JP2010120673A - 保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱及び該箱による被保冷体又は被保温体の保冷又は保温方法 - Google Patents

保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱及び該箱による被保冷体又は被保温体の保冷又は保温方法 Download PDF

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敬介 笠原
Shohei Goto
正平 後藤
Tadashi Murayama
正 村山
Yasuto Kusaka
安人 日下
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Abstract

【課題】 簡便な手段により被保冷体や被保温体を長時間保冷又は保温でき、生産地から遠隔地まで被保冷体や被保温体をそのままの状態で搬送できる保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱及びこの箱による被保冷体又は被保温体の保冷又は保温方法を提供する。
【解決手段】 断熱材のケース本体1の内部を断熱材の仕切板2により上室3と下室4に画成し、上室3内には蓄冷剤5a又は蓄温剤を収納し、下室4には被保冷体6又は被保温体を収納する。これにより、被保冷体6等を長時間保冷又は保温することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被保冷体又は被保温体を長期間冷却又は加温状態に保持して遠隔地への搬送を可能にする簡便構造の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱とこの箱を用いた保冷又は保温方法に関する。
被保冷体や被保温体を生産地から消費地に搬送及び貯蔵する場合、その鮮度保持のための保冷温手段が従来より色々と開示されている。その中で簡便の手段として通い箱及び貯蔵箱が採用され、この通い箱及び貯蔵箱内に被保冷体又は被保温体をケース内に収納して目的地に搬送及び貯蔵する手段が従来より広く採用されている。この箱の1つとして、例えば、「特許文献1」の如きものがある。
実開昭55−69083号(図1)
「特許文献1」の「実開昭55−69083号」の「保温ケース」は保温ケース本体(4)に蓄(3)を被せたものからなり、この内部に被保温体を入れるものからなると思われるがその詳細構造は開示されていない。
一般にこの「特許文献1」のような「ケース」の場合には通常図2に示すような保冷手段が採用されているものである。
図3において、「特許文献1」に示したような密閉体のケース本体1′内には被保冷体6が収納され、その上方の空間部7には蓄冷剤5aが被保冷体6に接して配設される。この蓄冷剤5aの存在により被保冷体6は冷却状態に保持されるが、蓄冷剤5aからは融解潜熱が発せられ、例えば、蓄冷剤5aが氷の場合は訳80カロリ/cmの冷熱が放出されるが実際に保冷物に接しており、このため被保冷体6の冷却負荷を必要以上消費させることになって必要以上の冷却熱を失うことになり、短時間に次第に冷却効果が低下し、長期保存に適さない。また、完熟さくらんぼの冷却が過大であると腐敗を促進する問題が生じている。
本発明は、以上の問題点を解決すべく発明されたものであり、冷温機関を使用せず極めて簡便な手段により長時間の保冷や保温を可能とし、遠隔地にまで新鮮な生産物を送ることができる保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱及び該箱による被保冷体又は被保温体の保冷又は保温方法を提供することを目的とする。
本発明は、以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、搬送される被保冷体又は被保温体と保冷剤又は保温剤とを夫々に収納する通い箱及び貯蔵箱であって、該通い箱及び貯蔵箱は、開閉可能の密閉のケースからなり、前記被保冷体又は被保温体を収納する室とこれ等の冷却又は加温を行う前記保冷剤又は保温剤を収納する室とを画成する断熱材の仕切板が前記ケースの内部に配設されることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記保冷剤が0℃以下で融解潜熱をもつ蓄冷剤(氷の利用も入る)からなり、前記保温剤が0℃以上で融解潜熱をもつ蓄温剤からなることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱は、全体が断熱材から形成されることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、断熱材の前記仕切板には適度の冷温を伝える薄板材又は小孔が形成されることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載されている保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱により被保冷体又は被保温体を保冷又は保温をする方法であって、該方法は断熱材の前記仕切板で区画された前記収納室に前記被保冷体又は被保温体を収納することを特徴とする。
本発明の請求項1の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱によれば、密閉ケースが断熱材による仕切室により2室に画成され被保冷体又は被保温体と蓄冷剤又は蓄温剤とが直接接触しない状態に保持され必要以上の保冷熱や保温熱を付与しない構造とするため融解潜熱が直接被保冷体や被保温体に作用せず、比較的長い時間にわたり被保冷体や被保温体の冷温状態を保持することができる。なお、この発明はケース内を断熱材で画成する比較的簡便の構造からなり、安価に実施することができ、遠隔地への生産物の搬送の幅を大きく広げることができる。また、蓄冷剤は被保冷温体に支障なく容易に交換することができる。
また、請求項2の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱によれば、冷却と加温との蓄冷剤と蓄温剤との区画位置を0℃とすることにより、通常の被保冷体や被保温体の多くに適用可能となり、利用範囲を大きく広げることができる。
また、請求項3の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱によれば、箱全体が断熱材からなるため大きな断熱効果を上げることができる。
また、請求項4の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱によれば、仕切板の厚さの適宜調節や仕切板に小孔を形成することで冷却又は加温の程度を調整することができる。
また、請求項5によれば、被保冷体又は被保温体を保冷剤又は保温剤と区画した室に収納するため確実な保冷又は保温を行うことができる。
以下、本発明の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1は本発明の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱100の一実施例を示すものであり、この実施例では冷温処理の内、保冷に関する場合について開示しているものであり、保温についてもほぼ同様の構成からなるが、この件は後に補促説明を行う。
図1においてケース本体1は全体として断熱材からなる密閉ケースからなるが、詳細には下側ケース1aとこの上に着脱可能に被せられる上側ケース1b(蓄体)とからなる。なお、上側ケース1bには上蓋1cが開閉可能に嵌め込まれている。なお、上側ケース1bの下方側には本発明の主要要素である仕切板2が着脱可能に設けられているが、その着脱機構は公知技術が適用される。ケース本体1は、例えば、発泡スチロールやポリスチロール等の断熱材からなり、仕切板2も断熱材からなり、発泡スチロールやポリスチロールであってもよい。
ケース本体1は上側ケース1bで下側ケース1aを閉止した状態で上室3と下室4を形成する。即ち、上室3は仕切板2で仕切られた上側ケース1bに形成され、下室4は仕切板2で仕切られた下側ケース1a内に形成される。
上室3内には、保冷剤5が収納され、下室4内には保冷の対象である被保冷体6が夫々収納される。なお、保冷剤5としては各種のものが適用されるが1つの実施例としては0℃以下の融解潜熱をもつ蓄冷剤5a、例えば、アイスノンやパック付の氷やブラインやエチレングリエール等の寒冷剤等が使用される。なお、被保冷体6としては任意のものでよい。
以上の構成により、被保冷体6は断熱材の仕切板2を介して蓄冷剤5aと接することになる。このため、蓄冷剤5aのもつ潜熱は直接被保冷体6に過剰熱を与えることなく作用するので、被保冷体6は低温の状態を長時間保持することになる。即ち、仕切板2を介するという簡便な構造で被保冷体6の保冷時間をかなり延長させることができる。
1つの例として被保冷体が山形産の完熟さくらんぼを用いた場合、従来では搬送は鹿児島までが限度であったものが沖縄まで搬送しても通常の新鮮な状態に保冷されていることが実証されている。
図2は本発明の別の実施例を示すものである。この保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱100Aは図1に示した保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱100と全体構造はほぼ同一であり仕切板2に小孔8を設けた点のみ相違する。この小孔8を設けることにより保冷状態が緩和され、適所に適用して効果を上げることができる。
以上の「実施例」は保冷についてであるが、上室3に保温剤を収納し、下室4に被保温体を収納することにより、被保温体の温度上昇が緩和され前記とほぼ同様の保温効果を上げることができる。なお、この場合、保温剤として0℃以上の融解潜熱をもつ蓄温剤が一例として適用されるが、勿論これに限定するものではない。
以上のように、本発明は、仕切板2を用いて保冷剤や保温剤を断熱室に保留し断熱材を介して必要以上の熱を与えず、緩やかな保持熱を介して保冷温を保つと言う簡便な手段により、被保冷体や被保温体を従来に較べて長時間保冷又は保温することができ、極めて大きな効果を上げることができると共に簡便,安価に実施でき、広範囲の市場に適用可能であることが挙げられる。また、保冷剤5や蓄冷剤5aは上側ケース1bに嵌め込まれている上蓋1cを開放することにより被冷温体に関係なく容易に交換できる。
なお、以上の説明は1つの実施例であり、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本発明の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱は、保冷や保温のためにケース内に収納されて搬送及び貯蔵されるすべての被保冷体や被保温体に適用され、その利用範囲は極めて広い。
本発明の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱の一実施例の構造を示す断面図。 本発明の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱の他の実施例の構造を示す断面図。 従来の通い箱及び貯蔵箱の一例の構造を示す断面図。
符号の説明
1 ケース本体
1a 下側ケース
1b 上側ケース
1c 上蓋
2 仕切板
3 上室
4 下室
5 保冷剤
5a 蓄冷剤
6 被保冷体
7 空間部
8 小孔
100 保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱

Claims (5)

  1. 搬送される被保冷体又は被保温体と保冷剤又は保温剤とを夫々に収納する通い箱及び貯蔵箱であって、該通い箱及び貯蔵箱は、開閉可能の密閉のケースからなり、前記被保冷体又は被保温体を収納する室とこれ等の冷却又は加温を行う前記保冷剤又は保温剤を収納する室とを画成する断熱材の仕切板が前記ケースの内部に配設されることを特徴とする保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱。
  2. 前記保冷剤が0℃以下で融解潜熱をもつ蓄冷剤からなり、前記保温剤が0℃以上で融解潜熱をもつ蓄温剤からなることを特徴とする請求項1に記載の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱。
  3. 前記保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱は、全体が断熱材から形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱。
  4. 断熱材の前記仕切板には適度の冷温を伝える薄板材又は小孔が形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載されている保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱により被保冷体又は被保温体を保冷又は保温をする方法であって、該方法は断熱材の前記仕切板で区画された前記収納室に前記被保冷体又は被保温体を収納することを特徴とする保冷・保温用通い箱又は貯蔵箱による被保冷体又は被保温体の保冷保温方法。
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