JPH0376749A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0376749A
JPH0376749A JP21215389A JP21215389A JPH0376749A JP H0376749 A JPH0376749 A JP H0376749A JP 21215389 A JP21215389 A JP 21215389A JP 21215389 A JP21215389 A JP 21215389A JP H0376749 A JPH0376749 A JP H0376749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bis
resin composition
hydroxy
hydroxyphenyl
methane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21215389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Adachi
眞哉 足立
Masayasu Ohashi
大橋 昌康
Tadanori Fukuda
福田 忠則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP21215389A priority Critical patent/JPH0376749A/ja
Publication of JPH0376749A publication Critical patent/JPH0376749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、透明な樹脂組成物に関する。
例えばレンズ、光ディスク等の光学材料や透明エンジニ
アリングプラスチックとして好適である。
[従来の技術] 近年、光学材料、透明エンジニアリングプラスチックと
して、透明でかつ充分な機械的特性、高耐熱性を有する
樹脂組成物が望まれている。
耐熱性に優れる樹脂組成物として、ビスフェノール化合
物と芳香族ジカルボン酸から得られる芳香族ポリエステ
ルとビニル芳香族系モノマもしくはビニル芳香族系ポリ
マをブレンドしてなる樹脂組成物が、特開昭46−29
45号公報、特開昭48−51049号公報などに開示
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる特開昭46−2945号公報など
に示されている樹脂組成物は不透明であるといった問題
点を有している。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消しようとするも
のであり、透明でかつ高い耐熱性を有する樹脂組成物を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、下記の構成を有
する。
「下記一般式(1) (式中、nは重合度を表わす) で表わされる芳香族ポリエステルと、ビニル芳香族系重
合体とを主成分としてなる樹脂組成物。」本発明におい
て、上記一般式(I)で示される芳香族ポリエステルは
、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)
メタンを主成分としてなるジオール成分と、イソフタル
酸、テレフタル酸、フタル酸及びそれらの誘導体を主成
分としてなるジカルボン酸成分とを重合してなる。また
、nは重合度を表わし、任意の整数をとることができる
が、中でも、n=20〜200の範囲であることが好ま
しい。20未満である場合、耐熱性、機械的特性が不充
分となる場合があり、また、200を越えるとビニル芳
香族系重合体との相溶性が低下する傾向がある。
本発明においては、かかる芳香族ポリエステルのジオー
ル成分として、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチ
ルフェニル)メタンを用いることにより、すなわち、フ
ェニル基の3位と5位にメチル基を有することにより、
樹脂への透明性付与を可能にした点を特徴とする。
本発明において、上記ジオール成分と、ジカルボン酸成
分との重合方法としては、従来公知の重縮合法を用いる
ことができ、例えば水と相溶性のない有機溶剤に溶解せ
しめた芳香族ジカルボン酸クロライドとアルカリ水溶液
に溶解せしめたビスフェノール化合物とを混合反応せし
める界面重合法(特公昭40−1959号公報等参照)
、芳香族ジカルボン酸クロライドとビスフェノール化合
物とを有機溶媒中で反応せしめる溶液重合法(特公昭3
7−5599号公報等参照)、芳香族ジカルボン酸フェ
ニルエステルとビスフェノール化合物を溶融状態で重合
せしめる方法(特公昭38−115247号公報、同4
3−28119号等公報参照)、芳香族ジカルボン酸と
ビスフェノール化合物のアセテートとを溶融状態で重合
せしめる方法[1ndusttial sadEngi
neering Chen+1str7 Yol 51
 P、47 (1959)等参照コなどの方法を挙げる
ことができる。これらの方法を用いる際、通常の触媒、
亜リン酸、リン酸またはこれらの誘導体、フェノール誘
導体などの安定剤などを必要に応じて使用してもよい。
本発明においては、ジオール成分として、ビス(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)メタンを全ジオ
ール成分の70モル%以上の範囲で含有していることが
好ましいが、その他のジオール化合物も用いることがで
き、中でも、下記一般式(n)で表わされるビスフェノ
ール化合物を、共重合成分として用いることが、機械的
特性向上の点で好ましい。
(但し、Xは、O,S、、SO2、Co、アルキレン基
およびアルキリデン基よりなる群から選ばれ、Yは、O
Hおよびその反応性誘導体基から選ばれる。AI、A2
は、ハロゲンおよび炭化水素基からなる群から選ばれる
。m、nは、0〜4の整数を示す。) ここで好ましいハロゲンとしては、塩素、臭素、などが
挙げられ、また、好ましい炭化水素基の例としては、メ
チル基、エチル基、n−プロピル基などの低級アルキル
基が挙げられる。又、YはOHおよびその反応性誘導体
基から選ばれるが、反応性基としては、CH3CO2基
などが挙げられる。
上記一般式(n)で表わされるビスフェノールの具体例
としては、4.4’−ジヒドロキシ−ジフェニルエーテ
ル、ビス(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロロフェニル)
−エーテル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−サルフ
ァイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−スルホン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−ケトン、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−メタン、ビス(4−ヒドロキシ
−3−メチルフェニル)−メタン、ビス(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジクロロフェニル)−メタン、ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)−メタン、ビ
ス(4−ヒドロキシ−3,5−ジフルオロフェニル)−
メタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−エ
タン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェ
ニル)−プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3
−クロロフェニル)−プロパン、2.2−ビス(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)−プロパン、1
.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−n−2タン、
2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェ
ニル)−プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
フェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−ジ
フェニルメタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル−41
−メチルフェニル)−メタン、1,1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−22,2−トリクロロエタン、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−4′−クロロフェニルメ
タン、l、1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−シク
ロヘキサン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−シクロ
ヘキシルメタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシナフチ
ル)−プロパンなどが上げられるが、もっとも一般的に
製造される代表的なものとしては、2.2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパンすなわちビスフェノール
Aが挙げられる。これらのビスフェノール類は2種類以
上の混合物として用いてもよく、又、アセチル化などに
よる誘導体として用いてもよい。
また、その他のジオール成分としては、2価の化合物、
例えば2.6−ジヒドロキシナフタレンのごときジヒド
ロキシナフタレン、ヒドロキノン、レゾルシノール、2
.6−シヒドロキシトルエン、2.6−シヒドロキシク
ロロベンゼン、3.6−シヒドロキシトルエンなどを使
用することができる。
本発明でいうビニル芳香族系重合体とは、ビニル芳香族
系化合物の非品性の重合体、あるいはビニル芳香族化合
物を主成分とし、ビニル芳香族化合物と共重合し得る他
のビニル化合物との非品性の共重合体をいう。共重合体
の場合は、他のビニル化合物を、共重合体中50重量%
以下の割合で含んでもよい。他のビニル化合物の割合が
50重量%を超えるとブレンドして得られる本発明の樹
脂組成物の透明性が低下する。ビニル芳香族化合物とし
ては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、P−メチ
ルスチレン、t−ブチルスチレンやビニルナフタレン等
が挙げられる。これらは1種のみを用いても、または2
種以上の混合物であってもよい。また、ビニル芳香族化
合物と共重合し得る他のビニル化合物としては、例えば
ブタジェン、イソプレン等のジエン系化合物、メチルメ
タクリレート、シクロヘキシルメタクリレート等のメタ
クリル酸エステル類、メチルアクリレート、ブチルアク
リレート等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸、ア
クリル酸、イタコン酸またはアクリロニトリル等が挙げ
られる。これらは1種のみを用いても、または2種以上
の混合物であってもよい。
ビニル芳香族系重合体の製造法としては、特に制限を受
けることなく種々の方法が採用でき、上記ビニル芳香族
化合物を原料とし、例えば、ラジカル重合触媒またはア
ニオン重合触媒を用い、塊状、溶液、懸濁、乳化等の従
来公知の重合方法により製造することができる。
本発明においては、前記芳香族ポリエステルとビニル芳
香族系重合体とをブレンドすることにより、樹脂組成物
とする。そのブレンド割合は、任意に選択することがで
き、とくに限定されるものではないが、本発明において
は、芳香族ポリエステルと、ビニル芳香族系重合体をブ
レンドすることにより、それぞれのポリマ自体の有する
光学歪みを互いに打ち消すことができ、従ってブレンド
樹脂組成物の光学歪みが小さくなるという特徴を有し、
その特徴が特に顕著に現れるという点で、芳香族ポリエ
ステルを40〜60重量部の範囲で、ビニル芳香族系重
合体を60〜40重量部の範囲でブレンドすることが、
特に好ましい。
また、ブレンド方法としては、押出機を用いたり、ロー
ル、バンバリーミキサ−を用いるなど、慣用の方法を用
いることができる。
また、本発明の樹脂組成物は、溶液キャスト法などを用
いることにより、フィルム状物に酸形することができる
本発明の樹脂組成物には、透明性を損うことのない範囲
で、離型剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤な
どの無機および有機化合物の添加剤を必要に応じて使用
することができる。
本発明の樹脂組成物は、耐熱性、および透明性に優れる
ため、例えばレンズ、光ディスク等の光学材料や透明エ
ンジニアリングプラスチックとして好適に用いることが
できる。
[実施例] 以下、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は実
施例のみに限定されるものではない。
実施例中の熱変形温度はASTM  D−848法によ
って測定し、透明性(光線透過率)はAsTM  D=
1003法によって測定した。また、衝撃強度は1開x
 l OmmX 15mI!+の試験片を用いたダイン
スタット衝撃強度による値で示した。複屈折(光学歪み
)はエリプソメーターによって測定した。
実施例1 256g (1,0モル)のビス(4−ヒドロキシ−3
,5−ジメチルフェニル)−メタンと、92gの水酸化
ナトリウムおよび2.5gのトリエチルベンジルアンモ
ニウムクロライドを81の水で溶解した。
一方、101.5g (0,5モル)のテレフタル酸ク
ロライドと、101.5g (0,5モル)のイソフタ
ル酸クロライドを51の塩化メチレンに溶解して滴下ロ
ートに仕込んだ。
前記ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル
)−メタンの水酸化ナトリウム水溶液を10℃に冷却し
、ホモミキサーで激しく撹拌しながら、その溶液中に、
前記酸クロライドの塩化メチレン溶液を10分間かけて
滴下した。反応混合物を25℃でさらに1時間撹拌した
。上部水層を除き、下部塩化メチレン層を強く撹拌しな
がら、151の水で5回洗浄し、その後塩化メチレン3
1で希釈し濾過した。この溶液をメタノール中に注入し
てポリマを単離し、120℃で12時間真空乾燥した。
次にこの芳香族ポリエステル50部と、スチレン樹脂(
旭化或■製“スタイロン”679)50部を押出機中で
ブレンドして常法によりチップ化した。このチップを用
いて280℃で射出成形した。
得られた成形品は、透明で強度に優れた。熱変形温度、
光線透過率、衝撃強度を表1に示す。
実施例2 実施例1において、芳香族ポリエステルとスチレン樹脂
との混合割合を、芳香族ポリエステル60部、スチレン
樹脂40部とし、また、その射出成形温度を280℃と
した以外は実施例1と同様にして成形品を得た。
この成形品は高強度かつ透明であった。熱変形温度、光
線透過率、衝撃強度を表1に示す。またこの成形品にお
いては、光学歪は27部mと極めて小さくなることがわ
かった。
実施例3 実施例1において、スチレン樹脂を、アクリロニトリル
−スチレン共重合樹脂(東しく株)“AS−1100”
、スチレン76重量%、アクリロニトリル24重量%)
に変更した以外は、実施例1と同様にして成形品を得た
この成形品は高強度かつ透明であった。熱変形温度、光
線透過率、衝撃強度を表1に示す。
実施例4 実施例1において、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
メチルフェニル)−メタン256.0g (1゜0モル
)を204.8g (0,8モル)に変更して、45.
6g (0,2モル)の2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパンを共重合成分としすることにより
得られた芳香族ポリエステルを用いた以外は、実施例1
と同様にして成形品を得た。
この成形品は高強度かつ透明であった。熱変形温度、光
線透過率、衝撃強度を表1に示す。
比較例1 実施例1において、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
メチルフェニル)−メタンを2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)−プロパン228.0g (1゜0モル
)に変更した以外は、実施例1と同様にして成形品を得
た。
この成形品は均一な乳白色で不透明であった。
また、衝撃強度、熱変形温度を表1に示した。
この比較例1に対して、実施例1〜4で得られる本発明
の樹脂組成物は、いずれも高強度で透明性に優れ、熱変
形温度も高く、高耐熱性を有していた。
表1 [発明の効果] 本発明の樹脂組成物は、優れた透明性を有し、かつ、耐
熱性などの種々の機械的特性にも優れる。
また、芳香族ポリエステルのみの樹脂と比べると、その
射出成形温度が低く、加工性に優れる。
そのため、特に、光学材料や透明エンジニアリングプラ
スチックとして好適に使用できる。
また、芳香族ポリエステルとビニル芳香族系重合体の割
合を調整することにより、光学歪の極めて小さな成形品
を得ることも可能である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、nは重合度を表わす) で表わされる芳香族ポリエステルと、ビニル芳香族系重
    合体とを主成分としてなる樹脂組成物。
JP21215389A 1989-08-17 1989-08-17 樹脂組成物 Pending JPH0376749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21215389A JPH0376749A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21215389A JPH0376749A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0376749A true JPH0376749A (ja) 1991-04-02

Family

ID=16617774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21215389A Pending JPH0376749A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0376749A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4461871A (en) Polyester resinous composition, molded articles and process for preparation thereof
JPH02238042A (ja) 低光沢の熱可塑性樹脂配合物
EP0107048A1 (en) Acrylic modified compositions of polycarbonate and polyethylene terephthalate
EP0528462A1 (en) Solvent-resistant polycarbonate-polyester blends with improved impact properties
JPH01282248A (ja) 特別な共重合体を含有する熱可塑性成形材料
JPS6119656A (ja) 光学機器用成形材料
JPS6237671B2 (ja)
JPH03259946A (ja) 難燃性樹脂組成物
CA2161194A1 (en) Low temperature drying of impact modified polycarbonate/polyester compositions
JPH01163258A (ja) 組成物
JPH0376749A (ja) 樹脂組成物
JPH01245044A (ja) 耐熱着色性、耐熱劣化性に優れた熱可塑性樹脂用衝撃改質剤及びそれを用いた熱可塑性樹脂組成物
JPH01163242A (ja) 組成物
JPH0812869A (ja) ポリカーボネート樹脂組成物
JP2977261B2 (ja) 樹脂組成物
JPH02202535A (ja) 熱可塑性成形組成物
US4187259A (en) Polymer blends with improved hydrolytic stability comprising a linear aromatic polyester and a methacrylate cross-linked acrylate copolymer
JPH0317112A (ja) ブロック共重合体及び樹脂組成物
JPH01266159A (ja) 帯電防止性熱可塑性樹脂組成物
JPS6243452A (ja) 樹脂組成物
JPS614758A (ja) 強化ポリブチレンテレフタレ−ト樹脂組成物
KR102646944B1 (ko) 투명성 및 내화학성이 향상된 난연 폴리카보네이트 및 코폴리에스테르 얼로이 수지 조성물
JPS63295662A (ja) 透明樹脂組成物
JPS58157844A (ja) 樹脂組成物
JP3079621B2 (ja) 難燃液晶ポリエステル組成物