14ステップS4
5)、文字コードバッファの値を文字データメモリにコ
ピーせずに押下されている数字キーに割り当てられてい
る先頭の文字コードを文字コードバッファに設定する
(図14ステップS48)。
【0007】この場合には「3」キーに割り当てられて
いる先頭の文字「さ」の文字コードを文字コードバッフ
ァに設定し(図14ステップS48)、文字「さ」を表
示し(図14ステップS43)、キー押下の監視に戻る
(図13ステップS33)。
【0008】ユーザが2度目に「3」キーを押下する
と、直前のキーと同じであるため(図14ステップS4
0)、文字コードバッファの値が押下されている数字キ
ーに割り当てられている最後の文字の文字コードかどう
かを判断し(図14ステップS41)、最後の文字であ
れば文字コードバッファに先頭の文字コードを設定し
(図14ステップS44)、最後の文字以外では文字コ
ードバッファの文字コードを更新する(図14ステップ
S42)。
【0009】この場合には文字コードバッファの値が
「3」キーに割り当てられている最後の文字「そ」の文
字コードかどうかを判断し(図14ステップS41)、
文字コードバッファの値が「さ」の文字コードであるた
め、文字コードバッファの値を「し」の文字コードに更
新し(図14ステップS42)、「し」を表示し(図1
4ステップS43)、キー押下の監視に戻る(図13ス
テップS33)。
【0010】ユーザが3度目に「3」キーを押下する
と、2度目と同様の手順で、直前のキーと同じであるた
め(図14ステップS40)、文字コードバッファの値
が最後の文字「そ」の文字コードかどうかを判断し(図
14ステップS41)、文字コードバッファの値が
「し」の文字コードであるため、文字コードバッファの
値を「す」の文字コードに更新し(図14ステップS4
2)、「す」を表示し(図14ステップS43)、キー
押下の監視に戻る(図13ステップS33)。
【0011】続けて、「し」を入力する前に、ユーザが
数字キーではなく「右」キーを押下すると(図13ステ
ップS35)、文字コードバッファの値を未使用の文字
データメモリにコピーし(図16ステップS49)、入
力位置のカーソルを一文字右に更新し(図16ステップ
S50)、キー押下の監視に戻る(図13ステップS3
3)。そして、数字キーの「3」を押下し、1文字目と
同様にして、「さ」を表示させることから始める。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯電
話機の文字入力機能では、同じ子音の文字を続けて入力
する際に、カーソル位置を1文字右に更新するキー操作
を必ず行ってから数字キーを操作しないと、同じ子音の
文字を入力することができないという問題がある。
【0013】キー操作の回数を削減する方法としては、
文字コード更新の順番をキー操作で正逆切替えられる方
法が、特開2000−115323号公報に記載されて
いる。しかしながら、この方法では文字コード更新の順
番を切替える度に文字入力以外のキー操作が一回ずつ発
生する。
【0014】また、特開2000−112895号公報
には、文字コード更新の順番を50音順ではなく、使用
頻度の多い順に並べることで、キー操作を削減するとい
う方法が開示されている。しかしながら、この方法では
使用頻度の低い文字を入力する際に、キー操作が増えて
しまうため、文字列によっては逆効果となる場合があ
る。
【0015】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、同一キーに割り当ててある文字を続けて入力する
際に、キーの操作回数の削減と文字入力に要する時間の
短縮とを図ることができる携帯電話機及びそれに用いる
文字入力方法並びにその制御プログラムを記録した記録
媒体を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話機
は、キーにそれぞれグループ分けされている複数の文字
が割り当てられかつ少なくとも前記キーを用いた電子メ
ールや電話帳に対する文字入力機能を搭載する携帯電話
機であって、予め設定された所定キーの押下に応答して
同一のキーに割り当てられた文字を連続して入力する際
に1回目の押下で直前の文字の入力と表示画面上のカー
ソルの次入力位置への移動と直前に入力した文字と同一
のキーに割り当てられた先頭の文字の表示とを行う手段
を備えている。
【0017】本発明による携帯電話機の文字入力方法
は、キーにそれぞれグループ分けされている複数の文字
が割り当てられかつ少なくとも前記キーを用いた電子メ
ールや電話帳に対する文字入力機能を搭載する携帯電話
機の文字入力方法であって、予め設定された所定キーの
押下に応答して同一のキーに割り当てられた文字を連続
して入力する際に1回目の押下で直前の文字の入力と表
示画面上のカーソルの次入力位置への移動と直前に入力
した文字と同一のキーに割り当てられた先頭の文字の表
示とを行うステップを備えている。
【0018】本発明による携帯電話機の文字入力制御プ
ログラムを記録した記録媒体は、キーにそれぞれグルー
プ分けされている複数の文字が割り当てられかつ少なく
とも前記キーを用いた電子メールや電話帳に対する文字
入力機能を搭載する携帯電話機の文字入力制御プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記文字入力制御プロ
グラムはコンピュータに、予め設定された所定キーの押
下に応答して同一のキーに割り当てられた文字を連続し
て入力する際に1回目の押下で直前の文字の入力と表示
画面上のカーソルの次入力位置への移動と直前に入力し
た文字と同一のキーに割り当てられた先頭の文字の表示
とを行わせている。
【0019】すなわち、本発明の携帯電話機は、電子メ
ール送受信機能や電話帳機能等の文字入力機能を搭載し
た携帯電話機において、同一キーに割り当ててある文字
を続けて入力する場合にキーの操作回数を削減し、操作
性を向上させるものである。
【0020】従来の文字入力機能を搭載している携帯電
話機では、例えば、図8に示すように、一つの数字キー
に複数の文字を割り当て、図9に示すように、一つの数
字キーを押下する度に割り当てられている文字が順番に
表示されている。
【0021】表示されている文字を入力するためには直
前に押下した数字キーとは別の数字キーを押下するか、
「右」キーを押下してカーソルを1文字右に移動させる
操作が必要である。
【0022】この操作を具体例で説明すると、図10に
示すように、ひらがなの「す」を入力する場合、数字キ
ーの「3」を3回押下することで「す」が表示され、
「す」を入力するためには「3」以外の数字キーまたは
「右」キーを押下する。
【0023】しかしながら、この方法では違う子音の文
字を続けて入力する場合、別の数字キーを押下するだけ
で直前の文字の入力とカーソルの1文字右への移動と数
字キーに割り当てられている先頭の文字の表示とが可能
であるが、同じ子音の文字を続けて入力する場合には一
旦「右」キーを押下して直前の文字の入力とカーソルの
1文字右への移動する操作とを行った後でなければ、数
字キーを押下して数字キーに割り当てられている先頭の
文字を表示することができない。
【0024】この操作を具体例で説明すると、図11に
示すように、「す」、「し」と続けて入力する場合、
「3」キーを3回押下して「す」を表示させ、一旦
「右」キーを押下して直前の文字の入力とカーソルを1
文字右へ移動する操作とを行った後、「3」キーを2回
押下すると「し」が表示される。
【0025】このため、同じ子音の文字を続けて入力す
る場合には数字キーを操作する以外に、「右」キーを押
下する操作が加わり、違う子音の文字を続けて入力する
場合に比べて入力操作の手順が1回分増えるという問題
がある。
【0026】これに対して、本発明の携帯電話機では1
回目の押下で直前の文字の入力と、カーソルの1文字右
への移動と、直前に入力した文字と同じ子音の先頭の文
字の表示とを行う機能と、2回目以降の押下で同じ子音
の文字を順番に表示する機能とを持った「リピート」キ
ーを装備することで、「右」キーを押下する操作を行わ
ずに同じ子音の文字を続けて入力することが可能となる
ので、従来の技術よりも少ないキー操作で同じ子音の文
字を続けて入力することが可能となる。
【0027】この操作を具体例で説明すると、図12に
示すように、「す」、「し」と続けて入力する場合に
は、「3」キーを3回押下することで「す」が表示さ
れ、「リピート」キーを1回押下することで先に表示さ
れている「す」の入力とカーソルの1文字右移動と
「3」キーに割り当てられている先頭の文字「さ」の表
示とが行われる。
【0028】続けて、「リピート」キーを1回押下する
ことで「し」が表示され、続いて「リピート」キー以外
の数字キーのどれか一つを押下することで、2文字目の
「し」の入力とカーソルの1文字右移動と押下した数字
キーに割り当てられている先頭の文字の表示とが可能と
なる。
【0029】上記のように、本発明のキー操作は文字入
力のみの回数となり、使用頻度でキーの操作回数が増減
することはなくかつ従来の技術よりもキーの操作回数が
少なくなるため、操作性が向上する。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る携帯電話機の外観図である。図1において、携帯電話
機1には数字キー11と、マルチファンクションキー1
2と、入力モードキー13と、電子メールキー14と、
「リピート」キー15と、リダイヤルキー16と、発信
キー17と、終話キー18と、表示部19とが配設され
ている。
【0031】数字キー11は数字入力モード時に「1」
〜「0」の数字が割り当てられているが、電子メールの
送信文書作成や電話帳入力等のひらがな入力モード時
に、図8に示すように、一つの数字キーに複数のひらが
なが割り当てられており、一つの数字キーは押下される
度に割り当てられているひらがなを順番に表示する。
【0032】マルチファンクションキー12は上下左右
に倒すだけでなく、垂直にも押下することができ、5種
類の機能を持つ。入力モードキー13は「数字入力」、
「ひらがな入力」等を切替えるために用いる。電子メー
ルキー14は「電話モード」、「電子メールモード」を
切替えるために用いる。
【0033】「リピート」キー15はひらがな入力モー
ド時に同じ子音の文字を続けて入力する際に用い、押下
すると直前の文字の入力とカーソルの1文字右への移動
と直前に入力した子音の先頭の文字の表示とを行うこと
ができる。「リピート」キー15は2回目以降の押下か
ら直前に入力した子音の文字を順番に表示させる機能と
なる。
【0034】数字キー11、マルチファンクションキー
12、入力モードキー13、電子メールキー14、「リ
ピート」キー15、リダイヤルキー16、発信キー1
7、終話キー18各々はその機能がソフトウェア的に割
り当てられており、ソフトウェアを変更することで機能
の変更が可能である。
【0035】表示部109はLCD(Liquid C
rystal Display)等の文字表示が可能な
デバイスが用いられており、入力されている文字や電話
帳の内容、及び電子メール文書等のユーザに対して必要
な情報を表示する。
【0036】図2は図1の携帯電話機1の内部構成を示
すブロック図である。図2において、携帯電話機1はC
PU(中央処理装置)21と、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)22と、ROM(リードオンリメモリ)23
と、無線部回路24と、CPU周辺回路25とから構成
されている。
【0037】ROM23にはソフトウェアが格納されて
おり、CPU21はROM23からソフトウェアを読出
して実行し、無線部回路24とCPU周辺回路25とを
制御する。RAM22はCPU21が作業領域として使
用する読み書き可能なメモリであり、文字コードバッフ
ァ及び文字データメモリもRAM22の中に割り当てら
れている。
【0038】無線部回路24はその内部構成を図示して
いないが、無線送受信回路とベースバンド用エンコード
/デコード回路とから構成されている。CPU周辺回路
25もその内部構成を図示していないが、各キースイッ
チ回路、表示部回路、タイマ回路、アドレスデコーダ回
路、音声回路で構成されている。
【0039】図3は図2のRAM22の構成例を示す図
である。図3において、文字コードバッファ22aはR
AM22のアドレス「Y」〜「Y+1」の連続したエリ
アにマッピングされ、文字データメモリ22bはアドレ
ス「X」〜「X+N−1」の連続したエリアにマッピン
グされている。
【0040】文字コードバッファ22a及び文字データ
メモリ22bはCPU21から読み書きが可能で、文字
コードバッファ22aはユーザが数字キーまたはリピー
トキーを操作して文字を選択している間、選択されてい
る文字コードがCPU21によって書込まれるエリアで
あり、文字データメモリ22bはユーザが数字キーまた
はリピートキーを操作して文字を入力した後に、CPU
21によって文字コードバッファ22aの値がコピーさ
れるエリアである。文字データメモリ22bに書込まれ
ている文字データはユーザの操作によって電話帳や電子
メールの送信文書として登録される。
【0041】図4〜図7は本発明の一実施例による携帯
電話機1における文字入力処理を示すフローチャートで
ある。これら図1〜図7を参照して本発明の一実施例に
よる携帯電話機1における文字入力処理について説明す
る。尚、図4〜図7に示す処理動作はROM23に格納
されたプログラムをCPU21が実行することで実現さ
れ、このプログラムを記録する媒体はROM23以外の
IC(集積回路)メモリ等であってもよい。
【0042】例えば、「す」、「し」と続けて同じ子音
の文字を入力する場合、ユーザが「ひらがな入力」を選
択すると、CPU21は文字コードバッファ22aの文
字コードバッファ#1及び文字コードバッファ#2の値
を“0000”に初期化する(図4ステップS1)。こ
こで、値“0000”には文字や機能が割り当てられて
いない。
【0043】初期化終了後、CPU21は表示部19の
入力位置にカーソルを表示し(図4ステップS2)、キ
ーの押下を監視する(図4ステップS3)。ユーザが
「す」を入力するために数字キーの「3」を押下する
と、CPU21は数字キー11の押下を認識し(図4ス
テップS4)、直前に押下された数字キー11と同じで
あるかどうかを判断する(図5ステップS10)。
【0044】直前に押下された数字キー11と同じでは
なく、直前に「リピート」キー15の押下がない場合に
は(図6ステップS16)、直前に選択されている文字
コードバッファ#1の値を未使用の文字データメモリ2
2bにコピーし(図6ステップS18)、表示部19の
入力位置のカーソルを一文字右(次入力位置)に更新す
る(図6ステップS19)。
【0045】しかしながら、直前に「リピート」キー1
5が押下されている場合には(図6ステップS16)、
文字コードバッファ#2の値を未使用の文字データメモ
リ22bにコピーし(図6ステップS17)、表示部1
9の入力位置のカーソルを一文字右に更新する(図6ス
テップS19)。
【0046】また、文字コードバッファ#1の値が“0
000”の場合には(図6ステップS15)、文字コー
ドバッファ#1または文字コードバッファ#2の値を文
字データメモリ22bにコピーせず、押下されている数
字キーに割り当てられている先頭の文字の文字コードを
文字コードバッファ#1及び文字コードバッファ#2に
設定する(図6ステップS20)。
【0047】この場合には「3」キーに割り当てられて
いる先頭の文字「さ」の文字コードを文字コードバッフ
ァ#1及び文字コードバッファ#2に設定し(図6ステ
ップS20)、文字「さ」を表示し(図5ステップS1
3)、キー押下の監視に戻る(図4ステップS3)。
【0048】ユーザが2度目に「3」キーを押下する
と、数字キー11の押下を認識し(図4ステップS
4)、直前に押下されたキーと同じであるため(図5ス
テップS10)、文字コードバッファ#1の値が押下さ
れた数字キー11に割り当てられている最後の文字の文
字コードかどうかを判断し(図5ステップS11)、最
後の文字である場合には文字コードバッファ#1に最初
の文字の文字コードを設定し(図5ステップS14)、
最後の文字以外では文字コードバッファ#1の文字コー
ドを更新する(図5ステップS12)。
【0049】この場合には文字コードバッファ#1の値
が「3」キーに割り当てられている最後の文字「そ」の
文字コードかどうかを判断し(図5ステップS11)、
文字コードバッファ#1の値が「さ」の文字コードであ
るため、文字コードバッファ#1の値を「し」の文字コ
ードに更新し(図5ステップS12)、「し」を表示し
(図5ステップS13)、キー押下の監視に戻る(図4
ステップS3)。
【0050】ユーザが3度目に「3」キーを押下する
と、2回目の処理と同様にして、数字キー11の押下を
認識し(図4ステップS4)、直前に押下されたキーと
同じであるため(図5ステップS10)、文字コードバ
ッファ#1の値が最後の文字「そ」の文字コードかどう
かを判断し(図5ステップS11)、文字コードバッフ
ァ#1の値が「し」の文字コードであるため、文字コー
ドバッファ#1の値を「す」の文字コードに更新し(図
5ステップS12)、「す」を表示し(図5ステップS
13)、キー押下の監視に戻る(図4ステップS3)。
【0051】次に、ユーザは「す」と同じ子音である
「し」を入力するために「3」キーではなく、「リピー
ト」キー15を押下する。CPU21は「リピート」キ
ー15の押下を認識し(図4ステップS5)、「リピー
ト」キー15が最初の押下の場合には(図7ステップS
21)、直前の文字コードバッファ#1の値を未使用の
文字データメモリ22bにコピーし(図7ステップS2
7)、表示部19の入力位置のカーソルを一文字右に更
新する(図7ステップS28)。
【0052】但し、文字コードバッファ#2の値が“0
000”の場合には(図7ステップS26)、直前の数
字キー11の押下が無くて「リピート」キー15が押下
されているため、文字コードバッファ#1の値の文字デ
ータメモリ22bへのコピーと入力位置のカーソルを一
文字右への更新とを行わず、音声回路(図示せず)から
警告音を鳴らし(図7ステップS29)、キー押下の監
視に戻る(図4ステップS3)。
【0053】この場合には文字コードバッファ#1の値
「す」の文字コードを未使用の文字データメモリ22b
にコピーし(図7ステップS27)、カーソルを一文字
右に更新し(図7ステップS28)、文字コードバッフ
ァ#2に設定されている「さ」を表示し(図7ステップ
S24)、キー押下の監視に戻る(図4ステップS
3)。
【0054】ユーザが2度目に「リピート」キー15を
押下すると、「リピート」キー15の押下を認識し(図
4ステップS5)、「リピート」キー15が最初の押下
ではないため(図7ステップS21)、文字コードバッ
ファ#2の値が「3」キーに割り当てられている最後の
文字「そ」の文字コードかどうかを判断し(図7ステッ
プS22)、文字コードバッファ#2の値が「さ」の文
字コードであるため、文字コードバッファ#2の値を
「し」の文字コードに更新し(図7ステップS23)、
「し」を表示し(図7ステップS24)、キー押下の監
視に戻る(図4ステップS3)。
【0055】次に、ユーザは「す」、「し」に続く文字
を入力するために「リピート」キー15以外の数字キ
ー、例えば「や」を入力するため「8」キーを押下した
とする。この場合、「3」キーの場合と同様に、CPU
21は数字キー11であることを認識し(図4ステップ
S4)、直前に押下された数字キー11と違い(図5ス
テップS10)、文字コードバッファ#1の値が“00
00”ではなく(図6ステップS15)、直前に押下さ
れたのが「リピート」キー15であるため(図6ステッ
プS16)、文字コードバッファ#2の値を未使用の文
字データメモリ22bに記憶する(図6ステップS1
7)。
【0056】その後に、CPU21は表示部19の入力
位置のカーソルの位置を1文字右に更新し(図6ステッ
プS19)、文字コードバッファ#1及び文字コードバ
ッファ#2に「8」キーに割り当てられている先頭の文
字「や」の文字コードを設定し(図6ステップS2
0)、文字「や」を表示して(図5ステップS13)、
キー押下の監視に戻る(図4ステップS3)。「や」が
表示された時点で先に入力されている「す」に続いて
「し」も入力されている。
【0057】このように、同じ子音の文字を続けて入力
する際に、ユーザ自身がカーソルを1文字右に更新する
必要がないので、電子メール送信文書の作成時等におい
て全体的にキーの操作回数を減らすことができ、文字入
力に要する時間を短縮することができる。
【0058】尚、カタカナ入力、英数入力の場合も、上
記のひらがな入力の場合と同様に、一つの数字キー11
に複数の文字を割り当てており、カタカナ入力時にはひ
らがな入力時と同様に、同じ子音の文字を入力する際
に、「リピート」キー15が有効である。また、英数入
力の場合にも一つの数字キーに割り当てられているアル
ファベットを続けて入力する際に、「リピート」キー1
5が有効である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ーにそれぞれグループ分けされている複数の文字が割り
当てられかつ少なくともキーを用いた電子メールや電話
帳に対する文字入力機能を搭載する携帯電話機におい
て、予め設定された所定キーの押下に応答して同一のキ
ーに割り当てられた文字を連続して入力する際に1回目
の押下で直前の文字の入力と表示画面上のカーソルの次
入力位置への移動と直前に入力した文字と同一のキーに
割り当てられた先頭の文字の表示とを行うことによっ
て、同一キーに割り当ててある文字を続けて入力する際
に、キーの操作回数の削減と文字入力に要する時間の短
縮とを図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電話機の外観図で
ある。
【図2】図1の携帯電話機の内部構成を示すブロック図
である。
【図3】図2のRAMの構成例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例による携帯電話機における文
字入力処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例による携帯電話機における文
字入力処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例による携帯電話機における文
字入力処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例による携帯電話機における文
字入力処理を示すフローチャートである。
【図8】数字キーに割れ当てられているひらがなの対応
を示す図である。
【図9】数字キーによるひらがな入力過程の第1の例を
示す図である。
【図10】数字キーによるひらがな入力過程の第2の例
を示す図である。
【図11】数字キーによるひらがな入力過程の第3の例
を示す図である。
【図12】数字キーによるひらがな入力過程の第4の例
を示す図である。
【図13】従来例による携帯電話機における文字入力処
理を示すフローチャートである。
【図14】従来例による携帯電話機における文字入力処
理を示すフローチャートである。
【図15】従来例による携帯電話機における文字入力処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話機 11 数字キー 12 マルチファンクションキー 13 入力モードキー 14 電子メールキー 15 「リピート」キー 16 リダイヤルキー 17 発信キー 18 終話キー 19 表示部 21 CPU 22 RAM 23 ROM 24 無線部回路 25 CPU周辺回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーにそれぞれグループ分けされている
    複数の文字が割り当てられかつ少なくとも前記キーを用
    いた電子メールや電話帳に対する文字入力機能を搭載す
    る携帯電話機であって、予め設定された所定キーの押下
    に応答して同一のキーに割り当てられた文字を連続して
    入力する際に1回目の押下で直前の文字の入力と表示画
    面上のカーソルの次入力位置への移動と直前に入力した
    文字と同一のキーに割り当てられた先頭の文字の表示と
    を行う手段を有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記所定キーの押下に応答して2回目以
    降の押下で同一のキーに割り当てられた文字を順番に表
    示する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話機。
  3. 【請求項3】 前記所定キーは、専用に配設されたリピ
    ートキーであることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記キーは、ひらがなとカタカナと英字
    と記号とのうちの少なくとも一つが割り当てられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載
    の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 キーにそれぞれグループ分けされている
    複数の文字が割り当てられかつ少なくとも前記キーを用
    いた電子メールや電話帳に対する文字入力機能を搭載す
    る携帯電話機の文字入力方法であって、予め設定された
    所定キーの押下に応答して同一のキーに割り当てられた
    文字を連続して入力する際に1回目の押下で直前の文字
    の入力と表示画面上のカーソルの次入力位置への移動と
    直前に入力した文字と同一のキーに割り当てられた先頭
    の文字の表示とを行うステップを有することを特徴とす
    る文字入力方法。
  6. 【請求項6】 前記所定キーの押下に応答して2回目以
    降の押下で同一のキーに割り当てられた文字を順番に表
    示するステップを含むことを特徴とする請求項5記載の
    文字入力方法。
  7. 【請求項7】 前記所定キーは、専用に配設されたリピ
    ートキーであることを特徴とする請求項5または請求項
    6記載の文字入力方法。
  8. 【請求項8】 前記キーは、ひらがなとカタカナと英字
    と記号とのうちの少なくとも一つが割り当てられている
    ことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載
    の文字入力方法。
  9. 【請求項9】 キーにそれぞれグループ分けされている
    複数の文字が割り当てられかつ少なくとも前記キーを用
    いた電子メールや電話帳に対する文字入力機能を搭載す
    る携帯電話機の文字入力制御プログラムを記録した記録
    媒体であって、前記文字入力制御プログラムはコンピュ
    ータに、予め設定された所定キーの押下に応答して同一
    のキーに割り当てられた文字を連続して入力する際に1
    回目の押下で直前の文字の入力と表示画面上のカーソル
    の次入力位置への移動と直前に入力した文字と同一のキ
    ーに割り当てられた先頭の文字の表示とを行わせること
    を特徴とする文字入力制御プログラムを記録した記録媒
    体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100765481B1 (ko) * 2006-04-26 2007-10-09 삼성전자주식회사 하나의 키에 복수개의 문자가 할당된 키패드의 문자 입력방법 및 그 장치
CN100452807C (zh) * 2004-12-30 2009-01-14 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 移动通信终端的电话号码簿登记及呼叫处理方法
JP2010033378A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2012008849A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Fujitsu Ltd プログラムおよび情報処理システム

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