JPH0377857A - 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法 - Google Patents

新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0377857A
JPH0377857A JP21423889A JP21423889A JPH0377857A JP H0377857 A JPH0377857 A JP H0377857A JP 21423889 A JP21423889 A JP 21423889A JP 21423889 A JP21423889 A JP 21423889A JP H0377857 A JPH0377857 A JP H0377857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dioctatin
active substance
physiologically active
culture
extracted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21423889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2966859B2 (ja
Inventor
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
Takaaki Aoyanagi
青柳 高明
Yoshiro Okami
吉郎 岡見
Hiroshi Osanawa
博 長縄
Hironobu Iinuma
寛信 飯沼
Keiji Ogawa
小川 慶治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microbial Chemistry Research Foundation
Original Assignee
Microbial Chemistry Research Foundation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microbial Chemistry Research Foundation filed Critical Microbial Chemistry Research Foundation
Priority to JP21423889A priority Critical patent/JP2966859B2/ja
Publication of JPH0377857A publication Critical patent/JPH0377857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2966859B2 publication Critical patent/JP2966859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規生理活性物質ジオクタチン(Diocta
tin)及びその製造方法に関する。
[従来の技術〕 ジベプチジルアミノベブチターゼ■の酵素活性は、全身
性エリテマトーデスや慢性関節リュウマチ等の膠原病に
おいて著しく上昇し、その病因と深く関わることが示唆
されている〔関、ハギハラ(M、 Hagihara)
ら、クリニカル・ゲミストリー(C1inical C
hemistry) 、第33巻、第1463〜146
5頁、1987年]。微生物の生産するジペプチジルT
ミノペブチターゼII阻害物質としては、これまでにビ
ューロマイシイ (Puromycin)が、J、に、
マクドナルド(J、 K、 Mc口ona ld)らに
よって報告されている[ A、 J、パレット(A、 
J、 Barret) 編、プロテアーゼズ・イン・マ
ンマリアン・セルズ・アンド・ティシューズ (Pro
teases  in  a+ammalian  c
ells  and  tissues)、第311〜
391頁、ノース・ホランド・パブリッシング・カンパ
ニー アムステルダム(Nofth−Holland 
Publishing Company、^mster
riam)、1977年〕。
[発明が解決しようとする課題] ビューロマイシイはジペプチジルアミノペプチダーゼ■
を阻害すると共に、他のアミノペプチダーゼを阻害する
ことが知られている。、したがって、アミノペプチダー
ゼ■の特異的な阻害物質が望まれている。
本発明の目的は、そのような特異性の高い生理活性物質
及びその製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は新規生理活
性物質ジオクタチンに関する発明であって、下記−前人
■: 〔式中、Rは水素(B)あるいはメチル基(A)を示す
〕 で表される化合物であることを特徴とする生理活性物質
ジj°クタチンあるいはそれらの塩であることを特徴と
する。
また本発明の第2の発明は、新規生理活性物質ジオクタ
チンの製造方法に関する発明であって、ストレプトミセ
ス属に属するジオクタチン生産菌を培養し、その培養物
から上記−前人■で表される生理活性物質ジオクタチン
のΔ、Bの少なくとも1種を分離採取することを特徴と
する。
ストレプトミセス属に属するジオクタチン生産菌の一例
としては、本発明者らによって分離すfLり放1mfM
ス) I/7’ ) i + 、7.* sp、SA−
2581(Streptomyces sp、 5A−
2581)がある。本菌株の菌学的性状は次のとおりで
ある。
本菌株は菌糸幅1μm内外の放線菌であり、光学顕微鏡
下では放線菌の気菌糸」二の胞子鎖はオーブン・スパイ
ラル(ope口5piral)である。
電子顕微鏡下では桿状の胞子が観察され、胞子表面は平
滑である。細胞壁の構成成分としては、14.1、−ジ
アミノピメリン酸が検出され、電子顕微鏡でも胞子のう
やその他の特徴的な構造は認められない。以上より本菌
はストレプトミセス属に属する。本閑の培養性状、生理
学的性状aびに糖の資化性能の有無を第1〜3表に示す
なお各種培地における色の記載について括弧内に示す標
準はコンテイナー・コーポレーション1オブφアメリカ
(Co口tainer Corpo[ationO[A
merica) (7) 力5−− バーーEニー・マ
ニュアル(Color harmony ovanua
l)を用いた。すべての性状試験は27℃において2週
間培養後判定した。
第1表 培養性状 第3表 糖の資化性 第2表 生理学的性状 ゼラチンの液化性 デンプンの氷解 カゼインの氷解 尿素の氷解 エスクリンの氷解 カタラーゼテスト セルラーゼ活性 チロシナーゼ活性 硝酸塩の還元 脱脂牛乳のペプトン化 脱脂牛乳の凝固 硫化水素の産生 食塩耐性濃度 生育温度 陽性 陽性 陽性 陽性 陰性 陽性 陰性 陽性 陽性 陽性 陰性 陰性 6% 15〜 34℃ 糖 1)−−グルコース I〕−フルクトース L−アラビノース D−キシロース L−ラムノース シュークロース ラフィノース D−マンニトール イノシトール 利用性 陽性 陽性 陰性 陰性 陽性 擬陽性 陽性 陽性 擬陽性 以−Lσ性状は本菌が放線菌ストシブ)fi+ス属に属
することを示す。
なお、S^−2581株を工業技術院微生偽工業技術研
究所に寄託申請し、平成元年6月7日、微工研菌寄第1
0778号(FORM P−10778)として受託さ
れた。本発明において用いることのできる菌株は、上記
菌株、その変異株をはじめ、ストレプトミセス属に属す
るジオクタチン生産菌ずべてを使用できる。
ジオクタチンの培養工程並びに精製工程中での追跡は、
次の方法による抗ジベブチジルアミノベプチターゼ■活
性の測定に基づいて行った。
その測定には、J、に、マクドナルド(J、に、Mc口
0naid)らの測定法〔ザ・ジャーナル・オブ・バイ
オロジカル・ケミストリー(The Journal 
ofBiological Chemistry) 、
第243巻、第4143〜4150頁、1968年〕の
変法を用いた。
すなわち、3.2mMのりジル−アラニン−β−ナフチ
ルアミドの水溶液0.025idに0.1 Mの3゜3
−ジメチルグルタル酸緩衝液0゜1#ff、試料を含む
溶液O,05dを加えた混合液にラット胛脳のホモジェ
ネートより硫安分画法により部分精製したジベプチジル
アミノベプチターゼ■溶液0.025af加えて、37
℃、1時間反応させ!こ。
反応後、ボリオキシエチ1/ン(20)ソルビタン干ノ
ラウレート(和光純薬工業製)を10%、ファーストガ
ーネットGBC塩[シグマ・ケミカルやカンパニー(S
igma Cheaical Coa+pany)米国
〕を0.2%含む0.5 Mクエン酸ナトリウム緩衝液
(pH3,78)を0゜is加えて反応を停止(7,5
25nmにおける吸光度(a)を測定j。
た。同時に試料だけを除いて同様に反応した時の対照の
吸光度(b)を測定した。なお、この時、それぞれに対
する盲検の吸光度(a′)(b’ )をも測定した。盲
検は先に緩衝液(pl(3、78>を加えてから酵素を
加え酵素反応を行わずに発色したものを用いた。そして
ジペプチジルアミノペプチダーゼ■阻害活性(%)は式
%式%] により計算した。この定量法(082−系)で50%阻
害をボず阻害物質の量を1ユニットとする。この定量法
で純粋なジオクタチンΔ反びジオクタチンBはそれぞれ
、0.19μgod。
0.89μg/dの濃度でジペプチジルアミノペプチダ
ーゼ■を50%阻害した。
ストレプトミセス属に属するジオクタチン生N1を栄養
源含有培地に接種して好気的に発育させることによって
ジオクタチンを含む培養物が得られる。栄養源としては
放線菌の栄養源として使用しつるものが使用される。例
えば市販されているペプトン、肉エキス、コーン・ステ
イープ・リカー、綿実粉、落花生粉、大豆粉、酵母エキ
ス、NZ−アミン、カゼインの氷解物、硝酸ソーダ、硝
酸アンモニウム、硫酸アンモニウムなどの窒s源1、及
び市販されているグリセリン、シュークロース、デンプ
ン、グルコース、ガラクトース、マンノース、糖みつな
との炭水化物、あるいは脂肪などの炭素源、及び食塩、
リン酸塩、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウムなどの無
機塩を使用できる。その他必要に応じて微量の金属塩、
消泡剤としての肋、植、鉱物油などを添加することもで
きる。これらのものは生産菌が利用し、ジオクタチンの
生産に役立つものであればよく、公知の放線菌の培養材
料はすべて用いることができる。ジオクタチンの大量生
産には液体培養が好ましく、培養温度は生産菌が発育し
、ジオクタチンを生産する範囲で適用でき、通常15〜
34℃好まl〜くは25== 30 tである。培養は
以上に述べた条件を、使用するジオクタチン生産閑の性
質に応じて適宜選択して行うことができる。ジオクタチ
ンは培養ろ液及び菌体の両方に存在する。培養ろ液より
は、pH2以下でブタノールなどの水不混和性の有機溶
剤で抽出することができるほか、ダイヤイオンI P 
−20などの有機吸着剤に吸着後、酸性含水メタノール
、酸性含水アセトンなどで溶出できる。菌体よりは、酸
性含水メタノール、酸性含水アセトン等の有機溶剤で抽
出後、抽出液を減圧濃縮し培養ろ液と同様の方法で更に
溶媒抽出することができる。上述の方法に加え、脂溶性
物質の採取に用いられる公知の方法、例えば吸着クロマ
トグラフィー、ゲルろ過クロマトグラフィー、薄層クロ
マトグラフィーよりのかき取り、高速液体クロマトグラ
フィー等を適宜組合せ、あるいは繰返すことによって純
粋に採取することができる。
ジオクタチンASBの形状、質量分析、分子式、比旋光
度、紫外部吸収極大、赤外部吸収極大、溶解性、シリカ
ゲル薄層クロマトグラフィーのRf値を、第4表に示す
。また、第1図及び第2図にそれぞれジオクタチンΔ、
ジオクタチンBの臭化カリウム錠による赤外部吸収スペ
クトルを示す。各図において横軸には波数(cm−’)
を、縦軸には透過率(%)を示す。そして、第3図にジ
オクタチンA塩酸塩の、第4図にジオクタチンB塩酸塩
のそれぞれ重水素化ジメチルスルホキシド中の400 
MHzプロトン核磁気共鳴スペクトルを示す。各図にお
いて横軸は化学シフト(pp@)を表す。なお内部基準
はテトラメチルシランである。更にまた、ジオクタチン
A塩酸塩、及びジオクタチンB塩酸塩の重水素化ジメチ
ルスルホキシド中の100 Mtlz”C核磁気共鳴ス
ペクトルデーダを第5表に示す。
第5表 16B、 8 165.5 131゜3 128、6 52.5 46.1 40゜9 40゜5 36 31.1 :n、i 08 25.0 23.7 22.0 21.8 14、0 13.9 13.8 16B、 5 165、5 131、4 128、6 82 46.2 06 75 33.6 11 11 31゜0 25.0 24.0 22.0 21.8 13.9 13.8 13.5 qは四重線 内部基準はテトラメチルシラン 上記理化学的性状によりジオクタチンA、 Bはそれぞ
れ下記式■及び■の構造を有する。
ジオクタチンA ジオクタチンB ジオクタチンの塩の例としては、ジオクタチンのカルボ
キシル基における薬学的に許容できる陽イオン、例えば
ナトリウム、カリウムのごときアルカリ金属、カルシウ
ム、マグネシウムのごときアルカリ土類金属の陽イオン
との塩がある。
更にジオクタチンのアミノ基における薬学的に許容でき
る陰イオン、例えば塩酸、硫酸、リン酸などの鉱酸との
塩がある。
ジオクタチンは毒性の低い物質であり、マウスに対する
急性毒性試験では、マウス腹腔内にジオクタチンAの2
50■/ kgを投与しても、ジオクタチンBの250
dg/kgを投与しても死亡例は認められなかった。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。なお、各鋼中%は特に断ら
ない限り重量%である。
実施例1 寒天斜面培地で培養した放線菌ス)・レプトミセス属s
p、5A−2581(Streptomyces ap
、5A−2581)株〔微工研菌寄第10778号(F
口RM P−10778) ]よりグリセロールI5%
、フマルマメディア[株](トl/イダーズ・オイル・
ミル社!II) 1゜5%からなる液体@地(pH7,
4)を100dずつ分注したワツフル付き三角フラスコ
に1白金耳ずつ接種し、27℃、3日間振とう培養した
。これを種培養として、滅菌した前述の培地1.51を
入れたジャー培養器4基に400rId!ずつ接種して
、27℃1通気毎分1011かくはん毎分100回転の
条件で6日間培養した〔消泡剤は必要に応じてプロナー
ル501  (信越化学工業製)を適宜加えた〕。こう
(7て得られた培養液をセライトをろ過助剤としてろ過
しろ液と菌体を分別した。ろ液411(3,2xJ、0
’ユニツトの阻害物質を含む)を4pのダイヤイオンH
P−20[三菱化成■]のカラムにかけ、水161を流
した後O71規定の塩酸水を50(容1)%含むアセト
ン溶液161で溶出した。得られた溶出液!6.8j?
 (2,15Xl O’ユニット)を減圧#i縮してア
セトンを留去し、水を加左て31とした。これをブタノ
ール3Rで抽出し、水洗後のブタノール層3β(1,8
7XlO’ユニツト)に1規定アンモニア水を加えて中
和して減圧濃縮した。菌体などの固形物は0゜25規定
の塩酸水を20(容量)%含むメタノール溶液IO!で
抽出した。この抽出液lOβ(3゜28xlO’ユニツ
ト)を減圧濃縮してメタノールを留去した後、ろ液の場
合と同様にブタノールで抽出し、ブタノール層を水洗後
アンモニア水を加えて中和し減圧′a縮してシロップ状
の濃縮液とした。これを培養ろ液に由来するシロップ状
濃縮液と合せ塩酸酸性メタノールに溶かして6QO11
iとし、これに1規定アンモニア水を加えて中和して沈
殿物を析出させた。沈殿物をろ過により集め水洗後、減
圧下に乾燥し1、36 gの粗粉末を得た。これにメタ
ノール100rIJ1.を加え20%塩酸を滴下して溶
解し、シリカゲル13.6 gを加えて減圧下に濃縮乾
固した。次にこれをシリカゲル122gを充てんした内
径3.2 cmのカラムにかけて混合溶媒(クロロホル
ム:メタノール:酢酸−100:30:1)で溶出した
。2成分の活性分画が得られた。後から溶出される活性
物質をジオクタチンAや先に溶出される活性物質をジオ
クタチンBと命名した。それぞれの活性分画を集めて減
圧下に濃縮乾固した。それぞれを塩酸酸性メタノールに
溶解し1規定アンモニア水を滴下することにより活性物
質を析出させた。これをろ過により集め水洗後、減圧1
12、ジオクタチンΔの662■の白色粉末とジオクタ
チンBの180■の白色粉末を得た。ジオクタチンAと
ジオクタチンBはそれぞれ0.19μg /aleと0
.89μg/−の濃度でラット膵臓由来のジペプチジル
アミノペプチダーゼ■を50%阻害した。
〔発明の効果〕
以」二詳細に説明したとおり、本発明により自己免疫疾
患と深い関わりのあるジペプチジルアミノペプチダーゼ
■を特異的に阻害する新規生理活性物質ジオクタチンが
提供された。またジオクタチンは、2種類の系統の異な
るラット陣細胞を用いた混合リンパ球反応において広い
濃度範囲でこれを有意に抑制することより、免疫抑制剤
としての有用性を有する。一方、ジオクタチンはコンカ
ナバリンAで前処理したラット牌細胞(ナイロンウール
通過細胞)の培養における増殖細胞のトリチウム化チミ
ジンの取込みを有意に促進12、免疫調整剤としての作
用が期待される。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はそれぞれジオクタチンΔ、Hの臭化
カリウム錠による赤外部吸収スペクトル図、第3図及び
第4図はそれぞれジオクタチン八、Bの重水素化ジメチ
ルスルホキシド中の400 MHzプロトン核磁気共鳴
スペクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、Rは水素あるいはメチル基を示す)で表される
    化合物であることを特徴とする生理活性物質ジオクタチ
    ンあるいはそれらの塩。 2、ストレプトミセス属に属するジオクタチン生産菌を
    培養し、その培養物から請求項1記載の生理活性物質ジ
    オクタチンの少なくとも1種を分離採取することを特徴
    とする生理活性物質ジオクタチンの製造方法。
JP21423889A 1989-08-22 1989-08-22 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2966859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21423889A JP2966859B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21423889A JP2966859B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0377857A true JPH0377857A (ja) 1991-04-03
JP2966859B2 JP2966859B2 (ja) 1999-10-25

Family

ID=16652473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21423889A Expired - Lifetime JP2966859B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2966859B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137297A1 (ja) * 2005-06-23 2006-12-28 Microbial Chemistry Research Foundation アフラトキシン生産阻害剤、及びそれを用いたアフラトキシン汚染防除方法
WO2007091528A1 (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Microbial Chemistry Research Foundation 新規ジオクタチン誘導体及びその製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137297A1 (ja) * 2005-06-23 2006-12-28 Microbial Chemistry Research Foundation アフラトキシン生産阻害剤、及びそれを用いたアフラトキシン汚染防除方法
JP2007031419A (ja) * 2005-06-23 2007-02-08 Microbial Chem Res Found アフラトキシン生産阻害剤、及びそれを用いたアフラトキシン汚染防除方法
GB2441947A (en) * 2005-06-23 2008-03-19 Microbial Chem Res Found Aflatoxin production inhibitor, and method for control of aflatoxin poisoning using the same
GB2441947B (en) * 2005-06-23 2010-06-30 Microbial Chem Res Found Aflatoxin production inhibitor, and method for controlling aflatoxin contamination using the same
US8383547B2 (en) 2005-06-23 2013-02-26 Microbial Chemistry Research Foundation Aflatoxin production inhibitor and method for controlling aflatoxin contamination using the same
WO2007091528A1 (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Microbial Chemistry Research Foundation 新規ジオクタチン誘導体及びその製造方法
GB2450431A (en) * 2006-02-06 2008-12-24 Microbial Chem Res Found Novel Dioctatin derivatives and process for production thereof
JPWO2007091528A1 (ja) * 2006-02-06 2009-07-02 財団法人微生物化学研究会 新規ジオクタチン誘導体及びその製造方法
GB2469959A (en) * 2006-02-06 2010-11-03 Microbial Chem Res Found Dioctatin derivatives and process for production thereof
GB2469959B (en) * 2006-02-06 2010-12-15 Microbial Chem Res Found Dioctatin derivatives and production process thereof
GB2450431B (en) * 2006-02-06 2010-12-15 Microbial Chem Res Found Method of aflatoxin contamination control using dioctatin derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
JP2966859B2 (ja) 1999-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960016874B1 (ko) 미생물에 의한 트랜스-4-히드록시-l-프롤린의 제조방법
JPS6254433B2 (ja)
JPH0377857A (ja) 新規生理活性物質ジオクタチン及びその製造方法
US4550021A (en) Antitumor antibiotic 81-484 and process for its production
JPS588397B2 (ja) 新規なマイトマイシン誘導体およびその製造法
JP4380913B2 (ja) 新規ft−0554物質及びその製造法
JPH0374677B2 (ja)
JPH0740950B2 (ja) 微生物によるニコチアナミンの製造法
US4992570A (en) UCN-1028A and UCN-1028C and process for the production thereof
EP0524671A1 (en) Novel culture of exserohilum rostratum and processes therefrom
JPH0625095B2 (ja) 抗生物質sf−2415物質およびその製造法
KR970001001B1 (ko) I-디옥시만노딜리마이신의 제법
JP2858939B2 (ja) 抗生物質ab3217a、ab3217b及びab3217cとそれらの製造法
AU620595B2 (en) Process for the preparation of macrolide compounds
GB2265147A (en) Antibiotic eicosenoic acids
JP3071023B2 (ja) 新規酵素阻害物質ピリジノスタチン及びその製造法
JPH041179A (ja) 抗腫瘍性物質be―14106
JPS62132897A (ja) 生理活性物質k−13およびその製造法
JPH0912477A (ja) 新規物質dq90a、その製造方法及び該dq90aを含有する蛋白質分解酵素阻害剤
JPS5924995B2 (ja) 新規抗生物質ナナオマイシンeおよびその製造法
JPH0254074B2 (ja)
JPH02291289A (ja) 1−デオキシマンノジリマイシンの製法
JPS5825658B2 (ja) デスアシル−ペプシジン
JPH0417199B2 (ja)
JPS6246550B2 (ja)