JPH0377821A - 人体用エアゾール組成物 - Google Patents

人体用エアゾール組成物

Info

Publication number
JPH0377821A
JPH0377821A JP21411089A JP21411089A JPH0377821A JP H0377821 A JPH0377821 A JP H0377821A JP 21411089 A JP21411089 A JP 21411089A JP 21411089 A JP21411089 A JP 21411089A JP H0377821 A JPH0377821 A JP H0377821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
melting point
propellant
human body
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21411089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2795351B2 (ja
Inventor
Akira Sasaki
章 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aerosol Industry Co Ltd filed Critical Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Priority to JP1214110A priority Critical patent/JP2795351B2/ja
Publication of JPH0377821A publication Critical patent/JPH0377821A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2795351B2 publication Critical patent/JP2795351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油脂成分を含有してなる新規な人体用エアゾ
ール組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、油脂成分を含有する人体用の外用組成物としては
、例えば動物性若しくは植物性の油脂または合成油脂を
含有してなるサンオイル、サンスクリーンクリームなど
が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の油脂成分を含有する組
成物を使用する際には、容器内の当該組成物を手指など
により適厭取り出し、これを人体の皮膚面上に塗布して
薄く延ばすことが必要である。従って、手指が汚れて取
扱いが不便であり、しかも手指などの汚れが組成物中に
混入し、当該組成物の変質などが生ずるおそれがあるな
どの問題がある。
一方、エアゾール組成物は、エアゾール容器内に充填さ
れて使用に供されるため、手指の汚れが生ずることがな
く、取扱いが簡便であり、しかも内容物の変質などが生
じにくいという特長を有する。
しかしながら、油脂成分を含有する組成物を用いエアゾ
ール製品を得る場合には、種々の問題が伴うことが判明
した。すなわち、エアゾール容器から吐出された内容物
が人体の皮膚面に付着した当初においてはある程度の摩
みのある状態が得られることが必要であるが、そのよう
な状態は必ずしも確実に得られず、また当該吐出物が皮
膚面上に十分に薄く延ばせることが必要であるにもかか
わらず、それが困難となる場合があることが判明した。
本発明は以上のような事情に基づいてなされたものであ
って、その目的は、油脂成分を含有してなり、j・かも
きわめて好適な状態で使用することができる人体用エア
ゾール組成物を提供することにある。
〔iI題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の人体用エアゾール
組成物は、融点が30〜50tである油脂成分5〜70
重量%と、アルコール0〜3011%と、噴射剤20〜
95重量%とを含有してなることを特徴とする。
〔発明の効果〕
このように油脂成分として特定の融点を有するものを用
いると共にその含有割合を特定の範囲に規定しているた
め、噴射剤の作用とも関連して、後述する実施例の説明
からも理解されるように、当該油脂成分またはこれを含
有する組成物を好適な状態に吐出させて適用することが
できる。すなわち、吐出物が適当な厚みを有する状態が
確実に得られるようになり、しかも当該吐出物を皮膚面
上に十分に薄く延ばすことができる。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明においては、融点が30〜50℃である油脂成分
5〜70重量%と、アルコール0〜30重量%と、噴射
剤20〜95重量%とを含有してなる組成物をエアゾー
ル容器、に充填する。
本発明の人体用エアゾール組成物において必須成分であ
る油脂成分は、その融点が30〜50tのものである。
融点がこの範囲にある油脂成分を用いることにより、内
容物が好適な状態で吐出されることが可能となる。これ
に対して、融点が30℃より低い油脂成分を用いた場合
には、吐出物に適当な厚みのある状態を得ることが困難
となり、また50℃より高い油脂成分を用いた場合には
、皮膚面上で薄(延ばすことが困難となる。
本発明において、油脂成分として使用することのできる
ものは、各種の脂肪陵若しくは脂肪酸エステルまたはそ
の混合物であって、その融点が30〜50℃の範囲内の
ものである。すなわち、混合物の場合には、そのすべて
の成分の融点が30−50℃の範囲内のものである必要
はなく、その範囲外の成分が含有されていても全体とし
て30〜50tの範囲内の融点を有するものであればよ
い。
この油脂成分としては、動物性油脂または植物性油脂と
して天然に存在する天然油脂および合成油脂から選択さ
れたものを1種すたけ2種以上で使用することができる
。具体的には、例えば炭素数が10〜18である高級脂
肪酸類およびこれら高級脂肪酸のエステル類を挙げるこ
とができ、またそのような脂肪酸または脂肪酸エステル
の数種以上の成分の混合物からなる油脂を使用すること
ができる。
本発明において好ましい油脂成分の具体例と12では、
ラード(融点33〜36℃)、ココナツツバター(融点
32〜35℃)、ある種の脂肪酸トリグリセライド(融
点40℃)などをそのまま単独で使用し得るものとして
挙げることができる。また、バルミチン酸(融点63℃
)、ステアリン酸(融点7o。1℃)、ミリスチン# 
(8点53.8℃)、ラウリン酸(融点4365℃)、
オレイン酸(融点14℃)などの混合物であって融点が
既述の範囲内にあるものを挙げることができる。
以」−の油脂成分の含有割合は、組成物全体における5
〜701111%である。油脂成分の含有割合が70重
飯%を超える場合には、吐出物が皮膚面に均一に41着
せず、塗布後の延びと滑らかさがなくなる。一方、油脂
成分の割合が5重量%未満である場合には、吐出された
ときに当該油脂成分が適当な厚みをもって凝固した状態
を得ることが困難である。
以上の油脂成分と共に、本発明においては、アルコール
を組成物の成分さして使用することができる。このアル
コールの割合は0〜30重量%とされる。前記油脂成分
は、融点が30〜50℃であって常温においては固体で
あるが、アルコールを併用することにより、当該油脂成
分を組成物中において好適な状態で溶解または分散させ
ることが可能となり、更に組成物を吐出させて人体の皮
膚面に付着させた時に、当該アルコールの気化熱により
当該油脂成分を冷却して好適な状態に凝固させることが
できると共に、皮膚面に適度の冷感を与えることができ
る。しかし、アルコールの含有割合が30重(%を超え
ると、吐出物に適当な厚みを得ることが回能となる。
本発明において用いるアルコールとしては、−価のアル
コールであって油脂成分との相溶性が優れているアルコ
ールが好ましく、具体的にはメタノール、エタノール、
インプロパツールなどが好ましく、特にエタノールが好
ましい。
噴射剤はエアゾール組成物において必須の構成要素であ
るが、本発明においては、その含有割合は20〜95重
量%とされる。このように組成物における噴射剤の含有
割合を特定範囲に規定することにより、エアゾール容器
内から当該組成物を好適に吐出させることができると共
に、吐出物を冷却して適当な厚みのある状態で皮膚面に
付糖するように吐出させることができる。
斯かる噴射剤としては、フロン12、フロン11、フロ
ン114、フロン134a、フロン!41 b 、フロ
ン123、フロン152 a 、フロン22、フロン2
1などのフロン類、液化石油ガス(LPG)、ジメチル
エーテル(DME)などを用いることができる。
また、本発明のにおいては、必要に応じて他の添加成分
を含有させることにより、各種の薬効を有する人体用エ
アゾール組成物を得ることができる。この場合において
は、当該他の成分の使用割合に応じて噴射剤の含有割合
を調整することができる。
本発明の人体用エアゾール組成物は、エアゾール容器内
に充填された状態においては、油脂成分が噴射剤および
必要に応じて使用されるアルコールに溶解または分散さ
れている。そして当該組成物をエアゾール容器から吐出
させると、噴射剤およびアルコールが気化して気化熱が
奪われるために瞬間的に冷却され、これにより油脂成分
が凝固して厚みのある状態で皮膚面に付着することとな
る。しかもこの凝固した油脂成分は、その融点が30−
50℃であるために体温や外気温によって軟化し融解す
るようになり、従って容易に皮膚面上に薄く延ばすこと
ができる。
〔実施例および比較例〕
以下・本発明の実施例について説明するが、本発明がこ
れらによって限定されるものではない・なお、「%」は
重量%を表す。
実施例1 以下に示す成分により、サンオイル用の本発明に係る人
体用エアゾール組成物を調製した。
■油脂成分 ココナツツオイルを含有するココナツツバター(融点3
2〜35℃ン                   
35 %■アルコール成分 エタノール              15%■噴射
剤 フロン1230% フロン1120% 実施例2 以下に示す成分により、サンスクリーン用の本発明に係
る人体用エアゾール組成物をm製した。
■油脂成分 バルミチン駿、ステアリン酸、ミリスチン駿、ラウリン
酸およびオレイン酸の混合物 (融点40℃)40% ■アルコール成分 エタノール              10%■噴射
剤 LPG                 48%■そ
の他の成分 バラジメチルアミノ安息香酸オクチル  2%実施例3 以下に示す成分により、大儀薬用の本発明に係る人体用
エアゾール組成物を調製した。
■油脂成分 脂肪酸グリセライド(融点40℃)35%■アルコール
成分 エタノール               10%■噴
躬剤 LPG                 50%■そ
の他の成分 主薬(チンク油)           5%比較例1 以下に示す成分により、サンスクリーン用の人体用エア
ゾール組成物を調製した。
■油脂成分 パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸およびラウ
リン酸の混合物(融点50℃)20%■アルコール成分 エタノール              35%■噴射
剤 LPG                42%■その
他の成分 パラジメチルアミノ安息香酸オクチル  3%比較例2 以下に示す成分により、サンオイル用の人体用エアゾー
ル組成物を調製した。
■油脂成分 脂肪酸グリセライド(g&点40℃)75%■アルコー
ル成分 エタノール              10%■噴射
剤 LPG                    X5
 %比較例3 以下に示す成分により、火爆薬用の人体用エアゾール組
成物を調製した。
■油脂成分 ココナツツオイルを含有するココナツツバター(融点3
2〜35℃)            3%■アルコー
ル成分 エタノール              10%■噴射
剤 LPG                 84%■そ
の他の成分 主薬(チンク油)            3%以上の
実施例1乃至3によって調製された人体用エアゾール組
成物をエアゾール容器内から人体の皮膚に吐出する試験
を行ったところ、吐出物が摩みのある剤型で付着し、そ
の後この吐出物は皮膚面上に薄く延ばすことができた。
一方、比較例1によって調製された人体用エアゾール組
成物をエアゾール容器内から人体の皮膚に吐出する試験
を行ったところ、皮膚上で凝固せず厚みのある状態は得
られなかった。この原因はアルコールの含有割合が30
%を超えていたからである。
また、比較例2によって調製された人体用エアゾール組
成物をエアゾール容器内から人体の皮膚に吐出する試験
を行ったところ、吐出物が飛び散り、皮膚面上に均一に
付着させることができなかった。この原因は、油脂成分
の含有割合が70%を超えていたからである。
比較例3によって調製された人体用エアゾール組成物を
エアゾール容器内から人体の皮膚に吐出する試験を行っ
たところ、皮膚」二で凝固せず厚みのある状態は得られ
なかった。この原因は油脂成分の含有割合が5%より小
さかったからである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)融点が30〜50℃である油脂成分5〜70重量
    %と、アルコール0〜30重量%と、噴射剤20〜95
    重量%とを含有してなることを特徴とする人体用エアゾ
    ール組成物。
JP1214110A 1989-08-22 1989-08-22 人体用エアゾール組成物 Expired - Fee Related JP2795351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1214110A JP2795351B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 人体用エアゾール組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1214110A JP2795351B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 人体用エアゾール組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0377821A true JPH0377821A (ja) 1991-04-03
JP2795351B2 JP2795351B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=16650401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1214110A Expired - Fee Related JP2795351B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 人体用エアゾール組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2795351B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182040A (en) * 1991-03-28 1993-01-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Azeotropic and azeotrope-like compositions of 1,1,2,2-tetrafluoroethane
US5284596A (en) * 1990-03-12 1994-02-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Substantially constant boiling compositions of 1,1,1,2-tetra-fluoroethane and dimethyl ether
US5409962A (en) * 1990-03-12 1995-04-25 E. I. Du Pont De Nemours And Company Substantially constant boiling blowing agent compositions of 1,1,1,2-tetrafluoroethane and dimethyl ether
FR2725455A1 (fr) * 1994-10-10 1996-04-12 Mediterraneenne D Aerosols Soc Composition d'aerosol a usage alimentaire
EP0993827A1 (en) * 1997-06-13 2000-04-19 Taisho Pharmaceutical Co., Ltd Aerosols
JP2010235576A (ja) * 2009-03-10 2010-10-21 Toyo Aerosol Ind Co Ltd 人体用溶融性油脂エアゾール組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172715A (ja) * 1984-09-18 1986-04-14 Kao Corp 外用抗炎症剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172715A (ja) * 1984-09-18 1986-04-14 Kao Corp 外用抗炎症剤

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284596A (en) * 1990-03-12 1994-02-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Substantially constant boiling compositions of 1,1,1,2-tetra-fluoroethane and dimethyl ether
US5409962A (en) * 1990-03-12 1995-04-25 E. I. Du Pont De Nemours And Company Substantially constant boiling blowing agent compositions of 1,1,1,2-tetrafluoroethane and dimethyl ether
US5516446A (en) * 1990-03-12 1996-05-14 E. I. Du Pont De Nemours And Company Compositions of 1,1,1,2-tetrafluoroethane and dimethyl ether
US5182040A (en) * 1991-03-28 1993-01-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Azeotropic and azeotrope-like compositions of 1,1,2,2-tetrafluoroethane
FR2725455A1 (fr) * 1994-10-10 1996-04-12 Mediterraneenne D Aerosols Soc Composition d'aerosol a usage alimentaire
BE1008683A3 (fr) * 1994-10-10 1996-07-02 Mediterraneenne D Aerosols Soc Composition d'aerosol a usage alimentaire.
EP0993827A1 (en) * 1997-06-13 2000-04-19 Taisho Pharmaceutical Co., Ltd Aerosols
EP0993827A4 (en) * 1997-06-13 2006-07-05 Taisho Pharmaceutical Co Ltd AEROSOLE
JP2010235576A (ja) * 2009-03-10 2010-10-21 Toyo Aerosol Ind Co Ltd 人体用溶融性油脂エアゾール組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2795351B2 (ja) 1998-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11969496B2 (en) Non-greasy personal care compositions
US7504090B2 (en) Hair wax products containing waxes, non-volatile oils and volatile hydrophobic materials
US4023912A (en) Solid stick pan lubricant
JPH0377821A (ja) 人体用エアゾール組成物
JPH09110636A (ja) 皮膚又は毛髪用泡状化粧料
US7108849B2 (en) Hair wax product with reduced density
JP2009185070A (ja) 油性固形化粧料
JPH0559890B2 (ja)
JP2772073B2 (ja) 粉末エアゾール組成物
JP2000119132A (ja) エアゾール組成物
JPH0489424A (ja) 発熱性エアゾール組成物
JPH09124440A (ja) 皮膚又は毛髪用泡状化粧料
KR20210129741A (ko) 개인 케어 에어로졸 조성물, 방법 및 장치
JP2708691B2 (ja) 粉末含有エアゾール組成物
JP2013237642A (ja) エアゾール組成物
JP2000086499A (ja) 泡沫形成用エアゾール組成物
JP2001294889A (ja) 香料組成物
JP2004292373A (ja) 油性化粧料
JP2002193763A (ja) 整髪料
JP2002138015A (ja) スプレー組成物
JP2010235576A (ja) 人体用溶融性油脂エアゾール組成物
JP2000086500A (ja) エアゾール型軟膏組成物
JPH045225A (ja) 人体用エアゾール製品の噴射剤
JPH03118313A (ja) 制汗化粧料
JP2002161021A (ja) ムース

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080626

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees