JPH0372332A - 投写型カラー表示装置 - Google Patents

投写型カラー表示装置

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JPH0372332A
JPH0372332A JP1209322A JP20932289A JPH0372332A JP H0372332 A JPH0372332 A JP H0372332A JP 1209322 A JP1209322 A JP 1209322A JP 20932289 A JP20932289 A JP 20932289A JP H0372332 A JPH0372332 A JP H0372332A
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JP
Japan
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light
image
color
primary color
optical path
Prior art date
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JP1209322A
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English (en)
Inventor
Masato Mihara
正人 三原
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、複数枚の像形成用ライトバルブを用いた投写
型カラー表示装置にかがるりのであり、特に、その投影
画像の色ムラ補正に関するものである。
[従来の技術] 所定の光源からの光を、R(赤)、G(緑)。
B(青)の三原色に分離するとともに、これらの6光を
R,G、B用の各液晶ライトバルブ(液晶パネル)に入
射して画像を形成し、更にR,G。
B各画像を合成して投影する投写型カラー表示装置(液
晶プロジェクタ)としては、種々のものが提案されてお
り、また実用化もされている。
従来のかかる投写型カラー表示装置としては。
例えば、第10図又は第11図に示すものがある。最初
に第10図の従来例から説明すると、ハロゲンランプな
どの光源lOから放射された光は、まずフィルタ12に
よって赤外線がカットされる。これによって、光源10
からの熱が前面に伝わりにくくなるようになっている。
フィルタ12を透過した光は、青色グイクロイックミラ
ー14に入射し、ここで青色光が分離される0分離され
た青色光は、反射鏡16によって反射され、青色用液晶
ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青色の
映像が形成される。
次に、青色グイクロイックミラー14を透過した光は、
緑色グイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される。分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射し、ここで緑色の映像が形成される。
次に、緑色グイクロイックミラー20を透過した赤色光
は1反射1124.26によって順に反射され、赤色用
液晶ライトバルブ28に入射する。
そして、ここで赤色の映像が形成される。
次に、液晶ライトバルブ18.22.28によって各々
形成されたB、G、Hの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム30によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に写し
出される。
次に、第11図に示す従来例について説明する。この従
来例は、特開昭62−125791号公報に開示されて
いるものである。同図において、リフレクタ36付きの
ハロゲンランプ38から放射された光は、コンデンサレ
ンズ40によってコリメートされ、平行光がグイクロイ
ックミラー42に入射する。このグイクロイックミラー
42で、入射光がR,G、Bの三原色の光に分離される
これらの分離光のうち、赤色光は、反射鏡44.46に
よって順に反射され、赤色用液晶ライトバルブ48に入
射する6そして、ここで赤色の映像が形成される0次に
、緑色光は、直接緑色用液晶ライトバルブ50に入射し
、ここで緑色の映像が形成される。また、青色光は、反
射鏡52.54によって順に反射され、青色用液晶ライ
トバルブ56に入射する。そして、ここで青色の映像が
形成される。
次に、液晶ライトバルブ48.50.56によって各々
形成されたR、G、Bの各映像は1色合成用グイクロイ
ックプリズム58によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ60によってスクリーン62に写し
出される。
このような液晶プロジェクタは、テレビジョンなどのC
RTプロジェクタと比較して、(1)光学部品を含めて
もユニットの小型軽量化が実現できる。
(2)スクリーンサイズが自由に選べる。
(3)マトリクス方式のカラーフィルタによって鮮明な
カラー画像が得られる。
(4)強力な光源が使用できるので、高輝度の画像が得
られる。
f51cRTタイプに比べて低価格化が図れる。
などの特長を有する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、以上のような従来の投写型カラー表示装置で
は、R,G、B各色の光の光路長について、次のような
関係がある。なお、ダイクロイックミラー及び反射鏡の
各間は等間隔とする。
まず、第10図の従来例では、青色グイクロイックミラ
ー14から液晶ライトバルブ18゜22.28間で、6
光の光路が異なる。B、Gの光については、青色グイク
ロイックミラー14を反射ないし透過した後、反射鏡1
6または緑色グイクロイックミラー20のいずれかで一
度反射されて液晶ライトバルブ18.22に入射するよ
うになっており、両者の光路長はほぼ等しい、これに対
し、Hの光は、緑色グイクロイックミラー20を透過し
た後、更に2枚の反射鏡24゜26に反射されて液晶ラ
イトバルブ28に入射する、従って、R,G、B6光の
光路長間には、B=G、B<R,G<R の関係がある。
次に、第11図の従来例では、コンデンサレンズ40か
ら液晶ライトバルブ48,50.56間で、6光の光路
が異なる。R,Hの光については、グイクロイックミラ
ー42で色分離された後、いずれら2枚の反射鏡による
反射を受けて液晶ライトバルブ48.56に各々入射す
るようになっており、両者の光路長は等しい、これに対
し、Gの光は、グイクロイックミラー42を透過した後
、直接液晶ライトバルブ50に入射する。
従って、R,G、B6光の光路長間には、R=B、R>
G、B>G の関係がある。
次に、光源から出力された光の輝度分布について考察し
てみる。光源から出力された光に対しては、リフレクタ
などを用いてできる限り平行光線に近づけており、その
輝度分布が光路長によって変化しないように工夫されて
いる。しかし、完全に平行光線化することができないた
め、現実には光路長によって輝度分布が異なることにな
る。
例えば、光源からの距離が近いところでは、リフレクタ
を用いて平行光線に近づけてち、第12図(Al に示
すグラフLaのように中心部が明るく周辺部が暗い輝度
分布となる。これに対し、光源からの距離が離れると、
周囲の壁などによる乱反射によって光束の平行度が向上
して、同図fB)に示すグラフLbのように比較的均一
な輝度分布となる。
なお、光源やりフレフタの構成によっては、以上の関係
が逆になり、光源に近いところで均一な輝度分布となり
、光源から離れたところで中心部が明るく周辺部が暗い
輝度分布となることもある。
従って、上述したように、R,G、Bの各光間で光路差
があると、投影される画像の輝度分布は、同図fcl 
に示すようにLa、Lbとが合成されたものとなる。
例えば、第10図の従来例においては、グラフLafJ
iG、Bの光の輝度分布となり、グラフLbがRの光の
輝度分布となる。このため、投影画像の周辺部ではRの
光がG、Bの光よりも強くなり、中央部では逆にG、H
の光がRの光よりも強くなる。従って、画像の中央部及
び周辺部で色ムラが生ずることになる。
また、第11図の従来例では、グラフLaがGの光の輝
度分布となり、グラフLbがR,Bの光の輝度分布とな
る。このため、投影画像の周辺部ではR,Bの光がGの
光よりも強くなり、中央部では逆にGの光がR,Hの光
よりも強くなる。
従って、同様に画像の中央部及び周辺部で色ムラが生ず
ることになる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、光源から
ライトバルブに至るまでの6光の光路長の違いに伴なう
輝度分布の不均一によって生ずる画像の色ムラを良好に
防止することができる投写型カラー表示装置を提供する
ことを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の一つは、所定の光源から放射された光を必要な
原色光に分離するとともに、各画像形成手段に各々入射
して各原色光の画像を形成し、その後これらの画像を合
成して投写する投写型カラー表示装置において、前記分
離された原色光のうちの画像の中央部に相当する部分の
光量を増大する凸レンズ部と9画像の周辺部に相当する
部分の光量を低減する凹レンズ部とを有する第1の補正
光学素子を、分離された各原色光の輝度分布を考慮して
、少なくとも一つの原色光の光路上に配置したことを特
徴とするものである。
他の発明は、前記分離された原色光のうちの画像の中央
部に相当する部分の光量を低減する凹レンズ部と1画像
の周辺部に相当する部分の光量を増大する凸レンズ部と
を有する第2の補正光学素子を、分離された各原色光の
輝度分布を考慮して、少なくとも一つの原色光の光路上
に配置したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の一つによれば、他と比較して画像中央部の輝度
が低く周辺部の輝度が高い原色光の光路上に、中央に凸
レンズ部1周辺に凹レンズ部を有する第1の補正光学素
子が配置される。
他の発明によれば、他と比較して画像中央部の輝度が高
く周辺部の輝度が低い原色光の光路上に、中央に凹しン
ズ部1周辺に凸レンズ部を有する第2の補正光学素子が
配置される。
これらの補正光学素子によって、該当する原色光の輝度
分布が他の原色光の輝度分布に均一化され、これらの原
色光を用いた画像の合成によって色ムラのない画像の投
写が行なわれる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について、添付図面を参明しなが
ら説明する。なお、上述した従来例と同一の構成部分に
は、同一の符号を用いることとする。
〈第1実施例〉 最初に、第1図〜第4図を参照しながら、本発明の第1
実施例について説明する。この実施例は、上述した第1
O図の従来例に本発明を適用したちのである。第1図は
第1実施例の側面図、第2図はその主要部の斜視図であ
る。
これらの図において、光源10の光放射側には、赤外線
カット用のフィルタ12が配置されている。このフィル
タ12の光透過側には、青色グイクロイックミラー14
が設けられており、この青色グイクロイックミラー14
の光反射側であって青色用液晶ライトバルブ18の入射
側には、反射鏡16が配置されている6 次に、青色グイクロイックミラー14の光透過側には、
緑色ダイクロイックミラー20が設けられている。この
緑色ダイクロイックミラー20の光反射側には、緑色用
液晶ライトバルブ22が配置されており、緑色ダイクロ
イックミラー20の光透過側には、反射鏡24.26を
介して赤色用液晶ライトバルブ28が配置されている。
各液晶ライトバルブ18.22.28は、色合成用グイ
クロイックプリズム30の入射側に各々配置されており
、その合成画像出力側には、投写レンズ32.スクリー
ン34が各々配置されている。
次に、反射[24,26間であって、赤色光の光路上に
は、補正レンズ100が設けられている。
この補正レンズ100は、第3図に拡大して示すように
、画像中央部の赤色光の光量を増大して輝度を高める凸
レンズ部100Aと、画像周辺部の赤色光の光量を抑制
して輝度を低下させる凹レンズ部IQOBとを各々有し
ている。
次に、上記第1実施例の全体的作用について、第4図を
参照しながら説明する。ハロゲンランプなどの光源10
から放射された光は、フィルタ12によって赤外線がカ
ットされる。これによって、光源10からの熱が前面に
伝わりにくくなる。
フィルタ12を透過した光は、青色グイクロイックミラ
ー14に入射し、ここで青色光が分離される0分離され
た青色光は、反射鏡16によって反射され、青色用液晶
ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青色の
映像が形成される。
次に、青色グイクロイックミラー14を透過した光は、
緑色ダイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される1分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射する。
ここで、緑色の映像が形成される。
次に、緑色ダイクロイックミラー20を透過した赤色光
は、反射!24.26によって順に反射され、赤色用液
晶ライトバルブ28に入射する。
このとき、赤色光は、まず補正レンズ100の凸レンズ
部100Aによってその画像中央部の光量が増大され(
第4図(A)矢印Fl参照)、凹レンズ部100Bによ
ってその画像周辺部の光量が低減される(同図矢印F2
.t’3参照)、すなわち、赤色光の分布は、第4図(
AlのグラフLlがら同図(B)のグラフL2に変化し
、この分布の赤色光に基づいて、赤色用液晶ライトバル
ブ28で赤色の映像が形成される。
次に、液晶ライトバルブ18.22.28によって各々
形成されたB、G、Hの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム30によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に写し
出される。
第4図fclに示すように、青色、緑色の画像の輝度分
布はグラフL3で表わされる。また、赤色の画像の輝度
分布は、上述したようにグラフL2で表わされる。これ
らを比較すれば明らかなように、輝度分布は画像中央部
1周辺部のいずれにおいてら良好に近似するようになる
。従って、スクリーン34上における輝度分布の不均一
による色ムラは、画像全体にわたって効果的に低減され
ることになる。
なお、同図にΔLで示すように、R,G、Hの各画像の
輝度分布間に全体的なレベル差(明るさの相違)がある
ような場合には、液晶ライトバルブ18,22.28に
印加されている駆動用電圧を制御調整することでレベル
補正可能である。これによって、液晶ライトバルブ18
.22゜28の透過後の輝度分布を良好に一致させる(
あるいは適当な明るさの比とする)ことができる。
く第2実施例〉 次に、第5図〜第7図を参照しながら、本発明の第2実
施例について説明する。なお、上述した実施例と同様の
構成部分には、同一の符号を用いることにする。
第6図において、青色ダイクロツクミラー14と反射鏡
16との間であって青色光の光路上には補正レンズ20
0が設けられており、緑色グイクロックミラー20と液
晶ライトバルブ22との間であって緑色光の光路上には
補正レンズ202が設けられている。これらの補正レン
ズ200.202は、第6図に拡大して示すように、画
像中央部の青ないし緑色光の光量を低減して輝度を低下
させる凹レンズ部200Aと、画像周辺部の青ないし緑
色光の光量を増大して輝度を高める凸レンズ部200B
とを各々有している。
次に、第7図を参照しながら1以上のように構成された
第2実施例の動作について説明する。まず、赤色光につ
いては、同図(Alに示すグラフト4の輝度分布のまま
で液晶ライトバルブ28に対する入射が行なわれる。
これに対し、青色光、緑色光については、補正レンズ2
00.202の凹レンズ部200Aの作用によって画像
中央部における光量が低減されるとともに(同図(B)
矢印F41照)、凸レンズ部200Bの作用によって画
像周辺部における光量が増大される(同図(B)矢印F
5.F6参照)、これによって、青及び緑光の輝度分布
は5同図IB)のグラフL5からL6となり、同図fA
l に示す赤色光の分布と良好に対応するようになる。
以上のように、この第3実施例によれば、青及び緑色光
について光量の調節が行なわれて色ムラが低減される。
く第3実施例〉 次に、第8図を参照しながら本発明の第3実施例につい
て説明する。この第3実施例は、第11図の従来例に本
発明を適用したちので、前記第1実施例に対応するもの
である。第8図に示すように、反射鏡44.46間であ
って赤色光の光路上、及び反射鏡52.54間であって
青色光の光路上には、第3図に示した補正レンズ100
が各々設けられている。
この実施例によれば、緑色光よりも光路長が大きい赤色
光及び青色光に対して、第4図(Alに示した第1実施
例と同様の光量調整が行なわれる。
これによって、R,G、B6光の輝度分布の均一化が図
られる。
〈第4実施例〉 次に、第9図を参照しながら本発明の第4実施例につい
て説明する。この第4実施例は、前記第2実施例に対応
するものである。同図に示すように、ダイクロイックミ
ラー42と液晶ライトバルブ50との間であって緑色光
の光路上には、第6図に示した補正レンズ200が設け
られている。
この実施例によれば、光路長が大きい赤色光及び青色光
に対しては、何ら光量調整が行なわれることなく、その
まま液晶ライトバルブ48゜56に対する入射が行なわ
れる。しかし、光路長が小さい緑色光に対しては第7図
に示した光11調整が行なわれる。これによって、R,
G、B多光の輝度分布の均一化が図られる。
く他の実施例〉 なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
ない、各色光の光路長は、ダイクロイックミラーなどの
光学素子の配置によって変化するので、いずれの光路に
どのような光量調整手段を設けるかは、その光量分布に
応じて適宜設定される。また、上述したように、光源と
りフレフタの構成によっては各色の輝度分布が逆となり
、光源に近いところでは画像全体でフラットな分布とな
り、光源から遠いところでは画像中央で輝度が高くなる
分布となる場合もある。
いずれにしてち、画像中央部の輝度が低く周辺部の輝度
が高い色光の光路中には第3図に示した補正レンズを配
置し、画像中央部の輝度が高く周辺部の輝度が低い色光
の光路中には第6図に示した補正レンズを配置すること
によって、最終的にスクリーン上で各色光の輝度分布が
均一化されればよい。
また、場合によっては、R,G、Bの各光路長が各々相
違するような場合も考えられる。このときには、光路長
の相違に対応して各補正レンズの光学特性を調整するよ
うにする。
更に、各色光の光路中に設けられている反射鏡などの光
学素子による輝度分布への影響なども考慮して、透過光
量調整部材などの光量調整特性を決定するようにしても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各色光の光路長
差等によって生ずる輝度分布差を、凸レンズ部、凹レン
ズ部を各々有する補正レンズ素子を用いて調整すること
としたので、各色光の輝度分布が均一化されて合成画像
の色ムラが良好に低減されるという効果がある。。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例の構成を示す側面図、第2
図は前記実施例の主要部の斜視図、第3図は前記第1実
施例における補正レンズの作用を示す説明図、第4図は
第1実施例の作用を示すグラフ、第5図は第2実施例の
構成を示す側面図、第6図は第2実施例における補正レ
ンズの作用を示す説明図、第7図は前記第2実施例の作
用を示すグラフ、第8図は第3実施例を示す側面図、第
9図は第4実施例を示す側面図、第1O図および第11
図は各々従来装置を示す側面図、第12図は光路長差に
よって生ずる各色光の輝度分布を示すグラフである。 10・・・光源、12・・・フィルタ、14・・・青色
グイクロイックミラー、16.24.26.44゜46
.52.54・・・反射鏡、18,22.28゜48.
50.56−・・液晶ライトバルブ(画像形成手段)、
32.60・・・投写レンズ、34.62・・・スクリ
ーン、100,200.202・・・補正レンズ(補正
光学素子) 、 100A、200B・・・凸レンズ部
、100B、200A・・・凹レンズ部。 第 3 図 第 図 it、v^ 00B 第 図 第 8 閃 第 図 u 第 0 図 第 1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の光源から放射された光を必要な原色光に分
    離するとともに、各画像形成手段に各々入射して各原色
    光の画像を形成し、その後これらの画像を合成して投写
    する投写型カラー表示装置において、 前記分離された原色光のうちの画像の中央部に相当する
    部分の光量を増大する凸レンズ部と、画像の周辺部に相
    当する部分の光量を低減する凹レンズ部とを有する第1
    の補正光学素子を、分離された各原色光の輝度分布を考
    慮して、少なくとも一つの原色光の光路上に配置したこ
    とを特徴とする投写型カラー表示装置。
  2. (2)所定の光源から放射された光を必要な原色光に分
    離するとともに、各画像形成手段に各々入射して各原色
    光の画像を形成し、その後これらの画像を合成して投写
    する投写型カラー表示装置において、 前記分離された原色光のうちの画像の中央部に相当する
    部分の光量を低減する凹レンズ部と、画像の周辺部に相
    当する部分の光量を増大する凸レンズ部とを有する第2
    の補正光学素子を、分離された各原色光の輝度分布を考
    慮して、少なくとも一つの原色光の光路上に配置したこ
    とを特徴とする投写型カラー表示装置。
JP1209322A 1989-08-11 1989-08-11 投写型カラー表示装置 Pending JPH0372332A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0708356A2 (en) 1994-10-19 1996-04-24 Sony Corporation Color display device
JPH09120047A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Nec Corp 映像投射装置
US6067128A (en) * 1995-03-16 2000-05-23 Nec Corporation Liquid-crystal display projector including an optical path adjuster arranged in the light path from the light source to the liquid-crystal display element
JP2008131099A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Ricoh Co Ltd 画像投影装置及び画像投影方法
CN110032030A (zh) * 2018-01-11 2019-07-19 深圳光峰科技股份有限公司 波长转换装置及其制备方法、光源装置、投影设备

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