JPH0375522A - レゾルバ/ディジタルコンバータ - Google Patents

レゾルバ/ディジタルコンバータ

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JPH0375522A
JPH0375522A JP21137189A JP21137189A JPH0375522A JP H0375522 A JPH0375522 A JP H0375522A JP 21137189 A JP21137189 A JP 21137189A JP 21137189 A JP21137189 A JP 21137189A JP H0375522 A JPH0375522 A JP H0375522A
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JP
Japan
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signal
converter
signals
output
analog switch
Prior art date
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Application number
JP21137189A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hikizaki
樋木崎 健
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レゾルバより送られてくる余弦信号および
正弦信号を処理するレゾルバ/ディジタルコンバータ(
以下、RDコンバータという)に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来のRDコンバータ2oの一例を示すブロッ
ク図である。この図において、21はシンクロ、22は
スコツトトランス、23.24は乗算型DAコンバータ
の正弦乗算器と余弦乗算器、25は減算器、26はエラ
ー検出回路、27はVOC,28はアップダウン・カウ
ンタである。そして、第6図のRDコンバータ20にス
コツトトランス22を加えたものがシンクロ/ディジタ
ルコンバータである。
その動作を簡単に説明すると、シンクロ21で発生した
シンクロ信号をスコツトトランス22で受けてレゾルバ
信号に変換すると、電圧V2V5は V、  =KE  −5in  ωt  −5in  
θV2  =KE  −sin  ωt  −cos 
 θとなる。ここで、Kは定数 Eは最高値 ωは角速度 θはシンクロ21の位置 ここで、ディジタル出力の値をφとし、この信号を正弦
乗算器23と余弦乗算器24に入れると、その出力に ■! ・cosφ ■2 ・sinφ が得られる。この信号を減算器25に入れると、KE−
sin ωt−5in  (θ−φ)の電圧が得られ、
これがエラー検出回路26で同期整流されてsin  
(θ−φ)になる0次いで、このsin  (θ−φ)
の信号がVCO27からアップダウン・カウンタ28に
加えられ、θ=φとなったところで変換が完了する。こ
のようにして、φが常にθに一致するように追従する。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来のRDコンバータ20は、正弦乗算器23およ
び余弦乗算器24として8〜12ビツトの乗算型のDA
コンバータ、12ビツトのアップダウン・カウンタ28
.エラー検出回路2日。
VOC27等により構成されるので、複雑な構成となり
、かつ高価となる欠点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、レファレンス人力を有するADコンバータを用い
構成を簡易化するとともに、廉価なRDコンバータを得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるRDコンバータは、余弦信号および正
弦信号により回転位置を伝達するレゾルバの受信回路に
おいて、余弦信号および正弦信号を反転する利得“1”
のインバータと、余弦信号とその反転信号および正弦信
号と、その反転信号を選択出力する第1のアナログスイ
ッチと、この第1のアナログスイッチより出力される2
種の信号を比較選択する第2のアナログスイッチと、第
2のアナログスイッチ出力の2種の信号の比を出力する
ADコンバータとを有するものである。
〔作用) この発明においては、余弦信号とその反転信号、正弦信
号とその反転信号のうち、常に同一極性の信号が第1の
アナログスイッチで選択され、さらに選択された2種の
信号の大小が第2のアナログスイッチで判別選択され、
この2種の信号の比がADコンバータで得られる。
〔実施例〕
まず、この発明の基本回路を第1図により説明する。
この図で%  1a、lbはインバータ、2は第1のア
ナログスイッチ、3は第2のアナログスイッチ、4はA
Dコンバータである。また、R8゜R2はレゾルバ信号
である余弦信号および正弦信号、C1〜C3は制御信号
、D、は4ビツト以降のデータ、Duは上位3ビツトの
データ、Dは出力データを示す。
一般にレゾルバ信号は400)1zの矩形波等の搬送波
で変調されているが、この搬送波は同期検波またはデー
タ使用時搬送波に同期させたサンプリング等で容易に除
去できるので、以下の説明では搬送波を除いて説明する
。なお、以下の回路はフラックスゲイトコンパス等搬送
波を有しない余弦、正弦信号を出力する装置の受信回路
としても使用できる。
レゾルバより送られた余弦信号R1およびこの余弦信号
R,を利得“−1”のインバータ1aで反転した反転信
号R1と、正弦信号R2およびこの正弦信号R2を利得
“−1″のインバータ1bで反転した反転信号R2が第
1のアナログスイッチ2に入力される。制御信号C1お
よびc2により第1のアナログスイッチ2の出力を余弦
信号R1,正弦信号R2とも第2図のように正にする。
第1のアナログスイッチ2の出力信号を第2のアナログ
スイッチ3に入力し、制御信号C3により大きい方の出
力を基準信号REFに、小さい方の出力を入力信号IN
としADコンバータ4に入力する。ADコンバータ4と
して汎用リニア型を使用した場合、ADコンバータ4は
基準信号REFに対する入力信号INの電圧比IN/R
EFを第3図のように出力するので、第2図、第3図よ
り明らかなように、出力データDとレゾルバ位置θの関
係は45′″毎にD=ltanθ1またはD=1/1t
anθ1となる。出力データDの値は0’ 〜45’″
と45°〜90′″で左右対称、0″″〜90°、90
0〜180”、180”〜270” 、270”〜36
01では同一電圧の繰り返しとなる。すなわち、ADコ
ンバータ4は45゜毎に方位データを出力することとな
る。この出力は上位ビットとなる制御信号C1,C2,
C3に続くデータなので、4ビツト以降のデータとなる
上記制御信号CI、C2,C3は出力データDの上位ビ
ットを構成する切換信号であり、ADコンバータ4の出
力と合せることによりレゾルバ位置に対応するデータと
なる。したがって、第1図の回路でレゾルバ1回転の位
置データが得られる。ADコンバータ4として前記1 
 tanθ1または1/1tanθ1をリニアに出力さ
せるよう補正した素子または回路を使用すれば、第1図
の回路はレゾルバ位置の絶対値を出力することが可能で
ある。
データD、を6ビツトとした出力データDの具体例を第
1表に示す。゛なお、第1図の各アナログスイッチ2.
3の状態を“1”、他の接点を選んだ時をO”とした場
合である。
ここで、レゾルバ位置が300°のときは、1/l  
tanθI−0,577#(324441)/64とな
るので、データDdは、 D do=D d2=D d!”“1”Ddl雪Dd3
弓Dd4=“0“ となる。
第  1  表 しかし、前記汎用リニア型をADコンバータ4として使
用しても、絶対値との誤差を数%とし得るので精度を要
しない場合十分使用可能である。
また、この出力データDをCPUまたはROM等で補正
すれば精度のよいデータを出力し得る。
近年、RDコンバータ出力を並列出力だけでなく、種々
の直列出力にして使用する必要が多く、RDコンバータ
をCPUまたはROMと合せ使用する必要があり、この
発明の回路は非′常に有用である。また、ADコンバー
タ4内で上記tanθを補正し、レゾルバ位置に対応す
る絶対値を出力することも可能である。
第4図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
この図において、1a、ibはインバータ、2.3は第
1.第2のアナログスイッチ、4はADコンバータ、5
はC,PUである。第4図の実施例においてはCPU5
を使用したもので、CPU5はROM、RAM、Ilo
を含んでいる。
制御信号C1,C2,C3はCPU5で制御される。
第5図はこの発明の他の実施例を示すもので、第4図と
同一符号は同一部分を示し、5a。
6b、7はコンパレータである。この第5図の実施例に
おいては、第1のアナログスイッチ2はコンパレータ6
a、5bの出力によって常に正の極性になるように切換
えられる(常に負の信号を選択してもよく、要は常に同
一極性の信号を選択すればよい)、また、第2のアナロ
グスイッチ3はコンパレータ7により切換えられ、大き
い方を基準信号REFとし、小さい方を人力信号INと
して選択する。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は余弦信号および正弦信
号を反転し、反転信号(R1)、(R2)とするインバ
ータ(1a)、(1b)と、余弦信号とその反転信号お
よび正弦信号とその反転信号のうち、常は同一極性の信
号を選択出力する第1のアナログスイッチ(2)と、こ
の第1のアナログスイッチより出力される2種の信号を
比較し、大きい方を基準信号(REF)とし、小さい方
を入力信号(IN)として選択する第2のアナログスイ
ッチ(3)と、この第2のアナログスイッチ出力の2種
の信号の比(IN/REF)を出力するADコンバータ
(4)とを有するので、従来のように高価な正弦乗算器
や余弦乗算器やアップダウン・カウンタ等を用いること
なく構成でき、装置の簡易化と、低価格化を実現できる
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本回路を示す図、第2図は、第1
図中のアナログスイッチの出力波形図、第3図は、第1
図中のADコンバータの出力波形図、第4図はこの発明
の一実施例を示すブロック図、第5図はこの発明の他の
実施例を示すブロック図、第6図は従来のRDコンバー
タの一例を示すブロック図である。 図中、Ia、lbはインバータ、2.3は第1、第の2
アナログスイツチ、4はADコンバータ、5はCPU、
CI、C2,C3は制御信号、Dは出力データ、R1は
余弦信号、R2は正弦信号である。 第 図 日2 f弧メチ号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 余弦信号(R_1)および正弦信号(R_2)により回
    転位置を伝達するレゾルバの受信回路において、前記余
    弦信号および正弦信号を反転し、反転信号(@R@_1
    )、(@R@_2)とするインバータ(1a)、(1b
    )と、前記余弦信号とその反転信号および正弦信号とそ
    の反転信号のうち常に同一極性の信号を選択出力するた
    めの第1のアナログスイッチ(2)と、この第1のアナ
    ログスイッチより出力される2種の信号を比較し、大き
    い方を基準信号(REF)とし、小さい方を入力信号(
    IN)として選択するための第2のアナログスイッチ(
    3)と、この第2のアナログスイッチ出力の2種の信号
    の比(IN/REF)を出力するADコンバータ(4)
    とを有することを特徴とするレゾルバ/ディジタルコン
    バータ。
JP21137189A 1989-08-18 1989-08-18 レゾルバ/ディジタルコンバータ Pending JPH0375522A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016138870A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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JPS63229323A (ja) * 1987-03-18 1988-09-26 Fanuc Ltd 三相式ロ−タリエンコ−ダの内挿方式

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