JPH0376446A - タイミングクロック再生回路 - Google Patents

タイミングクロック再生回路

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Publication number
JPH0376446A
JPH0376446A JP1213482A JP21348289A JPH0376446A JP H0376446 A JPH0376446 A JP H0376446A JP 1213482 A JP1213482 A JP 1213482A JP 21348289 A JP21348289 A JP 21348289A JP H0376446 A JPH0376446 A JP H0376446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock
code
frequency
timing clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP1213482A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
洋 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0376446A publication Critical patent/JPH0376446A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 伝達装置において、受信されたCMI符号から位相同期
回路によって符号速度に同期したタイミングクロックを
抽出するタイミングクロック再生回路に関し。
回路規模の小型化と共に、無調整化をも図ることを目的
とし。
位相同期回路の中心発振周波数がデータ符号の平均歯抜
け率に相応する分だけ初期偏差として通常値より高めに
設定されたことを特徴とする。
[産業上の利用分野J 本発明はCMI符号方式等の伝送符号を用いるデータ伝
送システムにおいて、受信データ符号がらタイミングク
ロックを再生するタイミングクロック再生回路に関する
CMI符号等を用いる伝送装置では9例えば受信側回路
での符号識別等を行うために受信データ符号からその符
号速度(シンボルレート)に同期したタイミングクロッ
クを再生することが必要となる。このタイミングクロッ
ク再生回路は小規模な回路構成で実現できることが必要
とされている。
[従来技術1 タイミングクロック再生回路の一般的な構成例が第4図
に示される。このタイミングクロック再生回路は主とし
てクロック抽出回路とPLL回路(位相同期回路)2と
で構成されている。
クロック抽出回路lはCMI符号方式等の人力データか
ら信号立上り点に同期したクロックを抽出する回路であ
る。PLL回路2は電圧制御発振器を含み、抽出回路l
からの出力クロックとの位相比較を行い、この出力クロ
ックに同期した連続的なタイミングクロックを発生する
回路である。
クロック抽出回路lおよびPLL回路2の従来例がそれ
ぞれ第5図および第6図に示される。また第5図中の各
部の信号波形■〜■が第7図のタイムチャート■〜■に
それぞれ示される。
このクロック抽出回路では、CMI符号からなる入力デ
ータ■は2分岐されて、その一方はN。
R回路113の一方の入力端子に直接に入力され、他方
はバッファ回路111およびインバータ回路112を介
して反転および若干の遅延が与えられて反転データ■と
された後にNOR回路113の他方の入力端子に入力さ
れる。
これによりNOR回路113の出力としては。
入力データ■の立上がりに同期したクロック■が得られ
るが、このクロック■はCMI符号の性質上連続したも
のではなく、爾後は部分を含むものである。この爾後は
クロック■を用いてPLL回路2の電圧制御発振器の発
振周波数を制御した場合、その発振周波数は爾後はクロ
ック■の平均周波数に一致してしまうので1人力データ
のシンボル速度より低い周波数となってしまい、ビット
ずれを起こすことになる。そこで1m抜はクロック■の
爾後は部分を次のようにして補修する。
すなわち9m抜はクロック■とこの爾後はクロック■を
同軸遅延線でlビットシフトしたクロック■との論理和
をORゲート115でとり。
爾後は部分の補修を行ったクロック■を生成する。さら
に、完全を期すため、同様の処理を同軸遅延線116.
ORゲート117からなる回路で行い、それにより爾後
けのないクロック■を抽出する。
[発明が解決しようとする課題] 従来のタイミングクロック再生回路は、爾後は部分が補
修された完全なりロックを入力データから抽出するため
に、1ビツトシフト用の同軸遅延線や遅延素子等が必要
であるが、その分回路規模が大きくなり1回路の小型化
を図る上での大きな障害となっている。
またこれら同軸遅延線の遅装置等の調整が必要であり、
この調整に手間がかかるという問題もある。
したがって9本発明の目的は、タイミングクロック再生
回路の回路規模の小型化を図ると共に、遅延線の調整の
ような手間のかかる作業を不要とすることにある。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係るタイミングクロック再生回路は。
受信されたデータ符号から位相同期回路30によって符
号速度f、に同期したタイミングクロックを抽出するタ
イミングクロック再生回路において1位相同期回路30
の中心発振周波数fがデータ符号の平均両波は率に相応
する分Δfだけ初期偏差として通常値f。より高めに設
定されるように構成される。
[作用1 一般に9位相同量回路に爾後はクロックを入力した場合
、その出力周波数は爾後はクロックの平均周波数に一致
することになり、崗抜けのない完全なりロックを入力し
た場合よりも幾分か値が低下する。そこでこの低下分を
データ符号の爾後はクロックの平均両波は率から求め、
この低下分を初期偏差Δfとして、その分だけ位相同期
回路30の中心発振周波数を通常より高めに設定する。
これによりデータ符号の符号速度f、と位相同期回路3
0の出力周波数fとを一致させることができる。
[実施例] 以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例としてのタイミングクロッ
ク再生回路が示される。このタイミングクロック再生回
路は伝送装置の受信部に設けられ、受信復調されたCM
I符号から、その符号速度に同期したタイミングクロッ
クを再生するためのものである。
第2図において、20は入力されるCMI符号の波形整
形を行う波形整形回路であり、バッファゲート11.遅
延素子としてのインバータ12と13、排他的ORゲー
ト14.7リツプフロツク15を含み構成される。
第3図にはこの波形整形回路20の各部■〜◎の信号波
形のタイムチャートが示される。図示の如<、CMrデ
ータ■は長い同軸線を通ってきているため波形が歪んで
おり、そのままではクロックとして使用できないので、
このCMIデータ■の立上り及び立下り点のクロック■
を回路12〜14で抽出し、このクロック■をフリップ
フロップで1回分周することで波形整形されたCMIデ
ータ◎を発生している。
波形整形回路20で波形整形されたCMIデータ◎は次
に位相同期回路20に入力される。この位相同期回路2
0は位相比較用の排他的ORゲート21.ループフィル
タ22.電圧制御発振器23を含む一般的な構成のもの
であるが、従来の位相同期間路との相違点として、N圧
制御発振器23の中心発振周波数fが、従来の通常の電
圧制御発振器23の中心発振周波fif’、よりも、C
MI符号符号点上り及び立下り点の歯抜はクロックの平
均歯抜け率から計算される値Δfだけ、初期偏差として
高めに設定されている。すなわち。
f=f、+Δf である。
この初期偏差Δfは、CMI符号の立上り及び立下り点
から得られる歯抜はクロックを従来の位相同期回路で位
相同期させてクロックを抽出した場合に、その抽出クロ
ックの周波数が歯抜はクロックの平均周波数に一致して
しまうために、CMl符号速度f、よりも低下するその
低下分の大きさに設定される。
したがって上述の実施例回路では、CMI符号のクロッ
ク歯抜けに起因する抽出クロックの周波数低下分を見こ
して、その分だけ電圧制御発振器23の中心発振周波数
を高めに設定しであるので、CMI符号の符号速度f、
と位相同期回路20の出力周波数fとは一致することに
なる。
以上の説明では位相同期回路20の出力周波数の調整を
電圧制御発振器を調整することにより行うようにしたが
1本発明はこれに限られず1例えばループフィルタ22
の定数を適当に調整することによっても同じ効果が得ら
れるものである。
また、対象とな伝送符号はCMI符号に限られるもので
はなく、例えばHDB3符号、586B符号等からクロ
ックを抽出できる。
[発明の効果〕 本発明によれば、同軸遅延線等が不要になるので1回路
規模を小型にすることができる。また1ビツトシフト用
の同軸遅延線の調整も無くすことができ9回路の無調整
化をさらに進めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原理説明図9 第2図は本発明の一実施例としてのタイミングクロック
再生回路を示すブロック図。 第3図は実施例回路の波形整形回路における各部信号の
タイムチャート。 第4図は一般的なタイミングクロック再生回路の概略を
示すブロック図。 第5図はタイミングクロック再生回路における従来のク
ロック抽出回路の詳細な回路図。 第6図はタイミングクロック再生回路における位相同期
回路の詳細なブロック図、および。 第7図は従来のクロック抽出回路における各部信号のタ
イムチャートである。 図において。 1・・・クロック抽出回路 2.20・・・位相同量回路 11.111・・・バッファゲート 12.13,112.  ・・・インバータ14.21
・・・排他的ORゲート 15・・・フリップフロップ 22.24・・・ループフィルタ 23.25・・・電圧制御発振23 113・・・NORゲート 114.116・・・同軸遅延線 115.117・・・ORゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信されたデータ符号から位相同期回路(30)によっ
    て符号速度(f_■)に同期したタイミングクロックを
    抽出するタイミングクロック再生回路において、 該位相同期回路(30)は、その中心発振周波数(f_
    3)が該データ符号の平均歯抜け率に相応する分(Δf
    )だけ初期偏差として通常値 (f_0)より高めに設定されたことを特徴とするタイ
    ミングクロック再生回路。
JP1213482A 1989-08-18 1989-08-18 タイミングクロック再生回路 Pending JPH0376446A (ja)

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JP1213482A JPH0376446A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 タイミングクロック再生回路

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JP1213482A JPH0376446A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 タイミングクロック再生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0376446A true JPH0376446A (ja) 1991-04-02

Family

ID=16639931

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1213482A Pending JPH0376446A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 タイミングクロック再生回路

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JP (1) JPH0376446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0588112A1 (de) * 1992-09-17 1994-03-23 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung zur Taktrückgewinnung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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