JPH037359A - メモリ領域の割り当て方式 - Google Patents

メモリ領域の割り当て方式

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JPH037359A
JPH037359A JP4404789A JP4404789A JPH037359A JP H037359 A JPH037359 A JP H037359A JP 4404789 A JP4404789 A JP 4404789A JP 4404789 A JP4404789 A JP 4404789A JP H037359 A JPH037359 A JP H037359A
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Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フォントデータ及びビットマツプデータを格
納するためのメモリ領域の割り当て方式〔従来の技術〕 レーザ光学系と電子写真系とを用いたレーザプリンタや
グラフィックデイスプレィ装置などでは、ビットマツプ
方式の画像形成が行われる。ビットマツプ方式では、通
常1ペ一ジ分の画素データ(イメージデータ)に対応す
る容量をもつ画像メモリ(ピントマツプメモリ)が設け
られる。ホストコンピュータやワードプロセッサなどの
外部装置から送られる画像データは、−旦このビットマ
ツプメモリに描画される0画像データが文字コードであ
る場合は、フォントメモリを参照して描画される。
ピントマツプ方式では、高価な大容量のビットマツプが
必要であるが、画像中の文字における、位置、方向、形
状、大きさなどのきめ細かな制御が可能であり、また、
文字以外の任意の画像情報を描画できる。
ところで、フォントメモリには、通常は標準的な字体(
書体)、例えば、明朝体やゴシック体の準実装されてい
ない字体を含む画れ成する場合は、外部装置から必要な
フォントデータがダウンロードされ、フォントメモリの
フォントロードエリアに格納される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は、上述のビットマツプメモリとし゛このビットマ
ツプエリアとフォントロードエリアとが互いに独立して
いた。すなわち、ビットマツプエリアとして、上述のよ
うに一定容量のメモリ領域が設けられるとともに、ビッ
トマツプエリアをアクセスするためのアドレス系とは別
のアドレス系によりアクセスされる一定容量のメモリ領
域がフォントロードエリアとして設けられ、ヒ゛7トマ
ンフ。
エリア及びフォントロードエリアのそれぞれに対して所
定のデータ量に対応可能な容量のメモリ領域が確保され
ている。
このため、メモリ領域の全体容量が増大したものとなり
、大型のメモリ装置を備える必要があった。換言すれば
、多(の場合の画像形成において、データが格納されな
い領域(空白領域)があり、メモリ領域の利用効率が低
いといった問題があった。
例えば、数種の字体の文字からなる画像を形成できるよ
うに数種のフォントデータを格納可能なフォントロード
エリアが設けられた場合において、標準的な字体のみの
画像を形成するときには、フォントロードエリアに外部
装置からのフォントデータを格納する必要がないので、
フォントロードエリアは使用されない、逆に、小さな画
像を形成するとき、つまり、小サイズの用紙に印字する
ときなどでは、イメージデータ量が少ないので、ビット
マップエリアに空白領域が生しることとなる。
このような問題を解決するため、フォントデータとイメ
ージデータとの間で、同一アドレス系のメモリ領域を共
用する方式が考えられる。すなわち、それぞれのデータ
量に応じて、フォントロードエリア及びビットマツプエ
リアを適宜拡張又は縮小させてメモリ領域内に割り当て
るようにする。
しかしながら1、:の方式では、存限の容量のメモリ領
域にあっては各エリアの拡張範囲が限られ、実際には両
データを1つのメモリ領域内に共存させることが困難で
あった。
本発明は、上述の問題に鑑み、メモリ領域の利用効率を
高め、メモリ領域の全体容量を削1することのできるメ
モリ領域の割り当て方式を稈供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述の課題を解決するため、一定容量のメモ
リ領域内にフォントデータを格納するフォントロードエ
リア及びイメージデータを格納するピントマツプ領域を
割り当てるメモリ領域の割り当て方式であって、ビット
マツプ領域として割り当てるべく指定された領域がフォ
ントロード領域と重なる場合に、重なった領域に格納さ
れているフォントデータが1次データに基づいて復元可
能な2次データであるか否かを判断し、2次データであ
れば重なった領域をビットマツプ領域として割り当てる
ことを特徴として構成される。
〔作 用〕
一定容量のメモリ領域は、フォントデータを格納するフ
ォントロード領域及びイメージデータを格納するピント
マツプ領域として共用される。
ビットマツプ領域として割り当てるべく指定された領域
がフォントロード領域と重なる場合には、重なった領域
に格納されているフォントデータが1次データに基づい
て復元可能な2次データであるか否かの判断が行われ、
2次データであれば重なった$n域はビットマツプ領域
として割り当てられる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第5図は本発明に係るレーザプリンタ1の外観を示す斜
視図である。
レーザプリンタ1は、電子写真プロセスによる画像形成
のための、感光体、現像器、n光用のレーザー光学系、
及び後述する画像データ処理部10などを備えたプリン
トエンジン4と、自動給紙ユニット5及びソータ6から
なる。自動給紙1ニント5には、上段給紙力セント51
、中段給紙カセット52、下段給紙カセット53が、そ
れぞれ上段の給紙口51a、中段の給紙口52a、下段
の給紙口53aに一部を嵌め込むように装着されており
、これらの中の1つの給紙カセットから用紙がプリント
エンジン4に供給される。上段及び中段給紙力セン)5
1.52は、その着脱が自在であり、それぞれに定めら
れた1つのサイズの用紙を収納するようになっており、
下段給紙カセット53は、半固定に装着され、数種のサ
イズの用紙から1種を選択して収納できるようになって
いる。これら各給紙カセット51,52.53には、そ
れぞれリードスイッチなどからなる図外のセンサーが設
けられており、自動給紙ユニット5に装着すると、収納
されている用紙のサイズが検知され、プリントエンジン
4で用紙サイズに応じた所定のイメージサイズの画像形
成が行われるようになっている。
プリントエンジン4の上部前面には、オペレータによる
操作のための操作パネル44が設けられている。
第6図は操作パネル44の正面図である。
7セグメントLED31は、レーザプリンタlの動作状
態をコード表示する。サイズ指定キー35は、用紙を供
給する給紙カセット51〜53の中の1つを選択するた
めのもので、選択された給紙カ七ノドに収納されている
用紙のサイズに応してサイズ表示LED36 a〜36
eが点灯する。
37は初期化のためのリセットキー、38はテスト印字
のためのテストキー、39は内部の画像データを排出す
るためのフオームフィードキーである。オンラインキー
40は各部の処理を一時停止させるためのもので、処理
が停止すると表示LED40aは消灯する。
第3図はレーザプリンタlの画像データ処理部IOの構
成を示すブロック図である。
画像データ処理部IOは、画像データ処理部IOの全体
の動作を制御するマイクロコンピュータからなるCPt
J (中央処理装置)11、処理のプログラムを記憶す
るプログラムROM12、操作パネル44と接続された
操作パネルインターフェイス13、ピントマツプメモリ
として用いられ且つ後述するように各種のデータが格納
されるRAM17、予め所定のフォントデータが書き込
まれたフォントROM1B、RAM17及びフォントR
OM18Z制御するメモリコントローラ14、外部装置
としてのホストコンピュータ(以下「ホスト」という)
に接続された外部インターフェイス15、及び電子写真
プロセスを制御するプリントエンジン制御部に接続され
たプリントエンジンインターフェイス16とから構成さ
れている。
メモリコントローラ14は、ホストから外部インターフ
ェイス15を介して画像データが入力されると、この画
像データに基づいて、後述するRAM17内のビットマ
ツプエリアBMにイメージデータの描画を行う、イメー
ジデータの描画には、線や円などの図形描画と、フォン
トROM18又はRAM17からのフォントデータの読
み出しにより行われるフォント描画とがある。
また、プリント(印字)動作時において、メモリコント
ローラ14は、ホストから送られてくるプリント開始コ
ードに対応して、プリントエンジン制御部からの同期信
号に従って、ビットマツプエリアBMからイメージデー
タを画素の配列順に読み出し、プリントエンジン制御部
へ出力する。
プリントエンジン制御部では、イメージデータに応じて
レーザ光源の点滅を行って感光体上に潜像を形成する公
知の電子写真プロセスにより、自動給紙ユニット5から
供給される用紙に、用紙の周囲に余白を設けた所定のイ
メージサイズの画像を形成する制御が行われる。
フォントROM1B内のフォントデータには、文字や記
号の形をドツトパターンとしてイメージのとおりに表す
パターンフォントデータと、文字など輪郭のみを表すア
ウトラインフォント(ベクトルフォント)データやデー
タ長の短縮を図った圧縮フォントデータなどからなるコ
ードフォントデータ(内部1次データ)とがある、アウ
トラインフォントデータを印字に用いると、高品位の変
形文字や拡大文字などを含む画像を容易に形成すること
ができる。
また、プリントにフォントROM1B内のフォントデー
タ以外のフォントが必要な場合には、ホストからパター
ンフォントデータ又はコードフォントデータからなる必
要なフォントデータ(外部1次データ)が、l’?AM
I7へダウンロードされる。
コードフォントデータに基づいて、ヒ゛ントマ。
プエリアMBにt!画するときには、塗り潰しやドツト
数の計算などの演算処理が必要となり、描画速度が低下
する。そこで、描画速度を高めるため、CPU】lによ
り、プリント動作の開始前などの待機時間を利用してフ
ォント変換処理が行われ、前もってコードフォントデー
タ(内部又は外部1次データ)をパターンフォントデー
タに変換し、これを2次データとしてRAM17に格納
しておくことがある。
第8図はフォント変換処理のフローチャートである。
この処理は、ホストから内部又は外部1次データの内の
特定のフォントデータが指定されると開始される。
まず、ステップ#51で、メモリコントローラ14が管
理するコード化された実装フォント情報の検索を行う。
実装フォント情報は、字体や文字の大きさ、及びコード
フォントデータであるか又はパターンフォントデータで
あるかを表す属性情報と、格納位置情報(RAM17又
はフォノ1−ROM18の区別、及びデータ格納領域の
先頭アドレス)と、データ長(トータルサイズ)情報と
、ダウンロードされたデータであるかフォントROM1
Bにあるデータであるかの区別、及び1次データである
か又は2次データであるかを表すソース情報とからなる
ステップ#52で、属性情報から指定されたフォントデ
ータがあるか否かのチエツクを行い、該当するフォント
データがなければ処理を終了する。
ステップ#52でイエスであれば、ステップ#53で、
ソース情報から既に変換されているか否かを判断を行う
ステップ#53でノーであれば、ステップ#54でRA
MJ7の最適な未使用エリアを探し、ステップ#55で
、変換後のデータ長に対応可能な未使用エリアがあるか
否かを判断し、未使用エリアがなければ、処理を終了す
る。
ステップ#55でイエスであれば、1次データを2次デ
ータに変換し、2次データを未使用エリアに格納する。
その後、ステップが57で、実装フォント情報の更新を
行う、このとき、ソース情報として2次データであるこ
とを示すコードが登録される。
第4図はRAM17のメモリエリアMAの構成を示す図
である。
メモリエリアMAは、単数又は複数のRAMチップによ
り構成され、1つのアドレス系によりアクセス可能なメ
モリ空間であり、格納されるデータの種類からbて、C
PUIIが行う各部の制御のためのシステムエリアSA
と、画像データに関係するユーザーエリアUAとに区分
されている。
システムエリアSAには、cputtによる演算処理の
ためのパラメータなどを格納するパラメータエリアSA
a、ホストから入力された各種の制御のための命令コー
ドに対応する中間コードを格納するP−バッファエリア
SAb、及びホストとの通信用のR−バッファエリアS
Acが設けられている。
一方、ユーザーエリアUAには、プリントの必要に応じ
てホストからダウンロードされたパターンフォントデー
タ又はコードフォントデータであるフォントデータ(外
部1次データ)、外部1次データの内のコードフォント
データや内部1次データをパターンフォントデータに変
換した2次データなどからなるフォントデータを格納す
るフォントロードエリアFLと、イメージデータを描画
する仮想画面としてのビットマツプエリアBMとが割り
当てられる。
フォントロードエリアFL及びビットマツプエリアBM
は、後述するように、格納すべきフォントデータ置及び
イメージデータ量に応じて適宜拡張又は縮小されて馴り
当゛ζられ、一定容量のメモリエリアMAの有効利用が
図られる。
すなわち、電源投入時などの初期化に際しては、標準の
用紙サイズ、例えばA4サイズに対応する容量を有する
ピントマツプエリアBMとして、同図のように、ユーザ
ーエリアUAの中の後半の連続するアドレスで指定する
領域(図の下半部)が割り当てられ、残りの領域(図の
下半部)がフォントロードエリアFLとして割り当てら
れる。A4サイズよりも小さな用紙にプリントする場合
や縮小画像をプリントする場合などのように、初期化時
よりもイメージデータ量が少ない場合には、ピントマツ
プエリアBMは寡宿小され、フォントロードエリアFL
が拡張される。逆に、大きな用紙にプリントする場合や
拡大ii!filをプリントする場合であって、格納さ
れているフォントデータ量が少なく未使用領域があると
き又は後述するようにデータ消去の可能な領域があると
きには、ピントマツプエリアBMが拡張される。
フォントデータを格納するとき、つまり、ユーザーエリ
アUAをフォントロードエリアFLとして使用するとき
には、フォントデータは、ユーザーエリアUAの先頭ア
ドレス領域AO側から順次格納される。なお、ユーザー
エリア[JAは、RAMチップを増設することにより、
その領域を拡張することができる。
第7図はフォントデータのダウンロード処理のフローチ
ャートである。
ステップ#41で、実装フォント情報としてダウンロー
ドするフォントデータの属性を登録し、続くステップ#
42で、最適エリアを探す。ここで、最適エリアとは、
当該フォントの全文字に対するフォントデータの容量以
上の最小容量の未使用エリアのことである。
ステップ#43で、未使用エリア(最適エリア)がある
か否かを判断し、未使用エリアがない場合は、ホストか
ら順次入力されるフォントデータ(全文字のデータ)を
読みとばして廃棄(ステップ#46)L、処理を終了す
る。
ステップ#43で未使用エリアがある場合は、ステップ
#44で、フォントデータを格納し、実装フォント情報
を更新しくステップ#45)、処理を終了する。
次に、イメージサイズの変更が指示された場合における
RAM17のメモリエリアMAの割り当て方法を説明す
る。
第1図(a)〜(C)はメモリエリアMAの割り当てを
示す図、第2図はサイズ変更処理のフローチャートであ
る。
サイズ変更処理は、オペレータによる操作パネル44の
サイズ指定キー35のキー人力、又はホストからイメー
ジサイズの変更を指示する命令コードの入力があると開
始される。
第2図において、サイズ指定キー35のキー人力があっ
た場合には、ステップ#21で、予めプグラムされてい
る用紙サイズの順序に従って、次に選択する用紙サイズ
を求め、ステップ#22で、求めた用紙サイズに応じて
サイズ表示LED36a〜36eのいずれかを点灯する
。また、ステップ#22の処理は、ホストからの命令コ
ードの人力処理であるステップ#100のコマンド処理
において、新たなイメージサイズが指定された場合にも
行われる。
次に、ステップ#23において、使用中のフォントロー
ドエリアPLの容量を求める。つまり、実装フォント情
報から、フォントロードエリアFLとして、どこまでフ
ォントデータが格納されているかを求める。
第1図(a)に示す例の場合には、先頭アドレスから外
部1次データとしてフォントデータA及びフォントデー
タBがダウンロードされており、フォントデータBの格
納領域の後に、データ消去などにより未使用状態となっ
たエリアEAがあるが、この未使用エリアEAよりも後
側の領域にフォントデータC及びDが格納されている。
したがって、この例の場合には、先頭アドレスからフォ
ントデータDの最終アドレスまでの領域、すなわち、図
中の容1mlの領域が使用中の領域となる。
ステップ#24では、新たに指定されたイメージサイズ
の描画に必要なピントマツプエリアBMの容量m2(第
1図(c)参照)を求める。
続くステップ#25において、イメージサイズの変更が
可能か否かを判断する。すなわら、メモリエリアMAの
容11m0から使用中のフォントロードエリアFLの容
量mlを差し引いた値の容置m3 (m3=mO−ml
)が、新たに指定されたイメージサイズの描画に必要な
ビットマツプエリアBMの容量m2より大きいか否かを
判断する。
ステップ#25でイエスであれば、未使用領域をビット
マンツブエリアBMに割り当ててビットマツプエリアB
Mを拡張する二きにより、イメージサイズの変更が可能
な場合であり、後述の処理を行うステンブ#29へ進む
ステップ#25でノーの場合には、つまり、第1図(a
)に示す例のように、新しくビットマツプエリアBMと
して割り当てるべく指定された領域bmとフォントロー
ドエリアPLとが重なる場合には、ステップ#26へ進
み、重なったエリアWAを含めたビットマツプエリアB
Mに隣接するM域に格納されたフォントデータの内で消
去可能なフォントデータの容量を求める。
フォントデータCが上述のような内部1次データを変換
した2次データであり、フォントデータDがフォントデ
ータAを変換した2次データであるとすると、これらフ
ォントデータC及びDは、必要に応じて内部又は外部1
次データから再度変換して復元可能であるので、−旦消
去しても後のプリント動作において支障はない。
したがって、フォントデータC及びDの格納領域と、未
使用状態のエリアEAとを合わせた容量m4の領域が、
ビットマツプエリアBMとして割り当て可能な領域とな
る。
ステップ#27において、再度、イメージサイズの変更
が可能か否かを判断する。すなわち、容量m3と容量m
4とを合わせた容量が、指定されたイメージサイズの描
画に必要なビットマツプエリアBMの容量m2より大き
いか否か、つまり、次の(1)式を満たすか否かを判断
する。
m3+m4≧m2    =・”CL)ステップ#27
でイエスであれば、ステップ#28で、容1m2の領域
が確保できるまで、後側からフォントデータD、フォン
トデータCの順に消去可能なフォントデータの消去、す
なわち、上述の実装フォント情報の登録を抹消する処理
を行う。第1図に示す例では、フォントデータDの登録
を抹消した段階で、第1図(b)のように、フォントロ
ードエリアFLとして使用中の領域の容量がm5となり
、ビットマツプエリアBMとして割り当て可能な領域の
容11m6が、容量m2よりも大きくなるので、フォン
トデータCの登録抹消は行われない。
続くステップ#29では、ビットマツプエリアBMの先
頭アドレスを更新し、メモリエリアMA内の後半部の容
量m2の領域を新たなピントマツプエリアBMとして割
り当てる(第1図(c)参照)。
ステップ#27でノーの場合には、例えば、フォントデ
ータDが外部1次データなどのように消去不可能なフォ
ントデータ(レーザプリンタlの内部にあるフォントデ
ータから復元できないデータ)である場合には、ステッ
プ#30で、ホストからイメージサイズの変更が指示さ
れたか否かをチエツクする。ステップ#30でイエスの
場合には、実質的にホストからのサイズ変更指示を無視
し、処理を終了する。この場合には、元のイメージサイ
ズのままで、画像形成が行われることになる。
ステップ#30で、ノーの場合には、つまり、サイズ指
定キー35のキー人力により当該処理が開始された場合
には、ステップ#31で、上述のステップ#22で点灯
したサイズ表示LEDを所定時間だけ点滅させることに
より、上述のステップ#21で求めたイメージサイズへ
の変更が不可能である旨をオペレータに報知した後、ス
テップ#21へ戻る。したがって、この場合には、変更
可能なイメージサイズが選択されるまで、ステンブ#2
1〜ステップ#31が繰り返される。
上述の実施例において、第3図のステップ#30でノー
の場合に、サイズ表示LEDを所定時間だけ点滅させる
とともに、又は点滅させる代わりに、警報音を発し、ス
テンプ#21で求めたイメージサイズへの変更が不可能
である旨をオペレータに報知するようにしてもよい。ま
た、イメージサイズの変更が不可能である旨をポストへ
伝えるようにしてもよい。
上述の実施例において、上段又は中段給紙カセット51
.52又は下段カセット53の用紙の中で用紙の供給源
として使用中のものについて、カセット又は用紙のサイ
ズの変更があったときに、サイズ措定キー35のキー人
力と同様に、イメジサイズの変更の指示があったものと
して、サイズ変更処理を開始するようにしてもよい。
上述の実施例においては、イメージデータにそのまま対
応する最終的なパターンフォントデータを復元可能な2
次データとして説明したが、レーザプリンタの内部に格
納されている1次データであるコードフォントデータか
らパターンフォントデータへ変換する途中の中間フォン
トデータがフォントロードエリアFLに格納される場合
には、この中間フォントデータも復元可能な2次データ
として扱ってもよい。
上述の実施例においては、予め所定のフォントデータを
書き込んだフォノ1−ROM18を設けた場合について
説明したが、フォントROM + 8を設けずに、RA
M17のフォントロードエリアFLに必要なフォントデ
ータをホストからダウンロードするようにしてもよい。
上述の実施例においては、ハードコピー画像を形成する
レーザプリンタlのメモリエリアMAの割り当て方式を
タボしたが、デイスプレィ装置のように画面上に画像を
表示する場合にも本発明を通用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、メモリ領域の利用効率が高まり、メモ
リ領域の全体容量を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図(a)〜(C)は
メモリ領域の割り当てを示す図、第2図はサイズ変更処
理のフローチャート、第3図はレーザプリンタの画像デ
ータ処理部の構成を示すブロンク図、第4図は第3図の
RAMのメモリエリアの構成を示す図、第5図はレーザ
プリンタの外観を示す斜視図、第6図は操作パネルの正
面図、第7図はフォントデータのダウンロード処理のフ
ローチャート、第8図はフォント変換処理のフローチャ
ートである。 8M・・・ビ・ントマンフ“エリア(ビ・ントマ・ンフ
゛令貫域)、FL・・・フォントロードエリア(フォノ
(・ロード領域)、MA・・・メモリエリア(メモリ領
域)。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定容量のメモリ領域内にフォントデータを格納
    するフォントロード領域及びイメージデータを格納する
    ビットマップ領域を割り当てるメモリ領域の割り当て方
    式であって、 ビットマップ領域として割り当てるべく指定された領域
    がフォントロード領域と重なる場合に、重なった領域に
    格納されているフォントデータが1次データに基づいて
    復元可能な2次データであるか否かを判断し、2次デー
    タであれば重なった領域をビットマップ領域として割り
    当てる ことを特徴としたメモリ領域の割り当て方式。
JP4404789A 1989-02-23 1989-02-23 メモリ領域の割り当て方式 Pending JPH037359A (ja)

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JP4404789A JPH037359A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 メモリ領域の割り当て方式
DE4005673A DE4005673C2 (de) 1989-02-23 1990-02-22 Bilderzeugende Einrichtung mit einem kleindimensionierten Speicher mit einem Bitkarten-Zuweisungssystem
US07/482,859 US5029109A (en) 1989-02-23 1990-02-22 Image forming device with a small sized memory device employing a bit map assignment system
DE4042503A DE4042503C2 (de) 1989-02-23 1990-02-22 Bilderzeugende Einrichtung mit einem kleindimensionierten Speicher mit einem Bitkarten-Zuweisungssystem
US07/684,260 US5129050A (en) 1989-02-23 1991-04-12 Image forming device with a small sized memory device employing a bit map assignment system

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08310062A (ja) * 1995-05-23 1996-11-26 Nec Niigata Ltd プリンタ内に記憶される登録文字の管理方法

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JPH08310062A (ja) * 1995-05-23 1996-11-26 Nec Niigata Ltd プリンタ内に記憶される登録文字の管理方法

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