JPH0371914B2 - - Google Patents

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JPH0371914B2
JPH0371914B2 JP59155464A JP15546484A JPH0371914B2 JP H0371914 B2 JPH0371914 B2 JP H0371914B2 JP 59155464 A JP59155464 A JP 59155464A JP 15546484 A JP15546484 A JP 15546484A JP H0371914 B2 JPH0371914 B2 JP H0371914B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tiles
lamps
tile
type type
rotary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59155464A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6133691A (ja
Inventor
Hirotsugu Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taito Co Ltd
Original Assignee
Taito Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Taito Co Ltd filed Critical Taito Co Ltd
Priority to JP15546484A priority Critical patent/JPS6133691A/ja
Publication of JPS6133691A publication Critical patent/JPS6133691A/ja
Publication of JPH0371914B2 publication Critical patent/JPH0371914B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は麻雀ゲーム機の改良に関する。
〔従来の技術〕
画面上に予め定められたプログラムに従つて手
牌が表示され、プレイヤが打牌をすると自摸牌が
表示され、以下同様にしてゲームが進行していく
麻雀ゲーム機は公知であり、一般のゲーム場は勿
論のこと、スナツク、喫茶店等にも多数設置され
ている。
然しながら、従来の麻雀ゲーム機は、プレイヤ
が自摸牌の選択に全く関与できず、プレイヤが打
牌をすると自摸牌が自動的に与えられるように構
成されていたため、プレイヤは単に打牌を決定す
ることができるだけであり、面白味に欠けると云
う問題点があつた。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙上の観点に立つてなされたものであ
つて、その目的とするところは、自摸る際にはプ
レイヤ自身が一定の範囲内で牌の選択に関与でき
るように構成し、従来にない面白さを有する麻雀
ゲーム機を提供しようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
而して、上記目的は、手牌と打牌とが映し出さ
れるビデオデイスプレイ装置と、打牌をするため
の操作部と、ゲームを進行させるため必要なプロ
グラム及びデータを記録し得るメモリを具備し、
上記操作部からの信号に応動してデイスプレイの
ために必要なビデオ信号を発生し上記ビデオデイ
スプレイ装置を作動させる演算回路とを具備する
麻雀ゲーム機に於て、上記ビデオデイスプレイ装
置とは別個に設けられ、一萬から九萬までの萬子
のそれぞれを表示する萬子表示部を備えた回転盤
と、一筒から九筒までの筒子のそれぞれを表示す
る筒子表示部を備えた回転盤と、一索から九索ま
での索子のそれぞれを表示する索子表示部を備え
た回転盤と、総ての字牌のそれぞれを表示する字
牌表示部を備えた回転盤と、上記回転盤のそれぞ
れに対応して設けられるランプと、プレイヤが常
法により打牌すると同時に上記総ての回転盤を回
転させる駆動装置と、上記回転盤の回転中、常時
上記ランプのうちの一つが点燈しているように上
記各ランプを点滅させるランプ制御回路と、上記
総ての回転盤の回転と上記ランプの不規則な点滅
を停止させるためプレイヤが操作する停止スイツ
チとを具備し、上記停止スイツチが操作され上記
回転盤とランプの点滅が停止したとき上記回転盤
とランプとが表示する牌を自摸牌とするように構
成することによつて達成される。
〔作用〕
上記の如く構成すると、プレイヤが一定の範囲
内で自摸る牌の選択に関与することができるよう
になるので、麻雀ゲーム機の面白さをより一層増
大させることができるのである。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明
する。
第1図は、本発明にかかる麻雀ゲーム機の一実
施例を示す説明図、第2図は、その操作パネル部
分の拡大図、第3図乃至第8図は、ゲームの進行
に伴い画面に映し出された牌の状態を示す説明図
である。
第1図乃至第8図中、1は麻雀ゲーム機本体、
2は画面、3は自摸装置、4,5,6及び7は
夫々萬子、筒子、索子又は字牌とCAST(ボーナ
ス)が1個又は3個表示され、打牌すると同時に
回転を開始する回転盤、8,9,10及び11は
上記回転盤4,5,6及び7に対応して設けられ
たランプ、12はボーナスを表示するボーナス表
示部、13はスペシヤルボーナスを表示するスペ
シヤルボーナス表示部、14は操作パネル、15
乃至28は画面2に映し出された配牌を選択する
打牌選択スイツチ、29乃至32はボーナスが出
た際に上記萬子、筒子、索子又は字牌が表示され
た回転盤4,5,6及び7のうちから所望の回転
盤を選択し得るボーナススイツチ、33はメタル
の拂い出しスイツチ、34は立直スイツチ、35
は自摸切りスイツチ、36は槓スイツチ、37は
上記回転盤4,5,6及び7の回転を停止される
停止スイツチ、38は料金投入口である。
而して、麻雀ゲーム機本体1の中央部には、牌
及びゲームを進行して行く際の各指示が映し出さ
れる画面2が配置され、その上方には4個の回転
盤4,5,6及び7から構成された自摸装置3が
設けられ、また、上記回転盤4,5,6及び7に
は夫々対応してランプ8,9,10及び11が配
置されている。
上記回転盤4,5及び6にはそれぞれ10箇所の
表示部があり、回転盤4の表示部には、それぞれ
萬子(一萬〜九萬)と1つのボーナス自摸を与え
るためのシンボルである“CAST”とが表示さ
れ、回転盤5には、筒子(一筒〜九筒)と1つの
ボーナス自摸を与えるための“CAST”とが表示
され、また、回転盤6には7種の字牌と3つの
“CAST”が表示され、回転盤7には索子(一索
〜九索)と1つの“CAST”が表示されている。
配牌が行なわれると、上記各回転盤4乃至7が
同時に回転を開始すると共に、上記ランプ8乃至
11もそれぞれ不規則に点滅を開始する。但し、
上記回転盤4乃至7及びランプ8乃至11はプレ
イヤが停止スイツチ37を操作しない場合でも30
秒たつと自動的にその回転及び点滅を停止する。
また、上記ランプ8乃至11は1秒以上長くは点
燈せず且つ続けて同じランプが点燈することがな
いようランダムに点滅するように構成されてい
る。
而して、本願発明にかかる麻雀ゲーム機に於て
はプレイをする場合には、プレイヤが所定の料金
を料金投入口38に投入すると、第3図に示す如
く画面2上に予め定められたプログラムに従つて
手牌が配牌されると共に、ドラと風が表示され、
また、自摸れる回数とボーナスが出た際にはその
ボーナス自摸回数が表示されるように構成されて
いる。
次いで、画面2に『ステハイセヨ』との表示が
表れ、プレイヤが上記指示に従つて打牌選択スイ
ツチ15乃至28のうちの所望のスイツチを押し
て打牌を選択し、打牌すると、第4図に示す如く
どの牌を捨てたとしても捨てた打牌の位置をその
右側にあつた配牌が移動表示して一番右側のNの
箇所が空く。これと同時に自摸装置3を構成する
回転盤4乃至7が回転を開始すると共に、ランプ
8乃至11がランダムな点滅を開始する。
プレイヤは希望する牌(例えば、萬子)のラン
プが点燈しているときをねらつて停止スイツチ3
7を押す。然るときは、上記回転盤4乃至7及び
上記ランプ8乃至11のランダムな点滅が停止さ
れ、ランプ8乃至11のうちの点燈したランプに
対応した回転盤の表示部に表れた牌が自摸る牌と
なる。そして、画面2上に表示された『ツモカイ
スウ』が1減少する。なお、この時CAST(ボー
ナス)が表れると、ボーナス表示部12が点燈し、
ボーナスランプ12aが1個点燈する共に、画面
2に表示される上記『ボーナスツモ』が1増加さ
れて表示される。然るときは、上記の自摸は行な
われないが、その代りに回転盤4乃至7のうちの
所望の回転盤をボーナススイツチ29乃至32で
選択し、その回転盤を回転させて上記と同様にし
て牌を自摸ることができる。
このときはランプの点滅が行なわれず、又指定
された回転盤のみが回転するものである。また、
このとき獲得したボーナス自摸は、『ツモカイス
ウ』が0となつた後に行なうことができる。
即ち、ボーナス自摸“CAST”があると、『ツ
モカイスウ』が0となつても直ちにはゲームオー
バとはならず、ボーナス自摸分だけゲームを続行
することができるものである。
而して、今、手牌に『九萬』がF,Gの位置に
二枚有る時は、上記の操作によつて再び『九萬』
を自摸つて来たならば、第5図に示す如く、当該
回転盤に表れている『九萬』はHの箇所にはい
る。
然る後、第6図に示す如く『一筒』を捨て再び
『九萬』を自摸つた場合には、の箇所にはいり、
更に槓スイツチ36を押すと、第7図に示す如く
4枚の『九萬』が右上に出ると共に、新しいドラ
が1枚増えることになる。
なお、槓スイツチ36を押すとツモ回転盤は回
り始め通常のゲームになるがこの場合は、停止ス
イツチ37を押しても画面2に表示される『ツモ
カイスウ』は減らないように構成されている。
更に、上記停止スイツチ37を押して『三萬』
が来たとすると、第8図に示す如く『三萬』はC
の箇所にはいり、以後同様な操作を繰返してゲー
ムを進行して行き、なるべく高い得点で和了とな
るようにするものである。
回転盤停止時に各回転盤4乃至7の表示部が総
てCAST(ボーナス)となるとスペシヤルボーナ
スとなり、スペシヤルボーナス表示部13が点燈
し、スペシヤルランプ13aが5個点燈し同時に
キヤストランプ12,12が5個点燈する。この
場合通常のゲームの場合の得点率と異なる。然る
ときは、画面2に表示された『ツモカイスウ』が
0となつた後、更に5回のボーナスツモを行ない
得るものであり、ボーナスゲームを5回行なつた
後、『ツモカイスウ』が0となると、スペシヤル
ボーナス表示部13のランプ13a消え、ボーナ
ス表示部12のランプ12aが5個点燈し、ボー
ナス自摸に5が表示され、以下上記と同様な自摸
が5回可能となる。
然しながら、これらのゲームの進め方、上がり
方は公知のものと同様であるからその説明は省略
する。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明に
よるときにはプレイヤがプレイヤ自身の操作によ
つて一定の範囲内で自摸る牌の選択に関与するこ
とができるので、麻雀ゲーム機の面白さをより一
層増大させることができるのである。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるもの
ではない。即ち、例えば、本実施例に於ては自摸
装置を構成する4つの回転盤を別個に設けたが、
一箇所にまとめて配置してもよく、また、ゲーム
機をテーブル型にすることも推奨される。更にま
た、各回転盤の回転時間、上記回転盤に設ける
CAST(ボーナス)の数、配置及び名称、ランプ
の取付け位置及び各スイツチの操作方法等は、本
発明の目的の範囲内で自由に設計変更できるもの
であつて、本発明はそれらの総てを包摂するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる麻雀ゲーム機の一実
施例を示す説明図、第2図は、その操作パネル部
分の拡大図、第3図乃至第8図は、ゲームの進行
に伴い画面に映し出された牌の状態を示す説明図
である。 1……麻雀ゲーム機本体、2……画面、3……
自摸装置、4,5,6,7……回転盤、8,9,
10,11……ランプ、12……ボーナス表示
部、13……スペシヤルボーナス表示部、14…
…操作パネル、37……停止スイツチ、38……
料金投入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 手牌と打牌とが映し出されるビデオデイスプ
    レイ装置と、打牌をするための操作部と、ゲーム
    を進行させるための必要なプログラム及びデータ
    を記録し得るメモリを具備し、上記操作部からの
    信号に応動してデイスプレイのために必要なビデ
    オ信号を発生し上記ビデオデイスプレイ装置を作
    動させる演算回路とを具備する麻雀ゲーム機に於
    て、 上記ビデオデイスプレイ装置とは別個に設けら
    れ、一萬から九萬までの萬子のそれぞれを表示す
    る萬子表示部を備えた回転盤と、一筒から九筒ま
    での筒子のそれぞれを表示する筒子表示部を備え
    た回転盤と、一索から九索までの索子のそれぞれ
    を表示する索子表示部を備えた回転盤と、総ての
    字牌のそれぞれを表示する字牌表示部を備えた回
    転盤と、上記回転盤のそれぞれに対応して設けら
    れるランプと、プレイヤが常法により打牌すると
    同時に上記総ての回転盤を回転させる駆動装置
    と、上記回転盤の回転中、常時上記ランプのうち
    の一つが点燈しているように上記各ランプを点滅
    させるランプ制御回路と、上記総ての回転盤の回
    転と上記ランプの不規則な点滅を停止させるため
    プレイヤが操作する停止スイツチとを具備し、上
    記停止スイツチが操作され上記回転盤とランプの
    点滅が停止したとき点燈表示するランプに対応す
    る上記回転盤が表示する牌を自摸牌とすることを
    特徴とする上記の麻雀ゲーム機。 2 上記夫々のランプの点滅の際の点燈時間が毎
    回1秒以下であり、且つ同じランプが続けて点燈
    することがないようランダムに点滅される特許請
    求の範囲第1項記載の麻雀ゲーム機。 3 上記各回転盤がそれぞれ10箇所の表示部を有
    し、それぞれが牌表示部の他、ボーナス自摸が与
    えられるマークの表示部を有する特許請求の範囲
    第1項記載の麻雀ゲーム機。
JP15546484A 1984-07-27 1984-07-27 麻雀ゲ−ム機 Granted JPS6133691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15546484A JPS6133691A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 麻雀ゲ−ム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15546484A JPS6133691A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 麻雀ゲ−ム機

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Publication Number Publication Date
JPS6133691A JPS6133691A (ja) 1986-02-17
JPH0371914B2 true JPH0371914B2 (ja) 1991-11-14

Family

ID=15606620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15546484A Granted JPS6133691A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 麻雀ゲ−ム機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5781876B2 (ja) * 2011-09-16 2015-09-24 孝文 栢 麻雀ゲーム装置
JP6383205B2 (ja) * 2014-07-30 2018-08-29 孝文 栢 麻雀ゲーム装置

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JPS6133691A (ja) 1986-02-17

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