JPH0375652B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375652B2 JPH0375652B2 JP58110300A JP11030083A JPH0375652B2 JP H0375652 B2 JPH0375652 B2 JP H0375652B2 JP 58110300 A JP58110300 A JP 58110300A JP 11030083 A JP11030083 A JP 11030083A JP H0375652 B2 JPH0375652 B2 JP H0375652B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- guide
- loom
- partial
- thread
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D37/00—Circular looms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C13/00—Shedding mechanisms not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主軸の回りに多数の部分的ヘルドが
円形に配置されており、各ヘルドは、すべてが円
形に分布されたタテ糸の2系統の一部分を案内す
るための多数の内部及び外部の糸案内用目を有し
ており、それらの目が、製織ヒ口ないしは移動ヒ
口を形成するために、主軸によつて逆方向の上下
の交互運動を与えられるようになつている環状織
機に関するものである。
円形に配置されており、各ヘルドは、すべてが円
形に分布されたタテ糸の2系統の一部分を案内す
るための多数の内部及び外部の糸案内用目を有し
ており、それらの目が、製織ヒ口ないしは移動ヒ
口を形成するために、主軸によつて逆方向の上下
の交互運動を与えられるようになつている環状織
機に関するものである。
内部及び外部の部分ヘルドが、主軸の回りに2
列に円形に配置されている従来公知の環状織機に
おいては、駆動機構と交差する円形に回転するカ
ムが、内部及び外部の部分ヘルドの間における逆
方向の上昇運動を達成するために、部分ヘルドの
上に直接的に係合している。これによつて、各部
分ヘルドは、多数の硬いヘルドを有しており、そ
れぞれのヘルドは、それぞれ1本のタテ糸を案内
する1個の案内用目を有している。
列に円形に配置されている従来公知の環状織機に
おいては、駆動機構と交差する円形に回転するカ
ムが、内部及び外部の部分ヘルドの間における逆
方向の上昇運動を達成するために、部分ヘルドの
上に直接的に係合している。これによつて、各部
分ヘルドは、多数の硬いヘルドを有しており、そ
れぞれのヘルドは、それぞれ1本のタテ糸を案内
する1個の案内用目を有している。
このような駆動機構は、摩耗及び切損を受け、
また、織機に著しい妨害を生じさせていた。更
に、このような構造は、保守及び構造が非常に高
価であり、また、著しい騒音を起こしていた。
また、織機に著しい妨害を生じさせていた。更
に、このような構造は、保守及び構造が非常に高
価であり、また、著しい騒音を起こしていた。
ヒ口装置の交換の運動部分の減少を達成するた
めに、只1列の固定された部分ヘルドを有してい
る環状織機が、既に提案されており、部分ヘルド
のそれぞれは、タテ糸のための多数の内部及び外
部の糸案内用目を有しており、また、それの目
は、無端のひも群の各糸部分の上に、対となつて
固着さている。各部分ヘルドの上の各群の無端の
糸は、相互に間隔を置かれると共に二重ヘルドを
構成している2個のローラの回りを別々に案内さ
れ、この場合、内部ないしは外部の目を案内され
たタテ糸は、それぞれ、糸の2個の対向している
外部ないしは内部の糸部分の間に延びている。更
に、糸のすべての内部の糸部分は、それらの下方
領域ににおいて垂直スライダの上に固着されてお
り、スライダは、主軸から運動制御手段によつて
上下に動かされ、この場合、逆方向の上下の交互
運動が、無端の糸部分に伝達され、従つて、糸案
内用目に伝達され、これによつて、運動ヒ口が形
成されるようになつている。
めに、只1列の固定された部分ヘルドを有してい
る環状織機が、既に提案されており、部分ヘルド
のそれぞれは、タテ糸のための多数の内部及び外
部の糸案内用目を有しており、また、それの目
は、無端のひも群の各糸部分の上に、対となつて
固着さている。各部分ヘルドの上の各群の無端の
糸は、相互に間隔を置かれると共に二重ヘルドを
構成している2個のローラの回りを別々に案内さ
れ、この場合、内部ないしは外部の目を案内され
たタテ糸は、それぞれ、糸の2個の対向している
外部ないしは内部の糸部分の間に延びている。更
に、糸のすべての内部の糸部分は、それらの下方
領域ににおいて垂直スライダの上に固着されてお
り、スライダは、主軸から運動制御手段によつて
上下に動かされ、この場合、逆方向の上下の交互
運動が、無端の糸部分に伝達され、従つて、糸案
内用目に伝達され、これによつて、運動ヒ口が形
成されるようになつている。
これらの手段によつて、ヒ口装置の交換におけ
る動かされる製御部品の量を実質的に減少するこ
とが可能となるが、この場合、多数の新たな困難
が生じる。すなわち、一つの不利は、タテ糸が隣
接する糸部分の間を通過することを許すために
は、部分ヘルドを比較的に広い角度に配置し、織
機の円形オサに接線ではなく配置しなければなら
ないことであるが、このことは、ヒ口の変更のた
めの駆動手段を複雑にする。これによつて、ヒ口
の変更において、各糸の上方に実質的に上昇する
タテ糸が隣接する糸案内用目に衝突されることが
無くされず、このことはタテ糸の品質を悪化させ
る。更に、必要とされる多数の糸部分及びその上
に配置される糸案内用目を有している部分ヘルド
の製作及び保守並びに垂直スライダの上への糸の
取付けは、非常に複雑で且つ高価である。その
上、タテ糸の端部の引き入れは非常に複雑であ
り、欠陥を生じさせやすい。
る動かされる製御部品の量を実質的に減少するこ
とが可能となるが、この場合、多数の新たな困難
が生じる。すなわち、一つの不利は、タテ糸が隣
接する糸部分の間を通過することを許すために
は、部分ヘルドを比較的に広い角度に配置し、織
機の円形オサに接線ではなく配置しなければなら
ないことであるが、このことは、ヒ口の変更のた
めの駆動手段を複雑にする。これによつて、ヒ口
の変更において、各糸の上方に実質的に上昇する
タテ糸が隣接する糸案内用目に衝突されることが
無くされず、このことはタテ糸の品質を悪化させ
る。更に、必要とされる多数の糸部分及びその上
に配置される糸案内用目を有している部分ヘルド
の製作及び保守並びに垂直スライダの上への糸の
取付けは、非常に複雑で且つ高価である。その
上、タテ糸の端部の引き入れは非常に複雑であ
り、欠陥を生じさせやすい。
それ故、頭初に述べられた形式の環状織機を、
ウエブの変更のための駆動手段の簡単化を利点を
保証し、これに加えて、従来技術の前述の欠点が
回避されるようにした環状織機を得ることが、本
発明の一つの目的である。
ウエブの変更のための駆動手段の簡単化を利点を
保証し、これに加えて、従来技術の前述の欠点が
回避されるようにした環状織機を得ることが、本
発明の一つの目的である。
この目的は、本発明によると、各部分ヘルドの
内部ないしは外部の糸案内用目が、部分ヘルドの
幅の上に延びている無端の案内バンドの各バンド
部分を通り、部分ヘルドのわくの上方ないしは下
方の部分の上の回転して支持される案内ローラの
それぞれの上を延び、この場合、バンドの前記構
成部分の一つの中の各糸案内用目が、他の前記バ
ンド部分の中の垂直スリツトに対向しており、ま
た、この場合、好適には、バンドの内方のバンド
部分の上において運動制御手段が、好適には、前
記糸案内用目及び垂直スリツトの下方において係
合し、バンドのバンド部分の逆方向の上下の交互
運動を生じさせ、これによつて、運動するとヒ口
を形成するようにして達成される。
内部ないしは外部の糸案内用目が、部分ヘルドの
幅の上に延びている無端の案内バンドの各バンド
部分を通り、部分ヘルドのわくの上方ないしは下
方の部分の上の回転して支持される案内ローラの
それぞれの上を延び、この場合、バンドの前記構
成部分の一つの中の各糸案内用目が、他の前記バ
ンド部分の中の垂直スリツトに対向しており、ま
た、この場合、好適には、バンドの内方のバンド
部分の上において運動制御手段が、好適には、前
記糸案内用目及び垂直スリツトの下方において係
合し、バンドのバンド部分の逆方向の上下の交互
運動を生じさせ、これによつて、運動するとヒ口
を形成するようにして達成される。
これらの手段によつて、今や、極端に信頼性の
ある、簡単で且つ強固な環状織機を作ることが可
能となり、この織機は、すべての現在の要求を満
たすものである。特に、糸案内用目及び協同され
る垂直スリツトの配置は、本発明によると、タテ
糸の容易で且つ欠点のない引き入れ並びに部分ヘ
ルドバンドの両方のバンド部分を通るそれらの安
全で且つ保護された直線の通過を許す。バンドそ
れ自体は、極端に摩耗に耐え、実用的であり、比
較的に製作が簡単であり、各部分ヘルドの上にお
ける組立ても簡単である。各部分ヘルドは、もは
や、円形オサの方に傾斜されて配置される必要が
ないという事実のために、ヒ口アクチユエータの
非常に簡単で且つ問題のない変更が可能とされ
る。その上、従来の糸配置において可能であるよ
りも、実質的により多くの部分ヘルド当たりのタ
テ糸を導くことを可能とさせ、これによつて、こ
のような従来の環状織機において可能であつたよ
りも、著しくより密に織られ織物が製造されるこ
とができる。
ある、簡単で且つ強固な環状織機を作ることが可
能となり、この織機は、すべての現在の要求を満
たすものである。特に、糸案内用目及び協同され
る垂直スリツトの配置は、本発明によると、タテ
糸の容易で且つ欠点のない引き入れ並びに部分ヘ
ルドバンドの両方のバンド部分を通るそれらの安
全で且つ保護された直線の通過を許す。バンドそ
れ自体は、極端に摩耗に耐え、実用的であり、比
較的に製作が簡単であり、各部分ヘルドの上にお
ける組立ても簡単である。各部分ヘルドは、もは
や、円形オサの方に傾斜されて配置される必要が
ないという事実のために、ヒ口アクチユエータの
非常に簡単で且つ問題のない変更が可能とされ
る。その上、従来の糸配置において可能であるよ
りも、実質的により多くの部分ヘルド当たりのタ
テ糸を導くことを可能とさせ、これによつて、こ
のような従来の環状織機において可能であつたよ
りも、著しくより密に織られ織物が製造されるこ
とができる。
上述のことから、更に本質的な特徴が、部分ヘ
ルドが、織機の上に、円形オサに対して接線状に
固定して配置されるので達成される。
ルドが、織機の上に、円形オサに対して接線状に
固定して配置されるので達成される。
更に、非常に簡単な運動制御手段が、バンド部
分の交互運動を生成するために提供されるが、こ
れは、好適には、織機のわくの状に置かれている
案内される垂直スライダから成立つており、垂直
スライダは、好適には、バンドを内方の構成部分
に固着され、また、案内ローラの上において、板
カムのカムに係合し、この板カムは織機の主軸と
共に中央部を回転する。
分の交互運動を生成するために提供されるが、こ
れは、好適には、織機のわくの状に置かれている
案内される垂直スライダから成立つており、垂直
スライダは、好適には、バンドを内方の構成部分
に固着され、また、案内ローラの上において、板
カムのカムに係合し、この板カムは織機の主軸と
共に中央部を回転する。
更に、本発明による配置の一つの有利な展開
は、バンドが高品質のポリアミド、又は、鋼、又
は、補強繊維織物又は同様のものから成立ち、こ
の場合、セラミツク、焼結セラミツク、鋼、又
は、同様のものの差し込まれた目要素から成立つ
ことが、この利点に追加して、バンドの中の糸案
内用目に対してある。その上、バンドの中の垂直
スリツトに対しては、バンドの中に接着された鋼
のふち付けによつて利点が得られる。
は、バンドが高品質のポリアミド、又は、鋼、又
は、補強繊維織物又は同様のものから成立ち、こ
の場合、セラミツク、焼結セラミツク、鋼、又
は、同様のものの差し込まれた目要素から成立つ
ことが、この利点に追加して、バンドの中の糸案
内用目に対してある。その上、バンドの中の垂直
スリツトに対しては、バンドの中に接着された鋼
のふち付けによつて利点が得られる。
後者の手段によつて、摩耗及び破損に対する抵
抗が、部分ヘルドを通して案内され、動かされる
タテ糸の最大可能な保護の下に、全く著しく増加
されることができる。
抗が、部分ヘルドを通して案内され、動かされる
タテ糸の最大可能な保護の下に、全く著しく増加
されることができる。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
まず、第1及び2図による環状織機は、月並み
の様式で、織機ベース1の中に取付けられてお
り、また、円形わくのキヤリア2を有している
が、このキヤリア2は、円形オサ3と、織機に対
する停止・始動手段4とを支持しており、また、
部分ヘルド6を支持するためのわく部材5を有し
ている。これらの部分ヘルド6は、織機の主軸8
の回りに円形に配置されている。
の様式で、織機ベース1の中に取付けられてお
り、また、円形わくのキヤリア2を有している
が、このキヤリア2は、円形オサ3と、織機に対
する停止・始動手段4とを支持しており、また、
部分ヘルド6を支持するためのわく部材5を有し
ている。これらの部分ヘルド6は、織機の主軸8
の回りに円形に配置されている。
その上、織物引き上げ装置に対する支持体9
が、織機ベース1の上に設けられている。なかん
ずく、この支持体9は、織物の取り去り並びに織
物引き上げローラ11及び12及び織物のこりの
ための駆動装置10を有している。織物エキスパ
ンダ14も、引き上げ領域内に排列されている。
更に、図示された環状織機においては、左手側の
上のタテ糸に対する供給ローラ15及び右手側の
上のタテ糸に対する供給ローラ16も見ることが
できる。これらのタテ糸7は、2個のタテ糸群に
分割され、タテ糸スプールの群によつて引き上げ
られるがスプールは、ここには、一層詳細には図
示されていない。製織ヒ口の形成のためには、こ
れらのタテ糸群の一方は、いわゆる、ヒ口交換を
通る製織平面のレベルから上昇され、他方のタテ
糸群は、このレベルから下降され、これによつ
て、上方のタテ糸ヒ口及び下方のタテ糸ヒ口が生
ずるようにする。この、いわゆる、製織ヒ口ない
しは運動ヒ口の中を、ヨコ糸のボビンを有してい
るシヤツトル30が、水平な円形経路の上を通過
される。シヤツトル30の円形運動によつて、ヨ
コ糸のボビンからの巻きもどしが、円筒状の織物
のへりの上に移され、これによつて、このボビン
糸が織物の中に織られることができるようにす
る。この円筒状の織物は、引き上げられ、平らな
筒状の織物として一諸に置かれることができる。
が、織機ベース1の上に設けられている。なかん
ずく、この支持体9は、織物の取り去り並びに織
物引き上げローラ11及び12及び織物のこりの
ための駆動装置10を有している。織物エキスパ
ンダ14も、引き上げ領域内に排列されている。
更に、図示された環状織機においては、左手側の
上のタテ糸に対する供給ローラ15及び右手側の
上のタテ糸に対する供給ローラ16も見ることが
できる。これらのタテ糸7は、2個のタテ糸群に
分割され、タテ糸スプールの群によつて引き上げ
られるがスプールは、ここには、一層詳細には図
示されていない。製織ヒ口の形成のためには、こ
れらのタテ糸群の一方は、いわゆる、ヒ口交換を
通る製織平面のレベルから上昇され、他方のタテ
糸群は、このレベルから下降され、これによつ
て、上方のタテ糸ヒ口及び下方のタテ糸ヒ口が生
ずるようにする。この、いわゆる、製織ヒ口ない
しは運動ヒ口の中を、ヨコ糸のボビンを有してい
るシヤツトル30が、水平な円形経路の上を通過
される。シヤツトル30の円形運動によつて、ヨ
コ糸のボビンからの巻きもどしが、円筒状の織物
のへりの上に移され、これによつて、このボビン
糸が織物の中に織られることができるようにす
る。この円筒状の織物は、引き上げられ、平らな
筒状の織物として一諸に置かれることができる。
上述の範囲までは、この環状織機の構造は、公
知の従来技術のものに相当しており、従つて、こ
の織機についての、これ以上の説明は、不必要で
あるものと思われる。
知の従来技術のものに相当しており、従つて、こ
の織機についての、これ以上の説明は、不必要で
あるものと思われる。
前述のように、このような環状織機において考
慮に入れられるべき問題は、両方のタテ糸の群の
上におけるヒ口交換の形成のための手段の配置に
ある。
慮に入れられるべき問題は、両方のタテ糸の群の
上におけるヒ口交換の形成のための手段の配置に
ある。
第1図、特に、第3図を考慮することから分か
るように、各部分ヘルド6は、部分ヘルドの幅の
上及び部分ヘルド6のわく21の上方部分ないし
は下方部分の上に回転するように支持された案内
ローラ22ないしは23のそれぞれの上に延びて
いる無端バンド20から成立つている。
るように、各部分ヘルド6は、部分ヘルドの幅の
上及び部分ヘルド6のわく21の上方部分ないし
は下方部分の上に回転するように支持された案内
ローラ22ないしは23のそれぞれの上に延びて
いる無端バンド20から成立つている。
バンド20の内方のバンド部分24及び外方の
バンド部分25は、それぞれ、水平に延びている
糸案内用目26ないしは26′の列を形成されて
おり、この場合、一つのバンド部分の中の目は、
他のバンド部分の中の目の合い間に面している。
これによつて、この配置は、更に、一つのバンド
部分24ないしは25の中の各糸案内用目26な
いしは26′が、他のバンド部分25ないしは2
4の中の垂直スリツト27′ないしは27に対向
して置かれるように設計されている。
バンド部分25は、それぞれ、水平に延びている
糸案内用目26ないしは26′の列を形成されて
おり、この場合、一つのバンド部分の中の目は、
他のバンド部分の中の目の合い間に面している。
これによつて、この配置は、更に、一つのバンド
部分24ないしは25の中の各糸案内用目26な
いしは26′が、他のバンド部分25ないしは2
4の中の垂直スリツト27′ないしは27に対向
して置かれるように設計されている。
第3図から見られることができるように、一方
又は他方のタテ糸系統の一方のタテ糸が内方のバ
ンド部分24の中の糸案内用目26及び外方のバ
ンド部分25の中の附属する垂直スリツト27′
ないしは外方のバンド部分25の中の糸案内用目
26′及び内方のバンド部分24中の附属する垂
直スリツト27を経て、それぞれ、交互に引張ら
れる。バンド20のバンド部分24及び25の逆
方向の上下の交互運動の発生は、両方のタテ糸の
シートの上における前述の開口運動の交換の遂行
を可能とさせる。
又は他方のタテ糸系統の一方のタテ糸が内方のバ
ンド部分24の中の糸案内用目26及び外方のバ
ンド部分25の中の附属する垂直スリツト27′
ないしは外方のバンド部分25の中の糸案内用目
26′及び内方のバンド部分24中の附属する垂
直スリツト27を経て、それぞれ、交互に引張ら
れる。バンド20のバンド部分24及び25の逆
方向の上下の交互運動の発生は、両方のタテ糸の
シートの上における前述の開口運動の交換の遂行
を可能とさせる。
バンド20のバンド部分24及び25の前述し
た逆方向の上下の交互運動の生成のためには、単
に最も簡単な制御手段及び作動手段が必要である
だけであることは、既に見られることができると
ころでる。
た逆方向の上下の交互運動の生成のためには、単
に最も簡単な制御手段及び作動手段が必要である
だけであることは、既に見られることができると
ころでる。
このための一つの適当な配置は、例えば、好適
には、織機わく28の上を走行する垂直スライダ
29から成立ち、このスライダ29が、好適に
は、内方のバンド部分24に、その糸案内用目2
6及び垂直スリツト27の下部において連結され
ることが好ましい。この垂直スライダ29から案
内ローラ31が下方に突出しているが、これらの
ローラ31は、回転する板カム33によつて、対
応する湾曲された案内32の上に支持されてお
り、板カム33は環状織機の主軸8によつて中心
を回転する。
には、織機わく28の上を走行する垂直スライダ
29から成立ち、このスライダ29が、好適に
は、内方のバンド部分24に、その糸案内用目2
6及び垂直スリツト27の下部において連結され
ることが好ましい。この垂直スライダ29から案
内ローラ31が下方に突出しているが、これらの
ローラ31は、回転する板カム33によつて、対
応する湾曲された案内32の上に支持されてお
り、板カム33は環状織機の主軸8によつて中心
を回転する。
この配置は、非常に強固で、簡単であり且つ耐
摩耗性であることは、明らかなところである。こ
のことは、特に、部分ヘルド6を円形オサ3に対
して正確に接線状に延びるように配置することを
可能とさせ、部分ヘルド用バンド20のバンド部
分24及び25の目26ないしは26′及び垂直
スリツト27ないしは27′を、タテ糸7がまつ
すくに且つ横方向の張力無しに通過することを許
すことによつて、達成される。
摩耗性であることは、明らかなところである。こ
のことは、特に、部分ヘルド6を円形オサ3に対
して正確に接線状に延びるように配置することを
可能とさせ、部分ヘルド用バンド20のバンド部
分24及び25の目26ないしは26′及び垂直
スリツト27ないしは27′を、タテ糸7がまつ
すくに且つ横方向の張力無しに通過することを許
すことによつて、達成される。
バンド20それ自身及びその上の穴及びスリツ
トは、最も簡単に打抜きされることができ、ま
た、種々の材料、例えば、高品質のポリアミド、
又は、鋼あるいは補強繊維織物、又は、同様のも
のから成立つこともできる。
トは、最も簡単に打抜きされることができ、ま
た、種々の材料、例えば、高品質のポリアミド、
又は、鋼あるいは補強繊維織物、又は、同様のも
のから成立つこともできる。
その上、バンド20の中の糸案内用目26ない
しは26′は、差し込まれたセラミツク、焼結セ
ラミツク、鋼、又は、同様の目要素から成立つこ
ともできる。同様に、バンド20の中の垂直スリ
ツト27ないしは27′は、ベルト20の中に接
着された耐摩耗性で且つ糸を保護する鋼の縁付け
から形成されても良い。若しも、タテ糸が、比較
的に大きな横断面積の狭いテープから成立ち、対
応して大きな糸案内用目及び垂直スリツトを必要
とするならば、隣接する糸案内用目の間の各リブ
35(第3図)及び垂直スリツトは、非常に小さ
くても良い。この場合、バンド20の中への裂け
目を避けるために、この領域内のバンドを、例え
ば、締付けフラツプによつて補強することが有利
であり、この場合、このフラツプは、長い目要素
から突出し、タテ糸テープに差し込まれることが
できるようにする。
しは26′は、差し込まれたセラミツク、焼結セ
ラミツク、鋼、又は、同様の目要素から成立つこ
ともできる。同様に、バンド20の中の垂直スリ
ツト27ないしは27′は、ベルト20の中に接
着された耐摩耗性で且つ糸を保護する鋼の縁付け
から形成されても良い。若しも、タテ糸が、比較
的に大きな横断面積の狭いテープから成立ち、対
応して大きな糸案内用目及び垂直スリツトを必要
とするならば、隣接する糸案内用目の間の各リブ
35(第3図)及び垂直スリツトは、非常に小さ
くても良い。この場合、バンド20の中への裂け
目を避けるために、この領域内のバンドを、例え
ば、締付けフラツプによつて補強することが有利
であり、この場合、このフラツプは、長い目要素
から突出し、タテ糸テープに差し込まれることが
できるようにする。
前述のことから、本発明によつて、簡単な、強
固な、正確な、問題のないヒ口交換を許す環状織
機の得られることが分かる。
固な、正確な、問題のないヒ口交換を許す環状織
機の得られることが分かる。
第1図は環状織機の略側面図、第2図はその平
面図、第3図はその部分ヘルドの略図である。 3……円形オサ;6……部分ヘルド;8……主
軸;20……案内バンド;22,23……案内ロ
ール;24,25……バンド部分;26,26′
……糸案内用目;27,27′……垂直スリツ
ト;29……垂直スライダ;31……案内ロー
ラ;32……カム;33……カム板;35……リ
ブ。
面図、第3図はその部分ヘルドの略図である。 3……円形オサ;6……部分ヘルド;8……主
軸;20……案内バンド;22,23……案内ロ
ール;24,25……バンド部分;26,26′
……糸案内用目;27,27′……垂直スリツ
ト;29……垂直スライダ;31……案内ロー
ラ;32……カム;33……カム板;35……リ
ブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主軸の回りに円形に配置された多数の部分ヘ
ルドを有しており、各部分ヘルドは周囲に分布さ
れたタテ糸の2系統のそれぞれの案内のために多
数の内方及び外方の糸案内用目を有しており、ま
た、部分ヘルドは製織ヒ口ないしは運動をするヒ
口を形成するために主軸によつて逆方向に交互に
上下の往復運動を与えられるようになつている環
状織機において、前記部分ヘルド6のそれぞれの
前記内方ないしは外方の糸案内用目26ないしは
26′が、前記部分ヘルド6の幅の上及び前記部
分ヘルド6のわくの上方ないしは下方部分の上に
回転自在に支持された案内ローラ22,23のそ
れぞれの上に延びている無端状の案内バンド20
の各バンド部分24ないしは25を貫通してお
り、この場合、案内バンド20の前記バンド部分
の一方24ないしは25の中の各糸案内用目26
ないしは26′は、他方のバンド部分25ないし
は24の中の垂直スリツト27′ないしは27に
対して向き合つて置かれており、また、前記案内
バンド20の前記内方のバンド部分24の上に
は、運動制限手段(31,32,33)が、前記
糸案内用目26及び垂直スリツト27の下方にお
いて係合しており、これによつて、前記案内バン
ド20の前記バンド部分24,25の前記逆方向
の上下交互運動を生成するようにしたことを特徴
とする環状織機。 2 前記部分ヘルド6が、織機に円形オサ3の接
線方向において取り付けられて配置されている特
許請求の範囲第1項記載の環状織機。 3 前記案内バンド20の前記バンド部分24,
25の交互運動を生成するために、前記運動制御
手段(31,32,33)が、前記織機わくの上
に置かれている案内垂直スライダ29から成り立
つており、前記垂直スライダ29は、前記内方の
バンド部分24に取り付けられており、また、前
記案内ローラ31の上において板カム33のカム
33に係合しており、板カム33は、織機の主軸
8と共に中央部を回転するようになつている特許
請求の範囲第1項記載の環状織機。 4 前記案内バンド20が、高品質のポリマイ
ド、又は、鋼、又は、補強されている繊維織物、
又は、同様のものから成り立つている特許請求の
範囲第1項記載の環状織機。 5 前記案内バンド20の中の前記糸案内用目2
6,26′が、セラミツク、焼結セラミツク、鋼、
又は、同様のものの差し込まれた目要素から成り
立つている特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
に記載の環状織機。 6 前記案内バンド20の中の前記垂直スリツト
27,27′が、前記案内バンド20の中に接着
されている鋼の縁付けによつて形成されている特
許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の環状
織機。 7 前記案内バンド20が、隣接する前記糸案内
用目26,26′のリブ35の領域内及び前記垂
直スリツト27,27′の領域内において補強さ
れている特許請求の範囲第5又は6項記載の環状
織機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3792/825 | 1982-06-21 | ||
CH3792/82A CH657163A5 (de) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | Rundwebmaschine. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599240A JPS599240A (ja) | 1984-01-18 |
JPH0375652B2 true JPH0375652B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=4263560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58110300A Granted JPS599240A (ja) | 1982-06-21 | 1983-06-21 | 環状織機 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599240A (ja) |
KR (1) | KR910002113B1 (ja) |
AT (1) | AT375098B (ja) |
BR (1) | BR8303275A (ja) |
CH (1) | CH657163A5 (ja) |
CS (1) | CS245786B2 (ja) |
DE (1) | DE3321850A1 (ja) |
FR (1) | FR2528881B1 (ja) |
GB (1) | GB2123445B (ja) |
IN (1) | IN160082B (ja) |
IT (1) | IT1194278B (ja) |
PT (1) | PT76906B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH671043A5 (ja) * | 1986-11-11 | 1989-07-31 | Starlinger Huemer F X | |
KR101421214B1 (ko) * | 2013-08-07 | 2014-07-22 | 서정협 | 원형직기의 셔틀장치 |
CN114787436B (zh) * | 2019-11-26 | 2024-05-24 | 洛希亚有限公司 | 用于制造绞综织物的圆织机及制造绞综织物的方法 |
RU2752185C1 (ru) * | 2020-07-28 | 2021-07-23 | Акционерное общество "Уральский научно-исследовательский институт композиционных материалов" | Способ изготовления тонкостенной тканой оболочки |
RU2752184C1 (ru) * | 2020-07-28 | 2021-07-23 | Акционерное общество "Уральский научно-исследовательский институт композиционных материалов" | Способ изготовления двух- и трёхслойных цельнотканых оболочек |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB374562A (en) * | 1931-04-08 | 1932-06-16 | Weaving Machines Company Ltd | Improvements in or relating to circular looms |
GB618504A (en) * | 1945-06-13 | 1949-02-23 | Comptoir Linier | Improvements in or relating to circular looms |
GB1599544A (en) * | 1978-05-31 | 1981-10-07 | Mothercare Ltd | Weaving apparatus |
JPS5576138A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-09 | Souichi Torii | Shatle propelling system in circular loom |
JPS564740A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-19 | Souichi Torii | Weaving method and circular weaving machine for bag fabric in circular weaving machine |
-
1982
- 1982-06-21 CH CH3792/82A patent/CH657163A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-08-27 AT AT0323382A patent/AT375098B/de not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-06-16 DE DE19833321850 patent/DE3321850A1/de active Granted
- 1983-06-16 GB GB08316368A patent/GB2123445B/en not_active Expired
- 1983-06-17 IT IT21666/83A patent/IT1194278B/it active
- 1983-06-20 KR KR1019830002749A patent/KR910002113B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-06-20 IN IN773/CAL/83A patent/IN160082B/en unknown
- 1983-06-20 BR BR8303275A patent/BR8303275A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-06-20 FR FR8310159A patent/FR2528881B1/fr not_active Expired
- 1983-06-20 CS CS834529A patent/CS245786B2/cs unknown
- 1983-06-21 JP JP58110300A patent/JPS599240A/ja active Granted
- 1983-06-21 PT PT76906A patent/PT76906B/pt unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063271A (ja) * | 1973-10-11 | 1975-05-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AT375098B (de) | 1984-06-25 |
IT8321666A0 (it) | 1983-06-17 |
KR840005180A (ko) | 1984-11-05 |
FR2528881B1 (fr) | 1987-03-20 |
IT1194278B (it) | 1988-09-14 |
JPS599240A (ja) | 1984-01-18 |
BR8303275A (pt) | 1984-02-07 |
DE3321850A1 (de) | 1984-02-16 |
CS452983A2 (en) | 1985-09-17 |
FR2528881A1 (fr) | 1983-12-23 |
IN160082B (ja) | 1987-06-27 |
GB2123445B (en) | 1985-11-27 |
PT76906A (de) | 1983-07-01 |
GB2123445A (en) | 1984-02-01 |
ATA323382A (de) | 1983-11-15 |
GB8316368D0 (en) | 1983-07-20 |
KR910002113B1 (ko) | 1991-04-04 |
CS245786B2 (en) | 1986-10-16 |
CH657163A5 (de) | 1986-08-15 |
DE3321850C2 (ja) | 1991-05-16 |
PT76906B (de) | 1986-02-13 |
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