JPH0377856A - 光学活性アテノロール及びその中間体の製法 - Google Patents

光学活性アテノロール及びその中間体の製法

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JPH0377856A
JPH0377856A JP1213148A JP21314889A JPH0377856A JP H0377856 A JPH0377856 A JP H0377856A JP 1213148 A JP1213148 A JP 1213148A JP 21314889 A JP21314889 A JP 21314889A JP H0377856 A JPH0377856 A JP H0377856A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は狭心症・不整脈・高血圧症の治療藺として有効
なアテノロール及びその中間体の光学活性体の製法に関
する。アテノロールは上記の症状に対して治療薬として
よく用いられているβブロッカ−の中でも特に優れた薬
理作用を有し、注目されている医薬品である。β−ブロ
ッカ−は光学活性体が存在し、中でも8体が有効な薬理
作用を有することが一般に知られている。
(従来の技術) 従来光学活性アテノロールの製法としてはローマンニ1
−−ルを出発原料とり゛る下記の方法が知られている(
特開昭50−77331. DE 2453324)。
(III) (IV) ↓ ル(I)の光学純度は44%ee程度と低いものであり
、実用性に乏しい方法である。
また光学活性β−ブロッカ−の合成によく用いられる下
記の方法では (△rはN)−12COCH2Cトを、Zはハロゲン又
はスルホニルオキシ基を、*は不斉炭素を表わす。) (発明が解決しようとする課題) しかしながらこの方法では化合物(III)の合成に多
段階をhし、しかも化合物(Ill)の−級水酸基をハ
ロゲンもしくはスルホニルオキシ基に変換する際、反応
試剤とN1−12COCH2基が反応してN CCf−
12基へ変化した副生物が多量に生じ、収率も50%以
下であり、かつ二級水酸基への反応もいくぶんおこるた
め得られるグリシジルエーテ(V) (Vり (Ar’はアリール基、Xは脱離基、*は不斉炭素を表
わす。)アリールオキシオキサゾリジン−2−オン(V
l)の環開裂がアルカリ加水分解の強い条件を必要とし
、その際アルカリ条件下で不安定なNH2C0CH2J
lが分解するためにアテノロールの合成には用いること
ができない。
(課題を解決するための手段) 本発明者は上記の点に鑑み、効率のにい、ラセミ化を起
さず光学純度の高いグリシジルエーテル(I>の製法を
得る目的で鋭意検討した。その結果含水溶媒中水酸化ア
ルカリの存在下で光学活性エピクロロヒドリンと式NH
2C0NH2o−OHで表わされる化合物とを0−45
℃で反応させることにより上記目的を充分達成し得るこ
とを見出し本発明を完成させるに至った。
本発明は、含水溶媒中O〜45℃の@度範囲で光学活性
エピクロロヒドリンに対して1〜1゜5倍当量の水酸化
アルカリの存在下、式 NH2COCH2@−oHで表わされる化合物と光学活
性エピクロロヒドリンとを反応させることを特徴とする
式(I> す (*は不斉炭素を表わす。)で表わされる化合物の製法
であり、更に化合物(I)をインプロピルアミンと反応
させることを特徴とする光学活性アテノロール(II)
の製法を提供しようとするものである。
この反応に用いる含水溶媒どしては水又は下記の有機溶
媒との混合物から選ばれる。即ち、メタノール、エタノ
ール、イソプロピルアルコールなどのアルコール類、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテ
ル類、ヘキザン、ヘプタン、ベンゼン、トルエンなどの
炭化水素、ジクロロメタン、ジクロロエタンなどのハロ
ゲン化炭化水素、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどの非プロトン系極性溶媒を各々単独あるいは2種
以上を混合して水に加えても良く、均−系でも不均一系
でも良い。水溶媒で反応させると目的の光学活性グリシ
ジルエーテル(I>が固形物として析出するので後処理
が非常に簡単で好ましい。基質や塩基の水に対する仕込
量が多いときは、原料のエピクロロヒドリンが生成物(
I)をとりこみ、粘稠スラリー液となるため上記の有機
溶媒を各々単独あるいは混合1ノで水に加えるとエピク
ロロヒドリンと(I)が分散し、撹拌しやす゛りするこ
とができる。用いる水の桑はNH2COCH2@−o 
Hに対lノて1〜20倍重母が適当である。もし有機溶
媒を添加するとぎは水に対()て1 :  1〜0.0
001 (v/v比)で用いることができる。また生成
物の析出を容易にするために反応系に食塩や塩化カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、@酸マグネシウム
、硫酸ナトリウム@適量添加しても良い。水酸化アルカ
リどしては水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムが好ま
()く用いられ、その伯は光学活性エピクロロヒドリン
に対して1〜1.5倍当量が適当である。NH2C0C
H2@−OHは光学活性エピクロロヒドリンに対してO
05〜2.0モル当量が適当である。反応はエピクロロ
ヒドリンをNH2COCH2Cトo+−iのアルカリ水
溶液に加えていっても、またNH2C0CH2@−oM
(Mはアルカリ金属)の固形あるいは水溶液としてエピ
クロロヒドリンに加えても良い。反応は0〜45℃の温
度範囲、より好ましくは0〜30℃の温度範囲で行うこ
とが望ましい。
0℃以下では反応は殆んど起らず、水が凍結することも
あり、適当でない。また、45℃を超えると、得られる
グリシジルエーテル(I)の光学純度が低下し、かつ副
生成物の割合も増h口するので好ましくない。この反応
では反応温度が高いはどラセミ化もdノこりやすく、生
成()たグリシジルエーテル(I)が過剰のNH2C0
CI−12(J4トOMと反応して副生成物を与えるこ
とがあるので初期は0−20℃に冷却し、徐々に温度を
上げていくのが最適である。また反応時間が余り長くな
ると副生成物の廻が増加し、ろか困難な微細固形物を与
えるので余り長時間反応させることは好まt)<ない。
この副生成物を生成させない為にはNH2COCH2<
D−QHの量をアルカリに対して1モル当量」ス上加え
る事が好ましい。この場合生成物としてグリシジルエー
テル(1)以外にハロにトリ(ArはNH2C0CHz
 @−,*は不斉炭素を表わす。)が副生ずることがあ
るが、このハロヒドリン(VI)はインプロピルアミン
との反応でアテノロール(II)に変換できるので混入
しても差支えない。
反応が進行すると目的のグリシジルエーテル(1)が結
晶として析出するため、ろ別することができるが、必要
なら酢酸エチルなどで抽出することもできる。
本発明の方法の利点は、反応生成物である光学活性グリ
シジルエーテル(I>が反応中固形物として分離してく
ることであって、抽出等の操作で副生成物を混入させる
恐れもなく、光学純度、化学純度ともに優れた光学活性
グリシジルエーテル(I)を簡便に得ることができる。
この反応で用いる光学活性エピクロロヒドリンは本出願
人の出願に係わる特開昭61−132196号公報など
ににり得られる光学純度の高いエピクロロヒドリンを用
いることができる。
ここで得られた光学活性グリシジルエーテル(I>は光
学純度90〜93%eeであり、これをこのままイソプ
ロピルアミンと反応して光学活性アテノロール(II)
とし、再結晶あるいは光学活性な有機酸例えば酒石酸、
ジベンゾイル酒石酸、グルタミン酸などとの塩とし、ジ
アステレオマー法により精製しても良いが、光学活性グ
リシジルエーテル(I>をメタノール2エタノール、イ
ソプ[]ビルアルフール2 n−ブタノール、 t−ブ
タノール、ヘキサツール、シクロヘキザノールなどの炭
素数1〜6の低級アルコール、アセトン、メチルエチル
ケ1ヘン、メチルイソプロピルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、シクロヘキザノンなどの炭素数1〜・6のケ
[−ン、酢酸メチル、酢酸エチル。
エチルブチレート、エチレングリコールジアセテートな
どの有機酸エステル、アセ1〜二l−リル、プロピオニ
1ヘリル、ブヂロニトリル、イソブヂ日ニトリルなどの
炭素@1〜4のアルキルニトリル類から選ばれた1種又
は2種以上を溶媒と(〕、好ましくはアルコール又はケ
トン1jを溶媒として、再結晶により光学純度98%以
上に精製したのち、イソブロビルアミンと反応させて光
学純度の良いアテノロール(II)を製造することもで
きる。特に光学活性アテノロールはラセミ体と光学活性
体との溶解度差が小ざくアテノロールで光学純度を上げ
るには非常に操作が繁雑となるため中間体の化合物(I
)の段階で精製する事が望ましい。
光学活性グリシジルエーテル(I)から光学活性アテノ
ロール(II)への変換は次の様にして行うことができ
る。即ち、化合物(I>を水又は低級アルコール例えば
メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n
−ブタノール或いはこれらの混合溶媒中でイソ1日ビル
アミン3〜50倍モル、より好ましくは5〜30倍モル
と40〜80℃の温度で5へ一20時間加熱撹拌するこ
とにより達成できる。溶媒の量は光学活性グリシジルエ
ーテル(IIHaに対し、3へ一100rniの範囲で
反応中止合物(I)が溶解し、均一溶液になる様に適宜
選択することができる。ハロヒドリン(■)が混入した
化合物(I)を用いる場合は反応の初めからあるいは途
中から炭酸ナトリウム、炭酸カリウム。
水酸化カリウム、水酸化ナト・リウムなどの塩基をハロ
ヒドリン(VI)に対して1へ・5倍当量添力旧ノ、同
様に行うことにより目的の光学活性アテノロール(n)
を得ることができる。
1−アリールオキシ−3−アミノ−2−プロパツール誘
導体はβ−アドレナリン遮断作用を有し、その多くはラ
セミ体として用いられているが、実質的には8体のみが
有効な薬理作用をもっていることは多くの研究により明
らかにされてきてあり、本発明のアデノロールにおいて
も8体が特に有用であると考えられる。
(発明の効果) 本発明によれば、従来法と比べて、ラセミ化を起すこと
なく、筒中な反応経路で光学純度の高い目的物質を、収
率よくかつ容易に得ることかできる。
以下更に具体的に本発明を実施例で詳細説明する。
(実施例) 実施例1 NH2COCH2@−oH3,02g  (0,02M
)  をNaOH0,96g、 H209,69Eとカ
シ、3℃に冷却し、撹拌下[α]習−35,0”のR−
(−)=エピクロロヒドリンtssgを加え、3時間で
室温にもどしながら撹拌した。析出した結晶をろ別し、
水洗し、五酸化リン存在下で真空乾燥するとS−(+)
−グリシジルエーテル れた.、(収率64%) mpff61〜162℃ [al @ +9.6’  (c−1.0 、メタノー
ル)( lit  l)E 2453324  ml.
1 147〜149℃[α]馨+4.8° (c=i.
o,メタノール))NMR (DMSO−ds ) δ:2.65〜2.73  (IH,  m, CM)
2、83  (1tl, at,  J=1.1, 5
.1Hz, CM>3、29  (2H,  S, C
H2 )3、33  (IH,  m,CH) 3、80  (ill,  ddd,  J=−11.
4, 1.1。
6、6Hz, Ctl) 4、29  (ill,  ddd、、J=−11.4
, 1.1。
2、6Hz, CM) 6、82  (IH, b「s, NH)6、 89 
 ( 2H、 J=7.71(z 、 Artl )7
、17  (2tl,  d,  J=7.7Hz,A
rH)7、39  (IH, br s, NH)実施
例2 実施例1においてR− (−)−エピクロロヒドリンの
代りに[α]馨+35.0”のS− (+)−エピクロ
ロヒドリンを用いる以外全く同様にして反応させ、R−
 (−)−グリシジルエーテル(I)9、 88(Jを
得た。[α]習−9.54° (C=1.0 、メタノ
ール) 実施例3 N f−12COCH2 @−OH20.090 ( 
0.133M )をKOH5.6Q,水501;l,メ
タノール5gにけんだくさせ、[α]″g+34.2°
のS− (十)−エピクロロヒドリンe. 31!Jを
11℃で撹拌下に滴下し、撹拌下3時間かけて30℃ま
で胃温したのち、生成物をろ別し、水洗し、五酸化リン
存在下真空乾燥してR−(−)−グリシジルエーテル(
I)とハロヒドリン(■)の約1:1混合物17.91
7を得た。
各々収率33.5.26.8% 実施例4 実施例1で得たS (+)−グリシジルエーテル(I>
  2.669をメタノール24.8g、イソプロピル
アミン21.6g中G時間加熱還流下に撹拌したのち、
減圧下に溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで(り【]ロホルム:メタノール20:1)精製
しS−(−)−アテノロール(II)3、04gを得た
(収率89%)。尚このものの光学純度をChiral
eel OD (商品名)を用いたl−I P L G
で分析すると93%eeであった。
[α]習−15,57° (c=1.0 、INHCI
)mp151.0〜152.5℃ (lit  DE 2453324  [α] 1−1
3.6゜(C−1,0、lNHCl’)  、  mp
 151.3〜153℃)実施例5 実施例3で冑たR−(=)−グリシジルエーテル(I)
とハロヒドリン(■)の約1:1混合物8、770をイ
ソプロピルアミン800.メタノール809中で5時間
加熱還流下に撹拌し、NazCO33Qを加え、更に2
時間加熱撹拌した。
反応混合物を減圧下に溶媒留去し、シリカゲルカラムク
ロマト・グラフィーで精製して、R−(十)−アテノロ
ール(■)8゜89りを得た(収率85%)。
尚このものの光学純度をChiralcel OD (
商品名)を用いたHPLCで分析すると90%eeであ
った。
[α]π+15.0”  (C=1.0.  lNHC
l>mp 151.5〜152.8℃ ’HNMR(DMSO−ds ) δ:0.99    (6tl、  d、  J=6.
2tlZ 、 CH3>2.60〜2.75 (2H,
III、 CH2)3.28    (2H,S、 C
H2)3.30〜3.40 (IH,m、 CH)3゜
77〜3.96 (3H,!lI、 CH2、C1)6
.80    (IN、 br s、 NH)6.8B
    (211,d、  J=7.7Hz 、 Ac
[I )7.17    (21+、  d、  J=
7.7Hz 、 Ar11 ”)7.37    (1
M、 br s、 NH)実施例6 実施例1で得られたS−、(十)−グリシジルエーテル
(I)をメタノールで再結晶すると融点167、3〜1
68’、6℃、[α]L+−10,8’  (C=0゜
5゜メタノール)の化合物(1)が得られた。このもの
を実施例4と同様にしてイソ1日ビルアミンと反応させ
、S−(−)−アテノロール(II)を得た。このもの
の光学純度はC1viralcel OD (商品名)
を用いたH P L Cで分析し、98.3%eeであ
った。
実施例7 実施例3で得られたR−(−)−グリシジルエーテル(
I)をアセトンで再結晶すると融点166.2〜167
.9℃、  [cz][−10゜6° (c=0.5 
メタノール)の化合物(I>が得られた。このものを実
施例4と同様にイソプロピルアミンと反応させ、R−(
十)−アテノロール(II)を1牙だ。
ここで得た化合物(n)の光学純度はC1由’alce
lOD(商品名)を用いたHPLCで分析し、98.1
%eeであった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含水溶媒中0〜45℃で光学活性エピクロロヒド
    リンに対して1〜1.5倍当量の水酸化アルカリの存在
    下、式▲数式、化学式、表等があります▼で表わさ れる化合物と光学活性エピクロロヒドリンとを反応させ
    ることを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (*は不斉炭素を表わす。)で表わされる化合物の製法
  2. (2)請求項1記載の方法で得た式( I )で表わされ
    る化合物をイソプロピルアミンと反応させることを特徴
    とする光学活性アテノロールの製法。
  3. (3)光学活性アテノロールの不斉炭素の立体配置がS
    体である請求項2記載の製法。
  4. (4)請求項1記載の方法で得た式( I )で表わされ
    る化合物を有機溶媒を用いて再結晶したのち、イソプロ
    ピルアミンと反応させることを特徴とする光学純度の高
    いアテノロールの製法。
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