JPH0377131A - 大小比較回路 - Google Patents

大小比較回路

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JPH0377131A
JPH0377131A JP21347589A JP21347589A JPH0377131A JP H0377131 A JPH0377131 A JP H0377131A JP 21347589 A JP21347589 A JP 21347589A JP 21347589 A JP21347589 A JP 21347589A JP H0377131 A JPH0377131 A JP H0377131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
integer
code
input
integers
Prior art date
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Pending
Application number
JP21347589A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Komagata
駒形 善信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0377131A publication Critical patent/JPH0377131A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大小比較回路に係り、詳しくは、複数ビット
で表される数の大小を比較する大小比較回路に関する。
コンピュータではビットを最小のデータ単位として用い
、例えばn個の2進数字で表されるデータはnビットの
データと呼ぶが、演算処理に際してはビット数の異なる
2進数や2の補数表示を行う2進数の比較を行うことが
必要であり、これには高速化や正確性の要求がある。
〔従来の技術〕
従来、2進数表示の多ビットの数の大小を比較するには
、例えば第4図に示すような大小比較回路1で行ってい
る。これは、16ビツトの2進数X(XO−X15)と
、同じ<16ビツトの2進数Y(YO〜Y15)とを符
号無整数の状態で比較するもので、数値X、Yは符号付
整数であり、2の補数表示による負の数も含むものであ
る。なお、AO−A15およびBO−B15は大小比較
回路1の入力端子を表している。また、大小比較回路1
の細部は後述の実施例と同様であるので、後に詳述する
ここで、2の補数(2’s  complement)
について説明すると、計算機の内部においては、2進数
の形で演算が行われる。この場合、負の数を表わしたり
、減算を加算に置き換えるために用いられるのが補数で
ある。2進数の各桁のビットを反転した数を“1の補数
”といい、その“1の補数”に1を加えたのが“2の補
数“である。例えば(0101)2の“1の補数”は、
各桁ビットを反転させて(1010) Zになる。これ
に1を加えて(1011)2としたのが2の補数であり
、次の関係式で表される。
2の補数−1の補数+1 4ピントで表わし得る数は(0000) 2〜(111
1)2の16種類であるが、これをそのまま用いたので
は、0〜15の正の数しか扱えない。そこで、正の数は
最大(0111)zまでしか表せないことにし、(10
00) z〜(1111)Zまでは負の数を表すことに
する方式が採られ、上記従来例はこれを16ビソトに応
用ししている。
したがって、以上のように、2の補数mは、負の数−m
とほぼ同様な性質を持つ、このため、コンピュータの中
の2進数では、負の数を2の補数で表し、正の数と区別
をつける場合は、先頭の1ピツ) (MSB)が0の場
合に正、“l”の場合に負と決めている。なお、この場
合のMSBは符号ビットに相当する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の大小比較回路にあって
は、2の補数表示の負の数を適切に考慮した構成となっ
ていないため、大小比較を行った場合に、例えばMSB
=1で負の数であるにも拘らず、正の数として−1>0
というように誤った大小比較判定を行うという問題点が
あった。
そこで本発明は、2の補数表示の大小比較を正確に行う
ことのできる大小比較回路を提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による大小比較回路は上記目的達成のため、2の
補数表示を行い、符号ビットにより正、負を表す2つの
2進整数XとYの大小関係を符号無整数比較回路で判定
する回路であって、符号無整数比較回路の一方の入力に
は、整数Xの符号ビットと整数Yの符号ビット以外のビ
ットを入力し、他方の入力には整数Yの符号ビットと整
数Xの符号ビット以外のビットを入力して前記大小関係
を判定するように構成している。
〔作用〕
本発明では、2進数Xと2進数Yを比較する際、多数X
、YのMSB(符号ビット)のみが相互に入れ替えられ
て比較される。
したがって、MSB=1で負の数である場合には判定が
逆となり、これが正確な判定結果と合致し、結果的に大
小比較が正確に行われる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明に係る大小比較回路の一実施例を示
す図である。第1図は大小比較回路の構成を示す図であ
り、この図において、10は大小比較回路である。大小
比較回路10は構成を従来例と同じく、16ビツトの符
号付の2進整数(以下、適宜単に整数という)X、Yの
大小比較を符号無整数の状態で行うものである。大小比
較回路IOには2の補数表示を行い、符号ピッ)(MS
Bが相当)により正、負を表す2つの2進整数X、Yが
従来例と同様に入力されるが、その入力形態が異なって
いる。
すなわち、大小比較回路10の一方の入力端千日15に
は整数Xの符号ピントであるX15が入力され、入力端
子BO〜B14には整数Yの符号ビン)Y15以外のビ
ットYO〜Y14が入力される。また、大小比較回路1
0の他方の入力端子A15には整数Yの符号ビットであ
るY15が入力され、入力端子AO〜A、14には整数
Xの符号ビットX15以外のビットXO〜X14が入力
される。このような入力形態は、例えばパスラインを介
して送られてくる整数X、Yをそれぞれ別個のレジスタ
にラッチしておき、各レジスタと大小比較回路10との
間の配線の接続を上述のような入力が得られるように変
更すれば、簡単に構成できる。
大小比較回路10では4ビツト毎に2つの整数X、Yの
比較を行っており、その4ビツト毎の比較回路11a〜
lidは第2図のような接続関係にある。
比較回路11aには入力端子A12〜A15からの4ビ
ツトが端子A O−A 3に供給され、入力端子B12
〜B15からの4ビツトが端子BO−84に供給され、
さらに下位ビットからの桁上げ信号Cinが入力される
。他の比較回路11b〜lidについても信号の入力関
係は同様でそれぞれ4ビア)ずつの比較を行う。なお、
比較回路lidに入力される桁上げ信号については(:
、i n=oであり、下位側の比較結果Coutが上位
側へのC4nとなる。
ここで、比較回路11a〜Ildのうちの1つの詳細な
回路は第3図のように示され、インバータ12a 〜1
2 d ”−アンドゲート13a〜13d、14a〜1
4d。
15およびエクスクル−シブノアゲート16a〜16d
により構成される。各ゲートによる4ビツトの大小比較
は、次の論理式で表される。
Co u  t =A3・B3 但し、A3〜AO:数値Xの2進数に対応83〜BO:
数値Yの2進数に対応 Cout:X>Yなら”1”になる出力C4n:自分よ
り下のビットの比較結果。
自分より下がない場合は“0” を入力。
したがって、この論理式により次のように大小関係が判
定される。
* A3=1.B3=OならX>Yである。
本第3ビツトが等しく、A2=1.B2=0ならX>Y
である。
本第3〜2ビツトが等しく、A1=1.B1=0ならX
>Yである。
本第3〜1ビツトが等しく、AO=1.BO=0ならX
>Yである。
本第3〜0ビツトが等しいなら、大小関係はCtに依存
する。
以上の構成において、16ビツトの整数X、Yの大小比
較を行う場合、各整数x、yの符号ビットであるMSB
(X15とY15)のみが相互に入れ替えられて大小比
較回路10に入力されて比較される。
したがって、MSB=1で負の数を表す場合は判定が逆
となって比較結果が出力されるが、実際上は負であるか
ら小さいはずであり、結果的には正確な判定結果と合致
し、従来と異なり大小比較の誤りをなくして正確な比較
判定を行うことができる。
なお、上記実施例は16ビツトの例であるがこれに限ら
ず、他のビット数でもよいのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、2の補数表示を行い、符号ビットによ
り正、負を表す2つの2進整数の大小関係の判定を誤り
をなくして正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係る大小比較回路の一実施例を示
す図であり、 第1図はその構成を示す図、 第2図はその4ビツト毎の構成を示すブロック図、 第3図はその1つの比較回路の回路図、第4図は従来の
大小比較回路の構成を示す図である。 10・・・・・・大小比較回路、 1.1a〜lid・・・・・・比較回路、12a〜12
d・・・・・・インバータ、13a−L3d 、 14
a 〜14d 、 15−=−=アンドゲート、16・
・・・・・エクスクル−シブノアゲート、X、Y・・・
・・・符号材の2進整数。 一実施例の4ビツト毎の構成を示すブロック図第2図 Xl−X15、Y1〜Y15:符号材の2進整数−実施
例の構成を示す図 第1図 従来例の大小比較回路の構成を示す図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2の補数表示を行い、符号ビットにより正、負を表す2
    つの2進整数XとYの大小関係を符号無整数比較回路で
    判定する回路であって、 符号無整数比較回路の一方の入力には、整数Xの符号ビ
    ットと整数Yの符号ビット以外のビットを入力し、 他方の入力には整数Yの符号ビットと整数Xの符号ビッ
    ト以外のビットを入力して前記大小関係を判定するよう
    に構成したことを特徴とする大小比較回路。
JP21347589A 1989-08-18 1989-08-18 大小比較回路 Pending JPH0377131A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21347589A JPH0377131A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 大小比較回路

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JP21347589A JPH0377131A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 大小比較回路

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JPH0377131A true JPH0377131A (ja) 1991-04-02

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ID=16639818

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JP21347589A Pending JPH0377131A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 大小比較回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054585A (ja) * 2001-07-31 2003-02-26 Pactiv Corp スライドファスナーを口内に有する袋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054585A (ja) * 2001-07-31 2003-02-26 Pactiv Corp スライドファスナーを口内に有する袋
JP4683599B2 (ja) * 2001-07-31 2011-05-18 パクティブ・コーポレーション スライドファスナーを口内に有する袋

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