JPH0376367A - ファクシミリ通信装置 - Google Patents

ファクシミリ通信装置

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JPH0376367A
JPH0376367A JP1212165A JP21216589A JPH0376367A JP H0376367 A JPH0376367 A JP H0376367A JP 1212165 A JP1212165 A JP 1212165A JP 21216589 A JP21216589 A JP 21216589A JP H0376367 A JPH0376367 A JP H0376367A
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JP
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JP1212165A
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English (en)
Inventor
Sadaaki Shimonaga
霜永 禎章
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to DE69018540T priority patent/DE69018540T2/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ通信装置に関する。
従来の技術 第5図は、典型的な従来例のファクシミリ通信装置く以
下、ファクシミリ装置と略す)1の横或例を示すブロッ
ク図である。第5図を参照して、ファクシミリ装置1は
電話回線jl!!2との間で回線の接続および遮断に関
連する動作をiテう回線制御部3と、回線制御部3に接
続された電話機4とを備える。
回線制御部3は切換スイッチ5を介して画(気データの
変調および復調を行う変N 、’ ITL調回路(以下
、モデムと称する)6と、音声データの符号化または復
号化を行う音声データ処理回路7に接続され、モデム6
はファクシミリ装置1全津の動fトを制御するv4ti
回路8に接続され、音声データ処理回路7は、後述する
ように音声データを記憶するランダムアクセスメモリ(
RAM)などから成る音声メモリ9に接続される。
制御回路8は、ファクシミリ装置fflが電話回線網2
との間で画像データの伝送を行っている場合には、前記
切換スイッチ5をモデム61111へ切換え、画像デー
タの送信または受信を行う、一方、ファクシミリ装置1
が他のファクシミリ装置などと回線が接続されている状
態であっても、ファクシミリ装置tllT11からたと
えば「暗証番号を入力して下さい」なとの音声出力を行
うj′%きや、音声データを受信して記憶する場1があ
る。他のファクシミリ装置からのデータによってファク
シミリ装置1に予め定める動作を行わせるに当たって、
被呼側のファクシミリ装置との間の回線接続の確立に引
続き、予め定める暗証番号グ)入力が必要な場合や、い
わゆるr留守番電話」機能がこれに相当する。
ファクシミリ装置1の制御回路8は、回線11制御部3
において他のファクシミリ装置との間の回線接続の確立
が検知されたFltlIlで、現在の動作状態が暗証番
号入力や音声データ記憶が必要な動fll:を要求され
る渇きには、音声メモリ9から予め定める音声データを
呼出し、音声データ処理回路7で符号化した後、回線制
御部3を介して送信する。また受信する音声データを音
声メモリ9に記憶する。
発明が解決しようとするi題 このような従来例のファクシミリ装置1では、前述した
ような音声データを記憶しておくに当たって、第5図に
示されるように専用の音声メモ1ノ9が必要であり、音
声データ用のアナログ/デジタルa′換器、デジタル/
アナログ変換器など部渭1点数が増大しかつ構成が大形
となってしまう。また音声メモリ9の制御回路8による
制御は、前記音声データ処理回路7を介して行われるこ
とになり、音声メモリ9に複数種類の音声データが記憶
されているときに、これらを予め定める組合わせで連続
して再生しようとするとき、その制御がむやみに複雑に
なってしまうという課題がある3また音声メモリ9はた
とえばモデム6に備えられる画像データメモリと比較し
その記憶容量は格段に小さく、音響データを多量に記憶
する必要が生じる場合にはこれに対応できないという課
題があった。
課題を解決するための手段 本発明は、画像データを電話回線を用いて送信および受
信するための2調/f3j調手段と、変調/復調手段に
備えられ、画像データが記憶される記憶手段と、 記憶手段に画像データ記憶領域と音響データ記+11W
I域とを設定して対応する画像データおよび音響データ
の少なくとも一方をそれぞれ記憶するにあたって、記憶
される上記各データの量に対応して上記画像データ記憶
領域と音響データ記憶領域とをそれぞれ変化する記mM
f4手段とを含むことを特徴とするファクシミリ通信装
置である。
作用 本発明に従うファクシミリ通信装置では、画像データを
電話回線を用いて送信および受信するための変調/復調
手段を備える。この変調/復調手段には記憶手段が設け
られ、記+e1制御手段によって画像データ記憶Iyj
111と音響データ記憶頭載とが設定され、対応するデ
ータがそれぞれ記憶されるこのとき記憶1111m手段
は記憶される上記各データの量に対応して上記画像デー
タ記憶領域と音響データ記Fm域とをそれぞれ変化して
記憶する。
これにより音響データを記憶するにあたって、前記変調
/復調手段に備えられる画像データが記憶される記憶手
段と異なる別個の音響データ用の記憶手段を設ける必要
が解消され、構成の小形化ト簡略化とを図ることができ
る。また本発明の記憶手段は画像データが記憶される種
類であり、このような記憶手段は音響データが記憶され
る記憶手段よりも容量が格段に大きく選ばれている。こ
のような記憶手段を用いることによりi3段に大皿の音
響データを記憶するようにできる。また記憶手段におい
て画像データ記憶1¥域と音響データ記憶領域とに関し
てダイナミックな割「千けを行うことができ、ファクシ
ミリ装置の使用状態に対応した記憶処理を実現すること
ができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置11の構
成例を示すブロック図であり、第2図はファクシミリ装
置11の全体の楕成例を示すブロック図である。これら
の図面を併せて参照して、ファクシミリ装置11は電話
回線#116との間で回線の接続、データの送信/受信
、また回線の遮断などに関連する動作を行う回線制御部
20と、これに接続される電話機21とが備えられる。
回線制御部20には、モデム22が接続される。
モデム22には、自動利得制御回路23が備えられ、ま
た回線制御部20からのアナログ信号をデジタル信号に
変換するアナログ/′デジタル変換器やモデl\22内
でのデジタル信号をアナログ信号に変換して回線制御部
20へ出力するデジタル/アナログ2換器などを含む変
換器24とを含む。
こhら自動利得$11rn回路23および変換器24は
、デジタル信号処理回路(以下、DSPと略す)25に
12続される。
DSP25には、たとえばリードオンリメモリ(ROM
 >などから構成され、DSP25の動作を規定するプ
ログラムが記憶されるプログラムメモリ27が接続され
る。上述した回a $11 (1部20、電話機21お
よびモデム22は、通信制御部17にきよれる0通信@
御部17が接続される主制御部19には、たとえばマイ
クロプロセッサを含んで構成される中央制御手段28と
、RA Mなどから形成され後述するように画像データ
および音声データの少なくともいずれか一方が記憶され
る比較的大容量の′f5像メモリ29と、後述するよう
にファクシミリ装置11から音声データを送信するとき
、その音声データがたとえば複数種類記憶されるR O
Mなどから成る音声メモリ30とがきよれる。
前述した主制御部1つには、各種制御データなどを入力
する操作バ木ル18が接続され、また送信すべき原稿を
光学的に読取るたとえば電荷結き素子(CCD)などか
ら構成される読取手段12を含む:3!取制御部13と
、受信したN像データに基づいて感熱記録動作を行うた
めのサーマルヘッド14を念む記録III御部15とが
それぞれ接続される。
第3図は、画像メモリ29の記憶状態を説明する図であ
り、第4図は本実施例の動作を説明するフローチャート
である。これらの図面を併せて参照して、本実111例
の動作について説明する。第・1図ステップa1では、
ファクシミリ装W 11は電話回線1116からの信号
の着信があったことを検出する。ステップa2ではこの
信号がファクシミリ受信要求信号(CNG信号〉である
か否かを判断する。肯定であれば処理はステップa3に
移りa 像データを受信する。ステップa4では現在の
ファクシミリ装置11の動作モードがいわゆるメモリ受
信モードであるか否かを判断する。ここにいうメモリ受
信モードとは、このモードを設定することにより、受信
された画像データが記録制御部15によって印字出力さ
れず、前記画像メモリ2つに記+なされる動作モードで
ある。
ステ1アa4゛の判断が否定であれば記録制御部15の
サーマルヘッド14を用いた印字出力を得る通常受信が
行われる。ステップa4の判断が肯定であればステップ
a5に移り、第3図に示される画像メモリ29において
画像データを記録するメモリ領域が確保されるか否かを
判断する。すなわち画像メモリ29はたとえば第3図(
1)に示されるように画像メモリ29全体のメモリ空r
fflAlに、画像データ記憶領域A2と音声データ記
憶領域A3とが設定される0画像データ記憶領域A2に
はその最小アドレスから画像データWI域A dに画像
データが記憶され、画像データ記憶領域A2の記憶容量
に満たない場きには空きrfn域Aelが残される。一
方、音声データ記+f1領域A3の最小アドレスから空
き領域Ae 2が設定され、その接にa声データ頑域A
aに音声データが記憶される。
音声データ記憶領域A3に新たに音声データを記憶する
P4キ、現在記憶されている音声データ領域A aのア
ドレスが減少されて音声データ領域人aは空き領域Ae
2fflに移動する。この音声データ領域Aaが移動し
て残った領域に新たな音声データが記憶される。ここで
、画像データ記憶領域頭域A2のij (*データ領域
A dがたとえば第3図(2)に示すように比較的小さ
く、新たに記憶すべき音声データの1が大きい渇きには
、画像データ記憶領域A2と音声データ記憶領域A3と
の境界Bが画像データ記!1lJl域A2を縮小し、音
声データ記憶領域A3を拡大するように変fしされる。
この逆に音声データ領域Aaが比較的小さく、記憶すべ
き画像データの量が比較的多い場きにはこの逆の処理が
行われる。
このようにして画像メモリ29における画像データ記憶
領域A2と音声データ記憶領域A3との大きさはそれぞ
れダイナミックに設定され、ファクシミリ装置11の使
用状態に対応したメモリ管理を行うことができる。
このような処理により画像メモリ29にメモリ頭載が確
保されるとステップa5の判断は肯定となり受信が行わ
れる。
前記ステップa 2の判断が否定である場合、処理はス
テップa6に移り、ファクシミリ装[11の動作状態が
いわゆる「留守番電話」モードであるか否かを判断する
。この判断が否定ならば処理はステップa3に移り、前
述のような処理を行う。
ステップa6の判断が肯定であればステップa7に移り
、画像メモリ29の音声データ記憶領域A3におけるメ
モリ残里があるか否かを判断する。
この判断が否定であれば処理はステップa3に戻り、前
記境界Bの画像メモリ29内における移動を含む前述の
ような処理が行われる。
ステップa7の判断が肯定であればステップa8に移り
、音声応答モードが設定される。ステップa9では電話
回線t!416がら入力される音声データをモデム22
で復合化し、画像メモリ29に記録する。ステップal
Oでは音声データを符号化する音声符号化モードを設定
する。ステップxL11では音声応答用メモリ30から
たとえば「暗証番号を入力して下さい」なとの音声デー
タを読出し、モデム22に内蔵されるたとえばラングl
、アクセスメモリ(RAM)に転送し電話回線網16に
送信する。
ステップa 12では前記音声応答「暗IE番号を入力
して下さい」発信後、予め定める一定時間が経過した否
かを判断する。経過すれば通信回線を遮断し、一定時間
が経過しないうちに暗証番号が受信されるとステップa
13に移り、ファクシミリ装置11に予め記憶される送
信元のファクシミリ装置の識別コードと一致するか否が
が判断される。一致しなければ処理はステップa9に移
り、曹達のような処理を繰返す、ステップa13の判断
が肯定であれば処理はステップa3に移り、前述のよう
な処理を#i返す。
以上のように本実施例によれば、画像データが記憶され
るとともにCPU28によって制御される画像メモリ2
9に、音声データを記憶させるようにした。これにより
従来技術の項で説明したように、音声データ専用の記憶
手段およびこれに関連する自動利得制御回路、アナログ
/デジタル変換器、デジタル/アナログ変換器および符
号化処理回路などが不要となり、構成を格段に小形化、
簡略化することができる。また比較的大容量の画像メモ
リ29を用いて音声データの記憶を行うため、比較的長
時間にわたって連続する音声であっても、これを記録お
よび再生することができる。
またファクシミリ装置11の使用状態によって画像デー
タまたは音声データのいずれがが偏って大きい場合であ
っても、このような使用状態に対応して、画像メモリ2
9の有効な利用を図ることができる。また画像メモリ2
9はCPU28によって管理されるため、音声データが
複数件にわたって記録されている場合でも、その再生を
任意の順序で行うなど使用性が1′3段に向上される。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、画像データを電話i1!
を用いて送信および受信するための変調1、/f′x:
A手段には記憶手段が設けられ、記憶制御手段によって
画像データ記憶領域と音響データ記憶領域とが設定され
、対応するデータがそれぞれ記憶される。このとき記憶
制御手段は記憶される上記各データの量に対応して上記
画像データ記憶m域と¥aIFデータ記憶領域とをそれ
ぞれ変化して記憶するようにした。
これにより音響データを記憶するにあたって、前記変X
ll/復調手段に備えられる画像データが記憶される記
憶手段と異なる別個の記憶手段を設ける必要が解消され
、構成の小形化と簡略化とを図ることができる。また本
発明の記憶手段は画像データが記憶されるm類であり、
このような記憶手段は音響データが記憶される記憶手段
よりも容量が格段に大きく選ばれている。このような記
憶手段を用いることにより格段に大量の音響データを記
憶するようにできる。また記憶手段において百顛データ
記憶領域と音響データ記+!領域とに関してグ・fナミ
ックな割rfけを行うことができ、ファクシミリ装置の
使用状態に対応した記憶内容を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置11の栴
成例を示すブロック図、第2図はファクシミリ′A置1
1の全体のtl!戒を示すブロック図、第3図は画像メ
モリ29の記憶状態を説明する図、第一4 [ffiは
本実施例の動作を説明するフローチャート、第5図は典
型的な従来例のファクシミリ装置1のブロック図である
。 11・・・ファクシミリ装置、12・・・読取手段、1
4・・・サーマルヘッド、16・・・電話回線網、22
・・・モデム、27・・・プログラムメモリ、28・・
・中央制御手段529・・・画像メモリ、30・・・音
声応答用メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データを電話回線を用いて送信および受信するため
    の変調/復調手段と、 変調/復調手段に備えられ、画像データが記憶される記
    憶手段と、 記憶手段に画像データ記憶領域と音響データ記憶領域と
    を設定して対応する画像データおよび音響データの少な
    くとも一方をそれぞれ記憶するにあたって、記憶される
    上記各データの量に対応して上記画像データ記憶領域と
    音響データ記憶領域とをそれぞれ変化する記憶制御手段
    とを含むことを特徴とするファクシミリ通信装置。
JP1212165A 1989-08-17 1989-08-17 ファクシミリ通信装置 Pending JPH0376367A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1212165A JPH0376367A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 ファクシミリ通信装置
EP90115705A EP0414131B1 (en) 1989-08-17 1990-08-16 Facsimile communications apparatus
CA002023425A CA2023425C (en) 1989-08-17 1990-08-16 Facsimile communication apparatus
DE69018540T DE69018540T2 (de) 1989-08-17 1990-08-16 Faksimilekommunikationsapparat.
US07/896,738 US6466659B1 (en) 1989-08-17 1992-06-09 Facsimile communication apparatus having single memory for voice and image data

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