JPH0377461A - 空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式 - Google Patents

空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式

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Publication number
JPH0377461A
JPH0377461A JP21430189A JP21430189A JPH0377461A JP H0377461 A JPH0377461 A JP H0377461A JP 21430189 A JP21430189 A JP 21430189A JP 21430189 A JP21430189 A JP 21430189A JP H0377461 A JPH0377461 A JP H0377461A
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JP
Japan
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ous
output
gate
nand gate
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP21430189A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Sakai
酒井 正貴
Masami Murayama
雅美 村山
Miharu Kato
美治 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0377461A publication Critical patent/JPH0377461A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【概要] 交換システムにおける空間分割スイッチ装置の[源断可
表示制御方式に関し、 マスター系の電源断可表示(○US)ラップが誤動作に
より点灯しないようにすることを目的とし、 空間分割スイッチ装置内に複数のチャネルからの時間ス
イッチ対応個別部からのOUS信号を受けるナンドゲー
トと、該ナンドゲート出力をその一方の入力に、他系か
らのOUS信号を他方の入力に受けるオアゲートより構
成され、該オアゲートの出力で他系のOUSラップを直
接駆動するように構成する。 [産業上の利用分野] 本発明は交換システムにおける空間分割スイッチ装置の
電源断可表示制御方式に関する。 [従来の技術] T−3−Tの電子交換機は、時分割スイッチ装置(TS
W)と、空間分割スイッチ装置(SSW)から構成され
ている。第3図は従来システムの構成例を示すブロック
図である。図において、1は1次側の時分割スイッチ装
置(TSW)で#0と#1の2個設けられている。2は
これら時分割スイッチ装置1からの信号を受ける空間分
割スイッチ装置で、#0と#1の2個設けられている。 3は空間分割スイッチ装置2からの信号を受ける2次側
の時分割スイッチ装置である。同じく#0と#1の2個
設けられている。このように、1次時分割スイッチ装置
1.空間分割スイッチ装置2及び2次時分割スイッチ装
置3がそれぞれ#Oと#1の2個設けられているのは、
二重化方式による信頼性向上のためである。 これら2個の1次時分割スイッチ装置1.空間分割スイ
ッチ装置2及び2次時分割スイッチ装置3は一方がマス
ターとして使用されている時には、他方はスレーブ状態
にあり、待機している。そして、マスター側が故障その
他の理由により使用できなくなった時に、それまで待機
していたスレーブ側装置がマスター装置として動作を開
始する。 ところで、このような二重化システムの片方の電源を落
とす必要が生じた場合、当該装置の電源断可を示すマン
マシンインターフェイスが必要となる。通常は、第4図
に示すように、装置の表面にラップが設けられており、
電源断可の装置については、当該ラップが点灯するよう
になっている。 図において、10は装置を収容する架体であり、第3図
に示すようなTSW及びSSWが#0系と#1系に分け
て実装されている。図中に示された実装部のそれぞれの
表面に設けられたラップ1a〜3aが前記ラップである
。 この種のラップが点灯しているユニットは電源を断にし
て引き出してもよいとされている。これらラップ1a〜
3aは点灯している時に、運用から切り離してもよいと
いう意味で0US(Outof  5ervice)ラ
ップという。 第5図は、実際の交換システムにおける交絡状態を示す
図である。ここで、交絡とは、図に示すように配線が互
いにクロスしている状態をいう。 図に示すように、TSWIから出力される交絡線が直に
他系の5SW2に接続されるのではなく、一端自系のS
SWに入ってから他系へ配線されている。ここで、TS
WIはここではそれぞれ4個のネットワーク毎に設けら
れている。このようなシステムでは、5SW2の電源を
断にする場合には、TSWIの現運用系(以下マスター
系という)をSSWの電源断とする系(スレーブ系)と
は反対の系にしなければならない。 しかも、図の例では、5SW2は4個のTSWlを配下
にもつため、電源断する5SW2に支配される全てのT
SWIに対して電源断系がマスター系であってはならな
いことになる。空間分割スイッチ装asswにもOUS
ラップが存在し、その点灯条件はハードウェアにより制
御されている。 この時のOUSラップの点灯条件は、電源断対象SSW
の支配下にある全てのTSWがOUS状態にある場合に
限られる。そうでないと運用中の装置も電源断となる不
都合が生じるからである。 第6図は従来のOUSラップ点灯回路の従来構成例を示
す図である。図において、20は4個のネットワーク毎
に設けられたTSW対応個別部である。ネットワークN
WOからNW3までのTSW対応個別部20について説
明すると、クロックがきているかどうかチエツクする監
視回路11゜該監視回路11の出力を受けるナンドゲー
ト12及び同様の構成のナンドゲート13〜15より構
成されている。更に、これらナンドゲート12〜15の
出力はアンドゲート16に共通に入っている。 以上説明したTSW対応個別部20の構成は、他のネッ
トワークのTSW対応個別部20についても同様である
。21は各TSW対応個別部20からの出力を受ける共
通部である。共通部21の入力ラインにはプルアップ抵
抗が接続されている。 そして、入力された信号は複数入力が可能なナンドゲー
ト21aに入る。そして、該ナンドゲート21aの出力
は他系電源部22に入り、OUSラップ22aを点灯さ
せる。 このように構成された回路において、ケーブルが未実装
の場合又はOUS指定信号が“0”に立ち下がった時、
ナンドゲート12の入力は“Owになり、その出力は“
1”になる。OUSラップ22aの点灯条件は、SSW
の配下にある全てのTSWがOUS状態にある時に限ら
れる。 この条件により、ナンドゲート12〜15の出力が全て
“1”になると、アンドゲート16は1″になり、共通
部21のナンドゲート21aに入る。ナンドゲート21
 aの他の入力も全て“1”の時、該ナンドゲート21
aの出力は“0”となり、他県電源部22に取付けられ
たOUSラップ22aを点灯させる。なお、OUSラッ
プ22aへのパワー供給は共通部21から与えられる。 そして、OUSラップ22aとしては、例えばLEDが
用いられる。このように、従来のシステムでは、正常な
系を使って他系のOUSラップを点灯させる。ラップが
点灯された系は、電源断にすることができる。 第7図は従来システムの詳細構成例を示す図である。第
6図と同一のものは、同一の符号を付して示す。図にお
いて、先ずTSW部について説明する。17はタイミン
グクロック作成部、18はOUS指定情報を保持するO
US指定情報保持レジスタ、19はOUSラップである
。これらはいずれもOUS系のTSW対応対応個別部上
0蔵される。 マスター系のTSW対応対応個別部上0いて、17はタ
イミングクロック作成部、18はOUS指定情報を保持
するOUS指定情報保持レジスタである。図に示す例で
は、マスター系が#0の、OUS系が#1のそれぞれT
SW対応個別部である。共通部21において、21aは
OUS指定情報保持レジスタ18の出力の反転信号及び
その他のOUS状態信号を受けるナンドゲートで、その
出力でOUS系のOUSラップ〕9を駆動している。通
常の状態では、ナンドゲート21aの出力は“0″にな
り、OUSラップ19を点灯させる。 次に、SSW部について説明する。マスター系及びOU
S系ともTSW部とは、ケーブル40により接続される
。30はいずれもSSW対応個別部であり、マスター系
及びOUS系毎に設けられている。31はケーブル40
を介してクロックがきているかどうかを監視するクロッ
ク監視回路で、クロック断の時にはその出力は“0”に
なる。32はクロック検出回路31の出力をその一方の
入力に、他方の入力にOUS指定情報保持レジスタ】8
の出力を受けるナンドゲートである。残りのナンドゲー
トに信号が接続されているのは、信号が未接続であるこ
とを示す。 33はこれらナンドゲートの出力を受けるアンドゲート
で、その出力は共通部41内のナンドゲート41aに入
っている。34はOUSラップで、他系からそれぞれ駆
動される。以上の構成は、マスター系、OUS系に共通
である。つまり、OUS系のOUSラップ34はマスタ
ー系のナンドゲート41aにより駆動され、マスター系
のOUSラップ34は、OUS系のナンドゲート41a
により駆動される。 [発明が解決しようとする課題] このようにti戊されたシステムにおいて、ケーブル4
0が外されたり、又はOUS系のTSWの電源を断にす
ると、クロック監視回路31はクロックが来ていないこ
とを検出し、その出力を0#に落とす。この結果、ナン
ドゲート32の出力は“1°になり、他のゲートは未実
装であ′るものとすると、アンドゲート33に入る信号
は全て′1”となり、共通部41のナンドゲート41a
に入る。 ナンドゲート41. aの他の入力も同様に“1”であ
るものとすると、その出力は“0゛となり、マスター系
のOUSラップ34を点灯させてしまう。そこで、この
ような不具合を無くそうとすると、先ずSSWの電源を
落としてからTSWの電源を落とすといったような手順
が必要となり、保守運用上の混乱をまねきやすい。 本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、マスター系のOUSラップが誤動作により点灯しない
ようにすることができる空間分割スイッチ装置の電源断
可表示制御方式を提供することを目的としている。 [課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
41aは複数のチャネルからの時間スイブチ対応個別部
からのOUS信号を受けるナンドゲート、41bは該ナ
ンドゲート41a出力をその一方の入力に、他系からの
OUS信号を他方の入力に受けるオアゲートである。つ
まり、OUS系のオアゲート41bにはマスター系のナ
ンドゲ−)−418出力をインバータ41cで反転した
ものが入り、同様にマスター系のオアゲート41bの他
方の入力にはOUS系のナンドゲート41a出力をイン
バータ41cで反転したものが入っている。これらは、
いずれもマスター系及びOUS系の共通部41内に含ま
れている。共通部41はそれぞれ空間分割スイッチ装置
SSW内に含まれている。 [作用] マスター系のOUS信号が“1°に立ち上がると、ナン
ドゲート41aはO″になる。このナンドゲート41a
の出力はインバータ41cにより反転されて“0”とな
り、OUS系のオアゲート41bの一方の入力に入る。 この結果、該オアゲー)41bの出力は常に“1”とな
り、この出力でマスター系のOUSラップ34を駆動す
るが、“1”レベルとなっているので、該ラップ34は
点灯しない。従って、OUS系のTSWの電源を先に断
にした場合でもマスター系のOUSラップが点灯するの
を防止することができる。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図、第7図と同一のものは、同一の符号を付して
示す。第1図に示したように、SSWのOUS系及びマ
スター系のそれぞれの共通部41内にナンドゲート41
a、オアゲート4】b及びインバータ41cが入ってい
る。OUS系のインバータ41cの出力は、マスター系
のオアゲート41bの一方の入力に入り、マスター系の
インバータ41cの出力は、OUS系のオアゲート41
bの一方の入力に入っている。そして、各オアゲート4
]、bの出力で他の系のOUSラップ34を直接駆動し
ている。このように構成された回路の動作を説明すれば
、以下のとおりである。 例えば、TSWのOUS系の電源を断にしたものとする
。SSW対応対応個別部内0内ロック監視回路31はク
ロックが来ないことを確認すると、“0“レベル信号を
ナンドゲート32に与える。 他のゲートは未接続であるものとすると、アンドゲート
33の出力は1゛になる。この″1゛レベル信号が共通
部41内のナンドゲート41aに入り、該ナンドゲート
41aの出力は“Ooになる。 従って、このナンドゲート41aの出力でマスター系の
OUSラップ34を点灯すれば、前述したように該OU
Sラップを点灯させるという不具合が生じる。ところが
、本発明では、ナンドゲート41aの出力はオアゲート
41bの一方の入力に入り、該オアゲート41bの他方
の入力には、マスター系のインバータ41. cの出力
が入っている。このマスター系のインバータ41cの出
力は“l゛であるので、OUS系アオゲート4 l b
の出力は“1°となり、マスター系のOUSラップ34
を点灯することはない。 [発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば自系がO
USの時には他系(マスター系)へのOUS信号を非指
定側に固定することで、OUSラップを点灯しないよう
にすることができる。従って、OUS系のTSWの電源
を先に断にした場合でもマスター系のOUSラップが点
灯するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第3図は従来システムの構成例を示すブロック図、 第4図は装置の実装状態を示す図、 第5図は従来のシステムにおける交絡状態を示す図、 第6図は従来のOUSラップ点灯回路の構成例を示す図
、 第7図は従来システムの詳細構成例を示す図である。 第1図において、 34はOUSラップ、 41は共通部、 411はナンドゲート、 41bはオアゲート、 41、 cはインバータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 空間分割スイッチ装置内に複数のチャネルからの時間ス
    イッチ対応個別部からの電源断可表示信号を受けるナン
    ドゲート(41a)と、 該ナンドゲート(41a)出力をその一方の入力に、他
    系からのOUS信号を他方の入力に受けるオアゲート(
    41b)より構成され、 該オアゲート(41b)の出力で他系の電源断可表示ラ
    ップを直接駆動するように構成したことを特徴とする空
    間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式。
JP21430189A 1989-08-21 1989-08-21 空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式 Pending JPH0377461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21430189A JPH0377461A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式

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JP21430189A JPH0377461A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0377461A true JPH0377461A (ja) 1991-04-03

Family

ID=16653470

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JP21430189A Pending JPH0377461A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 空間分割スイッチ装置の電源断可表示制御方式

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JP (1) JPH0377461A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330179A (ja) * 1996-06-13 1997-12-22 Hitachi Telecom Technol Ltd 情報書込方法およびこの方法を利用した電話交換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330179A (ja) * 1996-06-13 1997-12-22 Hitachi Telecom Technol Ltd 情報書込方法およびこの方法を利用した電話交換装置

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