JPH037570A - 生ワイン、及び果実酒を急冷と保冷するために氷とドライアイスを使用する方法 - Google Patents

生ワイン、及び果実酒を急冷と保冷するために氷とドライアイスを使用する方法

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Publication number
JPH037570A
JPH037570A JP1141087A JP14108789A JPH037570A JP H037570 A JPH037570 A JP H037570A JP 1141087 A JP1141087 A JP 1141087A JP 14108789 A JP14108789 A JP 14108789A JP H037570 A JPH037570 A JP H037570A
Authority
JP
Japan
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raw wine
ice
dry ice
wine
raw
Prior art date
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Pending
Application number
JP1141087A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Shimamura
嶌村 彰禧
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HOKKAIDO WAIN KK
Original Assignee
HOKKAIDO WAIN KK
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Publication date
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明は生ワインの品質の低下を防ぐため短時間にて
の冷却と、保冷を長時間する方法に関する。
ロ□、従来の技術 生フィンは現在状が国に於いて生産販売している会社は
4〜5チ程度である。
このように少ないのは、温度管理等の難しさがあるため
である。
生ワインは10°C以上であると醗酵し続け、酸味等を
呈し品質が低下する。これを防ぐ為、容器に詰めたとき
より保冷し飲酒、又は販売に際しても持続しなければな
らない。
これらを従来の保冷方法は、次のようにした。
囚容器に詰め始めてから、冷凍冷蔵庫に入れるまでの2
〜3時間は全く保冷は行っていない。
0000.−次工程 03)冷凍冷蔵庫よυ取り出した生ワインは、シャーベ
ット状に冷却されて市販され1.5〜2.0日で10°
C以上になり品質が低下する。従って、各家庭では、2
日以内に飲むか、冷蔵庫に保管しなければならない。1
110.二次工程())発明が解決しようとする課題 前記のような保冷方法が行なわれているが、何れも次の
ような欠点がある。
囚の場合2〜3時間全く保冷が行なわれていない。従っ
て品質が低下する。
(B)の場合はシャーベット状に冷却された生ワインは
、1.5〜2.0日しか低温を保てぬため、3〜4日の
明透には品質が低下する。
鴇課題を解決するための手段 前記の欠点を解決するため (8)の場合、生ワインを入れた容器の上部に氷をビニ
ール袋の平たい袋(真中が凹んでいる)に入れ取り付は
急速に生ワインの温度を10℃以下に下げ醗酵を停止す
る。又、大気の温度によっては、ドライアイスのみ布等
に包み使用する。
大気の温度が25℃以上の場合は、氷の働きを持続させ
るためドライアイスを氷の袋の真中の凹んだ部分に乗せ
る。冷気が外気と直接ふれぬよう、発泡スチロール盤、
又はダンボール盤を乗せ冷凍冷蔵庫に入れるO @@+
@@−次工程(B)の場合、冷凍冷蔵庫から取り出した
シャーベット状になった生ワインを、−次工程と同じ方
法で保冷を持続する。明透日数が3〜4日と長ければ、
氷とドライアイスを併用する。0.。
80.二次工程 fホ1作 用 (5)の場合、氷を生ワインの上部全面に乗せることに
より、生ワインの対流が起シ短時間(10分以内)に1
0℃以下になり醗酵が停止する。
又、大気温が低い時などは、ドライアイスを布等で包ん
で生ワインの容器の上部に乗せるだけで醗酵が停止する
。大気温が25°C以上あれば氷とドライアイスを併用
すると低温を持続できる。氷の入った包の上に発泡スチ
ロール盤、又はダンボール盤を乗せ外気との接触を断ち
低温を保つ。11+IHIl−次工程 (B)の場合、シャーベット状に冷却された生ワインは
、1.5日〜20日程度醗酵停止するが、氷又は布で包
んだドライアイスを使用すると、2〜3日に延長され、
更に3〜4日生ワインの醗酵停止が必要な場合は、ドラ
イアイスを氷を包んでいるビニール袋の真中の凹んでい
るところに末せるとよい。又、外気と接触を断つため、
発泡スチロール盤、又はダンボール盤を乗せ、保冷を保
つ。6100.二次工程 へ、実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第1図(ト)は、ダンボール箱に)の中にビニール袋(
へ)に化ワイン常温15℃を詰め直ちに10℃以下にす
るため氷(イ)を上部全面に乗せる。
生ワインは、すぐ対流(ホ)をおこし冷却し醗酵は停止
する。氷(イ)の上に発泡スチロール盤、又はダンボー
ル盤(ロ)を乗せ冷気が逃げないようにする。大気の温
度によっては、布等に包んだドライアイスのみ使用、温
度が高ければ氷とドライアイス(ハ)を併用して、生ワ
インを冷凍冷蔵庫に入れ凍結し、シャーベット状にする
。101.。
−次工程 第1図CB)は、シャーベット状に冷凍された生ワイン
の上に氷の入ったビニール袋(イ)が乗せてあシ、3日
以内は11N#が停止する。大気温が低ければ氷を使用
せず布に包んだドライアイスのみ使用する。大気温か間
く3〜4日保冷が必要の場合は氷(イ)とドライアイス
(ハ)を併用して使用する。又、氷(イ)とドライアイ
ス(ハ)の上部には、発旭スチロール盤、又はダンボー
ル盤(ロ)を乗せる。1100.二次工程 次に実施例の一つとして、冷気を更に逃げにく\するた
め、発泡スチロール盤、又はダンボール盤仲)を、すシ
鉢型にして、それを伏せて被ぶせると、生ワインの温度
の高い部分が上部の中心に集めることができ、対流が更
に促進する。
ト0発明の効果 本発明は次に記載する効果を奏する。
尚、本発明は生ワイン(果実酒)に限るものとする。
請求項1は、生ワインの醗酵を直ちに停止させ持続する
方法である。そのためには、氷とドライアイスを使用す
る事と、その使用方法全発明している。又、冷気を逃が
さぬため発泡スチロール盤、又はダンボール盤を使用し
ている。
ドライアイスは、−78℃であり直接生ワインを冷却す
るのではなく、氷を通じて生ワインを冷却する。但し、
大気温が低ければ、ドライアイスを布等に包み直接生ワ
インを冷却する。
この方法であると生ワインの品質の低下は全くない。第
1図(5)図に於いては、生ワインを袋に詰めた状態で
直ちに醗酵停止させるため、氷を生ワイン上部全面に平
たいビニール袋に入れて乗せると、生ワインは冷され対
流がおこυ、全体の温度が一定になり10分以内に醗酵
が停止する。従って、品質の低下はない。
又、外気温が高ければ前記のビニール袋の真中の凹みの
ところに、ドライアイスを乗せて急冷させるとよい。大
気温が低ければ、ドライアイスのみを布等に包んで直接
生ワインの冷却に使用する。冷気は逃げぬよう発泡スチ
ロール盤、又はダンボール盤を使用すると大変よい。
第1図(B)に於いても第1図(ト)と同じように氷を
使用する。又、3〜4日輸送がか\るときはドライアイ
スを前記の通シ使用する。
これらによって品質の良い生ワインを維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ト)は、生ワインをビニール袋に詰め、ダンボ
ール箱に入れ、又、生ワインの上部に平たいビニール袋
に入れた氷を乗せ、その袋の真中が凹んでいて、そこに
ドライアイスを乗せる。それに発泡スチロール盤、又は
ダンボール盤が乗せである。第1図(B)は、冷蔵庫よ
り取9出したンヤーベット状の冷たい生ワインである。 (4)と同じように保冷している。 (イ)00.氷、 (ロ)060発泡スチロール盤、又
はダンボール盤、(/つ91.ドライアイス、 に)0
0.ダンボール箱、 (ホ)00.生ワインの対流、 
 (へ)0.。 生ワイン入れ袋、(ト)−、、氷入れ平たいビニール袋
、 (イ)069把手(とって)、(男10.冷気が生
ワインに伝わる。 %野田願人 烏村彰へ 図面の浄書(内容に変更なし) 第一図(A) 一〕欠工毛【 第一図(B) 二次工程 1娼 1 年特許願第 141087号 発明の名称 化ワイン、及び果実酒を急冷と保耐するために氷とドラ
イアイスt−it用する方法補正をする者 補正命令の日付 平成1年9月26日 (発送日) 補正により増加する請求項の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生ワインを急冷と保冷する為に氷とドライアイスの使用
    方法と、これらが大気と直接ふれぬようにする方法。
JP1141087A 1989-06-05 1989-06-05 生ワイン、及び果実酒を急冷と保冷するために氷とドライアイスを使用する方法 Pending JPH037570A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1141087A JPH037570A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 生ワイン、及び果実酒を急冷と保冷するために氷とドライアイスを使用する方法

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JPH037570A true JPH037570A (ja) 1991-01-14

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ID=15283903

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JP1141087A Pending JPH037570A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 生ワイン、及び果実酒を急冷と保冷するために氷とドライアイスを使用する方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003089929A1 (fr) * 2002-04-22 2003-10-30 Hokuto Scientific Industry, Co., Ltd. Dispositif, procede et kit de detection genique

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4975798A (ja) * 1972-11-28 1974-07-22

Patent Citations (1)

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