JPH037477A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH037477A
JPH037477A JP1141145A JP14114589A JPH037477A JP H037477 A JPH037477 A JP H037477A JP 1141145 A JP1141145 A JP 1141145A JP 14114589 A JP14114589 A JP 14114589A JP H037477 A JPH037477 A JP H037477A
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藤井 由紀夫
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将 高橋
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修 今村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は映像信号の輪郭補正に係り、特に輪郭部の信号
変化を検出して、変化部分を補正信号と置換することに
より、簡単な構成で良好な補正効果を得るようにした輪
郭補正回路に関する。
[従来の技術] 色信号低域変換方式のVTR(ビデオテープレコーダー
)では1色信号の帯域は500 KHzに制限され、輝
度信号の帯域C数M)Iz)に比べ著しく低い、そのた
め、映像の輪郭部で色のぼけやにじみが目立つ。この問
題を解決するためには、輪郭部の信号の変化を急峻にし
輪郭補正をかける必要がある。
この種の輪郭補正に係る米国特許用4,030,121
号明細書に記載の従来技術では、入力信号の1次微分成
分と2次微分成分を乗算した結果から補正信号を生成し
、入力信号に加算することにより輪郭補正を行なってい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術の補正方法によれば輪郭部の波形のなまり
は大幅に改善される。しかし、上記方法では、1次微分
信号をもとに近似的な補正信号を生成しているために、
エツジ部では波形のなまりが残るという問題があった。
また、上記従来技術には、1次微分信号に演算処理を施
すことにより、より正確な補正信号を生成して上記問題
点を解決する手段も示されているが、この方法は回路規
模、コストの増大という問題を持っている。
本発明の目的は、簡易な構成で良好な補正効果を得られ
る輪郭補正回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、映像信号をディジタル化し、1次微分(差
分)、絶対値及び2次微分を求める回路と、ディジタル
信号を一時記憶する手段とを設け、映像信号の輪郭部の
信号変化を検出し、変化時の信号を変化の前後の信号に
置き換える構成とすることにより達成される。
[作用] 映像信号の1次微分の絶対値をとり、さらに2次微分を
とることによって、映像信号の変化期間、即ち輪郭部が
求まる。2次微分信号が正の期間の信号を変化が始まる
直前の値に置き換え、同じく負の期間は変化終了後の値
に置き換える。これにより、輪郭部の信号はパルス状に
急峻に変化するので1色のぼけ、にじみを改善する輪郭
補正効果が得られる。
〔実施例] 以下1本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図であって、
1はA/D変換器、2,4は微分(差分)回路、3は絶
対値化回路、5は波形整形回路、6はメモリ、7はメモ
リ6の書き込みを制御するパルスを生成する書き込み制
御パルス発生回路、8は同じく読み出しを制御するパル
スを生成する読み出し制御パルス発生回路、9はD/A
変換器。
10はアナログ入力端子、11はアナログ出力端子、1
2は遅延回路である。
第2図は本実施例の動作波形図であり、A−Fの各波形
は第1図のA−Fの各点の波形を示す。
第1図、第2図において、アナログ入力端子lOから入
力した映像信号入力Aを微分回路2で微分し、その絶対
値をとるとBに示す波形が得られる。
さらにこの変形Bを微分回路4で微分するとCの波形と
なる。この波形Cは映像の輪部分のうち、その信号の変
化開始点から輪郭部の中央まで(変位の前)で正の値を
、また中央から変化の終了点まで(変位の後)負の値を
持つものである。この信号を波形Cに点線で示す所定の
閾値と比較する。
これは、2次微分信号の変化が輪郭によって発生したも
のか、雑音によるものかを判別し、雑音の影響を除くた
めである。
波形Cを、波形成形回路5を通して生形しく検波し)で
、検出信号波形り、Eを得、これら正の値を波形りと負
の値の波形Eとから輪郭部と判別されたら、輪郭の位置
、幅を符号化し、@郭検出情報として、遅延回路12か
らの映像信号とともにメモリ6に記録する。上記の符号
化は1例えば、輪郭検出信号波形り及びEが立ち上るタ
イミングと、波形り、Eのそれぞれのパルスがハイレベ
ルにある期間のクロック数として符号化する。 遅延回
路12は、輪郭検出信号と映像信号の位相合せを行なう
読み出し側では、上記輪郭検出情報をもとに読み出しア
ドレスの制御を行なう6通常は読み出しアドレスを順次
1づつ加算するが、2次微分が正でありその期間がnク
ロック分(n:vIi数)という情報が出力されたらn
クロックの間、その直前のアドレスを保持する。また、
2次微分が負でありその期間がmクロッ9分(m : 
’m数)という情報が出力されたら、現アドレスにmを
加算したアドレスをmクロックの期間出力する。
なお、第1図では、輪郭部の検出をアナログ信号処理に
より行うように示しているが、A/D変換回路1を通し
た映像信号を用いてデジタル処理する構成とすることも
できる。
以上の操作により、メモリ6から読み出される信号は、
Fに示すような信号となる。つまり、輪郭部で信号が変
化を始めたら、開始直前の値を保持し、変曲点(2次微
分がOとなる点)以後は変化終了後の値に置きかえる。
第2図中、波形Aの(・)と波形Fの(・、○、Δ)は
対応する画素を示す。
これにより、輪郭部の信号変化はパルス状の急峻な変化
となり、かつ輪郭部前後にプリシュート等の波形変動は
生じず、良好な輪郭補正を行なうことができる。
本発明の本質は、輪郭部の信号をその前後の信号で置換
することにあり、メモリに書き込む輪郭情報、メモリ読
み出し方法は必ずしも上記手段には限られず、同様な効
果が得られれば他の方法でもかまわない。
また、本実施例では入力信号自身から輪郭情報を抽出し
ているが、RGB信号(R:赤色信号、G:緑色信号、
B:青色信号)、輝度信号(Y)と色差信号(R−Y、
B−Y)等のコンポーネント映像信号を取り扱う では
、他の信号の輪郭情報を用いてもよいし、自分自身と他
の信号の両者の検出信号を併用してもよい。
第3図は本発明の第2の実施例を説明するブロック図で
あって、81〜83はデータ値を一時保持するデータホ
ールド回路(例えばDフリップフロップ)、84〜86
は1水平走査期間(IH)分のデータを記憶する記憶手
段(メモリ)、87〜91はマルチプレクサ(スイッチ
)、92は遅延回路、93は上記メモリ及びスイッチを
制御する信号を生成するメモリスイッチコントローラで
ある0図中メモリコントローラ93からの信号線は省略
した。
第4図は第2図に示した実施例の動作波形図。
第5図はメモリの入出力を説明する模式図である。
以下、第4図、第5図を用いて第3図の動作の詳細を説
明する。
微分回路2,4及び絶対値回路3.波形整形回路5によ
り、先の実施例に示したごとく入力信号Aの2次微分が
正となる期間を示すパルスB (Sl)、同じく負とな
る期間を示すパルスC(S2)を得る。
マルチプレクサ(スイッチ)87は1水平走査(以下ラ
インと略す)毎に端子a、b、Qを順次選択する。メモ
リA、B、C84〜86は3Hで1サイクル分の、また
それぞれIHづつずれた動作を行なうので、以下メモリ
A84の動作についてのみ説明する。
まず、マルチプレクサ87が端子aを選択した時にマル
チプレクサ88は端子すを選択する。これに連動してデ
ータホールド回路81はパルスB(Sl)を受けつける
。マルチプレクサ87.88が上記状態でなければパル
スS1は受けつけない。
パルスS1がハイレベル(以下ハイと略す)の時には、
このパルスS1がハイとなる直前のデータを保持する。
これにより、データホールド回路出力、即ちメモリA8
4の入力信号Wは第4図りに示すものとなる。この時、
同時にパルスC(S2)も書き込む。
次のラインでは、マルチプレクサ88は端子aを選択し
、メモリA84の出力を選択する。また、この期間、メ
モリA84の書き込みと時間的に逆方向に読み出す。こ
れは、ランダムアクセス可能なメモリを用いれば容易に
実現できる。同時に、先に書き込んだパルスC(S2)
を読み出し、データホールド回路81に入力する。デー
タホールド回路81では、パルスS2がハイの期間、コ
ノハイとなる直前の値を保持する。これによりデータホ
ールド回路出力は、第4図E (R’ W’ )に示す
ものとなり、これを再びメモリA84に書き込む。従っ
てこの操作中は、見かけ上、読み出しと書き込みを同時
に行なっている。
上記操作を1ライン分行なった後に、メモリA84から
順方向に読み出す。この時マルチプレクサ91は端子a
を選択し、上記信号が出力される。
以上の操作により、信号の輪郭部では、その2次微分信
号が0となる点を変化点としてパルス状に変化し、入力
信号の輪郭補正を行なうことができる。
尚、遅延回路92は、輪郭情報を持つ、パルスSl、S
2とデータホールド回路の入力信号のタイミングを合わ
すものである。
次に、IHメモリA、B、Cの切替について説明する。
先に述べたように、本動作は、メモリへの書き込み(W
)、逆方向読み出しくR′)書き込み(W’ ) 、読
み出しくR)それぞれIHづつ計3Hで1サイクル終了
する。
各メモリの動作を第5図に示す。同図において、R,W
、R’ W’は前記のもの、nは信号のライン数を示す
0図に示す操作により、輪郭補正した信号を欠落するこ
となく出力できる。
本実施例では、メモリ容量は3H分でよく、小規模な回
路で完全な輪郭補正を行なうことができる。
第6図は本発明の第3の実施例の説明図、第7図は第6
図の動作波形図であって、本実施例は第2の実施例で示
したデータホールド回路81を巡回形構成のフィルタに
置き換えたものである。第6図において、100は係数
乗算器でその係数は1−K (0≦に≦1)、101も
同じく係数乗算器でその係数はに、102は加算器、1
o3は遅延回路で例えばDフリップフロップである。
本実施例の動作は基本的には前記の第2の実施例と同じ
であるが、データの置換方法が異なる。
乗算器100,101の係数に含まれるKは、前記のパ
ルスS1あるいはS2がローレベルの時は、K=Oであ
る。ハイレベルの時、Kは所定の値(K≦1)をとる、
これにより、第7図に示すようにに=1の場合には第2
の実施例と同様にパルス状に変化する6にの値を小さく
すると、例えば図示のようにに=0.75とすると、変
化は緩やかになり、K=0に近づくにつれ入力信号の波
形に近づく。
本実施例は、係数にの値を適当に選ぶことにより、輪郭
部の信号変化を急峻なものから、緩やかなものにまで自
由に可変できる特徴をもつ。
次に、本発明の第4の実施例を説明する。
本発明は、輪郭部の信号データを輪郭部直前。
直後のデータで置換することにより輪郭補正を行なうも
のであるが、輪郭部直後のデータは、現信号に対して未
来の情報であり、また輪郭部の波形法がりは必ずしも一
定ではなく、現信号に対してどれだけ先の信号を置換す
ればよいか一義的には定められない、そこで先の実施例
では、1ライン分の信号を一担記憶し、未来の情報を得
た上で置換処理を行なっていた。従ってどのような信号
に対しても完全に補正効果が得られる反面、メモリを必
要とするという問題があった。
本実施例では、補正範囲を限定することにより未来の情
報をメモリを用いずにシフトレジスタ。
フリップフロップ等による遅延で得るようにしたもので
ある。
第8図は本発明の第4実施例を説明するブロック図であ
って、41は信号を最大nビット遅延させる遅延素子1
例えばシフトレジスタであり、nビット以下の任意の遅
延がとれるタップ付のものである。42,44はデータ
ホールド回路、43゜45はマルチプレクサ、46は信
号をnビット遅延する遅延素子、47はセットリセット
フリップフロップ、48はAND回路である。
また第9図は本実施例のパルスタイミングを示す波形図
であり、A−Jは第8図のA−Jの各点に対応する。
以下、本実施例の動作を説明する。
信号Sl、S2は第1の実施例で示したものと同じであ
り、Slは2次微分信号が正となる期間ハイになる信号
、S2は同じく負となる期間ハイになる信号である。S
lをnビット遅延したものがパルスCである。Slとパ
ルスCをセットリセットフリップフロップ47に入力し
、81の立ち下りでセット、パルスCの立ち下りでリセ
ットするとパルス幅がnピッ)−のパルスFを得る。パ
ルスFとパルスCのAND (論理積)をとることによ
り、SLのパルス幅がnビット以下であればパルス幅は
Slと同じで、nビット以上であればパルス幅はnビッ
トに制限されたパルスHを得る。
S2もSlと同様で、最大パルス幅をnビットに制限さ
れたパルス■を得る。即ちパルスH,IはSl、S2を
nビット遅延しかつ、パルス幅を最大nビットに制限し
たものになる。またカウンタ49は、パルスS2のハイ
レベル期間をカウントするものである。
入力映像信号は、輪郭情報Sl、S2どの位相を遅延回
路92で合わせる(波形J)。これをシフトレジスタ4
1でnビット遅延すると波形Kに点数で示す波形となる
。ところで、前記のパルスHをデータホールド回路42
に入力し、パルスHがハイの期間はその前の値を保持す
る。また、パルスIをデータホールド回路44、マルチ
プレクサ45に入力し、パルス■がハイの期間はその前
の値を保持しかつマルチプレクサはこの間データホール
ド回路44の出力を選択する。マルチプレクサ43は前
記のカウンタ49のカウント値をmとすると、(n−m
)ビット遅延した信号を選択する。以上の操作によりマ
ルチプレクサ出力は波形Kに実線で示すものとなり、前
記の第1の実施例と同様の輪郭補正効果を得る。しかも
メモリを用いないので回路規模を小さくすることができ
る。
第10図は本発明の第5の実施例を説明するブロック図
であって、51.52はデータホールド回路で、前記実
施例のものと同じである。53は減算器、54は加算器
である。またSl、S2は前記の信号の輪郭部を示すパ
ルスである。 第11図は第10図に示した実施例の動
作波形図であり、A−Hの各波形は第10図A−Hの各
点の波形である。
第10図、第11図において、パルスB(SL)がハイ
の期間、データホールド回路51は直前の値を保持する
ので、その出力は波形りのようになる。この出力りと現
信号Aの差をとると信号Eが得られ、さらに現信号Aを
加えたものが信号Fである。ところで、パルスBの立ち
下り点は入力2次分信号がOとなる所、すなわち信号の
変曲点を表すが、信号変化が変曲点を中心に対象と仮定
し、入力信号の信号変位をaとすると、信号Eは変曲点
で−、信号Fは同じくaの振巾を持つことになる。デー
タホールド回路52はパルスC(S2)がハイの期間、
その直前の加算器出力を保持するから、振巾a即ち輪郭
部の変化後の値を保持することになる。また、マルチプ
レクサ8は、S2がハイの期間データホールド回路52
の出力を選択すれば、マルチプレクサ8の出力は、波形
Hに示すように輪郭を補正したものになる。
本実施例では、メモリ、遅延素子等は不要であり、非常
に簡便な構成で実現できる。なお、演算方法は図示した
ものには限られず、同じ効果が得られれば他の方法でよ
い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、輪郭部で変化す
る信号を変化の開始直前及び直後の信号を用いて置き換
えるので、プリシュート等の波形の乱れを伴なわずに輪
郭を補正することができ、前記従来技術の欠点を除いて
優れた機能の輪郭補正回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図の動作波形図、第3図は本発明の第2の実施例の
ブロック図、第4図は第2図の動作波形図、第5図は第
3図の記憶手段の入出力を説明する模式図、第6図は本
発明の第3の実施例の説明図、第7図は第6図の動作波
形図、第8図は本発明の第4の実施例のブロック図、第
9図は第8図のパルスタイミングを示す波形図、第10
図は本発明の第5の実施例のブロック図、第11図は第
10図の動作波形図である。 1・・・・・・A/D変換器、2,4・・・・・・微分
回路、3・・・・・・絶対値回路、5・・・・・・検波
回路、6・・・・・・記憶手段、7・・・・・・書き込
み制御パルス発生回路、8・・・・・・読み出し制御パ
ルス発生回路、81〜83・・・・・・データホールド
回路、84〜86・・・・・・IHメモリ。 第 図 丹間 吋開 丹聞 第 5 ! 第 図 ■ 第 ■ 02 第 図 雷 2丁コ 図 第10区 莞11コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力映像信号の映像の輪郭部を補正する輪郭補正回
    路において、上記映像信号の変位を検出する変位検出手
    段と、変位の前後の信号を記憶する記憶手段と該映像信
    号の変位期間中の信号を該変位の前、および該変位の後
    の信号で置換する置換手段とを設けたことを特徴とする
    輪郭補正回路。 2、入力映像信号の映像の輪郭部を補正する輪郭補正回
    路において、前記映像信号の変位を検出する変位検出手
    段と、該映像信号の変位前の信号を確保する保持手段と
    、変位期間中の信号を該変位前の信号で置換する置換手
    段と、前記入力映像信号と上記変位検出手段で検出した
    変位検出信号とを水平走査期間分記憶する記憶手段と、
    この記憶手段から書き込みと逆方向に読出して上記の置
    換を再び行なう置換手段とを設けたことを特徴とする輪
    郭補正回路。 3、請求項2において、前記置換信号は前記保持手段の
    出力と現入力映像信号を所定の割合で加算した信号であ
    り、かつ上記加算した信号を上記保持手段の入力とする
    ことを特徴とする輪郭補正回路。 4、入力映像信号の映像の輪郭部を補正する輪郭補正回
    路において、上記入力映像信号の変曲点から所定の期間
    前までを示す第1の制御信号と該所定の期間後までを示
    す第2の制御信号を生成する制御信号生成手段と、入力
    映像信号を上記第2の制御信号により一時保持する第1
    の保持手段と、上記入力映像信号を上記所定の期間遅延
    する遅延手段と、該遅延手段による遅延信号を上記第1
    の制御信号に応じて一時保持する第2の保持手段と、上
    記第1の保持手段と上記第2の保持手段を経た信号を選
    択して出力する選択出力手段とを設けたことを特徴とす
    るディジタル輪郭補正回路。 5、入力映像信号の映像の輪郭部を補正する輪郭補正回
    路において、前記入力映像信号の変位を検出する変位検
    出手段と該入力映像信号の変曲点を検出する変曲点検出
    手段と、上記変位開始時の信号を保持する第1の保持手
    段と、上記変曲点の信号と変化前の信号の差分を該変曲
    点の信号に加算する加算手段と、該加算手段の出力を保
    持する第2の保持手段と、変位中の信号を上記第1ある
    いは上記第2の保持手段の出力信号で置換することを特
    徴とする輪郭補正回路。
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