JPH0376958B2 - - Google Patents
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- JPH0376958B2 JPH0376958B2 JP59108402A JP10840284A JPH0376958B2 JP H0376958 B2 JPH0376958 B2 JP H0376958B2 JP 59108402 A JP59108402 A JP 59108402A JP 10840284 A JP10840284 A JP 10840284A JP H0376958 B2 JPH0376958 B2 JP H0376958B2
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- water
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- water supply
- washing
- level
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
- D06F39/08—Liquid supply or discharge arrangements
- D06F39/087—Water level measuring or regulating devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F33/00—Control of operations performed in washing machines or washer-dryers
- D06F33/30—Control of washing machines characterised by the purpose or target of the control
- D06F33/32—Control of operational steps, e.g. optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry
- D06F33/34—Control of operational steps, e.g. optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry of water filling
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F33/50—Control of washer-dryers characterised by the purpose or target of the control
- D06F33/52—Control of the operational steps, e.g. optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F2103/18—Washing liquid level
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- Textile Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、洗い、すすぎ、脱水の各工程を通し
て行なうことのできる全自動洗濯機に係り、水位
センサを用いて給水初期の給水能力を判定するも
のに関する。
て行なうことのできる全自動洗濯機に係り、水位
センサを用いて給水初期の給水能力を判定するも
のに関する。
従来の電子制御洗濯機(以下、洗濯機という)
では、給水を開始してから満水になるまでの給水
所要時間を測定し、ある一定時間を越えても満水
状態とならない場合には、給水能力が低い、蛇口
が開いていない、給水ホースが接続されていない
等の異常があるとみなし、給水異常処理を行なつ
ていた。この方式で高い水位に設定したときに
は、低い水位に設定したときより、給水能力が一
定でも満水状態になるまで長い時間がかかり、更
に高層アパート等の上層階では、水道水圧が低い
場合が多く、必然的に給水時間が長くなる傾向に
ある。このような例では、給水時間が長くても特
に異常というわけではなく、あまり頻繁に給水異
常処理を行なうとかえつて使いにくくなるため、
給水時間の許容範囲を例えば14分とある程度長く
とらなければならなかつた。しかし蛇口の開き忘
れとか、給水ホースが接続されていないような場
合には、いくら待つても満水にはならないので、
極力早く給水異常であることを知らせる必要があ
る。
では、給水を開始してから満水になるまでの給水
所要時間を測定し、ある一定時間を越えても満水
状態とならない場合には、給水能力が低い、蛇口
が開いていない、給水ホースが接続されていない
等の異常があるとみなし、給水異常処理を行なつ
ていた。この方式で高い水位に設定したときに
は、低い水位に設定したときより、給水能力が一
定でも満水状態になるまで長い時間がかかり、更
に高層アパート等の上層階では、水道水圧が低い
場合が多く、必然的に給水時間が長くなる傾向に
ある。このような例では、給水時間が長くても特
に異常というわけではなく、あまり頻繁に給水異
常処理を行なうとかえつて使いにくくなるため、
給水時間の許容範囲を例えば14分とある程度長く
とらなければならなかつた。しかし蛇口の開き忘
れとか、給水ホースが接続されていないような場
合には、いくら待つても満水にはならないので、
極力早く給水異常であることを知らせる必要があ
る。
この給水異常判定として給水経路に、水検知の
センサを設け、一定時間経過しても水の流れがな
いときには給水異常と判断する構成のものがあ
る。
センサを設け、一定時間経過しても水の流れがな
いときには給水異常と判断する構成のものがあ
る。
このものは、水の流れを検知する専用の水検知
センサを特別に設けなければならない不都合があ
る。
センサを特別に設けなければならない不都合があ
る。
また水検知センサは、水の流れの有、無をチエ
ツクしているので、僅かな水の流れでも給水は正
常であると判断することにともなう不具合があ
る。本来なら、僅かな水の流れしかないときに
は、給水異常とすることが実用上望ましい。洗
い、すすぎの給水に時間がかかり過ぎるので、洗
たくから脱水まで済ませる時間が極端に長くなる
不具合があるからである。
ツクしているので、僅かな水の流れでも給水は正
常であると判断することにともなう不具合があ
る。本来なら、僅かな水の流れしかないときに
は、給水異常とすることが実用上望ましい。洗
い、すすぎの給水に時間がかかり過ぎるので、洗
たくから脱水まで済ませる時間が極端に長くなる
不具合があるからである。
さらに、水受槽に水漏が生じているときには、
それを検知できないまま給水を継続することによ
る不具合がある。
それを検知できないまま給水を継続することによ
る不具合がある。
本発明は、上記のような不具合、不具合のない
給水能力判断手段をもつ全自動洗濯機を提供せん
とするものである。
給水能力判断手段をもつ全自動洗濯機を提供せん
とするものである。
本発明は、洗い、すすぎに際し、水受槽に溜ま
る水位を低水位から高水位まで任意に選択できる
全自動洗濯機において、給水能力判定用水位を洗
い、すすぎの低水位よりも低く設定し、この給水
能力判定用水位の検知を水位センサにて行なうよ
うにし、給水開始から給水能力判定用水位に達す
る経過時間が一定時間を越えるときには指示制御
部は給水異常と判断して警告等の給水異常処理を
行ない、その経過時間が一定時間以内のときには
設定されている洗い、すすぎの水位まで、給水継
続の指示を行なうことを特徴とするものである。
る水位を低水位から高水位まで任意に選択できる
全自動洗濯機において、給水能力判定用水位を洗
い、すすぎの低水位よりも低く設定し、この給水
能力判定用水位の検知を水位センサにて行なうよ
うにし、給水開始から給水能力判定用水位に達す
る経過時間が一定時間を越えるときには指示制御
部は給水異常と判断して警告等の給水異常処理を
行ない、その経過時間が一定時間以内のときには
設定されている洗い、すすぎの水位まで、給水継
続の指示を行なうことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して、本発明の水位センサ付
洗濯機を説明する。第1図は、その一実施例の断
面図、第2図は第1図の洗濯機の電気回路図であ
る。
洗濯機を説明する。第1図は、その一実施例の断
面図、第2図は第1図の洗濯機の電気回路図であ
る。
第1図において、1は外枠、2は外枠1の上面
を覆うトツプカバー、3はコーナプレートであ
る。コーナプレート3は外枠1の上部四隅に固定
され、水受槽4を吊り棒5により4個所で支持し
ている。防振ばね6は吊り棒5に取り付けられ、
脱水時に水受槽4の振動を吸収する。バスケツト
7は脱水時に高速回転し、洗濯物を遠心力脱水す
る。モータ8の動力は、ベルト9、プーリ10を
介しクラツチ減速部11に伝達し減速され、回転
翼12を低速回転駆動する。14は注水ホース、
15は水栓からの水を水受槽4内に給水する注入
口、16(第2図参照)は電子タイマである。電
子タイマ16はモータ8や給水弁13などの運転
を指示制御する。また、モータ8は、正逆の両方
向に回転し、回転翼12を正逆の繰返しで回転駆
動可能である。
を覆うトツプカバー、3はコーナプレートであ
る。コーナプレート3は外枠1の上部四隅に固定
され、水受槽4を吊り棒5により4個所で支持し
ている。防振ばね6は吊り棒5に取り付けられ、
脱水時に水受槽4の振動を吸収する。バスケツト
7は脱水時に高速回転し、洗濯物を遠心力脱水す
る。モータ8の動力は、ベルト9、プーリ10を
介しクラツチ減速部11に伝達し減速され、回転
翼12を低速回転駆動する。14は注水ホース、
15は水栓からの水を水受槽4内に給水する注入
口、16(第2図参照)は電子タイマである。電
子タイマ16はモータ8や給水弁13などの運転
を指示制御する。また、モータ8は、正逆の両方
向に回転し、回転翼12を正逆の繰返しで回転駆
動可能である。
第2図において、17はモータ8の進相用コン
デンサ、18は排水弁、19は電源コンセント、
20は電源スイツチ、21はネオンランプ、22
はコネクタである。23は水位センサ、24は安
全スイツチ、25は図示の各部や各回路を備えた
指示制御部である。指示制御部25はマイクロコ
ンピユータなどの計算機能を有するLSI素子であ
る。26は発光ダイオードで構成された進行表示
部、27は電源回路部である。電源回路部27は
交流(AC)を直流(DC)に変換し、高電圧
(AC100V)を低電圧(DC10V)にして電子タイ
マ16の電源を作る部分である。
デンサ、18は排水弁、19は電源コンセント、
20は電源スイツチ、21はネオンランプ、22
はコネクタである。23は水位センサ、24は安
全スイツチ、25は図示の各部や各回路を備えた
指示制御部である。指示制御部25はマイクロコ
ンピユータなどの計算機能を有するLSI素子であ
る。26は発光ダイオードで構成された進行表示
部、27は電源回路部である。電源回路部27は
交流(AC)を直流(DC)に変換し、高電圧
(AC100V)を低電圧(DC10V)にして電子タイ
マ16の電源を作る部分である。
28は発振回路部で、指示制御部25にクロツ
クを供給する一方、ブザー29に発振周波数を供
給する。30は入力信号処理回路で、入力信号バ
スライン31により指示制御部25に伝達する。
32は入力スイツチ部で、同様に信号バスライン
31により入力スイツチ状態を指示制御部25に
伝達する。33は出力信号バスラインで、指示制
御部25の信号を進行表示部26、駆動回路34
に伝達する。また、ライン35はコネクタ22を
経て給水弁13に、ライン36はモータ8の正回
転側に、ライン37は逆回転側に、ライン38は
排水弁18にそれぞれ接続されている。
クを供給する一方、ブザー29に発振周波数を供
給する。30は入力信号処理回路で、入力信号バ
スライン31により指示制御部25に伝達する。
32は入力スイツチ部で、同様に信号バスライン
31により入力スイツチ状態を指示制御部25に
伝達する。33は出力信号バスラインで、指示制
御部25の信号を進行表示部26、駆動回路34
に伝達する。また、ライン35はコネクタ22を
経て給水弁13に、ライン36はモータ8の正回
転側に、ライン37は逆回転側に、ライン38は
排水弁18にそれぞれ接続されている。
上記の構成で、入力スイツチ部32に運転の指
示入力があると、水位センサ23の信号を判定
し、満水でないときは、指示制御部25の出力回
路から信号が発せられ、出力信号バスライン33
を経て駆動回路34で増幅しスイツチング処理さ
れ、ライン35により給水弁13をオンさせる。
そこで注入ホース14を介して注水口15から水
が供給される。そして、満水になると、水位セン
サ23の信号が切り換わり、給水弁13への通電
が遮断され、洗いの行程に入る。
示入力があると、水位センサ23の信号を判定
し、満水でないときは、指示制御部25の出力回
路から信号が発せられ、出力信号バスライン33
を経て駆動回路34で増幅しスイツチング処理さ
れ、ライン35により給水弁13をオンさせる。
そこで注入ホース14を介して注水口15から水
が供給される。そして、満水になると、水位セン
サ23の信号が切り換わり、給水弁13への通電
が遮断され、洗いの行程に入る。
洗いは、通常、右回転0.8秒オン、休止0.5秒、
左回転0.3秒、休止0.5秒の短周期反転で行われ、
回転翼12の作用により洗濯物に機械力を働かせ
る。上記洗濯方式においては、洗い時間として約
12分まで可能となつているが、汚れの程度に応じ
時間を短く調整し運転できる。
左回転0.3秒、休止0.5秒の短周期反転で行われ、
回転翼12の作用により洗濯物に機械力を働かせ
る。上記洗濯方式においては、洗い時間として約
12分まで可能となつているが、汚れの程度に応じ
時間を短く調整し運転できる。
次に、第3図はトツプカバーに設けられたパネ
ル操作部に装着される入出力ボードの正面図、第
4図は、入出力関連部分の詳細回路図である。
ル操作部に装着される入出力ボードの正面図、第
4図は、入出力関連部分の詳細回路図である。
すなわち、入出力ボード100には、標準サイ
クルキーをはじめとして、8個の入力キーと、18
個の発光ダイオードが実装されている。101は
押しボタンスイツチのキー、102は発光ダイオ
ード、103は主回路と接続するリード線であ
る。
クルキーをはじめとして、8個の入力キーと、18
個の発光ダイオードが実装されている。101は
押しボタンスイツチのキー、102は発光ダイオ
ード、103は主回路と接続するリード線であ
る。
その入力と表示の関係は次のようになつてい
る。キー101から入力すると、リード線103
を介してメインボードに伝えられ、指示制御部
LSI25の35番端子に入力信号として印加され
る。なお、35番端子は入力専用端子であり、他の
入力キーもこの入力端子に配線されている。入力
信号は、ALU(入力判定・出力制御部)を介して
RAM(記憶)部に記憶される。
る。キー101から入力すると、リード線103
を介してメインボードに伝えられ、指示制御部
LSI25の35番端子に入力信号として印加され
る。なお、35番端子は入力専用端子であり、他の
入力キーもこの入力端子に配線されている。入力
信号は、ALU(入力判定・出力制御部)を介して
RAM(記憶)部に記憶される。
入出力ボードとその他の関連回路の詳細を示
す。第4図において、発光ダイオード102は出
力専用端子に接続され、ハイレベル信号が印加さ
れると発光表示する。なお、203は電流制限抵
抗である。
す。第4図において、発光ダイオード102は出
力専用端子に接続され、ハイレベル信号が印加さ
れると発光表示する。なお、203は電流制限抵
抗である。
入力キー101は、前述のように全部で8個あ
り、発光ダイオード102は全部で18個ある。
り、発光ダイオード102は全部で18個ある。
洗いは、12、9、6分の3段階、すすぎは、
2、1回の2段階、脱水は5、3、1分の3段
階、水位は1段、2段、……、6段の6段階に設
定できる。また、標準サイクルのキーを選択する
と、予め指示制御部25のROM内に記憶させた
洗い12分、すすぎ2回、脱水5分のプログラムが
呼び出され表示と運転がなされる。
2、1回の2段階、脱水は5、3、1分の3段
階、水位は1段、2段、……、6段の6段階に設
定できる。また、標準サイクルのキーを選択する
と、予め指示制御部25のROM内に記憶させた
洗い12分、すすぎ2回、脱水5分のプログラムが
呼び出され表示と運転がなされる。
入力のキー101からの信号は、第4図に示す
ように、2×4のマトリツクスで取り込まれ、指
示制御部25で入力判定される。表示4×5はマ
トリツクスでタイナミツク出力される。
ように、2×4のマトリツクスで取り込まれ、指
示制御部25で入力判定される。表示4×5はマ
トリツクスでタイナミツク出力される。
次に、水位センサ部分およひ水位判定部分につ
いて説明する。
いて説明する。
水位センサとしては、水位の変化を静電容量、
インダクタンス、抵抗値の変化として直接取り込
む方法や、水位の変化を1度空気圧の変化に変換
し、ダイヤフラムの変位として間接的に取り込む
方法等の各種のものが考えられる。ここでは一例
として水位変化を空気圧の変化に変換しダイヤフ
ラムを変位させ、この変位を擦動抵抗の抵抗値変
化として取り込む方法とする。第5図では水位判
定部分の回路構成を示すものである。201は水
位変化により抵抗値が変化する擦動抵抗、202
は8段の水位を決定するための基準抵抗群、20
3は基準抵抗群202により発生した電位と擦動
抵抗201により発生した電位を比較して、マイ
クロコンピユータに信号を送るコンパレータであ
る。ここで8段の水位として6段の洗濯水位の他
に、第6図に示すように、最下部に給水能力判定
水位、最上部に異常給水水位を設ける。キー入力
により選択できる水位は、特別の2つ以外の6段
である。6段の水位を下から順にH1,H2,H3,
H4,H5,H6とする。
インダクタンス、抵抗値の変化として直接取り込
む方法や、水位の変化を1度空気圧の変化に変換
し、ダイヤフラムの変位として間接的に取り込む
方法等の各種のものが考えられる。ここでは一例
として水位変化を空気圧の変化に変換しダイヤフ
ラムを変位させ、この変位を擦動抵抗の抵抗値変
化として取り込む方法とする。第5図では水位判
定部分の回路構成を示すものである。201は水
位変化により抵抗値が変化する擦動抵抗、202
は8段の水位を決定するための基準抵抗群、20
3は基準抵抗群202により発生した電位と擦動
抵抗201により発生した電位を比較して、マイ
クロコンピユータに信号を送るコンパレータであ
る。ここで8段の水位として6段の洗濯水位の他
に、第6図に示すように、最下部に給水能力判定
水位、最上部に異常給水水位を設ける。キー入力
により選択できる水位は、特別の2つ以外の6段
である。6段の水位を下から順にH1,H2,H3,
H4,H5,H6とする。
マイクロコンピユータのROM内部には第5図
に示すようなテーブルがあり、水位設定キーの入
力によりH1〜H6までの水位を設定できる。設定
された水位に対応して、基準抵抗群が接続されて
いる出力端子3,4,5にHまたはLの信号が出
力される。その際、各設定水位における点aの電
位をV1〜V6とする。例えば、水位H1の時は出力
端子3,4,5はL、L、Hとなり、点aの電位
はV1となる。このとき、水位センサとして使用
されている擦動抵抗201の値が変化し、点bの
電位がV1より低い値からV1、さらにV1より高く
なるように変化した場合、マイクロコンピユータ
の入力端子2のレベルは点bの値がV1と一致し
た時点を境として、LからHに変化する。この入
力端子2のレベル変化を取り込むことにより水位
が設定位置に達したことが判明する。
に示すようなテーブルがあり、水位設定キーの入
力によりH1〜H6までの水位を設定できる。設定
された水位に対応して、基準抵抗群が接続されて
いる出力端子3,4,5にHまたはLの信号が出
力される。その際、各設定水位における点aの電
位をV1〜V6とする。例えば、水位H1の時は出力
端子3,4,5はL、L、Hとなり、点aの電位
はV1となる。このとき、水位センサとして使用
されている擦動抵抗201の値が変化し、点bの
電位がV1より低い値からV1、さらにV1より高く
なるように変化した場合、マイクロコンピユータ
の入力端子2のレベルは点bの値がV1と一致し
た時点を境として、LからHに変化する。この入
力端子2のレベル変化を取り込むことにより水位
が設定位置に達したことが判明する。
本発明の水位センサ付洗濯機の動作を第7図の
フローチヤートにより説明する。
フローチヤートにより説明する。
給水開始時には、水位設定キーにより設定され
た水位とは無関係に、テーブル中の給水能力判定
水位に対応した出力L、L、Lを出力端子3,
4,5に出力し、点aの電位をV0として点bの
電位がV0と一致するまで時間を計測する。給水
能力判定用水位は、洗濯槽内のバスケツト7の底
部から約50mm程度上に設け、給水時間の許容範囲
を2分程度とする。給水開始後2分を経過しても
給水能力判定用水位まで水面が到達しない場合に
は給水異常処理として、給水弁を閉じ、ブザーを
約15秒間断続的に鳴らし、同時に洗い時間を表示
している12分、6分、3分用の発光ダイオードを
点滅させる。また給水開始後2分以内で水面が給
水能力判定用水位まで到達した場合には、それま
で計測した給水所要時間を指示制御部25内の
RAMに格納し、出力端子3,4,5には、水位
設定キーにより設定された水位の内容を出力し、
その水位まで給水を続行する。
た水位とは無関係に、テーブル中の給水能力判定
水位に対応した出力L、L、Lを出力端子3,
4,5に出力し、点aの電位をV0として点bの
電位がV0と一致するまで時間を計測する。給水
能力判定用水位は、洗濯槽内のバスケツト7の底
部から約50mm程度上に設け、給水時間の許容範囲
を2分程度とする。給水開始後2分を経過しても
給水能力判定用水位まで水面が到達しない場合に
は給水異常処理として、給水弁を閉じ、ブザーを
約15秒間断続的に鳴らし、同時に洗い時間を表示
している12分、6分、3分用の発光ダイオードを
点滅させる。また給水開始後2分以内で水面が給
水能力判定用水位まで到達した場合には、それま
で計測した給水所要時間を指示制御部25内の
RAMに格納し、出力端子3,4,5には、水位
設定キーにより設定された水位の内容を出力し、
その水位まで給水を続行する。
この発明は、水受槽と、この水受槽に内置され
るバスケツトと、バスケツトとの内底部に置かれ
る回転翼と、バスケツトおよび回転翼の回転駆動
を行なうモータと、バスケツトに給水を行なう給
水弁と、水受槽の水を抜く排水弁と、洗い、すす
ぎ、脱水の各工程を運転制御する指令制御部と、
上記の各工程を設定する入力スイツチ部と、水受
槽に溜まる水の水位を検知する水位センサとを備
え、指示制御部は入力スイツチ部および水位セン
サの各種信号を取り込んで処理するとともにモー
タ、給水弁、排水弁の各種作動指示を行ない、洗
い、すすぎに際し、水受槽に溜まる水位を低水位
から高水位まで任意に選択できる全自動洗濯機に
おいて、給水能力判定用水位を洗い、すすぎの低
水位よりも低く設定し、この給水能力判定用水位
の検知を水位センサにて行なうようにし、給水開
始から給水能力判定用水位に達する経過時間が一
定時間を越えるときには指示制御部は給水異常と
判断して警告等の給水異常処理を行ない、その経
過時間が一定時間以内のときには設定されている
洗い、すすぎの水位まで、給水継続の指示を行な
うことを特徴とするものである。
るバスケツトと、バスケツトとの内底部に置かれ
る回転翼と、バスケツトおよび回転翼の回転駆動
を行なうモータと、バスケツトに給水を行なう給
水弁と、水受槽の水を抜く排水弁と、洗い、すす
ぎ、脱水の各工程を運転制御する指令制御部と、
上記の各工程を設定する入力スイツチ部と、水受
槽に溜まる水の水位を検知する水位センサとを備
え、指示制御部は入力スイツチ部および水位セン
サの各種信号を取り込んで処理するとともにモー
タ、給水弁、排水弁の各種作動指示を行ない、洗
い、すすぎに際し、水受槽に溜まる水位を低水位
から高水位まで任意に選択できる全自動洗濯機に
おいて、給水能力判定用水位を洗い、すすぎの低
水位よりも低く設定し、この給水能力判定用水位
の検知を水位センサにて行なうようにし、給水開
始から給水能力判定用水位に達する経過時間が一
定時間を越えるときには指示制御部は給水異常と
判断して警告等の給水異常処理を行ない、その経
過時間が一定時間以内のときには設定されている
洗い、すすぎの水位まで、給水継続の指示を行な
うことを特徴とするものである。
この構成によれば、次のような良さが期待でき
る。
る。
(1) 洗い、すすぎの水位よりも低い水位で給水能
力の良・否判定ができるので、短い時間で良・
否の判断をすることができる。
力の良・否判定ができるので、短い時間で良・
否の判断をすることができる。
(2) 給水能力判定に用いるセンサは、洗い、すす
ぎの水位を検知する水位センサをそつくり使用
しているので、水の流れの有、無を検知する特
別のセンサは不要であり、しかも指示制御部に
取り込まれる給水能力判定水位情報の経過時間
のチエツクをするソフト的な対応で実現できる
ので簡単な構成のものである。
ぎの水位を検知する水位センサをそつくり使用
しているので、水の流れの有、無を検知する特
別のセンサは不要であり、しかも指示制御部に
取り込まれる給水能力判定水位情報の経過時間
のチエツクをするソフト的な対応で実現できる
ので簡単な構成のものである。
(3) 給水異常の判定は、水道の蛇口が閉じられて
いるときはもちろん、水の出が悪くて給水能力
判定水位まで達する経過時間が一定時間を越え
てしまうときにも給水異常として処理されるの
で、極端に洗たく時間が長くなる運転は給水の
初期にはねられるので好都合である。
いるときはもちろん、水の出が悪くて給水能力
判定水位まで達する経過時間が一定時間を越え
てしまうときにも給水異常として処理されるの
で、極端に洗たく時間が長くなる運転は給水の
初期にはねられるので好都合である。
(4) 給水能力判定水位まで水が溜まる経過時間を
見るようにしているので、水受槽の水漏(排水
弁のシール不良)があるときには、その経過時
間が一定時間を越えることになるので給水異常
と処理されて洗たく運転を給水の初期でストツ
プできるのである。
見るようにしているので、水受槽の水漏(排水
弁のシール不良)があるときには、その経過時
間が一定時間を越えることになるので給水異常
と処理されて洗たく運転を給水の初期でストツ
プできるのである。
第1図は本発明の水位センサ付洗濯機の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図の洗濯機の電気
回路図、第3図はパネル操作部に装着される入出
力ボードの正面図、第4図は入出力関連部分の詳
細回路図、第5図は水位判定部の詳細回路図、第
6図は洗濯槽と水位との関係を示す図、第7図は
給水開始後満水になるまでの水位判定方式を示す
フローチヤートである。 16……電子タイマ、23……水位センサ、2
5……指示制御部、26……進行表示部、30…
…入出力信号処理回路、32……入力スイツチ
部、100……入出力ボード、101……入力キ
ー、102……発光ダイオード、201……擦動
抵抗、202……基準抵抗群、203……コンパ
レータ。
例を示す断面図、第2図は第1図の洗濯機の電気
回路図、第3図はパネル操作部に装着される入出
力ボードの正面図、第4図は入出力関連部分の詳
細回路図、第5図は水位判定部の詳細回路図、第
6図は洗濯槽と水位との関係を示す図、第7図は
給水開始後満水になるまでの水位判定方式を示す
フローチヤートである。 16……電子タイマ、23……水位センサ、2
5……指示制御部、26……進行表示部、30…
…入出力信号処理回路、32……入力スイツチ
部、100……入出力ボード、101……入力キ
ー、102……発光ダイオード、201……擦動
抵抗、202……基準抵抗群、203……コンパ
レータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水受槽と、この水受槽に内置されるバスケツ
トと、バスケツトとの内底部に置かれる回転翼
と、バスケツトおよび回転翼の回転駆動を行なう
モータと、バスケツトに給水を行なう給水弁と、
水受槽の水を抜く排水弁と、洗い、すすぎ、脱水
の各工程を運転制御する指示制御部と、上記の各
工程を設定する入力スイツチ部と、水受槽に溜ま
る水の水位を検知する水位センサとを備え、 指示制御部は入力スイツチ部および水位センサ
の各種信号を取り込んで処理するとともにモー
タ、給水弁、排水弁の各種作動指示を行ない、 洗い、すすぎに際し、水受槽に溜まる水位を低
水位から高水位まで任意に選択できる全自動洗濯
機において、 給水能力判定用水位を洗い、すすぎの低水位よ
りも低く設定し、この給水能力判定用水位の検知
を水位センサにて行なうようにし、 給水開始から給水能力判定用水位に達する経過
時間が一定時間を越えるときには指示制御部は給
水異常と判断して警告等の給水異常処理を行な
い、その経過時間が一定時間以内のときには設定
されている洗い、すすぎの水位まで、給水継続の
指示を行なうことを特徴とする全自動洗濯機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108402A JPS60253495A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 水位センサ付洗濯機 |
KR1019850003557A KR850008509A (ko) | 1984-05-30 | 1985-05-23 | 세 탁 기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108402A JPS60253495A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 水位センサ付洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60253495A JPS60253495A (ja) | 1985-12-14 |
JPH0376958B2 true JPH0376958B2 (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=14483842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108402A Granted JPS60253495A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 水位センサ付洗濯機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60253495A (ja) |
KR (1) | KR850008509A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6020245B2 (ja) * | 2013-02-19 | 2016-11-02 | 三菱電機株式会社 | 食器洗い機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138488A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-17 | 松下電器産業株式会社 | 全自動洗濯機 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108402A patent/JPS60253495A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-23 KR KR1019850003557A patent/KR850008509A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138488A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-17 | 松下電器産業株式会社 | 全自動洗濯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR850008509A (ko) | 1985-12-18 |
JPS60253495A (ja) | 1985-12-14 |
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